概要
もし……
※自主企画「筆致は物語を超えるか【明日の黒板】」参加作品になります。
※フレーズ評価、コピペOKです。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887206594
誰とも被らない話を考えた結果、こうなりました。
何故、あのプロットで、こんな話になったのかは不明です。
よろしくお願い致します。
10/18 バイブルさん様からの指摘により、夏夫→夏男の誤字を直しました。
※フレーズ評価、コピペOKです。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887206594
誰とも被らない話を考えた結果、こうなりました。
何故、あのプロットで、こんな話になったのかは不明です。
よろしくお願い致します。
10/18 バイブルさん様からの指摘により、夏夫→夏男の誤字を直しました。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!オレは世界中の黒板に、でっかく『Love&Peace』と書きに行く!
とんでもない先生もいたもんだ。
夏男先生は、どう見ても真面目な先生ではない。およそ、教育者としてはあり得ない語り口調。生徒の前で堂々とタバコをふかすその態度。
きっと、校長先生や教頭先生にはよく注意されてたんじゃないかな?
じゃあ、ダメな先生なのか? とんでもない!
熱いハートと崇高で壮大な野望を持った理想的な先生。このような先生が評価されるようになったら、日本の教育現場もちょっとは良くなるんだろうけれど。
心に残ったシーン。
>そして、ふと気づく。
オレが黒板に書いた『LovE & Paece』の文字の下、春子が『ごめんなさい』と書いてあった場所に、(中略)『ありがとう…続きを読む - ★★ Very Good!!妥協なき追求
Wikipediaで読んだ限りでは、クルド人は国家を持たない民族集団としては最大の規模だそうだ。オスマン帝国の解体と共にトルコやイラクを始めとする国々に個別に居住することになった。左様な次第で自らの分離独立運動により注目される事の多い民族でもある。
彼女は、そんなクルド人の血を引きつつも日本に滞在していた。この国をどう考えただろう。堕落した怠慢な連中と写っただろうか。楽園とはいわぬまでも、思う存分平和を楽しめる場所と写っただろうか。
彼女の存在は日本人である主人公にも大きな影響を与えた。恐らくは、彼は丸腰で一切の暴力を振るわずに道を開こうとするだろう。その道端には可憐な花が咲くに違いな…続きを読む