江戸川台ルーペ

いや、サイコではなく最高かも知れん。是非！

人生の苦悩や悲しみ、経済的困窮など、便意の前では戯言に過ぎない、という事を教えてくれました。とりわけ電車中の便意マジでやべーから。マジパナイ。

最近、実家の近所のTSUTAYAが潰れてしまった……。 TSUTAYAが出店した時はあんなに嬉しかったのに。 最後に行ったのはいつの事だろう、思い出せない。 という不吉な話は置い…続きを読む

読み終わった後に、思わず呟いてしまう。

是非！

飄々と、心の動きを捉えている。

女性が実家に帰省する、というのはドラマがある。 一人の女性が列車に乗って、故郷へ帰る。母がいて、幼馴染のともだちがいる。仏壇で何となく久しぶりに手を合わせて、そこで交わされる会話は…続きを読む

会話のテンポが本当に心地良い短編。主人公が心を寄せる相手がちょっとダメな先輩というのも良い。不完全な二人が、とにかく真夜中に面を合わせて餃子を食べる、という点に全力を尽くしているか…続きを読む

いなくなった人について語る時、きっと我々は気付かない内に優しい顔をしているんじゃなかろうか。これからも、閏年がやってくる度にこの素敵なお話を思い出すと思います。是非。 書こうと…続きを読む

追うものと去っていくもの。小さな気付きと大きな夢。素敵な小説を名曲を聴きながら、是非！

本当に甘くて鼻血が出るかと思いました。ドキドキ☆ニヤニヤしました！ 終盤に掛けてテンションが突き抜けてて最高です。ぜひ！

7話からものすごく引き込まれました。 少し特殊な構成かも知れません。絶対に読み返したくなる。 東京大空襲や、学生運動。バブル時代、昭和の終わり。時代や場面を超えて、それでもなお二…続きを読む

東におっぱいがあると聞けばそこに駆けつけるのが男である。 西におっぱいがあればそこに駆けつけるのも男である。 北も南も、全方位におっぱいがあればそこに駆けつけるのが人間というものだ…続きを読む

なんか、いつの間にか笑顔になってしまっている。とっても優しい気持ちになれます。是非！

ホラーと知らずに読み始めて、描写の巧みさに読み進み、途中から引き返せず、最後まで逝ってしまいました。お、おおすすめ！

自由の求め方がカッコイイ。痛みを伴う、クールな文体が良かったです！

四十代のおっさんです。 こうしてカクヨムで交流出来るのも何かのご縁、感想を書かさせていただきますね。いやいや、筆者様は受験生何ですから、まずはキチンと睡眠をとって、頑張って勉強して…続きを読む

しばらくこの小説をフォローしたまま放置していた。 僕も書いてるし、書いている時はあまりカクヨムの小説を読まない。そういう、いつかは読もうと思っているフォローしたままの小説がずっとマ…続きを読む

ツイッターをやってる物書き人なら、一度はこういう小説を書いてみたいと考えた事があると思う。でもこれほど爽やかに、鮮やかに書き上げる事は難しいのではないか。映像が浮かんでくる素敵な文…続きを読む

物語を書く人のキラキラが詰まっています。鳥もかわいい。是非！

素敵な読後感を味わえる短編集。僕は特に或る春が好きで、BBCテレビの自然ドキュメンタリーで見るような、開花する美しい高精細スローモーションを文章で切り取ったような鮮やかさがありまし…続きを読む

目の前に死神が現れる設定でここまで「ふふっ」てさせられますかね？ もー。星三つ！ あと、何故か肉じゃがにコチジャン入れたら美味いかもって思いました。 それとこれ読んで面白かった人…続きを読む

最悪にどす黒い人間の性質が明快軽妙洒脱な語り口のおかげでグイグイ読めちゃう。何しろストーリー展開がすんごい。それでいて、どこか優しい。その優しさは作者様が意図せず溢れたものなのかも…続きを読む

短編の中に、人が生きていく上で決別したり、自分にとって大切なものを選別し特別なものとして抱え生きていくというドラマが詰まっています。決別も選別もどちらもとても勇気が必要だと思います…続きを読む

とにかくスゴい。
溢れ出るこの凄まじいパワーはちょっと類を見ない。小説とは何か、自分が描きたいモチーフは何か、確信を持って書く人の文章は真っ直ぐに響く。


是非ご一読を！

文章がぐーっと内側に入っていくと、突然俯瞰の視点で文章を書く作者ご本人が現れる。テンポよく、最後まで油断せず読み進めてしまう。とても面白い。きっと意識せずにやっていらっしゃるのでし…続きを読む

植物への愛が伝わってきます。楽しそうにガーデニングをしている姿が目に浮かびます。写真などはもちろん添付されていないので、筆者様の文章だけで想像して読むのですが、愛情深く描写されてい…続きを読む

痒いところをわざと掻かない。
その周辺を撫でるような、焦らし。
そんな文才に、感じるジェラシー。

おあとがよろしいようで。

ウォタースライダーのように最後まで一気に。
終わって欲しくないと思いながら読了。

読後に残るのは、ラムネを開栓した時のビー玉が、深く蒼い炭酸水に潜る鮮やかなイメージと、真夏日に灼熱の道路を濡らす甘い味だ。
とても良かったです。

この文章を読んで、一度死にました。
とても痛かったし辛かった。

でも本当はちゃんと生きてる。
文章ってすごい。

子供らしくあるように、大人から押し付けられる子供像。 子供には二種類あって、「裕福な子供」と「そうじゃない子供」。分かり合えるのだろうか？ 分かり合える。 文章も、テンポも、音楽の…続きを読む

じんわりと暖かい。人に託していた自分の夢。
小さな気付きと幸せをまっすぐ書かれていて、とても爽やかでした。

この形式は初めて見ました。まさに舞台のような、削ぎ落とした小説とでも言うか、例えば登場人物の見た目は文章で一切触れてないのだけど、自然と目に浮かぶ。目に浮かぶその人物像は、読んだ人…続きを読む

しろいー
ちがう
おもしろいー

さわやかな詩集。
良いのがあったり、なかったり。
全編が良い詩集は豚に食われた。日経電子版に書いてあった。
だから作者は信頼できる。ちゃんと生きてる。

人が語る言葉や、綴る文章というのは、どこからやってくるのだろう？ 人の想像力はどこからやってきて、どのように形作るのだろう？ 僕はこの小説を読みながら、そういう事を考えていました。…続きを読む

文章に対する愛情がしみじみと感じられるエッセイ。 半端ない読書量（僕の百倍以上は読んでる）と、それに裏付けされた知識と感想を作者様の独特な切り口で綴られています。読んでいると「ああ…続きを読む