読書を愛するということ

文章に対する愛情がしみじみと感じられるエッセイ。
半端ない読書量(僕の百倍以上は読んでる)と、それに裏付けされた知識と感想を作者様の独特な切り口で綴られています。読んでいると「ああ、僕ももっとたくさん本を読まなきゃな」って気にさせられる。説教くさくなく、押し付けがましくなく、自然とそう思わせてくれるエッセイはそう無い。それだけ、郷倉さんが文章や小説、物語を愛しているのだと感じました。本当にすごい。

文章を書く時はひとり。読む時も一人。表現はたった一人の自分との闘いなんだ、っていう、そうした、物を書く人にとっての覚悟のようなものの存在を教えてもらった気がします。ありがとうございました。


百回連載、完遂おめでとうございます!

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