第26話 早くも祝い酒? 

 水筒に一口だけ残った常温のミネラルウォーターを飲み干そうとしたら襟から胸へこぼしました。一部は襟の中へ入りました。エロ作家らしい書き出しだろう?


 さて、次の三作をカクヨムコンテストに応募しましたので、ご報告いたします。


『晋よ曹魏の上に立て』

 https://kakuyomu.jp/works/16818093089251739920


『我が名は曹飛将』

 https://kakuyomu.jp/works/16818093084499285834


『製造課のアレサンドラ』

 https://kakuyomu.jp/works/16818093089260289290


 ワークスペースにある「コンテストに応募する」欄の「カクヨムコンテスト」とジャンルのラジオボタンを押しただけなのに、三時間くらい残業した気分になりました。そのほか、タグを一生懸命に追加しました。うまくできた自信はありません。

 同じような思いをなさっている方もおられますでしょうか。

 お疲れ様でした。


 文章を書いて世に問う以上は、読んだどなたかが明るい気分になってくれたり、やりたくないことや大変なことをやろうという気になってくれたりするような文章を書こうと思っております。しかし今回は単なる報告で終わりそうです。これはいけません。そうだ、日本酒の話をしましょう。突然でごめんなさい。


 私の個人的な好みは純米酒です。簡単に言うと、醸造アルコールが入っていない日本酒です。辛口が多いと思います。昨晩は、乳製品大手が製造した、砕いたゴーダチーズをむしゃむしゃ食べながら常温と燗でいただきました。燗といっても、マグカップに三分の一くらい入れて、電子レンジ五百ワットで三十秒くらい加熱しただけです。「三十秒くらい」と書きましたが、お好みで加減してください。


 実はワインも好きです。グリューワインという、温めて飲む甘いワインがあります。マグカップに八分目くらい入れて、電子レンジ五百ワットで一分加熱というレシピが瓶のラベルに書いてありました。スクリューキャップだと気づかず、キャップシールの上から威勢よくワインオープナーをねじこみ、「ん? 感触がおかしいぞ」と気づいたら時すでに遅し、キャップに穴が開いておりました。やってもうた。

 グリューワインでなくとも、一番値段の安いワインでも作れます。私は、赤ワインに、みかんとかオレンジを輪切りにして入れて、電子レンジ五百ワットで一分くらい加熱します。甘くしたい時は、私なら砂糖よりハチミツを入れます。

 要は、飲む人がおいしいと思えば、それが正解です。値段や銘柄は問題ではないと、私は考えます。


 もしこれを読んでいるあなたの肉体上の年齢が二十歳未満であれば、上記のレシピを実行するのは肉体上の年齢が二十歳になってからにしてくださいね。

 このエッセイを読んでくださる方々は、肉体上の年齢が二十歳以上の方が多いと勝手に考えているのですが、合ってますか?

 え? 「私は永遠の二十歳です」って?


 すみません、方言しゃべっていいですか?


 そんなこと、あるわけ、ねえだんべえ。

 はァ、酔っぱらっちまったんきやあ?

 おめえ、飲みすぎるない(飲みすぎてはいけません)!


 ふう、肉体上の年齢が二十歳以上で、お酒が好きな方には、役立つ内容になったかな?

 







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