第41話 エロ小説書いてませんごめんなさい

 文鳥亮様の自主企画「年寄りの短編小説【条件必読】」に、「キャッチボールをしようじゃないか」で参加させていただいた。ちなみに文鳥様立案の自主企画はこれを書いている本日(十二月二十七日)23時59分終了なので、急いでこの文章を入力している。


 文鳥亮様のマイページ

https://kakuyomu.jp/users/AyatorKK


 文鳥亮様の自主企画「年寄りの短編小説【条件必読】」

https://kakuyomu.jp/user_events/16818093090629255477


 また、この企画のおかげで、小田島匠様ともご縁をいただいた。


 小田島匠様のマイページ

https://kakuyomu.jp/users/siu113


 文鳥様も、小田島様も、人生経験がにじみ出る味わい深い、そしてタフな物語をお書きになる方である。お二方を見習い、私も精進する所存です。


 ところで、私は「エロ小説家」を自称しているにもかかわらず、全然エロ小説を書いていない。実は別の小説投稿サイトで書いたことはあるのだが、自分で読み返してもイマイチだったし、読者の反応もイマイチであった。強いて挙げればカクヨムで発表した「製造課のアレサンドラ」の冒頭に性描写があるのだが、はっきりと書いていないので、読者によっては物足りないと思うかもしれない。


「なんだって? アレサンドラの小説にそんな場面があるのか? 俺は聞いていないぞ?」


 わああ、ヴィクターが来ちゃった!(恐)

 

「ちょっと俺にも読ませろ!」


 だ、だめ!


「なぜだ! だいじな孫娘の身にもしものことがあったら俺は死んでも死にきれない!!」

「グランパ、心配しないで! たいした描写じゃないから」

「アレサンドラ! そんなに落ち着き払って、俺をなだめないでくれ!!」

「ミスター・ロドリゲス、落ち着いてください。ほんとにささやかな描写ですので」

「サワタリ! おまえが相手か!!」

「それ以上は申し上げることはできません。『ネタバレ』になりますので。詳しくは下のリンクでお確かめください。おかげさまでご好評いただいておりますので」

「それなら俺が宣伝するっ。『製造課のアレサンドラ』のリンクはこちらです!


https://kakuyomu.jp/works/16818093089260289290


(読んでいる)……(ブラウザを閉じる)……アレサンドラ」

「どうしたの、グランパ?」

「『NETABARE』になるから言わない」


 亜咲はエロ小説家としていっそう努力します。

 『AKABAN』にならないように。


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