概要
【第1部完結】「十五少年漂流記」の世界でシェフを目指す少女
わたしはヒカリ。食べることと料理することが大好きな十三歳の女子中学生。ある日とつぜん「十五少年漂流記」の世界に迷い込んで、少年たちと無人島でサバイバルすることになっちゃった。こうなったら、おじいちゃんゆずりの料理の腕前を生かして、この島でシェフを目指すよ!
★第13回角川つばさ文庫小説賞応募作品
★料理&スローライフな児童小説です。
★ジュール・ヴェルヌの作品がモチーフですが、著作権的には問題ないと思います。単なる二次創作ではなく、新しい小説世界をつくることを目指しています。
★第13回角川つばさ文庫小説賞応募作品
★料理&スローライフな児童小説です。
★ジュール・ヴェルヌの作品がモチーフですが、著作権的には問題ないと思います。単なる二次創作ではなく、新しい小説世界をつくることを目指しています。
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おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!無人島でのシェフを目指す女の子。アイデアがキラリと光ります!
ジュール・ヴェルヌが書いた「十五少年漂流記」
その世界に中に入ってしまったのは、13歳の女子中学生ヒカリちゃん。
男の子たちの中に、女の子が一人!? しかも漂流した無人島で大丈夫なの!?
と、心配になりましたが杞憂でした。
ヒカリの友達になったのは、ガーネットという女の子。ヒカリを助けてくれる頼もしい存在です。
少年たちはみんな良い子……というわけではなく。敵対関係も生まれます。
でも大丈夫!
ヒカリには、料理ができるという特技があります。そして、アイデアと聡明さも兼ね備えています。
それになによりも、「十五少年漂流記」を読んでいるので、この世界を知っているという強みがあります。
無人島なの…続きを読む