冒険小説に飛び込んだヒカリちゃんのハートフル・サバイバルストーリー♩

小説「十五少年漂流記」の世界に迷い込んだヒカリちゃんが、小説のキャラクターたちと一緒に最果ての地で、シェフとして腕をふるい活躍していく物語。

とても読みやすく、ヒカリちゃんも明るく前向きな子なので、和み楽しく読むことができました。

私もそうなのですが「十五少年漂流記」を知らなくても問題なしです。

現実と小説との壁だけでなく、ヒカリちゃんのいた現代と小説で描かれる時代の常識のギャップや、お料理対決のアイディアなど、色々引き込まれるストーリーです。

とりあえず1部完結だそうですが、続きが気になります。