概要
「ナナイロ、展開しますっ!」和風味ロボット活劇!
真胴《まとう》と呼ばれる巨大な鎧人形が戦いあう不二の国。紅城の真胴者、宇野泰輝は隣国である蒼司との戦闘中危機におちいったところで、唐突に少女の声を聴く。レディという名の声に「体を貸すのであれば現状を打開してあげる」と提案された泰輝がそれを受け入れるとそこには髪を七色に染め分けた少女が現れた。
レディと名乗るその少女と共に紅城を旅立った泰輝は黒荘と名乗る集団と戦いながら真胴に秘められた謎に近付く。
なお、この作品に描かれている一部描写につきましては現在の常識とはかけ離れた面がありますが、現実現代における同様の行為を推奨はしておりません。誤解なきようにお願いいたします。
この作品は小説家になろう、ノベルアッププラスにも投稿しています。
レディと名乗るその少女と共に紅城を旅立った泰輝は黒荘と名乗る集団と戦いながら真胴に秘められた謎に近付く。
なお、この作品に描かれている一部描写につきましては現在の常識とはかけ離れた面がありますが、現実現代における同様の行為を推奨はしておりません。誤解なきようにお願いいたします。
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良き文に巡り会えたのなら幸いです。その心にまた届く物語を編むことができるよう精進いたします
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!剣客物語を巨大ロボの迫力で繰り広げるのか!
巨大ロボの物語は数多くありますが、こちらは和風。刀(当然に巨大ロボに相応しい大きさ)を持ちますし、武家出身の操縦者が持つ礼節により火薬などは御法度。すると、どうなるか?
やってることは剣劇です。ただし巨大ロボの大きさで。
人間の数倍の身長に至る、重さでトンを超えるような存在が、剣をガツガツぶつけ合うのですから、その迫力は人間の剣士など吹き飛ぶほど。行間から重さが伝わってきます。
技術が主かと思われた剣劇を物量作戦で押す。その手があったか!
ここだけで本作を推せます。
先に述べたように武家同士ですから整った美しい闘いになります。様式美も加わります。
そこに歴史とは異なる超常的な存在も…続きを読む