概要
ハズレスキルがぶっ壊れなんだが?
《符術士》のレオは、符術と便利スキルを用いて勇者パーティを支援してきた。
だがある日、上位互換である《聖女》の加入に伴い、レオは金のため《勇者》アーサーによってパーティを追放されたうえ、奴隷として売られてしまう。
しかしレオのハズレスキル『翻訳魔法』がないのに異国で困る、『収納魔法』がないので困る、『符術魔法』がないので魔法禁止エリアで困る。彼のハズレスキルはたとえ《聖女》であっても置き換え不可能なものだった。
さらにレオは、師匠である《剣聖》アイザックから剣術を学んでおり、《勇者》に匹敵するほどの影の実力者だった。
献身的な支援役に徹していたため、剣技を披露する機会が訪れなかっただけなのだ。
レオに支えられていただけのパーティは、仲間割れを起こしたりロクに戦えなくなったりして何故か次々
だがある日、上位互換である《聖女》の加入に伴い、レオは金のため《勇者》アーサーによってパーティを追放されたうえ、奴隷として売られてしまう。
しかしレオのハズレスキル『翻訳魔法』がないのに異国で困る、『収納魔法』がないので困る、『符術魔法』がないので魔法禁止エリアで困る。彼のハズレスキルはたとえ《聖女》であっても置き換え不可能なものだった。
さらにレオは、師匠である《剣聖》アイザックから剣術を学んでおり、《勇者》に匹敵するほどの影の実力者だった。
献身的な支援役に徹していたため、剣技を披露する機会が訪れなかっただけなのだ。
レオに支えられていただけのパーティは、仲間割れを起こしたりロクに戦えなくなったりして何故か次々
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