設定について(別に読まなくても支障はない)
燈心さんから感想欄にて指摘がありましたので。
一旦更新を止めて設定を練ってました。
という訳で今回は設定回です。
設定何て練らずとっとと更新しろって言われればその通りなんですが、まあ感想欄の質問に答えないのはよくないことですし、しっかりと設定を書き始めてたら、少し考えてた展開を変えた方が良いかなって思って、一部削除してたり、書き直してたりしたらこうなりました。
いやまあ、ぶっちゃけゲロれば、所詮ライトノベル、それも書籍化すら出来ていない20にすらいってない10代のガキが書いた駄作です。
俗に言う072小説です。
そんな小説の設定をしっかりと練ってますかって言われたら、まあそんな訳ないよねって話ですし。
大体、文句をつけ始めたら異世界転生もの小説に対して、何で異世界に行くんですか?異世界なんて存在しないよねって話出来ちゃいますので、設定を完璧に練るなんてのは不可能なようなものですが。文句をつけようと思えば割といくらでもつけますし、矛盾点なんて山の様にありますが。
じゃあ、設定なんて練らずにかけよ、更新しろよ。毎日更新続けてただろって言われたそうなのですが、過去に書いた小説で設定をそこまで練ってなかったせいで、コメント欄がそこそこ荒れて、色んな人から「それはおかしいだろ」「違くないか」みたいなコメントを頂いたことがあるので。
そうなったら嫌なので、設定を公開することにしました。
正直な話をすれば、今回の文章はコメントを下さった燈心さん向け&私が後でどういう設定で書いてたか見返す為のものみたいな形ですので、読み飛ばしても構いません。
更に言えば、今までの小説内にて公開した設定も幾つか含まれているので、デジャヴを感じるかもですが、まあ、そこは余り深く気にしないでください。
まず、燈心さんからいただいた一つ目の疑問
何も起こらないならともかく、念じた瞬間に血を体中から噴出して死ぬとか怖すぎる
そんなに簡単に試すことができてしまうなら死傷者が数えきれないほど出てるの?
これについては、返しとして、【魔法を使いたいという強い意志がないと魔法は使えません。
一応、人間の防御反応として死ぬレベルで魔法を行使しようとするのは全力で止めにはいられます。いわゆる反射みたいなものです。
それでも無理やり魔法を使ったら死ぬって感じです。
例えるなら、ナイフで自分の心臓を指したら死にますよね。
だけど、それをやろうと思っても、実際にナイフを手に持って、自分の心臓に突き刺さないといけません。
魔法も同じ感じで、やろうと思っただけじゃあ意味はなく、強い意志を思って、魔力を練り上げて、放出しないといけません。
そんなのする前に死ぬと分かってるので、反射が全力で止めに入るので基本出来なって感じです】と返しましたが。
+でこの作品の設定のある意味での根幹をなしている、余剰生命エネルギーと余剰精神エネルギーについての話も詳しくする必要が出てきますので、ここでします。
以下コピペ文を幾つか読みやすいように書き直したもの。
アイテムボックス訓練法は普通の人間はそもそも、アイテムボックスを発動しようという意思を持っても魔法の発動する兆候すらみせません。
これは純粋に魔力の最大値が低すぎるからです。
具体的にいえば、ほぼ全ての人間は初期の魔力量、MPは1です。
そしてこのMPを使い切ったら文字通り死ぬほど疲れます。
そんなMPを使い切った死ぬほど疲れている状態で無理やり魔法を行使しようとしたら血が体から噴き出して最悪死にます。
まず、1話時点にて書いた、説明を幾つか補足説明を+して乗せます。
【最初に魔法が使えるといっても出来るようになったのは、せいぜい小さな、それこそ煙草に火をつけれる程度の火を生み出すことだったり、小さなそよ風を引き起こす程度のことだったり、コップ一杯にも満たない水を生み出せる程度だったり、小さな土塊を生み出せる程度だったのだ。(これがMP1以下で出来る魔法ということです。なお、このMP消費というのは才能もある程度関係しており、主人公は闇魔法の才能に溢れている為に今現時点の主人公ではMP1以下でも、銃弾を防げるほどの闇盾を生み出すことは出来ます。ただ、普通の人は才能がないので、そんなことが出来ません。そしてMP1以下というのはMPでいえば0.5とか0.8のような1をギリギリ超えない範囲という感じであり、このMP1をギリギリ超えない範囲が死んだりしない一歩手前のようなものであり、その範囲内であれば、人間はある程度の強い意志を持てば発動させることが出来ます。ただし、それ以上の自分が死ぬレベルのMP1以上ないしMP1分魔法を使う場合は自分が死んでしまう危険性が出てくるために体の中にある防衛本能がそれを止めて、それはもうめちゃくちゃに強い精神力でも持ってない限りは発動することができません】
それも魔法を使えるようになった人類ほぼ全員がそれらの小さな小さな魔法を1日1回ギリギリ出来るか出来ないか程度であった。
その上、魔法を使うだけで疲労困憊、まるで全力で体力の限界まで走ったかのような激しい疲労感に襲われるというおまけつき。
はっきり言って割に会わなかったのだ。(ようは、これはMP1以下、0.5とか0.8分だけMPを消費した形です。これ以上は人間の防衛本能が使えないようにしますってことです。例えば死ぬほど走って疲れたってもう一歩も歩けないって状態で全力疾走って出来ないですよね?ただ物理的には出来はします。その為には強い精神力が必要です。そんな感じです、まあ、魔法の行使の場合はそれ以上の負荷が圧がかかっているような形ですが)
誰が現代の技術ならば一瞬で再現できる現象を体力のほぼ全てを使ってまで起こしたいというのだという話だ。
そうして人類のほぼ全員、それこそ99%以上が魔法を使えるようになったが、魔法を私的に使う人はほとんど現れず、鍛えたら最強になれるのではと考えた人もいたが、非常に成長率は悪い上に特訓は恐ろしいレベルで苦痛であり。自分の限界を超えて無理やり魔法を行使すると体から流血をして、最悪爆散死するという最悪な現象まで発覚してしまった。(この爆散死した人は魔法に対しての強い憧れがあり、普通の人間をはるかに凌駕する強い精神力を持って、無理やり魔法を行使したということです。普通の人はそこまでの苦痛を味わう魔法行使というのを出来ません)
それがニュースとして取り上げられて、超絶極一部の物好きが自殺願望のある変態を除き誰も魔法を使わなくなった。(魔法をMPを使い過ぎて死ぬというレベルまで魔法を行使するのは普通の人間には不可能に近いですが、ただ、ニュースで魔法を使って爆散死した人がいるなんて流れたら、誰も魔法を使わなくなりますよねって話です。誰がわざわざ現代技術で簡単に起こせる程度の事象他の為に自分の命をチップにするというのですが、それが出来るのは余程の強い精神力を持った狂人だけです)
そんな超絶極一部の変態も自殺願望のある変態も、魔法という事象を余りの成長率の悪さと、そもそも自殺するなら普通に飛んだ方が早い等の理由でいなくなり、本格的に魔法を使う人はいなくなっていった。(そして魔法は使われなくなったと)
以上。
さて、では今から続き、MPがなくなったら何故死ぬのか、魔法を限界まで行使した結果どうして死ぬのかの補足説明です。
魔法を限界まで行使してMPをなくなって爆散死する。
この状態を簡単にいえばMPがなくなって生命エネルギーを消費した末路ってことです。
なので、人間の中にあるセーフティー機能として自分が死ぬレベルでMPを使用しようとした場合は魔法が発動しないように止めます。これが何度も説明をしている、人間の防衛本能って奴です。
なので、余程強い意志がない限りはこのセーフティー機能によって自分が死ぬレベルまで無理やり魔法を行使することは出来ません。
因みにですが主人公は魔力の最大値がある程度普通の人間よりも大きいのと、影分身を使って普通の人間が死ぬレベルの魔法を行使しまくっているので、そのセーフティーが防衛本能が馬鹿になっています。
ようは、何度も同じ体験をしたら慣れていって、それが普通になるってことです。
物凄く極端な例えをしますが、毎日盗みと言う犯罪を犯していたら、最初は罪悪感もあり恐怖もあったが、気が付いたらそういうのは一切なくなり日常となるみたいな感じです。
少し例が分かりにくいですね、そうですね、作者の実体験でも書かせていただきますか。
私は成長ホルモン分泌不全症という病気にかかっていて、中学生活3年間毎日ホルモン注射を打ってました。
注射、普通の人は怖いと思います。
ただ、毎日注射を打っていた結果、次第に恐怖も薄れていき、何なら自分で自分の足に注射を打てるようになりました。
いわゆる慣れですね。常識的に考えて針を自分の体に刺すなんて防衛本能が働いて当然です。それを毎日続けてたらその防衛本能が馬鹿になって気にしなくなった感じです。
こんな感じで、主人公も本来であれば限界まで魔法を行使したら死ぬレベルの苦痛を味わい防衛本能が全力で止めに来るというのにその感覚が馬鹿になってるってことです。
え?最初の防衛本能が馬鹿になっていない時はどうしたかって?それは最強にないたいという強い思いで防衛本能を無理やりぶち壊したに決まってるじゃあないですが。
ここまで読んでくださってる読者様ならば分かる通り、主人公は完璧に頭が狂ってしまっていますから。
さて、ここからは蛇足というか、一応用意してあるこの世界の魔法という概念に対しての設定を書いていきます。
一応、本作にて後々明らかになるのですが、人間の魔力もといMPというのは余剰生命エネルギーと余剰精神エネルギーの二つが形となった物です。
ずっと、魔力やらMPやら言ってますがその正体は、余剰生命エネルギーと余剰精神エネルギーです。
なので、魔力って言葉は正しくないですしMPなんて、何言ってんだお前レベルで間違ってます。
それでも、まだこの情報は解禁されていないので、小説内ではずっと魔力、魔力言ってます。
さて、魔法というのはこの余剰生命エネルギーと余剰精神エネルギーを消費して摩訶不思議な事象を起こすことです。
そしてこの余剰生命エネルギーというのは、そのまんま、生命維持に使っても余っている生命のエネルギーのことです。
余剰精神エネルギーも同じように精神維持に使っても余っている精神のエネルギーのことです。
基本的にこの二つのエネルギーは人間の根幹をなしている魂の器に少ししか貯めれることが出来ません。
具体的にはMP1、小さな事象を1回起こす程度にしか貯められません。
ただし、この魂の器というのは経験ないし魔法を行使して器を大きくしたいという強い意思によって大きくすることが出来ます。
ようは主人公が魔法を使えるようになりたいと願って影分身に魔法を行使させる。
その結果、魔法を自壊するレベルで行使したという経験が主人公に還元されてその経験から魔法をより行使するようになりたいという強い意思と合わさり本体の器が大きくなっているのです。
作中にて主人公の魔力が上昇したという形に見えてますが、正確に言えば余剰生命エネルギーと余剰精神エネルギーを貯める魂の器が大きくなったということです。
なお、余剰生命エネルギーの方は人間という枠組みである限りはMP10程度が限界ですが、余剰精神エネルギーの方はかなり余裕があり、人の身であっても精神が強ければそれに伴って上がるって感じです。
因みに、この補足説明を書いてた時点の4話時点での主人公の余剰精神エネルギーはMP10000程度ってレベルであります。
普通の人間は100程度ですが、最強に至るという強い意志を持った主人公はその100倍持ってるって訳です。
因みに主人公の余剰精神エネルギーはまだまだ上昇していきます。実際に現時点ではなんかもう意味が分からなくなってるくらい上昇していますし。
なんで主人公の余剰精神エネルギーがそんな意味の分からないレベルで高いかというと大きく2つの理由があります。
一つ目は才能。
二つ目は文字通り異常なまでの精神性です。
主人公が影分身を使っての次回魔力増強やってますが、普通の人がアレをやったらショック死確定です。
あの方法を物凄く分かりやすく言えば某魔法科高校の最強さんの技と同じ感じです。
だって考えてもみてください、影分身は経験を全て本体に還元する力、そしてその経験の中には自壊して苦しんだ経験ももちろん含まれます。
そんな普通の人なら自壊して死ぬレベルのダメージを一瞬で体に無理やり、それも場合によって複数人分が体に入るのです。
まあ、ショック死確定レベルですね。
それを平然と耐えてる主人公。うん、控えめに言って異常以外の何者でもありません。
これでさっきの最初のMPがなくなって生命エネルギーを消費した末路という言葉に戻るのですが、これはようはMP1しか貯められない魂の器を持った人間が無理やり魔法を行使した結果、生命維持の必要なエネルギーを使ってしまって死ぬということです。
じゃあ、何故爆散死するかって、それは必要な生命エネルギーを無理やり使った結果、生命エネルギーが暴走して暴発した結果です。
暴走した生命エネルギーが体を爆発させたって感じです。
なので暴走の仕方が割と人によって異なったり、ケースバイケースだったりするので、魔力もとい生命エネルギーが消費して死ぬときの死に方は爆散死以外にも幾つかあります。
ただ、爆散死がもっとも衝撃的かつ、魔法という存在が生まれた最初期に起きた事件だったので有名になって、それが当たり前として定着してるだけです。
割と色んな死に方します。
なお、精神維持に必要な精神エネルギーを使用すれば植物人間状態となり死にます。割と穏やかな死に方?なので、こっちは魔法の使用で死んだと思われなかったりします。
どちらにしても魔法を無理やり行使しようとしたら死にます。
さて。ここまで読んで疑問になると思いますが、余剰生命エネルギーや余剰精神エネルギーは使わないの?というアンサーに対しては、これらの余剰エネルギーというのは貯蓄することが出来ないので、すぐに空気中に排出されるので使用等は不可能です。
今回で更に詳しくこの世界の魔力、異能について、そして何故突然人類のほぼ全員が魔法を使えるようになったのかについて話していこうと思います。
取り敢えず、余剰生命エネルギーと余剰精神エネルギーの話をしました。
そしてこの余剰生命エネルギーと余剰精神エネルギーは両方とも、余剰分として人間の魂の器に貯めることの出来ない分は空気中に散布されて、そのまま空気に溶けるという設定です。
そしてこの余剰生命エネルギーも余剰精神エネルギーは太古の昔、人間という存在が生まれた時点から存在して、大量に空気中に散布されていました。
そんな訳で空気中にはほぼ無限と言っても過言ではない程の大量の余剰生命エネルギーと余剰精神エネルギーがあります。
だけど、基本的にはあくまで余剰エネルギー。使われないエネルギーです。そのエネルギーが単体で何かをどうとかは出来ませんし、この余剰エネルギーが自我を持つなんてのはありません。
ただし、それがほぼ無限に近いレベルで大量に集まれば話は別です。
近年の人口爆発により。何十億と存在する人間が毎日のように放つ何千億、下手をしなくても兆にすら届く余剰エネルギー。
それらが、溜まって溜まって溜まりまくった結果、起こったのは余剰エネルギーの超絶飽和。余りにも多すぎる余剰エネルギーが世界をから溢れてしまったのです。
つまり、地球という惑星の空気中に溶け込ませることが可能な余剰エネルギーのレベルを超えたということです。
といっても余剰エネルギーというのはあくまで余剰エネルギー、空気中に溶け込まないレベルになっても、別に人体に害はありませんし、最終的に空気中に溶けこめない分は消失していたでしょう。
ただ、何の因果か神の悪戯か、余剰エネルギーは消失する際に何かしらの奇跡を起こしてから消失をしました。
等価交換という言葉があります。
意味にすれば等しい価値を有するものを相互に交換すること。
ただそれだけ。
余剰エネルギーという価値を持つものが消失する為にそれ相応のエネルギーもとい奇跡を行使してから消失をする。
なるほど当たり前の話です。
そして溜まり溜まって溢れかけていた、というか溢れていた。余剰エネルギーのほぼ全てを消費して、とある一つの奇跡を行使しました。
それこそが魔法という概念の誕生。
より正確に言うならば、人間の魂に余剰エネルギーを貯めることの出来る器を生み出す奇跡を行ったのです。
これはある意味での余剰エネルギーの無意識の防衛反応のようなもの、人間らしい言い方、考え方とするならば余剰エネルギーで溢れかえってるし、人間がそれぞれ余剰エネルギーを保管出来るならその方が良くねって感じです。
そんな奇跡を余剰エネルギーが起こしたことにより世界から溢れかえる程あった余剰エネルギーは減少をしました。
それから5年、余剰エネルギーはまた空気中に限界まで溶け込み、溢れかえりそうになりました。
そして余剰エネルギーが魔法の次に起こした奇跡は異能の発現。
人々の願いを完璧ランダムに無作為に選んで余剰エネルギーが溢れそうになったら適当な人間に異能を与える。
そうして溢れた余剰エネルギーが異能を様々な人間に授けていました。
そんなこんなで気が付いたら世界中の人間のうちの100人に一人が異能を持っているという形となっていました。
めでたしめでたし
なお、余剰エネルギーをより多く消費する為に、めちゃくちゃに強い異能とかを授けたりとかはないのか?
という質問に対して、これもまた世界の防衛反応のひとつですと答えます。
余剰エネルギーにも防衛本能のような形で世界を保護しようとする機能がありました。余りにも強すぎる異能を手に入れて、その結果、この世界が滅ぼされてしまったり、人類に甚大な被害が出るということはなしにしたかったのです。
なので、【人々の願いを完璧ランダムに無作為に選んで余剰エネルギーが溢れそうになったら適当な人間に異能を与える】と言いましたが、より正確に言うのならば【人々の願いの中で世界を崩壊させたり、世界に甚大な影響を与えるようなものを除く、もしくは大幅な弱体化をした上で完璧ランダムに無作為に余剰エネルギーが溢れそうになったら適当な人間に異能を与える】ということです。
さて、これを読んでいたら、かなりの人が【あれ?これ異能持ち増えるんじゃね?】と疑問に思うでしょう。
これはイエスでありノーです。
異能持ちは増えます。増えますがその増え方はかなり緩やかであり、異能持ちの人が諸々の原因で亡くなるスピードとそこまで変わりません。
一応これには理由があります。
ズバリ、【異能は周囲にある余剰エネルギーを消費して発動しているからです】
ようは、異能と言うのは余剰エネルギーは溢れそうになるから、それをどうにかする為に様々な人に与えられていたもの。
余剰エネルギーが溢れなければ異能を与える必要はありません。
そんな余剰エネルギーは異能を発動する際、例えば主人公の異能【影分身】が発動する時も主人公は気が付いていないだけで、影分身一体につき最低でも1万もの余剰エネルギーが消費されています。
影分身は完璧な本人のコピー、原理としては余剰エネルギーによって主人公の形をして、その場でコピーされた主人公の記憶を持った人形を作ってる感じです。
そして人形が壊れる際に、余剰エネルギーを100程消費して影分身もとい人形が得た経験を全て還元してるってわけです。
体力が分割とかは、実際の所はどうでもいいのです。
これは無限に影分身が出来たのならば世界に対して大きな影響がかかるという余剰エネルギーの防衛反応によるものです。
なので、影分身を使って使って使いまくって、体力分割の機能を曖昧にしていけば、少ない体力で影分身を出せるようになります。
以上
取り敢えず補足説明終わり。
さて、では。燈心さんの二つ目の質問
【魔法は本を読むだけで使えるようになる簡単な物なの?
簡単に使えるけど、効率が悪いから誰も使ってない、と言う感じなのかな】
これは、最初見た時、何言ってんだとコイツはと思いましたが、多分、主人公が本が好きで本を読んでるから勘違いをしたのでしょう。
多分。
・・・・・・・・・・・多分。知らんけど。
因みに魔法を使わない理由は今回の話にてくどい程説明をしたので、それを読んでくださってるのならば、理解してくださると信じています。
多分。
・・・・・・・・・
多分。
という訳で、燈心さんの説明が終わったので、過去のコメントを遡っていって、他の質問に答えていきましょう。
きよさんの質問
【まぁそうよね日記だからあくまで主人公の主観よねwなんで異能の暴走が落ち着いたかの説明はあるのかな?】
8歳 半年 異能管理局とヒロイン候補・闇喰を添えてにて送られてきた質問です。
これについては今、説明をしましょう。
ズバリ、主人公が闇神の才能を持った存在だからです。
外伝 異能管理局の長さんは今日も胃潰瘍を確定させるようです
にて、主人公のステータスを公開してるのですが、まあ、確認するのも面倒だと思いますので、今張りましょう。
名前 上野泰斗
年齢 10歳
性別 男
種族 人間?(人間80% 死霊王5% 闇王15%)
MP 76782
異能
【影分身】(極僅かな体力消費でMP完全保持&スキル完全保持の影分身を生み出すことが出来る。なお影分身は一定以上のダメージを受けると自壊する。自壊すると影分身の経験が本体に反映される)
スキル
闇魔法・極 四代元素魔法 速読 空間魔法 二刀流・極 我流武術戦闘特化・極 身体能力大幅強化 体力超上昇 異常精神 異形精神
称号
死霊王(5%) 闇王(15%) 人外の化け物 死霊神の才能 闇神の才能 読書家 理外の領域 オタク 世界最強 ラノベ好き 狂人 異常者 虐殺者 鏖殺者
これが主人公のステータスです。
なお、これは26話時点。
今はもっと化け物です。
という訳で物語的に一切の脈絡がないですが、今の58話時点の主人公のステータスを張りましょう。
名前 上野泰斗
年齢 11歳
性別 男
種族 人間?(人間50% 死霊王5% 闇王45%)
MP 102459
異能
【影分身】(極僅かな体力消費でMP完全保持&スキル完全保持の影分身を生み出すことが出来る。なお影分身は一定以上のダメージを受けると自壊する。自壊すると影分身の経験が本体に反映される)
スキル
闇魔法・極 四代元素魔法 速読 空間魔法 二刀流・極 我流武術戦闘特化・極 身体能力大幅強化 体力超上昇 異常精神 異形精神
NEW【眷属統括】【護衛】【眷属超速生産】
称号
死霊王(5%) 闇王(45%) 人外の化け物 死霊神の才能 闇神の才能 読書家 理外の領域 オタク 世界最強 ラノベ好き 狂人 異常者 虐殺者 鏖殺者
NEW【闇の化け物達を統べる者】【億万長者】【守護者】【金メダリスト】
こんな感じです。
眷属を作りまくったことにより、【眷属統括】と【眷属超速生産】が生え、護衛依頼をこなしまくったせいて、【護衛】のスキルが生えました。
称号は化け物である眷属を作りまくったことにより【闇の化け物を統べる者】が生え、護衛依頼で稼ぎまくり、護衛もしまくってるので【億万長者】と【守護者】が生え、金メダリストは東京オリンピック・異能・魔法部門【決闘】にて一位に輝いたので獲得しました。
+で闇の化け物を生み出しまくったことにより、闇王にかなり近づく、順調に人間をやめています。
さて、話が脱線しましたね。
ようは、この闇王が原因です。
正確に言えば闇神の才能が原因です。
実は異能の中にもある一定の意思のようなものがあります。
といっても、物凄く薄い意思です。
ほぼほぼ本能のようなものです。
何故薄いとはいえ異能に意思があるかといえば、これは大きなネタバレになるので今は割愛します。
そんな訳で異能【闇喰】は闇系統の異能です。
そんな闇系統の異能が闇神の才能を持ち実際に闇王である主人公に平伏するのはある意味で当たりの話です。
分かる人なら分かるかもしれないですが、別次元の上野泰斗は死霊王として、死霊王の手を平伏させてますし。
それと似たような形です。
暴走してたら、自分の格上の存在が来た。
だから暴走をやめて平伏した。
以上
終わり。
他にもコメント欄にて指摘があった、8歳 半年 異能管理局とヒロイン候補・闇喰を添えてにて、
【主人公のこれまでの訓練を読んでいて、この世に主人公より強い人間って居ないだろうのおもえるのに
「影分身を100体出して数による飽和攻撃をしかけてようやくって思う程度には強そうだった。」
って言うのは「マジで?」としか思えないのですがどうなんでしょう?
主人公の日記は見栄しか書いてないのかな?
魔法じゃなくて肉弾戦で?】
これについては、主人公が子供だから起きた現象であり。
実際はこの8歳半年時点で主人公と1対1で戦えば主人公が余裕で圧勝出来る程度には主人公の方が強いですが、何となく、まだ自分以外と戦ったことがなく、敵の強さを読むってのが下手な主人公がそう勝手に勘違いしただけです。
実際、ここは私も書いてて、あれ?おかしいなって思った所であり、ヤベエ、補足説明書くの忘れてそのまま投稿してしまったっている、私のミスによって生まれた形です。
割とマジで申し訳ないです。混乱をしてしまった皆様、申し訳ございません。
コメントを下さった@majimunさんありがとうございます。
@Lazy-catさんの下さった質問を一部抜粋させていただきます。
【主人公の爪や髪の毛とかって伸びたら切ることってできるの?】
これについては、切れます。
何故なら主人公が切りたいと望んでるからです。
今の主人公の肉体は人間を完璧にやめてますが、主人公が切りたいと望めばそれに応じて事前と爪や髪は強度を落としてくれます。
完璧なご都合主義ですが、まあそういうものだと気にしないでください。
以上、まあ多分こんなものだと思います。
かなり長くなりましたが、まだまだ疑問点は探せばあるかもしれません、定期的にそういったのは補足説明していこうとは考えておりますので、余程めちゃくちゃな質問じゃない限りは答えられると思います。
以上
終わり。
更新が遅くなり申し訳ございませんでした。
魔法と異能で溢れる現実世界で異能【影分身】持ちの俺が世界最強になるまで ダークネスソルト @yamzio
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