10歳 6カ月 そうだ美少女眷属を作ろう(深夜テンション)
2020年 9月〇日
俺はいつもの様に集めたポケ〇の美少女カードを眺めながらとあることを思った。
そうだ美少女眷属を作ろう。
と。
なお、その時の時間は夜中の2時。
深夜アニメをリアタイで見てた結果、こんな遅い時間になってしまっていたわけなのだが、まあ。何というか。完璧なる深夜テンションであるということだ。
日記書いている今はもう全部終わったし。結論から言えば美少女眷属作ってしまったのだが、やらかしたなって思ってる。
後悔は・・・、してないかな。うん、しょうがない。そういう日もあるって割り切ってるわ。
でも、やっぱりこれからは気を付けようって思ったわ。
人間、深夜テンションで深く考えずに行動したら駄目だね。何をするか分かったもんじゃない。深夜テンションの俺は俺じゃないわ。
自分でもめちゃくちゃ馬鹿なことをしたなって思うわ。知らんけど。
何をしたかって言えば美少女眷属を作っただけなんだけどね。
さて、本題に戻ろうか。
実際にどんな美少女眷属を作ったかと言うと、金髪美少女と紫髪美少女と黒髪美少女と褐色美少女と褐色美女と赤髪美少女に茶髪美少女に金髪の大人なお姉ちゃんに、緑髪の褐色美少女にまあ何というか物凄く簡単に言えば。
ポケ〇の美少女カードを再現してしまいました。
いやまあ、うん。こんなもの世に出せないわって感じだな。
著作権的にも大人の事情的にも。流石にねえ。はい。上位の存在から消されそうで怖い。
だからマジでどうしようかってね。
因みに美少女眷属達の作り方は超絶簡単。
魔石を用意します。
ポケ〇の美少女カード、もしくは有り余るお金で買った馬鹿でかいテレビでアニメポケ〇ンを見ながら、作りたいキャラの姿形を想像します。
魔力を込めてコネコネしていきます。
完成です。
めちゃくちゃに簡単です。
ものの数分で出来上がってしまいます。
で、作ったわけです。
作りまくったわけです。
可愛い良い良い良い良い良いって叫びながら作ったわけです。
完璧に頭のネジぶっ飛んでる狂人です。はい。称号狂人とかついてるんじゃね?知らんけど。
マジでどうしようかって感じだわ。
いや作ってるときは深夜テンションだったしめちゃくちゃに楽しかったよ。めちゃくちゃに楽しかったけど。これは色んな意味で不味い。不味すぎる。
だから、どうしようかって思ってる。
開き直って、いやもう既に開き直ってるんだけど、美少女眷属をより素晴らしい完璧な美少女眷属にする為に感情と自我を生み出す努力をしていくか。
流石にアレなんで、美少女眷属全員を混ぜ混ぜして別の眷属として生み出すか。
多分、前者の感情に自我うんぬんは。俺の眷属で純度100%で俺の魔力なので、ヤミちゃんの記憶ネットワークと繋げて共有、大量の情報を送って感情ないし自我を強制的に芽生えさせれば、それなりに上手くいく気がする。
といってもヤミちゃんの記憶ネットワークに繋げただけだから、可愛いペットのヤミちゃんと行動思考回路は同じになる。つまり犬であり、犬のような行動を取るヤミちゃんと同じことをしだす。・・・なるほどね。流石にそれだと絵面的にも倫理的にも不味いので、新しく美少女眷属達専用のネットワークを生み出して、アニポ〇のキャラの設定やら公式設定やら、俺が一部補足で情報をインプットしていってリアルと同じような思考をするようにするとかすれば、多分かなり上手くいく気がして来た。
それでも大量のデータが必要だから、一人だったら何十時間、下手をすれば何百時間とかかるが、俺の影分身を使って協力をすれば数時間程度でちょちょいのちょいで終わるだろう。
そうして、アニメの世界の美少女キャラを性格まで同じにして絶対服従の眷属にさせて楽しむと。
・・・・・・流石にやめておこう。
やっぱり上位の存在から消される気がするのと、アニ〇ケのキャラ、ようはかなり知名度のある美少女達なので異空間に閉じ込めておく分には問題ないけど、現実世界に出してしまって、その姿が写真や動画取られて拡散された日には、何というか凄く面倒なことになりそうだ。
俺は面倒事は物によっては嫌いじゃあないけど。基本的には避けたい人間だからな。
という訳でなしだ。
この考えはなしにしましょう。
せっかく頑張って作り上げた美少女眷属達ではあるが、深夜テンションの結果だし、作ってて楽しかったからいいや。流石にこの美少女眷属達を侍らしてイチャイチャしたいって欲求は、まあ、なくはないけど。そこまでって感じだから。別にいいや。
全員混ぜ混ぜしてオリジナルの美少女眷属に作り直しましょうか。
オリジナル美少女眷属といっても、何千・何万という美少女が存在するラノベの世界を考えれば、正直。どう頑張っても被るような気がしなくもないけど。
まあ、それは気にしないでおこう。多分大丈夫だ。多分。
で、深夜テンションで作ったポケ〇ンの美少女眷属を全員混ぜ混ぜのコネコネして、一人の新しい眷属にしました。
そうして出来上がったのは、黒と紫を混ぜたような、非常に濃い紫色の長い髪を持った身長218センチの巨乳美女。
目は釣り目美人って感じで凄く気が強そうだ。何というか、某、呪いの溢れる世界でお手てパンパンしてる彼が凄く好みそうな女性だ。
まあかなりの数の美少女眷属を混ぜたから、体積が増えて、218センチという中々の高身長になったのも納得やわ。
髪の色は多分俺の闇の魔力につられてこうなったんやろうな。
釣り目になったのは知らんし、気の強そうな感じも知らん。
もしかして俺の潜在意識がこういう女性を求めてるのかって思ったが、多分、違う気がする。いやまあ嫌いではないけど。むしろ大好物だけど、女性の好みにおいては俺は万能者。オールラウンダーだからな。
下は10歳の少女から上は40歳の大人の女性からいけるぞ。うん、まあ、我ながら結構拗らせてる気がしなくはないが、それはどうでもいいか。
日記に何を書いてるんだろう、このままだと俺の女性の好みについて数千文字使って語りそうだし、話を戻そう。
で、結局、今回作った、218センチのケツとタッパのデカい美女眷属は適当にケツとタッパのデカいをそのまま縮めて、ケイって名前にした。
我ながら適当だけど、名前を決めるのが面倒だったで、しょうがないって奴だ。
ケイは今の所は自我もないし、感情もない、後々ヤミちゃん眷属ネットワークに入れつつ、気が強く、男勝りな感じの性格と俺(ショタ好き)の属性を突っ込む感じで様々な情報を影分身を使ってインプットさせるつもりだ。
まあ、それはおいおいやっていきますよ。多分。知らんけど。
因みにケイの強さは、化け物レベルだった。
多分だけれど俺が頑張って作ったダークネスドラゴン3体分以上の強さを持っている。
何を言ってるんだって思うかも知れないが、マジでそれくらいの強さを持っていないとおかしんだ。
だって、使用した魔石の量がダークネスドラゴンの3倍以上あるもん。
俺がダークネスドラゴンを作った時から、今までで大体8カ月くらい立っている。
その間に作った魔石を全部突っ込んで生み出したのが美少女眷属達な訳で、その美少女眷属達の集合体がケイなわけやもん。
前回と違って、師匠してたりしてたから、魔石を作る速度は落ちたよ。
それでも魔力は上昇してるし、影分身の数も増えている。
それは大量の魔石が出来ますよ。
多分ケイの強さ的には俺が逆立ちしても勝てないような化け物になってるけど、俺の眷属だし問題は一切ない。
それに身長が218センチと馬鹿高いけど、異能【高身長】のせいって言い訳すればどうとでもなるし、人型ってのを考えれば世に出しても問題はない、ダークネスドラゴンと違って使い勝手は良さそうやわ。
いや、こんな生物兵器を使うような場面が来たら駄目だけどね。
以上。
終わり。
多分、次日記を書く時はケイに性格を埋め込む、うんぬんだろうな。
はい。という訳で今度こそ終わり。
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