第272話 ドクター・コールされた男への応援コメント
泣くな研修医の作者、中山祐次郎さんが何度も書いている話で興奮しました。
中山祐次郎さんの時は本当に機内に医療器具がなくて冷や汗をたっぷりかいたとつづってありました。
中山祐次郎さんの飛行機の話は結構、昔のことでして先生のご経験との違いに驚きです。
作者からの返信
機会があったら、「泣くな研修医」も読んでみたいと思います。
編集済
第142話 ヤクザを怒らせてしまった男への応援コメント
まさしくですね。
しかし夜間にHIV感染が気になるやくざ氏は、一体何があったのでしょう。
作者からの返信
本人なりにもじもじしていて言い出せなくなって時間外になったのかも、と思います。
第140話 車にステッカーを貼る男への応援コメント
高齢ドライバーの問題は簡単じゃないですが、事故が起こってから後悔するよりは、なるべく早く踏ん切りをつけた方がいいのではないかと思っています。
作者からの返信
乗るのであれば、1人乗りの軽い車がいいのでは、と思います。
そういうのがあるのかは知りませんが。
第139話 女優になろうとする女への応援コメント
なるほど。あまりトリガーポイント注射という処置がありますよ、とは言わない方が良いのかもしれませんね。
秘しておきます。
作者からの返信
待合に行列ができたら困りますので、あまり言わないようにしています。
第138話 クロスワードをする女への応援コメント
シリアス・ゲームという単語は初めて触れましたが、確かにWiiなどで開発して欲しいですね。20年後に私が楽しめるように。
ケアプランの目標設定がその患者さんのニーズを捉えられていれば、リハビリもより意欲的に取り組めるのだろうとも思います。
作者からの返信
英語を学べるシリアスゲームがあったら、と私は思っています。
第137話 言動のおかしい女への応援コメント
譫妄の原因はなかなかハッキリしないので、こうした見立てをしてくださるのは助かります。
けっこう認知症が進行した、で片付けられてしまうことも多いので。
作者からの返信
認知症が突然発症することはないので、感染症か薬の副作用を考えます。
第136話 出禁になった男への応援コメント
医療関係者は患者の訴えを聞き入れてくれるのが当たり前だ、という考えが日本人にはなぜか根付いていますね。
それだけ患者の為に献身的な医療関係者が多いということなのでしょうが、徐々に患者側のお客様意識がエスカレートしている傾向が出て来てますね。
作者からの返信
困った人は一部なのですが、時間とエネルギーを取られてしまいます。
第135話 真面目に投票に行く男への応援コメント
いつもなら投票するだけの選挙ですが、今年は地区の役員をやっている関係で投票所の立会をしていました。
朝6時半から夜8時まで。
実に忍耐が必要。
というよりスマホを見たりして時間潰しをすることが出来ないので実に苦痛。
おしゃべりも禁じられてはいないのでしょうが推奨されてもいませんし、狭い投票所で喋るのもコロナクラスターを発生させかねませんし。
毎回立ち会う役場職員の大変さが身に染みました。
作者からの返信
大変ですが、それだけキチンとした投票制度が維持されている、という事ですね。
ご苦労様です。
第134話 第7波の衝撃に備える男への応援コメント
第7波は、私の住んでいる長野県もそれまでの1日数百人の感染者数から1日数千人に跳ね上がりました。
近隣の短期入所施設や通所介護施設でもクラスターが発生し営業停止になるところもあり、認知症の方の生活を支える基盤が揺らぐのを感じましたね。
第8波も始まってきているので戦々恐々としています。
作者からの返信
第8波が始まったようです。
ウチでもクラスターが発生しています!
第270話 小説に登場してしまった女への応援コメント
スキマ時間の楽しみができました。面白すぎて止まらないので毎日寝不足注意報です。家族のみならず、ともだちにも1人残らず推しまくりたいと思います。絶対世に出るべき作品です。
作者からの返信
コメントありがとうございました。
引き続きスキマ時間の楽しみとして御愛顧ください。
私も頑張って書き続けます。
第272話 ドクター・コールされた男への応援コメント
緊急着陸を要するか否か、急遽集まったドクターの判断に委ねられる、医師という職業ってとてつもないですね。自分とは縁遠い世界ですが、意に反しながらも、その実覚悟をもって、周囲の期待に応える。って、カッコイイです。素人考えで簡単に言ってしまいましたが。
そして、欧米と日本で、医師の地位に差が結構あるとは知りませんでした。
日本でももちろんドクター凄い‼︎のは当然ですが、欧米ではもっともっと高い地位なのですね。
本来そうあるべきですね。
作者からの返信
厳密に言えば、医師の見解をもとに機長が判断するのだと思います。
しかし、緊急着陸の判断に関わるわけですから、医師の責任も重大には違いありません。
ある意味、恐ろしい事です。
編集済
第272話 ドクター・コールされた男への応援コメント
残念なことに、というべきか、ラッキーなことに、というべきかはわかりませんが、車内、機内での緊急呼び出しを経験したことはありません。
日本の医師がそういった呼び出しに躊躇する大きな理由はいわゆる「良きサマリア人の法」が日本国内では法的に制定されていないためかと個人的には思っています。
もしそういった場面で自分が立ち上がれるか、と言われると自信はありませんが、遠くに出かけるとき、私のカバンには必ず聴診器は入れてます。あとは「気合い」と「覚悟」がその時にできるかどうかです(笑)。
追記
21歳の女性、ということなので、前日まで月経があったとしても、ectopic pregnancyは頭の隅に置いておきます。波のある痛みか、波のない痛みかということで、少し鑑別は変わると思いますが、波のある痛みであれば、先生のお考えになられた、便秘や尿管結石は上位に上がると思います。ただ、尿管結石は男性に多いので、若年女性で尿管結石は可能性としてはあまり高くないと思います。若い方なので、憩室炎も可能性は高くないようには思います。
波のない痛みであれば、排卵時の卵巣出血や、年齢的には可能性が低いものの、卵巣嚢腫茎捻転も頭の中に置いておきたいと思います。熱があればPIDも考える必要はあるかもしれませんが、これは下腹部全体痛となることが多いので、見当はずれかもしれません。
他の先生に聞けば、まだまだ見落としていることは多いのだろうと思いますが、かろうじて内科医の末席をけがしている程度の私では、そのくらいしか鑑別疾患が出てきません。お恥ずかしい限りです。
作者からの返信
私も覚悟は全く無かったのですが、足と口が持ち主の意思に反して勝手に名乗り出てしまいました。
ところで本例の鑑別は先生から見て妥当なところだったのでしょうか?
御教授頂ければ幸いです。
追記
コメントの追加、ありがとうございました。
確かに婦人科系の疾患もあり得ると思います。
後で考えてみるに、我々が判断すべきは、目的地までの何時間かに急変する可能性が高いのか低いのかということになります。
そうすると、鑑別診断もさることながら、血圧、脈拍、体温、呼吸数といったバイタルのチェックと致死性疾患の除外が重要だったのかもしれない、と今更ながらに思います。
こういった恐怖のドクター・コールを体験すると否応なく考えさせられますね。
第271話 コスタリカを応援する男への応援コメント
前回のW杯の時、国は忘れましたが、日本に長年住んでいる、試合の相手国出身の方に「どちらを応援しますか」とニュース番組で質問されていました。
質問を受けた方は、「どちらも応援しています。どちらが勝ってもうれしくて、でもちょっと残念に感じます。ただ、その試合が素晴らしいものだったら、どちらのチームに対しても誇りに思います」と答えておられたように覚えています。
作者からの返信
確かに。
いい試合を期待したいですね。
第269話 いい考えを思いついた男への応援コメント
このような時に、「外科医」として確固たる自信のある総合診療医をうらやましく思います。小外科程度がせいぜいの私みたいな内科医では、出血傾向の極めて強い腫瘤の「生検」、やり遂げる自信がありませんし、絶対に自分ではしません。
私は根性なしなので、状況を伺うと、凝固系、DーダイマーなどでDICになっていないか、凝固系が正常なのかを押さえ、腫瘤については可能ならMRIなどで質的評価を行なうと思います。PET-CTも一つの手かもしれません。腫瘤そのものについても、触診で硬さと可動性を確認します。可動性なく、硬い腫瘤なら適切な診療科に頼み込んで生検をお願いしますが、そうでなければ、これまでの経緯を考えると、非侵襲的な検査で外堀を埋めていく、という方向で行くのでは、と考えてしまいます。
自分の技量に自信をもって患者さんにメスを入れることのできる「外科医」、私は尊敬しています。
作者からの返信
コメントありがとうございました。
あくまでも架空の病院、架空の症例、架空の主人公という事でお願いします。
その上で、おそらくこの主人公は自信なんか持っていないと思います。
自信はないけどやってみようという仲間がもう1人いれば生検に踏み切れるかな、というニュアンスですね。
当初は熱もあるし膿瘍だろうと思っていたわけですが、硬いし可動性もないし誰かが生検しない事には血液内科は治療してくれないし、ということで今の状況に陥っているわけです。
この顛末については鋭意執筆中です。
第269話 いい考えを思いついた男への応援コメント
おはようございます。
〉彼らなら難しい事を考えずに参加してくれそうだし。
朝一番笑わせてもらいました!
作者からの返信
いや、ホントに脳外科ってのはあまり難しい事を考えないんですよ。
第268話 バフェットを熱く語る男への応援コメント
ビル・ゲイツもマクド(すみません、関西人なもので)が好き、という話も有名ですね。
ビル・ゲイツやウォーレン・バフェットよりうまいものを食べている人はたくさんいると思いますが、多分、彼らにとってはそれを食べることで満足なのだと思います。
私も、貧乏舌であること、お金のない学生時代の思い出ごはんであることから、マクドや吉野家、今でも好きです。ただし、健康のため、「じっと我慢の子」になってます(笑)。
作者からの返信
いやいや、時々発作的にマクドナルドを食べたくなるのは私も一緒です。
でも、いつも食べるのは辛いでしょう。
第268話 バフェットを熱く語る男への応援コメント
hekisei様、こんにちは😊
世界で5番目の大金持ちのバフェット様よりhekisei様の方が断然お幸せだと感じました。
「でも、オレの方が旨うまいものを食くっているんだけどな」
そう奥さんの前で言えるhekisei様も素敵です。
もちろん、そう言ってもらえる奥様も( ´艸`)
作者からの返信
なんか、突然うまいセリフを思いついたので言ってみたわけですよ。
コメントありがとうございました。
第268話 バフェットを熱く語る男への応援コメント
チェリーコークとドクターペッパーのどちらがマズイか熱く語ったことはあります
作者からの返信
実はどっちも飲んだことはありません。
そんなに不味いのでしょうか?
第266話 絶望の中で手術する男への応援コメント
脳神経外科の手術で、「血まみれ」となる手術はほとんどが不幸な転機をたどるように思っています。
「もう駄目だろう」と思っても手術を続ける、そこに術者の責任感を感じます。
作者からの返信
確かに血まみれになると難しいですね。
一次線溶が暴走してしまっているんじゃないかと思っています。
第87話 神様仏様に祈る男への応援コメント
「現在起こっている悪いことと、将来起こるかもしれない悪いことだったら、『現在』を優先する」
これ、いつもダンナが言っていることと同じで驚きました。ダンナは軍人です。
作者からの返信
これは思いがけない米軍のお墨付きですね。
ありがとうございます!
第131話 モグラを叩き続ける男への応援コメント
周知徹底って言葉を良く言う上司がいましたが、周知はできても、徹底したつもりでも、ミスは起こるものです。
そういう時に「周知徹底したにもかかわらず!」と言いたいがために周知徹底という言葉を使っているだけの気がします。
ミスが起こったらその都度原因と再発防止策を当事者を交えて導き出さないとどうしようもないですね。
本当にモグラ叩きのようなものです。
作者からの返信
周知徹底できる組織とできない組織があると私は思っています。
医師の集団である診療部はまさに周知徹底のできない組織ですが、逆に思いがけない力を発揮することもあるので上手く使うことが大切ですね。
第130話 役割を果たす男への応援コメント
成年後見人申立に必要な裁判所に提出する診断書を書き渋る医師もいる中、先生の姿勢には頭が下がります。
作者からの返信
成年後見人の書類はさほどややこしくないように私は思いますが、書くのを嫌がる医師が多いのは不思議ですね。
第129話 銃で撃たれた男への応援コメント
この事件の後の日本の報道はどうにかしています。
悪の組織の一味は銃殺止む無し、と事件を肯定していますから。
ふわっとした正義感で他者を断罪することが許される雰囲気は恐ろしいものです。
幕末の京都もこんな雰囲気だったのかも知れません。
作者からの返信
この事件をめぐっては両極端な意見が見られますね。
殺人は論外ですが、一方で信教の自由は保障されるべきだと思います。
第128話 てんかんにされたくない女への応援コメント
お母さん、浮気については一言ありそうで藪蛇になりそうなところ上手く本題に戻された面談手腕には感服です。
てんかんは遺伝病って今でも世間では思われているんですね。
初めて強直間代発作を目にしたら驚くかも知れませんが、老人も後天的に発症する方はそこそこいますし、抗てんかん薬をきちんと服用していれば発作も殆どなく日常生活を送れると思いますけど。
作者からの返信
仰る通りです。
てんかんは怖れ過ぎてもいけませんが、侮ってもいけません。
正しい知識で対処すべきだと思います。
編集済
第126話 結論を言ってもらえない男への応援コメント
結論から先に伝えると、言葉が強く感じるというのがあるようです。
命令されているとか断言されているというように感じるというか。
それを避けるために経緯、考察、結論という順番でモノを言うことがが多いようですね。
医療現場のようにいつ何時状況が変化するかわからない場合はそんな訳にはいかないと思いますが、一般社会では結論を言わずにぼかす事で後で態度をどうにでも取れるという処世術を駆使するかたも結構居ます。
面倒くさいです。
作者からの返信
普段は適当な会話でも問題ないわけですが、業務上の連絡の場合は「結論が先、理由は後」の方がスムーズに進むように思います。
言語的には英語が「結論が先、理由が後」の構造になっていて合理的ですね。
第125話 水を吹き付けられる女への応援コメント
基本的に受診はご家族がいればお任せしていますが、高齢夫婦の世帯などで普段の様子や突発的な症状等を主治医の先生に上手く伝えられない場合は同行します。
認知症で独居の方の場合は毎回同行していますね。
高齢者は不定愁訴のように痛みや違和感を訴える方もいれば、明かに何らかの病変がありそうなのに「いつもと変わらない」と主治医には言ってしまう人もいるので、本人やご家族に任せきりというのも悩ましいところです。
作者からの返信
仰る通り、高齢者がお一人で受診される場合には、色々な問題が発生しがちなので、できるだけ若い人に一緒に来てもらいたいところです。
第124話 書類を書かない男への応援コメント
総合病院の先生は書類の作成で待たされることが多い気がします(当社比)。
介護認定のための主治医意見書で3カ月待たされたのは達観しましたね。
とはいっても忙しい業務の中、書類仕事まで手が回りかねるというのも理解できますので。
作者からの返信
書類はためこむと書くのが辛くなります。
できるだけ肩の力を抜いて取り掛かるのがコツですね。
第122話 固まってしまった男への応援コメント
家の近くの開業医の方は、翻訳ソフト様々だと言ってました。
コロナ前は海外からの観光客が多く、体調が悪くなった海外の方が受診することが多かったそうで。
奥の手は総合病院に紹介する、だそうです。
作者からの返信
若い人は翻訳ソフトを使いこなしていますね。
私は欧米人は英語、中国人はもっぱら筆談です。
第121話 自己嫌悪に陥った男への応援コメント
予定を忘れている時は、何故だかやっていることに楽しく熱中してしまいますね。
この現象に何か名前をつけられそうです。
作者からの返信
「妙に仕事が捗ると思っていたら、会議に出席するのを忘れていた」という現象ですね。
いい名前が欲しいです。
第265話 諦めずに工夫する男への応援コメント
朝から笑わせてもらいました!
陰茎癌の放射線治療は「刺激」を与えつづけるのですか!そりゃ変形しますよね(笑)
作者からの返信
何しろ変形すると困るのだそうです。
編集済
第264話 地獄から天国に行った男への応援コメント
先生、ご出勤早いですね。私の7:00業務開始もそれなりに早いと思っていましたが、「6:30には病院にいるはず」というのは本当にハードワークだと思います。ご自愛のほど、お祈りいたします。
私の研修病院では、各科への振り分けはER担当医が行っていましたが、内科の中での振り分けは、総合内科が立ち上がる前は師匠(内科統括部長)が、総合内科ができてからは、総合内科、そこに所属しているチーフレジデントが行っていました。
私もチーフレジデントの1年間と、私の次のチーフレジデントが年度途中で内科→ERに所属が変わったので、都合1年半、振り分けを行なっていました。
平日は7~8人、普通の週明けは20人ほどでしたが、正月明けには100人近く振り分け患者さんがいて、苦労したことを覚えています。
先生のおっしゃる通り、人間関係が大切ですが、どの専門内科もローテーターとしてお世話になっているので、各専門内科への振り分けにはあまり苦労しませんでした。
総合内科の中での振り分けは、総合内科が研修医の教育内科でもあり、どの症例を初期研修医に割り振るか、ということと、超重症の患者さん(urosepsisを起こして、血圧80台、無尿となっているのに入院後放置されていた人、とか、甲状腺機能亢進症に伴う動悸を主訴に循環器内科を受診、アテノロール5mgのみを処方され入院となっており、深夜帯に甲状腺クリーゼでCPAとなり、心拍再開したが、ベンチレーターにのってICU管理となっていた人など)をどうするか、というのが悩ましかったです。超重症の方は、誰かにお願いするのも心苦しく、「…俺が診るわ…」と引き受け、ずいぶん苦労したことも、今では良い経験です。
作者からの返信
月曜日だけは割り付けの人数が多いので6時とか6時半に出勤しています。
他の日は7時ですね。
正月明けについては年末に1度、各科の担当者が集合して割り付けをするので、無茶苦茶たまるということはありません。
通常の三連休明けと同じくらいですね。
編集済
第264話 地獄から天国に行った男への応援コメント
私の父親がシルバー人材センターの紹介で、役者などの休日の番をしていると、平日と間違えて焦って飛んでくる人がたまにいるそうです(笑)
「なんで役所の玄関開けてないんだー(職員)」
「今日は日曜日です(警備バイトの俺の親父)」
作者からの返信
会社勤めをしていないシルバーの人たちは曜日の感覚が希薄なんでしょうね、きっと。
第263話 亭主の病気を心配する女への応援コメント
ご家族の病気の相談を受けるのは、先生に信頼を置かれているからだと思います。先生の誠実な診療スタイル、先生の知識とご経験が、患者さんに伝わっているからだと思います。私個人としては、「ご家族の病気の相談を受ける」というのは、その先生を「かかりつけ医」だと患者さんが考えておられる証拠だと思います。先生、素晴らしいです。
また、脳神経外科医でありながら、疾患概念の変化をしっかりfollowされているのも、ご立派なことだと思いました。
作者からの返信
過分のお褒めをいただき、恐縮です。
実際のところ、ついでの相談は随分多いし、私のアドバイスは結構軽く扱われている気がします。
第263話 亭主の病気を心配する女への応援コメント
他の病院の先生のフォローもされながらの診察、さすがです✨
お疲れ様ですm(_ _)m
作者からの返信
そういう印象を持たれたわけですね。
実はフォローしたつもりは特になく、早く終わらせたかった、というのが本当のところです。
長くなると後ろで待たせている患者さんに文句を言われますので。
第260話 再びハゲを罵られた男への応援コメント
スキンヘッド先生、やはりとても頭の回転がお速いですね!前回もそうですが、なんだかスカッとするエピソードです。
作者からの返信
なぜ剃ったのか、その謎に迫るエピソードもいずれ紹介しましょう。
第197話 ロシアの軍隊と戦う男への応援コメント
介護認定を受けるときみたいですね。
ずっと以前、親戚が彼の親に『明日、認定の人が来るから日にちや時間がわからないふりをしていなさい』と言ってました。
言われた本人も『心得てる』と言ってました。
足腰は弱ってても頭がシッカリした方だったので……。
どこまでごまかせたかはわかりませんがww
作者からの返信
これ、逆もあったりします。
普段はサッパリ駄目な人が介護認定の時だけ頭が冴えてしまうという現象。
人生、何かとうまくいきませんね。
編集済
第262話 喫煙で調子良くなる女への応援コメント
敷地内禁煙にして喫煙者が劇的に減るというエビデンスは無いといわれてます。
企業で断煙のイライラでパワハラが増えては元も子もないという所もあり、我が県の県庁は敷地内禁煙でなく、分煙化にしました。敷地内には警察本部もあり、警察官は大喜びです(笑)
作者からの返信
現実に即した解決の1例ですね!
第73話 デンマークに出張する男への応援コメント
そうそう! あの人魚姫の像、めちゃくちゃ小さいですよね! 私も見たときはおどろきました!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
小さな像なのに大勢の人が詰めかけていて、まるで虐められているみたいに見えました。
第63話 妻がゲキ怒りした男への応援コメント
感染しなくて何よりです。もしかして私たちが思っているよりもHIVの感染者って多い、ってことなんですかね……。
作者からの返信
多いのだと思います。
でも治らないまでも、コントロールできる疾患にはなりました。
第261話 医師患者関係を学ぶ男への応援コメント
「医師患者関係」、大切ですよね。
教科書で読んだのか、誰かから聞いたのか、記憶があいまいなのですが、
「大病院は病院の名前で患者さんが来る。開業医はその医師を選んで患者さんが来る。大病院に勤務する、特に若い医師は、開業医の先生と患者さんとの絆を忘れてはいけない」というようなことを読んだ記憶があります。
先ほど外来を終えたところですが、今日は緊急の転送が2名あり、患者さんによっては2時間近くお待たせしました。2診制で外来を行なっているので、「どの医者でも構わない」という方はもう一人の先生に診ていただきましたが、数人の患者さんが、「先生に診てもらいたいので待つことにします」と待ってくださいました。
本当にありがたいことだと思うとともに、その信頼を損なうことがあってはならないと身の引き締まる思いもしました。
作者からの返信
コメントありがとうございました。歳をとるほど医師患者関係の大切さを感じます。
医療はサイエンスだけでなくアートでもある所以ですね。
編集済
第260話 再びハゲを罵られた男への応援コメント
朝一番、お笑いをいただきありがとうございます!あれは「ハゲかんむり」と言いそうです(笑)
(追記)
調べてみたら、禿は「のぎへん」で合っているそうです
作者からの返信
「のぎへん」に「にのあし」ですね。
ハゲカンムリってのも笑えるのでナイスです!
第114話 刺されて空気の抜けた男への応援コメント
どんな状態で刺されたら、そんな切創に?
大きく口を開けた時に横から刺されたんでしょうか。
口唇部まで切り裂けてなくて幸いですね。
作者からの返信
両方の頬を貫いていたので口は閉まっていたものと思います。
素晴らしいレビューをいただき、ありがとうございました!
いきなりPVが増えました。
編集済
第113話 神様の存在を信じる男への応援コメント
親ガチャという言葉は私も好きではありません。
先生の書かれた通りなんですが、そういった考えに囚われている人はどんな環境でも不満な部分に目が行ってしまうでしょうから。
結局その環境を楽しめるかどうかだと思います。
楽しむのも才能かなと思いますが
作者からの返信
そうそう!
親ガチャという言葉を口にしたら不幸を招いてしまいます。
第112話 トイレに行けない男への応援コメント
ご老人の多い地区に整形外科医が行かれたらもう大人気ですね。
このチャンスは逃せん! と皆さん殺到で予想通りです。
恐らく脳神経外科医も大人気になると思われますので、是非一度若竹先生の口車に乗ってみて下さい。
作者からの返信
そうですね。
興味津々ですが、どんな地獄絵図が待っているのか?
第110話 決断に失敗した男への応援コメント
トイレ中は何があろうと無視ですね。
たとえチャンスの女神がトイレのすぐ前をモンローウォークして通り過ぎようとしていてもです。
用便のスッキリ感が最も大事。
作者からの返信
そうそう!
病院でも個室の中から院内PHSに答えている人の声が聞こえてきます。
が、私は出ません。
というか、切っています。
第108話 夜中に叫んだ男への応援コメント
年を取って来ると睡眠は最高の楽しみになってきますね。
そう言いながら夜更かししてしまうのですが。
グッスリ寝てスッキリ起きるというのが年とともに難しくなるので人々は睡眠薬を求めるのでしょうね。
作者からの返信
私自身は睡眠薬いらずなので不眠の人の気持ちが理解できません。
たぶん、時差ボケで夜眠れない状態が、それに近いのでしょう。
第106話 寝転んで勉強する男への応援コメント
仰向けに寝ながらスマホを見ていると、いつの間にか顔にスマホが降ってくるので横向きがお勧めです。
作者からの返信
そうそう!
横向きで、スマホが敷き布団に落ちる姿勢がいいですね。
編集済
第258話 秘密情報をもたらす男への応援コメント
やっぱりね、って感じで噂は新潟まで聞こえてきます。
良くも悪くも新潟はすべて新潟大学の傘下で、医師不足の原因でもあるんですが、コロナもそうでしたが医療危機は一致団結協力するんです。
親方の府庁が音頭をとればいいんですが、大学〉府県庁ですからね
作者からの返信
コメントありがとうございました。
今回のネタは茶飲み話の時にでも御活用ください。
また新しい情報が入ったら披露します。
第256話 死亡診断書を作成する男への応援コメント
hekisei様、こんにちは😊
医師である限り二十四時間体制で、患者様の死は避けて通れないことですが、大変なお仕事ですね。
こうして、みんなが寝ている間にも呼び出されての対応、頭が下がります。
寝れるときにはいつでも寝る、大事なことですね。
作者からの返信
確かに人間の欲望の中で睡眠欲が1番ですね。
食欲も、出世欲も、美人欲も、睡眠欲の前にはすべて吹っ飛んでしまいます。
第257話 変態よばわりされた男への応援コメント
ケニー・ロギンスのデンジャゾーンは名曲ですね。領空域からデンジャゾーンへ。デンジャゾーンのまっただ中へ。CDを数え切れないぐらい聴きました。
でも…。患者さんがもしも聴いてたらビックリする曲ですね(^^;)
作者からの返信
コメントありがとうございました。
さすがに手術室でかかっていたことはありませんね。
ウチではYOASOBIなんかがかかっています。
第257話 変態よばわりされた男への応援コメント
そういえばドラマで手術の時に音楽をかける外科医がいましたね。
私は下半身麻酔で虫垂炎の手術を受けたことがありますが(小学生)、看護師さんの会話を聞いてました。
全麻なら患者はわからんと思いますが
作者からの返信
コメントありがとうございました。
ウチでも手術中に音楽がかかっていますよ。
毎回同じ曲がかかりがちなので、結構、飽きてしまいます。
第256話 死亡診断書を作成する男への応援コメント
こんにちは。
患者の急変には24時間対応される勤務姿勢、頭が下がります。死亡診断書には綺麗な字で、、遺族としても、雑な字で書かれるのは気持ちよくないでしょうね。私には医師の適性がないなあ、、と思いました。(字はずっと下手なまま生きてきました…)
作者からの返信
コメントありがとうございました。
字の汚い医師は沢山いますよ。
紙カルテから電子カルテに移行したときの最大のメリットが、誰でも読める字になったということだと思います。
第255話 手探りの治療を続ける男への応援コメント
大学病院の主治医、ひどい対応です。大学病院と連携を取っている病院、クリニックは複数あるので、病診連携室(病院によって名前は異なるが)に声を掛ければ、適切な病院につなぐことはできるはずです。それをしないのは「怠慢」だと思います。
悪性腫瘍からの消化管出血を繰り返す方への輸血は、私個人は原則として「貴重な血液製剤を、入れてもすぐに出血するお身体に輸血することはもったいない」というスタンスに立ちながら、ご本人、ご家族と状況を説明して決定しています。ご家族やご本人の思いが私のスタンスよりも強ければ、輸血することはやぶさかではないですが、ここは価値観の問題だと思います。
疼痛コントロールは積極的かつ慎重に行なっています。古い情報でしかも「週刊誌」がソースなので真実のほどは確かではありませんが、大橋巨泉さんが在宅に戻られた時、ご本人の意向を十分に聞かず、積極的にオピオイドを使ったことで、残された奥様が「在宅医のモルヒネに殺された」という感情を持っている、という記事が心に残っており、オピオイドの使用は「積極的」に使うが、「慎重に」患者さんの状態、ご家族の感情を意識しながら使っています。
Dr.キリコのような医療をしている私ですが、先生が直面されている問題、私ならこうする、という事を僭越ながら書かせていただきました。差し出がましいことで申し訳ありません。
作者からの返信
貴重なアドバイスをいただき、ありがとうございました。
確かにこの次の懸念が輸血問題になってくるわけです。
この顛末については、あらためてエピソードとして皆さんにお読みいただきたく思います。
あと、コミュニケーションを良くしておかないと善意でした事が悪い方にとらえられることもあるので要注意ですね。
第102話 突然、社長にならされた女への応援コメント
医師も開業したら結構な額の借入はしそうですけどね。婿殿、その辺りはどうなんでしょう。
作者からの返信
現時点では考えておられないと思いますが、確かに開業に際してはウン億円などというのも耳にしますね。
第101話 偉い弁護士が出てきた女への応援コメント
お薬手帳を持参しない方だと、処方薬確認が取れないのでこういった事が起きやすそうですね。
薬の名前まで憶えている方は少ないでしょうし。
作者からの返信
そうなんですよ。
お薬手帳はぜひ持ってきてほしいですね。
第100話 法律を守らない男への応援コメント
医は仁術という言葉に日本社会は甘えているのかも知れませんね。
作者からの返信
不死身の体を持っているわけではないので、仁術だけではどうにもなりません。
一般の方にもその認識を持っていただきたいと思います。
第254話 名医を手配する男への応援コメント
素人意見で済みません。
10年以上もの頭痛持ち。辛いですよね。
甲状腺の検査も済まされているのでしょうか?知り合いが頭痛はないけど目が徐々に見えにくくなり、寝たら回復するけど、見えないで起きてしばらくしたら回復したけど色の見え方がおかしい、何件も眼科をはしごする事によって、最終的に甲状腺の症状と言い当ててくれた医師に当たり、治療できたそうです。
頭痛はひっかかる症状例が多すぎて結構調べつくしてそうですが…。
作者からの返信
コメントありがとうございました。
甲状腺疾患は頭痛、視力障害の両方とも起こる可能性があるので機会があったらチェックしてみようと思います!
第177話 何でも10にする男への応援コメント
10にすることはありませんが、語呂合わせで言葉遊びならやってます。
まあ、割り込まれても腹は立たないのでクールダウンと言うよりは暇つぶしww
交通量が少ない田舎ならではですね。
作者からの返信
語呂合わせも面白そうですね。
今度やってみます。
第90話 年休の要らない男への応援コメント
顕微鏡手術の登場前は治せない疾患というものも多かったのでしょうね。
とはいえ顕微鏡で明瞭な視野が確保されていても、手技自体はその医師の修練、経験で行うものですから、年休よりも経験を積みたいレジデントにとっては千載一遇のチャンスでしょうね。
しかし、脳外科の先生方は本当に細かい手技を身に付けないといけないのですね。
作者からの返信
確かに細かい手技を身につける事が必要です。
そして〇月〇日に本番が待っていると思うからこそ、1人で行う練習にも力が入るわけですね。
第89話 勘違いで受験勉強する男への応援コメント
これに関しては、男子高校生というモノの行動の原動力は異性にモテたい!なので仕方ないでしょうね。
高校生には下心とちょっとの志を抱えて勉強に励んでもらいたいものです。
多分志も成長しますから。
作者からの返信
下心で医師になり、その後に周囲からの期待にこたえようとして頑張る、というのもいいと思います。
第88話 電撃小説大賞に応募する男への応援コメント
このエッセイ、高校生も読んでくれるといいですね。
私は何というか、非常に文章から責任感や職責に対する真摯さを読み取ってしまい、軽く笑うと言う感じでは受け止めることができないのですけど。
hekisei先生が笑えるパートとして書いておられる部分も、ある意味勇気づけられますよ。
それはさておき、社長は誰も自分に命令しない代わりに全部の決断や対応が自分自身に掛かって来るので、誰しもが一度やってみるといいんじゃないかと思います。
作者からの返信
全ての責任が自分にかかってくる社長というのはすごいですね。
1度やってみるのもいいかも。
第87話 神様仏様に祈る男への応援コメント
祈るというのは止むに止まれぬものですよね。
やることはやって、あとは上手く行くことを祈る。
本当にできることをやり尽くしたら、もう祈るしかありませんよ。
作者からの返信
これまでの人生、ひたすら祈ってきました。
第86話 ICUのソファで寝る男への応援コメント
命を救ってくれた人たちに憧れ、その憧れに一歩でも近づきたいという意欲を貫き通したのでしょうね。
前の前の話で、無力感に苛まれる話もありましたし、常に自問自答される過酷なお仕事だと思いますが、こうした達成感の極み、究極のご褒美とも言える出来事も、続けていればこそですね。
作者からの返信
続けていればこそ。
いい言葉ですね!
第85話 医学生に教育をする男への応援コメント
医学生くんも、現場で命を扱う現役医師の本気のカンファレンスを聞けて有難いんじゃないでしょうか。
作者からの返信
せっかく見学に来ているわけですから、何かを学んで欲しいと思います。
第83話 公平だった男への応援コメント
名声にこだわらず、その時その時でベストを尽くされれば、治療を受けた患者さんや関わってくれた周囲の方が評価して下さると思います。
とりあえずこのエッセイを読む限りでは、先生は患者さんの疾患だけでなくその後の生活のことも考慮して療養指導などして下さっているので私のような仕事をしていると大変ありがたいと思います。
前の方、monsterを勧めて下さっているの、何か懐かしいですね。
あえて先には触れませんけど、終り方はちょっとスカされた、浦沢直樹先生らしい話でした。
作者からの返信
MONSTERは先日、全部読みました。
リアルタイムで読んだわけではないのがちょっと残念でした。
第84話 目撃されてしまった男への応援コメント
ヘルパーの方、意図的にグルになっている訳ではなく、純粋ににその方に同情している可能性もありますね。
純粋な方の方が正義感が強く、正しいのに正しさを理解しようとしないのは許せん!とばかりに怒り出す気がします。
だからといって無理が通る訳でもないのですけど。
アキラメロン、と言いたいですね。
作者からの返信
ヘルパーさんはちょっと影響されやすい方かな、という印象でした。
悪意があったわけではないのでしょうね。
第99話 死んで母親を泣かす男への応援コメント
切ないです。
そうですね、ヘルメット云々もですが、何よりも「早すぎるよ」と思ってしまいました…。
作者からの返信
そうなんですよ。
命を粗末にするのはやめてくれ、と思いますね。
編集済
第249話 目の前から消えてしまう男への応援コメント
コメント失礼します
日本刀はバサッと斬って相手を失血死させるから殺傷力が高いようです。
洋剣(サーベル)や銃は「刺す」兵器なので、臓器に損傷を与えるか、動脈を破らなければならないので殺傷力はやや低い。自衛隊の銃の殺傷力はどのような構造かはわかりません。
祖父や小学校教師は軍の経験がありましたが、銃で一発で即死させるのは困難だと言ってた記憶があります。
銃殺刑にする場合の話を聞いたことがあります。テレビや映画は大きく間違っていると。
処刑する相手の心臓のある場所の胸に大きくペンキで的を書きそこを狙って撃つと。心臓や動脈を損傷させて、失血死させる方が弾薬が少なくて済むとか
作者からの返信
そう言われればそうかもしれません。
救命センター勤務時代に見た包丁やナイフで刺された人たちは、全員助かっていたように記憶しています。
第3話 1万円札を踏む女への応援コメント
こんにちは。
すごいですね。言葉だけで患者さんの気持ちのケアまでしちゃうなんて。
作者からの返信
コメントありがとうございました。
いつもユーモアを忘れずに、という事ですね。
第1話 目覚めてしまった男への応援コメント
こんにちは。
お医者さんも、患者さんの気持ちを推し量って、非常に繊細に言葉を取り扱っているんだなと読んでて思いました。
そりゃそうですよね、患者さんの人生に寄り添ってるんですもんね。
作者からの返信
コメントありがとうございました。
患者さんとともに泣き笑いするのもお医者さんの役目だと思います。
編集済
第247話 身代金を支払わない男への応援コメント
当院は、資金の関係上現在も、今後10年間も、紙カルテ運用は続く予定です(笑)。
レセプトと紹介状など書類関係はコンピュータに入っていますが、紹介状も紙カルテに挟んでいるので、ランサムウェアにやられても、医事課は大騒ぎですが、診療部隊は全く問題なく回ります。
電子カルテと紙カルテ、読めない字がなくなる、院内のどのPCからも読める、という点では電子カルテに分がありますが、記載するときに、文字と図を混在させることが極めて容易なこと、過去カルテをさかのぼるときにアクセスの点で圧倒的に紙カルテが早いのは紙の利点だと思います。研修を受けた病院から、診療所へ転職した時、診療所は紙カルテでしたが、研修病院では30人の定期外来をこなすのに5時間かかっていたのが、3時間ちょっとで終えることができたので、検査のオーダー数が少なければ、紙カルテのほうが診療速度も速いように思います。
私のERの師匠も阪大特救の出身で、話題の旧大阪府立病院救急部長から転職されてきました。腕はものすごく確かでしたが、人に愛される雰囲気の人ではなく、うわさで「教授選に落ちた」と聞いても、さもありなんと思う感じの人でした。初期研修でERに来る(ERは必修)研修医がことごとく抑うつになっていました。が、根っこから邪悪な人ではなく、私は嫌いではありませんでした。
作者からの返信
紙カルテ最強説ですね。
とある病院では紙カルテ、非DPC、非ジェネリックで頑張っておられますが、それも1つの信念かと思います。
特救は色んな面で影響力の大きい存在ですが、あの馬力には感心します。
編集済
第247話 身代金を支払わない男への応援コメント
確か新潟県の電子カルテは新潟大学がデータベースとしてインターネットに接続されないクラウド管理されてるはず。
かつて、キャバクラの女性が刺殺された事件で、「診療業務」に関係ない医師数人が閲覧して戒告を受けたというニュースがあった。
新潟県内病院は集中管理と思われる。AI診断予測などの開発に使われているようです。
個別の病院が攻撃されても、すぐに復旧できるはず
米山隆一さんと斉藤元章さんの時代に整備が始まったんだったかな?
(追記ですが)
私の近所にある、かかりつけ医の内科クリニック、子どもの小児科医院、整形外科、耳鼻科は電子カルテです。あと歯科医院も。
レントゲン自体デジカメなので、電子カルテはどうしょうもないような(笑)
紙カルテを見るのは、頭痛で通う脳外科医院診療所の重鎮のおじいちゃん先生くらいしか、紙カルテを見ないようになりました。
(さらに追記)
面白い話題なので、私の近況ノートにリンクを張らせていただきました。ご了承くださるようお願いします
作者からの返信
頂いたコメントを読んでふと思ったのですが、ブロックチェーン技術を活用したらサイバー攻撃に強いのかもしれませんね。
他人様のカルテの覗き見は当院でも厳禁で、誰かのカルテを開けようとすると過去に閲覧した人の一覧が表示されます。
これは結構な抑止力になっているように思います。
第230話 サファリパークから戻った男への応援コメント
医者やら教師やら警官やらは滅私奉公を当然の如く求められるけど、やらないと非難されるけど行ったところで報酬が出るわけじゃないし、やたなかったことを陣頭に立って非難する人達は実質的な報酬を出そう!みたいなことは誰も言い出さないんだよね
作者からの返信
滅私奉公では現場がもちません。
質を担保するにはお金か時間、もしくは両方をかける必要があると思います。
第82話 すぐにカッとなる女への応援コメント
疾患が原因の生きづらさというのはあるのでしょうね。
ただ、周囲からはその方の性格や人格の問題というように捉えられがちでもあります。
作者からの返信
そうなんですよ。
病気なのに性格のせいにされてしまいがちです。
第81話 ゴール設定を求める男への応援コメント
ケアマネの仕事はまさにその方の生活のゴールと、そのゴールに至るための幾つかの目標設定ということになります。
ただ、殆どの高齢者はこの先の自分の人生の目標をなかなか見いだせない方が多いです。
複数疾患によって制限されている日々の何でもない生活を取り戻したいというのが多くの高齢者に共通の願いですが、何でもない生活の中でも特にその方が価値を見出し楽しめていた行為や行動というものを抽出するのは高齢者本人も意識していた訳ではないので、なかなか気づいてもらいづらいです。
ただ、患者さんの人生についても考えて下さる医師が増えてきているのは本当に有難く思います。
作者からの返信
何でもない生活、というのが具体的に何をさすのか。
高齢の患者さんによく考えていただきたいと思います。
が、現実にはなかなか難しいので、こちらから「朝までぐっすり眠って、ふらつかずに駅まで歩いて……」などと言った方がいいのかもしれませんね。
第80話 妻を蹴ってしまった男への応援コメント
私も悪夢を見て隣で寝ていた妻を殴ってしまったことがあります。
先生とは違い、夢に出てきたその当時のネッチリ他者を追い詰める上司の顔面を右腕フルスイングで殴ったと思ったら、左隣で寝ていた妻の体に勢い余って当たってしまいました。
本当に申し訳ない。
作者からの返信
ギャーッ!
第79話 文学的表現を競う男への応援コメント
腫瘍の違和感の表現を競うのは面白いです。
凄く人間味を感じます。
先生には申し訳ありませんが「一人旅をしていたヨーロッパで話しかけて来た日本語の上手い外人」が私の中では優勝です。
作者からの返信
確かにこれは上手い表現でした。
編集済
第77話 自分でトイレに行ける女への応援コメント
意欲を持ってリハビリに取り組んで下さる方は本当に頭が下がります。この方はまだ年齢もお若いですし、端からは左麻痺があるとは判らないレベルまで回復される方も多いですから頑張って欲しいと思います。
ただ、本人が意欲的だと頑張り過ぎて健側に負荷が掛かり過ぎ痛めてしまうこともあるので、そこだけは気をつけて欲しいですね。
作者からの返信
この方は御主人をふくめて皆が協力的なので、ぜひ元気になってもらいたいです。
第75話 また局所がムズムズする女への応援コメント
奥さまもドクターなのでしょうか。
的確な気づきを与えて下さる良きパートナーですね。
作者からの返信
妻もドクターです。
厳しく指導されることも多々ありますけど。
第74話 ボクシングをやめた男への応援コメント
ボクシングは確かに上半身、特に頭部への打撃で争われるスポーツですから脳へのダメージは大きいですね。
とは言ってもストイックに技術を突き詰める姿には憧れもあります。
元ボクサーのMRの方、国際ランカーまで昇ったというのは才能もあり努力もされていたのでしょうから、すっぱり辞める決断をされたことが凄いと思います。
作者からの返信
彼は国際ランカー時代、サラリーマン・ボクサーだったので、サラリーマンの方に専念することにしたのだと思います。
ただ、当時と現在とでは勤務している会社が違うので、たぶん色々あったのでしょう。
第72話 診療に漫画を活用する男への応援コメント
支援する側として高次脳機能障害を患ったご家族と面談してますが、やはりなかなか腑に落ちづらい障害のようで理解いただけないことが多いのです。
お勧めしていただいている「日々コウジ中」は浅学で存じ上げておりませんでしたので、一度読んでご家族にも勧めてみたいと思います。
作者からの返信
この漫画は分かりやすいですよ。
色々な病気を漫画にすると、読んだ人が理解できるので、一定数の読者が見込めるのではないでしょうか。
今度、出版社の人と会う機会があったら提案してみます。
編集済
第246話 名前付けを楽しむ男への応援コメント
おはようございます。
私が愛用しているのは「全国姓氏語源辞典」というサイトです。
東京は別として、私の小説で舞台にしている場所、頻出する苗字を探すのに重宝します。その地域に無い苗字があるとリアリティが無くなるからです。
主人公は「橘」ですが、これは兵庫と新潟が中心であるとわかります。あと「星」ですが、これは福島と新潟
よく話題になる「小鳥遊(たかなし)」さん。和歌山にしかいません。それも極めて少ない。この苗字の人物が出てくる小説の舞台は和歌山県那智勝浦町と太地町が舞台しかあり得ないのです(笑)
イルカで有名。グリーンピースから抗議が来そう
作者からの返信
なかなか面白いサイトですね。
私自身の名字は普通なのですが、父方、母方の親戚で珍しい名字があるので調べてみたら両方ともドンピシャでした!
編集済
第272話 ドクター・コールされた男への応援コメント
機内アナウンスは経験ないですが、ハリーコールは通院中ありました。
たまたま全部見てたんですが、会計待ちの受付席から見える入院患者の受付場所に、何故か会計待ちの受付の裏にあるレストランの従業員が1人声をかけて去って行ったと思ったら、
「ハリー先生ハリー先生、レストランでお待ちです」とアナウンス。
→急患がそのレストランにいるので手の空いている医師看護師集合!!
そして十数人の医師看護師が、レストランに駆け込んで、この病院ではハリー先生って風に呼ぶんだ~と思いました。
総合の大きな病院だったので、会計待ちの患者は数十人いてびっくりしてましたわ。
返信を貰った際に編集を使う事をやっと覚えました。以下追記です。
ホワイト先生!多分病院によって他の患者さんに不安を与えないように色々あるんでしょうねぇ。
そんな些細な気遣いも安心に繋がりますし、嬉しいです。
作者からの返信
その病院ではコードブルーかラピッドレスポンスの意味で使っていたのでしょうね。
あと、ホワイト先生ってのもあって暴力行為に対する応援を求めるという意味で使っている病院もあります。
もしかしたらそれだったのかも。