>問題の特定とともに、ゴール設定をすることも大切
このゴール設定、大切ですね。
問題を解決してどうしたいのか!どうなりたいのか!
この点が明確な人は、辛い治療も頑張れると思うし、治療後の回復も早い気がします。
ゴールがきちんと決まっている患者さんにはお医者様も一緒に取り組む張り合いがありますね。
ゴール設定を求める男の気持ち、分かります(#^^#)
作者からの返信
コメントありがとうございました。
私もこの話を書いていて、何人かの患者さんの顔が浮かびました。次に顔を見たときに、ゴールを尋ねてみようと思います。たぶん、医師・患者がコミュニケーションをとって一緒に考えるとうまく行くのでしょうね。
ケアマネの仕事はまさにその方の生活のゴールと、そのゴールに至るための幾つかの目標設定ということになります。
ただ、殆どの高齢者はこの先の自分の人生の目標をなかなか見いだせない方が多いです。
複数疾患によって制限されている日々の何でもない生活を取り戻したいというのが多くの高齢者に共通の願いですが、何でもない生活の中でも特にその方が価値を見出し楽しめていた行為や行動というものを抽出するのは高齢者本人も意識していた訳ではないので、なかなか気づいてもらいづらいです。
ただ、患者さんの人生についても考えて下さる医師が増えてきているのは本当に有難く思います。
作者からの返信
何でもない生活、というのが具体的に何をさすのか。
高齢の患者さんによく考えていただきたいと思います。
が、現実にはなかなか難しいので、こちらから「朝までぐっすり眠って、ふらつかずに駅まで歩いて……」などと言った方がいいのかもしれませんね。