応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 第5話 大好きなひとへの応援コメント

    読んでて「はい?」ってなりましたよ(笑)

    作者からの返信

     カート君とのシンクロ!

  • 第3話 死者の使者への応援コメント

    カート君、主人公兼ヒロインという素敵なポジション。

    そして、お前生きとったんかい!?
    しかも紳士!

    作者からの返信

     少女人形をやたらと非力と連呼していた理由がここに。まあ人形の握力なんてたかが知れてますよね…。
     ただ死にかけたのは確かで、死の直前に感じた色々、あとは花畑で何か見てしまったのかもしれない。彼は戻ってきたのです。

  • まさかそうくるとは!!

    作者からの返信

     アーノルド失恋確定!

  • 第2話 人形姫への応援コメント

    アーノルド君、好きだなぁ。
    最初は嫌な奴だったのに、もう大好き。

    作者からの返信

     アーノルドは伸びしろが多いキャラなので、成長が本当に楽しい子でした!

  • 第4話 別れ道の終着点への応援コメント

    そうなのか。
    そうするしかないのだから。
    救うためには必要なものならばそれしかないか。
    このまま生きていても、つかの間の見守るという幸せよりも。
    今までしてきた行動に苛まれることよりも彼にとっては幸せであり、救いであり赦しになるのかもしれませんね。
    終着点としてはあまりに悲しいたどり着いた場所。
    ですが彼のオモイは彼自身にも、そして周りに居る人たちにも強く強く、留まる事でしょう。
    うぅ、ここがラストしょんもりであってほしいところではありますが果たして。
    それを知りに再び山へと私は向かいましょう。

    作者からの返信

     ごめんねとはさん、途中から気に入ってくれていたのに…。
     本当なら前作で死んでる人なので、死の運命からは逃れられずというところも。もう人生はやり直しがきかないところまできてしまって、彼の幸せはカート君を救う事ただひとつという事に。
     時代が変わるとき、古い存在は淘汰されていくのでした。

  • 第2話 別れへの応援コメント

    自分の愚かさが分かる人こそ、実は一番賢い!
    愚かな王とかつての自分は似たようなものだった、と思うアーノルド君は立派です。
    彼に幸あれと、心から願います!!

    作者からの返信

     自分の事を振り返る余裕と勇気を、アーノルドは持つ事が出来ました。
     これが一番の彼の成長だと思われます。


  • 編集済

    エピローグへの応援コメント

    完結おめでとうございます
    一気読みでした
    第一、第二とは一味違う過酷な展開に翻弄されるカートでしたが、出自や血に脅かされることがなくなって一安心。これから先は自分の意志で自由に幸せに生きていって欲しいなと思います。
    自由を奪うあちこちに絡まっていた糸がやっと解けて良かったです。

    作者からの返信

     一気に読んでくださり、更にはたくさんの応援コメをありがとうございます。

     運命という糸をほどき、立ち切り、少年は大人になります。人の力で国を運営する事は、なかなか今までの事を想うと難しい事ですが、皆で力を合わせていく事かと思います。

     読了ありがとうございました!

  • 第7話 煌めく光の中でへの応援コメント

    このシーン大好きです。

    水晶木の最期……美しい!!

    作者からの返信

     最後は光となって散るという儚さ。
     これでラザフォード国の一時代は完全に終了し、新しい世代の物語がはじまります。


  • 編集済

    第4話 愛は形を得て*への応援コメント

    最後は事後ネタ付きのあるある展開だらけで
    「そう来たか」
    と思いましたが、まさかカートの口から受け台詞が出るとは思いませんでした(笑)ピアが押し倒される日が来るとは(笑)カートが色んな意味で腕上げてるのに大笑いしてしまいました
    お酒飲ませたら大変ですね(笑)人たらしモード大全開が通常運転のカートは中々罪深い。
    無自覚な人たらしをちゃんと自覚しないとフィーネちゃんに殺される(笑)

    作者からの返信

     アーノルドに蓄えさせられた色々な知識と、ダグラスとの経験。
     普段は恥ずかしがって表に出しませんが、お酒にやられてタガが外れてしまった結果がこんな事に。おそらく最初で最後です。
     普段カート君をコッチの話題でからかっているピアが、逆の立場になるとボロボロという。防御力の弱いピアでした…。

  • 第3話 友だちの関係への応援コメント

    とうとう分かってしまいました。

    最初のなんちゃってデートから最後の最後でショッキングな展開!

    第一シリーズから続きますが、自分の親しい人がどんどん亡くなる展開は寿命問題とは違った覚悟で心臓を抉ってきますね(涙)

    作者からの返信

     カート君の周囲の人は結構たくさん死んでおりますが、この作品、総じて死亡者が多めです。世代交代がかなり短時間で行われている状態で、古い時代の命は新たな時代の命のために犠牲になっている感じです。時代の転換期ではあるのですが。

  • 第2話 別れへの応援コメント

    この章では登場してない筈のカートの存在感の大きいこと!
    Big Love の世界観ですねぇ(笑)
    ライバルだらけでフィーネちゃん大変!?(笑)

    作者からの返信

     その気持ちが何なのか、本人にもわからないという。
     ただアーノルドは女の子大好きですから、カート君に対する気持ちは親愛の情であると思われます。

  • 第7話 試練の道への応援コメント

    真実は最後に明かされる
    という流れでしょうかね
    シンドイ物語のパターンとして
    最後の方に泣けるシーンが待っているという(涙)

    作者からの返信

     ピアは最後まで隠し通すつもりだったのですが・・・!

  • 第4話 別れ道の終着点への応援コメント

    愛と業が深くて最高です!
    でもカートの心が心配……

    作者からの返信

     ダグラスの選択はこういう方法を取る事でした。元々ダグラスのせいでカート君がこういう目にあっているので、これが彼なりの罪滅ぼし。
     ただピアにとってもこの方法は心の負担が大きいという。

  • 第3話 思い出*への応援コメント

    ダグラス、紳士ですね!
    過去話からして切なくて大変良いです

    作者からの返信

     これがダグラスの本当の姿ですね。
     2では自分が頂点に立たねばと随分と視野が狭まっていましたが。


  • 編集済

    第6話 いにしえの力にへの応援コメント

    十字架が中々重過ぎますね(涙)
    桑原水菜の「炎の蜃気楼」を思い出しました

    この難題をどう切り抜けるかが楽しみです
    カート頑張れ


    作者からの返信

     本人は何も悪くないのに、先祖のやらかしを抱える羽目になってしまって。
     宿命というには重いものでした。

  • 第5話 大好きなひとへの応援コメント

    ショック療法……!!
    ピアさん(笑)

    最後のオチに爆笑でした(笑)

    作者からの返信

     自分がしたいだけじゃないのか?という噂もありますが、ピアはカートがこういう話題で我によく返っているのであえて使ってる感じですね。

  • 第3話 死者の使者への応援コメント

    何かのフラグが立ちそうな……(笑)
    カート君ヒロイン枠再び(笑)
    ダグラス生きてたのですね。
    不穏な空気が何とも言えません。

    作者からの返信

     カート君は今回もばっちりヒロインとしての活躍をしてしまいますね。

     人形ピアが非力であることを何度も繰り返し書いてありましたが、非力すぎてちゃんと刺さってなかったという…。


  • 編集済

    アーノルド哀れなり……(笑)
    苦労人の王子、台詞が素敵です

    作者からの返信

     失恋確定まで最短記録を更新しました!
     まあまだ、可愛い!美人!ぐらいにしか思ってはいなかったようですが…(笑)

  • 第3話 猫の瞳への応援コメント

    カート君中々やりますね
    無自覚なところが特に……(笑)

    作者からの返信

     ナチュラルにメロメロ台詞も言える男の子に!

  • フィーネが可愛すぎます。
    甘酸っぱい、恋する乙女。

    服を合わせるのに何度も着替えるのって結構疲れますよね。カート君序盤からお疲れ様。

    作者からの返信

     カート君はお洒落とかをしたいタイプでもないので、地味にこういうのは負担でした。
     フィーネも苦手だから、もうすっかりこんな感じです。

     カート君は今もただの居候なのですが、お屋敷のみんなに愛されているという部分でもありました。

  • カートにフィーネ、おめでとう!!
    けれどもカートの心に疑念が生じ、またひと波乱ありそうですね。
    カートが心から幸せを感じられる日が来る事を願っています!

    作者からの返信

     疑問に思わないはずがないという。
     嬉しいけど、だけど…という形。フィーネは全くカートの瞳の魔法について知らないままなので無邪気に喜んでおりますが。
     
     今日も応援コメントをありがとうございましたv

  • エピローグへの応援コメント

    完結、おめでとうございます!
    アーノルド、そうこなくちゃ。ポジティブなとこが好きだぞ。
    ほんとアーノルドはたくましくなったなよ。モテていいと思う。
    見返りを求めない愛情を知ったアーノルドくんはいいぞ。

    アーノルドくんばかりではなく······。
    カートも最後、頑張った!
    もう本当に一本線が入っているかのようにいいこで、そりゃあ大事に守ろうと思うよ。それだけの魅力をかねそなえた人だよ。
    フィーネちゃんといつまでも幸せに。

    作者からの返信

     ありがとうございました!

     アーノルドは、良い奴なんですけどいかんせん惚れっぽさが。女の子と付き合い始めても、可愛い子を見るとそっちに簡単に揺れちゃうので、どうしても特定の女の子とくっつけるのが難しかったです。
     でもカート君に対してある種の愛情を持つ事が基準軸になる事により、次に見つける女の子とは上手くいくのではないかと思います。

     カート君は人生の一番辛い時期をすべてやり尽くしたので、後は幸せだけが待っています。

  • 第7話 煌めく光の中でへの応援コメント

    水晶木、これまでカートくんに魔力を与えられてきた、人々を見守ってきたからこその最期なんだろうな。
    寂しいと思うと共に、一つの歴史の終わりみたいのを感じます。

    フィーネちゃんの父さん、意外に情があったんだなあ。

    作者からの返信

     木はもう限界になっていたのと、出来る事を最後までやろうとしていたカートに感化された部分もあり。
     おそらく精霊が、自分を守る以外でした最初で最後の行動でした。
     この物語は全ての登場人物に成長をさせる事を目標にしていて、水晶木も最期に一歩成長できたのではないかと思います。

  • 第4話 愛は形を得て*への応援コメント

    わ、若気の至りということで。
    フィーネちゃんに知られるわけにいかないね。
    朝見られなくてよかったね。完全に事後······。

    作者からの返信

     見られたらとんだ修羅場だったと思いますが、彼女は何があってもカートの味方なので、ピアだけがひどい目にあったとおもいます。

  • 第4話 別れ道の終着点への応援コメント

    あああ、ダグラス!
    格好いい最後で全てを持っていかれましたね!
    こういう陰影のある人物は、とても魅力がありますね。

    作者からの返信

     これが彼の決断と、罪の償い方でした。
     悪役として登場した彼の最期を見届けてくださりありがとうございます。
     彼がカートの命を救う事にはなりましたが、新たに生まれた秘密をピアがどうするか。
     この混乱はまだもう一山を抱えているのでした。

  • 第3話 思い出*への応援コメント

    紳士っ!
    ジェントルマンやぁぁぁ(血の叫び その2)

    おぉ、紳士ダグラスよ。
    ピッカピカに輝く据え膳を、よくぞよくぞ堪えられたものですな。
    父の友人として。
    見守りたいという感情や、心を癒してくれたカート君をやはり守りたいという思いがそうさせたのでしょうが、いやいやいや、本当によく耐えた。

    ヴィットリオ様が髭を生やしていた理由がここで明らかになり、過去のエピソードもも踏まえ、人間臭さがぐっと伝わってくる回でございました。
    父親の話を聞ける。
    カート君には嬉しくてたまらない時間だったのだろうなぁ。
    そして締めは優しい笑顔。
    こんな顔を見せられたら、心にこびりついて離れなくなりそう。
    ダグラス氏の株価がストップ高ですよ案件ですな。
    えぇ、完全にとはは、手のひらくるーでございます。
    この素敵眼鏡めぇぇ!
    かっこいいんだよぉぉぉぉ!
    ……、ふぅ、落ち着いて続きを楽しませて頂きます。……ふぅ。

    作者からの返信

     ダグラスは向いた方向性を間違えただけで、本当ならまっすぐな人だったはずなんですよね。
     今の彼は、カート君を救う事という事だけがすべての命題になり、ひとつの決意を抱えています。

     素敵眼鏡と化した彼の取る手段は!めくれページ!

  • 第3話 思い出*への応援コメント

    とてもしみじみと、考えさせれる回でした。
    カート君、優し過ぎるよ! いくらダグラスに同情したからって父の代わりになる必要なんか無い! と言ってあげたい所ですが、道徳的に良い、悪いを超えた感情は間違いなく存在するし、カートとしてはダグラスの想いを受けざるを得なかったのは、すごく分かりますね。

    作者からの返信

     もし命のリミットがなければ、このような考えに至らなかったのではないかと思います。
     父の事を語ってもらったように、いつか誰かに自分の事を思い出として語ってもらえるなら、自分が生まれた事の意味のひとつになるのではないかと。
     ただカート君の言った「父の代わり」という言葉は、ダグラスにとっては重いもので。彼は代わりが欲しいわけではないのですよね…。

  • 第2話 少年の新たな危機への応援コメント

    Oh!メモォォォォォ!(血を吐く叫び)
    何が書かれていたのだろう?
    それも気になるけれど、個人的にはカート君がピアさんの所に駆け寄って抱きしめ合っているその瞬間に、ダグラス氏がどのような表情でそれを見ていたのかがTA・I・HE・Nに気になりますね!
    あ、表情は上手く隠すか。大人だもんな。
    それにしても二人だけで過ごす時間、何があるというのだろう?
    一つ屋根の下でいる三人それぞれの心境や如何に。
    次も楽しみに読ませて頂きます~!

    作者からの返信

     このメモの存在、ぜひとも覚えておいてください。

     ダグラス氏、色々達観しちゃっているので、ピアに抱き着くカート君を見ても、大人の余裕で微笑ましく眺めていたかと思います。

     次回、カート君とダグラスの間に芽生える新たな絆…!

  • 第1話 ドアナの王への応援コメント

    アーノルド、がんばってる!
    いいぞ、いいぞ。
    部下の方からヒビを入れさせるって、いい作戦だなあ。
    他国だからこそ、信用されるってやつですね。

    作者からの返信

     第三者の意見の方が耳に入りやすいというのは、絶対にあるなと。
     特に今のドアナからすると、平和で豊かなラザフォード国は憧れでしかないから、嘘を言ってるとかそういう風には全く感じないという。ラザフォードが嘘を言って得をする事もないですしね。

  • キスすると目覚めるというやつをやるフィーネちゃん、かわいいな。
    にしても、ピアさん、カートくんにもう大丈夫なことを言ってないんだなあと思ったけど、時期をみて言わないとカートくん聡いからなあ。
    ピアさん、ニセの解除する魔法をかけて誤魔化すつもりかな。

    作者からの返信

     試した回数が一回ではないという。角度が悪かったのかな?時間が足りない?なんて感じで、兄貴顔負けの研究熱心さで・・・。

     ピアは適当に誤魔化しますけど、運命はカートに真実を知らしめる方向に動きます。

  • 第4話 別れ道の終着点への応援コメント

    ダグラスーーー!
    おま、おまえってやつはーーー。愛が深くて業も深いわ。
    ヴィットリオへの愛も含め。カートくんに対しては子に対するような慈愛もあるだろうな。
    なんてやつだ。

    作者からの返信

     これがダグラスの出した結論。自分の罪に決着をつけた形です。でも深すぎる愛は爪痕も残してしまうのですが…。

  • 第6話 お見舞いと餞別への応援コメント

    お見舞いにぬいぐりみを選ぶアーノルドのセンス、素晴らしい!みんながカートの事を思い、立ち上がる所はワクワクします。
    アメリアの父との対決がどんな結末を迎えるかも気になります。私も今、小説で王子と国王の対立を書いているので、参考にさせていただきます!

    作者からの返信

     一皮むけたアーノルドは、相手の事を思いやり、そして相手の心情を察して行動できるいい男になりました。

     ドアナ国の出来事は、主人公らとは遠いお話のためあまり今作では詳細には出来ませんでしたが、戦記ものが書けそうなぐらいの裏設定があるので、それもいつか出せたらなあとおもっているところです。

  • 第7話 黒い少女への応援コメント

    おお! ダグラスさん、かっこいいじゃないか。
    前作で散々なんのかんのいってごめんね。
    いい敵役だったよ。

    作者からの返信

     ダグラス、それは改心した悪役…!
     敵にするとやっかいだけど味方になると心強い!

  • 第6話 お見舞いと餞別への応援コメント

    ピアさん、またシリアスなところでそんなこと言う(笑)
    彼のいつもの調子がでてきたようでいいですね。
    カートくん、絶望的な状況の中、諦めないってほんと強い子だよ。

    作者からの返信

     頑張る事を決めたカート君。運命を受け入れつつ前を向いて。
     受け止めるピアは、相変わらずです。でもこれ、本人至って大真面目ですからねっ!

  • うわあああ!
    いくら諦めの早いピアさんも、カートの命は諦めないで!
    ここはカート自身の「諦めちゃ、だめ」という執念で踏ん張って欲しい!

    作者からの返信

     カートとピアの間に温度の差ができましたが、これはピアが最近のカートの様子をずっと見ていて、の結果。まさか死のふちにおいて、本人の意識が変わった事とは思っておらず。
     ピアも元々優秀なため、あまり成長要素がないのですが、彼は諦めやすいという欠点があり、今回はそれを乗り越えられるかどうか。

  • 第3話 騎士道とはへの応援コメント

    お父さん、わかりやすいな。

    アーノルドくん、ほんといいこになって。(近所のおばさん風に)
    自分の立場もあやうくなりそうなのに、カートくんのために実行する。偉いなあ。

    作者からの返信

     もうあからさますぎるという。演技も下手!こんなのだからカモられるという。

     アーノルドは思いっきり勇気を出しましたね。彼の一番分厚い殻を割った感じです。

  • 第1話 暗殺者への応援コメント

    カートくん、今までのことでいっぱいいっぱいなのに。
    命の恩人なのでそれは言わないよね。自分を責めなくていいんだよカートくん。

    フィーネちゃん、そりゃあ兄にかんかんでしょう。帰ったら雷が落ちそう。
    でも、兄も頑固だし何も言わなくて喧嘩になりそうだなあ。

    作者からの返信

     敵であったけど、改心したなら…という思いもあるんですよね。言わなければと思いながらも抱えこんでしまって。ヘイグがそれを責める人でなかったけれど、案外叱られた方がすっきりした可能性もあったり・・・?

     フィーネは存在だけでカート君を支えられるので、本当言うと早く帰ってくるべきだった・・・!

  • 第3話 騎士道とはへの応援コメント

    ちょっと泣けてくる位感動しました!
    自分が家柄の良さに安住していた事に気付いたアーノルド君の変わろうとする意志……!
    私は成長するキャラクターが好きなんですが、彼の事が本当に好きになりました。

    作者からの返信

     アーノルドがああいう性格になったそもそもは、家庭環境がこんなんだから。外でしか偉そうにできなかったし、評価されなかったし、見てもらえなかった結果。家では日陰だから、外では必要以上に目立つ存在であろうと。
     彼にとって「家」というのは、そういう事が出来る自分という存在を支える屋台骨だったので、それを失う覚悟を持てるかどうかというところ。
     
     親友のために、そして己のために。男アーノルド、立つ!家のしがらみを振り解いた瞬間、またひときわ大きく育つのでした。

  • 第7話 残された時間への応援コメント

    こんな状況で、自暴自棄にならず、人にも物にも当たらず、自分のことを心配してくれる人のことを考えられるカートくんがいい子で、いい子過ぎて胸が苦しい。
    爆発しないか心配。

    作者からの返信

     爆発はせずに、カート君は潰れて沈んでいくタイプ。そんなカート君が沈まないように浮き輪になるのはあの男です…!もうちょっとしょんもりが続きます。

  • 第1話 暗殺者への応援コメント

    カート以外の男はみんなへのへのもへじって……。でも恋ってそんなものかもしれないですね。想う人以外は眼中に入らなくなってしまう!
    フィーネの信念は良いのですが、カートの事情を知ったら彼女はどう動くのでしょう!??

    作者からの返信

     恋は盲目。
     フィーネにとって男はこの世にカートだけ!(愛が重い)。

     ヒロイン力の低いフィーネは完全に蚊帳の外に…。

  • 第6話 いにしえの力にへの応援コメント

    これはあまりにも重い現実だ……。
    だけどピアにもカートにも知恵があるから、何とか解決策を見いだせると信じたい!
    なんか二人で抱えこんでますが、案外アーノルドやフィーネやアメリアあたりが助けになってくれるのでは??

    作者からの返信

     カートは自分だけの問題だと考えているし、ピアもカートを救えるのは自分以外にないと思っているから、他の誰かの手を借りようと、微塵も思いつかない視野の狭さに。
     この問題は大きくてこの二人では解決できないです。
     カート君を救うのは誰なのか。それも楽しみの要素として読み進めていただけたらと思います。

  • 第1話  救い手はへの応援コメント

    カートさんには2021年のラザフォードアカデミー賞の新人俳優賞にノミネートされたことをここに報告いたします。

    と言ってしまってもいいような見事な演技。
    自分で自分の魅力を分かっていると言ってしまいそうなその動き。
    部屋に入って来た二人の男ととはの心はもうグラングランに揺さぶられてしまいましたね。(一人多いのはご愛敬です)

    そしてダグラスのターンですか。
    ずっとダグラスのターンなのですか?
    なんかすっかり格好良くなって『とはの前作でのヘイトライフはとっくにゼロよ』状態なのですが!
    くそう、絶対これからも格好良くなるやつや。
    これはきっと、とはの手の平くる~で「ダグラス、いいですね」とか言っちゃうやつになりそうだ……。
    心の移り変わりを気にしつつ、続きに向かわせて頂きます!

    作者からの返信

     カート君はじめての演技でしたが、照れが入ったせいでより色っぽさを醸し出すという偶然の成功もお楽しみいただけましたでしょうか。

     ダグラスはとてもかっこよく、素敵な人として再登場。手首をぐるんと翻していただいて結構ですよ…ただし…!

  • 第2話 傷ついたのは心への応援コメント

    うーん、カートの気持ちはよく分かりますが、瞳の力の解除方法がカートをひどく苦しめる事になるとしたら、と思うとピアの気持ちも分かりますね。私も早く知りたいです!

    作者からの返信

     知らない事には自分では何も出来ないですからね。
     でも知った末に発生す選択肢を想うと、ピアとしては言いたくないという内容。
     それにまだ他の方法が見つかるかもしれないという気持ちも。きちんと説明できるようになるまでは言うものか! という事だったのですが…。

  • 第7話 帰城への応援コメント

    うわあ、カート君の身が心配です!
    まるで末期癌の告白みたいになっちゃいましたね……。みんなの力で、どうかカート君を救って欲しいですね!

    作者からの返信

     今回カート君、ほぼ寝たきりにいなってしまいます(;´Д`)
     重い秘密がカート君を蝕んでいくのですが…。ハッピーエンドです!と最初に宣言しておかなければならなかったぐらい今作はしょんもりしておりますので、心安らかなな時にお読みください…;

  • うわあ、そういう事だったんですね!
    でもきれいな顔の男性が女装すると女性より女性らしい事がよくありますよね!
    過酷な環境を生き抜いてきた王女は強いですね!

    作者からの返信

     アーノルド失恋確定です(汗)。

     女性らしさというのは後付けだと思うので、仕草や雰囲気でそれっぽさは出せるのではないかと思います。
     余程髭が濃いとかのどぼとけが立派でなければ、この年齢までならぎりぎり女装可能といったところでしょうか。ただ、彼としてはもう限界を感じてる様子。

     話題はちょっと逸れますが、男性が演じる歌舞伎、女性が演じる宝塚、別の性別を表現しているのに、らしく見えるのはすごいですよね…。

  • 人形姫……!?
    一体この王女は何者なんでしょう?
    人形のように美しいということか、または誰かに操られているか? または彼女もまた誰かが憑依した人形なんでしょうか??

    作者からの返信

     新キャラとして出て参りましたこの人も、父と子をテーマにする登場人物の一人です。
     メインのお話とは少し外れる物語なので、謎はすぐに解けます!

  • 第6話 乙女の危機への応援コメント

    エー!! こんな奴がフィーネの父親!??
    だとすれば衝撃ですね。
    こんな状況でもたくましいフィーネですが、心の傷が残りそう……。
    どんな展開になるのか、ドキドキします!

    作者からの返信

     フィーネの父親の可能性がある、という人ですね。
     前作が母と子が話の基幹だったので、今作は父と子がテーマに入って来ています。フィーネの父親が誰なのかというの要素のひとつなってきます。

  • 第3話 猫の瞳への応援コメント

    フィーネさんに強敵が現れましたね!
    フィーネさんの瞳を褒めるカートの言葉は格好いいですが、もしかしてみんなに言っちゃったりしてる……?
    でも、カート君には見た目の可愛らしい子より、本音をさらして安らげる相手の方が良さそうですね。

    作者からの返信

     初登場時には考えられないぐらい、乙女化したフィーネと、女の子が傍にいる生活に慣れてきているカート君。
     ただ、カート君がこんなふうに気軽に思った事を口にできるのはフィーネだけですね。
     フィーネも一途だし、カート君も一途。二人はしっかり両想いになっており、甘酸っぱい青春の香りが・・・!

  • 第1話 星の禁忌への応援コメント

    好きな人との相性を占いで調べてみたい気持ちはよく分かります!
    何やら不穏な先行きのようですが、悪いお告げに操られる事なく、自らの意思で運命を切り開いていって欲しいです。

    作者からの返信

     2の読了と素敵なレビューをありがとうございました!
     引き続き3の方にもお立ち寄りいただきありがとうございます。シリーズ物の辛い所として、二作目は一作目の半分、三作目は二作目の半分の人の目にしか留まらないという感じなので、続けて読んでいただけて本当にありがたいです…!

  • 第7話 黒い少女への応援コメント

     眼鏡のツルを軽く噛み、不敵な笑みですか。
    ほほぅ、そうですか。
    ……格好いいな、ちくしょう。
    前作で嫌な奴だっただけに(でも最後の心の内を見た時には、確かに揺らいだけど)ここでの味方陣営入りはずるい。
    こんなん好感度急上昇ですやん。
    ケーキ食べた時の血糖値位急上昇ですやん。
    しかもこれ絶対いい活躍する奴だ。
    絶対、読者をキュンキュンさせる奴だっ!
    くそぅ、キュンキュンしに行ってくるぜっ!
    待ってろよ!(←誰も待っていない)

    作者からの返信

     キザに決めてきましたよ・・・!
     自分が悪に染まった実感はあり、今は贖罪のためだけに生かされている彼の、生きていたことの意味はカート君を救うためだったのかという。

     本当の意味で、カート君を救い、そして苦しめていく事に・・・(しょんもりの谷が!)。

  • 第5話 大好きなひとへの応援コメント

    ピアさんって、シリアスなところでもいたずら気質がでるんですね笑

    カートさんは本当に優しい子だからピアさんがそう思うのもわかるけど、すぐには諦めない人だとも思います。
    フィーネさんと長生きするためにも、あらがってほしい。

    作者からの返信

     カートの精神的な落ち込みには、ぶっ飛んだ事を言ったりやったりすることでいなして来たので、二匹目のどじょうを狙った感じですね。ばっちりハマって効きました!

     カート君はこれから重い鎖に囚われる事になり、そこから抜け出すまでの過程が今作のメインのお話になっています。

  • 第3話 死者の使者への応援コメント

    ピアさーーん。
    言葉のあやって言ってはいけないことはあるよお。
    ダグラスさん、生きてたし。

    彼が生きているとなると色々きな臭いですね。
    カートさんにはひどいことをしてないから少しは反省しているのかもしれないですけど。

    作者からの返信

     まさに語彙が尽きたという感じで。
     親って、怒りMAXだと最終的には出て行け!って言いませんか…?うちだけでしょうか; そういう風に言っても絶対に子供は出て行かないと思って言う。
     だけどカートは実の子供じゃないし、居候としてお世話になってるという自覚がある子でしたから…。

  • 第1話 秘密への応援コメント

    ピアさんが心配になります。
    ピアさんはカートさんを思って話していないのだろうけど、どんなことがレポートに書いてあったのだろう。
    カートさんの傷が治りにくかったのと関係あるのかなあ。

    作者からの返信

     ピアは他の方法が見つかるかもしれないしと、レポートの内容を話さない事に決めました。
     今のところ、救いのない内容であったという。

  • ああ、男だったのかという感想と同時に、アーノルドまたあーー!!
    どんまいーーー!!! と叫びそうになりました。
    いや、だけどアーノルドはそういう運命だよ。うん。
    だからこそ彼ってもんだよ。

    作者からの返信

     アーノルド、報われない男…!でも彼の恋って、すごく軽くて薄いんですよね。ペラペラというか。
     恋に恋している感じでもあります。

     本当の意味で人を好きになる、愛するってどういう事なんだろうというのは、彼が成長する中気付いていく命題になりますでしょうか。

  • アーノルドー
    ここまで直球だと逆に清々しいですね。お、わりと好印象じゃないですか。
    がんばれ、アーノルド!

    作者からの返信

     惚れっぽさ健在!
     可愛ければ結構節操なしなんですよね、この男…!何度痛い目を見ても!

  • 第6話 お見舞いと餞別への応援コメント

    おおお。
    しょ、しょんもり山は確かに越えた気配を感じます!
    谷の存在にビビりつつ、そろりそろーりと下山していこうと思います!

    今回のお話は、一息ついたというか皆の心の中が明らかになることが多いお話ですね。
    萌え袖、ぬいぐるみ。ほっこり笑顔。
    カート君のヒロイン値がインフレを起こしているのがこちらにも伝わってきます。

    アメリア王子(ですね、もう)が出立を決めたのは、やはりカートをこれ以上傷つけたくないからということも一つの切っ掛けなのかなぁ?
    アーノルド君の立派な態度に失恋モードもなく、成長を感じると共に王子と同様の強い決意も感じられます。
    二人とも強い。
    だからこそ無事にたどり着いてほしい。
    そう願います。

    作者からの返信

     今まで私が書いたヒロインよりもヒロインしてるカート君ちゃん。
     
     アメリアが国に帰る決意をしたのは、カートの大けがのせいですね。ドアナの方でも、任せっぱなしで、ラザフォードでも守られっぱなし。自分のせいで自分以外が傷つかせるわけにはいかないと、覚悟を決めました。王子であることがわかると母親が処刑される可能性もあるのですが、王子がいるという事がわかれば、国民は今の王に従わなくてもよくなるので、公表に至ったというところです。
     アーノルドも、その手伝いをする事を決めました。
     彼らは彼らの戦いの中へ!

  • ピアさんの他にも人形使いが居るのですねぇ。
    その人形さんと初めて会った屋敷の関係者が、この女の子人形ちゃんの操りの主という事なのでしょうが。
    前回は助けてくれたのになぁ。
    どんな利があって前回は助けてもらえたのだろう?
    操りの糸がどんどん複雑に絡み合ってきて、とはの頭は混乱気味でございます。

    そんな中、カート君の暗闇の迷宮の中で光った一筋の糸。
    これは彼の生きたいと願った希望の光への力だったのか。
    あるいは失われる記憶の中で呼んだ両親からの力添えだったのか?
    それなのにピアさん、何諦めてるんですかぁぁ!
    腹に力と覚悟を違う方で決めてくださいよぉぉぉ!
    と叫ばずにはいられませんね。
    くそっ!
    しょんもり山は今日も高いっ!
    (でも登り続けます~)

    作者からの返信

     実は他にも優秀な魔導士なら操作できる存在が!
     助けてくれたのにも理由があり、そして今は躊躇しない理由もあったり。とりあえず現状は敵でございます・・・!

     カート君を呼び戻したのはピアの声と、ピアとの絆ですね。ついにしょんもり山は下りに向かいますぞ…。
     ただ奈落のごとくの谷が一か所あります。足元には気を付けて・・・。

  • 第4話 罪と罰への応援コメント

    楽な方へ逃げることだって出来たのにそれにすがる事もなく、真っ直ぐに前を見据え進んだ彼に。
    アーノルド君にぃぃぃ(´;ω;`)ブワッ。

    何て立派に身も心も成長した事か!
    もはやお母さんも超えて、近所のおばちゃんを越えて、初孫に対するおばあちゃんのような目線で彼を見ている自分に気付きましたよ。

    これから彼には家族の断絶や心無いものからの言葉も降り注ぐこともありましょう。
    でも信念や友を思う気持ち、それにヘイグさんやカート君という素晴らしい存在が。
    きっと彼を俯かず歩いて行けるように支えてくれることでしょう。
    進むべき道を見つけた人間はとても強く、多くの気づきを得ることでしょうね。
    あとはいつ彼が失恋する……。
    おっと、げふんげふん。
    アーノルド君!(いろいろ)応援しているよ~!

    作者からの返信

     アーノルドの活躍、ご清聴ありがとうございました。

     今まで家の威光を笠に着てましたから、これからは裸一貫で勝負に。むしろ犯罪者の出た家という事でマイナスになるかも。
     でもアーノルドはもうキニシナイ!自分の信念を貫く事を彼は覚えたのでした。

     そして視野の広くなった彼は、新たな恋…いえ真実の愛というものに気付くかも…しれない!

  • 第3話 騎士道とはへの応援コメント

    これは、これは実に苦しい。
    無償の愛を与えられる、与えてほしい存在の親から得られなかったものが今近くにある。
    それが欲しくて嬉しくて。
    だのに手放さなければいけない。
    苦しいなぁ。
    辛いけれどもそれにより手放すものがあったとしても同時にきっと手に入れられるものもあるはず。
    なによりも、大切な存在のために彼は動いた、動くことが出来た。
    そんな彼の成長がカート君を救ってくれますように!

    作者からの返信

     アーノルドの今までの自慢は、ほんと家柄だけ。それを手放すのは勇気が必要だったけど、アーノルドとしての本当の人生としては、スタートラインでもあって。
     自分はこのままではいけないと、気づいていながらもそのままにしていた彼の、最大の壁を壊す事に成功しました!

  • 第6話 お見舞いと餞別への応援コメント

    ピアのちょっと勘違いの優しさと若干の外道みのバランスが絶妙すぎて余計好きになりますね…
    カートとピアのこれまでの色々の蓄積があったから好きになれるのだと思うのですが、ハマってたのは抜けられてよかったですね!と純粋に思います😂

    作者からの返信

     ピアは今作すっごい好感度を落としちゃっているんですが、なぜかこの回で回復させているという…。結構ダメな大人な気がするんですけどね(笑)
     カート君にはまだ若干早いですね!

     ハマったのはほんの一時のはず…?

  • 第2話 裏切りの影への応援コメント

    『目も当てられない欠点だが、こういう場合は大活躍』
    こちらを読んで、
    「ふふっ、今日もアーノルド君はアーノルド君だな」
    と癒されてからのしょんもり山がどーーん!!
    節子。これもう、しょんもり山やない。
    しょんもらー山や。
    きっとこれからこれ以上の険しさ見せてくるんや。
    そうしたらとはは、この山を「しょんもりすと山」って呼ぶことになるんや…。
    でもそんな中でもアーノルド君は一時の激情に流されたとはいえ視点を切り替え自分のすべきことを。
    逃げる事も出来たのにきちんと向き合おうとしている。
    彼の成長を感じますね。
    出来れ早くカート君へのケアを彼にもお願いしたいところ。
    二人とも頑張れ~!

    作者からの返信

     なんかすんません!

     たたみかけてくるしょんもりの盛り合わせ。しょん盛り。しょんもりの盛り土で高くなり続ける山。

     次回はアーノルドの強さが満喫できます。
     カート君が弱るとアーノルドが強くなる。
     そんな関係です!

  • 第3話 騎士道とはへの応援コメント

    フィーネもカートもアーノルドも、
    色んな所で色んな人が一気に不穏になるお話の書き方、進め方すごいなあって思いました…
    そして1から考えるとアーノルドの素晴らしい成長をもはや親視点で見てしまい「君本当にえらいね…」とつぶやいてしまいます。
    お父さんのことで大変そうな気がしていますが、がんばれ!!

    作者からの返信

     成長のためには壁がつきものなんですが、2でも彼らは結構いい感じに育っていたため、今回やたらと分厚い壁が立ちはだかってしまっております。
     そのぶん、より大きく羽ばたくのです…。今回もアーノルドの進化が止まらない!

  • エピローグへの応援コメント

    遅ればせながら、完結おめでとうございます! リアルタイムで彼らを追いかけるのが、とても楽しかったです。カートはもちろん、作中たくさんの人が試練に立ち向かい、乗り越えて成長していくのが、とてもたくましかったです。アーノルドに関しては苦行レベルだったと思いますが……より一層、彼が大きくなると思うと、凄い奴になったなぁと(笑)

    ダグラスさんの再登場時には、また何かするんじゃないかとすごく疑っていたんですが、カートに許され、受け入れられた時は、「大丈夫なの!?」となる反面、ある意味これで良かったのかもしれないと思ったり。優しさがダグラスさんへの罰になったのかなと、ちょっと嫌な考え方もしてしまいました。

    今作のカートは自己犠牲精神とか、自分自身を負い目に感じていて、いい加減にしろと怒鳴ってしまいそうなところもあったのですが、どうしてこんなに苛立ってしまうかは分からなくて。でも、エピローグでピアが語った言葉で、すべて腑に落ちました。幸せに生きてほしいと願われているのに死のうとしてるから、こんなに怒ってしまったのだなと。そして願われているからには、ピアやフィーネたちと幸せに、賑やかに暮らしてもらいたいところです。

    長々と、カートに対してキツめな感想も交えてしまい、すみません。混迷極めた中、優しい一縷の光が差した物語、楽しませていただきました。素敵な時間を過ごさせていただき、ありがとうございました!

    作者からの返信

     読了、☆の評価もありがとうございます!

     ダグラスについてはそう、優しくされたが故に贖罪をしなければいけないという部分に至る事となり。

     カートに怒ってくださり嬉しいです。いい子で優秀であるカートにとって最大の試練が、己の優しさから発生する自己憐憫と自己犠牲の精神。これからの成長のためには、それを振り切らなければならなず。
     しかしたくさんの人の死を背負うにはまだ十六歳。年若すぎて、自分の力だけでは振り切る事が本作では完全にできないままになってしまいましたが、これから彼は大人になりながら、その壁を壊して行くのだと、未来への余韻を残してのラストとなりました。
     周囲に守られながらも、幸せな毎日を作り出すための試練の戦いを終え、これからも彼らはラザフォードで成長を続けるという事で。アーノルドの成長もきっと止まらない!

     本当にここまでお付き合いいただき、ありがとうございました!

  • エピローグへの応援コメント

    こまごまと読んでいこうと思っていたのですが、次のページをめくりたいという欲求に逆らえず、一気に読了してしまいましたw
    いつの間にか感情移入していて、気づけばマリオネの世界にすっかり没入していました😊
    これほど読了後の満足感が高い作品は中々ない、そう言い切れるほど素晴らしい物語でした。

    登場するキャラクターが生きている、とはこの事なんだな、と。読者としても、書き手としても色々と学ぶ事が多い作品だったと改めて感じています。

    マリオネ、そしてMackさんが描いた素晴らしいエンディングに、私の拍手は鳴り止む事はありません。ありがとうございました☺!!

    作者からの返信

     まさかの一気読み、ありがとうございます!しかも素敵なレビューまで書いてくださり…。

     こんなふうに読みふけっていただけて本当に光栄です。彼らの最大の試練が年若い今起きてしまいましたが、それを乗り越えながら新しい未来に生きていく事に。どんな運命も自分次第で。
     色々な愛を受け入れ、感じながら少年は大人に。

     お読みくださり本当にありがとうございました!

  • 第7話 黒い少女への応援コメント

    うわぁ…!!ここでダグラスですか!!
    しかも登場がなかなかにキザで🤔wでも、そこがいい!
    敵だった奴が味方になった時ほど、頼もしいものはないですね(*´∀`)こういう展開、大好物です😋

    作者からの返信

     八方ふさがりの時のジョーカー。それがダグラス! かつてアーノルドも元敵役でしたからね。味方になれば心強いのでありました。

  • 第3話 死者の使者への応援コメント

    カート君(ちゃん)……。
    ここでダグラスが再登場するとは……しかも温かいミルクに抱擁&添い寝付。
    うぅん……目が離せない展開の連続です🤔!!

    作者からの返信

     冷えた体を温めてもらうには人の体温が一番という定番を、つい。
     彼の体温が、ヒロインカートの体を温め、心を温め、そして助けるのです…!

  • エピローグへの応援コメント

    おおおお、終わってしまったぁぁ。
    最後のみんなのそれぞれの思いに涙。
    アーノルドも無事で何より😭
    消えて無くなったもの達も多くありましたが、希望がそれぞれの片隅に光る素晴らしいラストでした。
    カートくんやそれぞれみんなの今後の成長を脳内で色々想像してとっても楽しく過ごせそうです😆
    よき物語をありがとうございます😆✨

    作者からの返信


     読了したうえに素敵なレビューまでありがとうございました!
     アーノルドがちょっと危うく新たな道に進みそうになりかけましたが、彼はしっかり女の子が好きという事で一応の決着はみました。二人で海も見て来ると思いますが。

     彼らの大きな成長を見届けてくださり本当にありがとうございました!

     

  • 第4話 愛は形を得て*への応援コメント

    はあああ、未遂かーーー!!!
    てっきり、んまあああ、となってましたよ(笑)
    もうこの二人は隙さえあればそんな関係に陥っても全く不思議ではないですね😏
    むしろ応援したいというw

    作者からの返信

     朝チュンしちゃった^^
     
     いやぁなんかほんと色々申し訳ないですけど、自分でも書いててなんでこんな内容に?となるのはキャラがもう勝手に動き回るせいでしょうかね…。

  • 第2話 別れへの応援コメント

    アーーノルドオオオオオオオ!!!!!
    はーーーかっこいい、かっこいいいいい!!!!!
    そして切ない、最後はそれを選ぶんかーーーい!!!😂😂
    もう恋する乙女ですやん……
    手紙とか、手紙とか……

    アーノルド登場から読んでる身としてもう最高なお姿です……

    作者からの返信

     真のアーノルドファンは、アーノルドがどの道に進もうと絶対について来てくれるであろうという信頼をもって、かなり方向を違えてきます。お揃いアイテムを持ってラブラブですよ…。会いたいとか言っちゃってるし!

  • 第1話 ドアナの王への応援コメント

    やばっ、アーノルドがかっこよすぎる……
    私の脳内はもう今アーノルドのイケメン具合でいっぱいです……

    作者からの返信

     アーノルド、さりげなくこういう場面で発言が出来る地位ですからね。信頼されて、状況判断も的確にできるようになっています!

  • 第1話 暗殺者への応援コメント

    登山の途中の休憩所ならぬ、真っ直ぐ少女フィーネちゃんに心癒されます。
    『カートがカートだからこそ、好き』
    今の彼に伝えてあげたい言葉ですねぇ。
    そんな彼は負のスパイラル真っただ中のようですが。
    まぁ未来がない、と言われたら誰しもそうなってしまうよなぁ。
    うぅ、しょんもり山は今日も深く切り立っておりますね。
    靴の紐締め直して、登っていきましょうとも!

    作者からの返信

     勇者とはよ…。よくぞここまで歩みを進めたのじゃ。この険しい山を乗り越えたとき、おぬしの作品のしょんもり山もより険しくなるであろう。

     現状解決方法がないカート君としては、ダメになる自分の未来に捕まっている状態ですね。例え死ぬ運命であっても!という気持ちの転換ないかぎり、しょんもりの沼に沈むしかないのです・・・。

  • 第5話 大好きなひとへの応援コメント

    カートくんの秘密はびっくりかつどうしたらいいんでしょう…😭
    ピアさんが「自分を犠牲にする方を選ぶだろう」と言ってるのがおのれピアさん、カートくんを見くびりすぎだぞー!!😠と思ったところの最後ですごい笑ってしまいました。
    恋人…😂
    でも治ってよかった…

    作者からの返信

     めいさんいらっしゃいませ!

     一応唯一の解決手段がありまして、そこに向かうまでの過程、そして解決した後も色々というぐらい、この秘密は重い内容でした。
     少し時間はかかるけども、本人はきちんと戦う方向で頑張って参ります。

     ピアってばこういうところがね!(賛否両論

  • 第7話 残された時間への応援コメント

    これがっ!
    これがしょんもり山の登山口なのか!
    入口からいきなり切り立った崖に立たされているような心になっているのですが。
    もういきなり心が死にそうなのですが。
    心が死にそうなのDEATHがぁぁぁ!

    ……ふぅ、しょんもり山。
    なんて恐ろしい子ッ!
    ならぬ、なんて恐ろしい山ッ!
    でもここまで来たら登ってやるわ。
    まってろ頂上!

    作者からの返信

     おもしろコメントから狼狽の様子が伝わってきます。最初にグワッと険しくて、標高を維持したまま進み、突然の岸壁、突き落とされる谷間など、変化にとんだドキドキをご用意しております。

     頂上には絶景がお待ちしております!

  • 第6話 乙女の危機への応援コメント

    おやおや……まさかの展開(´゚д゚`)
    それにしてもジグ様……良きですね。おじさまマニア()としては黙っていられない🙄

    作者からの返信

     今回おっさんが多めに出て来ておりますが、話の真相に関わるのはただ一人!
     ジグ様、若い女ならだれでも楽しめちゃう様子ですよ…(ひどい)。

  • 第6話 いにしえの力にへの応援コメント

    読めば読むほど私のテンションが落ちていく……。
    はっ!そうか。
    これこそが『テンしょんもり』なのか!
    と、至極どうでもいいとはの気づきは遠くに放っておいてですね。
    εз(‘-‘)クシャクシャ (‘-‘)ノ” ゜ ポイッ

    知りたくない事実を一気に知らされたカート君の心よ……。
    八つ当たりしたくても、ピアさんが悲しむから出来ないんだろうしなぁ。
    どちらも互いが苦しんでいるのを知っているだけに変な遠慮だけが二人の間に芽生えていそう。
    どうする、どうなる?
    怖いけど、続きに行かせて頂きましょう。

    作者からの返信

     多くの人を苦しめる険しいしょんもり山。ここは登山口です。

     テンしょんもりにちょっと笑ってしまいましたが。言葉の魔術師がきたわぁ。
     辛い真実ですがこれを乗り越えなければ未来はないのです。
     未来のために苦しみながらも、少しずつですが前を向き、本当の大切な存在に気付いていく物語となっております。

     最後は大団円のハッピーエンドという事にすがって耐えていただけたらと。


  • 編集済

    エピローグへの応援コメント

    完結おめでとうございます!(*’ω’ノノ゙☆パチパチ
    感無量です。本当に良い物語を読んだなという気持ちです。マリオネを読み始めた頃は、まだMACKさんとは知り合ったばかりという感じで、毎朝Twitterで流れてくる新作キャラデザの絵を見ながら「どんな物語なんだろう」と思いを馳せていたことを思い出しました。なんだか今までの思い出が一変に全部ぶわって甦ってきて泣きそうです(/_;)
    カート達の糸をほどいていく過程、成長していく姿、彼らと一緒に一緒に泣いたり笑ったりできて本当に良かったです。
    あまりうまく言えませんが、大団円のハッピーエンド、堪能させてもらいました。本当に、最高の物語でした!
    素敵なお話を、ありがとうございました。カート達と出会えて、本当に良かったです。

    作者からの返信

     そのように言っていただけて本当にうれしいです、ありがとうございました。

     一匹狼の雰囲気とはまた違ったお話だったので、一匹狼をきっかけに知り合った方に読んでいただけるとは思っておらず、三部構成のラストまでお付き合いいただけて本当にうれしく思います。
     花ちゃんには番外編などで物語の厚みをつけ足していただいたりと、とてもこの世界を深くしてくださっていて、そちらにも感謝の気持ちでいっぱいです。

  • 第7話 煌めく光の中でへの応援コメント

    なんて幻想的で美しいシーン!1から通して語られてきた水晶木が枯れることで、ああ、本当にマリオネが終わってしまうんだなぁと少し切ない気持ちになりました(/_;)
    MACKさんの作品は、どれもラストのシーンがドラマチックで素敵ですねぇ(*´-`)
    なんだかこのシーンを読んで、マリオネに出会えて良かったなと思いました。

    作者からの返信

     最期は光になって消えてしまいました。
     最初から最後まで美しい木でしたね…。

     物語の要になる象徴的なものでしたが、彼らの本当のスタートは木が失われてからなので、終わりのようで始まりの風景でもあります。

  • 第6話 過去の鎖への応援コメント

    ここに来てエリオット!!!懐かしいですねこんにちは!!(笑)

    折角アーノルドとフィーネの間に友情(?)が芽生えそうだったのにいきなりの大ピンチでビックリですよ!
    フィーネは強いですね…ここで立ち向かっていくヒロイン、好きですよ私は…

    作者からの返信

     もうみんなカート君のしょんもりラッシュで忘れているだろうというフィーネパパの存在よ…。

     この二人、カート君をめぐるライバル的存在ではあるので、実際結構なんやかんやと仲が良くなるタイプですね。

  • 第5話 最後の命令への応援コメント

    ヘイグのこともちょっとだけ出てきて嬉しいですね!妻子共に仲良くやっているみたいで何よりです(о´∀`о)
    人形のモデルがまさかのフィーネだったとは…!そういえばこちらの問題も残ってましたね。フィーネパパ!

    作者からの返信

     フィーネというか、フィーネとそっくりなお母さんのアリッサがモデルですね。

     ヘイグはもう子煩悩パパっぷり、らぶらぶ夫婦やってます!

  • エピローグへの応援コメント

    完結おめでとうございます。そして、お疲れ様でした!
    アーノルドは万年筆は折れるのかと思ってましたが、そっちだった! カート君は散った命のほうに目がいってしまうでしょうけど、カート君が救った命だってたくさんあるのです。ゆっくり、それに気づいていけたらいいなと思います。

    フィーネもお父さんとのこと、ひとまず良かったですね。
    今後は彼の頑張り次第というところもあるでしょうけど、いずれはお母さんと彼とフィーネで穏やかな時間を過ごす機会があればいいな、とも思います。
    生きてさえいれば道がつながる、かもしれないですし。

    何だかんだとやらかしまくったピアさんも、最後は格好良く締めましたね。
    エリオット氏もたぶん天才系でしょうし、これからは気負わずカート君と成長していったらいいのでは、と思います。キスはほどほどにね!

    カート君の成長と、ラザフォード国の新たな一歩と。
    最後まで見届けられて良かったです。ありがとうございました!

    作者からの返信

     最終のお話まで、これまでの長い物語にお付き合いいただき本当にありがとうございました。

     絆をもった存在を失った心の隙間は、時間と新たな出会いで埋めていくしかないので、これからゆっくりゆっくり、でも確実に積み重ねて幸せに彼らはなっていきます。

     エリオットも、人生を諦めたような人だけど、娘に父と告白出来た事で、彼の人生はこれから大きく変わるかと思います。ピアとしても自分に匹敵する魔導士という存在は刺激になりますし、お互い新しい魔法使いとしての研究に邁進して、それもラザフォード国の今後の発展につながるのではないかと。

     少し哀しみの足跡が残るラストでしたが、未来の彼らの幸せにつながりますので、また後日談などをお見せできればと。

     コラボなんかもぜひ!

  • 第7話 煌めく光の中でへの応援コメント

    ピアさんの覚えたてがこんな所で役に立つとは!
    やっぱり反動で気絶は避けられないのですね……良かったね、フィーネ。

    カート君は、水晶木にも愛されていたのですねぇ。いつも根元で悩みや辛さを吐露する少年を、子供のように思っていたのでしょうか。黒い水晶木が奪った両親の代わりに、見守ってくれていたのでしょうか。
    木が枯れて、精霊とサヨナラして、物語に幕引き。悲しいとも違うんですが、なんか泣けてきます……(ノ_<)

    作者からの返信

     マスターしたきっかけはちょっとアレですが、出来る事が増えていてよかった!あと走る事ができ、ついに彼は足の不自由さも克服。

     もう水晶木は傷んでしまって、もうそれほど力を残してなかったのです。カート君の魔力を肥料にしてぎりぎり生きながらえていた感じですね。
     精霊にとっても最期にカート君の傍に居た事、そして最期にこの国の新たな礎になる若い命を救って、満足のいく散り方だったと思います。

     全くの余談ですが、最初に水晶木と会話をした18歳の乙女(初代女王)は、カート君と同じ金茶の髪と青い瞳の女の子でした。それもあって懐かしさもあったという裏話をここで少し。

  • 第6話 過去の鎖への応援コメント

    旅団も死にものぐるいの抵抗ということでしょうか。アーノルドの容体が心配。制服の中に板金でも仕込んでくれているといいのですが。
    フィーネは動きも機転も猫みたいですね!
    この局面で、彼と対面……。

    作者からの返信

     アーノルドは、あれを持ってますからね。
     カート君がくれた御守り!

     フィーネは戦えない子ですが、自分の出来る全てを把握して利用できる頭の良さが!

     今は無茶苦茶なおまじないもいつか、人生で役立てる日がくるかも・・・。


  • 編集済

    エピローグへの応援コメント

     はあ……銀縁眼鏡、もといダグラスが散った時点で、なんかもうこう空っぽな気持ちになるかなと思っていたのですが、最後まで本当に楽しませていただきました。

     カート君、もしやっっっ!!?? とか、アーノルドどうなるのー! とかフィーネちゃんのお父さんどうなっちゃうのーっとかいろいろあったのですが、ちゃんとみんな幸せになれて、収まるべきところに収まって、前を向いた未来になってよかったです。

     特に、フィーネちゃんの父親、心配してたんですが、ピアさんがちゃんと手にかけない未来を選べてよかったです。彼女がこれ以上傷つかないように、まっすぐにカート君と手に手を取って進んでいけるように。

     あーもう、なんかもう視界が滲んで見えませんけど……!

     ワンチャンワンチャン叫んですみませんでした。絡まったいとを解いて、そして新たな絆となって結び上げられた未来、しかと見届けさせていただきました。

     素晴らしい物語をありがとうございました!!

    作者からの返信

     最後までお付き合いいただきありがとうございました。ダグラス復活とその最期まで、あまり幸せな話に出来なかったのは、やはり生き残らせるにはダグラスの罪が大きすぎて。

     ピアがあのとき眠りの魔法の無詠唱をマスターしててよかった!という感じで。
     カート君は一度人形に殺されかけたりしていますので、ある意味おまえにうちの娘はやらん!系をくらったことになりまして、フィーネとしてはただ純粋にお父さん大好き!とはならないのですが、哀しい父の愛を知り、それに応えなかった母の罪。カート君がダグラスに父の罪を感じたのと対応するように、フィーネも母の罪を感じて、いつか父を娘として癒せたらと思っているようです。

     誰もが幸せになるというラストではありませんが、人生ってこういうところがあるかなと。
     こういう経験積み重ねて少年少女は未来の幸せを目指して明日を生きるという感じ。
     
     こちらこそありがとうございました!

  • 第5話 最後の命令への応援コメント

    ヘイグさんが私事の時間も惜しんでお仕事頑張っていることに、申し訳なく思いました。いつもご苦労様です、ラザフォード国もだいぶ安定してきましたね。

    人形のモデルはフィーネかぁ、彼も本当は父親としてそばにいたかったのでしょうかね。状況や経歴はわかりませんが、彼もどこかで選択が違っていれば違う人生を歩めたのだろうなぁと。(ifに意味はないと分かってもいるんですけどね)

    作者からの返信

     ヘイグさん働き者です!この人常時、団長室にいるんですよね…。

     旅団という暗殺団も歴史を重ねて、あまり上に立つ人材は多くなくなっていた感じですね。最終的に頭が良い魔導士だったエリオットにリーダーのお鉢がまわってきてしまった感じ。
     断る事もできずにここまで来たという、彼も縛られた人ですね。

  • 第4話 愛は形を得て*への応援コメント

     ダグラスの置き土産……前話のラストでしんみりした私の純情を返してくださいましーーーっ! むしろカート君が押し倒すとかもうね! そこで踏み込まずにひたすらあわあわするピアさんのヘタレっぷりよ……もういいよ、こっちも永遠にお幸せにな!

     で、上脱がせてどこまでやったんですかね、実際?(怪しい名探偵の顔で)

    作者からの返信

     なんか色々すみません…(反省)
     しょんもりが続いていたので、明るい要素で乗り越えさせたいと思いまして。
     カート君に翻弄されるピアをご堪能いただけたらと思いますj。

     二人共、暑くて脱いだだけですね実際はw

  • 第2話 別れへの応援コメント

     アメリア殿下の大活躍もそうですが、前回のお母様の潔さが、もうなんか本当に、ドアナ王だけやばくて人材意外と豊富なんじゃない……!? と思ってしまいました。世襲制の歪みなんですかね……。

     それにしても、こじれてる……拗れてるよアーノルド!! カート君、罪な少年よのう……。まあでも友情突き抜けたアレってピアさんも言ってたから、ちょっと過剰に可愛がるくらいで永遠にお幸せに!(先読んで戻ってきたほのぼのコメント)

    作者からの返信

     そう、やばいのは王様だけ。話が凡雑になるので本編は避けましたが、実は彼は王位継承権のない末っ子の王子でした。でも王を傀儡にして甘い汁を吸おうという悪い官僚たちが画策し、長男次男を失脚させ、彼に王位を承継させたのです。元々帝王学も学んでいない甘やかされただけの王子だったので、なんとその悪い官僚たちもあっさり処刑していき、あっという間に誰も逆らえない恐怖支配のできあがり!という。

     カート君の笑顔は誰をも魅了するのです。みんながその笑顔を見て幸せになりたいと望むのである。

  • 第4話 愛は形を得て*への応援コメント

    ピアさぁぁぁん!
    何でこんな時にブランデー(アルコール)飲ませたの!?

    しかし、ここまで散々カート君を弄んできたピアさんが酔ったカート君に翻弄されるとか面白すぎですね。すみません、面白いとか言ってる状況ではないのですが……^^;
    どうせいつかフィーネにうっかりばれて千手観音(技)やられるんでしょう。

    たくさん泣いて甘えて押し倒して、少しは悲しみを涙に溶かせたでしょうか。
    誰もが愛情を持ってカート君の生を願ったのですから、フィーネと幸せになってね、本当に。

    作者からの返信

     体が冷えたらまた熱を出すかも?という事で、薬的なつもりで入れたのだけど、カート君が超アルコールに弱かったという。大人になってもお菓子に使われてるお酒でも多分酔うタイプになるかと。

     混乱はありましたが、泣いてもどうにもならない事で、時間薬が必要な案件ですね。

     ピアは押しに弱い所があるかもです。予想外の行動をされるとご覧の有様!

  • 第3話 友だちの関係への応援コメント

    謎の休日と擬似デートにほっこりしてたら、ほのぼのの後に急転シリアスってここもかーっ(ノ_<)
    読まれたらマズイ手紙は即燃やすのがお約束です。
    まして、丸めて投げるなんて……(あと使ってなくってもおうちはお掃除しましょうよぅ)

    アーノルドも、出来心の行為がこんなことになるなんて思ってなかったでしょうし、ちゃんと指輪を返せるといいのですが。
    不意打ちのタイミングで望まぬ仕方で真実を知ってしまうリスクを考えると、当座どんなに辛くても、腰を据えて場を整えて真実は伝えてあげるのが親切なのかなぁ……などと、ちょっと思っちゃいましたね。(私は知りたい派なのでそう思っちゃうだけかもですが)

    作者からの返信

     一章の一話目で、適当なピアの様子を描写していましたが、まさにそれ。
     ダグラスとカート君が二階に上がった後、読んで握りつぶして、そのまま落としていたという。ソファーの下に転がって、後片付けの時に気付かなかった模様。
     ピアもあの時はいっぱいいっぱいで、気にする余裕がなかったというのもありますが。

     真実は、隠した方が被害が大きいですね。準備をして、環境を整えて告白したほうが相手も心の準備が出来ますから。
     こういうなんともないときに不意打ちで来るとダメージが大きいのです。

  • 第2話 別れへの応援コメント

    アーノルドせつなし!
    彼のとってのカート君は、カート君にとってのピアさんみたいなものでしょうかね。全部の想いを包含した愛情。アーノルドにとっては、救いで、ライバルで、憧れで、守ってやりたい存在。彼も年頃になったらいい感じにそばかすも消えて、糸目のチャラめのしかしめざとい(某作品のハートマン氏みたいな)格好いい騎士になるんじゃないでしょうか。ね。
    そして案外と自己分析が甘いの彼らしいです(笑)

    作者からの返信

     そうです、まさにそう!
     すごい読み取ってくれてありがとうございます。

     アーノルドも20歳過ぎたところで切れ長の目が素敵な男子になる感じかも。身長もそれなりにありますし。
     そばかすはチャームポイントとして残るかもです(笑)

  • 第1話 ドアナの王への応援コメント

    ただ一人の腹心もいないというこの状況、文字通り王座にしがみついて……という。従っているごく一部の者たちも、この王が本気で状況をひっくり返せるなんてもう考えてないのでしょうね。何にしても、母君と妹君が無事で良かった!

    作者からの返信

     自分より賢いやつが許せない、という嫉妬でも簡単に処刑とか言ってましたからねこの人。
     ただおだてて担ぎ上げれば、美味しい役どころをくれたりするから、そういう太鼓持ちみたいな部下はそれなりにいたようです。

     お母さんと妹ちゃんは、かなり気が強い感じです。絶対に負けるものか!という強い意思で。

  • 第4話 愛は形を得て*への応援コメント

    結論から申し上げますと、ちょっと私の中でのピアさん好き好き度が爆上がりしましたね(笑)
    もうなんか、カート君が男とか女とか関係なく、ちっさい人に振り回されて狼狽えるのが可愛い!!!本当は強強なくせに、いきなりキッスされてそのまま無防備に押し倒されてるの可愛い!!
    ピアがちょっとビックリして困ってる顔を想像したら萌えすぎてしまって、もう天才なのに爪が甘い所とか発言がおバカな所も含めてコイツ可愛いなぁという感じになりました。(可愛いしか出てこない)

    私、BLってどちらかというと苦手だったんですけど、マリオネを読んでいるうちに、ピアカートはめちゃくちゃアリやなって思い始めました…だってすんごい可愛いもんこの人達。

    新しい私、デビュー。
    ありがとうございました。

    作者からの返信

     デビューおめでとうございます(何)。

     ピアは結構振り回されてしまってますね、この回。こういう事をいえば、はっとカートが我にかえって「ピアさん! どうしていつもそういう!」みたいな反応になると予想していたから、全く想像してないところで不意をつかれてしまい…。

     色事師面も、天才の仮面もボロボロですよ。ありのままのピアがこちらになります。

  • 第3話 友だちの関係への応援コメント

    ピアァァァァァァァァァ!!!!
    お前ぇぇぇぇぇぇぇ!!!!
    雑すぎるにもほどがあるだろうが!!!!!!!

    まさかこんな形で知るとは…もうピア!あなた一生胸に秘めるって決めたんじゃないのか!!コラ!!
    ティナに怒られてきなさい!!!

    つ、続き続き…

    作者からの返信

     一章の一話がこれの伏線なんですよね。ピアの雑な書類の扱いっぷり。

     本人は隠すつもりだったし。
     カート君も指輪を落とした事に気付かなければ覗き込まない場所だったので。

     運命がコロコロと真実に繋がる方向へ導いていくという…。

  • 第2話 別れへの応援コメント

    ほわっ!?アーノルド!?(°Д°)
    その胸の痛みはまさか…!!(笑)

    いやぁしかし、この子は本当に成長しましたね。私、キャラの成長物語ってすごく好きなんですよ。最後を読んでからもう一度最初のどん底を読むと「おまぇぇぇぇぇ!大きくなったなぁ!(´;ω;`)」ってママの顔になります。心が沸き立つような感じがするんですよね。後で彼らの初対面読んでこよ…🏃

    お揃いの万年筆、じいさんになるまで使ってそう(^^)

    作者からの返信

     アーノルドも心に新たな想いが。
     今までの彼って見た目の可愛さに惹かれてるだけだったのだけど、一緒にいたいとか会いたいとかそういう気持ちの存在に気付いてしまったという。でもこれ、別に恋っていうわけじゃないというのが。
     ピアもですけどアーノルドも、カート君を肉体的にどうこうしたいという好意じゃないんですよね。一緒にいたい、幸せにしてやりたいなあって思ってしまう感じの愛情。

     二人は死ぬまで同じような関係で続くと思われます。万年筆は長持ちしますからね・・・w

  • 第1話 ドアナの王への応援コメント

    とうとう最終章ですね!寂しいので大事に読んでいきます…!

    そういえば最近カートのしょんもり展開が続いていましたが、こちらもなかなかに緊急事態でしたね😅
    アーノルドがかっこよくなってる…!(〃ω〃)

    この愚王の振る舞いはいっそ清々しい程ですが、部下の忠誠心もぶれまくっていて、あぁもうこの国はダメだ…感が…😅
    忠誠心を卵の殻に見立てたのは秀逸な表現ですね!

    作者からの返信

     すっかりみんな忘れてる頃でしょうか、ドアナの状況もなかなかの佳境でした!

     アーノルドはそこにさりげなくいても違和感のないほどの存在感に。騎士としてはかなり立派になっていますよ。名実ともに未来の騎士団長も夢ではないかも。

     卵はコツコツと叩いてやればよいという。外見は堅そうだけど、中身はやわやわー。

  • エピローグへの応援コメント

    まずは完結おめでとうございます!

    本当に綺麗にまとまった素敵な最終章でした。
    1、2と読んで、彼らの成長を見ながら、その上未来の幸せをここで祈れるのも嬉しいです。

    もう本当に素敵で、大好きな物語です。ありがとうございました!!

    作者からの返信

     お祝いありがとうございます。そして素敵なレビューまで書いていただき感謝です。
     忙しい合間、貴重な休みの日をこちらの読了までの追いかけに使ってくださって。

     彼らの成長を見届けた証人認定!

  • 第3話 友だちの関係への応援コメント

    空気の読める、気遣いのできるカートだからすぐに辿り着いてしまった答え……

    アーノルドの行動もちょっと心配だし、また色々こじれないといいけれど。
    でもカートなら、どうかどれだけ辛くてもそのまま生きて幸せになっていいんだよと受け入れて欲しいです……大泣

    作者からの返信

     お墓が新しくなければ見落としていたと思います。墓参り禁止だったのは、ある程度見た目が落ち着いて目立たなくなるまでという配慮だったのですが、カート君はこっそり来てしまったから…。

     アーノルドは、カート君に好意をもってはみ出してますいろいろ。

  • 第7話 試練の道への応援コメント

    ウワァァア、これ最後で胸がぎゅっとされるような感じですね。

    ピアもピアで涙が出るくらい苦しんでいて、カートもどんな夢を見ているのか……。
    最後の試練、どうか二人とも乗り切って欲しいです。

    そして続きがめちゃくちゃ楽しみながらも、いよいよ終わっちゃうのか寂しいー!!という気持ちでいっぱいです。しっかり彼らの運命を見届けたいと思います!

    作者からの返信

     ラスト一気読み、応援コメラッシュありがとうございます(∩´∀`)∩

     ピアもかなり今回の事は凹む要素だった模様。自分の力が至らないという事がカートを完全には救えない原因になっている実感があって。
     今まで結構自分が一番賢く頼られる存在だという自覚で生きて来たので、認めるのは辛いけど、実際自分の実力のほどを突き付けられてという感じですね。

  • 第7話 試練の道への応援コメント

    前半、わあぁぁぁ体格差カップルだぁ素敵😊❤️❤️とはしゃいでいましたが、後半で思わず胸がぎゅっとなりました…
    うう…折角フィーネと婚約できたのに、心から喜べない、この胸に石が残っている感じ…
    ピアも頑張っていますが、この真実を彼は知ってしまうんですよね😢今ですら無意識のうちに泣いてるカート君がこのことを知る日を想像するとすごい辛いです…(。´Д⊂)

    カート君が早く心から笑える日が来ると良いなぁという気持ちで明日もお待ちしてますね!

    作者からの返信

     最終的に花ちゃん好みの体格差になりますぞ。ツイッターに上げたイラストの大人カート君に、ちんまい悪戯子猫のフィーネがまとわりつくのです。

     カート君が乗り越える最後の試練は、ダグラスの事になります。最後までぜひしょんもり山あり谷ありと乗り切っていただけたらと。


  • 編集済

    第7話 試練の道への応援コメント

    "あの魔法はおまえが背負うべき罪じゃなかったからな。"

     ピアさんのこの台詞が重いですね……。結局、カート君の瞳の力を目覚めさせたのはダグラスで、だからこそあの男はその代償を背負うしかなかった、というところもあったのかなと。

     揺れるピアさんの様子に、ダグラスの献身がようやくピアさんの情緒の成長を促したのかなあという気もしました。生きている人間は死者の思い出には敵わないところもあって、けれど、生きているからこそ支えられるし前に進める。

     この後、真実を知るであろうカート君と、彼を巡る人々の想いがどうなっていくのか、正座してお待ちしております。

     (ワンチャン……!)(みかん、心の叫び)

    作者からの返信

     ピアが若干の成長を見せております。自覚あったんですよね、口下手なところ。
     ダグラスの存在は重く大きい。結局ピアがやりたがっていた父親役をダグラスにかっさらわれた形になっており。
     カート君にはお母さんが二人いますが、ダグラスも二人目の父親という存在にいなってしまっているので、真実を知ったときのカート君がどうなるかで、カート君のダグラスへの想いを感じ取っていただけたらと思います。

  • 第1話 星の禁忌への応援コメント

    やっと……やっと読む時間が作れました……!!
    期待大のマリオネ三期!ぼちぼち楽しませて頂きますね〜(*´ω`*)

    作者からの返信

     忙しいのにありがとうございます!
     でも新作を書く時間に使って欲しいという気持ちもあったりして・・・!
     お体大事に!