応援コメント

第7話 残された時間」への応援コメント

  • これは辛い……(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
    アーノルド先輩がすごくしっかり見ててくれるのが頼もしいんですが、周囲の人が気遣いや優しささえも苦しくなる状況ですね……
    こんな重すぎる荷物を一人きりで抱え込んでしまうと、そのまま暗い海の底まで沈んで息もできなくなってしまいそう。
    何か少しでも光が見えると良いんですけどね……

    作者からの返信

     カート君の人生はかなり波乱に満ちているのですが、これが最大の難関かと思います。
     知ってからの戦いが長く苦しいものになってしまいます。ピアも今まで経験したことのない挫折であって、これからどうやって二人は乗り越えていくのか。苦しい展開が続きますがよろしくお付き合いください;

  • こんな状況で、自暴自棄にならず、人にも物にも当たらず、自分のことを心配してくれる人のことを考えられるカートくんがいい子で、いい子過ぎて胸が苦しい。
    爆発しないか心配。

    作者からの返信

     爆発はせずに、カート君は潰れて沈んでいくタイプ。そんなカート君が沈まないように浮き輪になるのはあの男です…!もうちょっとしょんもりが続きます。

  • これがっ!
    これがしょんもり山の登山口なのか!
    入口からいきなり切り立った崖に立たされているような心になっているのですが。
    もういきなり心が死にそうなのですが。
    心が死にそうなのDEATHがぁぁぁ!

    ……ふぅ、しょんもり山。
    なんて恐ろしい子ッ!
    ならぬ、なんて恐ろしい山ッ!
    でもここまで来たら登ってやるわ。
    まってろ頂上!

    作者からの返信

     おもしろコメントから狼狽の様子が伝わってきます。最初にグワッと険しくて、標高を維持したまま進み、突然の岸壁、突き落とされる谷間など、変化にとんだドキドキをご用意しております。

     頂上には絶景がお待ちしております!

  • うわぁぁん切ない。
    今回はピアさんにああ言われた手前、もう後ろがなくて誰にも頼れないというような。
    人に気を遣えるのはカートの良いところでもあり、悪いところでもあり。今はそれが絡まってしまってるような。

    どうか彼の未来も心も晴れますようにと願いながら、続きも応援しております。

    作者からの返信

     気を遣いすぎる選手権優勝候補の主人公、マイナススパイラルに入ってしまいました。魔法の事はよくわからないから、自分で出来る事ってほんとないんですよね。無力感がすごい。ピアに頑張ってもらうしかないという後ろめたさ。

     ピアに頼れない状況では他の人にも頼りにくく。視野も狭くなっていて、どうしたらいいのかといういつもの機転もきかなくなってるという。でもこういう事って結構あるかもですね。気を使う人ほど抱え込んじゃうみたいな。周囲が手を貸してくれようとしても拒絶しちゃうみたいな。
     無理矢理引っ張っていってくれるオカン的存在があれば、とおもうところです。

  • うわぁせっつなっっ!(´;ω;`)まぁここまでしょん盛りしてしまったら難しいのでしょうが、カートが自分の運命を受け入れて諦めているのが辛い…(/_;)いやでも、現状打つ手なしですもんね(/_;)どうしたらええんや。。
    せめて頑張ろうと思っていた騎士団の仕事すらカートの心の拠り所ではなくなってしまって。
    者共ー!今すぐフィーネを連れ戻すのじゃー!!!

    作者からの返信

     カートの心よりどころはもうなくなって。
     精霊という、人ならざるものに心を預けるしかなくなってしまいました。
     この場所の癒しが、なんとかカート君を助けているかもしれません。ここが無ければ、一人で泣く場所もうないという…。ピアが頼りになればねー。

     フィーネも、一緒にしょんもりしちゃうリスクがあるので。まあ兄をぶん殴って発破かけるぐらいはできるかもですが;

  • うええええん😭😭😭カートくん、抱き締めたい😭😭😭
    アーノルド、君もますます惚れてしまうがな❗
    なんかもうすごく男らしくなって……
    誰かカートくんの自己肯定感を爆上げしてほしい……
    でもこうなること、ほんと誰もがあることだなと思います……

    作者からの返信

     よわよわカート君のために、アーノルドも頑張って参ります。彼にぜひ惚れ直して欲しい。

     一気に色々な事があって落ち込むカート君ですが、人に頼れない性格がちょっと問題を悪化させてますよね。そこはもう甘えちゃえばいいのに!というところも一人で抱えちゃって。
     アーノルドあたり、相談したらかなり力になってくれそうなのに。


  • 編集済

    自分の余命を知ってしまった人はたぶんみんな多かれ少なかれこんな気持ちになってしまうので、支える側の人がしんどいのはわかるつもりなんですが、ピアさんよう……!

    前回のコメントのお返事で、独占欲という言葉を伺ってなるほどなあと思ってしまいました。恋人、というのもあながち単なる冗談でもないのかなあと(執着と恋はとても似ていると思うのです)。

    ともあれ、アメリアさんよりもカート君を気遣うアーノルド氏の成長を寿ぎつつ、ピアさんへの振りかぶった拳を握りしめて次回、粛々とお待ちしております。

    作者からの返信

     自分の命の限界を知るには、カート君は若すぎますよね。それでも周囲に迷惑をせめてかけないようにと、いじらしく考えてしまうという。

     ピアもカート君の事が好きでたまらない感じですね。押し倒して肉体的にどうこうという愛ではないけど、それより深いところにあって、お互い制御不能な感じが…。

     周囲の気遣いに、カート君が頼れるとだいぶ気持ちは楽なはずなのだけど、彼は性格的にそうできなくて、なんとか自力で頑張ろうとしてしまうのでした。

  • こういう先の見えない状況に陥ると、カート君の自己肯定感の低さというか、根底で寄る辺ない部分が悪く働いてしまって、つらいですね(ノ_<)
    みんなカート君のことが好きで気にかけているのだけど、底に沈んでるときには見えないものだからなぁ。せめてフィーネが側にいたらと思わずにはいられません。
    ヘイグさんともちゃんと話せば気持ち晴れるかもですけど、自分から聞きに行くのは今のカート君にはしんどいですよね……。

    作者からの返信

     人に迷惑をかけちゃいけない、って思ってるところと、頼る=迷惑をかける、という図式が脳内にある感じですね。あと甘える事はダメな事という刷り込みもあって、強くあろう強くあろうとあがいてしまうのは、エリザ母さんの教育の悪い所ですね。当時は必要だったけど、今はそれが悪い方に作用してしまって。

     この調子だと、フィーネに甘える事もできなかったので、距離を置いたのは今の段階では良かった可能性も。

     とりあえず人ではないものに、今は縋る事に決めて、限界になったときの逃げ場は確保した形です。