応援コメント

第3話 思い出*」への応援コメント

  • わぁぁぁ、ダグラス……!!
    すごく良いシーンでした。かつての父の姿を彼がこうして語ってくれるなんて!!!(言葉にならない叫び)

    作者からの返信

     カート君にお父さんの事を教えてあげられるのはダグラスしかいなくて、ピアには出来ない事でした。
     お父さんの変わりになる事は出来ないけれど、愛をもって見つめてきたダグラスだからこそ、教えてあげられる事も多いのかなあ…。

  • ドキドキしておりましたが、思いとどまったー‼︎‼︎うわああんダグラスさん、漢だ……ッッ。゚(゚´ω`゚)゚。階下で震えてそうなピアさんを思うと、すぐにセーフだったぞと伝えてあげたくなりますね。

    もう会えないのでしょうか…メモの内容も、飲ませた薬?にしても、やっぱりミステリアスなお人でしたね。すき←

    作者からの返信

     ダグラスとしては、カート君に手を出すつもりはもう全くなかったんですよね。千載一遇のチャンスではあるんですけど、彼がこの後にする事を考えると、カート君に自分の痕跡を残す事はどうしてもできなかったのでした。
     悪の方に天秤が傾いた過去のせいで苦しむダグラスの心を救いたかったカート君の、目的は達成できたと思います。
     彼は受け入れると言ってくれたその事だけで、満ち足りた感じですね。

  • ダグラス氏も、いろいろ苦しかったんでしょうね……(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
    ダグラスはカートくんの父親ではないし、カートくんもダグラスの親友ではないのですが、それぞれにいろんな想いを抱えた上で、今はお互い前を向いて生きるために、こうするのが良いんだろうなと思いました。
    すごく良いシーンでした!

    作者からの返信

     この二人の距離感も、ちょっとややこしい関係になってしまいましたね。
     父の代わりをしてくれるけれど、それでも父ではない。
     親友の代わりになってくれると言ってくれているけど、それでもカートは彼ではない。
     ならお互いにとって相手はどういう存在なのか。
     お互いが相手の心を自分の手で救ってあげたいという気持ち。これもひとつの愛の完成形かなと思います。
     ダグラス氏の恋愛対象が男子と言う事でややこしい事にはなっていますが、実際のところ体の関係が欲しい訳ではないというところもポイントですね。カート君は差し出してくれましたが。

  • 俺の手のひら大回転が止まらない。

    作者からの返信

     紳士ダグラス。
     そしてBがLしてごめん。一応BigLoveと言ってもらっているので、そっちのほうとして目を細めて!

  • ダグラス、紳士ですね!
    過去話からして切なくて大変良いです

    作者からの返信

     これがダグラスの本当の姿ですね。
     2では自分が頂点に立たねばと随分と視野が狭まっていましたが。

  • 紳士っ!
    ジェントルマンやぁぁぁ(血の叫び その2)

    おぉ、紳士ダグラスよ。
    ピッカピカに輝く据え膳を、よくぞよくぞ堪えられたものですな。
    父の友人として。
    見守りたいという感情や、心を癒してくれたカート君をやはり守りたいという思いがそうさせたのでしょうが、いやいやいや、本当によく耐えた。

    ヴィットリオ様が髭を生やしていた理由がここで明らかになり、過去のエピソードもも踏まえ、人間臭さがぐっと伝わってくる回でございました。
    父親の話を聞ける。
    カート君には嬉しくてたまらない時間だったのだろうなぁ。
    そして締めは優しい笑顔。
    こんな顔を見せられたら、心にこびりついて離れなくなりそう。
    ダグラス氏の株価がストップ高ですよ案件ですな。
    えぇ、完全にとはは、手のひらくるーでございます。
    この素敵眼鏡めぇぇ!
    かっこいいんだよぉぉぉぉ!
    ……、ふぅ、落ち着いて続きを楽しませて頂きます。……ふぅ。

    作者からの返信

     ダグラスは向いた方向性を間違えただけで、本当ならまっすぐな人だったはずなんですよね。
     今の彼は、カート君を救う事という事だけがすべての命題になり、ひとつの決意を抱えています。

     素敵眼鏡と化した彼の取る手段は!めくれページ!

  • とてもしみじみと、考えさせれる回でした。
    カート君、優し過ぎるよ! いくらダグラスに同情したからって父の代わりになる必要なんか無い! と言ってあげたい所ですが、道徳的に良い、悪いを超えた感情は間違いなく存在するし、カートとしてはダグラスの想いを受けざるを得なかったのは、すごく分かりますね。

    作者からの返信

     もし命のリミットがなければ、このような考えに至らなかったのではないかと思います。
     父の事を語ってもらったように、いつか誰かに自分の事を思い出として語ってもらえるなら、自分が生まれた事の意味のひとつになるのではないかと。
     ただカート君の言った「父の代わり」という言葉は、ダグラスにとっては重いもので。彼は代わりが欲しいわけではないのですよね…。

  • そうか、カート君はパパ似かー! 思わぬ相手から明かされる、若き日の父の姿。想い交わらなかったとはいえ、ヴィットリオとアリグレイドが結ばれたとしても、何だかんだで仲睦まじい夫婦、家族になれたでしょうにね。もう、報われない方向の想いが多すぎて!(ノ_<)
    誰よりも恋しい親友の、忘れ形見だからこそ、身代わりに抱くなんてできないですよねぇ。もっと時間があれば、違っていたかもしれませんが。
    なんかフラグ立ててブラックアウトした感がしてならないですね。何飲ませたんだろう……予想はしつつも気になるぅ。
    今頃、階下でピアさん悶えているのかな。

    作者からの返信

     ほんのわずかなすれ違いが、不幸を産んでしまいました。
     ダグラスはカート君が受け入れる姿勢を見せてくれたそのものが嬉しく、そして宝物であると再認識しました。何に変えても守りたいものだと。

     彼の決断と選択を見守ってください。

     ピアはもう1分が1時間に感じる状態でいます!


  • 編集済

    読み終わった途端、ダグラスが切なすぎて過去の罪が帳消しになりました。
    何この眼鏡…切なすぎるやん…(´;ω;`)お前も幸せになれよ…!!
    紀里さんはこれを見抜いていたんですね。さすがでした。色々すまんかった…眼鏡…
    ここで頂きますをしてしまったら「気持ちはわかるけど少年やで?」って思った所でしたが、すんでで止まった所で私の中の彼の評価がうなぎ登りしました。すんでで止めたのは、カートを思いやってのことか、一番愛したのがヴィットリオだったからか…

    ヴィットリオはかなり弱々しかったんですね。カートも大人になったらああいう渋い感じになるのかしら🤭

    このやりとりを聞き耳立てて悶々してるピアを思うと可愛すぎて悶絶しますね…もっと悶々したまえ(鬼畜)

    作者からの返信

     彼、肉体的な行為そのものが好きというわけでもないんですよ。そういう行為をする事を”許してくれる”、受け入れる気持ちが欲しい人。「あなたがする全てを自分は許せる」姿勢が、彼にとっての愛を受け入れられたと感じる形ですね。
     やはり体の関係って、究極的に相手に心を開放する行為ともいえるので。本音を感じるというところでしょうか。
     だから、ここではダグラスは我慢したのではなく、満足した形です。

  • あああ、私すんごいドキドキしました、これって最後まで行くんじゃ?と思いました……しかーし、ダグラスよ、よく耐えたな……
    カートくん、ほんと優しすぎるううう😭😭😭

    作者からの返信

     カート君がもう完全に捧げるモードだったので、最後までいってもおかしくない雰囲気ではありましたが、ダグラスは紳士でした。

  •  宰相、髭、確かにあんまり似合わない気はしていたのですよ……そういうことでしたか。ヴィットリオは生きててもなんかこういう話しなさそうだなあと思ったりもしましたが、でももっと二人に時間があれば違ったのかな。

     そして、カート君あらためカーティス君よ……健気だ……健気すぎるけど、本人が代わりと言ってしまってはなあ……大切に思えばこそ、手が出せなくなってしまうよう。
     銀縁眼鏡、よくぞ耐えた! それでこそマリオネ史上燦然と輝く報われない男代表よ……! その口づけよ永遠に……。

     堪能させていただきました。
     明日が待ちきれないーー!! でも切ない予感しかないので震えながら一日余韻に浸りたいと思います(朝から興奮の余り長文失礼しました!)

    作者からの返信

     ヴィットリオは何気に子煩悩パパになる可能性は高かったかも。カート君が子供では?という憶測の段階から、可愛がりたがってましたしね…。下級貴族で庶民と同じような成育歴なので、それこそ釣りに行ってその時に語るぐらいの事はしたのではないかと。なおダグラスは髭が似合います。

     おっとそちらのセリフに気付かれたとはお目が高い。そう、その台詞を聞いてしまってはもう手が出せないのです。「父の面影じゃなく僕自身を見てください」だったら、カクヨムに掲載できないめくるめく夜になるところでした。

     ダグラスの登場は次回まで。