第4話 愛は形を得て*への応援コメント
前話でなにしとるんじゃピア!!となったのにアーノルドには大人な包容力を見せているし、カートには……!
やっぱりこういうところがピアは憎めませんしむしろ好きですね!!ショック療法士への道のりはまだまだのようでしたが。
>溢れだしてしまう無償の愛。
そしてこの言葉にすごくしっくりきました。
カートへ向かう愛情の矢印(どでか)、これまでにどれだけあったものでしょうか……。
作者からの返信
ショック療法士、乱用し過ぎて効果が切れてしまいました(笑)カート君も成長しているので、どぎまぎしてるだけじゃなくなっているので。
ピアも全然完璧じゃないし、彼もまた成長段階。愛という見えないものを信じていなかったけど、ある事を知ってしまったといったところでも。
第6話 お見舞いと餞別への応援コメント
ハマったことあるんかい!!と思わずツッコミを入れてしまいました。ピアのそういうところは好きです。
ようやっと諦めないことを決められたみたいですし、今度こそ頑張ってほしいですね。
そしてアメリアが動きだしたことにも驚きました。強さが眩しい……!
アーノルドも彼を取り巻く環境の変化にますます成長が見えますし、ここからの活躍に期待大です。
カートと水晶木のやりとりにはほっこりしました。
作者からの返信
ピアは過去にいろいろやらかしてる設定ですね。ミイラとりがミイラになった経験も…?
水晶木、1ではあまり存在感を示せていませんでしたが、3では重要な立ち位置ですね。カート君には不可欠な見守ってくれる存在。
第5話 大好きなひとへの応援コメント
カートを信じる大人たちにほっこりしていたら最後……!
ピアはもうショック療法士ですね。
瞳の秘密についても彼らがどのような道を選んでいくのか、楽しみに続きを追いたいと思います。
作者からの返信
ショック療法士…!もっと他の方法はないんかい、みたいな発言を繰り出すピア、この人子供っぽいですね…!
最終と言う事で苦難が重くて大きいですが、これを乗り越えられるかどうか。
第5話 爆ぜる炎のかたわらでへの応援コメント
なんという……!そしてやっぱり失恋してしまった……!!!
アーノルドのことは不憫に思いつつも、やっぱりそうこなくっちゃ!な気持ちになりますね。
そして人形姫の生き様が格好いいですね。綺麗な青を持つ二人が出会うことでどんなふうに物語が動いていくのか、楽しみです。
作者からの返信
アーノルド、今回は早々の失恋ですね(笑)新記録かな・・・!?
空の青のカート君と、海の青のお姫様(仮)。ビジュアル最高かもしれませぬ。
エピローグへの応援コメント
お邪魔します。大事な作品のフィナーレはちゃんとPCで読む派なのですが、ついにこの日を迎えてしまいました……!キャラクター関連中心にラスト数話の感想一気に失礼します。
旅団との最終決戦はバラバラの場所でそれぞれが闘う形になってアツかったですね!アーノルド先輩に短剣が突き刺さった時は「ひああああ」となりましたが、いつもの幸運で乗り越えてくれてよかった……!しかも最後はドジっ子属性によるものじゃなく、カートくんのお守りが字の通り守ってくれたっていうのがまた涙です(;ω;)お家のごたごたで大変でしょうにエピローグでも彼らしい彼で、やっぱり(ここは冗談でもなんでもなく)私はアーノルドというキャラクターが大好きなんだなあと噛み締めた次第です。どんなオトナになるんだろう…♪
フィーネちゃんもピアさんも、自分の家や生まれのことにようやく区切りがついた様子。どんなに暗い過去でも今は幸せに向かって歩き始めているので、まわりの関係を大事にして最高の人生をつかんでいってほしいですね。ピアさんはカートくんがお嫁(?)に行ってしまったらまた研究漬けに戻ってしまわないかちょっと心配ですが、足のことも奇跡が起こったようですしきっと自分の道を見つけてくれるだろうと信じております。親友たちの家族にも寄り添いつつ、いつまでも猫のような青年でいてほしいですね。
そしてカートくん。今作では本当に身体がしんどそうで心配し通しでしたが、なんとか持ち堪えてくれてよかった><綺麗に犠牲になっちゃってもおかしくないキャラクターなので……。でもピアさんが言うとおり、それじゃ周りが辛いんですよね。誰かの犠牲の上に成り立つ生だとしても、それでも生きていてほしいという大切なひとの声に応えることこそ大事で、難しいものなんだと思います。これからまだまだ身体も心も大きくなるでしょうし、自分を支えてくれるひとたちに少しずつ恩返しできるといいですね。
恩返しといえば、水晶木がカートくんを助けるラストもとても印象的で……。木の意志や目的に気づいてからは木のことをちょっと怖いとか厄介とか思ってるひともいるでしょうけど、カートくんは最後まで木との交流を続けてましたものね。木がどうなってしまうのか実はすごく気になっていたので、優しい終幕で切な嬉しいです。
切れたりまた結び直されたりと、相変わらず人々の間を往く“いと”は気まぐれですが。この世界のすべての愛らしいキャラクターたちが安心して暮らせる国になりますように!骨太な3部作、本当に楽しませていただきました、ありがとうございましたああ!!ヽ(;▽;)
作者からの返信
星評価と長い応援コメントありがとうございますー!
シリーズを通して一番成長したのはアーノルドだったので、これはアーノルドの成長譚である…と言っても過言ではない…!彼はビジュアルに惹かれて恋をしやすかったのだけど、自分の中で整理がつかないような深い感情の存在を知って、いつしかそれが愛だったのだろうと理解するのだと思います。
そして将来、見た目に関係なくそういう深く感情を揺さぶられる気の良い町娘を気に入って付き合うようになるのかなあと。カートとは永遠に一番の親友を自任して、上から目線で背中を押したり押されたりという人生を歩む事でしょう。
今作のカート君はよわよわで、ピアもよわよわだったので、アーノルドとフィーネの強さも際立ちました…!
三部作すべてを駆け抜け、大切に読んでくださりありがとうございました。
第4話 愛は形を得て*への応援コメント
コメントしたいことが追いつかない!笑 アーノルド先輩の複雑な心にまず言及したかったのにこのお話のインパクトが大きすぎて!((o(^∇^)o))
ええと…ピアさん、ショック療法の報いを身をもって受けてしまったわけですね。カート君がいろいろな男の手によっていつのまにか成長させられていた(語弊)なんて…でも誘惑する小悪魔みたいなのもいい…!(新たな扉)
コメディ的な部分でも面白かったですが、ダグラスさんの一件が共有されて少しホッとしました。もちろん傷として残るでしょうが、それに苦しめるのも生きているからこそ。それが何より二人にとって大事なことなんじゃないかなと思います。
作者からの返信
アーノルド、ついにカート君に陥落・・!?
ピアが安易にショック療法を多用し過ぎて、ついに逆効果になってしまいました。楽しようとするから・・・。
もうカート君はキスぐらい手慣れたものですね。作中で一番経験豊富になってるかもしれない。
ダグラスの残した爪痕は、二人の絆を深めたかもしれません。
第7話 試練の道への応援コメント
ついにカート君が元気になって、待ち望んでいた幸せも手に入れて…となったのに、この胸に残る切なさ。読者は知っているから納得なのですけど、眠っているあいだにすべてが終わってしまったカート君のモヤモヤは相当でしょうね。
同時にピアさんにも生じているしこりも。明かすかどうか迷っているのかなあ。うーむ…!。゚(゚´ω`゚)゚。オトナって難しいですねぇ…と思いつつも、この最期でピアさんも自分の子供部分に目を向けたりするのかな、とも。
いよいよ終着駅も見えてきました。寂しいですが、楽しみにうかがいます…!
作者からの返信
カート君とピアにはもう一波乱ありますね。アーノルドの心にも嵐が・・・!
何かを得るには必ず代償が必要で、幸せの裏にある失われたものが何かを知った時、人はどうなるのか。
第4話 別れ道の終着点への応援コメント
あああ、そういう……!!!!。゚(゚´ω`゚)゚。ダグラスさあああん!そんな最期を迎える暗殺者がいますか!もう!すき……
むこうで親友に会って、色々お話できるといいですね。最後はカート君に父親みたいな気持ちを抱くの、本当に沁みました…
作者からの返信
ピアのまとめたレポートを読んだ時から、覚悟は決めていた感じですね。それしかないだろうと。ピアより頭が良いのと、非情になれる思考回路の賜物。ピアだったら誰かに押し付けてその人を死なせて処分させるとか、とてもじゃないけど思いつかなかったでしょうね。
カート君は父親の事をよく知らないままだったので、自分しか知らないそれを伝えて置く事だけは最後にしておきたかった模様。父親の代わりとして。
第3話 思い出*への応援コメント
ドキドキしておりましたが、思いとどまったー‼︎‼︎うわああんダグラスさん、漢だ……ッッ。゚(゚´ω`゚)゚。階下で震えてそうなピアさんを思うと、すぐにセーフだったぞと伝えてあげたくなりますね。
もう会えないのでしょうか…メモの内容も、飲ませた薬?にしても、やっぱりミステリアスなお人でしたね。すき←
作者からの返信
ダグラスとしては、カート君に手を出すつもりはもう全くなかったんですよね。千載一遇のチャンスではあるんですけど、彼がこの後にする事を考えると、カート君に自分の痕跡を残す事はどうしてもできなかったのでした。
悪の方に天秤が傾いた過去のせいで苦しむダグラスの心を救いたかったカート君の、目的は達成できたと思います。
彼は受け入れると言ってくれたその事だけで、満ち足りた感じですね。
第6話 お見舞いと餞別への応援コメント
少しカート君のモヤモヤが晴れたようでよかった!(*^▽^*)相変わらずの爆弾提案ばかり寄越してくるピアさんにくらべ、先輩の男前さといったら…♡くまさんて!貸し制服だなんて‼︎ああああ‼︎そばにいてほしかったですが、彼も己の騎士道を見つけたみたいですね…ご武運を。゚(゚´ω`゚)゚。
作者からの返信
ピアがむちゃくちゃすぎて、アーノルドが普通にイケメン彼氏みたいになってますね…ピアよ…。
彼シャツならぬ彼制服+萌え袖カート君が出来上がっておりました。
第4話 罪と罰への応援コメント
(ちゃんと感想を打てる時間がやっと巡ってきました!うおおお!)せんぱあああい!!おっ……おっ……漢だァ……ヽ(;▽;)あなたはもう、間違いなく立派なひとりの騎士です!あれだけ(悪い意味で)貴族貴族していた子が、身内の穢れを浄化しにかかるだなんて。時の進みと若者たちの成長を感じずにはいられません…。それに応じた降格を受け入れ、その真意まで汲み取る聡さも身に付けた。もうファンとしてこれほど嬉しいことがありましょうか……いやない……ありがとうございます……(墓)
カートくんがちょうど弱っている時なのでますますかっこよく見えてしまいますね////そろそろ物語も核心へ近づいている気がしますし終わりが見えてきてさみしい(早すぎ)のですけど、この先も大事に拝見させていただきますね!
作者からの返信
アーノルド株ストップ高。
自己中なところもなりをひそめ、人を気遣える大人の男に成長してまいりました。影の主役の活躍をお楽しみいただけましたでしょうか。
主人公がヒロイン街道爆走中です(;´Д`)
第6話 いにしえの力にへの応援コメント
そうか、前回の最後に恋人と言ったのはこういう意味もあったんですね。
フィーネと結ばさせられない代わりに最後まで共にいると。
これは切ない。
作者からの返信
必要になるであろう全ての役目を自分が担う、という覚悟ですね。こちらも悲壮な決意ではありました。
第6話 いにしえの力にへの応援コメント
やっと無事に家族のもとへ帰ってきたら声を失くしたり(そしてショック療法されたり)、こんな辛い真実が待っているなんて…!。゚(゚´ω`゚)゚。
でもきっとピアさんも苦しんで色々考えている最中なのでしょうね。いきなりフィーネのことを伝えてきたのはびっくりしましたけど、それも若者たちの傷がせめて浅くなるようにとの配慮だったように感じます。
最近のカート君は泣いてばかりで見ていて辛いですね…(ヒロインだし仕方ないのですけど…)
作者からの返信
もうカート君はきつい毎日ですね。
実質彼、結構さびしんぼうだから、ピアから拒否されると平常心でいられないというか。あとお人よし過ぎるところも?
フィーネの事はもう前々から決まっていたので、ショックついでにーみたいなピアの雑なところですね。追い打ちをかけるひどさ!
今回ヒロイン度めちゃくちゃ高いですよ。シリーズ一ヒロインしますね;
第3話 死者の使者への応援コメント
ダグラスさん生きてたー!?(完全に来世の幸せとか祈っちゃってすみません!)でもなんだか優しい…光堕ちしたんでしょうか(期待
カート君、辛いですね。これまでのことを考えるとそれくらいピアさんに甘えてもいいと思うのですけど、今回はあちらに余裕がなかったのでしょうか…。゚(゚´ω`゚)゚。
作者からの返信
ダグラス氏、死んでなかったー! 生まれ変わったというか歪みが矯正されたというか、カート君とは運命的な再会ですね。もうここでひっそり暮らして行くつもりだった様子で。
ピアとカートの間にはじめての溝。ピアの方に今回は余裕がないですねー。ピアの諦めが早い性格と、カートの自分一人でなんとかしようとする性格が状況を悪化させるかもしれませぬ…。
第5話 爆ぜる炎のかたわらでへの応援コメント
ああ……(全てを知った顔)!先輩ーっ。゚(゚´ω`゚)゚。でも殿下、カッコいいですね。優れた容姿も戦うためのカード……カート君にはとても響いた言葉になったのではないでしょうか。ドアナの内部事情も判明し、ますます面白くなってきました!
作者からの返信
アーノルド、最初は人形に恋して、二回目は相手がいる人、三回目はこちらになります。報われない男アーノルド…!でもいい加減、顔だけで相手に惚れたらあかんと思う。でもアーノルドだもんね・・・!
カート君はビジュアルがマイナス作用する事が多いけど、お姫様は人に利用される前に自分で利用してやるという強いタイプですね。
第3話 烏の羽根の落ちる先への応援コメント
パイセンの新たな恋愛キターッッ(ガターン
そ、そうですよね!金髪に白馬、そして貴族…王子といっても過言ではない!そうか、今までの辛酸はお姫様と結ばれる大ハピエンのためのプレリュード…!応援してますっ(((o(*゚▽゚*)o)))
といとう親バカになってしまったヘイグさんかわいい…(そして良かったね…泣
作者からの返信
パイセンの新たな恋!でもアーノルドだから…!この恋は実るのか、それとも?
この3でアーノルドは真実の愛というものがどういうものか知る事になるので、アーノルドファンはペンライトを振る準備を・・・!
ヘイグは良いパパです。
エピローグへの応援コメント
ついに全て明らかになったカートの秘密、ここぞというところでやはり早々と諦めようとしてしまうピア、カートを一途に想い続けたフィーネなど、見どころが盛りだくさんでした! フィナーレまでの道のりを彼らと一緒に歩むうちに、さまざまな葛藤と向き合いながら前進していくマリオネシリーズの面々のことが、よりいっそう好きになりました(*'ω'*)
ダグラスがカートに向けた愛情や、アーノルドの気持ちの描き方もすごく丹念で、読んでいて涙腺が緩んだシーンも多かったです。アーノルドが自分の気持ちをピアに打ち明けたシーンにもグッときました。そのときの彼の答えが好きです。
本編が終わってしまって寂しいですが、このラストシーンを見ることができて本当によかったです。番外編も、楽しく読ませていただきます!
作者からの返信
それぞれのキャラが、試練を経て成長する姿をお見せできたでしょうか。そしてそれぞれのキャラの成長の過程を応援してくださりありがとうございました!
最後の試練という事で重い話が続いてしまい、読む側に胆力がいる内容でしたが最後まで見届けてくれたこと感謝です。
また素敵なレビューまで書いてくださりとても嬉しく思います。最後までお付き合いくださり、本当にありがとうございました。
第2話 着せ替え人形の憂鬱への応援コメント
お邪魔しますっ!もったいないけれど、ついに最終シリーズ拝見してまいります。゚(゚´ω`゚)゚。
まずは平和な一幕から。最初から着せ替え人形にされているカート君に笑っちゃいました(*^▽^*)きっと1人か2人は、ドレス着せたいわぁ♡って思っているはず!
フィーネもかなり女の子らしくなってきましたね。雑な感じが私も好きですけど、これから色々と磨きがかかっていくのでしょうか。2人の仲がどんな風に結末を迎えるのか楽しみです!
作者からの返信
最終巻にもおいでくださりありがとうございます!
作者もドレスを着せたいわぁ♡しまったここがチャンスだったか…。
フィーネも恋する乙女として、すっかり女の子になってきましたね。知識がかけているから本能で突き進んでいますが。彼女のライバルは、兄。
エピローグへの応援コメント
本編を……読み終わってしまった……(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
最後のピアさんの言葉がめちゃくちゃ胸に沁みました。
自分の「せい」で多くの人が死んだと思うと辛いですが、みんな自分の「生」を願ってくれた結果だと思えば、もう前を向いて生きるしかありませんよね。
これまで人々を導いていた大樹が枯れたことで、みんな自分の行く道を自分で選び取って行くのでしょうね。
カートくんもピアさんもフィーネちゃんも、アーノルド先輩やヘイグさんたちも、それぞれに道がある。
希望の満ち溢れるラストシーン、文句なしの喝采をお送りしたいです!
この物語に触れられるのも、残すところ後わずか。
番外編も楽しませていただきます!
作者からの返信
本編読了ありがとうございました!
言葉選びが秀逸なコメントをありがとうございます。せい、と生かあ…!
大きな頼るべき存在を国は失って、これからは人間の力だけで。人知を超える力などなくても、色々な逆境を乗り越えた若い彼らの手によって、平和は維持されていくのではないかと思います。
第4話 愛は形を得て*への応援コメント
ンンッー! 昨夜の出来事を詳しく!!!と思ったらそんなオチ/(^o^)\
まぁ、そうですよね……ただカートくんの素質が凄いので(何の)、今後何もないとも言い切れない……
何にしても、ダグラスさんのことで生まれた傷を共有することができたのはお互い良かったなと思います。
作者からの返信
久々に自分で読み返して、何故こんな話になったんだったかなとちょっと神妙な顔になってしまいました;
ダグラスに対する傷は二人にとって大きいもので、カート君にとっては父の親友を自分の身代わりにしてしまった事、ピアは自分で解決法を見つけられなかった事と、過去はともかく今は味方と言ってもいい無抵抗な相手を殺めた事でかなり重い経験になってしまいました。一朝一夕で癒える傷ではなく、それを抱えながら長い人生で新たな経験を積み重ねる中でかさぶたにしていくのかなと。
傷の共有で、この二人はなお一層の別ち難い絆が出来てしまったとも言えますが…。
第4話 別れ道の終着点への応援コメント
ダグラス……(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
見事な最期でした。自分が悔いなく逝ける道を、自分で見つけ出したんですね。
目の奥が熱いです……(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
作者からの返信
最期に自分の罪を濯ぐ形で決着をつけました。元々彼の行為が原因でカート君が苦しむ事になっていたので、それを放置ではどこにも行けない。
ただ誰かを犠牲にするという形は、この時は最善策ではあってもピアにもカートにも影を落としてしまいますね(;´Д`)
第3話 思い出*への応援コメント
ダグラス氏も、いろいろ苦しかったんでしょうね……(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
ダグラスはカートくんの父親ではないし、カートくんもダグラスの親友ではないのですが、それぞれにいろんな想いを抱えた上で、今はお互い前を向いて生きるために、こうするのが良いんだろうなと思いました。
すごく良いシーンでした!
作者からの返信
この二人の距離感も、ちょっとややこしい関係になってしまいましたね。
父の代わりをしてくれるけれど、それでも父ではない。
親友の代わりになってくれると言ってくれているけど、それでもカートは彼ではない。
ならお互いにとって相手はどういう存在なのか。
お互いが相手の心を自分の手で救ってあげたいという気持ち。これもひとつの愛の完成形かなと思います。
ダグラス氏の恋愛対象が男子と言う事でややこしい事にはなっていますが、実際のところ体の関係が欲しい訳ではないというところもポイントですね。カート君は差し出してくれましたが。
第7話 残された時間への応援コメント
これは辛い……(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
アーノルド先輩がすごくしっかり見ててくれるのが頼もしいんですが、周囲の人が気遣いや優しささえも苦しくなる状況ですね……
こんな重すぎる荷物を一人きりで抱え込んでしまうと、そのまま暗い海の底まで沈んで息もできなくなってしまいそう。
何か少しでも光が見えると良いんですけどね……
作者からの返信
カート君の人生はかなり波乱に満ちているのですが、これが最大の難関かと思います。
知ってからの戦いが長く苦しいものになってしまいます。ピアも今まで経験したことのない挫折であって、これからどうやって二人は乗り越えていくのか。苦しい展開が続きますがよろしくお付き合いください;
第5話 大好きなひとへの応援コメント
そりゃあ出なくなってた声も出ますよね!
私も変な声出ましたわ!!
もうこのまま恋人でいいんじゃないかなとも思いますよね。
あ、そうなるとフィーネちゃんはどうしよう……(葛藤)
作者からの返信
ピアとカートの関係は、このシリーズを通す中でかなり特殊になっていて、つながりが深く別ち難い所があるんですよね。カートが唯一甘えられる存在でもあるし、ピアも彼を一番大切に思っているので。性別とか年齢差とかは超越したところかも。お互いどこかフィーネは二の次になりがち(;´Д`)
第5話 爆ぜる炎のかたわらでへの応援コメント
なんと……!
アーノルド先輩はご愁傷様でしたね(いずれにせよそうなるのはしってた)
ここまでの覚悟を背負って王女を演じてきたアメリア姫が強かで良いですね。好きです。
作者からの返信
アーノルドは見た目で簡単に惚れて行くからこんな事になりがちですね…!ただ彼の場合、惚れるのも一瞬、諦めるのも一瞬というところが潔く。そんな彼も真実の愛というものを今作で知る事になるのですが。
アメリアは達観しているからこその強さがあって、カート君と対比となるかもです。
第5話 爆ぜる炎のかたわらでへの応援コメント
まさかの新事実!だからカートは違和感を覚えたのですね。全然気づきませんでした……! 発覚と同時に、またしてもアーノルドの淡い恋がこんな形で破れたことにも気づき、なんとも言えない気持ちになりましたね……切り替えの早い彼には、またきっと新しい恋が待っているはず(;´∀`)
カートに甘さを指摘したアメリアの言葉が印象的でした。確かに、今の彼はまだ配られたカードに翻弄されていますね。続きも楽しく追いかけていきます。
作者からの返信
この年齢になって来ると、首元や手元にやはり性差が出て来て、普段から男(ピア)と女(フィーネ)の手に触れていたカートには違いが感じられたようです。アーノルドは誰かと手をつなぐという事が一切ないので、今後も誰かに言われるまで気づかないかも…。
アーノルドの今作での恋はどうなるのか、ぜひ追いかけていただけたらと…。
エピローグへの応援コメント
いかん、いかんです。
泣いた、これあかんですわ。
ちょっと私、このお話を何回読み直しているんだろう…。
ここにいる皆が、自身を振り返りながら、辛いという言葉に逃げることなく前へと進んでいこうとしている。
それぞれが自分以外の大切な人を想い、その人の幸せを願いながらこれからもその相手に恥じない生き方をしていくのだろう。
そんな希望を感じる、いえ、感じずにはいられない素敵な物語に触れることが出来たことに心からの感謝を伝えさせていただきたいです。
この作品に出会えたこと、多くの気づきや刺激を頂けたこと。
本当に本当にありがとうございました!
作者からの返信
いっぱい読んでくださりありがとうございます!
最終話、これが私の書くマリオネのラストでした。
彼らはこれからもこの世界で生き、泣いたり笑ったりを繰り返していくと思われますが、これまでの経験はずっといきていくのでしょう。
ここまでお付き合いくださり本当にありがとうございました!
あとは寄稿いただいた番外編が数話ある感じになります。そちらも本編のエピソードを補う内容なのでよろしければお楽しみいただけたらと思います!
第2話 着せ替え人形の憂鬱への応援コメント
恋するフィーネが可愛すぎますね……ヾ(:3ノシヾ)ノシ
シリーズ3作目に突入し、日々を丁寧に暮らしている彼らにまた出会えて嬉しいです。何やら怪しいおまじないにご執心のフィーネや、大人へのステップアップの時期に差し掛かっているカートが、これからどんな日々を送るのか。引き続き楽しく見守らせていただきます!
作者からの返信
成長期、多感なお年頃。フィーネがだいぶヒロインらしく(*‘∀‘)
カート君も恋する少年になっていくので、なかなかくすぐったいお話も出て来るかもしれません。
二章以降、最後に乗り越えなければいけない山が高いため、重い話になっていきますが、最後までお付き合いいただけたらうれしいです。
第7話 煌めく光の中でへの応援コメント
水晶木の最期の美しさもさることながら、こちらの一文。
『少年の視界は星屑の輝きに埋め尽くされたが、空はあっという間に遠のく』
ここがすごく好きぃぃぃぃ!
情景思い浮かべたらぞわわって鳥肌立ちました。
MACK様の文章は私にめっちゃ刺さります…。
あぁ、本当に好き(語彙力、どこか行っちゃいました)
作者からの返信
とはさんがほめちぎってくれてる…!伏線回収しか褒められた事がないから文章を褒められてテレテレしまくっている私です。
とはさんの事も好きよ…!(告白タイムスタート!
エピローグへの応援コメント
完結お疲れ様でした!
こんがらがった糸を優しくほどいていくような終盤に、ほっとしたり感慨深かったり。
色々先が気になる要素が、順次回収されていったスッキリ感に浸っています!
普段コメントするのが苦手なのですが、最後に怒涛のようにガチャガチャコメントしてお騒がせ致しました。笑
ありがとうございました!
作者からの返信
たくさんの応援コメント、そして三部作という長い期間をお付き合いくださり本当にありがとうございました。
元々は一本目で終わるはずの物語でしたが、主人公たちはずっと生きて物語を紡いでくれた感じの作品です。
これで完結ではありますが、彼らは新しい時代をたくましく生き抜くかと思います。最大の試練を乗り越えてこれからも仲良く過ごすのではないかと思います。
こちらこそありがとうございました!
第7話 煌めく光の中でへの応援コメント
ここで水晶木もエンディングを迎えるとは……!
ドラマチックかつ美しい光景が目に浮かぶ場面で、とても好きです。
作者からの返信
これが枯れてしまう事で、ひとつの時代が終わるという事なのかもしれません。カート君とも絆を結んで、人との結びつきを欲した精霊の木は有終の美を飾る事ができたかも。この国で人に寄り添い続けた木は、小さな友人を救う事で役目を終えました。
第3話 友だちの関係への応援コメント
ピア、詰めが甘い……!泣
せっかくアーノルドと親交を深めていたのに、どうなってしまうのか。
作者からの返信
まさかこんなに早く気づかれるとは!
不運が重なっている感じではありますね;
第6話 過去の鎖への応援コメント
もはや意味のない最終決戦。
止めて頂きたいものですが、現れてしまいましたねぇ、刺客たちが。
アーノルド君は大丈夫なのだろうか…?
大変な状況ではあるものの、描写を見る限り倒れてはいるものの血が流れている様子が無いから万が一の防御をしていたと思いたいところではあるのですが…。
一方小部屋ではなんだかとんでもないお相手との出会いが起こってしまっている模様。
恐らくはお二人の関係は……だと思うので、ここでしっかりと話を付けておいて欲しいですね。
こう膝を交えて、とまではいかなくてもエリオットさんにはいろいろ語ってほしい所です。
作者からの返信
戦うために戦っているという、本当に無意味な事ですね。この際暗殺団を壊滅させるというのもありですが、お互い損耗がないはずがないという。
フィーネはどうしたらいいのか!
第4話 別れ道の終着点への応援コメント
こんな展開になるとは……
カートのことに関しては一安心ですが、ピアは一生これを負って行く覚悟を決めたわけですね。
この時点で他の方法は思いつかないですが、切ないような、でもやっぱりこれしかないような。
各人の経緯や思いがあるからこそグッとくる場面ですね。
作者からの返信
ピアが自分の力不足を痛感する事にもなりましたね。今まで誰にも引けを取らなかったけれど、今回はダグラスに譲る事になってしまった形でもあります。ダグラスは自分の行動のケリをつけるという事もあって覚悟がありましたが、ピアはそれを超える覚悟がなかったので、そこでも負けたという気持ちがあるかもです。
この件に関しては、カート君にとっても爆弾になります。
第5話 最後の命令への応援コメント
お久しぶりですヘイグさん。
家族への愛をひしひしと感じながらも後継者についての憂いを帯びていらっしゃり、治める者の品格がましましになっていらっしゃるなぁ、と穏やかに考えていたらこちらもお久しぶりにいらっしゃってしまった少女人形ちゃん。
おそらくというかほぼ間違いなくフィーネちゃんのつながりがあると思うあのお方だとは思うのですが、主である方の落としどころはどうなるのかなぁ?
そのお方には穏やかな決断や折衝案をお願いしたいところです。
作者からの返信
フィーネ関連ですね( ー`дー´)キリッ
これまでこの物語、不幸がてんこ盛りだったのでご不安かと思いますが、以降人間では死人は出ませんのでご安心くださいませ!
第6話 お見舞いと餞別への応援コメント
ピアのブラックジョーク(本気か)にクスッとなってしまいました。
アメリアも新たな一歩を踏み出し、さらに物語が動いていきそうで気になります。
それぞれの人物の成長や変化が感じられて、読みごたえがあります!
作者からの返信
引き続きの読みをありがとうございます。ピアはかなりの割合で本気ですね…!
大きな波と心の乱れを乗り越えて、後はまっすぐ生きるだけ…!いよいよラストに向けて駆け抜けて参ります。
第6話 いにしえの力にへの応援コメント
何てしんどい展開に……
カートは悪くないのに、とんでもない荷を負わされてしまってますね。
真実を伝えるピアの役目も重い。。。
フィーネの明るさだけが救いですね。
どうにか解決されてほしいです!!
作者からの返信
カートはまだ若いけど、人生の最大の試練が訪れてしまいました。ピアも無力感に苛まれ、彼にとっても最大の試練となりそうです。
フィーネは何も知らないからこそ明るくいられる感じでもありますね。
第4話 愛は形を得て*への応援コメント
秘密の共有、というものですね。
互いの親密度がぐわっとごわっと上がるやつですね。
と言おうと思いましたが、多分お互いが既にMAXでしたね。
しいて言えば、ダグラス氏のことを愛称で呼ぶカート君にピアさんが無意識ヤキモチポイントがたまったくらいでしょうか。
しょんもりモードの中のあわあわした二人が可愛らしかったです。
人たらしカート君、強い。
そんな魅力(誘惑?)に耐え、頑張れアーノルド君(とピアさん)!
作者からの返信
MAX親密度にあやうく一線を越えさせるところでした。ここでハッピーエンド!みたいな。あぶないあぶない(コラ。
ピアも愛称があれば仲良くなる過程で愛称呼びもあったかもですが略しようのない名前だったのが悲劇でしたね。ピーだと放送禁止用語をカート君が発したみたいでお互い可哀相ですもんね。
第3話 烏の羽根の落ちる先への応援コメント
MACK 様
私にも見えました、アーノルド君の背景のキラキラ! そして脳内では低くてイケメン風の声でアーノルド君のセリフが再生されておりました。
ここまでの押しには尊敬してしまいます。姫君は引いておられましたが、笑。
ドアナ国内は、かなり荒れているのですね。そしてカート君も何やら巻き込まれそうな、予感が……。
作者からの返信
アーノルドはいくらでもキラキラを背負える男…。でもこの、ビジュアルであっという間に恋に落ちる軽さはいかがなものか!
今作は、カート君にはいろいろと地獄が待ってますね。若くして人生最大のピンチが訪れてしまうかもしれない。
第3話 友だちの関係への応援コメント
てっきりダグラス氏のことは、何となく察したカート君がピアさんに問うて渋々語り始めるという展開だと思っていたのに。
なんという酷な知り方をっ!
この事実が隠し切れないものだろうとは言え、心の準備も無く、知ってしまった彼の心はちぎれんばかりでしょうに。
ピアさん、普通にキャンプに行かせておいた方が良かったのかもしれませんねぇ。
彼の折れてしまったであろう心はどのように戻って行くのか。
あるいは戻らないまま?とも思いましたが太陽が輝く限りは大丈夫なはず。
優しく照らす光で彼の心が癒えますように。
作者からの返信
隠し事をすると、意図していない最悪のタイミングで知らしめることもある・・・という。ピアとしては、カートとフィーネが結婚するなどして、カートの心の支えが盤石となってからゆっくりと報告するつもりでいたけれど、運命は彼に真実を突き付けるほうに動いてしまいました。
エピローグへの応援コメント
本編が終わりました、ああ終わってしまいましたーー!! 終盤はひたすら続きが気になり気づけばここまで読み進めました。
遂に大樹は枯れラザフォードはこれから本当の意味で自分の意志で未来を歩んでいくのですね、度重なる多くの苦難を体験したカート君、失ったものも多く決して幸福であると言いきれないかもしれません、それでも彼の傍にはアーノルド、フィーネ、そしてピアさんと絆で結ばれた大切な人たちがいます。
みんなと共に未来を造る、彼らのこれからの安寧を切に願います。
まだ番外編もありますが、改めてMACKさん三部に渡る素晴らしき大作をありがとうございました!!!!
作者からの返信
一気にラストまで駆け抜けてくださりありがとうございます(∩´∀`)∩
カート君の最大の試練は、心の戦いとなってしまいけっこう読んでる人もきつい内容になってしまったのですが、この体験は彼の成長を大きく後押しし、そしてピアも完全に過去から解放されて、本当の意味でこれから自分の足で立って歩いて行く事に。
星評価にすてきなレビューを添えてくださりありがとうございました。
もっと彼らの冒険を書きたいとも思いましたが、これまでの彼らの姿を見守った読者の人ならその後も容易にイメージできるのではないかと、ここで筆をおかせていただきました。
第2話 着せ替え人形の憂鬱への応援コメント
MACK様
慣れない社交の場での気遣い、カート君の性格では、無理をしていそうです。
恋する乙女……フィーネさん、可愛すぎます!
ふらふらと抱きついちゃうカート君にドキドキしました。
作者からの返信
引き続きの読みをありがとうございます!
気遣い大王のカート君にとって、気を使う相手は負担ですね。
フィーネは本音をぶつけ合い、分かり合う相手なので、自分を飾る必要がなく自然体でいられる相手。
二人の恋の行方もどうぞ見守っていただけたら!
第7話 試練の道への応援コメント
カート君が助かったのは喜ぶべきことですが、その代償は大きく残り私もどこか喪失感を感じています、ダグラスさんの覚悟を無駄にしない為にも頑張って生きていく、それが彼に報いることだと思います。
そしていよいよ最終章に入ります、最後まで彼らの物語を目に焼き付けます。
作者からの返信
何かを得るためにはそれに見合った代償が必要ですが、とても大きな運命への贄となりました。ただカート君には時間制限もあり、悠長に様子を見る、他の手立てを見つけ出すという事もできず。
死に場所を求めていた男にとっては、その場所としてもうってつけという運命の合致。元々の責任の所在が全てを引き受けたという事になりました。
これはピアにとっても重荷になっていきます。
第5話 大好きなひとへの応援コメント
「はい?」、まさかの第一声に吹き出しました。
アレー?ついさっきまでシリアス100%だった筈なのに、空気が抜けたような脱力感が。ピアさんとしては素直に勇気を出して伝えた言葉なのですが、流石に直球過ぎました、とりあえずカート君の声が戻って嬉しいです。
作者からの返信
ピアはこういうセリフを大真面目に言う所がありますが、このような話になるとカート君は色々吹っ飛んで素直になるところもあるため、この手のショック療法が効くと覚えたピアは、味をしめます。
何かあったらこの手法で行こう!みたいなところが今後…。
第4話 少年の弱さへの応援コメント
ダグラスさんすっかり憑き物がとれて頼れる大人に変貌していました、恐らく今の姿が本来の彼なのでしょう、助けたい人の為に医術を学んだというのに使う機会は訪れなかったっと、彼の独白が悲しみを誘います。
カート君声が! 一過性のものなのか長引きそうなのか心配です。
作者からの返信
自分の気持ちを知り、それを認めてしまうと、これまでの自分が虚勢をはった仮初めの姿であったことに気付いた感じですね。まさに一度死んで生まれ変わったみたいな。
カート君から見ると自分をひどい目にあわせた張本人でもあるから、報告しなければいけない犯罪者であると思いつつも、優しくされて混乱してしまい、結果、言わなければと言わずにいてあげたいの葛藤から、声が出せなくなってしまいました。
第2話 別れへの応援コメント
ああ、アーノルドくん。
心身の成長も感じながら、ちょっと新たな感情も抱きつつあるアーノルド君。
一緒に海を見たい、お揃いの品を身に付けていたい。
ある意味、彼のセンチメンタルな気持ちがあらわになった今回。
送ったプレゼントと同様に万年繋がり続ける事を、共に友情を持ち続けて行って欲しいと思います。
(とはいえ長年付き合いが続けば、アーノルド君もダグラス氏のような気持ちを抱いたりするのかしらと、とふと思ったりもしちゃいますね)
作者からの返信
成長していくアーノルド君。その成長の過程でこんな事に! 今まで彼が好きになるのって、見た目がかわいいとか綺麗とかで一目惚ればかりだったのですが、成長し物事をいろいろ見るようになってくると、大事なものだとか、大事にしなきゃいけないものに気付いて。
行き過ぎた友情はアーノルドを混乱させます。
でもこれも成長の過程の一つですね。
第3話 友だちの関係への応援コメント
ほのぼのデート回かと思ったらここで真実がカートに伝わってしまうんですね……
雨がふらなかったら、今日お墓参りに行かなかったら、ゴミを見つけなかったら…
MACKさんの話の伏線の持ってき方、描き方の巧妙さすごいなああと思います✨
作者からの返信
一章でピアが書類の扱いをぞんざいにしているシーンがあったのですが、あれはこのために描写されていました。あの人は雑なのです!
ご都合主義のようではありますが、運命ってこういうものかなと。運命は知らしめるほうに傾いて行ったという感じで…。
第4話 別れ道の終着点への応援コメント
かなり時間が開いてしまって申し訳ないのですが続き拝読してます〜💦
そして展開が心に響きすぎてうわーこれなぜ私もっと早く読まなかったのだろうとちょっと後悔しているところでもあるのですが、
言葉にならないというのはこういうことだなと物凄く思いました。
ダグラスと、ピアの決断と、ヴィットリオとカートくんの想いとか繊細なそれぞれの結びつき、絡まり方がそれぞれの場所に収まっていく感じ…
まさに糸が解けて行く感じをいまここで体感している!!!という感じがしました。
作者からの返信
お正月早々ありがとうございます(∩´∀`)∩
ここがそれぞれの愛情のピークですね。お互いがお互いを思いやり、全てを差し出していく。
力関係的にカート君は一番非力で出来る事が少ないから、助けてもらう側になってしまいましたが、それぞれが愛に準じた結果がこれでした。
第3話 死者の使者への応援コメント
追い詰められたカート君が心配です、ピアさんも大切に想っているからこそつい荒っぽく言ってしまったと思います。
意外な人物との交流にびっくり、え? 生きてたの? しかも優しい。
そしてカート君を直す方法は何か危険な秘密がありそうです。
作者からの返信
いつもならピアが折れてくれるところ、今回はかたくなで。なおかつ拒否され、今までになく怒らせてしまった事にカート君はショックを受けてしまいました。2のラストで、この人は自分の行動のすべてを認めて受け入れてくれるという信頼が出来上がっていたので、それもショックの理由のひとつに。
そしてまさかの、あの男の生存…!心を入れ替えた様子のかつての敵。
第5話 爆ぜる炎のかたわらでへの応援コメント
うええええ!? まさか王女様が!? とりあえずアーノルド君どんまい。
ドアナ国は真黒ですね、王様がとにかくヤバイ。
ここでカート君と王女様に信頼関係が芽生えそうな予感、秘密がわかると二人の関係は安心して見れますね。
作者からの返信
アーノルド失恋確定。初恋は人形だし、二人目はピアの彼女だし、三人目は男という。
アメリアは海の青、カート君は空の青。女装可能な女顔など共通点も多いです。友達になれる予感!
第7話 試練の道への応援コメント
つらい。
これは大変につらい。
秘密を抱えるという事は、それをどこまで守る通せるのかということと戦い続ける事でもあるのだから。
でもピアさんがカート君に掛けた言葉は、後にもし事実をカート君が知ってしまった時にきっと彼の支えとなりうるであろう言葉でもあります。
ピアさんの不器用ながらも伝えようとしている事。
今をもって伝えていっている事。
過去は変えられない。
ならばその先の今を、未来をどうしていくか。
二人に試練は続きそうですが、互いに一人ではない。
それを心に留めていって前を向いていって欲しいなと、一読者は願うのです。
作者からの返信
いつも飄々としてて強気のピア、よわよわ回です。
不器用選手権優勝候補なので、誤魔化し方が超ド下手くそですので、もうこれを見た100人が100人近いうちにバレるやろうと思うかと思いますが。
二人だから乗り越えられるというところ、ありますよね。
第6話 小さな恋に来る未来への応援コメント
読んでいて蘇ったあの木漏れ日のイラストを、もう一度見たくなって絵倉庫の方へとお邪魔してしまいました。
えぇわぁ、二人とも本当にいい顔しているわぁ。
と感じながら同時に思うのは、少し離れたところで市原悦〇の様に様子を眺める人がいたであろう人がいた事。(←おい!)
それにしてもフェリス卿、許してくれたのですねぇ。
様子を見る限り、祝宴においてとても祝福してくれている様だから、カート君の命が救われた事と一族の呪いともいえる魔力の解除で許してくれたといったところなのでしょうか?
このまま二人が幸せになってくれるのは嬉しい。
だけどこの幸せがどうしてなされたのか、カート君はきっと聞き流すことはないだろうから、いつかは眼鏡紳士の事も話さざるを得ないような。
ピアさんどうする?
あれ、わたしはまだしょんもり山の頂上にはいなかったのか?
と、次話タイトルでほんのりと知る土曜日の昼前。
でも読ませて頂きましょう。
だって気になるもの!
作者からの返信
あのイラストを覚えていてくださって嬉しい。この場面でした。
家政婦(魔導士)は見た!物陰から見てた人がいましたねーw
元々どこかの馬の骨との結婚が許されないのは、あの瞳の魔法の血筋が管理下に置けなくなるからだったので、あの魔法がなくなった今、そういう管理も必要なくなったので反対する理由がなくなったというところです。
カート君にぞっこんだった従姉妹ちゃんはまた別の貴公子と出会う事でしょう。
第5話 心を何で埋めていくか*への応援コメント
さすが太陽。
照らし過ぎて、うっかり焦がしてしまった感満載の可愛らしい(という事にしておきましょう)エピソードを知ることが出来ました。
頭頂部のコブ、早く治るといいですねw
ドキドキフィーネちゃんの熱とは反比例するように、冷たい体のカート君。
知らないという状況でありながら心の中での喪失感が、そうさせているのでしょうか?
恐らく埋めてくれるのが隣の太陽ちゃんと、上書き大好きな兄のような方だとは思いますが、彼自身の心の整理が少しでも早く出来て、少しでも早く心から笑える日が来ることを願ってやみません。
作者からの返信
灼熱の太陽も行き過ぎるとご覧のありさま!
カート君の心は大切な何かが失われた事を感じてる。でも知識としては知らないので、そのギャップがカート君をスッキリさせません。
ピアは果たして隠し通せるだろうか!?
おお勇者よ、よくぞここまでたどり着いた。しょんもりの山はこえたぞ・・・!
エピローグへの応援コメント
これで完結なのですね!
テーマのしっかりした、考えさせられる事も色々ある本当に素晴らしい作品でした!
知らず知らずのうちに自分の思考も操られているのを知る事、(過去のトラウマだったり家族の問題も含め……)その正体を見抜き、本当の自由を手に入れる事の大切さなど……。
すごく頑張ったアーノルド君の未来に幸あれ、と願います!
作者からの返信
カートの抱えていた古い魔法が消え、水晶木との別れをもって主人公たちの世界は転換し、過去を脱ぎ捨てて未来へ。というところでこの物語は完結となりました。
長い物語に最後までお付き合いいただき本当にありがとうございました。
周りからの情報。それが親からだったり親しい人からであっても、大事なのは自分の意思で、他人の考えにふりまわされずに自分の意思で選んで生きていこうというのがこの作品の最大テーマでした。
編集済
編集済
エピローグへの応援コメント
ついに読み終えてしまいました……!
水晶木の最期は本当に綺麗で、寂しいような見惚れてしまうような、でもラザフォードの歩みはこれからなんだなという気持ちになりました。
なにより各登場人物の解像度が高くて、いろんな組み合わせでのアツい関係性や成長していく姿を見るのがとても楽しかったです。
本当に面白いお話、シリーズでした!!!
作者からの返信
シリーズ三作品、すべて踏破ありがとうございました!そして素敵な音楽もありがとうございます。音楽を作っている友人にも聞いてもらいましたが、雰囲気が良くてとても素敵だったと言ってもらいました。どうにかして他の皆にも聞いてもらえる状態にしたいなあと思っています。
登場人物を温かく見守ってくださり本当にありがとうございました(∩´∀`)∩