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    『大きなケヤキの樹の下で』と並んで気になっていて、密かに読み進めていました。様々な事情を抱えた住民達が思い入れのある曲をピアノで演奏し、それを通して人と人がつながっていく。とてもハートフルで素敵なストーリーだと思います。
    ピアノはマンションを居心地のよい場所に変えてくれましたが、ピアノ自身もまた、様々な人の手で演奏されることで居場所を見つけられたのだと思います。
    これからも様々な調べを鳴らして、人の絆を紡いでいってほしいですね。

    心温まる作品をありがとうございました!

    作者からの返信

    瑞樹さん、コメントと作品への評価をいただき、ありがとうございました。

    密に読み進められていたんですね? 結構な分量だったので、最後までたどり着くのは大変だったのではないかと思います。
    おっしゃる通り、この物語を通して人と人がピアノの演奏を通して繋がっていく所を描いてみたつもりです。最初はどこか険悪で居心地の悪かったマンションを、暖かくぬくもりのある場所に変えたピアノ……何度も廃棄や撤去の危機に晒されましたが、最後にはこのマンションには無くてはならない存在になっていましたね。これからも、様々な曲を奏でながらマンションの人達の絆を紡いでくれることでしょう。

    こちらこそ、最後まで読んで下さり、そして素敵な感想まで頂き、ありがとうございました!

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  • 「Energy Flow」はいい曲ですね。坂本さんの極限まで繊細なタッチが聴けます。4話の「カノン」も大好きです。色んな人が演奏していて、どれもすばらしいけど、わたしはパイヤールが一番好きです。のんびり読ませてもらいます。

    作者からの返信

    @aono-haijiさん、こちらの作品もお読みいただき、ありがとうございます。

    先日亡くなられた坂本龍一さんの楽曲中でも一番好きなのが「Energy Flow」でした。繊細だし、浮遊感のある旋律が張り詰めた心を解放してくれる感じが良いです。パイヤールの演奏は他の楽団よりもゆったりのびやかで、ぬくもりのようなものが感じられますよね。
    こちらは長編なので、お時間がある時にでもゆっくり読んで頂ければ、と思います。

  • 前半は住民一組ずつの読み切りエピソードという感じで、後になると彼らが互いに関わり合い、共に演奏をしてまさに「紡ぎ」でしたね。
    演奏会では懐かしい面々が次々登場して、読んでいる方も楽しかったです。
    最後は、越してきた家族がピアノを通してすぐに迎え入れられ、あんなに空疎だったマンションの人間関係が…と感慨深いです。
    執筆お疲れ様でした。素敵な物語をありがとうございます。

    作者からの返信

    上田直巳さん、コメントありがとうございました。

    おっしゃる通り、前半は住民達のエピソードを一話ずつ綴り、後半はそれらが交わり、紡がれていく……という感じで物語を展開してきたつもりです。
    演奏会では前半に登場した住民達が再登場し、あ、あのエピソードの……と思い出しながら楽しんで頂けたのでは? と思います。
    最初の方では無機質で交わることもなかった住民達が最後には新しい住民達をも温かく迎える程変わっていく様は、この物語のテーマでもあるので、感じ取っていただいて嬉しい限りです。
    こちらこそ、長編にも関わらず最後まで読んで下さり、素敵な感想をいただきありがとうございました。


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    コメント失礼致します。最後まで読ませていただきました。
    読了が遅くなってしまい申し訳ありません。

    色々な人の想いが、感情が細やかに描かれ、辛いこともあるけれど最後は今まで以上の笑顔がみんなの間に咲く……。そんな物語の流れに温かな気持ちにさせていただきました。

    まだまだ、このピアノはいろんな人を笑顔にさせてくれそうだなと思いました。この物語の後、博也さんとピアノは一体どんなエピソードを紡ぐんだろう? と思うと、色々楽しくなってきます(笑)。

    最後に、素晴らしい物語をありがとうございました。
    また、他の作品にもお伺いしたいと思っております。

    作者からの返信

    二郎マコトさん、コメントありがとうございました。
    そして最後までこの作品を読んで下さり、感謝いたします。

    主人公は博也とピアノですが、それ以上にピアノを通して住民達が抱えているもの(人生だったり、悩みだったり……)を映し出してきたつもりです。みんなそれぞれ辛かったけれど、最後には笑顔になれましたね。そこに温かさを感じ取っていただいたようで、ありがとうございます。

    これからも博也とピアノは、色々な人達と出会い、笑顔にし、人と人を結び、物語を紡いでいくと思います。その辺りも含めてもっと色々書きたい思いもありましたが、区切りの良い所で幕を閉じようと思いました(汗)。
    機会があれば、何らかの形でちょっと書いてみようか?と思います。

    気が付けばかなり長い作品になってしまいましたが、最後までお付き合いくださりありがとうございました。僕も「俺たちの音楽を、洋楽と共に」を引き続き読みに行きますね。御門君の才能が仲間に受け入れられ、さらに素晴らしい演奏を見せてくれることを期待しています。

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  • 同じマンションで暮らしていても、みんなが集まることってあまりないですよね。
    これまでに登場した懐かしい面々が顔をそろえて楽しんでいるのを見ると、こちらまで嬉しくなります。

    作者からの返信

    上田直巳さん、コメントありがとうございます。

    都市部のマンションはどうしても住民同士のつながりが薄くなりがちなので、こんなふうにピアノを通してみんなが集まって楽しむイベントがあったらいいのにな、という想いがありました。
    今回はこれまで登場した住民の皆さんに、発表会というイベントを通して再登場して頂きました(笑)。読みながら一緒に楽しんで頂けると幸いです。

  • コメント失礼します。少しずつ読ませていただいて、ようやく読了しました。それで思ったのですが、1話ごとにメインとなる登場人物のお話で、1日1話ずつ読む、という読み方をしていたのですが、その読み方が私にとって、とてもあっていたように感じました。積み重ねられた物語、それぞれの登場人物のそれぞれのエピソードが、この作品全体を形作っていくような。長らく拝読させていただきました。ありがとうございました。

    作者からの返信

    @sakamonoさん、コメントありがとうございました。

    最後まで読んで下さり、感謝申し上げます。何だかんだで長くなり、気付いたら48話まで続く長編になってしまいました。長くなったにも関わらず、一話一話丁寧に読んでくれたことがとても嬉しかったです。
    「紡ぎの調べ」では、一話ごとに登場する住民が替わるので、前の話を見ないと話の筋が分からない、ということは少なかったかな?と思います。
    それが@sakamonoさんのスタイルに合っていたのであれば幸いです。
    こちらこそ、ありがとうございました!

  • 執筆ありがとうございました。
    駅や空港といった、デフォルトが雑踏である環境と違い、静かなのが当たり前のマンションロビーではこのような苦情なども出てくるでしょうね。でも、物語では小川さんも変わり、ピアノが戻って来てハッピーに締めくくられて良かったです。

    作者からの返信

    緋糸椎さん、コメントありがとうございます。
    そして、素敵なレビューまで頂き、恐縮です。ありがとうございました!

    そうですね、駅や空港ピアノの話は良く聞きますが、マンションのロビーというのは無いでしょうね(汗)。住民が共同で暮らす場所にピアノを置くわけですから、中にはピアノの音を煩く思い、この物語の小川のように苦情を言う人も出てくると思います。
    小川の執拗かつ陰湿なやり方で、ピアノは撤去される結果になってしまいましたが、撤去されたことで小川自身が自分の過去を見つめ直すきっかけになったのかも?しれません。色々ありましたが、ピアノが戻ってきて無事ハッピーエンドを迎えられたかな?と思います。

    ピアノや楽曲に関する知識は緋糸さんに比べると本当に恥ずかしい位少ないですが(汗)、ここまで通して読んで下さり、ありがとうございました。
    緋糸さんの「エヒトクラング」、興味深く拝読させて頂いております。蔵野と杵口、舞香の関係が今後どうなるのか、すごく楽しみです。

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  • 第12話 我が人生の応援歌への応援コメント

    調理師(笑)
    〝調教師〟と並んで、調律師が間違って言われる、あるあるですね(^^;

    作者からの返信

    緋糸椎さん、コメントありがとうございます。

    調理師だけでなく、調教師とも間違られるんですね(笑)。そして、ふたつも「あるある」だったとは。調律師の知名度、もっと上がってほしい所ですね(;^_^A

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  • Youlife様

     完結おめでとうございます!
     マンションの人々の人間模様と、その心情を表すようなぴったりの選曲。 
     視覚と聴覚、どちらも楽しませていただきました。
     みんながそれぞれ乗り越えてきた思いを胸に、最後は一緒に踊って歌ってピアノを愛して。とても温かな読後感に、ジーンとしました。
     これだけの作品を書き上げるのは、本当に大変だっと思います。
     お疲れ様でした。そして、素敵な作品をありがとうございました!

    作者からの返信

    涼月さん、コメントありがとうございます。

    こちらこそ、最後まで読んで下さり、感謝申し上げます!
    気が付けばかなりの長文になってしまったので……(汗)
    そうですね、この作品ではマンションで展開される「人間模様」、そしてそれに見合った「選曲」、まさにおっしゃる通り、視覚と聴覚どちらにも訴える作品だったと思います。
    色々紆余曲折がある物語だったので、最後は歌って踊って楽しく終わろうと考えていました。
    涼月さんをはじめ、たくさんの皆さんが読んで感想を言ってくださって、それがこの作品を仕上げる原動力になっていたと思います。素敵な作品との感想、とても嬉しいです。こちらこそありがとうございました。

  • energy flow懐かしい!
    コマーシャルで坂本龍一が弾いていて、当時付き合っていた彼女にせがまれて練習した思い出があります。もちろん今の妻とは別の女性ですが……って個人的なこと書いてすみません、続きも楽しみに読ませていただきます。

    作者からの返信

    緋糸椎さん、はじめまして。コメントありがとうございます。

    懐かしいですよね(笑)、かれこれ23年前の曲ですし。
    当時お付き合いしてた彼女が好きな曲だったんですね。曲名を聞いて、おそらく当時のことを思い出されたのでは?と思います(汗)。
    人それぞれに、思い出が詰まった曲や思い入れのある曲がありますからね。
    この先読み進めると、他にも思い出のある曲が登場するかもしれませんね。
    今後もお時間のある時に読んで頂けると嬉しいです。


  • 途中まで読んで「energy flow」が出てきたとき、
    「お~、そうきたか!」
    とワクワクしてしまいました。

     私が同じシチュエーションで書くなら、「戦場のメリークリスマス」にしてたところです。
    書き手が違うとこんなに違うんだ!って面白かったです。
    私も「energy flow」は好きなんですが、そういえば人前で弾いたことないな…。
    弾こうかな…。

    作者からの返信

    さきぱんださん、コメントありがとうございます。

    そうですね、坂本龍一さんと言えばこの「energy flow」と、「戦場のメリークリスマス」ですよね。僕的には、中央官庁の仕事で疲れ気味の尚史のささくれだった気持ちをゆるやかにしてくれる一曲として、「energy flow」を選びました。さきぱんださんとしては「戦メリ」を選んだのですね。
    こういう場面でどんな曲を選ぶかは、書き手によって考え方の違いがはっきり出てくるので、面白いですよね。

    「energy flow」機会があれば、ぜひ弾いてみてください。
    聴く側はもちろん、弾く側も次第に気持ちが穏やかになっていくのでは?と思います。

    編集済
  • 方言だから物語に深みが増すということありますよね。
    標準語ではないけれど、ラストまでとても美しい物語でした。
    心に残るってこういうことなのかなと思いながら読みました。

    途中ですみませんが、先にお星を入れさせて下さい。
    また読みに伺います。

    作者からの返信

    片瀬智子さん、コメントありがとうございます。

    このお話は福島から避難してきたおばあさんのリツが主役ですので、方言の方が現実味があるし、おっしゃる通り、物語に深みが増すのでは?という考えから、随所に方言が登場しています。読むのがちょっと難しかったかもしれませんが、リツの人柄や話し言葉など、色々印象が強く残ったお話だったのでは?と思いました。美しい物語、そして心に残るという感想、すごく嬉しいです。

    評価の星印をいただき、大変恐縮です。とても励みになりました!
    またお時間のある時にでもいらしてくださいね。

    編集済
  • 第5話 包み込むようにへの応援コメント

    多分高齢といっても、この方がたは60代くらいですね。
    80代だと逆に、唱歌は弾ける元小学校の先生、という方がいらっしゃいます。
    ショパンエチュード迄いったピアノ学習者の方、私のお友達にも結構多いんですが、音大を目指したけど諦めたとか、コツコツやっていた方が多いです。

    こんなふうに気軽にピアノを楽しめる場所があるのはいいなあと思いました。

    作者からの返信

    さきぱんださん、コメントありがとうございます。

    ピアノの先生をしているだけあって、様々な的確なご指摘ありがとうございます。僕も胸を張れるほど知識はないので、すごく勉強になりました。
    そうですね、ロビーに集まる高齢の皆さんは大体60代後半から70代前半位と考えていました。
    エチュードは結構高めなんですね(汗)。音大目指していた方とかコツコツと勉強を積み重ねていた方じゃないと難しいとは。
    澄子は高齢者の仲間の間では一番ピアノが弾ける設定なのですが、若い頃相当練習していたに違いないですね。

    そうですね、マンションにピアノがあれば住民の皆さんも気軽に弾けるのに、と思います。そんな願望を込めて?この作品を書いていました。

  • すごく好きなエピソードでした!
    どんなに技術的に良くてもそれにとらわれてたらA I みたいだし、心のこもった演奏のほうが感動を呼びますよね。
    どの物語もまとまっていて、素晴らしいと思います。

    作者からの返信

    片瀬智子さん、コメントありがとうございます。

    そうですね、技術だけにとらわれた演奏は、AIみたいですよね(笑)。
    自分が思うのままに心を込めた演奏の方が、人の心に強く訴えるのではないかと思います。ピアノ演奏に限らず、どんなことをするにせよ、セオリーとか技術論だけじゃなく、もっと大事なことがあるんじゃないか?そんな思いを込めてこのお話を書いたように思います。

    どの物語もまとまっていて素晴らしいとの感想、嬉しいです。
    書いてるうちに長編となってしまいましたが(汗)、またお時間のある時にでもお立ち寄り頂ければと思います。

    編集済
  • コメント失礼いたします。

    ピアノをめぐる人間模様というか、ザ・ヒューマンドラマという感じでした。
    ラストもハッピーでいいですね。
    >ピアノを通して見知らぬ同士の心と心が繋がっていくのだろう。
    まさにそのとおりの大円団で、しあわせいっぱいって感じです。
    ピアノを介してみんなの絆が深まったようにも思いました。

    最後になりましたが、執筆お疲れさまでした。

    作者からの返信

    烏目浩輔さん、コメントありがとうございます。

    おっしゃる通りです。これからもピアノを通して、知らないもの同士が繋がり、新たな縁を作り出していく……そんな素敵な未来が見えたように思います。
    ごみ焼却場から拾われたピアノが、このマンションに固い絆と幸せをもたらしましたね。ピアノもマンションのみんなもハッピーな結末となりました。

    最後まで読んでくださり、そして感想を寄せてくださり、心から感謝申し上げます。ありがとうございました!

  • 第45話 再びこの場所でへの応援コメント

    Youlife様

     遂にピアノが戻って来ましたね。今度は住民皆さんの合意も得られて、心置き無く弾くことができますね。本当に良かったです。
     小川さんのわだかまりも薄れて良かったです。

    作者からの返信

    涼月さん、コメントありがとうございます。

    紆余曲折を経て、ピアノがやっと戻ってきました。
    小川が出した「条件」が、却って住民全員の合意を取り付ける結果になり、心置きなくピアノを弾けるようになりました。
    小川もピアノが無かった頃、果たしてこれで良かったのか自問自答を続けていたのでしょうね。その結果、彼自身のわだかまりが解消したのかもしれません。

  • 完結、おめでとうございます!お疲れ様でした!!✨
    素敵すぎるラストに、拍手喝采です!!(*≧∀≦*)✨

    たくさんの人の人生が細やかに描かれ、その中には、幸福感だけでなく、寂しさ悲しみ、恨み、後悔、さまざまな感情がぎっしり詰まっていましたね。それらの感情が、さまざまな楽曲とともに綴られていく。本当に素敵でした。
    春、新たな入居者の明るい姿が描かれたラストシーンも、この先のピアノと住人たちの幸せを予感させますね。
    人生に真摯に向き合う人々の、素晴らしい物語を楽しませていただきました。ありがとうございました!(*´∇`*)💐

    作者からの返信

    aoiaoiさん、コメントありがとうございます。

    こちらこそ、最後まで読んで下さりありがとうございます!最後の方はだいぶ切羽詰まっていましたが(;'∀')、何とか書き切りました。

    ピアノを通して出会った住民達。彼らはみな幸せや悩み、憎しみや後悔を背負っていて、それらを曲を通して表現していたと思います。彼らの生き様を表現する曲はどんなものが良いのか?毎回、あれこれと考えを巡らせていたと思います。
    そうですね、最後のシーンは新しい入居者たちを登場させ、これからの幸せを想像させる終わり方にしてみました。ピアノも博也も、まだまだ落ち着く暇はありませんね(笑)。

    素晴らしい物語との感想をいただき、ありがとうございました。そして、こんな素敵なレビューまで頂いてしまい、大変恐縮です。
    aoiaoiさんのカクヨムコン向け作品は、長編も短編も読みごたえがあってすごく良かったと思います。また新作が出来たら、お伺いさせていただきます。

  • 第45話 再びこの場所でへの応援コメント

    やっと人間らしくなった小川さん!!よかった……!
    彼が温かい心を取り戻せたのも、このピアノのおかげですね。今回の件がなければ、きっと固く強張った心のままで人生を過ごしたはずで……ある意味モンスターだった小川さんさえも救ったピアノ、天晴です!✨

    作者からの返信

    aoiaoiさん、コメントありがとうございます。

    小川さん、やっと人間味が出てきましたね。今まではやることなすこと悪魔のようでしたね(汗)。
    おっしゃる通り、このピアノがあったからこそ温かい心が戻ったんだと思います。ピアノがあったことで、博也と出会い、自分の心を見つめ直すきっかけが出来たわけですし。ピアノと出会わなければ、心を閉ざしたまま生きていたのでしょうね。
    ピアノ君、また大きな仕事をしましたね、ホントに天晴です\(^_^)/。


  • 長編のご完結、おめでとうございます!🎊
    星野源さんの「恋」&ハラミちゃんを思わせる華やかなストリートピアニストの登場で、波乱万丈ながら心やさしい物語にふさわしいエンディングになりましたね。
    毎日、幸せな時間をありがとうございました。
    また、音楽の物語を拝読したいです。

    作者からの返信

    上月くるをさん、コメントありがとうございます。

    そうですね、カイラはズバリ、ハラミちゃんがモデルです(笑)。
    ストリートピアノといえば、彼女を思い浮かべずにはいられませんでしたし、何らかの形で登場させようと思っていました。彼女には最後に、この波乱万丈な物語を派手に締めくくってもらいました。星野源さんの「恋」は、ダンスも含めて場を盛り上げるのにはピッタリな一曲だと思います。
    こちらこそ、最後までお読みくださり、感謝申し上げます。
    いずれまた、音楽にまつわる話を書ければ、と思っています。

  • 第1話 よみがえる音色への応援コメント

    ピアノ教師兼ピアノ弾きです。
    10年放置で内部腐食って、よほど悪い環境に置かれていたということかなと思います。ものすごい湿気がたまる部屋とか?だったらめちゃくちゃ怖いなと思いました。
    調律師さんから、20年放置のピアノからネズミの糞が大量に出たとかゴキブリが入って死骸があったという話は聞きます。これも怖いです。


     これからの展開が楽しみです。

    作者からの返信

    @sakipia-pandaさん、初めまして。コメントありがとうございます。

    ピアノの先生が書き込みして下さったとは、恐縮です(汗)。僕は素人なので、おそらく作品を読むうちに「これはちょっと違うのでは?」と感じる部分が出るかもしれません。何か気になる点があればお伝えくださいね。

    最初の持ち主がピアノを買って十年経ちましたが、多分途中で弾かなくなってから、相当悪い環境の所に置いていたのだと思います。
    読んで分かる通り、かなりガサツな持ち主なので、扱い方は相当悪かったことが想像されます。
    二十年も放置したピアノからは、ネズミの糞やゴキブリの死骸が出たんですか(汗)。さすがに調律師さんも焦ったでしょうね。一度引き取ったピアノは、いくら弾かなくなったとしても大事にしてあげて欲しいですよね。

    この作品は、そんな悲しい過去のあるピアノが、紆余曲折を経ながら新しい場所で受け入れられ、再生していく物語です。お時間がある時にでもご覧になっていただけると嬉しいです。


  • 第47話 紡ぎの調べへの応援コメント

    うれしい展開。小川さんは割と正々堂々と勝負してくるタイプで、嫌いになれません。良き好敵手ですね。

    「魔王」自体、ドラマチックなストーリーがあって魂を揺さぶられます。

    作者からの返信

    秋色さん、コメントありがとうございます。

    登場人物をしっかり観察されておりますね。
    そうなんです、小川はこれまでピアノ撤去に向けて姑息なことを仕掛けてきましたが、博也に対しては堂々と勝負してましたね。
    本当は、正々堂々戦うタイプなのかもしれません。ただ、負けず嫌いゆえ、自分の目的を果たすために手段を選ばない所が玉に瑕というか。

    「魔王」は曲がドラマチックな仕立てで、一つの物語みたいな所が良いですよね。僕も毎度、聴くたびに魂が揺さぶられています。

  • 第44話 最期まで一緒にへの応援コメント

    おお……!!✨小川さん、自身の葛藤に決着がついたのですね!
    彼の一言で、あれだけ揉めたピアノをすんなりここへ戻せるのですね。「鶴の一声」っぽいところが、やっぱりちょっといらつきますが……( *`ω´)(笑)

    作者からの返信

    aoiaoiさん、コメントありがとうございます。

    ありがとございます。やっと、自分の中の葛藤にケリがつきました(笑)
    本当はもっと早くケリをつけてもらいたかったですけどね。

    確かに、彼の一存でピアノが戻せているのは事実ですね。
    aoiaoiさんがお怒りになる理由も分かります。
    あと、今回のお話では触れていませんが、次回、小川はピアノを戻すにあたりもう一つだけ条件を付けています。その条件には、小川の一存だけで解決できないことも含まれています。果たして博也はそれをクリアできるのか、次回をご覧ください。


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    第47話 紡ぎの調べへの応援コメント

    「ピアノソナタ 第三十四番」むかしピアノを習っていたとき弾きました。
    「魔王」は高校の音楽クラブで合唱し、「糸」はいま、毎日歌っています。
    いつもながら幅広い選曲に、作者さんの博識と音楽への愛を感じます。

    作者からの返信

    上月くるをさん、コメントありがとうございます。

    お褒めの言葉をいただき、光栄です。
    けど、上月さんもとても音楽にお詳しいようですね。昔ピアノをやってらしたようですし……。
    「ピアノソナタ 第三十四番」は、跳ねるような高音が心地よい一曲で、僕も好きな曲です。「魔王」は逆に、おどろおどろしい導入部分が印象的です。そして、「糸」はこの作品を象徴する一曲なんで、入れないわけには行かないと思いました(汗)。

  • 第47話 紡ぎの調べへの応援コメント

    コメント失礼いたします。

    やっぱり小川さんの演奏でみんなの気持ちがかわりましたね。
    素直に頭をさげて謝罪して、本当はピアノが好きだと宣言したのもよかったのかも。
    なんにせよ、よかったです。

    作者からの返信

    烏目浩輔さん、コメントありがとうございます。

    そうですね、小川はさすが元学生ピアノ界のホープです!
    ここにきてようやく頭を下げて、自分の本心を伝えて、住民達も徐々に彼のことを許し始めているかもしれませんね。
    これを機に、彼も他の住民達と繋がってほしいですね。

  • また皆さんとの素敵な時間がはじまって、目頭が熱くなりました。

    冷たい目線が降り注がれて、とげとげしい言葉を投げつけられても小川さんは演奏を開始した!
    どのような演奏になるのか、続きを楽しみにしています。

    作者からの返信

    江田吏来さん、コメントありがとうございます。

    ピアノが戻り、久し振りに開かれた演奏会は盛り上がっているようです。
    出演者の皆さん、それぞれ思い入れのある曲を自由に演奏して、楽しそうですよね。
    そしてついに小川が登場し、冷たい視線ととげとげしい言葉を浴びせられ、相当なプレッシャーの中演奏を開始しましたが、果たして無事に演奏を終えられるのか、そしてどんな演奏を見せてくれるのか?次回をぜひご覧になってください。

  • 「さんぽ」、いいですね!🌞
    大人まで浮き浮きして来ます。

    作者からの返信

    上月くるをさん、コメントありがとうございます。

    トトロの「さんぽ」今も昔も子ども達に人気ですね。
    大人の我々も聴いてるだけでワクワクして、ついつい歩き出してしまいたくなる
    曲調が良いですよね。

  • コメント失礼いたします。

    相変わらずまゆ香さんはモテモテですね。
    しかし、ブーイングをする男性陣、狭量な・・・笑

    刺々しい言葉が飛び交う中、小川さんの演奏がはじまりましたが、きっと素晴らしい演奏でみなの心をつかむはず! と信じています。

    作者からの返信

    烏目浩輔さん、コメントありがとうございます。

    まゆ香は、相変わらずモテますね(笑)。既にキャバ嬢は引退したんですが、ルックスの良さと露出度の高い服を着ているので、どうしても勘違いした男性たちが寄ってきてしまうようです。
    そして勘違い男性陣は、寿人に抜け駆けされたと思い込み、ブーイングを浴びせかけているんです。何とも心の狭い人達ですよね(笑)。

    小川がいよいよ演奏会に登場しましたが、案の定とげとげしい言葉が飛び交っており、無事に演奏できるのか心配です。でも、昔はホープとして期待された位の腕前ですから、良い演奏をしてくれると信じたいです。


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    第45話 再びこの場所でへの応援コメント

    小川さんに対して、きっとまだ何かある。絶対に罠だ……と思ってごめんなさい。
    マンションの住民全員に了承をもらうのは大変なことですが、やっぱりそれをしないと後々に何があるかわかりませんね。
    本当にピアノのことを考えた条件だったので、安心しました。

    作者からの返信

    江田吏来さん、コメントありがとうございます。

    「絶対に嘘だ」……まあ、そう思いたくなりますよね(汗)
    今まで小川がしてきた数々のことを考えると、そう思うのは至極当然なことです。でも、小川は前回ピアノを置いた時に味わった腹立たしさは、やんわりとながら伝えているのかな?と思いました。
    仮に博也がマンション住民全員から了承をもらうという条件を嫌がったら、再び気分を害した可能性もありますね。
    住民全員から了承をもらうことで、今後小川のような人物が現れる可能性はグッと減ったと思います。小川は意外にも本気でピアノのことを考えているのかもしれませんね。



  • 編集済

    第45話 再びこの場所でへの応援コメント

    ピアノが再びみんなを結び付ける絆になってくれるなんてうれしい。そういう場が実際に地域にあるといいなと思います。

    一度音楽から離れようと思って出来なかった小川さんがこれからピアノとどんな関わり方をされるのか、楽しみです。

    作者からの返信

    秋色さん、コメントありがとうございます。

    再びマンションに戻ったピアノは、一時バラバラになってしまったマンションの住民達の心を、もう一度結び付けてくれそうですね。こういう存在が地域にあると、住んでる人たちも自分の心の「拠り所」が出来たみたいに感じて、すごく安心できるんじゃないかと思います。

    小川はようやく心を開き、今度こそ逃げることなく演奏会に参加しようとしていますが、彼の今後の動きにも注目したいですね。

  • 第45話 再びこの場所でへの応援コメント

    コメント失礼いたします。

    実は僕も小川さんにまだなにか裏があるのではと疑ってました。心が汚れているんですね、僕は。笑
    でも、今回で小川さんには裏がないと確信しました。よかった。

    作者からの返信

    烏目浩輔さん、コメントありがとうございます。

    多分僕も読み手側ならば、「笑顔の裏にはきっと何かがあるんだろうな」と思うでしょうね(笑)。今まで彼がやらかしたことを考えると、そう思うのは自然なことです。汚れているだなんて、とんでもないです(汗)。
    けど、今回の話を読んで、小川の言葉は裏のない本当の気持ちなんだとお気づきいただけたようで、何よりです。おそらくもう裏返ることはない!と信じたいです。


  • 編集済

    第45話 再びこの場所でへの応援コメント

    あの重量と嵩のある黒い身体を持て余していたピアノに居場所が、それも終の棲家らしきところが見つかって本当によかったですね。👏

    作者からの返信

    上月くるをさん、コメントありがとうございます。

    そうですよね、あの身体を何も手を付けず持て余してしまうのは。何とも勿体ないです。
    色々嫌な思い出もありましたが、やっぱりマンションのロビーが終の棲家になりそうですね。沢山の演奏好きな住民達に慕われ、ピアノは本当にシアワセ者です。

  • 第45話 再びこの場所でへの応援コメント

    居住者全員の同意、もしくは条件付きの許可。これは、愛宕も気になっていたところです。小川さん、ファインプレーですね。そして、リターンズの演奏バトルも熱く盛り上がってきました。何気に、銀次さんも楽しみにしてたりする愛宕です☆

    作者からの返信

    愛宕平九郎さん、コメントありがとうございます。

    愛宕さんも気になっていたのですね。小川が同意しても、その他の住民が納得しなければまた同じ問題が起こるでしょうからね。
    小川さんの「老婆心」は、不安要素を見事にかき消してくれましたね。
    リターンズ、一体どうなることやら。でも、みんな気合十分ですから、前回以上に盛り上がりそうです。銀次さんはどんな演奏を見せてくれるか、乞うご期待!です。

  • 第44話 最期まで一緒にへの応援コメント

    Youlife様

     小川さん、ようやく吹っ切れたのでしょうね。良かったですね。
     貞夫さんがお亡くなりになったことは悲しいですが、でも、ピアノがずっと寄り添ってくれていたのですね。それはとても穏やかな時間だったのではないかと思いました。
     そしてまた、このマンションに戻ってこれたら、きっとみんな喜びますね。
     良かったです。

    作者からの返信

    涼月さん、コメントありがとうございます。

    そうなんです、小川はやっと吹っ切れたみたいです(笑)。ここまで時間がかかりすぎですよね(笑)。
    残念ながら貞夫は亡くなりましたけど、ピアノが貞夫の傍で心の拠り所になっていたようですね。ピアノとともに穏やかな時間を過ごし、貞夫は心置きなく最期を迎えられたんじゃないかと思います。
    そしてピアノは、マンションに再び戻ることになりそうです。
    マンションの住民達の笑顔が思い浮かびますね。

  • 第44話 最期まで一緒にへの応援コメント

    ピアノはマンションにもどって来る運命にあったんですね。(*´ω`*)

    作者からの返信

    上月くるをさん、コメントありがとうございます。

    このマンションを去った時は、もう戻ることは無いと思いました。でも、何だかんだありつつも、戻ってきましたね。町の公民館に移すことを考えていた貞夫夫妻も、心の奥底ではマンションに戻してあげられたら、という気持ちがあったようですし、ピアノにとって一番の障害だった小川がやっと心を開いてくれましたし。
    ここまでの流れを見ると、本当に運命という感じですよね。

    編集済
  • 第42話 紡がれた糸への応援コメント

    コメント失礼いたします。

    ここで糸は最高の選曲ですね。
    今までいろんな人と縁がありましたもんね。
    それを表している曲だと思います。

    作者からの返信

    烏目浩輔さん、コメントありがとうございます。

    最高の選曲とのコメント、ありがとうございます。
    この場面で使うのは、これまでのピアノが果たした役割を考えるとやっぱり「糸」がしっくり来るかな、と思いました。
    マンションに住む人達の様々な縁を紡ぎ上げてきましたからね。

  • 第43話 旅立ちへの応援コメント

    ピアノの最適な居場所が見つかって本当によかったですね。(*'▽')

    作者からの返信

    上月くるをさん、コメントありがとうございます。

    マンションから追われて、一時は行き場がなくどうなるかと思いましたが、マンションから引っ越した貞夫が引き取ってくれることになり、ホッとしました。
    思い出がいっぱい詰まったピアノですから、きっと何よりも大事にしてくれると思います。


  • 編集済

    第42話 紡がれた糸への応援コメント

    不器用な人……なんですね、きっと。
    相手を心理的に追い詰める陰湿な手段を平気で使うところや、やり方が強引で身勝手なところは簡単には許せませんが、過去の苦しみから解放される日が早く来るといいですね。
    とりあえずは深く反省してほしいです。o(`ω´ )o

    作者からの返信

    aoiaoiさん、コメントありがとうございます。

    この回ではやっと小川が謝罪したり、自分の気持ちの整理の付かなさを吐露しています。彼も色々苦しんでいるのかな、と思います。おっしゃる通り、不器用なんでしょうね。
    彼のやり方は陰湿で身勝手ですし、許しがたいものばかりですが、彼がいつか自分の心に整理がついたらば、きっとこれまでの歪んだ行動も無くなるのかな?と信じたいです。あれだけ罵声をぶつけられて、今頃小川はきっと部屋で深く反省し、自問自答していると思いますよ(*^-^*)。

  • 第41話 もう一人の自分への応援コメント

    小川さんの心中は相当に複雑なようですね。
    ただ、自分でエントリーした演奏会を、やっぱり弾くのが辛いから打ち切らせるっていうのは……そういうところがどうしようもなく歪んでるんだよあんたは!と言わずにいられませんね´д` ;

    作者からの返信

    aoiaoiさん、コメントありがとうございます。

    小川の中には「二人の自分」がいますからね。人知れぬところで色々もがき苦しんでるかもしれません。でも、自分が出来ないからという理由で、演奏会そのものを無理やり打ち切らせるというのは、ちょっと違いますよね。
    aoiaoiさんの言いたい事も、ごもっともです。彼のやり方や性格はどこか歪んでいますよね。

    編集済
  • 苦情を優先。そういうやり方の管理者が多過ぎますね。
    苦情を受けた側の意見や主張を聞くこともせず、有無を言わさず改めさせようとする。これでは苦情を言ったもの勝ち、という最悪のパターンができ上がってしまうのに……

    作者からの返信

    aoiaoiさん、コメントありがとうございます。

    ホント、優先順位が違いますよね。
    苦情を受けた側の意見は聞く耳を持たず、苦情を言ってきた側の話ばかり優先してしまう。これじゃ、苦情を言った者勝ちになってしまいますよね。今までのピアノ撤去に至るまでのやり方も、まさにこのパターンになっています。
    管理会社には、双方の言い分を聞いて冷静に判断し、もっと毅然と対応してもらいたいと思いますね。

  • 第42話 紡がれた糸への応援コメント

    ここに『糸』を用意されていたんですね。
    これ以上はない、最高の選曲ですね。👏

    作者からの返信

    上月くるをさん、コメントありがとうございます。

    そうです、満を持して?このシーンで使用させて頂きました(笑)
    この場面ならしっくりくるだろうな、と思いまして。最高の選曲との感想、ありがとうございます(人''▽`)。

  • 第42話 紡がれた糸への応援コメント

    「紡ぎの糸の一本となって」くれることを願いますが、ピアノはもうないし、小川さんも苦しい立場ですね。
    またピアノが戻ってくると良いのですが……。

    作者からの返信

    江田吏来さん、コメントありがとうございます。

    博也としては、小川にも「紡ぎの糸の一本となって」もらいたいんですが、小川がまだそこまで心の整理がついていないようです。それどころか、他の住民達からは忌み嫌われてしまって、紡ぎようにも紡がれずつまはじきにされそうです。
    そうですね、いつの日かこのマンションにピアノが戻ってくれば、小川にももう一度「紡ぎの糸」になれるチャンスが来そうです。

  • 第41話 もう一人の自分への応援コメント

    Youlife様

     小川さんの心の傷が癒える日が来ると良いのですが……
     斉藤さん、引き取ってくれることになったのですね。良かったです。
     斉藤さんなら我が子のようにかわいがってくれるはずですよね。
     だから安心ですが、このまま事態は終わってしまうのでしょうか?

    作者からの返信

    涼月さん、コメントありがとうございます。

    小川の心の傷は簡単には癒えないようですね。それほど傷が深かったのでしょうけどね……。
    でも、ピアノ自体は斉藤さんが引き取ってくれることになりそうで、良かったと思います。博也は高齢である斉藤さんに任せて大丈夫なのか?と心配していますが、マンションで過ごした楽しい思い出が詰まっているピアノですから、斉藤さんはきっと大事にしてくれると思います。

    ただ、このまま撤去されてみんな本当に納得してるのかは疑問ですね。残された住民達はどうなるのか?そして小川の心境はどう変化するのか?色々と課題は残りますね。

  • 第41話 もう一人の自分への応援コメント

    意外に次ぐ意外な展開ですね。🤭

    作者からの返信

    上月くるをさん、コメントありがとうございます。

    今回は物語がめまぐるしく展開したように思います。
    小川がついに本心を吐露しましたね。なんと彼が演奏会でピアノを弾きたかったとは(汗)。でも、未だに癒えない昔の古傷がそうさせてくれないんでしょうね。小川が今後自分の気持ちをどう整理するかに注目したい所です。

  • 『花は咲く』を聴くたびに、どうしても涙が溢れそうになります。
    あれだけの大きな災害が、こんなにも優しい旋律と歌詞で表現されていること。そこに籠められた計り知れない分量の悲しみに、激しく心を揺さぶられます。
    あの曲に合わせて、羽生結弦くんが銀盤で演技を披露しているのをテレビで見たのですが、細やかで優しい表情に涙が止まりませんでした。

    作者からの返信

    aoiaoiさん、コメントありがとうございます。

    『花は咲く』に寄せる想いを綴ってくださり、ありがとうございます。
    そうなんですよね、あれだけの被害を出した震災を、優しい旋律と温かい言葉で綴っていますけど、その中には計り知れない悲しみが込められているんですよね。だからこそ、聴く人の心が強く動かされるんでしょうね。
    羽生君、この曲で演技を披露したんですね。
    彼も仙台で被災し、避難所で数日生活した経験があるそうです。身近で被害を目の当たりにし、誰よりも震災のこと、被災者のことを考えていたのかもしれません。きっと彼もこの曲に特別な思いを持っていると思います。それが演技や表情にも自然ににじみ出たのでしょうね。

  • 安典くん、体育会系ノリで会場を盛り上げましたね!品良く静かに音楽を聴くのもいいですが、こういう盛り上げ方で音楽を楽しむのも素敵です!(*´꒳`*)✨

    作者からの返信

    aoiaoiさん、コメントありがとうございます。

    安典は根っからの体育会系ですからね(笑)。これが彼なりの盛り上げ方なんでしょうね。静かに聴きたい人にはキツイでしょうけど、これも音楽の楽しみ方の一つだと思います。何より彼のお蔭で、会場に一体感が生まれたように思いますね。

  • Youlife様

     西岡ご夫妻の演奏、聴いてみたくなりました。
     苦情は例の方でしょうか……
     でも、子どもが眠くなってしまっては仕方ありませんからね。サンタさんが来る時間のようですし(#^.^#)

    作者からの返信

    涼月さん、コメントありがとうございます。

    西岡夫妻、二人ともピアニストを目指していただけあって、かなり上手なようですね。特に博也の演奏は、司会者を泣かすほどの迫力?があったようですし。
    苦情は……おそらく、あの方かもしれませんね。演奏会にも顔を見せていませんし。
    けど、クリスマスイブなのでこれからサンタが来るかもしれませんから、子ども達の夢を奪わないよう、ここで打ち止めもやむを得ないかもしれません。
    ただ、柚葉の登場でもうひと波乱?ありそうな気もしますね。

  • 心温まる素敵な時間が続いていたのに……。
    子どもが眠くなる時間なら仕方がないのかな。
    でも残念すぎます。

    作者からの返信

    江田吏来さん、コメントありがとうございます。

    そうなんです、せっかくここまで心温まる時間が続いていたのに、それをぶった切るように中止要請が出たのは残念なことです。
    でも、子どもたちは眠そうですし、何よりクリスマスイブなんで、これからサンタがくるかもしれないから(笑)、ここで打ち止めは仕方ないかもしれませんね。ただ、最後に柚葉が出てきたのでもうひと波乱ありそう?な予感がします。

  • Youlife様

     ピアノとサックスのセッション、聴いてみたくなりました(*´▽`*)
     本当に、このままピアノが無くなってしまうのでしょうか。残念でなりません。

    作者からの返信

    涼月さん、コメントありがとうございます。

    ピアノとサックスのセッション、機会があればぜひ聴いてみたいですよね。自分で書いていて、こういうセッションがあったら生で見てみたいな、と思いました。
    演奏会はとても和気あいあいとした雰囲気ですが、ピアノ撤去の期限は刻一刻と迫っています。今の所、誰も本気で阻止しようとしていないようですし、このまま撤去されてしまいそうな流れになっています。ピアノの運命がどうなるかが心配ですね。

  • マンションには東北から批難されて来た方もいらしたんですね。
    そして、一所懸命に練習したピアノを訥々と……。(´;ω;`)ウッ…

    作者からの返信

    上月くるをさん、コメントありがとうございます。

    そうですね、影山さんというおばあちゃんは、福島の事故のあった原発付近の町から避難してきました。
    彼女にとって楽しい思い出がつまった歌をピアノを弾きながら、昔のことを思い出しているのかな?と思います。
    途中止まったり戸惑ったりしていましたが、マンションの皆さんの協力もあって、見事に弾きこなしましたね(*^-^*)。

  • コメント失礼いたします。

    ピアノはいろんな曲を再現できますね。新旧の曲に、ポップス、洋楽。素晴らしい楽器だと思います。
    いい音楽に触れているからか、みなさんの心もあたたかくなっているように感じました。文章でそう感じさせるのは凄いと思います。

    作者からの返信

    烏目浩輔さん、コメントありがとうございます。

    お褒めの言葉、ありがとうございます。演奏会の部分は出来る限り演奏の様子や心情の表現などを丁寧に描こうとしています。ただ、その分ちょっと長くなってしまったかもしれませんね(汗)。
    おっしゃる通り、ピアノという楽器の表現力は素晴らしいと思います。クラシックばかりではなく、ポップスも洋楽もジャズも、その魅力を損なわず表現できるのがすごいと感じています。自分もこの作品を書きながら、ピアノという楽器の持つすごさを思い知らされた気がします。

  • ピアノを中心に交流の輪が広がって、とても素敵な時間が続いてますね。
    心がポカポカしてきますが、ピアノが無くなるのは辛いです。
    それでも皆さん前向きで、本当に良い人たちばかりで、ジーンときます。

    作者からの返信

    江田吏来さん、コメントありがとうございます。

    演奏会を通して、ピアノを中心とした交流の輪がどんどん広がっていってますね。出演者の演奏を通してそれぞれの人生や想いをみんなで分かち合い、共有していく様子は、心が温まりますね。
    ピアノは撤去されてしまうけど、マンションの住民はみんなそれを惜しみつつも前向きに考えて動いているようですね。ピアノ撤去の話が出た時、反対派の対応を博也に全て押し付けるなど無責任な所はありますが、何だかんだで結局良い人が多かったように思いますね。

  • マンションにピアノ、すごくいいアイデアだと思います。
    内容も文章も引き込まれます。

    作者からの返信

    片瀬智子さん、コメントありがとうございます。

    すごくいいアイデアとの感想、嬉しいです!
    駅や空港、公共施設にピアノを置く話は良く聞きますが、同じように大勢の住民が集い、行き交うマンションのロビーにピアノを置いてみたらどうなるだろう?という素朴な感想から、このような設定にしてみました。
    気が付くと結構長編になってしまったので、読むのが大変かと思いますが(汗)
    お時間がある時にでも立ち寄って頂けると嬉しいです。

  • 中島みゆきの「ファイト!」、ナイスな選曲ですね~!🎹
    そして、ピアノが紡いだ愛……よい方向へ向かいそうですね。

    作者からの返信

    上月くるをさん、コメントありがとうございます。

    この作品に出てくる安典にとっての人生の応援歌が「ファイト!」でしたが、僕自身もこの曲に幾度となく背中を押された気がします。
    ナイスな選曲との感想、ありがとうございます。

    ピアノが紡いだ愛、成就しそうですね。観客の前に立たされての告白はさぞかし恥ずかしかったでしょうね(笑)。でもその分、大勢の人達に祝福されて幸せそうでしたね。

  • 温かい!
    本当に皆さん良い人たちなのに、ピアノがなくなってしまうなんて……。
    それを考えると涙が出てきます。

    作者からの返信

    江田吏来さん、コメントありがとうございます。

    一時は疑心暗鬼になっていた住民達でしたが、演奏会を通して彼らの心の温かさを感じますよね。なのに、ピアノが撤去されてしまうのは本当に寂しいし辛いですよね。書いている自分も心が痛みます(汗)


  • 編集済

    コメント失礼いたします。

    音楽というのはいいですね。人生に深くかかわってきているように思います。

    それにしても、まゆ香さん、モテモテですねー。笑

    作者からの返信

    烏目浩輔さん、コメントありがとうございます。

    この作品の登場人物は皆、ピアノを弾くことで人生に大きな変化をもたらす「何か」を掴んでいくような気がします。

    そうですね、まゆ香、モテまくりですね(笑)
    服装はもちろん、見た目やしぐさなど、男を惹きつけてやまない何かがあるのでしょうね。


  • 編集済

    コメント失礼いたします。

    ピアノがどうなってしまうかの不安が残っていますが、この演奏会が子供たちや、その他のみなさんのいい思い出になったらいいですね。

    作者からの返信

    烏目浩輔さん、コメントありがとうございます。

    そうですね、ピアノの撤去は先送りされたものの、まだまだどうなるかは分かりません。
    けど、ピアノが撤去される前に、子ども達のために何か思い出に残ることをしよう、という恵理子と美咲の想いが、子ども達だけじゃなく大人たちにも伝わったようですね。この演奏会は、マンションに住む人達にとっては忘れることのできない特別なイベントになると思います。

  • 第30話 消えなかった遺恨への応援コメント

    コメント失礼いたします。

    小川さんののピアノ嫌いは両親のせいなんですね。子供の夢をうばって、自分たちの意見ばかりを押しつけるなんて。
    でも、きっと小川さんはまだピアノ好きなんでしょうね。複雑です。

    レーズンウィッチを食べられたなかた堀井さんが気の毒です。笑

    作者からの返信

    烏目浩輔さん、コメントありがとうございます。

    小川の両親としては、息子に自分と同じ官僚になってもらいたい……その想いを押し付けられた結果、小川のピアニストになりたいという夢は無残にも奪われてしまったわけで、何とも可哀想としか言いようがありません。

    でも、本当はまだピアノが好きなのかもしれませんね。好きだけど、過去のことを思い出すと素直に受け入れられない……内心はすごく複雑なのかもしれません。

    堀井は上司を説得できたと主張してますが、博也が小川を説得したからこそ、小川を通して上司が撤去を思いとどまったので、残念ながらレーズンウィッチはお預けですね(笑)

  • 第28話 思いがけぬ出会いへの応援コメント

    コメント失礼いたします。

    元ピアニストなのに、ピアノ嫌い・・・
    小川さんには複雑な理由がありそうです。そのぶん一悶着もありそうですね。

    作者からの返信

    烏目浩輔さん、コメントありがとうございます。

    学生時代、東大生ピアニストとして話題に上がったほどの腕前を持つ小川が、今はピアノを見るのも聞くのも嫌いになってしまったのは、よほどの理由があるのかな、と思います。
    理由は徐々に明かされると思いますが、小川の心に暗い影を落とす何かがあったのでしょうね。

  • 第27話 真の敗北者への応援コメント

    コメント失礼いたします。

    柚葉、かっこいい。正論すぎるし、男前すぎます。笑
    僕もこのくらいはっきり物を言えるようになりたいです。

    新着通知を見逃して、そのまま読めずじまいでした。続きも読ませてもらいますね。

    作者からの返信

    烏目浩輔さん、コメントありがとうございます。

    そうですね、柚葉、男前ですね(笑)
    まだ十七歳なんですけど、大人以上にしっかりしてるし、ハッキリ物を言える度胸もあるし、何があっても物怖じしないし、相当手強いですね。

    お忙しい中読んでくださって、コメントまで頂き、ありがとうございます。
    お時間が空いた時にでも、気軽に立ち寄り読んで頂ければ、と思います。

  • Youlife様

     それぞれの方にとって、思い出が深いピアノですね。
     みんな弾くことで何かを掴んで進んでいるような、そんな感じがしました。

    作者からの返信

    涼月さん、コメントありがとうございます。

    おっしゃる通り、今回登場した住民達も、それぞれの思い出を抱えながらピアノを弾いてくれましたね。そして、弾いた後に、それぞれ何かを掴んでいるように思います。新たな人生へのヒントだったり、友達だったり、過去への決別だったり、出会いだったり……。
    今後もまだ続く演奏会、次回の登場人物たちも何かを掴んでいくのかな?と思います。

  • 連弾、憧れです。(*'▽')
    『追憶』なつかしいです。
    ピアノを囲んでの多彩な人生の交錯、すてきですね。

    作者からの返信

    上月くるをさん、コメントありがとうございます。

    連弾、ピアノが弾けるならば一度はやってみたいですね。
    沙月と千晴の仲良しコンビが羨ましいです。

    『追憶』もう50年近く前の曲ですが、大好きな曲なので、この作品でぜひ取り上げたいと思っていました。
    ピアノ撤去が迫る中、ピアノを囲みながら様々な人間模様が展開されていますよね。一時冷え切ったマンションの住民関係が、ふたたび温められてきた感じがします。

  • Youlife様

     このピアノの命運はまだどうなるのかわかりませんが、こんな風に大切に思っている人たちが、弾いてくれること、それで楽しんでくれる人がたくさんいることは、ピアノにとって幸せなことですよね。
     素敵な企画ですね。

    作者からの返信

    涼月さん、コメントありがとうございます。

    そうですね。ピアノにとっての幸せ、それは自分を大切に思ってくれる人達が弾いてくれること、そのことを楽しんでくれる人がたくさんいること。まだ命運はどうなるかわかりませんが、今のピアノは本当に幸せですね。こんなにたくさんの住民達がピアノを楽しんでくれてるんですから。


  • 編集済

    第31話 幸せな余生への応援コメント

    貞夫さんが故郷にこのピアノを持って帰りたい気持ちが、よくわかります。病は完治した訳ではなく、ここを去って静かに余生を送る貞夫さんにとって、マンションで繋いだ絆の温もりをそのまま故郷へ持ち帰りたいのではないかと……このピアノには、温かい思い出がぎゅっと詰まっていますよね。ピアノが側にあるだけで、友達が側にいる気持ちになれるのかもしれない、と。
    貞夫さんの胸の内を思うと、じわりと目が熱くなります……(´;ω;`)

    作者からの返信

    aoiaoiさん、コメントありがとうございます。

    貞夫の気持ちを察して下さってありがとうございます。まさにおっしゃる通りです(*^-^*)。
    単にピアノを廃棄から守るだけでなく、マンションで繋いだ絆の温もりが忘れられないというのもあると思います。ピアノにはマンションでの思い出がいっぱい詰まっていますし、ピアノを通して築いた友情が、余生の心の支えになると思ったのでしょうね。
    もしピアノが貞夫に引き取られることになったら、ピアノも貞夫もきっと幸せな余生を送れると思います。

  • 第30話 消えなかった遺恨への応援コメント

    小川さんの親の仕打ちは、息子の心を殺すのと同義だったということに、親は気づかないのでしょうね。そこまでして我が子を自分の思い通りにしたいというのは、あまりにもエゴイスティックです……´д` ;

    作者からの返信

    aoiaoiさん、コメントありがとうございます。

    小川さんの親は、おっしゃる通り息子の心を殺す行為をずっと続けていたんですよね。息子には何が何でも官僚になってもらう、そのためには手段をえらばない、という感じですからね。
    こんなエゴイスティックな親に育てられた小川さんは、親と同じように、あらゆる手段を使ってピアノを撤去しようとしたのでしょうね。
    何とも皮肉なことですが。
    博也の言葉が、小川に少しでも変化をもたらすことを祈りたいです。

  • 第26話 最後通牒への応援コメント

    堀井さんも、辛い立場ですね…。張本人の「撤去希望派」が姿を見せないものだから、代わりに矢面に立たされている感じがします。
    こういうとき、女性は意外と冷静に判断できるもののようで。友美恵さんは、博也さんの心情を理解して且つ宥められる、良きパートナーですね!

    作者からの返信

    上田直巳さん、コメントありがとうございます。

    マンションを管理する立場である堀井は、ピアノを置きたい人達と撤去したい人達の板挟みにあってなかなか辛い所でしょうね。
    どっちにも言い分がありますし、それらを調整してお互いが納得する着地点を探すのは、相当に神経が磨り減ると思います。
    友美恵も撤去を迫る人物に相当脅されて精神的にキツイはずですが、博也の行動を冷静に諫め、かつ博也の気持ちをきちんと汲んだうえで堀井と話をしているあたりはさすがだと思います。結果として、お互い遺恨を残すことなく話がまとまったように感じました。

    編集済
  • 音楽で繋がった大きな輪……とてもすてきなクリスマスになりましたね!🎹🎄
    『渚のアデリーヌ』は娘の十八番です。(*´▽`*)

    作者からの返信

    上月くるをさん、コメントありがとうございます。

    ピアノで演奏された楽曲たちが、それまでお互い疎遠だった住民達の間に繋がりを作り出しているように思います。
    このイベントを企画した恵理子や美咲だけでなく。住民達にとっても忘れられないすてきなクリスマスになったように思います。

    おお、『渚のアデリーヌ』は娘さんの十八番だったとは( ゚Д゚)!
    弾く方はちょっと難しそうですが、聴く方としては心が穏やかになりそうな一曲ですよね。

  • 第30話 消えなかった遺恨への応援コメント

    小川さんの過去を知ると、ピアノを撤去したい理由もちゃんとあって、難しいですね。
    また好きになってくれるといいのですが……。

    レーズンウィッチ、あるじゃないですかー。
    してやったり!
    博也さんもなかなかやりますね。

    作者からの返信

    江田吏来さん、コメントありがとうございます。
    本年もよろしくお願いします。

    今回、博也は小川に色々と言葉を投げかけましたが、その結果小川が過去とどう向き合うようになったか?過去は自分で乗り越えるしかないので、何とも歯がゆいところですが、小川が過去を乗り越えて再度ピアノを好きになってくれることを祈りたいです。

    堀井は自分の力で撤去を延期してもらったわけじゃないですからね(笑)。
    何もしていないのにレーズンウィッチをプレゼントするほど博也は甘くなかったということですかね(笑)。
    レーズンウィッチ自体はちゃんと用意していたんですけどね。

  • 第27話 真の敗北者への応援コメント

    博也さんと友美恵さんは悪くないのに、このふたりを責めるなんて酷い!  
    と思っていたら、柚葉さんの言葉に拍手をおくりたいです。
    スカッとしたー。

    作者からの返信

    江田吏来さん、コメントありがとうございます。

    この話では西岡夫妻は、ピアノ撤去を迫る側だけでなく、ピアノを愛する住民達からも責められてしまい、まさかのサンドイッチ状態になってしまいましたね。
    読んでる方としてはかなりムカついたことと思います(汗)。

    でも、その分柚葉が夫妻の気持ちをしっかり代弁してくれたのかな?と思います。スカっとして頂いたようで何よりです。


  • いよいよ華やかなクライマックスですね!
    メリークリスマス!!!!🎄🎅🎹

    作者からの返信

    上月くるをさん、コメントありがとうございます。

    華やかに飾り付けられたロビーで、たくさんの住民たちが集まってのパーティー、そして演奏会。
    にぎやかなクライマックスになりそうです。
    遅まきながら、クリスマス気分を味わいつつ楽しく読んで頂ければと思います。

  • 第33話 別れの前にへの応援コメント

    うわあ、わたしもそのチラシが欲しいです!🎄
    そして、絶対に参加します、歌の担当で。(笑)

    作者からの返信

    上月くるをさん、コメントありがとうございます。

    チラシ、欲しいですか(笑)
    あったら参加したくなりますよね、こういうイベント。
    歌うだけなんてもったいない、ぜひとも演奏に挑戦してみてください(*^-^*)。


  • 編集済

    第21話 新米先生の苦悩への応援コメント

    眉をひそめて鬼のような形相だったらあまりにも怖くて、子どもたちは歌えませんね。
    笑顔いっぱい! これが嬉しいですね。

    作者からの返信

    江田吏来さん、コメントありがとうございます。

    確かに自分が子どもだったら、先生がピアノを弾きながら怖い顔していたら怖気づいて歌えませんね(笑)。笑顔でいたら、こっちも不思議と笑顔になれますし、一緒に歌おうって気持ちにもなりますからね。

    ごめんなさい、ご指摘の場所は早々に訂正しました。
    教えて下さりありがとうございます。

  • 第4話 親子のカノンへの応援コメント

    なかなか読めなく、ごめんなさい🙏💦
    カエルの歌、もう何年も聴いてないですね

    作者からの返信

    月花さん、コメントありがとうございます。

    月花さんも自分の作品で忙しいと思いますし、気が向いた時、お時間がある時にでもお立ち寄り頂けると嬉しいです。
    カエルの歌……そうですね、僕自身も自分の子どもがまだ小さかった頃、何十年ぶりかに聴いたように思います。機会がないと、幼かった頃の歌は触れる機会も無いと思います。

  • おお、時宜に適った楽しいクリスマスメロディですね!🎄
    ピアノとツリーと子ども……最高の組み合わせですよね~。

    作者からの返信

    上月くるをさん、コメントありがとうございます。

    そうなんです。ちょうどクリスマスということで、クリスマスの曲をたくさんちりばめてみました(笑)。
    ピアノとツリーと子どもの組み合わせ、しっくりきますよね(笑)。自分でも、これってすごく絵になる組み合わせになると思いました。

  • 第5話 包み込むようにへの応援コメント

    都会のマンション住まいの高齢者。
    確かに成人したこどもの都合と親世代の気持って、うまく合致しないことありますよね。
    お友達と趣味ができたら、少し……かなりありがたいことです。
    ピアノ、グッジョブ👍️

    作者からの返信

    柚子さん、コメントありがとうございます。

    都会のマンションだと、高齢者同士が知り合う機会やふれあう機会ってなかなか持てないと思います。だからこそ、このピアノがその仲立ち役としていい仕事をしてくれたかな?と思います。
    ピアノを通して友達と趣味を共有したり、楽しい時間を共有する……孤独に感じがちなマンション生活でも、それだけで気分が満たされるのではないかと思います。
    本当にグッジョブ!としか言いようないですね(*^-^*)

  • 第29話 ピアノの気持ちへの応援コメント

    元役人っていうのは厄介ですね。上に立つ人こそ、聡明さや冷静さ、懐の深さを持っていなければならないはずなのですが……上に立つのは私利私欲しか眼中にない身勝手な人ばかり。そんな気がするのは私だけでしょうか……´д` ;

    作者からの返信

    aoiaoiさん、コメントありがとうございます。

    小川は仕事は出来るかもしれませんが、上に立つ人間としての資質にはちょっと疑問符がつきますね。こういう追い込まれた時にその人の本性が出ると言いますからね(汗)。

    役所も会社もそうですが、にのし上がっていくうちに下に仕える人間が増え、ちやほやされるうちに自分について勘違いする人が増えて行く気がします。
    小川も多かれ少なかれ、そんな部分があるように思います。
    そんな小川と対峙するには覚悟が必要ですが、学生時代の小川を知る博也なら、小川の心を動かせるかもしれませんね。

  • 第28話 思いがけぬ出会いへの応援コメント

    小川さん、複雑な過去がある人なのですね。過去の経験で、ピアノに並々ならぬ恨みを抱いてしまったのでしょうか……´д` ;

    作者からの返信

    aoiaoiさん、コメントありがとうございます。

    そうなんですよね、小川は小川なりに、遺恨を抱えたまま今日まで生きてきたわけで……。だからといって今回の件が正当化されてはマズイですが(汗)。
    ピアノへの恨みが晴れればいいですが、小川を問いただそうとする総務省時代の部下である尚史に高圧的な態度を取っているようで、そう簡単にはいかないようです。

    編集済
  • 第27話 真の敗北者への応援コメント

    柚葉ちゃん、最高です!!スカッと胸がすきますね!!✨
    なんと、嫌がらせの張本人がすぐ側に……複数人の仕業でしょうか?博也さん、今の声の主を探して首根っこ掴んでやりましょうっ!!

    作者からの返信

    aoiaoiさん、コメントありがとうございます。

    柚葉の言動と行動に、胸がスカッとしますよね。この子の言葉は本当に清々しいです。そして、ついに嫌がらせの張本人がその姿を……!
    博也、探し出せるかな???今ならすぐ捕まりそうですよね(笑)。
    捕まらなくても、このままやられっぱなしというわけにいかないので、何かいい方法を考えなくちゃいけませんね。

  • 第25話 孤独な戦いへの応援コメント

    柚葉ちゃん、かっこいいですね!✨
    辛い思いを経験すると、その分だけ人は強くなりますね。ピアノの件で嫌がらせをする相手は、堂々と向き合って意見を主張もできずに陰湿に攻撃することしかできない「かわいそうな人間」に思えます。マスコミも、売り上げや視聴率のためには手段を選びませんよね。
    SNSでのタレント叩きやそういう現実を見ていると、まともに顔も出さずに人を叩くのを面白がる存在が世間には思った以上に多いような気がして……悲しくなりますね。

    作者からの返信

    aoiaoiさん、コメントありがとうございます。

    そうですよね、柚葉、カッコいいですよね(笑)
    彼女は若くして色んな経験をしたので、下手な大人よりも芯が強いと思います。
    嫌がらせする相手はおっしゃる通り「かわいそうな人間」なんでしょうね。姑息なやり方でしか攻撃できないわけですから。
    ただ、SNSがこれだけ普及すると、そういう「かわいそうな人間」たちも利用するようになり、立場の悪い人をこぞって姑息なやり方で叩くようになったように思います。そしてそう言う人達は想像するよりも多いのかもしれません。こんな時代だからこそ、柚葉のような存在に心が惹かれるのかもしれませんね。

    編集済

  • 編集済

    第31話 幸せな余生への応援コメント

    引き取り手が現われてくれて、ピアノにとってはよかったですが、マンションの共有スペースは穴が開いたようにさびしくなりますね。(*´ω`*)

    『野ばら』『学生時代』、いずれも好きな楽曲です。🎶

    作者からの返信

    上月くるをさん、コメントありがとうございます。

    確かに、ピアノの引き取り手が決まったとしても、マンションのロビーが寂しくなるのは変わりないですね(汗)。まあ、管理会社が撤去する約束をしてしまった以上、やむを得ないとは思いますが、何とか残す道はないものかと思いますね。
    僕は幼い頃、祖母からよく『野ばら』を聞かされていました。ゆるやかできれいなメロディと歌詞がすごく印象に残っていたので、この作品でも取り上げてみました。『学生時代』も叔母が昔、歌声喫茶で良く唄っていたという話を聞きました。こちらも聞いていて胸が熱くなる一曲ですね。
    毎度感想をいただき、ありがとうございます。

  • 第31話 幸せな余生への応援コメント

    Youlife様

     ピアノの撤去がこのまま進んでしまう可能性は、まだなくなっていませんが、その後の引き取り先があったら、ちょっと安心できますね。良かったと思いました。
     一度はどうなるかと思ったマンションの人間関係でしたが、あの時繋がった絆はそう簡単には崩れませんでしたね。良かったです。

    作者からの返信

    涼月さん、コメントありがとうございます。

    そうですね、まだまだ安心はできませんね。でも、そんな中少しだけ希望の光が見えた気がします。貞夫夫婦ならばきっとピアノを大事にしてくれると思います。マンションの中のような醜い撤去論争に巻き込まれることはないでしょうし……。
    そして、今回の争いで切れかかったように見えた絆は、しっかり繋がっていましたね。争いで疲れ果てた友美恵にとって何より嬉しいことだったんじゃないかな?と思います。ピアノが紡ぎあげた絆は中途半端なものではなかったですね。
    いつも感想いただき、ありがとうございます。

  • 第30話 消えなかった遺恨への応援コメント

    やれやれな両親に育てられた小川に同情を禁じ得ません。
    でも、この一件をきっかけにピアノに復帰するのでは?
    そんな気が、しきりにしています。

    鎌倉名物「レーズンウィッチ」!🍪
    どうしても食べてみたくなりました~。(笑)

    作者からの返信

    上月くるをさん、コメントありがとうございます。

    これまでの行動は許されませんが、正直小川には同情しますよね(笑)。
    けど、博也に諭されて、ひょっとしたら小川の中の何かが変わったのかな?という気もします。彼が最後に言った言葉が、変化へのシグナルのように感じます。

    レーズンウィッチは、鎌倉に行った時には僕も欠かさず買っています(笑)
    ちなみに販売しているのは「鎌倉『小川』軒」というのですが、この物語に出てくる小川とは全く違って、雰囲気の良いお店ですので(笑)機会があればぜひ行ってみてください。

  • 第30話 消えなかった遺恨への応援コメント

    Youlife様

     小川さん、複雑ですね。毒親の場合、従うしかなくなる場合があります。それを突っぱねて進む道はもちろんありますが、簡単ではない。ましてや、周りにまで手を回すタイプの親だと、絶望の気持ちが強かったのですよね。それが、今のこの歪んだ気持ちになっているのですね。でも、今なら、ピアニストにはなれなくても、マンションの住民に慕われるピアニストになれそうなのにと思ってしまいました。

    作者からの返信

    涼月さん、コメントありがとうございます。

    小川の問題行動の原点がこのお話でようやく見えてきたのでは?と思います。親の理解を得られず、なりたかったピアニストへの道を閉ざされたことが屈折の原因になってしまったようです。ピアノを取り上げられた小川の絶望感は相当なものだったと思います。
    そうですね、博也に諭されて、小川の気持ちがどう変わったのかが気になる所です。彼がプライドを捨ててもう一度ピアノを演奏してみれば、ひょっとしたら昔の情熱が蘇り、マンション住民に慕われるピアニストになれるかもしれませんね。

  • 第23話 感謝をこめてへの応援コメント

    マンションの様子も随分変わりましたね。最初は冷たい態度でそそくさと行き交っていた住民たちが一年かけて徐々に変わってきたのだなぁと、しみじみします。
    と思ったら、やはり物事には表裏あって……ピアノが人気になるほどに、反対派の問題も浮上してくるわけですね。

    作者からの返信

    上田直巳さん、コメントありがとうございます。

    そうですね、大分変わりましたね。ピアノがマンションの人達の日常の中にちゃんと入り込み、受け入れられているように思います。
    ただ、それを良しとしない人達もいるようで、その人達が起こす行動が大きな問題を巻き起こすことになります。物語の展開上、今後はちょっと読んでいて気持ちがブルーになるかもしれませんが(汗)、よろしくお付き合いください。

  • マンションのビアノとして、置くことでしょうか😊
    そんなマンション素敵です😊

    作者からの返信

    月花さん、コメントありがとうございます。

    そうです、マンションのピアノとして置くことになります。
    駅ピアノとか空港ピアノは有名ですが、マンションの中に置いてあるのはなかなかみかけませんよね。博也は、新しく移り住んだマンションの人達の閉じた心を開いてもらおうと、あえてピアノに置いてみたようです。
    素敵との感想、ありがとうございます(*^-^*)

  • 第1話 よみがえる音色への応援コメント

    もうその幕を終わろうとしていたところ、救われたピアノ。
    これからどんな運命が回り出すのでしょうか?😊

    作者からの返信

    月花さん、コメントありがとうございます。

    ごみ処理施設であやうく処理されそうだったピアノ。
    博也に助けられ、新しい活躍の場をこれから探すことになりそうです。
    果たして、ピアノはどんな場所に行かされるのでしょうか……
    ピアノの新天地での活躍ぶりを見て頂けると嬉しいです。




  • 編集済

    第29話 ピアノの気持ちへの応援コメント

    キタナイ!(# ゚Д゚)
    上からの圧力っていうのが、一番卑怯なやり方ですよね。
    小川という人物は、どうしてそこまで強引に撤去を迫るのか……。

    レーズンウィッチ、ちょっと惹かれます。(笑)

    作者からの返信

    上月くるをさん、コメントありがとうございます。

    本当にひどいですよね(汗)。小川は大手代理店勤務という自分の立場を利用して次々と妨害を仕掛けてくるので、相手にすればするほど質が悪くなっていくように思います。
    けど、小川はなぜピアノのことになるここまで目の色を変えて妨害してくるのか?その謎を解ければ、説得するための道筋が見えるかもしれませんね。

    レーズンウィッチは鎌倉の銘菓ですが、僕はこのお菓子が大好きなんです(〃▽〃)ポッ。クリームとレーズンをサンドしたクッキーですが、鎌倉に行く機会があればぜひご賞味ください。

  • 第29話 ピアノの気持ちへの応援コメント

    Youlife様

     こういうことが続くと、マンションの住人たちが二分してしまいますね。
     本当はみんなの気持ちを和ませたくて置いたピアノなのに、渦中になってしまって可哀そうになりました。
     上手く説得できるといいのですが……

    作者からの返信

    涼月さん、コメントありがとうございます。

    そうなんですよね、小川からの妨害が長引くうちに、ピアノが無くてもよいと考える人も出てきたようで、余計厄介な展開になってしまいました。
    博也がこのマンションの雰囲気を変えたくてピアノを置いたのに、これでは逆効果ですからねえ……ピアノが一番可哀想だと思います。
    あとは、博也が小川をどう説得するか、ですよね。小川を刺激すると妨害がひどくなるし、かといって小川が求めている早めの撤去に応じるわけにはいかないし……難しい交渉になりそうですね。

    編集済
  • 第29話 ピアノの気持ちへの応援コメント

    レーズンウィッチの存在感(笑)☆
    こうなったら、マンションの住民全員にレーズンウィッチを差し上げる手段も!

    作者からの返信

    愛宕平九郎さん、コメントありがとうございます。

    堀井にはレーズンウィッチがてきめんですよね(笑)。
    これさえ出せば、多少の無理は聞いてくれそうな気がしますよね。
    マンション全員に、となるのが一番良いんですが、あいにく博也は
    財布も厳しいし、持ち帰るのも大変でしょうねえ。
    まずは桃太郎のきびだんご同様、レーズンウィッチ使って堀井を味方にし、
    自分の手中にに収めたいのでしょうね。

  • 第4話 親子のカノンへの応援コメント

    カノンいいですね。
    まさに包み込まれる感じで。
    このエピソードも。
    ちょうど刺さります(ひっぱたきはしませんが)(笑)
    受験生の親はねー
    色々はがゆいです。

    作者からの返信

    柚子さん、コメントありがとうございます。

    カノン、いいですよね。
    僕は自分の子がまだ受験生になってませんが、柚子さんのコメントを見ると、今から覚悟が必要ですね(汗)。
    このエピソードがいつの日か僕自身にも突き刺さるようになるんでしょうね。ひっぱたくまでいかなくても、色々モヤモヤするんだろうなあ……(笑)

  • 第21話 新米先生の苦悩への応援コメント

    演奏している側は、特にちゃんと弾こうと一生懸命になるほど、必死になって余裕がなくて、それが全部音に出ますよね。曲を自分のものにできていない証拠でもありますが。
    人のために演奏するということは、当たり前でも結構難しいですね……。
    それにしても、恵理子さん、幼稚園の先生から超一流企業の秘書という転身が気になります!

    作者からの返信

    上田直巳さん、コメントありがとうございます。

    これって、ピアノに限らずどんな仕事でもよくあることかな?と思い、今回のお話で取り上げてみました。やってる本人は一生懸命でも、その分余裕はなくなり、周りにいる人達の存在が見えなくなるというか。
    おっしゃる通り、今回は曲を自分のものにできていないことが一因なんでしょうね。
    元幼稚園の先生・恵理子さんは、ここまでよく転身できましたよね(笑)。
    今の仕事を得るに至った理由は人とのつながりや本人の資質、そして数少ないチャンスをものにしてきたことだと思いますが、何よりも幼稚園時代の出来事が、彼女のその後の生き方に大きな影響を与えたのかな、と思います。

    編集済
  • 第28話 思いがけぬ出会いへの応援コメント

    Youlife様

     思わぬところから脅迫者の素性がわかりましたね。
     本当はピアノが好きだった人のような気がしますが、何かの理由で今回のようなことになってしまったのですね。
     でも寺村さんが頑張ってくださって良かったです(#^.^#)

    作者からの返信

    涼月さん、コメントありがとうございます。

    やっと、脅迫者がその姿を現してきました。
    元ピアニストなのに、何故ここまでピアノを忌み嫌うのかが分かりませんが、いずれその理由が見えてくると思います。
    けど、だからと言って自分の気持ちにそぐわない人達を脅迫行為で排除しようとするやり方は、許されることじゃないですけどね。
    今回は寺村が男を見せてくれましたね。けど、寺村も小川に脅迫され、今後どうなるかが心配です。

  • 第28話 思いがけぬ出会いへの応援コメント

    えっ、えっ、えっ……の展開ですね。
    まさか元官僚が絡んでいたとは!
    超大手広告代理店の横暴はオリンピックで有名になりましたが、以前、直接の迷惑を被った経験があるので、どこまでごり押しして来るか心配です。

    作者からの返信

    上月くるをさん、コメントありがとうございます。

    まさに、えっ……の展開ですよね(笑)
    元官僚の小川、普段はにこやかですが、ピアノが絡むとやっかいになる人物のようです。
    上月さんは大手広告代理店と何かトラブルがあったんですね。報道を見た限り、確かに五輪の時は開閉会式で相当振り回したようですね。マスコミって下手な政治家とかよりずっと力を持っているように感じます。そのマスコミと強いつながりがあるのが広告代理店ですからね。敵に回すと相当手強いでしょうね。
    小川がこの件で、人脈にモノを言わせて再び脅迫行為に出なければよいのですが……。

    編集済
  • 第27話 真の敗北者への応援コメント

    Youlife様

     柚葉ちゃんにの言う通りですよね。なんで一緒に戦わないのか。あちらこちらに責任を押し付けて、上手い汁だけ吸おうとしている人々。なんとなく、今回の方が人間不信になりますね。今まで仲間だと思っていた人達からの裏切りに感じました。

    作者からの返信

    涼月様、コメントありがとうございます。

    今回も心が暗くなりそうなお話ですみません。柚葉の言うことはもっともですね。何で戦わず、西岡夫妻に全て背負わそうとするのか?このことにマンションの住民が気付いていないのが本当に残念です。彼らとはここまでピアノを通して仲間になったはずなのに、こんな仕打ちをされたら裏切られたと思って人間不信に陥ってしまいますよね。
    ここでマンションの人達が自覚し、再び絆を紡いでいくのか、気づかないまま引き裂かれていくのか?まさに正念場にあると思います。


  • 編集済

    第27話 真の敗北者への応援コメント

    うわあ、あり得ない展開ですね。
    敵はこっちだと思っていたらあっちにもいた、みたいな。わたしなら怒りより恐怖が湧いて来て、また呼吸ができなくなりそうです。卑劣なエゴイズムって本当に怖い。😰
    それに比べて柚葉、格好いい!👏
    読み物としては最高に面白かったです。

    作者からの返信

    上月くるをさん、コメントありがとうございます。

    そうですね、そこかしこに敵がいて、まさに八方塞がりですよね。現実にこんな状況に置かれたら、僕自身も相当メンタルがやられると思います(笑)
    ここ数回は正直読んでてしんどいと感じるかもしれませんが、この作品を通して人間の心の奥底にあるエゴの怖さを書いてみたつもりです。
    柚葉は若いのに、そういうエゴに負けず自分をしっかり持っていて本当にたくましく強いです(笑)。

    読み物として最高に面白いとの感想、ありがとうございます。

  • 第3話 再生の場所への応援コメント

    主人公、いいひとですね~
    頑張って~
    こころの余裕は、大事!ですよね(^_^)

    作者からの返信

    柚子さん、コメントありがとうございます。

    博也はこのマンションの雰囲気を変えたいという一心でピアノを置きましたが、管理人から色々と厳しい条件を突きつけられて、前途多難ですよね。
    でも、本人はめげてないようですが(笑)。

    心の余裕をなくすと、周りに冷たくなってしまうんですよね。その結果雰囲気を壊したり悪くしたり……自分にもそんな経験があります。
    だからこそ、おっしゃる通り、余裕を持つのは大事なことだと思います。

  • 第26話 最後通牒への応援コメント

    コメント失礼致します。マイペースではありますが、毎回楽しく読ませて頂いています。

    このピアノを通して心が軽くなったり、前向きな気持ちになった人達が沢山いる分、こうした世間の悪意によってじわじわと追い詰められていってしまうのは、どこか心苦しいし、苦い気持ちになりますね……。

    マンションの管理側も会社全体のことがありますから、完全に味方をしてくれるわけではないですしね。とは言え、管理人の態度はあまりに露骨だなぁと思ってしまいました(苦笑)。

    これからどうなっていくんでしょうか。色々想像が膨らみますが、とても楽しみです。

    作者からの返信

    次郎マコトさん、コメントありがとうございます。
    そして、毎回楽しく読んでくださってありがとうございます。

    ピアノを通してせっかくマンションの人達の心が解き放たれ、明るい雰囲気が作られてきていたのに、ごく一部のピアノの音が気に入らない人による悪意に満ちたやり方で、撤去が決まってしまったのは残念なことです。
    読んでる皆さんも、きっと心苦しいことだと思います(汗)。

    おっしゃるとおり、マンションの管理側は「会社」ですから、自分たちを守ることが第一で、必ずしも味方になるわけではありません。まあ、堀井の態度は、もうちょっと西岡夫妻の気持ちを考えろと言いたいですね(笑)

    ピアノ撤去が決まったけれど、全ての住民達は納得してくれるか?特にピアノを弾くことを楽しみにしてる人達の反応が気になります。
    今後もどうぞご期待ください。

  • 第26話 最後通牒への応援コメント

    Youlife様

     相手の顔が見えないのが怖いですね。本当は、住民みんなの意見を管理会社が確認してくれればいいのになと思いました。残して欲しいか、撤去して欲しいのか。
     他の方の意見も必要ですよね。

    作者からの返信

    涼月さん、コメントありがとうございます。

    本来ならば、管理会社が住民の意見を調整すべきでしたね。確かにロビーにピアノを置いたのは博也ですが、何か問題があると博也の責任にしたり、問題の収束を図ろうと無理やり撤去しようとするのは正直どうかと思います。
    マンションの住民のうち撤去を迫る人間はごくわずかだと思いますが、そのやり方が脅迫まがいで、残して欲しいと思う住民たちの声をかき消していると思います。こんな時だからこそ、管理会社の出番なんですけどねえ……。

    とりあえずピアノは年末までに撤去されることになりましたが、今回の決定に住民たちはどう反応するかに注目していただければ、と思います。
    ここ数回、読んでて気分が憂鬱になりそうな展開でごめんなさい。

    編集済
  • 第26話 最後通牒への応援コメント

    最初から脚本を用意してあって、それに合わせて取材する……。
    そんなマスコミのやり方に、何度か苦い経験があります。(-"-)
    生活を共にする同じマンション内の諍い、気が重いですね。

    作者からの返信

    上月くるをさん、コメントありがとうございます。

    上月さんは経験お有りなんですね(汗)、それでは今回のお話は説得力があったのかも?しれませんね。僕自身、マスコミが記事や番組を作る時は、おそらく最初に脚本があるんじゃないか?と感じていました。あまりにも展開が一方的だったり、話がうまく出来すぎてると感じることがありますし。
    この一件で、ここまでピアノが紡いできた住民たちの絆がバラバラになるのが怖いですね。何より、博也たちを脅迫してきた張本人がマンションの住民ですし、未だに姿を見せていないし、今後も何か行動を起こすのではないかと考えると本当に気が重いです。

  • 第26話 最後通牒への応援コメント

    社員にしてみれば、会社から給料もらってますからねぇ。
    お互い引くに引けない状況で、彼女は抜群のタイミングで出てきました。お互いに交わした約束はしっかりと守って、年末を見守りたいものです☆

    作者からの返信

    愛宕平九郎さん、コメントありがとうございます。

    堀井は立場上、会社を守るしかないですからね。だから、「会社が可哀想」なんて言葉が出てくるんでしょうね。ただ、博也からすれば理不尽な圧力からピアノを絶対に死守したかったでしょうから、お互い火花がぶつかるのはやむを得なかったのかと思います。
    本当にグッドタイミング!で友美恵が登場したのが、泥沼化しないで済んだ一因なのかもしれません。

    あとは、堀井が西岡夫妻と交わした約束がしっかり守られるかどうかですね。
    ピアノは年末までには撤去されることになりましたが、他の住民達はどう出るのか、どう思うかにも注目したいです。


  • 編集済

    第25話 孤独な戦いへの応援コメント

    うわあ、困った状況になって来ましたね。(;_:)
    共有スペースのピアノの音が各部屋に聞こえるはずはないですよね?
    とすると、極めて偏った考え方をする厄介な人物の仕業でしょうか。

    かつて仕事上のトラブルに巻き込まれてパニック障害を発症したので、留守電とか郵便とか玄関チャイムとかいまも怖いですし、表札も出していません。
    何とかいい解決法が見つかるといいですね。
    西岡さんご夫妻を応援しています。🏁

    作者からの返信

    上月くるを様、コメントありがとうございます。

    そうなんです、ピアノも西岡夫妻も大ピンチなんです。
    ロビーのピアノが各部屋まで響くわけがないので、通りすがりに耳に入ったピアノの音iだけでもアレルギー反応を示す人か、ピアノを単純に迷惑設備だと考える人か、あとは、本当に嫌がらせ目的か……色々考えられますね。
    いずれにせよ、偏った考え方や反応をする人であるのは間違いないですね。

    上月さんも仕事で大変な思いをされたんですね。
    パニック障害になると、家のチャイムや留守電でも怖くなるんですね。この作品の友美恵がひょっとしたら、そんな感じなのかもしれませんね。執拗な嫌がらせで相当心が疲弊したでしょうし。
    そうですね、良い方向で解決できればと願うばかりです。

    応援しているとの温かい感想、ありがとうございます!