バナナをむさぼる野生的な少年! と思っていたら、
ピアノを弾き始めたので、ギャップに驚きました。(ちょっと笑いました)
斗馬くんは辛い思いを背負っていたんですね。でも、最後は学校に行けるようになって良かったです。バナナも返してくれたし!
私は『Lemon』を初めて聞いた時、
米津さんのあの年齢で、あまりにも深い愛を語っていたので鳥肌が立ちました。
いったいその愛する相手は誰なんだろう思って調べたら、本文中でも書かれている「祖父」だったので、合点がいきましたし、いまだに聞くたびにジーンと泣けてきます。
作者からの返信
柴村きりんさん、コメントありがとうございます。
そうですね、バナナをむさぼる少年がまさかピアノを弾くなんて!裏をかいたような展開で、実際に見たら笑ってしまうかもしれませんね(笑)
最後は学校に戻りましたし、友美恵にちゃんと盗み食いしたバナナを戻したから、偉いと思います。
たしかに、米津さんくらいの年齢でこのような深い愛の歌を書ける人はなかなかいないですよね。この歌では「祖父」のことだと思いますが、誰かのことを思ってこれだけの歌詞を書けるんですから、彼は天才ですよね。
Youlife様
>その人との思い出を大事にしながらこれからも生きていく、という決意
『Lemon』は亡くなった方を思う歌だったのですね。知りませんでした。
次回聴くときは違う気持ちで聴けると思いました。
彼が前を向いてくれてよかったです。それはお子さんを亡くした友美恵にとっても救いですね。
作者からの返信
涼月さん、コメントありがとうございます。
僕も最初は失恋の歌なのかな?と思っていましたが、米津さん自身がこの曲は人の死をテーマにしていることや、この曲の制作時に亡くなった祖父のことに触れていた記憶があります。ただ、この曲の歌詞の意味については色々解釈があるので何とも断定はできませんが……。
友美恵の力添えもあり、斗馬が前を向けるようになったのは良かったですね。おっしゃる通り子どもを亡くしているからこそ、まるで我が子のように接し、力になりたいと思っているのかもしれませんね。
蘭子さん、凄まじい行動力ですね。
学級委員長だから…だけが理由ではないようにお見受け致します。
合気道も達人なのかな?
引っ叩かなくても…良かったかも(笑)
『自分が弾ける』だけでは、前へは進めなかった『同じ曲』でも…
友美恵さんの演奏が、斗馬くんを立ち直らせたのでしょうね。
作者からの返信
零さん、ありがとうございます。
蘭子さん、高校生にしては凄い行動力ですね(笑)。おっしゃる通り、学級委員長だけが理由ではないでしょうね。
合気道、たぶん達人レベルですね。斗馬くんを相手に全く引かないんですから。
斗馬くんは自分で弾くことで思い出を再生していたのですが、友美恵が演奏することで、前へ進む何かを彼に与えたのかもしれません。
これで斗馬が学校に戻ってくれることを願いたいです。