応援コメント

第5話 包み込むように」への応援コメント

  • 多分高齢といっても、この方がたは60代くらいですね。
    80代だと逆に、唱歌は弾ける元小学校の先生、という方がいらっしゃいます。
    ショパンエチュード迄いったピアノ学習者の方、私のお友達にも結構多いんですが、音大を目指したけど諦めたとか、コツコツやっていた方が多いです。

    こんなふうに気軽にピアノを楽しめる場所があるのはいいなあと思いました。

    作者からの返信

    さきぱんださん、コメントありがとうございます。

    ピアノの先生をしているだけあって、様々な的確なご指摘ありがとうございます。僕も胸を張れるほど知識はないので、すごく勉強になりました。
    そうですね、ロビーに集まる高齢の皆さんは大体60代後半から70代前半位と考えていました。
    エチュードは結構高めなんですね(汗)。音大目指していた方とかコツコツと勉強を積み重ねていた方じゃないと難しいとは。
    澄子は高齢者の仲間の間では一番ピアノが弾ける設定なのですが、若い頃相当練習していたに違いないですね。

    そうですね、マンションにピアノがあれば住民の皆さんも気軽に弾けるのに、と思います。そんな願望を込めて?この作品を書いていました。

  • 都会のマンション住まいの高齢者。
    確かに成人したこどもの都合と親世代の気持って、うまく合致しないことありますよね。
    お友達と趣味ができたら、少し……かなりありがたいことです。
    ピアノ、グッジョブ👍️

    作者からの返信

    柚子さん、コメントありがとうございます。

    都会のマンションだと、高齢者同士が知り合う機会やふれあう機会ってなかなか持てないと思います。だからこそ、このピアノがその仲立ち役としていい仕事をしてくれたかな?と思います。
    ピアノを通して友達と趣味を共有したり、楽しい時間を共有する……孤独に感じがちなマンション生活でも、それだけで気分が満たされるのではないかと思います。
    本当にグッジョブ!としか言いようないですね(*^-^*)

  • 昭三さんも貞夫さんも優しいご主人ですね。
    新しい何かを始める時、一番身近にいるご主人のちょっとした言葉が、とても嬉しいと思います。
    4人の優しい思いがピアノの音色に現れて、抜群の相乗効果に読んでいて気持ちが良いです。

    作者からの返信

    柴村きりんさん、コメントありがとうございます。
    ごめんなさい、きりんさんのコメントの月日を見て……長い間気づかなくて返信が遅れてしまい、申し訳ありませんでした。

    この二組の老夫婦はいずれも良いご主人でしたね。だからこそ、奥さん同士でピアノを通した交流が出来るようになったのかな?と思います。
    新しい場所で知らない人達と新しい趣味をするのって、なかなか勇気がいりますもんね。ご主人方、ナイスアシストです。

    彼らの気持ちがピアノの音色にも出ていますよね。
    ピアノを通して、彼らがさらにいい関係を築いていけそうな気がします。

  • ピアノを通して、昔の自分自身を思い出すことのできたまりえさんの母親。ずっと弾いていなかったピアノの楽しさ、楽器を演奏する楽しさを思い出した老婦人たち。その様子に喜びを感じる夫達。暖かな風景が作り出されていて、とても素敵です(*´꒳`*)✨ピアノくん、本当にいい仕事をしていますね。

    作者からの返信

    aoiaoiさん、コメントと評価をいただき、ありがとうございます。

    ピアノくん、ここまでいい仕事してますよね!
    まりえの反抗期に悩むお母さんに昔の自分を思い出させたり、老夫婦には演奏する楽しさを再度思い出させたり、旦那様たちも仲良くなったり……。
    閉塞感のただようマンションの住民達の心を少しずつこじ開けているようです。
    次はどんな仕事をしてくれるのか、楽しみですね。

  • Youlife様

     年齢を重ねてから新しい土地に来ると、知り合いも時間の過ごし方も難しくなることがありますね。そんな時、ピアノがキッカケをくれたら嬉しいですね。
     優しい音色が聞こえてきました。

    作者からの返信

    涼月さん、コメントありがとうございます。

    若い時ならともかく、歳をとってから新しい土地……それも都会に引っ越してきたとなると、慣れるまでが大変だと思います。ピアノがきっかけで、同じマンションの中で心から話せる知り合いが出来たことは喜ばしいですね。

    ピアノの優しい音色が、マンションの住民たちの心を少しずつ開かせていますね。

    編集済