応援コメント

第24話 忍び寄る魔の手」への応援コメント

  • 博也さんの、脇が甘かった点。それは…
    許可証を交わす際に『ピアノにより住民から騒音を訴えられた場合』の但し書きとして…
    『その訴えが無名若しくは匿名であった場合はその限りではない』
    を、追加しそびれた点ですね。

    まゆ香さんの最初のお話の描写に拠り、このマンションは賃貸ではなくて分譲ですね。
    にも拘わらず、住民で組織する管理組合が存在せず、すべての管理を堀井氏の不動産会社へ任せっきり…なのでしょう。
    今からでも住民に拠る管理組合を組織したいところですが、それは手遅れ感が否めません。

    堀井氏お勤めの会社からすれば、マンション住民は本来『お客様』なのです。
    許可証を振り翳すのであれば、先に以下…
    ピアノ撤去を訴えた者を特定する。
    本当に精神的に重い障害を受けたのかどうか。
    だとすれば、医師に拠る診断書。
    ここまで確定させて初めて、許可証のその項目は効力を発揮します。

    最後の電話は、完全に『脅迫罪』が適用されます。
    「605号室の西岡へ脅迫電話した人~ピアノ撤去の件を取り下げるならば、イーブンで訴えないどいてあげるけどどう?」
    と…貼り紙でもしておきましょうよ。

    作者からの返信

    零さん、熱いコメントありがとうございます。

    おっしゃる通りですよね( TДT)。
    博也も作者も、脇が甘すぎました(笑)。許可証の内容をしっかり精査すれば、防げたことだと思いますし、管理組合を作ることもできたと思います。精神的苦痛を訴えるなら、診断書を求めるということもできたでしょう。
    零さんのおっしゃるとおりに設定したら、もっと反対派とガチンコ勝負できたでしょうし、博也も友美恵も苦しむことは無かったと思います。

    参謀的な人間がピアノ賛成派に一人いる設定にすればよかったかな……なんて今頃になって思いました(;^_^A。

    とりあえず、博也と作者の甘さゆえに、これからピアノ撤去をめぐってドロドロな展開になっていきます。しばらくは腹に据えかねることもあるかと思いますが、ご容赦を。
    こらえ切れなくなったら、「Youlifeの詰めの甘さのせいだ」と思って怒りをぶつけてくださいませ(汗)

  • 陰湿なやり方ですね。西岡さんと正面から話し合うこともせずにこういう行動に出るのは、ピアノの件を解決したいというよりも、西岡さんへの嫌がらせですよね……許せません!( *`ω´)

    作者からの返信

    aoiaoiさん、コメントありがとうございます。

    ピアノ撤去を求める謎の人物、おっしゃる通り相当陰湿ですよね。犯人は最初から話し合いなんかする気が無く、嫌がらせをしてジワジワといたぶって、一方的に言うことを聞かせようとしてるようにしか見えません。本当に許せないですよね。
    西岡夫妻は、果たしてロビーのピアノを守りきることができるか?次回以降も陰鬱な展開が続きますが、少しだけ我慢のほどお願いします(汗)

  • Youlife様

     怖いですね(゚д゚)! 匿名で仕掛けてくるのがとても怖いです。
     これはご夫婦二人で対応するのは危険な気がします。他のピアノを大切に思ってくださっている方たちにも力になって欲しいです(>_<)

    作者からの返信

    涼月さん、コメントありがとうございます。

    匿名でジワジワと仕掛けられるのは、相当な恐怖だと思います。
    相手はピアノの音で精神的障害を負ったと言っていますが、実際はかなりしたたかな相手だと思います。
    確かに、西岡夫妻だけで相手するのはかなり危険ですよね。
    こんな時こそ、このマンションでピアノに救われた人達が力を合わせることが大事だと思いますが、どこまで力を貸してくれるのか?そして相手が手強いだけに、心配ではあります。
    みんなピアノに助けられたんですから、今度はみんながピアノを助ける番だと思います。




  • レーズンウィッチの件で和やかになってはおりますが、それを上回る追い込みのエグさに恐れ慄いております ((((;゚Д゚)))))))
    これ、どうなる??

    作者からの返信

    愛宕平九郎さん、コメントありがとうございます。

    今回は僕自身が書きながら怖くなりました(笑)。
    ちょっとエグかったですね。ここまで西岡夫妻を追い込むなんて、相当な陰湿な奴なんでしょうね。果たして西岡夫妻、そしてピアノ君の運命はどうなるか?
    犯人が分かるまで、こんな感じの展開が続きそうな気がしますが、少しだけご辛抱くださいね(汗)。

    レーズンウイッチは、そんな暗くなりがちな展開をちょっとだけ和ませようと思って入れてみました(笑)