マンションの様子も随分変わりましたね。最初は冷たい態度でそそくさと行き交っていた住民たちが一年かけて徐々に変わってきたのだなぁと、しみじみします。
と思ったら、やはり物事には表裏あって……ピアノが人気になるほどに、反対派の問題も浮上してくるわけですね。
作者からの返信
上田直巳さん、コメントありがとうございます。
そうですね、大分変わりましたね。ピアノがマンションの人達の日常の中にちゃんと入り込み、受け入れられているように思います。
ただ、それを良しとしない人達もいるようで、その人達が起こす行動が大きな問題を巻き起こすことになります。物語の展開上、今後はちょっと読んでいて気持ちがブルーになるかもしれませんが(汗)、よろしくお付き合いください。
カイラさん、素敵ですね!(*´꒳`*)才能があっても偉そうにふんぞり返らず自然体でいる人、すごくかっこいいです。
ピアノの音を愛する人と同時に、耳障りと感じる人も存在しますよね。人間は皆性格も好みも違いますから……でも、隣室で弾いてるわけじゃないのだし、ロビーだけ我慢してもらえれば済む話ですよね……´д` ;
作者からの返信
aoiaoiさん、コメントありがとうございます。
おっしゃる通り、カイラはおごることなく自然体で、そして何よりピアノが好きでピアノを弾いてるというのがひしひしと伝わってきますよね。
そんなところにカッコよさを感じてくださり、ありがとうございます!
さて、ピアノを「耳障り」と言った謎の人物。確かにいくら耳障りでも、ロビーを通る時だけ我慢すれば良いと思うんですが……今後どういう行動に出てくるかが心配ですよね。
Youlife様
情熱的な選曲の後の、『もしもピアノが弾けたなら』、しみじみと心に響きますね。ピアノが本当に好きで、演奏で笑顔を届けたいと思っているカイラさん。素敵な女性ですね。
そんな温かい思いと反対の考えの人がラストに登場しましたね。
どこにでも、色々な考えかたの人はいるものですよね。
話し合ってどうにかなる時とならない時がありますからね……心配です。
作者からの返信
涼月さん、コメントありがとうございます。
カイラの選曲、なかなか上手いですよね(笑)情熱もあれば癒しもありますし。そして本当にピアノが好きなんだというのが彼女の話からじわじわと伝わってきますよね。
その一方で、気になる言葉を投げかけた人もいたようですね。おっしゃる通り、色んな考え方の人がいますし、話し合ってもどうにかならない時もあります。
分かり合えない相手とはどう対峙し、マンションのピアノを守っていけばいいのか?これからがちょっと心配ですよね。
感想いつもありがとうございます!
『ロマンスの神様』の次に『もしもピアノが弾けたなら』、選曲がステキ!👍
一部の人たちに備わっている絶対音感がうらやましいです。🎹
それにしても、どこにもいるんですね~、ラストのような人たちって。
作者からの返信
上月くるをさん、コメントそして作品への評価をいただき、ありがとうございます。
選曲がステキとの感想、嬉しいです。
そうなんですよね、テレビとかに出てきて即効演奏するピアニストとか見ると、一般の人には無い絶対音感があるんじゃないかと思います。
普通ならば、どこか音程がずれてたりしますし。
最後にはせっかくの爽快感に水を差すようなことを言う人達が登場しましたが、どこの世界にもいますよね、自分たちが不快というだけで潰すだの追い払うだのいう人達。
彼らが今後、言葉通りに実力行使をしなければいいのですが……。
誰もまゆ香さんのことを拾ってくれないので、僕が…(笑)
せっかくプッチーニの“お蝶夫人”を演奏したのに…(蝶々夫人だろ…エースをねらえ!かよ)
これじゃ、カイラさんのオープニングアクトですね。
一年間経って、住民の皆さんも変わって良かったです。
何事にも『反対派』は存在するものですから…
賛成派で連携して多数派を形成して…
民主的に住民投票で、ピアノの存在を『政治的に』正当化してしまいましょう。
作者からの返信
零さん、ありがとうございます。
そうですね……読み返すと、あ、そう見えても仕方ないよなと思いました(汗)。カイラさんの引き立て役みたいになっちゃいましたね。もっとまゆ香さんを登場させなくちゃいけなかったですね。
反対派……何か新しいことをやろうと、必ず出てきますね。
賛成派は住民のほとんどだと思いますが、反対派というのはなかなかしたたかだったりするんですよね。
本当ならば住民投票と行きたいところですが、それを提案する住民が出てくるでしょうか? 出てこないとなると反対派が段々幅を利かせてきそうですね。