応援コメント

第16話 都会の片隅で花は咲く」への応援コメント

  • 友美恵さん&ピアノくん、グッジョブ♪

    リツちゃん、今後も練習を続けていけば…
    “花は咲く”の伴奏をしながら歌えるようになるです!

    ボケないコース決定!
    良かったな、哲夫くん♪

    作者からの返信

    零さん、ありがとうございます。

    ここまで転々と避難してきたリツさん。
    趣味の歌を奪われて悶々とする中マンションでピアノと出会い、思い出の曲を自分で弾いて唄う、というアイデアにたどり着きましたね。
    いずれは伴奏をしながら歌えるようになるはずです。
    教える友美恵さんは大変ですけど(笑)。

    うん、確かにボケませんね。哲夫さんも一安心? かも。

  • 方言だから物語に深みが増すということありますよね。
    標準語ではないけれど、ラストまでとても美しい物語でした。
    心に残るってこういうことなのかなと思いながら読みました。

    途中ですみませんが、先にお星を入れさせて下さい。
    また読みに伺います。

    作者からの返信

    片瀬智子さん、コメントありがとうございます。

    このお話は福島から避難してきたおばあさんのリツが主役ですので、方言の方が現実味があるし、おっしゃる通り、物語に深みが増すのでは?という考えから、随所に方言が登場しています。読むのがちょっと難しかったかもしれませんが、リツの人柄や話し言葉など、色々印象が強く残ったお話だったのでは?と思いました。美しい物語、そして心に残るという感想、すごく嬉しいです。

    評価の星印をいただき、大変恐縮です。とても励みになりました!
    またお時間のある時にでもいらしてくださいね。

    編集済

  • 編集済

    今回のお話も興味深く読ませて頂きました。身近に東北出身者がいて、方言が同じだな、なんて読んで感心しましたよ。私は聞いても文章化できないので。

    最後の一言はどうなんでしょうね。でも言ってはいけない一言だとは思いません。私は、東北出身者から、いつかは帰りたいという言葉を聞きました。震災にあったものの、その理由で転居したわけではない人です。故郷の持っている力ってあるんだと思います。
    あと、歌ってやっぱり人を支えるものなんですよね。

    作者からの返信

    秋色さん、コメントありがとうございます。

    秋色さんの地元にも東北出身の方がいるんですね。東北弁は県によって多少違いはありますが、リツの言葉はオーソドックスな東北弁?かもしれません。

    最後の一言、色んな解釈があるかもしれませんね。
    僕の周囲の避難地域出身者は、帰りたいという人ともう帰れないという人が半分くらいでしょうか。
    原発に近い地域であるほど、もう帰れないと思っているようです。その方がもし帰れる場所なのであれば、いつの日か故郷に戻り、家族や友達に囲まれて楽しい生活を送ってほしいと思います。

    今回の歌は「花は咲く」で、発売から十年近くなりますが、被災した人達の心に寄り添う歌詞とメロディーで、今でも心の支えになっているように感じます。



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    Youlife様

     とても素敵なエピソードでした。
     今までと百八十度違う生活、知り合いもいないところで寂しい気持ちでいたリツさんの気持ちが、少しでも明るくなって良かったと思いました。
     友美恵さんの心がとてもリアルに描かれていて、教える難しさを感じるところや、余計な一言を言ってしまったかしらと後悔するところ、誰でも経験のある気持ちですよね。とても丁寧に描かれていて心に響きました。

    作者からの返信

    涼月さん、コメントありがとうございます。

    素敵なエピソードとの感想、ありがとうございます。
    リツは初めての都会での生活で、慣れないことばかりで部屋にこもった生活が続いていたので、ロビーのピアノを弾いて唄えるようになったことで、ようやく彼女なりに生きがいを見つけたのでは、と思います。

    友美恵の気持ちの変化にも注目して頂き、ありがとうございます。
    小さな出来事でも、心の中に大きな変化を起こすこともありますもんね。
    僕自身も何気なく言った言葉が、後になって相手を傷つけたりしたんじゃないか?って後悔することもあります。
    この作品でも、友美恵を通してそんな心境の変化を描いてみたつもりです。

  • コメント失礼いたします。

    方言ってなんかいいですよね。
    僕は関西なので大阪弁は書けるんですが、他の地域の言葉がよくわかりません。
    大阪弁以外でなにか書いてみたいでけど、きっと無理でしょうね。

    作者からの返信

    烏目浩輔さん、コメントありがとうございます。

    僕は逆に大阪弁を書くのが難しいと感じます。テレビとか、旅先で会った人や関西出身の友達の言葉ぐらいしか触れたことが無いので、微妙なニュアンスとかを表現できないんですよね。大まかな、表面的なところしかなぞれないので、ネイティブの人が読んだら色々指摘されそうで(汗)。

    それぞれの方言には、共通語で表現しきれない魅力があると思います。
    昔は自分の方言がすごく嫌でしたが、今はそれも自分の武器の一つと考えられるようになりました。

    編集済
  • 故郷を懐かしむお母さん、訛りがとてもリアルで、その姿が目に浮かぶようでした(*´꒳`*)
    大切な一曲を友美恵さんに教えてもらえてよかったですね。東京のマンションから無機質な景色ばかりを眺めていては、多分寂しくなってしまう一方でしょうから……(´;ω;`)

    作者からの返信

    aoiaoiさん、コメントありがとうございます。

    お母さんの訛りは、避難地域の皆さんの方言に近い感じ(自分の住む町の言葉にも近いですが)にしてあります。なので、ちょっと読みにくいかな?と思いましたが、その分その姿を理解しやすくなったかも?しれません。
    友美恵はお母さんにとことんお付き合いし、故郷を懐かしむ一曲をしっかり伝授したようですね。これでお母さんも、慣れない都会暮らしの寂しさも忘れられるかな、と思います。友美恵とピアノがまた一ついい仕事しましたね(^▽^)/