応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 中島みゆきの「ファイト!」、ナイスな選曲ですね~!🎹
    そして、ピアノが紡いだ愛……よい方向へ向かいそうですね。

    作者からの返信

    上月くるをさん、コメントありがとうございます。

    この作品に出てくる安典にとっての人生の応援歌が「ファイト!」でしたが、僕自身もこの曲に幾度となく背中を押された気がします。
    ナイスな選曲との感想、ありがとうございます。

    ピアノが紡いだ愛、成就しそうですね。観客の前に立たされての告白はさぞかし恥ずかしかったでしょうね(笑)。でもその分、大勢の人達に祝福されて幸せそうでしたね。

  • 温かい!
    本当に皆さん良い人たちなのに、ピアノがなくなってしまうなんて……。
    それを考えると涙が出てきます。

    作者からの返信

    江田吏来さん、コメントありがとうございます。

    一時は疑心暗鬼になっていた住民達でしたが、演奏会を通して彼らの心の温かさを感じますよね。なのに、ピアノが撤去されてしまうのは本当に寂しいし辛いですよね。書いている自分も心が痛みます(汗)


  • 編集済

    コメント失礼いたします。

    音楽というのはいいですね。人生に深くかかわってきているように思います。

    それにしても、まゆ香さん、モテモテですねー。笑

    作者からの返信

    烏目浩輔さん、コメントありがとうございます。

    この作品の登場人物は皆、ピアノを弾くことで人生に大きな変化をもたらす「何か」を掴んでいくような気がします。

    そうですね、まゆ香、モテまくりですね(笑)
    服装はもちろん、見た目やしぐさなど、男を惹きつけてやまない何かがあるのでしょうね。


  • 編集済

    コメント失礼いたします。

    ピアノがどうなってしまうかの不安が残っていますが、この演奏会が子供たちや、その他のみなさんのいい思い出になったらいいですね。

    作者からの返信

    烏目浩輔さん、コメントありがとうございます。

    そうですね、ピアノの撤去は先送りされたものの、まだまだどうなるかは分かりません。
    けど、ピアノが撤去される前に、子ども達のために何か思い出に残ることをしよう、という恵理子と美咲の想いが、子ども達だけじゃなく大人たちにも伝わったようですね。この演奏会は、マンションに住む人達にとっては忘れることのできない特別なイベントになると思います。

  • 第30話 消えなかった遺恨への応援コメント

    コメント失礼いたします。

    小川さんののピアノ嫌いは両親のせいなんですね。子供の夢をうばって、自分たちの意見ばかりを押しつけるなんて。
    でも、きっと小川さんはまだピアノ好きなんでしょうね。複雑です。

    レーズンウィッチを食べられたなかた堀井さんが気の毒です。笑

    作者からの返信

    烏目浩輔さん、コメントありがとうございます。

    小川の両親としては、息子に自分と同じ官僚になってもらいたい……その想いを押し付けられた結果、小川のピアニストになりたいという夢は無残にも奪われてしまったわけで、何とも可哀想としか言いようがありません。

    でも、本当はまだピアノが好きなのかもしれませんね。好きだけど、過去のことを思い出すと素直に受け入れられない……内心はすごく複雑なのかもしれません。

    堀井は上司を説得できたと主張してますが、博也が小川を説得したからこそ、小川を通して上司が撤去を思いとどまったので、残念ながらレーズンウィッチはお預けですね(笑)

  • 第28話 思いがけぬ出会いへの応援コメント

    コメント失礼いたします。

    元ピアニストなのに、ピアノ嫌い・・・
    小川さんには複雑な理由がありそうです。そのぶん一悶着もありそうですね。

    作者からの返信

    烏目浩輔さん、コメントありがとうございます。

    学生時代、東大生ピアニストとして話題に上がったほどの腕前を持つ小川が、今はピアノを見るのも聞くのも嫌いになってしまったのは、よほどの理由があるのかな、と思います。
    理由は徐々に明かされると思いますが、小川の心に暗い影を落とす何かがあったのでしょうね。

  • 第27話 真の敗北者への応援コメント

    コメント失礼いたします。

    柚葉、かっこいい。正論すぎるし、男前すぎます。笑
    僕もこのくらいはっきり物を言えるようになりたいです。

    新着通知を見逃して、そのまま読めずじまいでした。続きも読ませてもらいますね。

    作者からの返信

    烏目浩輔さん、コメントありがとうございます。

    そうですね、柚葉、男前ですね(笑)
    まだ十七歳なんですけど、大人以上にしっかりしてるし、ハッキリ物を言える度胸もあるし、何があっても物怖じしないし、相当手強いですね。

    お忙しい中読んでくださって、コメントまで頂き、ありがとうございます。
    お時間が空いた時にでも、気軽に立ち寄り読んで頂ければ、と思います。

  • Youlife様

     それぞれの方にとって、思い出が深いピアノですね。
     みんな弾くことで何かを掴んで進んでいるような、そんな感じがしました。

    作者からの返信

    涼月さん、コメントありがとうございます。

    おっしゃる通り、今回登場した住民達も、それぞれの思い出を抱えながらピアノを弾いてくれましたね。そして、弾いた後に、それぞれ何かを掴んでいるように思います。新たな人生へのヒントだったり、友達だったり、過去への決別だったり、出会いだったり……。
    今後もまだ続く演奏会、次回の登場人物たちも何かを掴んでいくのかな?と思います。

  • 連弾、憧れです。(*'▽')
    『追憶』なつかしいです。
    ピアノを囲んでの多彩な人生の交錯、すてきですね。

    作者からの返信

    上月くるをさん、コメントありがとうございます。

    連弾、ピアノが弾けるならば一度はやってみたいですね。
    沙月と千晴の仲良しコンビが羨ましいです。

    『追憶』もう50年近く前の曲ですが、大好きな曲なので、この作品でぜひ取り上げたいと思っていました。
    ピアノ撤去が迫る中、ピアノを囲みながら様々な人間模様が展開されていますよね。一時冷え切ったマンションの住民関係が、ふたたび温められてきた感じがします。

  • Youlife様

     このピアノの命運はまだどうなるのかわかりませんが、こんな風に大切に思っている人たちが、弾いてくれること、それで楽しんでくれる人がたくさんいることは、ピアノにとって幸せなことですよね。
     素敵な企画ですね。

    作者からの返信

    涼月さん、コメントありがとうございます。

    そうですね。ピアノにとっての幸せ、それは自分を大切に思ってくれる人達が弾いてくれること、そのことを楽しんでくれる人がたくさんいること。まだ命運はどうなるかわかりませんが、今のピアノは本当に幸せですね。こんなにたくさんの住民達がピアノを楽しんでくれてるんですから。


  • 編集済

    第31話 幸せな余生への応援コメント

    貞夫さんが故郷にこのピアノを持って帰りたい気持ちが、よくわかります。病は完治した訳ではなく、ここを去って静かに余生を送る貞夫さんにとって、マンションで繋いだ絆の温もりをそのまま故郷へ持ち帰りたいのではないかと……このピアノには、温かい思い出がぎゅっと詰まっていますよね。ピアノが側にあるだけで、友達が側にいる気持ちになれるのかもしれない、と。
    貞夫さんの胸の内を思うと、じわりと目が熱くなります……(´;ω;`)

    作者からの返信

    aoiaoiさん、コメントありがとうございます。

    貞夫の気持ちを察して下さってありがとうございます。まさにおっしゃる通りです(*^-^*)。
    単にピアノを廃棄から守るだけでなく、マンションで繋いだ絆の温もりが忘れられないというのもあると思います。ピアノにはマンションでの思い出がいっぱい詰まっていますし、ピアノを通して築いた友情が、余生の心の支えになると思ったのでしょうね。
    もしピアノが貞夫に引き取られることになったら、ピアノも貞夫もきっと幸せな余生を送れると思います。

  • 第30話 消えなかった遺恨への応援コメント

    小川さんの親の仕打ちは、息子の心を殺すのと同義だったということに、親は気づかないのでしょうね。そこまでして我が子を自分の思い通りにしたいというのは、あまりにもエゴイスティックです……´д` ;

    作者からの返信

    aoiaoiさん、コメントありがとうございます。

    小川さんの親は、おっしゃる通り息子の心を殺す行為をずっと続けていたんですよね。息子には何が何でも官僚になってもらう、そのためには手段をえらばない、という感じですからね。
    こんなエゴイスティックな親に育てられた小川さんは、親と同じように、あらゆる手段を使ってピアノを撤去しようとしたのでしょうね。
    何とも皮肉なことですが。
    博也の言葉が、小川に少しでも変化をもたらすことを祈りたいです。

  • 第26話 最後通牒への応援コメント

    堀井さんも、辛い立場ですね…。張本人の「撤去希望派」が姿を見せないものだから、代わりに矢面に立たされている感じがします。
    こういうとき、女性は意外と冷静に判断できるもののようで。友美恵さんは、博也さんの心情を理解して且つ宥められる、良きパートナーですね!

    作者からの返信

    上田直巳さん、コメントありがとうございます。

    マンションを管理する立場である堀井は、ピアノを置きたい人達と撤去したい人達の板挟みにあってなかなか辛い所でしょうね。
    どっちにも言い分がありますし、それらを調整してお互いが納得する着地点を探すのは、相当に神経が磨り減ると思います。
    友美恵も撤去を迫る人物に相当脅されて精神的にキツイはずですが、博也の行動を冷静に諫め、かつ博也の気持ちをきちんと汲んだうえで堀井と話をしているあたりはさすがだと思います。結果として、お互い遺恨を残すことなく話がまとまったように感じました。

    編集済
  • 音楽で繋がった大きな輪……とてもすてきなクリスマスになりましたね!🎹🎄
    『渚のアデリーヌ』は娘の十八番です。(*´▽`*)

    作者からの返信

    上月くるをさん、コメントありがとうございます。

    ピアノで演奏された楽曲たちが、それまでお互い疎遠だった住民達の間に繋がりを作り出しているように思います。
    このイベントを企画した恵理子や美咲だけでなく。住民達にとっても忘れられないすてきなクリスマスになったように思います。

    おお、『渚のアデリーヌ』は娘さんの十八番だったとは( ゚Д゚)!
    弾く方はちょっと難しそうですが、聴く方としては心が穏やかになりそうな一曲ですよね。

  • 第30話 消えなかった遺恨への応援コメント

    小川さんの過去を知ると、ピアノを撤去したい理由もちゃんとあって、難しいですね。
    また好きになってくれるといいのですが……。

    レーズンウィッチ、あるじゃないですかー。
    してやったり!
    博也さんもなかなかやりますね。

    作者からの返信

    江田吏来さん、コメントありがとうございます。
    本年もよろしくお願いします。

    今回、博也は小川に色々と言葉を投げかけましたが、その結果小川が過去とどう向き合うようになったか?過去は自分で乗り越えるしかないので、何とも歯がゆいところですが、小川が過去を乗り越えて再度ピアノを好きになってくれることを祈りたいです。

    堀井は自分の力で撤去を延期してもらったわけじゃないですからね(笑)。
    何もしていないのにレーズンウィッチをプレゼントするほど博也は甘くなかったということですかね(笑)。
    レーズンウィッチ自体はちゃんと用意していたんですけどね。

  • 第27話 真の敗北者への応援コメント

    博也さんと友美恵さんは悪くないのに、このふたりを責めるなんて酷い!  
    と思っていたら、柚葉さんの言葉に拍手をおくりたいです。
    スカッとしたー。

    作者からの返信

    江田吏来さん、コメントありがとうございます。

    この話では西岡夫妻は、ピアノ撤去を迫る側だけでなく、ピアノを愛する住民達からも責められてしまい、まさかのサンドイッチ状態になってしまいましたね。
    読んでる方としてはかなりムカついたことと思います(汗)。

    でも、その分柚葉が夫妻の気持ちをしっかり代弁してくれたのかな?と思います。スカっとして頂いたようで何よりです。


  • いよいよ華やかなクライマックスですね!
    メリークリスマス!!!!🎄🎅🎹

    作者からの返信

    上月くるをさん、コメントありがとうございます。

    華やかに飾り付けられたロビーで、たくさんの住民たちが集まってのパーティー、そして演奏会。
    にぎやかなクライマックスになりそうです。
    遅まきながら、クリスマス気分を味わいつつ楽しく読んで頂ければと思います。

  • 第33話 別れの前にへの応援コメント

    うわあ、わたしもそのチラシが欲しいです!🎄
    そして、絶対に参加します、歌の担当で。(笑)

    作者からの返信

    上月くるをさん、コメントありがとうございます。

    チラシ、欲しいですか(笑)
    あったら参加したくなりますよね、こういうイベント。
    歌うだけなんてもったいない、ぜひとも演奏に挑戦してみてください(*^-^*)。


  • 編集済

    第21話 新米先生の苦悩への応援コメント

    眉をひそめて鬼のような形相だったらあまりにも怖くて、子どもたちは歌えませんね。
    笑顔いっぱい! これが嬉しいですね。

    作者からの返信

    江田吏来さん、コメントありがとうございます。

    確かに自分が子どもだったら、先生がピアノを弾きながら怖い顔していたら怖気づいて歌えませんね(笑)。笑顔でいたら、こっちも不思議と笑顔になれますし、一緒に歌おうって気持ちにもなりますからね。

    ごめんなさい、ご指摘の場所は早々に訂正しました。
    教えて下さりありがとうございます。

  • 第4話 親子のカノンへの応援コメント

    なかなか読めなく、ごめんなさい🙏💦
    カエルの歌、もう何年も聴いてないですね

    作者からの返信

    月花さん、コメントありがとうございます。

    月花さんも自分の作品で忙しいと思いますし、気が向いた時、お時間がある時にでもお立ち寄り頂けると嬉しいです。
    カエルの歌……そうですね、僕自身も自分の子どもがまだ小さかった頃、何十年ぶりかに聴いたように思います。機会がないと、幼かった頃の歌は触れる機会も無いと思います。

  • おお、時宜に適った楽しいクリスマスメロディですね!🎄
    ピアノとツリーと子ども……最高の組み合わせですよね~。

    作者からの返信

    上月くるをさん、コメントありがとうございます。

    そうなんです。ちょうどクリスマスということで、クリスマスの曲をたくさんちりばめてみました(笑)。
    ピアノとツリーと子どもの組み合わせ、しっくりきますよね(笑)。自分でも、これってすごく絵になる組み合わせになると思いました。

  • 第5話 包み込むようにへの応援コメント

    都会のマンション住まいの高齢者。
    確かに成人したこどもの都合と親世代の気持って、うまく合致しないことありますよね。
    お友達と趣味ができたら、少し……かなりありがたいことです。
    ピアノ、グッジョブ👍️

    作者からの返信

    柚子さん、コメントありがとうございます。

    都会のマンションだと、高齢者同士が知り合う機会やふれあう機会ってなかなか持てないと思います。だからこそ、このピアノがその仲立ち役としていい仕事をしてくれたかな?と思います。
    ピアノを通して友達と趣味を共有したり、楽しい時間を共有する……孤独に感じがちなマンション生活でも、それだけで気分が満たされるのではないかと思います。
    本当にグッジョブ!としか言いようないですね(*^-^*)

  • 第29話 ピアノの気持ちへの応援コメント

    元役人っていうのは厄介ですね。上に立つ人こそ、聡明さや冷静さ、懐の深さを持っていなければならないはずなのですが……上に立つのは私利私欲しか眼中にない身勝手な人ばかり。そんな気がするのは私だけでしょうか……´д` ;

    作者からの返信

    aoiaoiさん、コメントありがとうございます。

    小川は仕事は出来るかもしれませんが、上に立つ人間としての資質にはちょっと疑問符がつきますね。こういう追い込まれた時にその人の本性が出ると言いますからね(汗)。

    役所も会社もそうですが、にのし上がっていくうちに下に仕える人間が増え、ちやほやされるうちに自分について勘違いする人が増えて行く気がします。
    小川も多かれ少なかれ、そんな部分があるように思います。
    そんな小川と対峙するには覚悟が必要ですが、学生時代の小川を知る博也なら、小川の心を動かせるかもしれませんね。

  • 第28話 思いがけぬ出会いへの応援コメント

    小川さん、複雑な過去がある人なのですね。過去の経験で、ピアノに並々ならぬ恨みを抱いてしまったのでしょうか……´д` ;

    作者からの返信

    aoiaoiさん、コメントありがとうございます。

    そうなんですよね、小川は小川なりに、遺恨を抱えたまま今日まで生きてきたわけで……。だからといって今回の件が正当化されてはマズイですが(汗)。
    ピアノへの恨みが晴れればいいですが、小川を問いただそうとする総務省時代の部下である尚史に高圧的な態度を取っているようで、そう簡単にはいかないようです。

    編集済
  • 第27話 真の敗北者への応援コメント

    柚葉ちゃん、最高です!!スカッと胸がすきますね!!✨
    なんと、嫌がらせの張本人がすぐ側に……複数人の仕業でしょうか?博也さん、今の声の主を探して首根っこ掴んでやりましょうっ!!

    作者からの返信

    aoiaoiさん、コメントありがとうございます。

    柚葉の言動と行動に、胸がスカッとしますよね。この子の言葉は本当に清々しいです。そして、ついに嫌がらせの張本人がその姿を……!
    博也、探し出せるかな???今ならすぐ捕まりそうですよね(笑)。
    捕まらなくても、このままやられっぱなしというわけにいかないので、何かいい方法を考えなくちゃいけませんね。

  • 第25話 孤独な戦いへの応援コメント

    柚葉ちゃん、かっこいいですね!✨
    辛い思いを経験すると、その分だけ人は強くなりますね。ピアノの件で嫌がらせをする相手は、堂々と向き合って意見を主張もできずに陰湿に攻撃することしかできない「かわいそうな人間」に思えます。マスコミも、売り上げや視聴率のためには手段を選びませんよね。
    SNSでのタレント叩きやそういう現実を見ていると、まともに顔も出さずに人を叩くのを面白がる存在が世間には思った以上に多いような気がして……悲しくなりますね。

    作者からの返信

    aoiaoiさん、コメントありがとうございます。

    そうですよね、柚葉、カッコいいですよね(笑)
    彼女は若くして色んな経験をしたので、下手な大人よりも芯が強いと思います。
    嫌がらせする相手はおっしゃる通り「かわいそうな人間」なんでしょうね。姑息なやり方でしか攻撃できないわけですから。
    ただ、SNSがこれだけ普及すると、そういう「かわいそうな人間」たちも利用するようになり、立場の悪い人をこぞって姑息なやり方で叩くようになったように思います。そしてそう言う人達は想像するよりも多いのかもしれません。こんな時代だからこそ、柚葉のような存在に心が惹かれるのかもしれませんね。

    編集済

  • 編集済

    第31話 幸せな余生への応援コメント

    引き取り手が現われてくれて、ピアノにとってはよかったですが、マンションの共有スペースは穴が開いたようにさびしくなりますね。(*´ω`*)

    『野ばら』『学生時代』、いずれも好きな楽曲です。🎶

    作者からの返信

    上月くるをさん、コメントありがとうございます。

    確かに、ピアノの引き取り手が決まったとしても、マンションのロビーが寂しくなるのは変わりないですね(汗)。まあ、管理会社が撤去する約束をしてしまった以上、やむを得ないとは思いますが、何とか残す道はないものかと思いますね。
    僕は幼い頃、祖母からよく『野ばら』を聞かされていました。ゆるやかできれいなメロディと歌詞がすごく印象に残っていたので、この作品でも取り上げてみました。『学生時代』も叔母が昔、歌声喫茶で良く唄っていたという話を聞きました。こちらも聞いていて胸が熱くなる一曲ですね。
    毎度感想をいただき、ありがとうございます。

  • 第31話 幸せな余生への応援コメント

    Youlife様

     ピアノの撤去がこのまま進んでしまう可能性は、まだなくなっていませんが、その後の引き取り先があったら、ちょっと安心できますね。良かったと思いました。
     一度はどうなるかと思ったマンションの人間関係でしたが、あの時繋がった絆はそう簡単には崩れませんでしたね。良かったです。

    作者からの返信

    涼月さん、コメントありがとうございます。

    そうですね、まだまだ安心はできませんね。でも、そんな中少しだけ希望の光が見えた気がします。貞夫夫婦ならばきっとピアノを大事にしてくれると思います。マンションの中のような醜い撤去論争に巻き込まれることはないでしょうし……。
    そして、今回の争いで切れかかったように見えた絆は、しっかり繋がっていましたね。争いで疲れ果てた友美恵にとって何より嬉しいことだったんじゃないかな?と思います。ピアノが紡ぎあげた絆は中途半端なものではなかったですね。
    いつも感想いただき、ありがとうございます。

  • 第30話 消えなかった遺恨への応援コメント

    やれやれな両親に育てられた小川に同情を禁じ得ません。
    でも、この一件をきっかけにピアノに復帰するのでは?
    そんな気が、しきりにしています。

    鎌倉名物「レーズンウィッチ」!🍪
    どうしても食べてみたくなりました~。(笑)

    作者からの返信

    上月くるをさん、コメントありがとうございます。

    これまでの行動は許されませんが、正直小川には同情しますよね(笑)。
    けど、博也に諭されて、ひょっとしたら小川の中の何かが変わったのかな?という気もします。彼が最後に言った言葉が、変化へのシグナルのように感じます。

    レーズンウィッチは、鎌倉に行った時には僕も欠かさず買っています(笑)
    ちなみに販売しているのは「鎌倉『小川』軒」というのですが、この物語に出てくる小川とは全く違って、雰囲気の良いお店ですので(笑)機会があればぜひ行ってみてください。

  • 第30話 消えなかった遺恨への応援コメント

    Youlife様

     小川さん、複雑ですね。毒親の場合、従うしかなくなる場合があります。それを突っぱねて進む道はもちろんありますが、簡単ではない。ましてや、周りにまで手を回すタイプの親だと、絶望の気持ちが強かったのですよね。それが、今のこの歪んだ気持ちになっているのですね。でも、今なら、ピアニストにはなれなくても、マンションの住民に慕われるピアニストになれそうなのにと思ってしまいました。

    作者からの返信

    涼月さん、コメントありがとうございます。

    小川の問題行動の原点がこのお話でようやく見えてきたのでは?と思います。親の理解を得られず、なりたかったピアニストへの道を閉ざされたことが屈折の原因になってしまったようです。ピアノを取り上げられた小川の絶望感は相当なものだったと思います。
    そうですね、博也に諭されて、小川の気持ちがどう変わったのかが気になる所です。彼がプライドを捨ててもう一度ピアノを演奏してみれば、ひょっとしたら昔の情熱が蘇り、マンション住民に慕われるピアニストになれるかもしれませんね。

  • 第23話 感謝をこめてへの応援コメント

    マンションの様子も随分変わりましたね。最初は冷たい態度でそそくさと行き交っていた住民たちが一年かけて徐々に変わってきたのだなぁと、しみじみします。
    と思ったら、やはり物事には表裏あって……ピアノが人気になるほどに、反対派の問題も浮上してくるわけですね。

    作者からの返信

    上田直巳さん、コメントありがとうございます。

    そうですね、大分変わりましたね。ピアノがマンションの人達の日常の中にちゃんと入り込み、受け入れられているように思います。
    ただ、それを良しとしない人達もいるようで、その人達が起こす行動が大きな問題を巻き起こすことになります。物語の展開上、今後はちょっと読んでいて気持ちがブルーになるかもしれませんが(汗)、よろしくお付き合いください。

  • マンションのビアノとして、置くことでしょうか😊
    そんなマンション素敵です😊

    作者からの返信

    月花さん、コメントありがとうございます。

    そうです、マンションのピアノとして置くことになります。
    駅ピアノとか空港ピアノは有名ですが、マンションの中に置いてあるのはなかなかみかけませんよね。博也は、新しく移り住んだマンションの人達の閉じた心を開いてもらおうと、あえてピアノに置いてみたようです。
    素敵との感想、ありがとうございます(*^-^*)

  • 第1話 よみがえる音色への応援コメント

    もうその幕を終わろうとしていたところ、救われたピアノ。
    これからどんな運命が回り出すのでしょうか?😊

    作者からの返信

    月花さん、コメントありがとうございます。

    ごみ処理施設であやうく処理されそうだったピアノ。
    博也に助けられ、新しい活躍の場をこれから探すことになりそうです。
    果たして、ピアノはどんな場所に行かされるのでしょうか……
    ピアノの新天地での活躍ぶりを見て頂けると嬉しいです。




  • 編集済

    第29話 ピアノの気持ちへの応援コメント

    キタナイ!(# ゚Д゚)
    上からの圧力っていうのが、一番卑怯なやり方ですよね。
    小川という人物は、どうしてそこまで強引に撤去を迫るのか……。

    レーズンウィッチ、ちょっと惹かれます。(笑)

    作者からの返信

    上月くるをさん、コメントありがとうございます。

    本当にひどいですよね(汗)。小川は大手代理店勤務という自分の立場を利用して次々と妨害を仕掛けてくるので、相手にすればするほど質が悪くなっていくように思います。
    けど、小川はなぜピアノのことになるここまで目の色を変えて妨害してくるのか?その謎を解ければ、説得するための道筋が見えるかもしれませんね。

    レーズンウィッチは鎌倉の銘菓ですが、僕はこのお菓子が大好きなんです(〃▽〃)ポッ。クリームとレーズンをサンドしたクッキーですが、鎌倉に行く機会があればぜひご賞味ください。

  • 第29話 ピアノの気持ちへの応援コメント

    Youlife様

     こういうことが続くと、マンションの住人たちが二分してしまいますね。
     本当はみんなの気持ちを和ませたくて置いたピアノなのに、渦中になってしまって可哀そうになりました。
     上手く説得できるといいのですが……

    作者からの返信

    涼月さん、コメントありがとうございます。

    そうなんですよね、小川からの妨害が長引くうちに、ピアノが無くてもよいと考える人も出てきたようで、余計厄介な展開になってしまいました。
    博也がこのマンションの雰囲気を変えたくてピアノを置いたのに、これでは逆効果ですからねえ……ピアノが一番可哀想だと思います。
    あとは、博也が小川をどう説得するか、ですよね。小川を刺激すると妨害がひどくなるし、かといって小川が求めている早めの撤去に応じるわけにはいかないし……難しい交渉になりそうですね。

    編集済
  • 第29話 ピアノの気持ちへの応援コメント

    レーズンウィッチの存在感(笑)☆
    こうなったら、マンションの住民全員にレーズンウィッチを差し上げる手段も!

    作者からの返信

    愛宕平九郎さん、コメントありがとうございます。

    堀井にはレーズンウィッチがてきめんですよね(笑)。
    これさえ出せば、多少の無理は聞いてくれそうな気がしますよね。
    マンション全員に、となるのが一番良いんですが、あいにく博也は
    財布も厳しいし、持ち帰るのも大変でしょうねえ。
    まずは桃太郎のきびだんご同様、レーズンウィッチ使って堀井を味方にし、
    自分の手中にに収めたいのでしょうね。

  • 第4話 親子のカノンへの応援コメント

    カノンいいですね。
    まさに包み込まれる感じで。
    このエピソードも。
    ちょうど刺さります(ひっぱたきはしませんが)(笑)
    受験生の親はねー
    色々はがゆいです。

    作者からの返信

    柚子さん、コメントありがとうございます。

    カノン、いいですよね。
    僕は自分の子がまだ受験生になってませんが、柚子さんのコメントを見ると、今から覚悟が必要ですね(汗)。
    このエピソードがいつの日か僕自身にも突き刺さるようになるんでしょうね。ひっぱたくまでいかなくても、色々モヤモヤするんだろうなあ……(笑)

  • 第21話 新米先生の苦悩への応援コメント

    演奏している側は、特にちゃんと弾こうと一生懸命になるほど、必死になって余裕がなくて、それが全部音に出ますよね。曲を自分のものにできていない証拠でもありますが。
    人のために演奏するということは、当たり前でも結構難しいですね……。
    それにしても、恵理子さん、幼稚園の先生から超一流企業の秘書という転身が気になります!

    作者からの返信

    上田直巳さん、コメントありがとうございます。

    これって、ピアノに限らずどんな仕事でもよくあることかな?と思い、今回のお話で取り上げてみました。やってる本人は一生懸命でも、その分余裕はなくなり、周りにいる人達の存在が見えなくなるというか。
    おっしゃる通り、今回は曲を自分のものにできていないことが一因なんでしょうね。
    元幼稚園の先生・恵理子さんは、ここまでよく転身できましたよね(笑)。
    今の仕事を得るに至った理由は人とのつながりや本人の資質、そして数少ないチャンスをものにしてきたことだと思いますが、何よりも幼稚園時代の出来事が、彼女のその後の生き方に大きな影響を与えたのかな、と思います。

    編集済
  • 第28話 思いがけぬ出会いへの応援コメント

    Youlife様

     思わぬところから脅迫者の素性がわかりましたね。
     本当はピアノが好きだった人のような気がしますが、何かの理由で今回のようなことになってしまったのですね。
     でも寺村さんが頑張ってくださって良かったです(#^.^#)

    作者からの返信

    涼月さん、コメントありがとうございます。

    やっと、脅迫者がその姿を現してきました。
    元ピアニストなのに、何故ここまでピアノを忌み嫌うのかが分かりませんが、いずれその理由が見えてくると思います。
    けど、だからと言って自分の気持ちにそぐわない人達を脅迫行為で排除しようとするやり方は、許されることじゃないですけどね。
    今回は寺村が男を見せてくれましたね。けど、寺村も小川に脅迫され、今後どうなるかが心配です。

  • 第28話 思いがけぬ出会いへの応援コメント

    えっ、えっ、えっ……の展開ですね。
    まさか元官僚が絡んでいたとは!
    超大手広告代理店の横暴はオリンピックで有名になりましたが、以前、直接の迷惑を被った経験があるので、どこまでごり押しして来るか心配です。

    作者からの返信

    上月くるをさん、コメントありがとうございます。

    まさに、えっ……の展開ですよね(笑)
    元官僚の小川、普段はにこやかですが、ピアノが絡むとやっかいになる人物のようです。
    上月さんは大手広告代理店と何かトラブルがあったんですね。報道を見た限り、確かに五輪の時は開閉会式で相当振り回したようですね。マスコミって下手な政治家とかよりずっと力を持っているように感じます。そのマスコミと強いつながりがあるのが広告代理店ですからね。敵に回すと相当手強いでしょうね。
    小川がこの件で、人脈にモノを言わせて再び脅迫行為に出なければよいのですが……。

    編集済
  • 第27話 真の敗北者への応援コメント

    Youlife様

     柚葉ちゃんにの言う通りですよね。なんで一緒に戦わないのか。あちらこちらに責任を押し付けて、上手い汁だけ吸おうとしている人々。なんとなく、今回の方が人間不信になりますね。今まで仲間だと思っていた人達からの裏切りに感じました。

    作者からの返信

    涼月様、コメントありがとうございます。

    今回も心が暗くなりそうなお話ですみません。柚葉の言うことはもっともですね。何で戦わず、西岡夫妻に全て背負わそうとするのか?このことにマンションの住民が気付いていないのが本当に残念です。彼らとはここまでピアノを通して仲間になったはずなのに、こんな仕打ちをされたら裏切られたと思って人間不信に陥ってしまいますよね。
    ここでマンションの人達が自覚し、再び絆を紡いでいくのか、気づかないまま引き裂かれていくのか?まさに正念場にあると思います。


  • 編集済

    第27話 真の敗北者への応援コメント

    うわあ、あり得ない展開ですね。
    敵はこっちだと思っていたらあっちにもいた、みたいな。わたしなら怒りより恐怖が湧いて来て、また呼吸ができなくなりそうです。卑劣なエゴイズムって本当に怖い。😰
    それに比べて柚葉、格好いい!👏
    読み物としては最高に面白かったです。

    作者からの返信

    上月くるをさん、コメントありがとうございます。

    そうですね、そこかしこに敵がいて、まさに八方塞がりですよね。現実にこんな状況に置かれたら、僕自身も相当メンタルがやられると思います(笑)
    ここ数回は正直読んでてしんどいと感じるかもしれませんが、この作品を通して人間の心の奥底にあるエゴの怖さを書いてみたつもりです。
    柚葉は若いのに、そういうエゴに負けず自分をしっかり持っていて本当にたくましく強いです(笑)。

    読み物として最高に面白いとの感想、ありがとうございます。

  • 第3話 再生の場所への応援コメント

    主人公、いいひとですね~
    頑張って~
    こころの余裕は、大事!ですよね(^_^)

    作者からの返信

    柚子さん、コメントありがとうございます。

    博也はこのマンションの雰囲気を変えたいという一心でピアノを置きましたが、管理人から色々と厳しい条件を突きつけられて、前途多難ですよね。
    でも、本人はめげてないようですが(笑)。

    心の余裕をなくすと、周りに冷たくなってしまうんですよね。その結果雰囲気を壊したり悪くしたり……自分にもそんな経験があります。
    だからこそ、おっしゃる通り、余裕を持つのは大事なことだと思います。

  • 第26話 最後通牒への応援コメント

    コメント失礼致します。マイペースではありますが、毎回楽しく読ませて頂いています。

    このピアノを通して心が軽くなったり、前向きな気持ちになった人達が沢山いる分、こうした世間の悪意によってじわじわと追い詰められていってしまうのは、どこか心苦しいし、苦い気持ちになりますね……。

    マンションの管理側も会社全体のことがありますから、完全に味方をしてくれるわけではないですしね。とは言え、管理人の態度はあまりに露骨だなぁと思ってしまいました(苦笑)。

    これからどうなっていくんでしょうか。色々想像が膨らみますが、とても楽しみです。

    作者からの返信

    次郎マコトさん、コメントありがとうございます。
    そして、毎回楽しく読んでくださってありがとうございます。

    ピアノを通してせっかくマンションの人達の心が解き放たれ、明るい雰囲気が作られてきていたのに、ごく一部のピアノの音が気に入らない人による悪意に満ちたやり方で、撤去が決まってしまったのは残念なことです。
    読んでる皆さんも、きっと心苦しいことだと思います(汗)。

    おっしゃるとおり、マンションの管理側は「会社」ですから、自分たちを守ることが第一で、必ずしも味方になるわけではありません。まあ、堀井の態度は、もうちょっと西岡夫妻の気持ちを考えろと言いたいですね(笑)

    ピアノ撤去が決まったけれど、全ての住民達は納得してくれるか?特にピアノを弾くことを楽しみにしてる人達の反応が気になります。
    今後もどうぞご期待ください。

  • 第26話 最後通牒への応援コメント

    Youlife様

     相手の顔が見えないのが怖いですね。本当は、住民みんなの意見を管理会社が確認してくれればいいのになと思いました。残して欲しいか、撤去して欲しいのか。
     他の方の意見も必要ですよね。

    作者からの返信

    涼月さん、コメントありがとうございます。

    本来ならば、管理会社が住民の意見を調整すべきでしたね。確かにロビーにピアノを置いたのは博也ですが、何か問題があると博也の責任にしたり、問題の収束を図ろうと無理やり撤去しようとするのは正直どうかと思います。
    マンションの住民のうち撤去を迫る人間はごくわずかだと思いますが、そのやり方が脅迫まがいで、残して欲しいと思う住民たちの声をかき消していると思います。こんな時だからこそ、管理会社の出番なんですけどねえ……。

    とりあえずピアノは年末までに撤去されることになりましたが、今回の決定に住民たちはどう反応するかに注目していただければ、と思います。
    ここ数回、読んでて気分が憂鬱になりそうな展開でごめんなさい。

    編集済
  • 第26話 最後通牒への応援コメント

    最初から脚本を用意してあって、それに合わせて取材する……。
    そんなマスコミのやり方に、何度か苦い経験があります。(-"-)
    生活を共にする同じマンション内の諍い、気が重いですね。

    作者からの返信

    上月くるをさん、コメントありがとうございます。

    上月さんは経験お有りなんですね(汗)、それでは今回のお話は説得力があったのかも?しれませんね。僕自身、マスコミが記事や番組を作る時は、おそらく最初に脚本があるんじゃないか?と感じていました。あまりにも展開が一方的だったり、話がうまく出来すぎてると感じることがありますし。
    この一件で、ここまでピアノが紡いできた住民たちの絆がバラバラになるのが怖いですね。何より、博也たちを脅迫してきた張本人がマンションの住民ですし、未だに姿を見せていないし、今後も何か行動を起こすのではないかと考えると本当に気が重いです。

  • 第26話 最後通牒への応援コメント

    社員にしてみれば、会社から給料もらってますからねぇ。
    お互い引くに引けない状況で、彼女は抜群のタイミングで出てきました。お互いに交わした約束はしっかりと守って、年末を見守りたいものです☆

    作者からの返信

    愛宕平九郎さん、コメントありがとうございます。

    堀井は立場上、会社を守るしかないですからね。だから、「会社が可哀想」なんて言葉が出てくるんでしょうね。ただ、博也からすれば理不尽な圧力からピアノを絶対に死守したかったでしょうから、お互い火花がぶつかるのはやむを得なかったのかと思います。
    本当にグッドタイミング!で友美恵が登場したのが、泥沼化しないで済んだ一因なのかもしれません。

    あとは、堀井が西岡夫妻と交わした約束がしっかり守られるかどうかですね。
    ピアノは年末までには撤去されることになりましたが、他の住民達はどう出るのか、どう思うかにも注目したいです。


  • 編集済

    第25話 孤独な戦いへの応援コメント

    うわあ、困った状況になって来ましたね。(;_:)
    共有スペースのピアノの音が各部屋に聞こえるはずはないですよね?
    とすると、極めて偏った考え方をする厄介な人物の仕業でしょうか。

    かつて仕事上のトラブルに巻き込まれてパニック障害を発症したので、留守電とか郵便とか玄関チャイムとかいまも怖いですし、表札も出していません。
    何とかいい解決法が見つかるといいですね。
    西岡さんご夫妻を応援しています。🏁

    作者からの返信

    上月くるを様、コメントありがとうございます。

    そうなんです、ピアノも西岡夫妻も大ピンチなんです。
    ロビーのピアノが各部屋まで響くわけがないので、通りすがりに耳に入ったピアノの音iだけでもアレルギー反応を示す人か、ピアノを単純に迷惑設備だと考える人か、あとは、本当に嫌がらせ目的か……色々考えられますね。
    いずれにせよ、偏った考え方や反応をする人であるのは間違いないですね。

    上月さんも仕事で大変な思いをされたんですね。
    パニック障害になると、家のチャイムや留守電でも怖くなるんですね。この作品の友美恵がひょっとしたら、そんな感じなのかもしれませんね。執拗な嫌がらせで相当心が疲弊したでしょうし。
    そうですね、良い方向で解決できればと願うばかりです。

    応援しているとの温かい感想、ありがとうございます!

  • 第25話 孤独な戦いへの応援コメント

    Youlife様

     こういう脅迫は怖いですね。精神的にやられますよね。
     戦いたいけれど、戦うほど傷が深くなりそうです。どうなってしまうのか。見守らせていただきます。

    作者からの返信

    涼月さん、コメントありがとうございます。

    暴力的手段よりも、こういう顔を出さずに周囲からじわじわと迫る脅迫のやり方は、やられると相当精神的にキツいと思います。
    もちろん、戦おうと思えば戦えるけど、おっしゃる通り傷も深まります。それも、自分だけじゃなく周りの人達も巻き込まれますし。
    かなり手強い相手であることは確かですね。

    このまま諦めて相手の要求を呑むしかないのか、とことんまで戦いピアノを守り通すのか、西岡夫婦にとっては正念場です。
    ここ数回、読んでて憂鬱になるかもしれませんが(汗)、温かく見守って下さると幸いです。

  • 第24話 忍び寄る魔の手への応援コメント

    陰湿なやり方ですね。西岡さんと正面から話し合うこともせずにこういう行動に出るのは、ピアノの件を解決したいというよりも、西岡さんへの嫌がらせですよね……許せません!( *`ω´)

    作者からの返信

    aoiaoiさん、コメントありがとうございます。

    ピアノ撤去を求める謎の人物、おっしゃる通り相当陰湿ですよね。犯人は最初から話し合いなんかする気が無く、嫌がらせをしてジワジワといたぶって、一方的に言うことを聞かせようとしてるようにしか見えません。本当に許せないですよね。
    西岡夫妻は、果たしてロビーのピアノを守りきることができるか?次回以降も陰鬱な展開が続きますが、少しだけ我慢のほどお願いします(汗)

  • 第23話 感謝をこめてへの応援コメント

    カイラさん、素敵ですね!(*´꒳`*)才能があっても偉そうにふんぞり返らず自然体でいる人、すごくかっこいいです。
    ピアノの音を愛する人と同時に、耳障りと感じる人も存在しますよね。人間は皆性格も好みも違いますから……でも、隣室で弾いてるわけじゃないのだし、ロビーだけ我慢してもらえれば済む話ですよね……´д` ;

    作者からの返信

    aoiaoiさん、コメントありがとうございます。

    おっしゃる通り、カイラはおごることなく自然体で、そして何よりピアノが好きでピアノを弾いてるというのがひしひしと伝わってきますよね。
    そんなところにカッコよさを感じてくださり、ありがとうございます!

    さて、ピアノを「耳障り」と言った謎の人物。確かにいくら耳障りでも、ロビーを通る時だけ我慢すれば良いと思うんですが……今後どういう行動に出てくるかが心配ですよね。

  • 第24話 忍び寄る魔の手への応援コメント

    Youlife様

     怖いですね(゚д゚)! 匿名で仕掛けてくるのがとても怖いです。
     これはご夫婦二人で対応するのは危険な気がします。他のピアノを大切に思ってくださっている方たちにも力になって欲しいです(>_<)

    作者からの返信

    涼月さん、コメントありがとうございます。

    匿名でジワジワと仕掛けられるのは、相当な恐怖だと思います。
    相手はピアノの音で精神的障害を負ったと言っていますが、実際はかなりしたたかな相手だと思います。
    確かに、西岡夫妻だけで相手するのはかなり危険ですよね。
    こんな時こそ、このマンションでピアノに救われた人達が力を合わせることが大事だと思いますが、どこまで力を貸してくれるのか?そして相手が手強いだけに、心配ではあります。
    みんなピアノに助けられたんですから、今度はみんながピアノを助ける番だと思います。




  • 第24話 忍び寄る魔の手への応援コメント

    レーズンウィッチの件で和やかになってはおりますが、それを上回る追い込みのエグさに恐れ慄いております ((((;゚Д゚)))))))
    これ、どうなる??

    作者からの返信

    愛宕平九郎さん、コメントありがとうございます。

    今回は僕自身が書きながら怖くなりました(笑)。
    ちょっとエグかったですね。ここまで西岡夫妻を追い込むなんて、相当な陰湿な奴なんでしょうね。果たして西岡夫妻、そしてピアノ君の運命はどうなるか?
    犯人が分かるまで、こんな感じの展開が続きそうな気がしますが、少しだけご辛抱くださいね(汗)。

    レーズンウイッチは、そんな暗くなりがちな展開をちょっとだけ和ませようと思って入れてみました(笑)

  • 第23話 感謝をこめてへの応援コメント

    Youlife様

     情熱的な選曲の後の、『もしもピアノが弾けたなら』、しみじみと心に響きますね。ピアノが本当に好きで、演奏で笑顔を届けたいと思っているカイラさん。素敵な女性ですね。
     そんな温かい思いと反対の考えの人がラストに登場しましたね。
     どこにでも、色々な考えかたの人はいるものですよね。
     話し合ってどうにかなる時とならない時がありますからね……心配です。

    作者からの返信

    涼月さん、コメントありがとうございます。

    カイラの選曲、なかなか上手いですよね(笑)情熱もあれば癒しもありますし。そして本当にピアノが好きなんだというのが彼女の話からじわじわと伝わってきますよね。
    その一方で、気になる言葉を投げかけた人もいたようですね。おっしゃる通り、色んな考え方の人がいますし、話し合ってもどうにかならない時もあります。
    分かり合えない相手とはどう対峙し、マンションのピアノを守っていけばいいのか?これからがちょっと心配ですよね。
    感想いつもありがとうございます!

  • 第23話 感謝をこめてへの応援コメント

    『ロマンスの神様』の次に『もしもピアノが弾けたなら』、選曲がステキ!👍
    一部の人たちに備わっている絶対音感がうらやましいです。🎹
    それにしても、どこにもいるんですね~、ラストのような人たちって。

    作者からの返信

    上月くるをさん、コメントそして作品への評価をいただき、ありがとうございます。

    選曲がステキとの感想、嬉しいです。
    そうなんですよね、テレビとかに出てきて即効演奏するピアニストとか見ると、一般の人には無い絶対音感があるんじゃないかと思います。
    普通ならば、どこか音程がずれてたりしますし。

    最後にはせっかくの爽快感に水を差すようなことを言う人達が登場しましたが、どこの世界にもいますよね、自分たちが不快というだけで潰すだの追い払うだのいう人達。
    彼らが今後、言葉通りに実力行使をしなければいいのですが……。

  • 第21話 新米先生の苦悩への応援コメント

    小さい子供たちは、良くも悪くも正直ですよね^^;頑張ってるのに園児たちに歌ってもらえない美咲さんの辛さ、よくわかります。
    自分自身が純粋に楽しんでこそ、それに触れる人を楽しませることができる。何についても当てはまる大切なことかもしれませんね(*´꒳`*)✨

    作者からの返信

    aoiaoiさん、コメントありがとうございます。

    そうです、うちの子もまだ小さかった頃、素直に歯に衣を着せず感想を言うし、嫌なことは徹底的に嫌がるし(笑)、本当にどこまでも正直なんです。

    aoiaoiさんのおっしゃる通り、「自分自身が純粋に楽しむこと」が、聴く側を楽しませる大切なことなのかもしれません。美咲先生は、最後の最後にそのことにやっと気が付いたみたいですね。


  • 編集済

    第22話 幽霊の本心への応援コメント

    Youlifeさん

    貴作に星レビューをさせていただきながらフォローをクリックし忘れたため、いままで拝読できず、たいへん失礼いたしました。拙作『タロの恋』に星レビューを賜り、初めて気づきました。本当に申し訳ありません。<(_ _)>

    ストリートピアノやYouTubeのピアニストの活躍が脚光を浴びていますね。
    母親にレッスンを強制された(笑)わたしは演奏は苦手ですが、聴くのは大好きです。

    作者からの返信

    上月くるをさん、コメントありがとうございます。

    こちらこそ拙作にレビューを頂き、光栄です。たまたま自分も応募した「武蔵野文学賞」の作品を見ていたら、上月さんの作品に目が留まり、拝見した次第です。「タロの恋」楽しく読ませて頂きました。

    そうですね、NHKの番組「駅ピアノ」やYoutubeの影響でしょうか?ストリートピアノをあちこちの町で見かけるようになりましたね。以前なら人目を気にして演奏する人もまばらでしたが、今はストリートで演奏して注目を浴びる方もいますもんね。
    あ、僕も演奏は全くダメですね、もっぱら聴き役です(笑)

    当作品、更新ペースは遅いですが、またお時間がある時にでもご覧になって頂けると嬉しいです。

  • 第22話 幽霊の本心への応援コメント

    Youlife様

     若くして亡くなられた彼女は、さぞ無念だったことでしょうね。でもその辛い気持ちに寄り添ってくれた博也さんのお陰で、気持ちが穏やかになれたのですね。
     同じ曲でも弾き手が変われば印象が変わる。博也さんが奏でる『幽霊』が伝えたかったことが彼女に伝わるといいなと思いました。

    作者からの返信

    涼月さん、コメントありがとうございます。返信が遅れてすみません。

    病気のために体がやせ細り、仕事も恋も失った千鶴子。
    本当に無念で悲しくて、その気持ちを誰かにぶつけたかった、知ってほしかったのでしょう。博也はその気持ちをしっかり汲みとっていましたね。
    最後に博也は千鶴子の弾いてた曲を演奏しましたが、その演奏に込められたメッセージは、きっと千鶴子に届いてると信じたいです。現世では色々悲しいことがあったけど、生まれ変わって幸せに暮らして欲しいと。

  • 第21話 新米先生の苦悩への応援コメント

    Youlife様

     心が温かくなりました!
     小さな子って敏感なのでしょうね。そして目の前の人の感情をダイレクトに感じて、先生楽しそうじゃないなって、思っていたのかもしれませんね。でも恵理子さんとの出会いで気づけて良かったですね♪

    作者からの返信

    涼月さん、コメントありがとうございます。

    心が温かくなったとの感想、嬉しいです。
    そうですね、自分の子どもと接していても、子どもは大人では分からない感情を敏感に察する力を持ってるように感じます。美咲が楽しくなさそうに弾いてるのを見破られ、一緒に歌おうという気持ちにはなれなかったのでしょうね。
    美咲はそのことになかなか気が付かなかったんですが、恵理子と出会ってやっと分かったようです。恵理子との出会いに感謝ですね!

  • 第21話 新米先生の苦悩への応援コメント

    この克服は大きいですねぇ☆
    子供たちが相手だと、綺麗に、滑らかに弾けば良いってもんじゃないですものね。ショートカットの秘書さまに感謝ですな!

    作者からの返信

    愛宕平九郎さん、コメントありがとうございます。

    大人になるにつれ、子ども達の求めているものや彼らの心情が見えなくなってしまいますからね、大人はきれいなものやきちんとしたものが求められるけど、子どもの場合は親しみやすさとかが求められてる気がします。
    秘書の恵理子に出会わなければ、美咲はずっと気づかず悩み続けていたことでしょうね。この出会いには本当に感謝です!

  • 第20話 ずっと好きだったへの応援コメント

    Youlife様

     「JE TE VEUX」よく聞く曲なのに、歌詞の内容知りませんでした。確かに新郎新婦に贈るのは微妙、でも曲は明るくて結婚式で流れてもみんなが楽しめる曲調。
     うまい組み合わせだなと思いました。
     気持ちを伝えられたことでスッキリできたのですね。次の恋へ進む勇気が持てたのは、本当に良かったです(*´▽`*)
     『主よ人の望みの喜びを』は私も大好きで、実は聖歌隊で歌っておりました(#^.^#)
     今回のお話はとてもすっきりとした読後感を味わうことができました。
     お話と曲の内容がマッチしていて、とても見事なお話だと思いました。

    作者からの返信

    涼月さん、コメントありがとうございます。

    『JE TE VEUX』は、おっしゃる通り曲は明るくて、結婚式で流れても全然違和感がなくみんなで楽しめる曲調です。でも、歌詞を読むと……(;'∀')という、ギャップがあって、面白い一曲です。さすがにピアノに詳しい海斗は聴いてて焦ったみたいですね(笑)そして、晴香はこれでスッキリして、次の恋に進む勇気がわいたようで、何よりです。

    涼月さん、聖歌隊に入っていたんですね!なかなか出来ない貴重な経験ですね。確かに『主よ人の望みの喜びを』はとても厳かで、聖歌隊向けの曲だと思います。
    「すっきりとした読後感」、そして「お話と曲の内容がマッチしていた」との感想、とても嬉しいです。ありがとうございます(*^-^*)。


    編集済

  • 編集済

    第20話 ずっと好きだったへの応援コメント

    若々しく気持ちのいいお話でした!『JE TE VEUX』、素敵な曲ですよね。でも、意味をよく考えれば、ちょっと結婚式向けではないですよね。まさに新郎や新婦に贈っちゃいけない曲……^^;(笑)とても面白かったです!(*´꒳`*)✨

    作者からの返信

    aoiaoiさん、コメントありがとうございます。

    若々しく気持ちいいお話、とても面白かったとのコメント、とても嬉しいです。ありがとうございます(*^-^*)!
    『JE TE VEUX』は明るくて聴いてて心躍るような曲なんですが、その歌詞の意味が……(;'∀')なんで、結婚式で新論新譜に向けて贈るには微妙ですね。
    まあ、それが晴香の目的だったんでしょうけどね(笑)。彼女なりの、好きだった海斗へのはなむけ?の曲だったのかな、と思います。

    編集済
  • 第19話 しばしの別れへの応援コメント

    人生に起こる様々なこと、乗り越えねばならないこと……生きているというのは、楽しく明るい時間ばかりではないですよね。やはり、支えになるのは周囲の人たちの明るい優しさや温もりなのではないかと思います。このマンションのピアノを通じて老夫婦同士の温かい関係を築けたことは、大きな幸せですね。

    作者からの返信

    aoiaoiさん、コメントありがとうございます。

    人生には楽しいことばかりじゃなく、色々と辛くて大変なことがありますもんね。でも、辛い時に支えてくれる人間がいるのは何よりも心強いし、その優しさや温もりが苦しみを和らげ、前に向かう力になるんですよね。
    貞夫はこのマンションでピアノを通して仲間たちと出会えて、本当に幸せだと思います。彼は仲間たちの気持ちを支えに、きっと病気を乗り越えてくれると思いたいです。

  • 第11話 バナナとレモンへの応援コメント

    バナナをむさぼる野生的な少年! と思っていたら、
    ピアノを弾き始めたので、ギャップに驚きました。(ちょっと笑いました)
    斗馬くんは辛い思いを背負っていたんですね。でも、最後は学校に行けるようになって良かったです。バナナも返してくれたし!

    私は『Lemon』を初めて聞いた時、
    米津さんのあの年齢で、あまりにも深い愛を語っていたので鳥肌が立ちました。
    いったいその愛する相手は誰なんだろう思って調べたら、本文中でも書かれている「祖父」だったので、合点がいきましたし、いまだに聞くたびにジーンと泣けてきます。


    作者からの返信

    柴村きりんさん、コメントありがとうございます。

    そうですね、バナナをむさぼる少年がまさかピアノを弾くなんて!裏をかいたような展開で、実際に見たら笑ってしまうかもしれませんね(笑)
    最後は学校に戻りましたし、友美恵にちゃんと盗み食いしたバナナを戻したから、偉いと思います。
    たしかに、米津さんくらいの年齢でこのような深い愛の歌を書ける人はなかなかいないですよね。この歌では「祖父」のことだと思いますが、誰かのことを思ってこれだけの歌詞を書けるんですから、彼は天才ですよね。

  • >自分の気持ちに逆らわず、素直に身を任せたほうが生きてて楽しいって思えるんですよね

    まさにその通りだと思いました。流れに任せることって、時には大切ですね。力んで悩めば悩むほど空回りしてしまうっていう状況、思ったよりも多い気がするのです。自然のままで風に吹かれてみる。疲れた時にはそんなふうに自分自身を緩めてやることが大事ですね。

    作者からの返信

    aoiaoiさん、コメントありがとうございます。

    ジャズのアドリブになぞらえた人生に関する博也のコメント、忘れがちですけど大事なことなのかな、と思います。
    人間って、自信を掴みたくて時々無理難題に挑みたくなることがありますけど、あまり力んじゃうと空回りするんですよね。aoiaoiさんのおっしゃる通り、自然のままで風に吹かれてみる、という適度な緩さがないと、どこかで破たんがくるような気がします。自分もそうならないよう、この作品を書きながら自省しています(;'∀')。



  • 第17話 家族になる君へへの応援コメント

    優しい僚くん(*´꒳`*)こういう心の問題は、力尽くで上手くいくわけがありませんね。時間がかかっても、僚くんのように傷ついた心に寄り添う努力こそが、相手の心を開く唯一の方法なのだと思います✨ほのかさん、遠からず温かい家族の一員となれるといいですね(*^^*)

    作者からの返信

    aoiaoiさん、コメントありがとうございます。

    僚君、本当に優しくて男前ですよね。まだ心に傷が残る穂乃花を力づくで家族にするんじゃなく、穂乃花のために慣れないピアノに挑戦するなど、とことんまで寄り添おうとする姿勢で、少しずつですが穂乃花も心を開きつつあります。
    まだ時間はかかるかもしれませんが、僚君の努力がきっといつか実を結び、穂乃花が家族の一員になれる日が来ると思います!


  • 編集済

    第20話 ずっと好きだったへの応援コメント

    コメント失礼いたします。

    晴香さん、ふっきったみたいですね。
    新しい良い恋がはじまるのも、まもなくかもですね。

    作者からの返信

    烏目浩輔さん、コメントありがとうございます。

    おっしゃる通り、きれいに吹っ切れたみたいです。晴香はずっと好きだった海斗へのメッセージを自分の演奏で表現したことで、思い残すことが無くなったようですね。
    ここで一区切りつけて、新しい恋が始まるのかなと思います。

  • 第19話 しばしの別れへの応援コメント

    Youlife様

     入院は不安ですが、手術が成功してまたここへ戻ってこれる日を待っていてくれる仲間がいるのは、とても嬉しいことですよね。
     しばしの別れ……この言葉が現実になって、早くまたみんなでピアノを囲める日が来るといいなと思いました。貞夫さんだけでなく、三枝子さんにとっても心強い仲間ですね。

    作者からの返信

    涼月さん、コメントありがとうございます。

    温かいお言葉ありがとうございます。そうですね、貞夫が無事に退院してまた仲間たちとピアノ演奏を楽しみ、お茶を飲みながら談笑する日が来ることを願いたいです。
    そんな願いを込めて、今回のタイトルを「しばしの別れ」とさせていただきました。

    おっしゃるとおり、貞夫と三枝子は最高の仲間たちと出会えたと思います。
    貞夫にとって彼らの存在がすごく心強いでしょうね。

  • Youlife様

     ライブ演奏は素敵ですよね~☆ 特にジャズは自由度合いが高くて個性が光る演奏が醍醐味ですよね。演奏している方が心の底から楽しんでこそ、それが音にも反映されるのでしょうね。
     演奏から離れて自由を手に入れた博也さんの気持ちもわかります。それも素敵な生き方ですね。

    作者からの返信

    涼月さん、コメントありがとうございます。

    ジャズはあの自由な演奏がたまりませんよね。自分の思うがままに、個性を前面に出せるのが魅力です。だからこそ、演奏する人が心から楽しめる環境にあることが、良い演奏を引き出す条件なのかな?と思いました。

    博也がピアノの演奏者になるという夢を捨てたことは、勿体ない話ではありますが、そのことで今の博也があるんだと思います。
    おっしゃる通り、それも素敵な生き方だよな、と思いますね。
    いつも丁寧に読んで感想を寄せていただき、ありがとうございます。

  • 第5話 包み込むようにへの応援コメント

    昭三さんも貞夫さんも優しいご主人ですね。
    新しい何かを始める時、一番身近にいるご主人のちょっとした言葉が、とても嬉しいと思います。
    4人の優しい思いがピアノの音色に現れて、抜群の相乗効果に読んでいて気持ちが良いです。

    作者からの返信

    柴村きりんさん、コメントありがとうございます。
    ごめんなさい、きりんさんのコメントの月日を見て……長い間気づかなくて返信が遅れてしまい、申し訳ありませんでした。

    この二組の老夫婦はいずれも良いご主人でしたね。だからこそ、奥さん同士でピアノを通した交流が出来るようになったのかな?と思います。
    新しい場所で知らない人達と新しい趣味をするのって、なかなか勇気がいりますもんね。ご主人方、ナイスアシストです。

    彼らの気持ちがピアノの音色にも出ていますよね。
    ピアノを通して、彼らがさらにいい関係を築いていけそうな気がします。

  • 第1話 よみがえる音色への応援コメント

    ピアノが捨てられなくて良かった。
    これから修復して、どんな音色が出るピアノなのか楽しみですー!

    作者からの返信

    柴村きりんさん、コメントありがとうございます。
    この作品にお立ち寄り下さり、ありがとうございます。

    あと一歩で廃棄されてしまうところを救われたピアノ。
    ここから修復が始まりますが、生まれ変わり、どんな音色を響かせるか。
    そして新しく置かれた場所で、どんな活躍を見せるのか、
    今後もお時間がある時にご覧頂けると嬉しいです。


  • 編集済

    公園などでストリートミュージシャンの生演奏を見かけたことが何度もありますが、素晴らしいですよね。ふと、思い出しました。

    マンションのロビーで、というのは流石にないですが、ピアノも設置してあって……というと、高級でお洒落なホテルのロビーなどで見かけるイメージがありますよね。

    作者からの返信

    中澤京香さん、コメントありがとうございます。

    ストリートミュージシャン、街中で見かけたら僕も立ち止まってしばらく聞いてしまいますね。ライブハウスもいいですが、野外の人が多く集う場所で演奏を聞くと、不思議と気分が高まりますね。

    そうですね、この小説のようにマンションのロビーにピアノというのはさすがに見かけないですが(汗)、ホテルのロビーでピアノを置いてあるのは良く見かけますね。そういうところでセッションやったら、また違う意味で気分が高まると思います。

  • ピアノとサックスのセッション、素敵ですね。アドリブ満載の掛け合いは、ライブならではの感動があります。

    以前、Youtubeでピアノ(外人)とサックス(日本人)のルパン三世セッションを見たことがありますが、その時の感動が蘇りました☆

    作者からの返信

    愛宕平九郎さん、コメントありがとうございます。

    自分で書いてて、本当にこんな素敵なセッションあったら生で見てみたいなと思いました(汗)。やっぱり、アドリブの掛け合いがライブの醍醐味ですよね。

    おお、Youtubeにそんなかっこいいセッションの動画があったんですね。
    ルパン三世のテーマをジャズで演奏した動画はあちこちで見たのですが、今度検索して拝見したいと思います。

  • 第17話 家族になる君へへの応援コメント

    Youlife様

     穂乃花さん、養女になると言うことは本人の意志とは関係無いところで決められた話なのでしょうか。実の母への気持ち、新しい家族が優しいことは分かっていても、物のようにやり取りされたようでわだかまりが無くなるのには時間がかかるのかもしれませんね。
     でも僚君は本気で穂乃花さんと向き合おうと努力していて素晴らしいなと思います。
     少しずつ、家族になっていくのでしょうね。とても温かい物語をありがとうございます。

    作者からの返信

    涼月さん、コメントありがとうございます。

    そうですね……本文中にはちゃんとした説明がありませんでしたが、穂乃花の意思に関係なく新旧の親同士で進めていた話です。
    穂乃花が終始やりきれない思いになっていたのは、実の母親への心残りもありますが、本人のわだかまりが解消されないまま養女にされてしまったこともあるでしょうね。
    そんな複雑な心境にある穂乃花を受け入れようと、一生懸命演奏している僚。演奏はまるでダメでしたが、穂乃花の心にはちゃんと届いていると思います。
    いつも丁寧な感想をいただき、ありがとうございます。


  • 編集済

    今回のお話も興味深く読ませて頂きました。身近に東北出身者がいて、方言が同じだな、なんて読んで感心しましたよ。私は聞いても文章化できないので。

    最後の一言はどうなんでしょうね。でも言ってはいけない一言だとは思いません。私は、東北出身者から、いつかは帰りたいという言葉を聞きました。震災にあったものの、その理由で転居したわけではない人です。故郷の持っている力ってあるんだと思います。
    あと、歌ってやっぱり人を支えるものなんですよね。

    作者からの返信

    秋色さん、コメントありがとうございます。

    秋色さんの地元にも東北出身の方がいるんですね。東北弁は県によって多少違いはありますが、リツの言葉はオーソドックスな東北弁?かもしれません。

    最後の一言、色んな解釈があるかもしれませんね。
    僕の周囲の避難地域出身者は、帰りたいという人ともう帰れないという人が半分くらいでしょうか。
    原発に近い地域であるほど、もう帰れないと思っているようです。その方がもし帰れる場所なのであれば、いつの日か故郷に戻り、家族や友達に囲まれて楽しい生活を送ってほしいと思います。

    今回の歌は「花は咲く」で、発売から十年近くなりますが、被災した人達の心に寄り添う歌詞とメロディーで、今でも心の支えになっているように感じます。



  • 編集済

    Youlife様

     とても素敵なエピソードでした。
     今までと百八十度違う生活、知り合いもいないところで寂しい気持ちでいたリツさんの気持ちが、少しでも明るくなって良かったと思いました。
     友美恵さんの心がとてもリアルに描かれていて、教える難しさを感じるところや、余計な一言を言ってしまったかしらと後悔するところ、誰でも経験のある気持ちですよね。とても丁寧に描かれていて心に響きました。

    作者からの返信

    涼月さん、コメントありがとうございます。

    素敵なエピソードとの感想、ありがとうございます。
    リツは初めての都会での生活で、慣れないことばかりで部屋にこもった生活が続いていたので、ロビーのピアノを弾いて唄えるようになったことで、ようやく彼女なりに生きがいを見つけたのでは、と思います。

    友美恵の気持ちの変化にも注目して頂き、ありがとうございます。
    小さな出来事でも、心の中に大きな変化を起こすこともありますもんね。
    僕自身も何気なく言った言葉が、後になって相手を傷つけたりしたんじゃないか?って後悔することもあります。
    この作品でも、友美恵を通してそんな心境の変化を描いてみたつもりです。

  • コメント失礼いたします。

    方言ってなんかいいですよね。
    僕は関西なので大阪弁は書けるんですが、他の地域の言葉がよくわかりません。
    大阪弁以外でなにか書いてみたいでけど、きっと無理でしょうね。

    作者からの返信

    烏目浩輔さん、コメントありがとうございます。

    僕は逆に大阪弁を書くのが難しいと感じます。テレビとか、旅先で会った人や関西出身の友達の言葉ぐらいしか触れたことが無いので、微妙なニュアンスとかを表現できないんですよね。大まかな、表面的なところしかなぞれないので、ネイティブの人が読んだら色々指摘されそうで(汗)。

    それぞれの方言には、共通語で表現しきれない魅力があると思います。
    昔は自分の方言がすごく嫌でしたが、今はそれも自分の武器の一つと考えられるようになりました。

    編集済
  • 故郷を懐かしむお母さん、訛りがとてもリアルで、その姿が目に浮かぶようでした(*´꒳`*)
    大切な一曲を友美恵さんに教えてもらえてよかったですね。東京のマンションから無機質な景色ばかりを眺めていては、多分寂しくなってしまう一方でしょうから……(´;ω;`)

    作者からの返信

    aoiaoiさん、コメントありがとうございます。

    お母さんの訛りは、避難地域の皆さんの方言に近い感じ(自分の住む町の言葉にも近いですが)にしてあります。なので、ちょっと読みにくいかな?と思いましたが、その分その姿を理解しやすくなったかも?しれません。
    友美恵はお母さんにとことんお付き合いし、故郷を懐かしむ一曲をしっかり伝授したようですね。これでお母さんも、慣れない都会暮らしの寂しさも忘れられるかな、と思います。友美恵とピアノがまた一ついい仕事しましたね(^▽^)/

  • 素敵な友情が生まれましたね!千絵ちゃん、まだ少女ながら音楽の本質を既に知っているのですね……天才というのは、往々にして凡人とはどこかが違う気がしますね✨

    作者からの返信

    aoiaoiさん、コメントありがとうございます。

    千絵は小学生と思えないほど達観し、音楽の本質も知り尽くしてるように思います。言葉はぶっきらぼうだけど、その言葉ひとつひとつに、本番に向かう美織へのメッセージが込められていましたね。
    こういう子を「天才」と表現すべきなのかもしれませんね(汗)。
    美織はせっかく千絵と知り合ったんですし、ピアノを通して友情を育てて欲しいと思いますね。

  • Youlife様

     技術的なことばかり言ってしまいがちですが、弾きたいように弾くことは、曲に命を吹き込みますよね。良かったですね♪
     そしてお友達もできましたね。
     子どもを育てる時に大切な事が描かれていて、とても温かい気持ちになりました。
     ありがとうございました。

    作者からの返信

    涼月さん、コメントありがとうございます。

    ピアノもそうですが、技術習得が先行してしまうと、どこか薄っぺらさが出てしまうように思います。そこにプレイヤーの気持ちがこもらないと、聴く人になかなか伝わらないと思いますし。そう言う意味で、美織は千絵と出会ったことで、曲に命を吹き込めたのではと思います。そして、千絵とも友達になり、一石二鳥でしたね。
    温かな気持ちになっていただいたようでうれしい限りです。
    こちらこそ、ありがとうございました。

    編集済

  • 編集済

    第14話 名曲は海を渡ってへの応援コメント

    とても明るく前向きな征三さんと晴代さん。歳を経ても美しく活気ある姿、憧れます(*´꒳`*)✨
    晴代さん、未だに「マリア」と呼ばれてしまうのですね。女心としては別の女性の名で呼ばれるのはちょっと引っかかってしまうんじゃないかなと想像しますが、それすらも明るく包んでしまう懐の深さがまた素晴らしいですね。明るく健康な心こそが体の若さを保つのでしょうね。

    作者からの返信

    aoiaoiさん、コメントありがとうございます。

    征三と晴代、歳をとっても若い頃の気持ちを忘れずに生きてますよね。
    歳をとると、どうしても考え方が後ろ向きになってしまうんで、見習いたい所ですね(汗)

    たしかに、女性からすると征三が妻の晴代を昔の恋人の名前で呼んでしまうのは気になる所だと思います。でも、晴代はそれを笑ってからかって受け流してしまう度量があり、それが今でも夫婦仲が続いてる秘訣?なんでしょうね。
    征三夫婦のような明るく健康な心、いつまでも忘れずにいたいものです。

  • 第14話 名曲は海を渡ってへの応援コメント

    Youlife様

     今回のお話も、大人の恋と旅の物語でしたね。
     本当にたくさんの方の人生が、このピアノを通して語られ結びついていく様子が、とても温かい気持ちにさせてくださいます。
     そしてもう一つの楽しみが、数々の名曲。
     一度で二度美味しいです(#^.^#)
     続きも楽しみにしております。

    作者からの返信

    涼月さん、コメントありがとうございます。

    そうですね、船乗りだった征三の海を越えた恋のお話でしたが、こんな素敵な話とカンツォーネに出会えたのは、ピアノを通して仲良くなった老夫婦たちの姿が征三の目に入ったことがきっかけですからね。
    ピアノを通して結ばれ、また違う出会いを生まれる。そんな様子を思い浮かべ、温かい気持ちになっていただけたのであれば嬉しい限りです。
    一度で二度美味しい……そうですね(笑)話に登場する名曲たちも、そのエピソードをストーリーの中に絡めながら紹介していきたい、と思います。

    またお時間があれば、お立ち寄り頂ければと思います!

  • 第14話 名曲は海を渡ってへの応援コメント

    運命を感じさせる素敵なお話ですね。
    昔の恋人と重ねられるのを受け入れてくれる晴代さんの懐の深さ、それでもマリアと呼んでしまう征三さん。お互いの信頼があればこそ、こんなことを繰り返してきたのでしょうね。

    作者からの返信

    上田直巳さん。コメントありがとうございます。

    征三にとってマリアとの運命の出会いは一生忘れられないものとなりましたが、晴代は征三にマリアと呼ばれても、何だかんだ言いつつもそれを受け入れているようですよね(笑)おっしゃる通り、かなり懐の大きい女性なんでしょうね。
    そんな晴代だからこそ、勝手に昔の恋人と重ねられても、征三を受け入れられたんでしょうね。晴代以外の女性では、果たして征三を受け入れられたかどうか……。
    いい奥さんに出会えましたよね(笑)


  • 編集済

    自分の生み出すものに惹かれ、何かを感じ取ってくれるその相手。創り手にとっては、そういう人の存在こそが喜びですね。
    二人がこの先も寄り添い合って歩けますように(*´꒳`*)✨

    作者からの返信

    aoiaoiさん、コメントありがとうございます。

    一人で黙々とピアノを弾き続ける謎の女性・早智子、その魅力を感じ取った英二
    。二人を結び付ける機会がなかなかありませんでしたが、博也がいい仕事をしてくれましたね。早智子にとっては、自分という存在と、自分の音楽を受け入れてくれる英二は不可欠の存在でしょうね。
    これからも、この大事な縁を守り続けてほしいですね。

  • 第11話 バナナとレモンへの応援コメント

    音楽が人の心を癒し、変えていく。音楽にしかできないことって、沢山ある気がしますね。音楽こそ、人間の生み出した最高の創造物かもしれないと思うことがあります。

    作者からの返信

    aoiaoiさん、コメントありがとうございます。

    音楽こそ人間の生み出した最高の創造物、まさにそうかもしれませんね!
    萎え切った人の心を癒し、前に向かせる力があり、時には背中を押して元気にしてくれ、時には人の考え方、生き方に大きな影響を及ぼす。
    すごい力を持った創造物だと思います。
    だからこそ、大事に守っていきたいと思いますね。

  • 第12話 我が人生の応援歌への応援コメント

    Youlife様

     『ファイト』は名曲ですよね。
     沢山辛い思いを乗り越えてきたからこそ、この歌詞が身に沁みますよね。
     手ごわい生徒さんとの時間が楽しくなるといいですね。

    作者からの返信

    涼月さん、コメントありがとうございます。

    ファイト!は、僕自身も苦しい時に背中を押してくれた思い出の曲です。一人ぼっちで仕事を成し遂げなくちゃいけない時に、この曲をよく口ずさみました(笑)。
    博也は、安典のピアノの指導、かなり苦労するでしょうが(笑)、ガッツはありそうですから、めげずにとことん付き合ってあげてほしいです。

  • 第12話 我が人生の応援歌への応援コメント

    この二人、案外良い友人になりそうですね。
    長谷部さん、営業やご機嫌取りの必要ない現在の仕事を自慢にしながらも、人と関わらないことに少し寂しさを抱えていたのかもと感じます。
    手強い生徒に呆れながらも丁寧に教える博也さんの姿が目に浮かびます。

    作者からの返信

    上田直巳さん、コメントありがとうございます。

    そうですね、良い友人になるでしょうね(笑)博也はちょっと憂鬱そうですが。
    長谷部さんは自分の仕事を自慢してるけど、本心では誰かと関わりたい、誰かと話をしたいのかな?なんて思いました。
    だから、博也には嫌だと思わず、とことんまで長谷部さんとつきあってほしいなって思いますね。

  • 第11話 バナナとレモンへの応援コメント

    Youlife様

    >その人との思い出を大事にしながらこれからも生きていく、という決意
     『Lemon』は亡くなった方を思う歌だったのですね。知りませんでした。
     次回聴くときは違う気持ちで聴けると思いました。
     彼が前を向いてくれてよかったです。それはお子さんを亡くした友美恵にとっても救いですね。

    作者からの返信

    涼月さん、コメントありがとうございます。

    僕も最初は失恋の歌なのかな?と思っていましたが、米津さん自身がこの曲は人の死をテーマにしていることや、この曲の制作時に亡くなった祖父のことに触れていた記憶があります。ただ、この曲の歌詞の意味については色々解釈があるので何とも断定はできませんが……。
    友美恵の力添えもあり、斗馬が前を向けるようになったのは良かったですね。おっしゃる通り子どもを亡くしているからこそ、まるで我が子のように接し、力になりたいと思っているのかもしれませんね。


  • 編集済

    第10話 心残りへの応援コメント

    毎回、紹介される曲が楽しみです。この追憶という曲も大好きで、これを読んだ後、また聴きたくなりました。映画の紹介もあり、自分がこの曲が主題歌となった映画を勘違いしていた事が、今回のお話を読んで分かりました。私は、女の子が男装をして男子校に学びに行くという中国の梁祝伝説みたいな映画の主題歌と思っていました。ずっと観たいと思いながら観ていない映画の一つでした。

    でも違ったんですね。同じ女優さんの別な映画、「愛のイェントル」という映画みたいです。

    Youlifeさんは博学ですよね。

    作者からの返信

    秋色さんコメントありがとうございます。

    「追憶」に出演したバーブラ・ストライサンド主演の「愛のイェントル」については、恥ずかしながらまだ作品を見たことが無いです(汗)。秋色さんが紹介して下さった設定を見た限り、こちらもなかなか面白そうですね。
    「追憶」については、映画のストーリーのとおり、かなわぬ恋を唄った切ない歌ですが、この曲の切なく胸にグッと迫るようなサビのあるメロディーが好きで、今回取り上げてみました。
    この世にはまだまだ自分が知らないことが多く、博学とまではいきませんが(汗)自分が好きな曲や好きな作品について、こういう機会を通して紹介していければ、と思いますね。

  • 第7話 我が子に捧げる曲への応援コメント

    西岡夫妻、揃って優しい勇気のある方たちですね。住人たちが少しずつ救われていく様子に心温まります。
    リコちゃん、もしかしたら歌っていたのでしょうかね。

    作者からの返信

    上田直巳さん、コメントありがとうございます。

    西岡夫婦はともに信念があって、情熱がありかつ献身的ですよね。
    悲しい過去があり、それを乗り越え、人のために何かしてあげたいと思えるのはなかなか出来ないことです。
    心を閉ざしたマンションの住民達も、ロビーのピアノを通して何かしら救われ、徐々に心を開きつつありますね。リコちゃんは、そうですね……唄ってたかもしれませんね。だいぶお気に入りのようですし(笑)

  • いつも楽しく読んでいますが、今回のエピソード、また異色で面白かったです。2人をかわし、3人目に理想の男性が現れるかと思いきや、違うんですね。でもそこが何かいいです! 初めは男の人にすがって生きてる?と思いましたが、前向きで自立した女性がまゆ香の本当の姿ったんですね。

    あえなく振られた二人の男性の好きな曲というのもなかなかの名曲なんですけどね。^_^;

    作者からの返信

    秋色さん、コメントありがとうございます。

    そうですね、二人の男をかわした後、いよいよ意中の人が登場か?と思いきや、登場したのは博也だったわけで……そこだけちょこっとひねってみました(笑)
    その点を果たして受け入れてもらえるかな?と思っていたのですが、良いと言ってくださって嬉しいです。
    まゆ香はキャバ嬢という身分で男にすがる生き方から、その身分を捨て、自分で意中の相手を探そうと自立したのが大したところです。
    その一助になったのがピアノだったわけですが。

    しかし、ふられた男性二人とも、特段悪い男では無かったですよね。
    彼らが好きな曲も名曲ですし。何とも勿体ないですね(汗)




    編集済
  • 第7話 我が子に捧げる曲への応援コメント

    リチャード・クレイダーマンも大好きです(*´꒳`*)キラキラするような明るい旋律で、聴いていると心に瑞々しさが戻ってくる気がします✨
    我が子を失った辛さと、泣いている赤ちゃんに何かしてやりたいと思う友美子さんの気持ちが、痛いように胸に沁みました。

    作者からの返信

    aoiaoiさん、コメントありがとうございます。

    おお、クレイダーマンが好きだったんですね。どの曲も明るく綺麗で、そして瑞々しさがあって僕も結構好きですね。
    友美恵さん、自分の子を失った過去があって内心は辛いはずですが、辛い経験があったからこそ、何よりも子どもには幸せであってほしいという気持ちが溢れていたんでしょうね。
    友美恵の気持ちとクレイダーマンの名曲が、子育てに悩む薫の気持ちを繋ぎとめたように思います。

  • 怖い……´д` ;!!
    もしかしたら、通り魔とかニュースで報じられる理不尽な事件は、こんな些細なきっかけで突然発生するのかもしれないと、背筋が寒くなりました……
    energy flow、いいですよね。静かで少し切ない旋律に心が慰められる気がします。
    精神的に追い詰められながら生きる人が少しでも減り、心が満たされる社会が実現するといいなと、心から思います。

    作者からの返信

    aoiaoiさん、コメントありがとうございます。

    自称官僚のこの男性、通り魔とかやりそうな雰囲気ですよね(笑)
    実際に出会ったらかなり厄介な相手だと思います。事件に巻き込まれるかもしれませんし。

    坂本龍一さんの「energy flow」、静かで切ない旋律は、僕も心が切羽詰まった時に何度も癒されました。精神的に追い詰められた時には、何も考えずずっと聴いていたい曲です。
    aoiaoiさんがおっしゃる通り、まずはみんなの心が満たされる社会になることが第一ですよね。追い詰められ、息苦しさを感じてしまう人が多い現状は不健全だと思いますし。



  • 第8話 君のともだちへの応援コメント

    Youlife様

     転校によって仲の良い友達と離れ離れは辛いですね。
     でも音楽を通して、新しい友達と出会えて良かったです。
     『You’ve got a friend』の曲は知らないのですが、キャロル・キングの『Anyone at All』が好きでしたので、今度聴いてみますね。各エピソードに語られる音楽も素敵ですね。
     

    作者からの返信

    涼月さん、コメントありがとうございます。

    お互いに友達と離れ離れになって、辛い気持ちの中で出会い、二人を結び付けた運命の曲が、「You’ve got a friend」という感じですね。
    この曲はちょうど五十年前に出たキャロル・キングの「つづれおり(tapestry)」というアルバムに入っています。派手さはないけど、耳を澄まして聞くとキャロルの優しい声と歌詞に胸を締め付けられる思いになります。
    「Anyone at All」は、確か映画「You've got mail」の主題歌ですよね?この曲も切なくて優しいキャロルの声が印象的でした。
    毎回ピアノが奏でる楽曲にも注目してくださって、嬉しいです。今後も各話のエピソードに絡めていければ、と思います。

  • 第7話 我が子に捧げる曲への応援コメント

    Youlife様

     今回も泣きそうになりました。
     年若いお母さんの辛さもわかるし、我が子を亡くした友美恵さんの辛さも胸に迫ります。子育ては色々あって、本当に大変だけれど、でも一人で抱え込まずにみんなで支え合えたらいいですよね。
     素敵なエピソードをありがとうございました。

    作者からの返信

    涼月さん、コメントありがとうございます。

    ひとりぼっちの子育ては心細いし、気分が滅入ってしまうと思います。赤ちゃんはなかなか泣き止まないし、周りでアドバイスしてくれる人も支えてくれる人もいないとなると、薫みたいに自暴自棄になるのも理解できます。
    友美恵は自分の子を早く亡くし、気丈に振舞っていますが内心は辛いはずです。
    色々複雑なものをお互い抱えていますが、こうして支えていければきっと道は開けて行くのかな、と思います。

    素敵なエピソードとの感想、嬉しいです。ありがとうございます。

  • 第5話 包み込むようにへの応援コメント

    ピアノを通して、昔の自分自身を思い出すことのできたまりえさんの母親。ずっと弾いていなかったピアノの楽しさ、楽器を演奏する楽しさを思い出した老婦人たち。その様子に喜びを感じる夫達。暖かな風景が作り出されていて、とても素敵です(*´꒳`*)✨ピアノくん、本当にいい仕事をしていますね。

    作者からの返信

    aoiaoiさん、コメントと評価をいただき、ありがとうございます。

    ピアノくん、ここまでいい仕事してますよね!
    まりえの反抗期に悩むお母さんに昔の自分を思い出させたり、老夫婦には演奏する楽しさを再度思い出させたり、旦那様たちも仲良くなったり……。
    閉塞感のただようマンションの住民達の心を少しずつこじ開けているようです。
    次はどんな仕事をしてくれるのか、楽しみですね。

  • 第5話 包み込むようにへの応援コメント

    Youlife様

     年齢を重ねてから新しい土地に来ると、知り合いも時間の過ごし方も難しくなることがありますね。そんな時、ピアノがキッカケをくれたら嬉しいですね。
     優しい音色が聞こえてきました。

    作者からの返信

    涼月さん、コメントありがとうございます。

    若い時ならともかく、歳をとってから新しい土地……それも都会に引っ越してきたとなると、慣れるまでが大変だと思います。ピアノがきっかけで、同じマンションの中で心から話せる知り合いが出来たことは喜ばしいですね。

    ピアノの優しい音色が、マンションの住民たちの心を少しずつ開かせていますね。

    編集済
  • 第4話 親子のカノンへの応援コメント

    Youlife様

     音楽って不思議ですよね。余裕のない時でも気持ちを穏やかにしてくれますよね。
     カノンのこと、知りませんでした。お勉強になります(#^.^#)
     カエルの歌もリフレインがあって、同じなのですね。そう思ったらとても身近に感じて楽しくなりました。
     親子がもう一度向き合えて本当に良かったです(*´▽`*)

    作者からの返信

    涼月さん、コメントありがとうございます。

    「カノン」は初めて聴いた時とても耳に残る曲だったので自分なりに色々調べて、なるほどそういう意味だったのかと知りました。
    ひとつの小節を、時間を置いて別のパートが繰り返す辺りは、親と子も多分そうなんじゃないかと思い、今回の題材にしてみました。
    カエルの歌のような輪唱って、同じリズムを後追いで模倣する辺りはカノンと同じかな?と思います。
    まりえには、ロビーのピアノでお母さんと一緒にカエルの歌を唄いながら、もう一度お互い向き合ってもらえれば、なんて思います。


  • 編集済

    第3話 再生の場所への応援コメント

    素敵な思いつきですね!マンションのロビーで奏でられるピアノの音。うちのマンションにもそんな素敵な空間があったらなあ……(*´꒳`*)
    初めてのことをやる、というのは、こういう冷遇を受けることがほとんどなのだろうと思います。管理側は、まずは面倒やトラブルを思い浮かべてしまうのでしょうね。そこを引き下がらなかった博也さんの強さ。自分の願いを叶えるためのこういう強さを持てたらと、心から思います。

    作者からの返信

    aoiaoiさん、こちらにもコメントありがとうございます!

    普通ならばなかなかマンションの管理人の許可は下りないですよね(汗)
    管理する側は、住民間のトラブルは出来る限り避けたいから、出来ればこういうものは置きたくないのが本音でしょうし。でも、一時は瀕死だったピアノを復活させた博也の情熱が、管理する側の気持ちを動かしましたね。いきなり冷遇を受けて、前途多難ではありますが……。
    僕自身もトラブルに直面すると、何があっても引き下がらない強さ、願いをかなえるために必死になれる強さがあれば、と思うことがあります。自分で作品を書きながら、こういう強さを持つ人が羨ましい!と思いますね。

  • 第1話 よみがえる音色への応援コメント

    楽器は、愛情を持って扱ってくれる人のもとに行かなければ、可哀想ですね……
    まるで傷ついた子供に話しかけるような博也さんのピアノとの向き合い方に、ジワリと優しい気持ちになりました(*´꒳`*)

    作者からの返信

    aoiaoiさん、コメントありがとうございます。

    最近は愛情を込めて一つの物を大事に使う人が減ってきたなあ……という実感がこの作品を書き始めたきっかけの一つですね。
    博也はピアノ調律師として、ピアノが無残に捨てられてしまうのを見過ごせなかったんでしょうね。向き合い方も、おっしゃる通り自分の子どもに接するのと同じですね。かろうじて命拾いし、博也に引き取られたピアノがこれからは大事に扱われることを祈ります。