応援コメント

第30話 消えなかった遺恨」への応援コメント

  • 「嫌がらせの電話をかけて」って…
    白状しちゃってるし(笑)

    毒親にそこまで酷い仕打ちを受けた小川には同情しますが…
    それ…連鎖するんですよね。
    小川の場合は、ちゃんと連鎖しいるし。

    ピアノを殴ったり蹴ったりは、器物損壊罪ですぞ。

    あ、自分の分はあったのね(笑)

    作者からの返信

    零さん、ありがとうございます。

    追い詰められて興奮して、つい白状しちゃいましたね(笑)。

    小川はかわいそうなんです。小川のやったことも大概ですが、親はもっとひどいことをしていますからね。そしてその悪癖が息子の小川にも連鎖してしまったという( ;∀;)。

    小川はエリート官僚ですから、冷静ならば自分のしたことが器物損壊罪だと分かるはずですが、あいにく冷静さを失っているので(笑)。

    そして博也、ちゃんとカバンに忍ばせていましたね、レーズンウィッチ(笑)。してやったり、という感じです。

  • コメント失礼いたします。

    小川さんののピアノ嫌いは両親のせいなんですね。子供の夢をうばって、自分たちの意見ばかりを押しつけるなんて。
    でも、きっと小川さんはまだピアノ好きなんでしょうね。複雑です。

    レーズンウィッチを食べられたなかた堀井さんが気の毒です。笑

    作者からの返信

    烏目浩輔さん、コメントありがとうございます。

    小川の両親としては、息子に自分と同じ官僚になってもらいたい……その想いを押し付けられた結果、小川のピアニストになりたいという夢は無残にも奪われてしまったわけで、何とも可哀想としか言いようがありません。

    でも、本当はまだピアノが好きなのかもしれませんね。好きだけど、過去のことを思い出すと素直に受け入れられない……内心はすごく複雑なのかもしれません。

    堀井は上司を説得できたと主張してますが、博也が小川を説得したからこそ、小川を通して上司が撤去を思いとどまったので、残念ながらレーズンウィッチはお預けですね(笑)

  • 小川さんの親の仕打ちは、息子の心を殺すのと同義だったということに、親は気づかないのでしょうね。そこまでして我が子を自分の思い通りにしたいというのは、あまりにもエゴイスティックです……´д` ;

    作者からの返信

    aoiaoiさん、コメントありがとうございます。

    小川さんの親は、おっしゃる通り息子の心を殺す行為をずっと続けていたんですよね。息子には何が何でも官僚になってもらう、そのためには手段をえらばない、という感じですからね。
    こんなエゴイスティックな親に育てられた小川さんは、親と同じように、あらゆる手段を使ってピアノを撤去しようとしたのでしょうね。
    何とも皮肉なことですが。
    博也の言葉が、小川に少しでも変化をもたらすことを祈りたいです。

  • 小川さんの過去を知ると、ピアノを撤去したい理由もちゃんとあって、難しいですね。
    また好きになってくれるといいのですが……。

    レーズンウィッチ、あるじゃないですかー。
    してやったり!
    博也さんもなかなかやりますね。

    作者からの返信

    江田吏来さん、コメントありがとうございます。
    本年もよろしくお願いします。

    今回、博也は小川に色々と言葉を投げかけましたが、その結果小川が過去とどう向き合うようになったか?過去は自分で乗り越えるしかないので、何とも歯がゆいところですが、小川が過去を乗り越えて再度ピアノを好きになってくれることを祈りたいです。

    堀井は自分の力で撤去を延期してもらったわけじゃないですからね(笑)。
    何もしていないのにレーズンウィッチをプレゼントするほど博也は甘くなかったということですかね(笑)。
    レーズンウィッチ自体はちゃんと用意していたんですけどね。

  • やれやれな両親に育てられた小川に同情を禁じ得ません。
    でも、この一件をきっかけにピアノに復帰するのでは?
    そんな気が、しきりにしています。

    鎌倉名物「レーズンウィッチ」!🍪
    どうしても食べてみたくなりました~。(笑)

    作者からの返信

    上月くるをさん、コメントありがとうございます。

    これまでの行動は許されませんが、正直小川には同情しますよね(笑)。
    けど、博也に諭されて、ひょっとしたら小川の中の何かが変わったのかな?という気もします。彼が最後に言った言葉が、変化へのシグナルのように感じます。

    レーズンウィッチは、鎌倉に行った時には僕も欠かさず買っています(笑)
    ちなみに販売しているのは「鎌倉『小川』軒」というのですが、この物語に出てくる小川とは全く違って、雰囲気の良いお店ですので(笑)機会があればぜひ行ってみてください。

  • Youlife様

     小川さん、複雑ですね。毒親の場合、従うしかなくなる場合があります。それを突っぱねて進む道はもちろんありますが、簡単ではない。ましてや、周りにまで手を回すタイプの親だと、絶望の気持ちが強かったのですよね。それが、今のこの歪んだ気持ちになっているのですね。でも、今なら、ピアニストにはなれなくても、マンションの住民に慕われるピアニストになれそうなのにと思ってしまいました。

    作者からの返信

    涼月さん、コメントありがとうございます。

    小川の問題行動の原点がこのお話でようやく見えてきたのでは?と思います。親の理解を得られず、なりたかったピアニストへの道を閉ざされたことが屈折の原因になってしまったようです。ピアノを取り上げられた小川の絶望感は相当なものだったと思います。
    そうですね、博也に諭されて、小川の気持ちがどう変わったのかが気になる所です。彼がプライドを捨ててもう一度ピアノを演奏してみれば、ひょっとしたら昔の情熱が蘇り、マンション住民に慕われるピアニストになれるかもしれませんね。