応援コメント

第48話 エピローグ~この場所で、これからも~」への応援コメント

  • やっぱりカイラさんでしたか!
    前回ご登場の時に“もしもピアノが弾けたなら”を演奏されていましたよね?
    しかしカイラさん…
    メッサ盛り上げ上手なエンターテイナーですね♪

    安典さんの優しさと大声が住民の皆さんに伝わって良かった!
    小川さん…照れずに踊りましょう(^^)/
    僕の世代は…
    Heavy Metal Sound Houseでヘッドバンギングでした(笑)

    え?博也さんて、もうすぐ還暦設定だったんですか。
    もう少しお若いのかと思っていました。
    因みにウチの院さまは、去年還暦でしたが…
    未だに40代に見られております。(どうでもええわ)

    博也さんにはやはり、ピアノくんの声が聞こえるんですね。
    これからも一緒に…住民の皆さんの笑顔のために…。
    でも…この“紡ぎの調べ”が終わってしまうのも…
    正確には、僕が読み終えてしまったことが、なんだか寂しいです。
    続編とかを望んでしまうのは、読者のわがままですよね。

    何れに致しましても…
    完結、おめでとうございます!
    そして、お疲れ様でしたヽ(^o^)丿

    作者からの返信

    カイラはエンターティナーです。彼女はハラミちゃんをモデルにしているのですが、本人同様、即興演奏で場を盛り上げるのが得意です。
    選曲もうまいですよね。
    小川と博也の年代は零さんのちょっと前位かも。1980年代初頭に青春を送り、還暦を間もなく迎える世代という設定です。零さん位の頃はヘビメタが隆盛を極め始めましたよね。

    博也は調律師として長いキャリアがあるので、ピアノの気持ち、そして言葉?まで読めてしまうんでしょうね(笑)。
    ひとまずここで、物語は終了です。寂しいですが……ロスに陥らない程度に名残を惜しんでいただければ、と思います(笑)。
    この作品は思いの他好評でしたので、いずれ何らかの形でエピソードを出せれば、という考えはあります。

    こちらこそ、最後まで読んでくださり感謝申し上げます。
    ありがとうございました(*'▽')!


  • 編集済

    『大きなケヤキの樹の下で』と並んで気になっていて、密かに読み進めていました。様々な事情を抱えた住民達が思い入れのある曲をピアノで演奏し、それを通して人と人がつながっていく。とてもハートフルで素敵なストーリーだと思います。
    ピアノはマンションを居心地のよい場所に変えてくれましたが、ピアノ自身もまた、様々な人の手で演奏されることで居場所を見つけられたのだと思います。
    これからも様々な調べを鳴らして、人の絆を紡いでいってほしいですね。

    心温まる作品をありがとうございました!

    作者からの返信

    瑞樹さん、コメントと作品への評価をいただき、ありがとうございました。

    密に読み進められていたんですね? 結構な分量だったので、最後までたどり着くのは大変だったのではないかと思います。
    おっしゃる通り、この物語を通して人と人がピアノの演奏を通して繋がっていく所を描いてみたつもりです。最初はどこか険悪で居心地の悪かったマンションを、暖かくぬくもりのある場所に変えたピアノ……何度も廃棄や撤去の危機に晒されましたが、最後にはこのマンションには無くてはならない存在になっていましたね。これからも、様々な曲を奏でながらマンションの人達の絆を紡いでくれることでしょう。

    こちらこそ、最後まで読んで下さり、そして素敵な感想まで頂き、ありがとうございました!

    編集済
  • 前半は住民一組ずつの読み切りエピソードという感じで、後になると彼らが互いに関わり合い、共に演奏をしてまさに「紡ぎ」でしたね。
    演奏会では懐かしい面々が次々登場して、読んでいる方も楽しかったです。
    最後は、越してきた家族がピアノを通してすぐに迎え入れられ、あんなに空疎だったマンションの人間関係が…と感慨深いです。
    執筆お疲れ様でした。素敵な物語をありがとうございます。

    作者からの返信

    上田直巳さん、コメントありがとうございました。

    おっしゃる通り、前半は住民達のエピソードを一話ずつ綴り、後半はそれらが交わり、紡がれていく……という感じで物語を展開してきたつもりです。
    演奏会では前半に登場した住民達が再登場し、あ、あのエピソードの……と思い出しながら楽しんで頂けたのでは? と思います。
    最初の方では無機質で交わることもなかった住民達が最後には新しい住民達をも温かく迎える程変わっていく様は、この物語のテーマでもあるので、感じ取っていただいて嬉しい限りです。
    こちらこそ、長編にも関わらず最後まで読んで下さり、素敵な感想をいただきありがとうございました。


  • 編集済

    コメント失礼致します。最後まで読ませていただきました。
    読了が遅くなってしまい申し訳ありません。

    色々な人の想いが、感情が細やかに描かれ、辛いこともあるけれど最後は今まで以上の笑顔がみんなの間に咲く……。そんな物語の流れに温かな気持ちにさせていただきました。

    まだまだ、このピアノはいろんな人を笑顔にさせてくれそうだなと思いました。この物語の後、博也さんとピアノは一体どんなエピソードを紡ぐんだろう? と思うと、色々楽しくなってきます(笑)。

    最後に、素晴らしい物語をありがとうございました。
    また、他の作品にもお伺いしたいと思っております。

    作者からの返信

    二郎マコトさん、コメントありがとうございました。
    そして最後までこの作品を読んで下さり、感謝いたします。

    主人公は博也とピアノですが、それ以上にピアノを通して住民達が抱えているもの(人生だったり、悩みだったり……)を映し出してきたつもりです。みんなそれぞれ辛かったけれど、最後には笑顔になれましたね。そこに温かさを感じ取っていただいたようで、ありがとうございます。

    これからも博也とピアノは、色々な人達と出会い、笑顔にし、人と人を結び、物語を紡いでいくと思います。その辺りも含めてもっと色々書きたい思いもありましたが、区切りの良い所で幕を閉じようと思いました(汗)。
    機会があれば、何らかの形でちょっと書いてみようか?と思います。

    気が付けばかなり長い作品になってしまいましたが、最後までお付き合いくださりありがとうございました。僕も「俺たちの音楽を、洋楽と共に」を引き続き読みに行きますね。御門君の才能が仲間に受け入れられ、さらに素晴らしい演奏を見せてくれることを期待しています。

    編集済
  • コメント失礼します。少しずつ読ませていただいて、ようやく読了しました。それで思ったのですが、1話ごとにメインとなる登場人物のお話で、1日1話ずつ読む、という読み方をしていたのですが、その読み方が私にとって、とてもあっていたように感じました。積み重ねられた物語、それぞれの登場人物のそれぞれのエピソードが、この作品全体を形作っていくような。長らく拝読させていただきました。ありがとうございました。

    作者からの返信

    @sakamonoさん、コメントありがとうございました。

    最後まで読んで下さり、感謝申し上げます。何だかんだで長くなり、気付いたら48話まで続く長編になってしまいました。長くなったにも関わらず、一話一話丁寧に読んでくれたことがとても嬉しかったです。
    「紡ぎの調べ」では、一話ごとに登場する住民が替わるので、前の話を見ないと話の筋が分からない、ということは少なかったかな?と思います。
    それが@sakamonoさんのスタイルに合っていたのであれば幸いです。
    こちらこそ、ありがとうございました!

  • 執筆ありがとうございました。
    駅や空港といった、デフォルトが雑踏である環境と違い、静かなのが当たり前のマンションロビーではこのような苦情なども出てくるでしょうね。でも、物語では小川さんも変わり、ピアノが戻って来てハッピーに締めくくられて良かったです。

    作者からの返信

    緋糸椎さん、コメントありがとうございます。
    そして、素敵なレビューまで頂き、恐縮です。ありがとうございました!

    そうですね、駅や空港ピアノの話は良く聞きますが、マンションのロビーというのは無いでしょうね(汗)。住民が共同で暮らす場所にピアノを置くわけですから、中にはピアノの音を煩く思い、この物語の小川のように苦情を言う人も出てくると思います。
    小川の執拗かつ陰湿なやり方で、ピアノは撤去される結果になってしまいましたが、撤去されたことで小川自身が自分の過去を見つめ直すきっかけになったのかも?しれません。色々ありましたが、ピアノが戻ってきて無事ハッピーエンドを迎えられたかな?と思います。

    ピアノや楽曲に関する知識は緋糸さんに比べると本当に恥ずかしい位少ないですが(汗)、ここまで通して読んで下さり、ありがとうございました。
    緋糸さんの「エヒトクラング」、興味深く拝読させて頂いております。蔵野と杵口、舞香の関係が今後どうなるのか、すごく楽しみです。

    編集済
  • Youlife様

     完結おめでとうございます!
     マンションの人々の人間模様と、その心情を表すようなぴったりの選曲。 
     視覚と聴覚、どちらも楽しませていただきました。
     みんながそれぞれ乗り越えてきた思いを胸に、最後は一緒に踊って歌ってピアノを愛して。とても温かな読後感に、ジーンとしました。
     これだけの作品を書き上げるのは、本当に大変だっと思います。
     お疲れ様でした。そして、素敵な作品をありがとうございました!

    作者からの返信

    涼月さん、コメントありがとうございます。

    こちらこそ、最後まで読んで下さり、感謝申し上げます!
    気が付けばかなりの長文になってしまったので……(汗)
    そうですね、この作品ではマンションで展開される「人間模様」、そしてそれに見合った「選曲」、まさにおっしゃる通り、視覚と聴覚どちらにも訴える作品だったと思います。
    色々紆余曲折がある物語だったので、最後は歌って踊って楽しく終わろうと考えていました。
    涼月さんをはじめ、たくさんの皆さんが読んで感想を言ってくださって、それがこの作品を仕上げる原動力になっていたと思います。素敵な作品との感想、とても嬉しいです。こちらこそありがとうございました。

  • コメント失礼いたします。

    ピアノをめぐる人間模様というか、ザ・ヒューマンドラマという感じでした。
    ラストもハッピーでいいですね。
    >ピアノを通して見知らぬ同士の心と心が繋がっていくのだろう。
    まさにそのとおりの大円団で、しあわせいっぱいって感じです。
    ピアノを介してみんなの絆が深まったようにも思いました。

    最後になりましたが、執筆お疲れさまでした。

    作者からの返信

    烏目浩輔さん、コメントありがとうございます。

    おっしゃる通りです。これからもピアノを通して、知らないもの同士が繋がり、新たな縁を作り出していく……そんな素敵な未来が見えたように思います。
    ごみ焼却場から拾われたピアノが、このマンションに固い絆と幸せをもたらしましたね。ピアノもマンションのみんなもハッピーな結末となりました。

    最後まで読んでくださり、そして感想を寄せてくださり、心から感謝申し上げます。ありがとうございました!

  • 完結、おめでとうございます!お疲れ様でした!!✨
    素敵すぎるラストに、拍手喝采です!!(*≧∀≦*)✨

    たくさんの人の人生が細やかに描かれ、その中には、幸福感だけでなく、寂しさ悲しみ、恨み、後悔、さまざまな感情がぎっしり詰まっていましたね。それらの感情が、さまざまな楽曲とともに綴られていく。本当に素敵でした。
    春、新たな入居者の明るい姿が描かれたラストシーンも、この先のピアノと住人たちの幸せを予感させますね。
    人生に真摯に向き合う人々の、素晴らしい物語を楽しませていただきました。ありがとうございました!(*´∇`*)💐

    作者からの返信

    aoiaoiさん、コメントありがとうございます。

    こちらこそ、最後まで読んで下さりありがとうございます!最後の方はだいぶ切羽詰まっていましたが(;'∀')、何とか書き切りました。

    ピアノを通して出会った住民達。彼らはみな幸せや悩み、憎しみや後悔を背負っていて、それらを曲を通して表現していたと思います。彼らの生き様を表現する曲はどんなものが良いのか?毎回、あれこれと考えを巡らせていたと思います。
    そうですね、最後のシーンは新しい入居者たちを登場させ、これからの幸せを想像させる終わり方にしてみました。ピアノも博也も、まだまだ落ち着く暇はありませんね(笑)。

    素晴らしい物語との感想をいただき、ありがとうございました。そして、こんな素敵なレビューまで頂いてしまい、大変恐縮です。
    aoiaoiさんのカクヨムコン向け作品は、長編も短編も読みごたえがあってすごく良かったと思います。また新作が出来たら、お伺いさせていただきます。

  • 長編のご完結、おめでとうございます!🎊
    星野源さんの「恋」&ハラミちゃんを思わせる華やかなストリートピアニストの登場で、波乱万丈ながら心やさしい物語にふさわしいエンディングになりましたね。
    毎日、幸せな時間をありがとうございました。
    また、音楽の物語を拝読したいです。

    作者からの返信

    上月くるをさん、コメントありがとうございます。

    そうですね、カイラはズバリ、ハラミちゃんがモデルです(笑)。
    ストリートピアノといえば、彼女を思い浮かべずにはいられませんでしたし、何らかの形で登場させようと思っていました。彼女には最後に、この波乱万丈な物語を派手に締めくくってもらいました。星野源さんの「恋」は、ダンスも含めて場を盛り上げるのにはピッタリな一曲だと思います。
    こちらこそ、最後までお読みくださり、感謝申し上げます。
    いずれまた、音楽にまつわる話を書ければ、と思っています。