第2話　影はいかなる時も、惨めにそして執拗に光を追い続ける

はみだしミニーチェ『超人』

第3話　真に醜悪なものは、過ちであることに気づかぬ振りをする自らの魂である

はみだしミニーチェ『音楽』

第5話　苦痛の中では欲こそが希望となりうる

はみだしミニーチェ『畜群』

第7話　問題は鍵の複雑さではなく、扉を開ける用をなすかどうかだ

はみだしミニーチェ『悲劇の誕生』

第11話　全ては終わる。その旅の行程こそが実である

はみだしミニーチェ『アポロンとデュオニソス』

第13話　敗北せよ、そしてまた敗北せよ

はみだしミニーチェ『大いなる正午』

第17話　多く美とされるものは表層にすぎず、そのまやかしは本質に迫ることを阻害する

はみ出しミニーチェ『遠近法的思考』

第19話　すべてのものは等しく価値がない

はみ出しミニーチェ『道徳の系譜』

第23話　そこで不幸な逆転が起きる、本当は自分の嫉妬心が先なのだ

はみだしミニーチェ『力への意志』

第29話　意志を放棄した者のすがる手こそが、運命である

はみだしミニーチェ『永遠回帰』

第31話　野球回のある物語は名作である

はみだしミニーチェ『アフォリズム』

第37話　その原因の一つは、予断を覆されること

はみだしミニーチェ『恋』

第41話　たとえそれが悪手であろうと、指さないという手はないのだから

はみだしミニーチェ『ニヒリズム』

第43話　感情は、記憶の倉庫のインデックスである

はみだしミニーチェ『神は死んだ』

第47話　傲慢は己の中に、謙虚は己の外に

はみだしミニーチェ『キリスト教批判』

第53話　自由であろうという精神こそが不自由なのだ

はみだしミニーチェ『人間的』

第59話　いつか、という時はやってこない

はみだしミニーチェ『自己肯定』

第61話　叩く前に扉を開け

はみだしミニーチェ『生の哲学者』

第67話　過ちを肯定すると、人生になる

最終話　そしてまた繰り返す