第二章 文学少女の悩みゴト 3
「しょ、しょうぶ……、ですか?」
意外な言葉を投げ掛けられ、
「正直、あんたと話してても埒が明かないからさ。ちょっと考えてきたのよ。幸いながら、あたしとあんたは小説と漫画の違いはあれど、創作をするわけじゃない。それで勝負すんの。同じお題で話を書いて、どっちが面白いかを部員に判定してもらうの。あたしが勝ったら、部室を取り換えてもらう」
「………………」
立河先輩は淡々と言う。どちらがより面白い話を書けるか、という勝負をしろと。作品を競い合わせるなんて、僕には未知の世界だ。創研は普段からこんなことをしているのだろうか。どっちが面白いか勝負するなんて、妙にストイックに感じるけど。
「……あの。その判定する部員って創研の人とわたしたちってことでしょう? 立河先輩に有利過ぎる勝負なんじゃ? そっちは十人以上いるんですよね?」
「じゃあ聞くけど、こんなバカげた勝負に付き合ってくれて、フェアなジャッジができる知り合いっているわけ? あんたたちがだれか連れてきたとしても、あんたたちの息が掛かってないとは証明できないわけじゃない。こっちもズルなんかしないわよ。そこは信用してよ」
はん、と息を吐き、面倒くさそうに言う。信用してよ、と言われても。する根拠がひとつもないんですが。
しかし、瀬尾先輩はそう思っていないのか、「わ、わたしが勝ったらどうするんですか」とたどたどしく訊いた。……この勝負、受ける気なのだろうか?
立河先輩は組んでいた腕をほどく。彼女の質問にすぐには答えず、じっと瀬尾先輩を見つめていた。瀬尾先輩は気まずそうに髪を撫でている。数秒ほど沈黙が続いたあと、ようやく立河先輩は口を開いた。
「あたしを含む、創研の子を何人か文芸部に入部させるわ。兼部でどうせ幽霊になるけど、それでもあんたには必要でしょう。その部員には文集に原稿も出させる。漫画ばかりになっちゃうかもしれないけど、そこは我慢して頂戴。人手が必要なときは手を貸すし、文化祭の手伝いだってする。どう? 良い条件だと思うけれど」
もちろん、あたしが負ければだけどね。最後にそう付け加えてから、立河先輩は肩を竦めた。
……良い条件だと思う。釣りあいは取れている。文芸部が抱えていた問題が、まとめて解決する。部室が欲しい創研と、部員が欲しい文芸部。互いに欲しいものを賭けている。
瀬尾先輩は顔を上げた。さっきまで視線が右往左往していたが、今はまっすぐに立河先輩へ視線を繋げていた。彼女も瀬尾先輩の目を見ている。腕を組んで顎を上げ、細めた目で見下ろしている。
瀬尾先輩は結んでいた唇を開き、「……あぁ」と納得したような声を漏らした。何か伝わったのだろうか。瀬尾先輩はゆっくり頷く。
「わかりました。受けます、その勝負」
「ちょ、ちょっと
灯里ちゃんがガタっと立ち上がり、不安そうな声を上げた。本気? と表情で尋ねている。僕も同じ気持ちだ。確かにリターンは大きいけれど、リスクも大きい。負けたら部室を奪われることになるのだ。即決すべき話ではない。
それに、相手が不正をしない確証もない。
しかし、意外にも瀬尾先輩は「大丈夫です」と落ち着いた声で返していた。彼女には勝ち筋が見えているのだろうか。それとも、別の何か? 僕と灯里ちゃんを置いてけぼりにしながら、話は前に進んでいく。
「〆切はいつになるんでしょうか」
「あたしが決めちゃっていいなら決めるけど。できれば夏休み前に決着をつけたいわ。勝つ前提で話をするけど、終業式の日に部室の移動をするのがあたしとしてはベスト。だから、勝負はその前日とか……、いける?」
「終業式の前日……、随分と短いですね」
瀬尾先輩は眉を顰めた。確かに短い。今からでは三週間もないではないか。
そんな時間で小説なんて、ましてや漫画なんて描けるのだろうか。僕はどちらも書いたことはないけれど、そんな短期間でできるとは思えない。けれど、彼女たちはそのまま話を進めていく。
「あんたが無理っていうのなら、夏休みでもいいけどさ」
「わたしは多分大丈夫だと思います……。でも、立河さんは大丈夫なんですか……?」
「敵の心配なんてしてんじゃないわよ。やるったらやるわ。じゃあ決まりね。勝負の審査日は終業式前日。それまでに作品を完成させて提出すること。お題は……、これくらいは部外者に決めさせたいわね」
立河先輩は腰に手を当てると、部屋をぐるりと見まわした。そうは言うけれど、ここには当事者しかいない。部外者に決めてもらうのは難しくないだろうか。しかし、立河先輩は視線を一点に留めると、「ねぇ」と声を掛ける。
「あんたちょっとお題考えてくれない?」
そんな言葉を投げ掛けるものだから、僕はとても驚いた。ほかにだれもいないはずなのに。僕たち四人以外は、部屋にいないはずなのに。驚く僕を嘲笑うかのように、何もない場所にひとりの少女が浮かび上がる。現れる。白いぶかぶかのセーラー服を着た、とてもこの世のものとは思えない髪の色をした少女。
「では、『少年少女の青春』を描いた作品をお願いします」
興味をなさそうにしたまま、
「……あの、未咲先輩。いいんですか、あんな勝負を引き受けちゃって」
立河先輩という嵐が部屋で大暴れし、ようやく立ち去ってから数分後。空気が落ち着いてから、灯里ちゃんが心配そうに瀬尾先輩の顔を覗き込んでいた。瀬尾先輩の目が瞬き、驚いたように身を引く。灯里ちゃんの言動に戸惑っているのではない。その距離感に動揺している。
いつの間にかちゃっかり瀬尾先輩の隣を陣取り、ぐっと身体を近付けて話している。近い。左手は瀬尾先輩の腕にさりげなく触れているし、距離の詰め方がえぐすぎる。そんなんだから、クラスメイトの森園さんにも避けられるのでは?
「あ、は、はい。大丈夫だと思いますよ……。特に問題はありません……」
灯里ちゃんの急接近に戸惑いながらも、瀬尾先輩はそう答える。なんだかそれが意外だった。気の弱そうな瀬尾先輩が、勝負ごとに躊躇なく挑むというのは。自分の作品には自信があるのだろうか。
……瀬尾先輩の書いた小説か。読んでみたいな。そんなことを考えつつ、僕は一番気に掛かっていることを彼女に尋ねた。
「でも、こんな短期間で小説って書けるものなんですか? 三週間ないですよ」
僕の中では漫画にしろ小説にしろ、創作物というのは途方もない時間が使われているように思える。想像上の作家が書けない描けない、と悩む。たった三週間で書けるのだろうか。お題だって、瀬尾先輩が決めたわけではない。小春の案だ。
……ちなみに小春の登場には、僕も灯里ちゃんもたいそう驚いたのだけど、立河先輩と瀬尾先輩からすると「最初からいたじゃない」「ずっといましたよ……?」とのことらしい。無意味に不思議なことをする……。今は窓のそばに立ち、無表情で外を見ていた。
彼女の決めたお題は『少年少女の青春』。このお題で、瀬尾先輩は本当に三週間足らずで小説を完成させられるのか。
瀬尾先輩は視線を彷徨わせる。身体をゆるく傾けると、追いかけるように長い黒髪がさらりさらりと揺れた。
「以前、途中まで書いていた小説がそのお題に当てはまるので……、それを完成させることができれば、三週間でも問題ないかと……」
しっとりとした声で彼女は言う。なるほど。途中まで書いた小説があるようだ。ゼロから作るわけじゃないなら、それだけ負担も減りそう。問題ないと言い切るのも納得がいく……、と、そこではたと気が付いた。
書きかけの小説。完結のしていない物語。瀬尾未咲の、文学少女の、途中までしかできていない小説を――完結させる。
『図書室の奥に座る、髪の長い乙女。彼女こそが文学少女。文学少女が望む理想の出会いを果たし、彼女の物語を完結させろ』
それこそが、僕たちの目的ではなかったか。灯里ちゃんを見ると、彼女も僕を見ていた。気付いたらしい。得心がいった表情で、うん、と頷く。僕も頷き返した。
瀬尾先輩の小説が完成すれば、僕たちのミッションもクリアになる。しかし。
「ですが、この小説が完成できなかったのには理由がありまして……、その問題が解決できないと、完成が難しくなるかも……」
「え、ちょっと待って、なになになに、それって何ですか、未咲先輩! それが完成しないとわたしたちが……、あ、いや、文芸部が困ります。何で完成できなかったんですか?」
瀬尾先輩のまさかの言葉に、食い気味に反応する灯里ちゃん。彼女が言わなかったら僕が立ち上がっていた。そう、完成しないと僕たちが困る。
勢いに気圧されながら、瀬尾先輩はぼそぼそとした声を返した。
「あ、あの……、わたしは文章書きとしては非常に未熟でして……、自分が体験、体感したことはそれなりに書けるつもりなんですけど、それ以外はからっきしでして……」
恥ずかしそうにしながら、瀬尾先輩は顔の前で手を揺らす。ええと、それはつまり。
「想像で書くのが苦手……、ってことですか?」
「はい、そういうことです……。書けないこともないんですが、文章として褒められたものではありません。だからわたしが書けるのは、自分が見たもの感じたものなんです。それで、今回のお題でもある『少年少女の青春』、正しくこんなお話を書こうとして……、上手く、書けなかったんです……、経験したことがないので……」
しょんぼり、といった感じで肩を落とす瀬尾先輩。暗雲が立ち込める。彼女が言う条件は結構厳しい。自分が体験したことしか書けない、想像で書けないというのなら、青春モノを失敗するのも納得がいく。青春らしいことなんて、なかなか体験できない。僕も身に覚えがない。
先日、偶然にも灯里ちゃんとお祭りに行けたことが、唯一にして最大の青春といっても過言ではなかった。
瀬尾先輩は青春を知らないと言う。しかしそんなもの、一朝一夕で体験できるものではないだろう。やり方もわからない。ルールもない。非常に曖昧な存在でありながら、確かに存在はするという矛盾めいたものだ。どうすればいい。どうすれば、瀬尾先輩は青春を体験することができる……?
「未咲さんが青春を体験できるよう、おふたりが手伝えばいいのではないですか」
頭を悩ませていると、無感情な声が横から放り投げられた。小春だ。彼女は窓際からこちらに翠色の目を向け、興味のなさそうな口ぶりで言った。
「未咲さんが書きたい場面や状況、それを三人で作り上げればいいんです。そこで未咲さんが青春を体験すれば、小説は書けます。完結できます」
小春の提案に、部室内は一瞬しぃんとなった。
「……なるほど。それ、いいわね。美咲先輩、それってありなんですか?」
「え? え? あ、あの?」
思わぬところからの言葉に、停滞した空気が流れ始める。灯里ちゃんは乗り気だ。小春の提案に賛成のようだ。瀬尾先輩はあたふたしていて、小春と灯里ちゃんを交互に見ている。
疑似体験、とでも言えばいいのか。瀬尾先輩が書きたいシチュエーションを、僕たちが協力して作り上げる。そうして体験すれば、先輩は小説を書くことができる。
それで成立するのだろうか。瀬尾先輩は書けるようになるのだろうか。疑似体験で十分なら、もちろん手伝いたい。小春の提案に乗りたい。けれど、先輩がそんな偽物じゃ意味がないと拒んだり、僕たちの協力をありがた迷惑だというのなら、この話は再び暗礁に乗り上げる。
そして、瀬尾先輩は困っているように見えた。口はぽかんと小さく開き、髪の奥にある瞳はきょろきょろと僕らを見比べている。手はきゅっと握られていた。はっとした顔になると、彼女は早口で答える。
「いや、あの、そんな。いいですいいです、も、申し訳ないです、そんなの……。わ、わたしなんかの作品のために、おぶたりに手伝って頂くなんて……」
照れたような反応をしながら、言葉を並べる瀬尾先輩。顔の前で手がぱたぱたと揺れている。
これは……、どっちだろう。遠慮なのか放っておいてほしいのか。
「未咲先輩。なら、これだけ訊かせて? わたしたちが手伝えば、未咲先輩の作品は完成しますか?」
灯里ちゃんが瀬尾先輩の目をまっすぐに見つめながら、静かな声でそう尋ねた。瀬尾先輩の目が瞬く。頬を赤くしながら、灯里ちゃんを見つめ返していた。灯里ちゃんの視線から逃れるようにそっと顔を逸らすと、口ごもりながら気持ちを表す。
「ぷ、プロットはできていますし、ある程度のところまでは書けているので、協力して頂けるならきっと完成すると思います。で、でも――」
「それなら話は決まりですね!」
灯里ちゃんは瀬尾先輩の言葉を遮り、にっこりと笑ってみせた。花が咲いたようだった。可憐で華やかな一輪の花が、僕らの前で花開いている。百点満点の笑顔を見せられて、瀬尾先輩もわふ、と息を詰まらせた。
灯里ちゃんは椅子から立ち上がると、僕を手で指し示し、そのあとに自分の胸を押さえた。そして、高らかに宣言する。
「わたしたちが小説を完成させる手伝いをします。何でも言ってください。青春だろうが何だろうが、どんとこいです。遠慮はなしですよ、わたしたちはもう文芸部ですからね」
それに、と灯里ちゃんは口から笑みを消す。腰に手を当てて、扉を睨んだ。
「あの立河すみれっていう人、個人的にめちゃくちゃ腹が立ったわ……。あんな言い方することないじゃない。ここは未咲先輩にコテンパンにしてもらわないと、気が済まないわ」
ぶつぶつと独り言めいたことを言う灯里ちゃん。もしかしたら、感情的にはそっちが優先されているのかもしれない。気持ちはわかる。立川先輩の話は聞いていて気を悪くしたし、瀬尾先輩には勝ってほしい。正義は勝つ……、とはまた違うけれど、あんな人に負けて欲しくない。
「ほんと。ちょっとかわいいからって」
苦々しく言いながら、灯里ちゃんは爪を噛んでいた。……いや、確かにかわいい人だったけどさ。
小さな身体に童顔な顔立ちではあったけれど、表情や雰囲気が大人びていた。そのちぐはぐさに魅力を覚えたのは確かだ。
瀬尾先輩は呆気に取られていたが、きゅっと唇を引き結ぶ。顔つきを引き締めたように見えた。そして、彼女はぺこりと頭を下げる。
「よ、よろしくお願いしますっ」
どうやら、手伝うことを認めてくれたらしい。心の中で安堵の息を漏らす。よかった。瀬尾先輩の小説を手伝うことは、もちろん彼女に協力したい気持ちがあってのことだけど、それと同時に僕たちの目的でもある。
青春ミッション。これをクリアするために、僕たちはこの場にいるし、瀬尾先輩に協力しなければならない。
「そ、それでは早速、お聞きしたいことがあるのですが、よろしいでしょうかっ」
先輩は意気込んだ様子で、ばっと顔を上げる。眼鏡の位置を直しながら、前のめりに口を開いた。灯里ちゃんが慌てて着席する。「どうぞ、何でも聞いてください」と胸を叩いた。
「その、か、カップルの方々というのは、で、デートに行くときって、どんな場所に行くのでしょうか……?」
言葉を詰まらせ、絞り出すように彼女は言う。頬は赤く染まっていた。恥ずかしそうに、手をきゅっと握っている。
僕はぽかんとしてしまった。あまりにも突拍子がないことを訊かれたからだ。カップル? デート? なんで? 灯里ちゃんも同じような顔をしている。
「あ、あのあのあのあの、違うんです、違うんです! 小説でデートシーンを書こうとしたんですけど、わたしそういう経験が全くないものですから、か、書けなくて。そもそも、カップルの方々はどこに遊びにいくんだろう、と」
僕たちの表情を見て、言葉足らずだったのを自覚したらしい。先輩はあわあわと手を右往左往に動かし、早口になっていた。なるほど。それなら質問の理由もわかる。
けれど、どうしたものだろう。僕がそっと灯里ちゃんを窺うと、彼女も同じようにこちらを見ていた。僕が先に口を開く。
「どうでしょう……。僕もそういう経験ないんで、想像でしか言えないですけど……。普通の高校生なら、映画とかショッピングとか、ですかね……?」
「きぃくんに同じ。男の子とデートしたことないからなー。あとはカラオケとか水族館とか……?」
灯里ちゃんは候補を並べたあと、「あとはお祭りかな」と悪戯っぽい笑みを浮かべた。横目で僕を見ながらだ。……そういうのやめてほしい。どう反応したらいいかわからず、固まってしまう。彼女は満足そうに笑みを深めていた。
しかし、手伝います、と意気込んだ初っ端からこれだ。役に立てない。どうにかできないだろうか、と瀬尾先輩を見ると、なぜか彼女は首を傾げていた。不思議そうにしている。彼女の綺麗な髪がまっすぐに流れた。
「ええと、あの。おふたりはお付き合いしているわけじゃ、ないんですか」
僕と灯里ちゃんを交互に見ながら、瀬尾先輩はとんでもないことを言う。いやいやいやいや。そんなわけがない。釣りあいが取れていないのが丸わかりだろう。
「あぁいえ、違いますよ。わたしたちは別に、付き合っているわけじゃないです」
手を降りながら、軽い感じで灯里ちゃんは笑う。その反応にはほっとした。いくら灯里ちゃん相手でも、あまりに強く否定されたり、嫌そうな顔をされたらさすがに堪える。心が砕ける。
彼女の心遣いに感謝していると、瀬尾先輩は慌てて言葉を繋げた。
「そうなんですか……、おふたりとも、とても仲が良さそうだったので、そういうご関係だと思っていました。失礼しました」
……瀬尾先輩からは仲が良さそうに見えていたらしい。
それも、付き合っていると勘違いするほど。これはちょっと嬉しい。頬が緩みそうになるのを堪えていると、灯里ちゃんと目が合う。彼女は頬杖を突き、僕を見ながらにやにやしていた。
「仲が良さそう、だって。きぃくん、嬉しい?」
そんなことをまっすぐに訊いてくるものだから、何とも困る。明らかにからかっている。僕は逃げるように、瀬尾先輩に視線を移した。
「デートスポットについては、ほかの人にも聞いてみます。なので、一旦保留にさせてください。ほかに、僕たちに手伝えそうなことってありますか?」
僕が尋ねると、瀬尾先輩は黙り込んだ。口元に指を持っていき、しばし固まる。真剣に考えこんでいる。少しばかりの時間を要してから、彼女はふっと口を開いた。
「あの、わたしやってみたいことがありまして。それは――」
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