46.2020年の振り返り
年末です。
皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
僕は昨日で仕事が終わって年末休暇に突入しました。
飲み会の少ない年末ということもあり、例年になく健康的で、時間も確保できています。
図書館から5冊くらい借りてきました。カクヨムコン6も開催中です。
がっつり読んで、がっつり書いて、な年末年始にしたいと思います。
振り返ってみれば、コロナが全部もっていった1年になりました。
今までできていたアレやコレやができなくなって、ストレスを抱えている人も少なくないようです。
生活が苦しくなっている人もいるし、医療関係の人たちの負担も増えてきてるし、変異種だなんだでほんとにこのパンデミックは収まるのかわからなくなってきてるし、うん、外に目を向けるとなんか暗くなってきますね。
僕はというと仕事はテレワークができるし、自宅にこもることも苦じゃない(というかむしろそれが日常だったりする)ので、前より元気になってきたまであります。
幸せなことなのかもしれません。
せっかく元気なのだから、作品づくりもまだまだ励んでいきたいです。
今年公開した作品に目を向けると、
・長編:1作
『あのクジラの空を越えて』 ※旧題『海と空 - 終末世界の少女たち』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054889379699
・短編:1作
『アル中勇者はリハビリ中』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054918914787
・掌編:1話追加
『リセマラベイビー』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885651337/episodes/1177354054918654716
で以上です。
特に長編、短編はそれぞれ新しい挑戦でした。
長編は三人称、女性主人公という点が。
短編はファンタジー、コメディという点が。
(掌編では練習してましたけどね。)
そりゃまだ駆け出しの身分なので新しいことばっかりなのは当たり前なのですけど、まだまだ領域を広げていく、あるいは得意な領域を見つけに行く、ってことを続けたいなと思います。
10月くらいからは図書館もフル活用して、読書量もグンと増えました。
読んでいく中で、うわ、この作品上手すぎヤベぇ、みたいなインプットを積み重ねてきて、なんとなく、ほんの少しですけどなんとなく、今なら前よりもっといい作品が書けるんじゃないかって感触が宿りつつあります。
次に書く長編はすでに決めていて、少し真面目にファンタジーをやってみようと思っています。
十二国記を履修するなど色々構想中ですが、すでに手も動かし始めていて、冒頭を殴り書きしながら、イメージがもっと湧いてこないかなーって。
あるいはデスゲームに挑戦したい欲(あくまでも書きたいの意)もあります。
ただ、そちらはまだまだ練られていなくて、カクヨムコンにどんでん返し部門ができたこともあって、それも意識して構造的にも工夫を凝らしてみたいな、となったので寝かせています。まだまだパーツが足りません。
が、どうでしょう。この2つ、来年中に完成できたら成長と言えるんじゃないでしょうか。
書くペースがほとほと遅い僕ですが、いや絶対無理でしょとか思ったりしてるのですが、いったんそれを2021年の目標にしてみようと思います。
みなさんも大変な2020年だったと思います。
お互い2021年はもっと大変かもしれません。
でも、僕の作品に遊びに来てくれるのでなくとも、このカクヨム界隈で一緒に頑張ってる人が周りにいるってだけで、僕はまた1年前向きに頑張れそうな気がします。
僕がこんな風に細々やってることが、みなさんの活力や刺激になってるならいいなぁ、なんて。
はい、そんなわけで来年もよろしくお願いします。
来年が皆さんにとって、そして僕にとっても、良い年とならんことを。
ではまた。
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