55.カクヨムコン7
カクヨムコン7の応募要項がいよいよ発表されました。
https://kakuyomu.jp/special/entry/kakuyomu_web_novel_007
まず個人的に目を引いたのがホラー部門の復活。
昨年は「どんでん返し部門」という感じでふわっとまとめられていましたが、やはり運営さんとしても感触が良くなかったのでしょう。KADOKAWAといえばホラー、みたいな感触もありますので、この復活は嬉しいですね。読む側としても期待です。
一方でSFは消えてしまいました。しいて言えば現代ファンタジーになるのかもしれませんが、特にSFに言及している様子はなく、うーん、注力領域から外れてしまったということでしょうか。『横浜駅SF』でカクヨムに入ってきた身分としては、ややションボリするところではありますが……。
あとひっそりと朝読もなくなってます。前回応募させてもらった身としてはここも寂しさを感じますね。
新要素としては各部門に「映画・映像化賞」が新設されたこと。
実際受賞するのはごく少数になる気もしますが、こうして明記されるされるなら各作家のモチベも上がったりするような気もします。
あとは短編部門に並ぶ形でエッセイ部門が新設。あんまりエッセイの賞って覗きに行くことがなかったのでどんな雰囲気になるのか予想がつかないです。ちらちらと覗いてみようかな、という感じです。
で、髭鯨よ、お前は何をするんだ? って話。
今書いているのはゾンビファンタジー。まだのんびりと筆を進めております。
今年中に2作は書きたい、みたいなことを書いてましたがなかなか時間が取れず、体たらく状態でありまして……。
ホラー部門ができたのでそれに投げ込むのを目標に、とも一瞬思ったりしたのですが、しっかりホラー部門要綱に書いてあるんですよね。
・現実世界をベースにした恐怖体験、極限状況、不条理、怪談、怪異、心霊現象など、読者に恐怖感を与える小説を募集します。
うん、現実世界。そうですよね。せっかくのホラー部門、異世界だらけになったらそれはそれで食傷しそう。
じゃあ異世界ファンタジー部門に投げ込むか。いや、まぁジャンルは異世界ファンタジーになるのは間違いないので、そこしかないのですけど、無理にガリガリ書いていくというよりは、引き続きのんびり書いていって、もし間に合うようなら投げ込んでみる、くらいで良いかなと思いました。
ま、基本ヨムヨムですかね。
とりあえずせっかくホラー部門が復活したので、そこを重点的に巡っていこうかなと思います。
コンテストに向けて書き進めている人は追い込み頑張ってください。応援してます。
とりあえず今回はこんなところで。
ではまた。
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