第6話 出版の前に ”自分できること”

久しぶり、野次馬っす。

コンテストが終わったら、閑散としたカクヨムらしいですね。


兵どもが夢の跡?


今日は出版の前に、自分でできることの提案です。


何を隠そう野次馬は、”なんでも自分でやってみよう系”です。(なんじゃそら。)

ペンキを塗ったり、チラシ作ったり、料理もするし、看板も書くぜ!


カクテル運んだり、レジ打ったり、販売したり、部品袋詰めもするし、コンサートの裏方に、着ぐるみ着てイベントに。。。(なんかちょっと違うか?)


幼稚園児達の絵画や工作手伝ったりもしたぜ!


不器用ながら、バイト経験が意外に豊富な(?)ニート系サラリーマンなので(ニートがサラリーマン?)、今回、皆さんにお勧めするのは、”書店から出版無理なら、まず小冊子作ろうぜ!”です。


正直言ってさ、出版したいのって、紙で自分の書いたものを”作品”として純粋に見てみたいわけじゃね?


中身に自信あるなら、短いやつで完璧な作品を勝手に自分で小冊子にしよう!


大学前のコピー屋でさえ、製本やってるし、予算や部数に合わせて、印刷屋や会社、方法を選べば、社会人ならお小遣い程度、学生ならバイト程度からできちゃうぜ。ネットで探せば、デジタル納品で簡単にやってくれるところもあるだろう。今や、写真屋さんでもやってくれるかもな。(写真アルバムの延長線)


なんでそんなこと薦めるのかって?


正直今の時代は、自分でなんでもやったもん勝ちだからさ!小冊子の場合は、ISBNつけてないだろうから、一般書店で流通は無理だけど、小冊子を扱ってくれる場所はあるだろう。なければ開拓すればいい。イベントでもコミケでもフリマでも、それこそ文化祭でも、なんでもある。雑貨屋さんとかカフェとか文房具屋。。。花屋でも、美容室でも、洋服屋でも、どこでもいい!自分が普段お世話になってる場所なら、こんなん作ったんで、置いてもらえませんか?と言って、断られる確率は低い。(売れる確率も低いがな。)


でもまず小さなものを自分で作って、イメージがわかる形にしたら、そこからまた世界が広がるというもの。本ってさ、自費なんかで出版やっちゃうと、置く場所なくて床が抜けた。。。とか、よく聞く話だぜ。仕方ないから知り合いに配りまくってもまだまだまだまだある。。。どこの誰かも知らない年配のおじいちゃんのフツーの自叙伝とかは、きっともらった方も困るだろう。


結構手作りなんかでも、素敵なものができる。ページ数少なければな。(作ったことあるぞ。)


何がいいかって、周りの人が”真面目にそういうことやってるんだ、本気なんだ”と、夢を応援してくれることかな?(←いきなりファンシーな野次馬)


まあ、形になると、配りやすいです。小さく可愛い仕様(中身も!)にしておけば、お世話になった人へのプレゼントに添えるとかね。←女性向け


あと、小冊子は大変、という場合、ポストカードという手がある。ポストカードを何セットか作って、半分を写真やイラスト、半分を文章にして、セットにすると、小冊子ではないけど、それっぽくセットにすると印刷物はかわいいぜ!


そういう時の一番外側のカバーを凝った工作系の仕様にすると、アーティスティックだぜ!(カクヨム。。。写真投稿する機能がないから、たとえ作っても見せられないが。)薄い箱状のものにするとかだな、カラーの厚紙で窓を抜き中のイラストを見せるとか、あらゆるアイデアが試せる。フツーの本屋にあまり流通しない(むしろ嫌われる)手作りブック。


ああ、もしかして、イラストレーターと組んで、費用を折半にして、できたものも半分に分けると、ポストカード(以下、ポスカ)の場合、場所取らねー。。。(普通は一つのデザインで1000〜3000枚とかから。)例えばだな、予算がなければポスカ一枚でも、素敵なストーリーと挿絵で、クリスマスをテーマにするとかだな。。。


全部がポスカが無理なら、ポスカと普通の印刷物と組み合わせる手もあるだろう。無限に可能性はあるから、自分で宣伝しよう。コンテストで受身的に一喜一憂してるだけより、形にすればよほど楽しいぜ!仲間を募って、文芸雑誌とか新聞とか勝手に創刊しても面白いぜ!(ネットブログなら、独自ドメインにこだわらないなら明日にでも、無料でできてしまう!)


いろいろ楽しんでみようぜ!


んじゃな〜。。!





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