第102話 カクヨムに広告インセンティブ導入


 おっす、岬っす。いやはや、立ち上がった当初に書いていたことが、もはや大昔の記事。かなり変わって来たカクヨムなのに、ご訪問者は古い記事にコメントをくれるため、何でもいいから、更新しに来た。


 まさか流行りのクラウドファウンディング、「投げ銭制度」が導入されると思わず、適当に書き散らかしていた俺としては、これって、「書く人」に朗報なのか、と。いやあ、わかんないね。


 一冊二冊、本を出したからと言って、それで食べてはいけない出版業界。投げ銭制度も、書くモチベーションには繋がるだろうけど、過度の期待もできない。


 ただねえ、効率よく稼ごうと、読んでもらって面白い記事、人気が出そうな記事を実験するという意味では、面白い。例えばフリーライターみたいに、自分の記事を切り売りしてても、インセンティブは自分に入らずに、雇い主に行くわけだ、それが、カクヨムの場合、自分にダイレクトに跳ね返る手応えが見える。


 とにかくアクセス上がる記事書けばいいんだよね。単純。みんなが興味あり、面白い、読みたい、知りたいことを書けばいい。フォローしよ!と思うような、情報発信をすればいい。


 カクヨムの場合、小説書きたい人が多い。でも、小説は自己満足の世界と言われても仕方ない側面が大きいよ。計算して、売れる、買ってもらえる、商業出版に乗る文章を戦略的に生産できるような作家さんを目指すか?

 実のところ「何となく書きたいことを書きたい。自分ワールドの中で楽しみたい。自分なりに大切にしてるテーマ、主題を伝えたい」と書く人が案外多い。でも、独りよがりになりがちになる。「書く」って行為がもともと、自分の中に閉じられた世界のことだろうから当たり前なんだけど。


 でも、ちょっと割り切って、商業ベースに乗るようなことを実験で試しに書くのもいいかもね。わかりやすく、戦略的に。「そんなことのために書いてない」と言わず、純文学のように「芸術だ」と思わずに。この提案ね、理由は「書く」ってクリエイティブな作業だから、視点を変えるの案外、これまで書いてることにも良い影響与える気がしない?書くこと好きな人ってさ、魔法の杖持ってるようなもんだろ?実のところ、何でも書けるからさ。そういう遊びにもってこいだと思わん?


 アクセス上げるための文章を書く実験するのに良い「カクヨム・リワード」。

どこまで自分の計算が世の中に通用するのか、いっちょ、暇つぶしにやってみますか?俺は、いつも暇にしてるのが好きだからね。

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