第57話 更新しても新着に載ってない件。
おっす、野次馬です。
この忙しい中、実話のハウツー本を書いてやろう!と、いきなり思い立ち、締め切り間近なのに、挑戦した俺。”時代は、大和撫子〜サムライ男子との結婚”を、無謀にも実話コンテストに出したので、一週間で5万字、寝不足で死にかけです。目も痛い。(もう、お前クビね、と言われそう。いろいろそれどころじゃないのに。)
とりあえず、死に物狂いで頑張れば、それくらい書けることはわかったものの、無茶なことは止めようぜ。本当にそう思う。体の抵抗力が落ちました。
そしてこんなに必死に更新したにもかかわらず、うーん、あんまりアクセス伸びないな……テーマの選定と、構成と、文体と、全て付け焼き刃、しかも俺のキャラ、俺のストレスマックスの”誰か俺に、ご飯を作って!”気分が、呪いのように込められた文章を辛抱強く読んでくれる読者様は、聖母マリアのような人だけになってしまった。(当たり前な結果。)
近況ノートを読んだフォロワーさんから、”誰も読みに来ないのは、新着に載ってないからだと思いますよ”と、ご指摘を受け、
ゲッ!……マジですか?(← 凍りついた俺)
調べてみたところ、フォロワーさんのマイページの新着に載るのは、最終話更新の一番新しいお話を更新した時のみ、らしい。ということは、構成を変えたりして、各章での末尾に並べたりして、そこで投稿しちゃうと、新着には載らない。マイページのトップの新着の隣には、作者ごとに更新履歴が載る。なので、そっちには載る。でも、そんな機能、多分、誰も使ってない気が。
他の読者様から指摘され、俺も初めて、覗いたくらいだから!
(いやはや、わざわざ教えてくださって、ありがとうございます。こんなエッセイを書いておきながら、まだ一度も使ってない機能があるとか、どゆこと?みたいな。反省。)
よほどストーカーのように一人の作者を追っかけてる場合は別にして、普通の人は、”誰かフォローしてる人が更新してるかな〜?”とマイページの新着小説、覗くぐらいだと思う。しかもたまに。暇で暇で仕方ない時、程度。各々の作者の書き込みの履歴まで追わないよね。知って驚いた。作者が新しく書き込んだレビューまで知らせてるのか!
もちろん、下書きに戻したりして、書き直しても、マイページのフォローの新着に載らないし、トップ入ってすぐの新着ランキングにも、当然載らない。俺は最初からそっちは、あんまり期待してなかった。実のところ、もうカクヨムの中での動きって、新しい人が、偶然うちを訪れる可能性はほぼ皆無。
俺はカクヨムのヘビーユーザーだけど(今だけかも)、そんな人は少ないと思う。
たいていの人は、自分の作品を他のサイトから持ってきて、流し込んだりして試したり、コンテストに出したりするくらいだから。ここは、俺が望んだような、作者同士の交流とか、何の気無しのチャットとか、そういう”遊びの場所”じゃないらしい。ちょっと話題が盛り上がっても、結局、立ち消える感じ。みんな基本、自分の作品書くので、忙しいんじゃね?それにコンテストでダメだったら、意気消沈したりして、止めてしまう人が多い。山場は一回目のコンテストだったよね、その後、人が減った、と聞いた。まあ、新しい参加者もいるかもしれねーけど。
せっかく交流企画とか、面白かったのに、2chで炎上騒ぎとかあったらしいから、火も消えるよね。まあ確かに、ランキングに載ってしまうから、アレだとは思う。でも、そんな程度の人数の遊びでランキングに載るっつーのも、どれだけ過疎ってんだ?という話なんだけど。(俺の”秘密の庭”もホラーランキングの3位まで行ったくらいだから。)でも、本当に受ける作品なら、ここでもうちょっと、いい結果出せるはず。人目に触れるわけだし。その後、伸びないからね……俺は”カルト的人気”とかが好きだから、万人受けとか興味ない。それでも、もうちょっと読者を獲得しても良かったはず。ということは、やはりアレなんだろうな、と思う。まあ、私家本でいいよw
むしろ、装丁とか凝って、部数とか少ない、特殊な本をいつか出してみたい。俺が興味あるのは、”本”そのものなんだよね。未だ”本”を手作りする工房がある。ああいう工房にある古い道具を見ると、血が騒ぐ。俺の中身は、すっごいレトロ。1940年代〜50年代とかに住みたい。大変だろうな、洗濯機もない生活。川へ、洗濯に〜♪の時代。
まあ、洗濯に行くのは大和撫子ですが。
まー、ここって、半分、仕事のプレゼンの場になってるということだから、無理もないけど、そのうち飽きてくるよね。みんな自分の作品を読んでもらいたい。でも読み専は少ない。
俺は結構、読んでる方とは思うけど、それでも、適当に流してるだけだから、一体メインストリームはどこなんだろう?と、ミステリ大賞獲った作品を覗いたけど、確かに面白そうなんだけど、結局、俺が、全部無理して読んだのは、その作品じゃないもんな。読書の不思議。もうほんと、実は止めたいんだよね。目が疲れるし、そこに活字があるから読む、って状態になってるから。
京大の推理小説研究会って、現役ってこと?
うーん、それは本当にすごい。地頭がチガウね。でも、本になるんなら、無理してネットで読まずとも、本買うわ。ネットだと目が疲れるから。
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