第84話 著作権表示について
自動掛け流し温泉のような更新を続けてる野次馬です。飽きたらやめるので、気にしないように。
今回は著作権表示について。
カクヨムは注意したほうがいいぞ。普通のHPなら平気で自分で作って表示できる「著作権表示」の欄がないぞ。
コピペで引っ張ってきたような一般的な著作権の表示例。
〜All copy rights reserved Misaki 2018~
作者に無断での転載、引用を禁じます。
2013〜2018
みたいにするとだな、いちいちめんどくさい。来年になったら、2019に書き直すとか、考えられないので。一年ごとに自動で数字が変わっていくように、最初から組んどく?それできるなら、やってもいいね。
リンクするときは必ずトップページにリンクしろよ、という人もいる。無断リンク自体を禁止してしまえ、連絡してこい、としてもいいが、そうなると先方も面倒だから、リンクは黙認、連絡なしでも良い、という人もいる。
せっかくの宣伝機会を逃すという考え方だな。
カクヨムを徘徊して気づきましたが、丸コピーしてPDF販売という可能性あるね。とうとう出てきたか。あると思ってた。
なんで俺の小説がこんなところにあるの?っていう人を発見。勝手にカクヨムからコピーし、読み物としてPDFで勝手に売られてるってやつね。本人気づいてなさそう。俺、すぐに言ってあげたら良かったんだけど、誰だったか忘れた。
のんびりしてるね〜。自分の作品パクられ、勝手に売られてるよ。
まあ、コピーライト表示つけたって、そんなのやる人はやりますが、一応つけとく、と。これね、カクヨム自身がそういうの、表示させるべきだよ。仕様でね。カクヨムは、何から何まで自分の「トク」にならないことには後手後手のメディア。簡単に予測つくことだね。
誰かカクヨムに進言してやってよ。仕様で自動でつけろ、って。いちいち作品の末尾に書き込むのめんどくさい。丸コピーして、外で売るやつを取り締まってくれないだろうから、作品あげるのも実は考えもの。俺みたいなどうでもいい駄文の羅列の場合、PDF、電子書籍で売るとか考えにくいだろうが、出来のいい物語作っている人は要注意だね。(むしろ、勝手に売ってくれたら、訴えて、売り上げ分もらうな、俺なら)
日本の場合、訴えるのめんどくさいからね。海外なら例を知ってるが、いやはやセコイが、50万円くらいでもそれで利益得られたら、やる人いるからね。弁護士も成功報酬。著作権や肖像権の侵害で訴えるって、相手が金持ってたら、有効。世知辛い世界だから。
ネットで公開する以上、著作権の知識は必要不可欠。著作物には著作権は自動で生まれるが、著作人格権、著作財産権を主張する、しないなど、いろいろややこしい。著作権というのは譲渡できないが、上の二つはできる。だから、自分と契約する相手との話し合いで、条件をよく確認しないとダメ。条件によっては、相手が著作物の改変できる、できないなど、特にウェブ・ライティングの世界じゃ、いろいろある。ブラックな場所だから、もうメチャメチャな状態ですが。優雅な紙媒体の時代とは全く違う。そんな無茶な条件飲む素人ばっかりと仕事しとけ、というような世界。素人でも、良い記事、書けるからね。
基本的に著作物の盗用については「親告罪」なので、何も言わなければそのままになります。見つけたら訴えたらいいのですが、日本の場合、訴えるの面倒で、泣き寝入りパターンが多い。気を付けてください。まあ、最近はサイバー警察とか、アレだから。誰か俺を雇って!
完璧な作品、文章を目指している人は、ぜひ注意してください。どっちが本家の作者かわからないということになると最悪だね。
俺は「なろう」はやらないから、そっちじゃもっとあるような問題かもね。
趣味で書いてる人のをこっそり集めて売り飛ばすとかアコギだな。簡単にコピーできるようにすんなよ、カクヨムは。それくらい対策、考えろ。
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