おっす、野次馬っす。

しばらく実生活で（ナンパ）に勤しもう、とか思ってたが（嘘）、

書きに来ました。

（俺は数打たない。女性に関しては。）

カクヨムの仕様って、まず作品ありきすぎて、交流が難しい。

フォロワー様とか拝見してると、んっ！？と後になって気づくことが多いのだけど、自分が先に読んで、レビューしちゃってた方が、お返しにご訪問してくださってたりする。

実はレビューについて書いたことがあるが、（初期を除いて）、自分は星の数にあんまりこだわってなくて、だから大抵一つのまま。（レビューを書くことを重視して、星を増やすことを忘れている。）もしカクヨムが、多分、星をクリックしたら音が出る仕様であれば、常に三つ星つけちゃうかもしれず（射幸心が煽られるってやつ？）、まあそんないい加減な野次馬……。

で、後からお名前をじっと拝見し、あれッ？となるんだけど、作品と名前とが、結び付かないことが多すぎる。（大体においてプロフは無意味なことが多い。）

お名前、プロフ、作品見ても男か女かさえ、わかんねーことが多い。これだと、レビューしてなかったら確実に思い出せない。野次馬の場合、作品読んだだけだと、名前までチェックするのは非常に稀。自分も、一応、本当に自分が面白いと感じた作品にしかレビューしない。（でも時々、つっこみどころある、と感じる作品にもレビューする。たとえ荒削りでも、この先面白くなるんじゃないか、という期待から。是非、書き続けて欲しいから。）すっげー上から目線だな、俺。

自分の場合、フォローするのも、とても稀だっため（＜ー　以前）、そのうちに、誰が誰だったか、よくわからなくなってきて、自分のレビューを見返すことになった。

これねえ、普通のSNSだとありえない事態。作品読んだだけでなく、レビューまでしておいて、誰がどの作品の作者か、あまつさえ、作品名見ただけじゃ、作品の中身を思い出せないことさえあるなんて！（それだけの数を流し読みしてるってこと。）

カクヨムもうちょっと工夫して欲しいとこだぜ。多分、下読みは”名前”を隠した状態で成されるだろ？カクヨムは、そのことが意識された仕様だからこんなことが起こる。

カクヨムは作品のみの実力が重要、運営サイドが面白い作品を書ける新人を掘り出すという目的で存在してるから、読む人に優しくなくとも、最低限の機能だけで良い。その意図が”ありあり”なわけだけど、使う方としたら、あまりに不便過ぎるね。何度も止めようか、と考える。（使ってても、他人とコミュニケーション可能な”自分の城”が構築されない不毛感が拭えねーから。逆に、他人とコミュニケーションを求めてない孤高の作者（作品置き場として使用）には居心地がいいかもしれないが。）

最近の仕様変更でも、”書く人”中心で成されてる。カクヨム使う人に与えられた”役割”は、”作品提出”以外は”無償の下読み”だから、まあ仕方ないわけなんだろうけど。まあこんなこと言っちゃうと身も蓋もないけれど、与えられた範囲で、WIN　WINの関係を築こうぜ、というのは、出版業界のみならず、クリエイティブの業界全般がそういう空気あるからな。（依頼主からすれば、作品使ってやる（日の目見させてやった）んだから、もうそれだけでありがたく思え、ってやつ。）

カクヨムにはそういう殺伐さがあるから、時々見かけるみたいに、業界の裏話を腹いせに暴露しちゃる！っていうような作品が上がってくる。むしろそっちの方が面白かったりして、この業界目指す人達には良い勉強にもなるわけなんだけれど、見ていると、選ばれて上手に泳ぎきる人は、かなり......何だろう？合理的な思考回路で、利益を叩き出せる人が多い。自分にはそういうの、やはり合わないわけだけど。ものすごく人当たり良くて、面白い話ししてても、結局、”儲けてなんぼ”、というのが重要な人とは、どうしても人間的には親しくなれない。それって、向こうからしたら、こちらサイドが向こうに与えられる利益が薄すぎるということなんだろうが、時々、”利益だけが欲しい”クライアントにがっついてこられることがある。でも結局、自分はそういう人にはノーと言っちゃうしな。（こっちにも選ぶ権利がある。）

とにかく、話はズレたが、それぞれの作者の作品のページにイラストとか、写真とか、作者の顔写真（でなくても、自己紹介のシンボルとなるイラストや写真）があれば、一度訪れた場所（人）は忘れない。でもそういう仕様だと馴れ合いでレビューや星が増えて、コミュニケーション過剰な作者が有利になりすぎるためにこういう仕様にわざとしてるんだろう。（コンテストの選考に、顔写真や作者名、コミュ力は不要だから。）

作者の顔が見えないままに、作品だけ読んでも、ネットの場合は、よほどでないと印象が残らない。”作品がものすごい場合”は別にしてさ。その”すごい”って、どのレベルかといえば、カクヨムの自分の読んだ範囲での場合、名前も同時に覚えた人は１０人にも満たない。だから、もうちょっと工夫してくれないと、読み専はいつまでたっても増えないぜ！

読み専がいないと、盛り上がらないことぐらいは運営もわかるだろうに、それよりも兎（と）にも角（かく）にも”新人発掘”だけを重視してるんだろうな。。。。コンテストの結果が楽しみだぜ。

んじゃまた！