概要
いつも手にあかぎれを作っていた姫が、幸せな結婚をするまでの話
北の城塞エミリスワン王国で、国民たちと仲良く育ってきた姫カミラ。
雪の多い国では、雪かきが大変であった。雪かきをするのが好きなカミラの手は、いつもあかぎれだらけ。
それでもカミラは気にすることなく、衛兵たちと雪かきを楽しんでいた。
しかし、そんな折、大国であるシントレア王国からの侵攻を受ける。
戦となり国民後が流れることを恐れたカミラの父であり現国王は、シントレアに降伏し無血開城となった。
そのかわりとして、シントレアは国王陛下の娘であり姫であるカミラを捕虜として要求。
カミラは自国の民を守るためであれば、とシントレアに捕虜として向かうことを決意した。
牢屋に入れられ、寒い中毛布一枚で眠っていると、そこに身なりのよい男が現れて……?
雪の多い国では、雪かきが大変であった。雪かきをするのが好きなカミラの手は、いつもあかぎれだらけ。
それでもカミラは気にすることなく、衛兵たちと雪かきを楽しんでいた。
しかし、そんな折、大国であるシントレア王国からの侵攻を受ける。
戦となり国民後が流れることを恐れたカミラの父であり現国王は、シントレアに降伏し無血開城となった。
そのかわりとして、シントレアは国王陛下の娘であり姫であるカミラを捕虜として要求。
カミラは自国の民を守るためであれば、とシントレアに捕虜として向かうことを決意した。
牢屋に入れられ、寒い中毛布一枚で眠っていると、そこに身なりのよい男が現れて……?
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