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  • エピローグへの応援コメント

    読むのが遅くなりましたが、完結お疲れさまでした!
    雨さんの筆致が冴え渡る、おどおどしくも美しい世界観でした。
    ホラーミステリーではありますが、登場人物たちの背後が垣間見え、人間ドラマでもあると思いました。
    怨念は、誰も救うことはできない闇の力なのだと思います。
    怨念という運命に翻弄されながらも、人としての優しさと愛情を持ち続けた人たちがいたからこそのエピソードなのかと。そう考えると、怨念よりも、生きている人間の愛情のほうが強いといえそうです。
    警察という実体のあるものと、怨念という目に見えないものの組み合わせが良かったです。
    書くのが大変だったと思いますが、やはり雨さんは重厚な世界観で才能が発揮される人なのではないかと思っています。
    これからもやめることなく、書き続けていってもらいたいです。
    執筆、お疲れ様でした!

    作者からの返信

    遊井さま

    重厚な世界観があっていると、他の方にも言われまして、そうなのかな、なんて次作はコメディを考えていたので、さて、どうしたものかしら?
    素敵なコメントをありがとうございます

    編集済
  • その日 3への応援コメント

    ごきげんよう、なるほど、このエピソードが挿入されたことで、物語のフレームが一層明確になりますね。
    藤島さんが三賀さんに十年以上の片想いを告白できない、その切なくも美しく哀しい想い、本当に心に沁みます。
    言ってもきっと想いには応えてくれない、それどころか想い自体を理解しようとしてくれないかもしれない、そんな悲しくも正しいだろう予感を覚えてらそれでも片想いをやめられない藤島さんの諦念らそれを支える純情が、本当に静かで、美しく、哀しい。
    ひょっとすると、九曉家の呪いよりも強力な恋の呪いなのかもしれませんね。

    ただ、殺される予感、そうなった時解剖して他殺の証拠を、と依頼する場面に関しては、「その日 2」の後に挿入するとしたら、少し物語の興を削いでしまう、勢いを殺してしまいかねないかな、などと思ってしまいました。
    完結後に読んだからなるほどと解像度を上げるエピソードとなりましたが、連載中だとこのシーンの挿入は別の場所が良いのかもしれませんね。
    なんて生意気なこと言っちゃって、申し訳ありません!

    作者からの返信

    おだしのぶさま、

    おしゃるとおりで、この、その3は、最終話のころに入れてあります。
    それから、とても素敵なコメントを、ありがとうございます😃
    書いた内容が正確に届いているか心配でしたが、しのぶさんのコメントでほっとしました。

  • エピローグへの応援コメント

    完結お疲れ様です。
    重厚な内容でしたが、ラストはスッキリと爽やかでしたね。
    三賀の執念の死に様、加瀬の人が変わった大活躍は特に見所でありました。

    作者からの返信

    出っぱなしさま

    読んでいただいて、感激です。
    すごく苦労して書いたので、ひときわ嬉しいです。🤗

  • (O_O)ドキドキ
    大昔にタイムスリップしたみたいな……いや、それよりもずっと壮絶でおどろおどろしい出産シーンでした。
    この先何が始まるのかとドキドキします(^o^)
    ゆっくりですが、楽しませて頂きます<(_ _)>

  • エピローグへの応援コメント

    完結おめでとうございます!
    重厚なホラーミステリーで、ぐいぐい惹きつけられました。
    三賀さんのくだりは衝撃でしたが、彼の執念に感服しました。今はみんなを見守っているのでしょうか。藤島さんもほんのり嬉しそうで何よりです。
    重いお話なのに読後感がよくて、面白かったです!

    作者からの返信

    芦原瑞祥さま

    最後まで読んでいただき、素敵なコメントに感激です。その上、ギフトまでいただけるなんて、思ってもみなくて。本当に、本当にありがとうございます。
    三賀さん、ときどき、加瀬さんの中に入ったりして、見守っております。

  • その日 3への応援コメント

    藤島さんの三賀さんへの想いが、切なすぎますね!(ノД`)・゜・。
    完結後の藤島さんには、本当に幸せになって欲しい!!!!

    作者からの返信

    babibuさま

    藤島、ほんと気の毒。自己犠牲の人のひとりです。
    その後、いつか幸せな姿を書いてみますね。
    お読みくださって、ありがとうございます。

  • 第7話への応援コメント

    彭爺と自分の関係を明かしたのはいい手ですね。
    宜綺の存在が明らかになったときに、なんだ九暁辻湖は他にも戸籍のない子供を屋敷に縛り付けていたのかとなって放免されやすいでしょうし。

    改めてお疲れさまでした。

    作者からの返信

    へもんさま

    おかげさまで、さらに全体を引き締めることができたと思います。本当にありがとうございました。

  • 第7話への応援コメント

    今度こそ完結、お疲れさまでした。
    二つのエピソードを入れることによって、より鮮明な物語になったように思います。
    読んでいて引き込まれる作品でした👍

    作者からの返信

    佐野心眼さま

    最高なコメントをとっても嬉しいです。この数ヶ月。この作品にかかりきりで、そう言ってもらえると苦労が報われました。
    本当にありがとうございます。

  • 第7話への応援コメント

    このエピソードを入れたことで、すごくいい感じで着地したように思います。リアリティも増しますし、加藤さんの日頃のリーマンとしての優秀さも確認できていいですね。

    作者からの返信

    まりこさん

    わあ、よかった。昨日、慌てて書き加えたんよ。大変だったから、嬉しいです。
    読んでくださって、ありがとう!

  • 第7話への応援コメント

    うむ。
    どうしても隠さねばならない(信じてもらえない)こと以外は、本当の事を話す。は、秘密を抱えた人のセオリーですよね。

    そして……。
    九暁家絡みの事件を強権発動で事故として処理してきた超上層部ならば、これで納得するはず。

    見事な幕引きでございました。

    作者からの返信

    ことさん

    真実であれば、嘘も隠せる。あんがいと加瀬、賢いです。
    超上層部も、おそらくそんな嘘を抱えているはずだから、突きたくない闇があろう。

    見事な幕引き、ありがとう!!

  • 第7話への応援コメント

    なるほど……!
    加瀬さん自身の出生についてのことは他の人がずけずけ踏み込みづらい領域ですし、ましてや戸籍なしの人が何人もいる九暁家がらみとなれば、上としてもフワッとした感じで着地せざるを得ないですよね。すごく納得です!

    作者からの返信

    陽澄すずめさま

    わあ、よかったあ。納得してもらえて、ほんと嬉しいです。
    警察のその後、なんだか書きづらくて、でも、これは書くべきでした。
    その結果を納得くださって、ほっとしました。ありがとうございます。


  • 編集済

    第7話への応援コメント

     雨 杜和様、コメント失礼致します。

     今回の事件は理詰めで動く警察としては扱いづらい背景ですよね。
     とりあえず形だけなぞって答えてみましたが。
     これで彭爺が送検されたわけか。

     話の追加、お疲れ様でした。
     後は頭から読み返しての矛盾潰しですね。
     あとひと息、頑張りましょう!

    作者からの返信

    カイ様

    こちらまでありがとうございます。
    最初からの読み返し、はじめました。来週は、非常に忙しく、カクヨムができないので、今日・明日で仕上げる予定です。

    最後までありがとうございました。心から感謝しております。

  • 第7話への応援コメント

    警察ではこのようなやり取りが。
    うむ。亡霊が味方したじゃ納得されないわな(;'∀')
    でも、出生の秘密は話す羽目になりましたね。
    これでガチで終わりなのかな。お疲れ様でした!!

    作者からの返信

    無雲ちゃん

    これでガチで終わりであります。これから最初から読み直して微調整するわ。
    疲れたけど、もう少しだけがんばる。

    いつも応援、ありがとうね。

  • その日 3への応援コメント

    こういうやりとりがあっての『他殺』の検案書でしたか。
    切ない恋の果ての……。
    ぐっと世界観に深みが増した感じがしますね。
    お疲れ様でした!

    作者からの返信

    無雲ちゃん

    よかった。書いた甲斐があったわ。
    読んでくださって、本当にありがとうね。がんばったよ。

  • その日 3への応援コメント

    三賀と藤島の関係もそうですが、三賀が一方通行的な側面はあるにしても加瀬に後事を託した点が明示されましたね。
    主役が加瀬へとバトンタッチされたことの導線となって全体の流れがすっきりしたと思います。

    作者からの返信

    へもんさま

    貴重なご意見のおかげで、自分の書いたものの抜けに気づきました。あと一話。警察のことを〆る一話を書きました。もう、書き上げたんですが、あとで頭を冷やして読み直してから、深夜頃に公開したいと思っております。
    いつも真摯なご意見をいただき、本当に恐縮です。ありがとうございます。


  • 編集済

    その日 3への応援コメント

     雨 杜和様、コメント失礼致します。

     「他殺の検案書」と加瀬の名前で藤島は動いていたわけですね。
     物語を理解しやすくするには、あったほうがいい話ではありますね。

     残る第7話をお待ちしております!

    作者からの返信

    カイ様

    これは足りない部分だったかもしれないです。
    いつも、助かります。本当にありがとうございます。

  • エピローグへの応援コメント

    完結おめでとうございます(まだ加筆をがんばっておられるようですが、ひとまず!)
    力作で、緊張感があって、ずっと大きな黒い謎が渦巻いているミステリホラーでしたね。現在じゃなくて過去の設定から始まる理由があるのかな、とずっと思っていたんですが、エピローグでこうして今に繋がって、誕生していた子が成長し、でもちょっと不思議で普通じゃなさそうな雰囲気がある子になっている、その余韻が良いなと思いました。執筆、お疲れさまでした!

    作者からの返信

    竹神さま

    最後まで読んでくださって、もう、もうコケッコーで、大感激しています。
    先ほどの朝の挨拶が頭にこびりついてしまって、当分、朝になると「ほげー」も付け加えて叫んでいそう。

    さて、10年前にしたのは、最初は10年後をもっと書くつもりだったんですけど。とりあえず完結にいたしました。
    彭爺が仮釈放で10年で出れるシーンとか。でも、一行で済ませてしまいました。
    ラストシーン、よいなと言ってくださって、ほっとします。
    それから、お星様も感激です。本当にありがとうございました。

  • その日 3への応援コメント

    ああ、すごく重要なやりとりをしていたんですね。
    藤島さん、三賀さんの復讐に利用される形であっても、それに応えることでしか彼を愛する自分を保てなかったんですね……切なくて苦しいです……

    作者からの返信

    陽澄すずめさま

    ここまで読んでくださって、感謝にたえません。本当にありがとうございます。
    あと1話公開する予定なんですが。それでやっと完結です。
    いつも読んでくださるからこそ、書くモチベになりました。うれしすぎます。

  • その日 3への応援コメント

    これで、藤島さんのあれやこれやの謎が、一気に解けるような気がします。
    お疲れさまでした_(._.)_

    今度は、藤島さんが呪いになってしまいそうな勢いのすり込みに近いような無償の愛。

    そして……。
    三賀さんが死して尚、寄り添い、守り続けているのですね。

    作者からの返信

    ことさん

    藤島さんね。
    最後にアドバイスの言葉、書いておいた。

    三賀ね、この作品をシリーズにしたら、面白いものが書けそうで、だから残しておきたかったん。

    あと、もう1話、さらに公開予定です。
    今日の深夜までには、書き終えて、最終話の第7話にする予定です。ふうう、もうちょっとさ。
    本当にいつもありがとうね。

  • エピローグへの応援コメント

    完結、お疲れ様でした‼︎
    雨さんの作品の中で、一番入り込んだかもしれません。
    三賀さんの件では二度驚かされ、宜綺と加瀬さんのストーリーが重なる時には安堵を覚えました。
    ラスト、彭爺と宜綺の再会で兄弟が揃ったと思うと漸く全てが終わったのだと思えました。

    作者からの返信

    柊さま

    一番、入りこんでくださったなんて、泣きます。
    本当にありがとうございます。

    描くのに苦労したので、報われた気持ちになりました。

    それから、お星さままで、すっごく嬉しかったです!!!

  • エピローグへの応援コメント

    完結お疲れ様でした!
    アメさんの渾身の作品、しかと見届けさせてもらいました。
    穏やかに暮らす宜綺としょうひ。そして彭爺の出所。最後はハッピーエンドでしたね。涙が出そうでした。

    素晴らしい作品でした。きっといい結果が出るって信じています。
    お疲れ様でしたアメさん。しばし休息を取って下さい!

    作者からの返信

    無雲ちゃん

    それがさ、完結、とりやめた。
    藤島と三賀の恋心がどうなったかと知りたいって人がいてさ、それを書き加える予定なんだ。
    あはは、もう少し、がんばる。

    いつも本当にありがとうね。


  • 編集済

    エピローグへの応援コメント

     雨 杜和様、コメント失礼致します。

     物語の完結、お疲れ様でした。
     私の無茶なツッコミもさばいていただきましてありがとうございます。

     本作はホラー要素よりもミステリー要素を追求した形になりましたね。
     これが結果どう出るか。
     おどろおどろしい序章から、真の敵との対決、希望を託せそうなエピローグ。
     この推移が見どころでしょうか。

     個人的にはもう少しホラーを強めてもいいかな〜とは思いますが、全体のパッケージとして見れば、この物語はこのまま行くべきでしょう。

     良い結果に恵まれることを祈っております。

     最後まで連載していただけてありがとうございました。
     細かなミスがないか、再度チェックできそうなら行うとよいかもです。

    作者からの返信

    カイ様、

    最後まで、本当にありがとうございます。そして、素敵なレビューを書いてくださり、感激しています。
    本当はもっとミステリー要素の強いラストを考えていたのですが、カイ様のご指摘もあり、ホラーよりになりました。

    実は、完結後のコメントを読み、ちょっとまだ書き加えるべき箇所を見つけたのです。2話ほど、さらに加える予定で、完結をとりました。

    カイ様のお力添えもありがたかったです。本当に最後まで感謝しております。

  • エピローグへの応援コメント

    完結、お疲れ様でした。

    そうですよね、彭爺も揃って、きょうだいが揃うから、これでハッピーエンドですね。
    一族で悪意を向けるのではなく、愛を……。

    しかし一族同士の争いって、改めて考えると、横溝正史の十八番だから、その賞に向けてこういう傑作を書けるアメさんは凄いなって思いました!

    面白かったです。

    ではではノシ

    作者からの返信

    四谷軒さま

    最後までお読みくださり、そして、お星様も本当にありがとうございます。
    ラストは清々しいハッピーエンドにしたかったです。うまく書けているようでしたら、本当に嬉しい。

    お読みくださって、感謝ばかりです。ありがとうございました。

  • エピローグへの応援コメント

    おつかれさまでした!
    宜綺たちは戸籍も得て加瀬さんのもとで幸せに暮らしているんだろうなあと思ってます。
    ハッピーエンドでよかったです。

    作者からの返信

    野林緑里さま

    お読みくださって、その上、お星様もつけてくださり、本当にありがとうございます。
    ハッピーエンドでよかった。嬉しい言葉をありがとうございます。

  • エピローグへの応援コメント

    連載、お疲れさまでした。素敵な作品に仕上がりましたね。面白かったです。
    わたしがあえて言う……ことも特になく、整合性のとれているストーリーだと思います。あとは個人の好みかなぁ、なんて思いますね。
    わたしは格キャラクターのその後を勝手に想像するタイプなので、この余韻の残る想像の余地がある終わり、好みです。
    笙姫ちゃん、このまま成長して、過保護にあれこれ手を出す宜綺に反発したりして。それでも「大好き」なんてツンデレで。
    加瀬さんと宜綺、笙姫ちゃんの育て方で対立したりして……二人とも大切にしすぎのダブルファザーズみたいな。
    ここからでも面白味のある作品で、とても良かったです。最高の結果が訪れますよう、お祈りしています。^_^

    作者からの返信

    穂乃華 総持さま

    コメント、ありがとうございます。
    私も、実は同じ考えで、ただ、先ほどエピローグに紫緒のことは少し追加したんです。
    改稿後を読まれたかと思います。
    しかし、詳細な説明、加瀬の仕事とか、藤島の仕事や笙妃の学校については、説明過多になって余韻を壊さずに入れることができません。
    こういう形でいいと思っています。
    だから、穂乃華総持さまにそうコメントしていただけ、ほっとしました。
    本当に、ありがとうございます。

    編集済
  • エピローグへの応援コメント

    アメさま、引き続きコメ失礼します。

    しょうひちゃん、10歳か。
    小学生ですよね。
    普通に学校に通ったり、お友達がいたりしているんでしょうか、そのへん気になりました。

    宜綺は戸籍を得たのかな。10年前は、まったくの世間知らずだった状況だと思いますけど。10年前、NHKとかTVは見ていたのかな? 見ていなかったような感じでしたけど。だとしたらまず、そういう機械やら情報も入って使いこなせないとまずい(しょうひちゃんもいるし)。

    たぶん加瀬さんがフォローして、市役所の人やらNGOが入ったりいるんだとは思うんですけど(車で通っているということは)、そうじゃないと前時代的な生活しかしていなかった人で、しかもしゃべれないので、しょうひちゃんと二人で生活できたのかなーとか。

    物語をハピエンで締めくくる回なので、今までの問題は回収しておいたほうがいいと思うので、想像はなんとなくつくんですけど、簡単な説明文はあったほうがいいかもです。

    あと藤島さんは今、どうしているんでしょう。
    「今はどこそこの病院で元気に働いている」「年1回の墓参りはかかさない」みたいなのが、やはりあるといいかもです。←加瀬さんがむべきに「今日はこないよ、墓参りなんだ」みたいに台詞で言うものいいかも。

    加瀬さんも、彼は主人公なので、今なにをどう思っているのか知りたいところではありますが、無理そうなら藤島さんどうよう、「今はどこでなにをしていて元気です」みたいな説明があるほうが納得しますー。
    三賀さんの幽霊はどうなったんだろ。今も加瀬さんについてるのかなー。それとも成仏したんだろうか。しょうひにそれは見えないかな?

    むべき回だから、むべきから見た人々の現状を描写するだけでもいいのかな。
    しょうひの笑顔?瞳の輝き?等々が紫緒に似ていて、ときどきむべきは紫緒を恋しく思い出している。みたいな描写もあるとエモいかもです。

    ……またまた、色々書きましたが。

    鎌倉が舞台なんて、やや近所というか、なじみ深い場所のお話で、親近感もあり、映像も綺麗に見えていて、続きを楽しみにしていました。
    本当にお疲れ様でした。

    このお話、アメさま渾身の力作だなって読んでいてひしひし感じましたので、どうかよい結果が得られますように!!

    作者からの返信

    うさぎさん

    今ね、いろんな意見を読んで、渾身の書き直し中。
    このエピローグも紫緒のことを入れたりして、ともかく修正しています。
    ありがとうね。
    ともかく、うさぎさんの意見も取り入れて、書き加えておくね。
    いつもありがとう。
    今日は徹夜か! いや、無理。
    たぶん、1時くらいまで書いてる。
    エピローグは、あと10分ほどで、公開できると思う。

    編集済
  • エピローグへの応援コメント

    >男は宜綺、少女は笙姫といった
    ふたりとも、無事だったー!
    しかも赤ちゃんが少女に!!!

    >誰と一緒かしら。藤島おじさん?
    加瀬さんがふたりの世話をしてるのかな?
    しかも、藤島さんも協力してくれてるっぽい♪(((o(*゚▽゚*)o)))

    >彭爺のやせ細った身体を力強く抱いた
    釈放されたんですね。
    再会できてよかった!!!

    事件も終わって、残った人たちは前をむいて進めそう。
    素敵なラストでした☆
    面白かったでーす♪°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°

    作者からの返信

    babibuさま

    いつも素敵なコメントで、すごく励みになっておりました。
    ふたりは加瀬が後見人になって、守っています。

    彭爺、模範囚として仮釈放になりました。

    素敵なラストなんて、感激です。
    読んでくださって、本当にありがとうございました。

  • 宜綺(むべき)への応援コメント

    アメさま、こんばんは。
    宜綺、一人で心細い思いをしていたところへ、加瀬さんが助けにきてくれたんですね。
    物語が終わりに向かっている感がありますね。
    救われない人たちが多かったけれども、最後はやっぱりハピエンがいいですもんね。
    次も続けて読ませて頂きますね。

    作者からの返信

    うさぎさん

    書き終わってから、なんだけど。今ね、ちょっとまた書き加えるべきことを追加で書いてて、ごめん。
    まだ、完結じゃないわ。

    いつもありがとうね。

  • エピローグへの応援コメント

    完結、お疲れ様でした~!&おめでとうございます~!ヾ(*´∀`*)ノ

    あのプロローグからこんなエピローグを迎えるとは、予想だにしていませんでした……っ!(≧▽≦)

    宜綺と笙姫が穏やかに暮らせているようで、何よりです(*´▽`*)
    個人的には藤島さんもちゃんと生きていてくれているようでほっとしました……(*´▽`*)

    よい結果になりますよう、お祈り申し上げます~!(*´人`*)

    作者からの返信

    乙さま

    最後まで重い物語を読んでくださって、本当に嬉しかったです。

    藤島のこと、ちょっと後ほど、書き加えようと考えています。
    お星さま、感激です。本当にありがとうございました。

  • エピローグへの応援コメント

    完結おめでとうございます。
    すごい力作を読ませていただきました。
    他のコメントで見ましたが、シリーズ化も考えていらっしゃるのですね。三賀さんが残った幽霊探偵シリーズがいいです。でも現世に残った幽霊は怨霊化するんですかね?

    彭爺が本当に宜綺を迎えにきたのには感動しました。
    事件の後、加瀬さんと宜綺、笙妃は3人きょうだいで(親子みたいな年齢差ですけど)暮らしたのかなと思いましたが、予想を外しちゃいました。でも雨さんの選んだ結末のほうが余韻が残ってよかったです。

    作者からの返信

    田鶴さま

    ここまでお読みくださって、本当にありがとうございます。
    三賀幽霊探偵、面白そうですよね。今は別の作品を考えているんですが、その後に、また考えてみます。

    この結末、いろいろ悩みましたが、加瀬が面倒をみながら、ふたりが仲良く暮らしているということにしました。

    コメント、ありがとうございます。

  • エピローグへの応援コメント

    完結おめでとう御座います。

    力作でしたね。この場所と時期のことを学ぶのが趣味でもない限り、この小説の為に莫大な資料を集められた末にお書きになったのだと思います。ものすごい努力だったと思います。そこまでできる方を私は尊敬します。

    宜綺と会話できる笙妃は、ただ耳が良いだけではないのですよね?。何かを持って生まれた少女ですね?

    ありがとうございました。

    作者からの返信

    @fumiya57さま

    最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます。

    この作品、おっしゃる通り、自宅にある警察の資料から、解剖の資料など読み漁りました。
    ものすごい努力と言ってくださり、本当に嬉しいです。
    ありがとうございます。

    お星さまも前にいただき、感激しておりました。

  • エピローグへの応援コメント

    アメさん、こんばんは😊
    完結おめでとうございます。
    そしてお疲れ様でした。

    加瀬さんが宜綺と赤ちゃんを見つけ出してから10年の歳月が経ったのですね。
    あの時の笙姫ちゃんは10歳になって宜綺をお兄さんと呼んで穏やかに暮らしているようで安心しました。
    そして彭爺との感動の再会!
    宜綺、ずっとずっとこの時を待っていたんですね。
    この日が来るまで加瀬さんが二人を見守っていたのでしょうね。
    あの壮絶なエピローグからは想像できないほどの穏やかなハッピーエンドで良かったです。
    素晴らしいお話ありがとうございます✨✨

    作者からの返信

    のこさま

    エピローグは10年後の物語で、穏やかなハッピーエンドと言ってくださって、本当に嬉しいです。

    最後までおつきあいくださって、とっても嬉しかったです。
    本当にありがとうございます。
    お星様も前にいただき、感激しております。

  • エピローグへの応援コメント

    ごきげんよう、完結おめでとうございます、そして素敵な物語をお届けくださり、本当にありがとうございました。

    宜綺さんと笙姫ちゃんが冒頭で兄、妹として言葉を交わしている場面だけで、救われたような気持ちになり、涙ぐんでしまいました。
    八百年の陰惨な呪いの血統を断ち切り、漸く訪れた平穏、そんな人生を二人に与えたのは加瀬さんと藤島さんなんですね。
    特に加瀬さんはおそらくは、自分を育ててくれた養父母を思い出しながら、彼等の世話を焼いていたのだと思います。
    それにしても彭爺、出所したのでしょうか(警官殺しにしては早い気もしますが)、それでもずっと待ち続けていた宜綺さん、前半の辛い暮らしの中、ただひとり心を許せたのは彭爺だけだったのかもしれませんね。
    オドロオドロしい伝奇ミステリーで、静かで優しいエピローグ、本当に素敵な物語でした。

    雨さま、お疲れ様でした、そしてありがとうございました。

    作者からの返信

    おだしのぶさま

    最後までお読みくださって、本当にうれしかった。
    いつも素敵なコメントで、時に考えさせられ、本当に助かりました。
    彭爺、出所しました。模範囚として彼のことだから、がんばったんだと思います。

    無期懲役には仮釈放というのがあって、その条件として
    改悛の状が認められること
    刑の始期から10年を経過したこと

    彭爺はこれで仮釈放されました。そう書くべきだったかもしれないですね。

  • エピローグへの応援コメント

    完結お疲れ様でした。

    ラストシーンから10年後。
    笙姫さんも無事に大きくなって、彭爺も刑期を終えて。
    歳の離れた4人兄弟が初めて全員顔をそろえました。

    凄惨なシーンから始まったこの物語がこんな穏やかなときを迎えられるとは。

    作者からの返信

    へもんさま

    最後までお読みくださって、感激です。今はもうすっごく疲れきっております。

    10年後、全員が穏やかになれました。
    お星さまも本当にありがとうございます。感激です。

  • エピローグへの応援コメント

    宜綺と彭爺、また会えてよかった。笙姫もすっかり成長し、穏やかに暮らせているようでホッとしました。
    こうなるまで、加瀬さんがしっかり面倒を見て見守ってくれていたのでしょうね(*´▽`*)

    大変なことがたくさんあった分、こんな平和なエピローグを見れて嬉しかったです。
    完結おめでとうございます。

    作者からの返信

    無月兄さま

    今、レビューを読んでまいりました。
    すっごくよくて、さすが無月兄さま。すっごく感激しています。本当に本当にありがとうございます。
    これは、きっと読んでくださる方が増えるって思います。

    さて、やっと完結できました。
    最後までお読みくださり、心から感謝しております!

  • エピローグへの応援コメント

    いや〜、素晴らしい小説でした。よく頑張ってこんな立派な作品を書かれましたね。ただただ頭が下がる思いです。
    本当はもっと言いたいことがあるはずなんですが、言葉が出てきません。
    本当にお疲れ様でした。

    作者からの返信

    レネさん

    この作品、いつも以上に書くの疲れました。
    とくにラストは悩みに悩み、前に書いた1万文字を削除して新しく書き換えるという、バカなことをしたので、余計に疲れました。

    ですから、そう言ってくださると、本当に嬉しいです。

    最後までおつきあいくださり、心から感謝しております。
    コメディ作品を書いているとき、レネさんから、別のシリアスな作品を書いてくださいと言われたことを覚えています。それがキッカケのひとつで、この作品を書きました。

  • エピローグへの応援コメント

    完結おめでとうございます!
    本作の構成が素晴らしくて、宜綺視点の話が最初にあったからこそ、呪いにまみれた家にもどうか救いがあってほしいと強く感じていたのです。
    このエピローグは、まさしく救いでしたね。
    まっすぐ育った笙妃ちゃんの様子から、二人が穏やかに暮らしていることが伺えて、心があたたまりました。
    そして、彭爺。彼の人生こそ、九暁家の真に明るい未来のためにあったのだと思います。これからは三人で平穏に暮らしてほしいです(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

    毎日わくわくしながら更新を追っていて、本当に楽しい時間でした。
    素晴らしいお話をありがとうございました!!

    作者からの返信

    陽澄すずめさま

    最後までお読みくださり、それから最高に素敵なレビューを書いてくださり、感謝にたえません。もうもうもう、泣いてます。泣きます。
    書くのがきつかった分、今は放心状態です。

    構成が素晴らしいなんて、最高の褒め言葉に、感激しております。
    本当にありがとうございました。

  • エピローグへの応援コメント

    完結、おめでとうございます!!

    壮絶な笙姫の誕生で始まり、
    彼女の今後を想像させるような、穏やかなラストでしたね(●´ω`●)

    宜綺と彭爺が再会できてほっとしました。
    宜綺と笙姫の会話で、加瀬との直接的なやりとりはないものの、流れた時間の余白を感じさせました(*'▽'*)

    物静かで繊細なやりとりが印象的でした。

    素敵な物語を、ありがとうございます(*'▽'*)
    執筆お疲れさまでした。

    作者からの返信

    宵さま

    最後までお読みくださって、本当にありがとうございます。
    読んでくださり、素敵なコメントをいただいたことで、執筆の励みになりました。
    途中、お星様もいただき、本当にうれしかったです。

    しかし、疲れたぁ〜〜〜。
    大変でした。


  • 編集済

    エピローグへの応援コメント

    だぁぁぁ〜(涙)! 彭爺と宜綺、やっと会えた〜! このエピローグが読めて本当にうれしいです。お互いに数少ない家族の一人ですよね。さささやかでも幸せが訪れてよかった……。て笙姫ちゃんの能力がこれからどんな物語を引き寄せていくのか、続編希望します。

    すばらしい物語をありがとうございました。完結おめでとうございます!

    作者からの返信

    まりこさん

    最後まで読んでくださって、本当に励みになっていました。ありがとうございます。
    作品のシリーズ化、ちょっと考えてはいるんです。
    三賀もそのまま現実に残ってもらって(笑)。

    怨霊探偵にするのか、さらに九暁家の闇に切り込むのか、それはまだ何も考えていないんですけど。

  • エピローグへの応援コメント

    あれやこれや下世話な疑問など吹っ飛ぶ美しく優しいエピローグ、ありがとうございます_(._.)_

    お疲れ様でした~

    作者からの返信

    ことさん

    ラスト、良かった?
    嬉しい。こちらこそ、最後まで本当にありがとうね。すっごく助かった。

  • エピローグへの応援コメント

    あれから時が流れて笙姫、しっかり成長しましたね。
    やはり力は受け継いでいますけど、穏やかに暮らしていけますように(*´▽`)

    宜綺と彭爺、ようやく会えた。
    加瀬、ちゃんと二人を再会させてくれてありがとう。
    これでようやく、事件に決着をつけられた気がします。
    三賀さんも向こうで、満足してくれてると思いたいです。

    壮大なオカルトミステリー。完結おめでとうございますヽ(´▽`)/

    作者からの返信

    無月弟(無月蒼)さま

    最後までお読みくださって、本当にありがとうございました。
    その上、とても素敵なレビューを書いてくださって、感謝にたえません。

    いつも本当に本当にありがとうございます!!!

  • 宜綺(むべき)への応援コメント

    アメさん、こんばんは😊

    宜綺と赤ちゃんの事が心配でしたが、ともに生きていたんですね。
    ヤギの乳を与えて赤ちゃんを育てていたんですね。
    彭爺に言われるまま、裏山に逃げて隠れていましたが、加瀬さんが見つけてくれて良かった!
    この後の展開が気になります。

    作者からの返信

    のこさま

    ふたり、なんとか生きていました。まさか、彭爺が警察につかまり、迎えに来れない状況になったとは、宜綺は知らなかったようです。

    今日公開のエピローグで最終話です。
    ここまでお読みくださって、本当にありがとうございます。

  • 宜綺(むべき)への応援コメント

    宜綺、生きていて良かった。
    加瀬さんもよくここまで辿り着きましたね。
    そして屋敷に火を放ったのはやはり彭爺……。
    彭爺捕まっちゃったし、宜綺が餓死したらどうしようかと思いました。
    あと1話で終わるんすか……? 嘘だろう……。

    作者からの返信

    無雲ちゃん。

    今日の7時に最終話公開して、完結なんだ。
    もうね、ほんとこの作品には苦労したから、しばらく、何も書きたくないって気分ではあります。

    最後まで読んでくださって、すっごく嬉しい。いつも本当にありがとうね。

  • 宜綺(むべき)への応援コメント

    宜綺を逃した段階では九暁家はまだどうなるか分からなかった。どんなひどい結末もあり得た。だから彭爺は宜綺を逃したのかもしれませんね。
    しかし加瀬は三賀に託された思いを見事に成し遂げ、結末は思ってもいない良い結果になった。九暁家から見れば最悪の結果になった。
    だから彭爺は自らを犠牲にして宜綺を加瀬に託す以外方法がなかった。
    つまり宜綺を逃した段階では、それが最良の方法で,それしか道はなかった。要は「どうなるか分からなかった」ということでしょう。
    しかしこれほどの小説のラストに、こんな理屈は要らないのかもしれません。
    素直に、宜綺を迎えに来て見つけてくれた加瀬の微笑みを想像すればいいと私は思いました。

    作者からの返信

    レネ様

    どうしようかと迷っていたところに、素晴らしい解釈を本当にありがとうございます。
    宜綺たちを逃したのは、御子を警察から守ろうとしたはずで、そこだけは少し付け加えようかと。

    レネさん、ほんと嬉しいです。ありがとうございます。

  • 宜綺(むべき)への応援コメント

    見つけてもらえて良かった!°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°
    と思う反面、宜綺と赤ちゃんの今後を考えると不安。。。
    どうなるのかなー???

    作者からの返信

    babibuさま

    最終話まで読んでくださって、本当にありがとうございます。
    明日のエピローグに書きますね。

  • 宜綺(むべき)への応援コメント

    赤ちゃんは山羊の乳でなんとか飢えはしのげたにしても宜綺は辛かったでしょうね。
    倒れてしまったら赤ちゃんの世話をする人がいなくなる。

    ギリギリで加瀬さんが間に合って良かった。

    作者からの返信

    へもんさま

    今回、実質の最終回で、またまた少し取りこぼしがあって、書き換えました。ほんと申し訳ないです。
    別宅の火事、証拠隠滅のために彭爺が放火したことを、書いてなかったようで、気づいたんです。

    最終話まで読んでくださって、本当にありがとうございます。明日で完結します。

  • 宜綺(むべき)への応援コメント

    加瀬さんが間に合って宜綺と赤ちゃんが助かってよかったです!

    彭爺は正体不明というか、感情がなくて不気味な感じだったんですが、宜綺を思う人情が実はあったんですね。

    宜綺と加瀬、笙妃は、これからどのように生きていくのでしょうか。3人で暮らして宜綺と加瀬が笙妃のパパみたいな異例な家族になるのかな? 3人の行く末もエピローグで読めると嬉しいです。

    作者からの返信

    田鶴さま

    ふたりは助かって、彭爺はふたりのことを愛していたと、わかってくださり、とっても嬉しいです。

    エピローグ。明日、公開しますね。
    ここまで、読んでくださって、本当にありがとうございます。嬉しかったです。

  • 宜綺(むべき)への応援コメント

    ごきげんよう、呪われた赤子、紫緒さんが命と引き換えにこの世に残した命、笙姫ちゃんと名付けられたのですね。
    あの焼け落ちた館から逃げ出し、紫緒さんの最後を看取った後。それ以前に三人が焼死したその真実と祠の地下の謎。
    何より何故宜綺さんが赤子と共に紫緒さんの仇とも言える辻湖の元に降ったのか、全ての謎が明かされるであろう最終章。
    期待感で胸がいっぱいです。
    加瀬さん、まさかここで兄だと名乗るとは思っていませんでした。
    警察官としての彼は三賀警視殺人事件の犯人逮捕を持って終わり、今は彼の血統を巡る因果の鎖を断ち切りたい、そんな思いで動いているから、かもしれませんね。

    作者からの返信

    おだしのぶさま

    宜綺の母親は辻湖で、敵だとは思っていないんです。なにせ、これまで、ずっとこの世界にしかいないので、現代人としての知識に欠けています。
    巫女の近くでなければ、生きてはいけない。
    ごめん、しのぶさん。
    焼失した理由を、この回に、さきほど書き加えてきました。足りないって気づくのが遅くて、そのまま公開してしまいました。
    本当に申し訳ない。
    加瀬さん、彭爺の頼みを聞いて、なにかをつっきれたのかもしれないです。
    いつも素敵なコメントをありがとうございます。

  • 宜綺(むべき)への応援コメント

    宜綺はそうやって赤ちゃんと一緒に生き残ったのですね。彼の必死な強さと、状況的な脆弱さが胸に迫ります。赤ちゃんが無事で、加藤さんが間に合ってよかったです。きっといつか、ほう爺と再会できるでしょう。ほう爺の愛情に泣けます。

    作者からの返信

    まりこさん

    うん、なんとか生き残った。
    彭爺、いいやつですよね。彼に耐える自己犠牲の愛情深い男で、頼り甲斐のある姿を投影してみました。

    ここまで読んでくださって、本当にありがとうございます。嬉しかったです。


  • 編集済

    宜綺(むべき)への応援コメント

     雨 杜和様、コメント失礼致します。
    書き換え2024.9.12 12:07

     おっと、こちらが最終話でしたか。ラストはエピローグになるのですね。
     加瀬と宜綺と笙姫の関係がどういうものになるのか。

     最後まで見届けたいと思います。

    作者からの返信

    カイ様

    これが実質は最終話で、明日はその後のエピローグになります。
    カイ様、彭爺たちは外部と関わることを極力されるように教育されてきましたから、そこは慣性的に逃してしまった。

    でも、おっしゃる通り、そのあたりを付け加えておきます。
    いつも、有益なアドバイス、本当にありがとうございます。
    助かります。

  • 宜綺(むべき)への応援コメント

    加瀬さん……。
    親族に悪意を抱いた公暁の裔が、親族の優しさに救われる。
    これで公暁も成仏してくれるといいんですが。

    面白かったです。

    ではではノシ

    作者からの返信

    四谷軒さま

    親族に悪意を抱いた公暁の裔が、親族の優しさに救われる。

    おお、確かに。彼は親族の優しさに救われてほしいです。
    最終話までお読みくださって、ありがとうございます。明日で完結です。

  • 宜綺(むべき)への応援コメント

    ヤギの乳は、牛乳よりも母乳に近いと聞いた事があります。私の祖祖母は、米国で私の祖母と祖母の兄を産み、帰国して娘をもう二人産んだ後、結核で亡くなりました。亡くなった時、祖母の妹は未だ乳児で、米のとぎ汁、ヤギの乳と、近くの集落で子供を産んだばかりの女性から時々、母乳を貰って成長したそうでした。

    隠れ家はあの写真にある様な山道の上なのでしょうね。暗い雰囲気です。そんな環境で生き延びた赤子は、やはり、何かを持っているのでしょうね。現代医療を知る産婦人科医が支配下にいた様なので、早くから卵子を凍結させて保存したりして辻湖が排卵できなくなっても、人工的に後継を産ませる事が可能だったのでしょうか?そうなると、赤子は妹ですよね?父親は辻湖の夫とありましたが。

    作者からの返信

    @fumiya57さま

    ヤギの乳は私も牛乳より母乳に近く、それほど煮沸しなくてもいいと読んだのですが。
    昔は、もらい乳とかよく聞きましたね。

    隠れ家はあのような山道です。あそこはハイキングコースで、たまに人が歩くので、隠れるために、さらに横にそれた場所で、非常に危険ではあるんです。
    赤児は冷凍卵子を体外受精して紫緒を仮腹として生まれた子です。おっしゃる通り、宜綺も凍結卵の子です。
    父親は血縁者で、近親相姦を続けてきた女系家系という設定になります。

    ここまで、お読みくださって、本当にありがとうございます。

  • 宜綺(むべき)への応援コメント

    加瀬さんは、何かに導かれて辿り着いたのでありましょう。

    孤独に慣れているとはいえ、宜綺は、どれほど不安で心細かったことでありましょう。

    今後どうするのか、頭が痛いことではありましょうが、まずは、二人が無事で良かった。

    作者からの返信

    ことさん

    霊でしょう、きっと。たぶん(投げやりだよ、もう、後1話。頑張る)

    ここまで追走してくれて、ほんと感謝、ありがとうね。

  • 宜綺(むべき)への応援コメント

    加瀬さんがちゃんと迎えにきてくれましたね(*´▽`*)

    宜綺と笙妃が平穏な暮らしを手に入れられますようにと願っています(*´人`*)

    作者からの返信

    乙様

    彼ら全員のその後、エピローグで明日、書きますね。
    最後までお付き合いくださって、本当にありがとうございます。

  • 宜綺(むべき)への応援コメント

    加瀬、間に合いましたね。
    訳がわからないなりに、彭爺のいうことを守り、赤子を守り、耐えた宜綺。
    そんな宜綺の警戒を解くような加瀬の描写、印象的でした(●´ω`●)

    いよいよ最終話とのこと。
    どんな幕引きか、楽しみな半分、寂しい感じもします。が、やっぱり楽しみが勝るので、次回の更新お待ちしております(`・ω・´)

    作者からの返信

    宵さま

    加瀬、ギリでしたけど、生きていました。
    明日で完結。楽しみにしてくださって、本当に嬉しいです。この作品を書くのに、すごく疲れました。
    もう当分、何も書きたくないって気分ではあります。

    明日はその後のエピローグ。最後までお付き合いくださって、本当にありがとうございました。

  • 宜綺(むべき)への応援コメント

    実を言うと、彭爺は一番スタンスの読めない人物で、どこか不気味な印象すらある人だったんですが。
    最後の最後で必死に宜綺と赤ちゃんを逃したことで、彼がこれまで背負ってきたものや人生の意味なんかが見えて、すごく人間味を感じました。

    二人が無事で良かった。加瀬さんが間に合って良かった……(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

    作者からの返信

    陽澄すずめさま


    頑固で無口で、でも愛情深い、そんな彭爺でした。
    加瀬さん、もっと早く見つけてあげればよかったんですが、宜綺、サバイバル能力が高いんで、なかなか大変だったようです。

    明日で完結。
    ここまでお読みくださって、本当にありがとうございました。

  • 宜綺(むべき)への応援コメント

    宜綺。それに生まれてきた子ども。二人を逃がすため、彭爺も必死だったのですね。
    加瀬が無事に迎えに行けたと知ったら、彭爺もホッとするでしょうか。

    たくさんの因縁のある人たちですが、今はとにかく無事でよかった(*´▽`*)

    作者からの返信

    無月兄さま

    彭爺、宜綺を弟というより父親のように幼いころから育ててきましたから。

    とにかく無事に発見できたようです。

    明日で完結。ここまでお読みくださって、本当にありがとうございます。


  • 編集済

    宜綺(むべき)への応援コメント

    宜綺を逃がすための彭爺の必死さが、伝わってきます。
    結果、彭爺は迎えにいくという約束ははたせませんでしたけど、かわりに加瀬が来てくれましたね。

    会ったばかりとはいえ、兄弟。宜綺の助けになってあげてください。

    作者からの返信

    無月弟さま

    彭爺は、殺人罪で起訴されましたから、迎えには行けません。加瀬が彭爺の頼みを聞いて、宜綺を探し出しました。

    明日で最終話です。ここまでおつきあいくださって、本当にありがとうございました。

  • 第6話への応援コメント

    彭爺、宜綺、加瀬さんの3人が兄弟とは、なんとなくそんな気がしてましたが、やっぱり驚きました。年齢的に彭爺は辻湖と夫との子で彼女が実際に生んだのかもと思いますが、加瀬さんは微妙ですね。宜綺は辻湖の凍結卵子の子でしょうか。同じ兄弟でも、養父母のおかげでまともな環境で育った加瀬さんと比べたら、最初の2人は日陰者として生きるしかなくてあまりにも不憫でした。加瀬さんが「普通のお巡りさん」として生きられるのは幸せな事なのですね。宜綺と赤ちゃんが生きているといいなと思います。
    これで公暁の呪いは解け、九暁家は血縁の者は残っていても家としては途絶えるのでしょうね。三賀さんが自殺しなければ本当にこの結末に至らなかったのか、藤島さんの気持ちを考えると、悲しくなりますね。

    作者からの返信

    田鶴さん

    三賀の選択は、実際のところ、どうだったのか。ただ、怨霊などを摘発することは不可能ですから。
    もし、彼が極端な方法を取らなければ、今も彼らは、呪詛の世界に生きていたのでしょう。
    屋敷に飛び込んだときも、田部たちは危なく殺されるところでした。
    藤島さん、本当に気の毒です。
    ここまで読んでくださって、本当にありがとうございます。とっても嬉しいです。

  • 第6話への応援コメント

    激しく、凄まじい戦いの後に、なんと悲しく、美しい話でしょう。
    私は涙をこらえながら読みました。
    アメさん、美しいんです。
    この小説は本当に美しいです。

    作者からの返信

    レネさん

    よかった。これこそ、すごく欲しかった感想です。ありがとうございます。この作品を書いてよかったと思えた瞬間でした。

  • 第5話への応援コメント

    なるほど。この部分がもともとは第4話だったわけですね。
    とにかくホッとしました。

    作者からの返信

    レネさん

    近況ノートでお知らせした通りで、ここは、前は4話に続いていました。

  • 第4話 への応援コメント

    すごいです!すごいです!
    内容も文章もただすごいです!

    作者からの返信

    レネさん

    本当に頑張ったんです。だから泣けます。ありがとうございます。

  • 第6話への応援コメント

    >加瀬だったかもしれない
    最後の一文にドキッとしました!
    紙一重ですね。
    ちょっとの差で悪にも善にもなりえたのかー。。。感慨深いです。。。

    作者からの返信

    babibuさま

    人生って、紙一重のことが時にありますよね。
    感慨深いなんて、嬉しい言葉をありがとうございます。

  • 第6話への応援コメント

    彭爺……宜綺と赤子のために無実の罪を負うのか。
    何と言う事だ。ここはちょっと胸糞が悪くなりますが、呪詛のせいと言っても誰も信じないし、三賀さん自殺説を今更出してもな。
    でも、このモヤモヤもホラーミステリーのうちだって思いますね。

    作者からの返信

    無雲ちゃん

    彭爺、彼なりの三賀に対する詫びだと思って書いてます。両親殺害現場にはいたでしょうから。例の火事場の状況と同じで。

    いつも読んでくれて、本当にありがとうね。

  • 第6話への応援コメント

    爺は兄弟。
    爺って言葉に引きずられてました^^;
    そして女系だから、父親がちがう兄弟となるんですね。

    面白かったです。

    ではではノシ

    作者からの返信

    四谷軒さま

    その通りで、女系なので、父親は同じか別か、そこは曖昧にしています。

    いつもお読みくださって、ありがとうございます。

  • 第6話への応援コメント

    アメさん、こんばんは😊

    彭爺、罪を被ってでも宜綺と赤ちゃんを救いたい想いに胸が痛みます。 

    >加瀬は胸をつかれた。三賀の両親が救ってくれなければ、今、向こう側の椅子にすわっているのは、加瀬だったかもしれない。

    加瀬さんも複雑な心境ですね。
    果たして、宜綺と赤ちゃんを見つけ出して救うことができるのでしょうか?
    何とかこの二人、救い出してほしいです。

    作者からの返信

    のこさま

    読んでくださって、本当に嬉しいです。
    彭爺、彼は無口ですが、本当にいい人で、胸が痛むなんて、ありがとうございます。

    加瀬は複雑で、こっちでもあっちでもあるので。
    明日、もしかしたら、明後日になるかもしれませんが、その後を書きますね。

  • 第6話への応援コメント

    皆、兄弟だったのですね。

    作者からの返信

    @fumiya57さま

    みな兄弟です。加瀬は助けられ、残りのふたりは、そのまま九暁家で育ちました。

    コメント嬉しいです。ありがとうございます。

  • 第6話への応援コメント

    三賀さんの件は、これで表向きには解決となるのですね……(><)

    宜綺と赤ちゃん、せめてこの二人は助かってほしいです……(><)

    作者からの返信

    乙さま

    三賀の件は、これで決着します。彭爺も、彼にたいして罪悪感を持っているんです。
    お読みくださって、本当にありがとうございます。

  • 第6話への応援コメント

    うわ〜ん(涙)彭爺の最後のセリフが胸に刺さります。加藤さん、大変なことを頼まれてしまいましたが、こんな悲しい状況の中で、救える命があることに希望を感じます。

    作者からの返信

    まりこさん

    最後のセリフ、彭爺たちの置かれた状況をあそこに込めました。
    加瀬さん、きっとがんばる。
    読んでくださって、嬉しい。本当にありがとうね。


  • 編集済

    第6話への応援コメント

    戸籍も無く、学も無く。外との人との交流も殆どない中で、彭爺と宜綺とでやってきたが故の、彭爺の宜綺への情。深いです。

    作者からの返信

    宵さま

    ふたりの関係。まさにそうでした。
    たった二人で生きてきたようなもので、情が深い関係です。

    お読みくださって、本当にありがとうございます。

  • 第6話への応援コメント

    宜綺にとって彭爺は、兄であり父であったのかもしれませんね。
    あのような環境であの二人は、肩を寄せ合い心優しく育ったのでありましょう。

    うんうん。
    今の加瀬さんがあるのは、三賀さんのご両親のお陰。
    そして、今度は、加瀬さんが助ける番。

    御子様と宜綺が無事であることを祈っております。

    作者からの返信

    ことさん

    宜綺と彭爺は、ずっとふたりで、あの別宅で生きていましたから、家族として、ひたすら肩を寄せ合って生きてきた、確かに、その通りなんです。

    御子と宜綺。この二人について、わああ、まだ、書けない。もしかすると、明日の公開は無理かもしれないです。
    いつも本当に助かっています。ありがとうね。

  • 第6話への応援コメント

    ごきげんよう、法治国家の刑事事件の幕引きとしては真っ黒ではありますが、事件の本質を考えると全ての血の因果を巡って収まりをつけるためには必要であり、どこまでも正解に近い幕引きなのかもしれませんね。
    歳の離れた兄と弟、それぞれの心の平穏のために立ち回らなければならなくなった加瀬さんの苦悩と溜息が聞こえてきそうです。
    それでもどこまでも「普通のお巡りさん」であり続けようとする彼だからこそできることで、そしてそんな彼に育てた養父母があってこそなのでしょう、だからこそ血の繋がっている兄と弟の暗い因果の中でも凛として立てるのだと思えました。

    作者からの返信

    おだ しのぶさま

    そうですよね。法治国家としては真っ黒な解決になっています。
    加瀬の存在を、そんなふうに捉えてくださって、嬉しいです。
    普通のお巡りさんであることが、この家族にとっては貴重ですから。

    ここまで、読んでくださって、本当に嬉しいです。ありがとうございます。

  • 第4話 への応援コメント

    アメさま、3回目を読みにきました😃

    どんどん精度が増しているかと思います!
    私は3が一番、納得できました。

    今さらですが、目覚めてからの藤島さんの描写とかは1回目から、すごくエモかったです。

    1は加瀬さんが三賀さんに引きずられている感じがあったんですが、3はそれがなくなって、主人公らしく動いている印象になったかなと思います。

    なんにせよ、お疲れ様でした💦💦
    色々言ってしまってスミマセンでした💦💦💦

    作者からの返信

    うさぎさん

    いやいやいや。言ってくださるからこそ、よくなったと思っています。もう一回、ナルトとサスケを見てきたわ(笑)。

    いつもで言ってくださると嬉しいです。自分で納得できる作品にしたい思いは、うさぎさんと一緒で、本当、ありがたかった。
    ありがとうね❤️

  • 第6話への応援コメント

    裏の事件はこのまま闇に葬られて、表側の処理が残るだけでしょうかね。

    加瀬は宜綺と赤ちゃんを託されても大変だろうなあ。
    無戸籍児が戸籍を得るのは簡単じゃないし。

    作者からの返信

    へもんさま

    加瀬、大変でしょうね。でも弟と妹の面倒を見る、いいお兄ちゃんになるしかないでしょう。

    ここまで読んでくださって、本当にありがとうございます。


  • 編集済

    第6話への応援コメント

     雨 杜和様、コメント失礼致します。

     とりあえずの殺人犯が決まりましたが。
     戸籍もない人ですから、裁判も難しいですよね。
     まあ結審するまで勾留されて居場所と食事を得るのは確定かな。

     さて、次は宜綺の終わりですね。
     そして御子がどうなるか。
     始まりの章とうまく呼応していれば、感動も高まりますが。

     続きも楽しみにしております!

    作者からの返信

    カイ様

    いつも、本当にありがとうございます。
    時間に追われて、資料を調べていませんでした。無期懲役が正しいですよね。書き換えます。

    追記:前回の分も本当にありがとうございます。修正しました。

    編集済
  • 第6話への応援コメント

    宜綺に対する彭爺の情に、胸が苦しくなりました。あの特殊な家の中で、同じ立場だったわけですもんね。
    辻湖が死んだことで、呪いから解放された感じがします。宜綺と赤ちゃんも、救いたいですね。

    作者からの返信

    陽澄すずめさま

    彭爺と宜綺は、この物語の裏ヒロインで、ふたりとも何も知らず、でも、とても善意に満ちた人たちとして描きました。

    あと2話。宜綺の章で、そのこと書いておきますね。
    ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。

  • 第6話への応援コメント

    彭爺も、弟を助けたいという思いがあったのですね。
    彼にも助けてくれる誰かがいてくれたら、全く違う人生があったかもしれませんね。

    これからの人生全てを賭けた願い。叶えること、できるでしょうか。

    作者からの返信

    無月兄さま

    誰も助けることのできない場所に生まれてしまいましたから。彭爺、いい人です。

    この後の展開は残り2話で宜綺の章に書きますね。
    ここまで読んだくださって、ありがとうございます。

  • 第6話への応援コメント

    彭爺が案じたのは、自分ではなく宜綺。
    加瀬にとっても弟となる存在ですし、これは放ってはおけませんね。

    いったい今どこでなにをしているのか?
    救い出して、事件に決着をつけてください(っ`・ω・´)っ

    作者からの返信

    無月弟さま

    ここまで読んでくださって、本当にありがとうございます。あと2話。宜綺の章で、そちらは書きますね。

  • 第4話 への応援コメント

    三賀さんは九暁の血を引く加瀬さんと出会って、今回の捨て身の作戦を思い付いたのでしょうね。
    藤島さんは終始辛い役回りをさせられてますね。三賀さんは最大限に藤島さんに甘えているのでしょうが、残酷ですよね。
    他に方法はなかったのか考えずにはいられません。

    作者からの返信

    万之葉 文郁さま

    三賀はこの作戦をするまえ、さんざん復讐をする方法を探したのですが、無理と分かって。
    藤島さんには辛いですよね。
    他に方法がなかったのか。
    難しかったようです。ここまで、お読みくださって、本当にありがとうございます。

  • 第4話 への応援コメント

    おおお、迫力ありました。公暁を黄泉に送りましたか。
    辻湖も死んじゃったみたいだけど、まだ呪いを受け継ぐ赤子がいましたね。

    田部さんも無事で良かったっす。血吹いて倒れてたから死んだかと思った。

    この事件は加瀬さんには解決できても警察には解決の出来ないものでしたね。

    作者からの返信

    無雲ちゃん

    この事件、警察にはむずかしい案件ですが。加瀬なら、確かに。同族だから。

    続き、今日、公開しますね。
    いつも読んでくれて、本当にありがとうね。

  • 第4話 への応援コメント

    藤島さんが三賀さんの遺体を泥棒してまで検死したのは、愛だけじゃなくてそういう意図があったのですね(もちろんその意図自体が愛ゆえですが)。すごい伏線です!

    作者からの返信

    田鶴さま

    すごい伏線と言ってくださり、嬉しいです。
    いつもお読みくださって、励みにしています。本当にありがとうございます。

  • 第4話 への応援コメント

    >検視解剖を、あんたがやるしかなかったんだ
    なるほど!
    藤島さんは自殺って分かってたから、解剖したかったのか。別の人がやって、自殺って結論がでるのは避けたかったんですね。
    面白かったです☆(((o(*゚▽゚*)o)))

    作者からの返信

    babibuさま

    どこまでも無償の愛情を三賀に捧げる藤島こそ、一番、辛かったでしょうね。
    そうなんです。自殺になっては困る。
    もし、それがわかると。だからこそ、盗んでも彼は解剖しました。

    面白かった、嬉しいです。
    本当にありがとうございます。

  • 第4話 への応援コメント

    ごきげんよう、九暁家が公暁の無念と怒りを怨念として受け継いできたように見えて、その実は公暁その人の怨霊が自分の手で呪いを成就させるべく、代々の巫女に乗り移り操りしてきたのですね。
    辻湖自身もそれを知っていて、心のどこかで逃げ出したい、静かに暮らしたいと願っていたのでしょう、その心の隙を三賀さんは突いたのかもしれません。
    それにしても藤島さん、愛するひとの検視を自分の手で、それもあったのでしょうが、自死だと気付いてそれを覆い隠すべく遺体の強奪までしたんですね。
    知らされていたと言うより、三賀さんにもしもがあればそれは自死、と彼の覚悟に気づいていたのかもしれませんね。
    それにしても、これだけの死霊同士の対決の中で、それでも片足だけは絶対に現実世界の警察官であり続けた加瀬さんの心のリアリズムが、いっそダンディ過ぎて格好よかったです。

    作者からの返信

    おだ しのぶさま

    この話は非常に書くのが難しくて。先ほど、また全面的に書き換えていました。
    ほんと申し訳ないです。

    おっしゃる通りで、いつも、私の意図を察して、汲み取ってくださって、しのぶさま。本当に嬉しいです。
    いつもありがとうございます。

    加瀬、リアルであってほしかったので、よかったと思いました。

  • 第4話 への応援コメント

    どこの世界の支配者階級にもありそうな争いが根源なのですね。日本だけでなく、何千年前のエジプトやメソポタミアに存在した王朝でも似た様な後継ぎ問題が繰り返えされていたのだと思います。人間の支配者となりたい欲望と、それを捨てて、無欲の人生を悟る事えお選ぶ人間もいたのでしょう。人類が進化の過程で精神的にも複雑な、時には荒れ狂う心を持ってしまった結果なのでしょうか?

    現在の日本の皇室の後継問題も、ある意味では似た様な展開になる可能性があると思いませんか?

    作者からの返信

    @fumiya57さま

    歴史のなかで、形は違えど何度も繰り返してきた権力争いですよね。

    現在の皇室の後継問題は、間違いなく困った状況になりそうですから。今後、どうなるんでしょうね。
    この問題は語るのが難しいと思っているんですが。

  • 第4話 への応援コメント

    おぉ!
    最終奥義黄泉送り!
    こんな手があろうとは!
    三賀さんは、このタイミングをどれ程焦がれる思いで待っていたことでありましょう。

    三賀さんの想いに応えるために藤島さんはどんなに辛い思いをなさったことでしょう。

    辻湖さんが亡くなってしまったので焼死体の方は迷宮入りになるのかしら。
    でも、呪いなど証明のしようもないですしね。

    とりあえず、加瀬さんも田部さんもご無事で良かった。



    作者からの返信

    ことさん。

    最終奥義黄泉送り!。笑った!!

    焼死体は、そもそも事故扱いになってしまっているから。犯罪を証明するのが無理かもです。

    いつも、本当にありがとうね。すっごく助かっております。

  • 第4話 への応援コメント

    三賀さんが命をかけた戦い、すさまじかったです! 加藤さんも最後までよくやりきりました。これで怨恨の連鎖を断つことができたのでしょうか。藤島さんが本当にお気の毒です😢 

    作者からの返信

    まりこさん

    この後、現実の解決策を書いていきます。次話なんですが。
    実は、今、時間がなくて、なんとか木曜日までに書き終えないと、その後が無理なんで、なんとしても頑張ろうって、まりこさんの応援を背にして書いてます。

  • 第4話 への応援コメント

    だから藤島は……!
    これは一本取られました。
    お見事です。

    面白かったです。

    ではではノシ

    作者からの返信

    四谷軒さま

    お見事って、嬉しいです。
    本当に嬉しい。

    ここまで読んでくださって、本当にありがとうございます。

  • 第4話 への応援コメント

    公暁さん。
    誰かがちゃんと弔っていればこんなことにはならなかったのかも。

    三賀の導きでなんとか怨念に引導を渡せました。
    これで決着かな?

    作者からの返信

    へもんさま

    公暁さん、かなり激しかったです。
    実朝のクビをもって逃げたんですが。結果としては殺された。

    この後、本当の解決を書く予定です。
    いつも読んでくださって、ありがとうございます。

  • 第4話 への応援コメント

    この解決方法は、三賀さんと加瀬さんにしかできなさそうですね……(><)

    が、これで本当に終わったのかと不安になります……(><)

    作者からの返信

    乙さま

    三賀と加瀬にしかできない解決方法ですよね。確かに。

    この後が、最終話になります。
    読んでくださることを励み、がんばります。ありがとうございます。

  • 第4話 への応援コメント

    今日の回、最初から最後まで凄まじい迫力でした……!
    八百年にも渡る怨念と、三賀さんの執念のぶつかり合い。三賀さんの思いを引き継ぎ、やり遂げた加瀬さんも見事でした。

    そして、藤島さん。彼の立場は絶妙に辛いですよね。彼自身は愛する人の後ろ姿を見送るしかなかったわけで。
    やれることをやることで正気を保っているような、ギリギリの状態が伝わってきます。

    ここから収束に向かうでしょうか。最後までしっかり見届けたいです。

    作者からの返信

    陽澄すずめさま

    凄まじい迫力と言ってくださって、本当にありがとうございます。
    この場面は、かなり書きあぐねていましたので、ほっとします。

    ここから、収束で、そここそが、この作品のキモだと思って書きますね。
    いつも本当にありがとうございます。

  • 第4話 への応援コメント

    三賀の声が助けてくれましたね。ようやく、手が届いた。

    辻湖も苦しんでいたのでしょうか。

    加瀬の目にうつる藤島の姿は、三賀の思いの残滓によるものなのかなとか思ったりしました。

    作者からの返信

    宵さま

    加瀬の目にうつる藤島の姿が、三賀の思いの残滓。確かに、そう思って書いておりました。

    加瀬と三賀、藤島の関係も、次話で書いていきますね。

    いつもお読みくださって、ありがとうございます。


  • 編集済

    第4話 への応援コメント

     雨 杜和様、コメント失礼致します。

     公暁を捕まえましたが、それにより依り代を失った辻湖が亡くなった。
     加瀬は三途の川を引き寄せたのでしょうか。多くの邪悪な心を浄化するために。

     物語も山場を迎えましたから、そろそろ連載終了が近そうですね。

     続きも楽しみにしております!

    作者からの返信

    カイさま

    もう少し、迫力をとの要望ですね。
    考えておきます。
    ただ、この作品はラノベではないので、ドンパチではなく、人の心理に重きを置いて、最終話を書いていく予定です。

    もうすぐ連載は終了します。

    いつも本当にお世話になります。

    編集済
  • 第4話 への応援コメント

    大人になりそこねた子ども。八百年の因縁を持つ怪物のような者でも、結局のところその根っこは普通の人間とそう変わらなかったのかもしれませんね。
    諭してくれる人が誰もいなかった。そう思うと哀れです。

    作者からの返信

    無月兄さま

    九暁のこと、北条政子は、それなりに扱ってはいたんですが、不満だったのだと思います。
    八幡宮の別当になったということは、最高位ではあるんですが。
    まだ、若く、そして、比企一族が滅亡したことも、暗い影になっていたと思います。

  • 第4話 への応援コメント

    公暁もまた、運命に翻弄された被害者なのかもしれませんね。
    自らの命をかけての三賀さんの行動で、長い歴史に幕を下ろすことはできるでしょうか?

    藤島さんは、何をどこまで分かっていたのでしょうね。
    彼も辛い思いをしながら、棘の道を進んでいますね。

    作者からの返信

    無月弟さま

    公暁も、なかなか気の毒でしたよね。歴史上、北条氏に翻弄された人物ではあるんです。

    藤島が何を知っていたのかは、明日、公開しますね。

    いつも本当にありがとうございます。

  • 第3話への応援コメント

    アメさん、こんにちは😊

    三賀さん、他殺に見せかけた自殺だったとは……。
    しかし、何故?
    そこまでしないと警察が真実を突き止めてくれないと思ったからでしょうか?

    加瀬さん、この謎を解けるのか?
    益々目が離せません。

    作者からの返信

    のこさま

    そういう結果でした。
    この先の数話で、すべてを解明しますね。

    いつも素敵なコメントをありがとうございます。

  • 第3話への応援コメント

    三賀さん、自殺だったんですね!?(;゚Д゚)
    田部たちも呪いにやられて血塗れになってるし、クライマックス盛り上がって参りました! いや、この作品はなんかずっと盛り上がってるけど。
    三賀の過去に触れて、さてこれから公卿の怨念と呪いをどうするかな!?

    作者からの返信

    無雲ちゃん

    そうなん、三賀。こういう事情で。
    ずっと盛り上がっている? おお、よかった。ともかく、次の話を書くのに、一番、苦労したよ。

    うまく書けているといいけど。
    いつも本当にありがとうね。

  • 第3話への応援コメント

    三賀さん、自殺だったとは……これは予想してませんでした。九暁家に捜査の手が届く方が自分の命より大事だったなんて悲しすぎます😭藤島さんがかわいそう😢

    作者からの返信

    田鶴さん

    三賀と藤島がかわいそうって、そんなふうに思ってもらい、本当にありがとうございます。

  • 第3話への応援コメント

    ごきげんよう、三賀さん、自死だったのか。
    辻湖を外に誘き出してそこで他殺に見せかけた自死を行うことで復讐を遂げようとしたのか。
    警察官としての誇りなど最初からなく、ただ、両親の無念を晴らしたい、その一心で。
    加瀬さんを呼び寄せたのも彼の血を利用することで死後にシンクロできると信じていたのか。
    なんと言う執念、九曉家の怨念に勝るとも劣らない妄執。
    けれど藤島さんへの想いだけは、純粋だったように思えます。だからこその切なく哀しいツーショットだったのですね。

    作者からの返信

    おだしのぶさま

    最新話まで一気読みしてくださって、本当に嬉しいです。
    そうです。高校の頃から、両親の無念に心が壊れた三賀です。必死に勉強し、警察官僚として力をもっても、無念をはらすには、この方法しかなかった。
    三賀、痛恨の一撃でした。
    藤島、加瀬、三賀、この三人のありようは、あと2話で書いていきますね。

  • 第3話への応援コメント

    びっくり!
    ぜったい他殺って思いこんでました!
    まさか、自殺だったとは!!!
    しかも……

    >地上を彷徨う怨霊になる。
    怨霊に自らなろうだなんて……
    すごい覚悟ですね。。。(+_+)

    作者からの返信

    babibuさま

    ミステリーとしては、これ大丈夫かな、なんて思いながら書いてましたが。

    伏線をはってはいたんですが、その伏線に逆らうように、執拗に他殺を加瀬たちが思っていることを書きましたから。
    だから、そう思い込んでくださって、ほっとします。

    お読みくださって、本当にありがとうございます。

  • 第2話への応援コメント

    ごきげんよう、藤島さんが何故このタイミングでフラフラと現れたのか。隣にいる三賀さんに誘われたようにも思えます。
    そして加瀬さんが何故県警本部に呼ばれたのかも、これが答えで、警察捜査をスピリチュアルで翻弄してきた呪われた血統への切り札としてなのかも。
    そして今、加瀬さんの足取りを重くさせているのも血統だとしたら、その血の重さと濁りが目に見える様にも思えます。
    この先どんな展開が待っているのか、ドキドキします。

    作者からの返信

    おだしのぶさま

    ドキドキしながら読んでくださって、もうね、感謝しかありません。

    藤島、三賀、加瀬。この三人のありようが、なぜ、こうなったのか。残り3話で書いていきますね。

    読んでくださって、本当にありがとうございます。