応援コメント

その日 3」への応援コメント

  • ごきげんよう、なるほど、このエピソードが挿入されたことで、物語のフレームが一層明確になりますね。
    藤島さんが三賀さんに十年以上の片想いを告白できない、その切なくも美しく哀しい想い、本当に心に沁みます。
    言ってもきっと想いには応えてくれない、それどころか想い自体を理解しようとしてくれないかもしれない、そんな悲しくも正しいだろう予感を覚えてらそれでも片想いをやめられない藤島さんの諦念らそれを支える純情が、本当に静かで、美しく、哀しい。
    ひょっとすると、九曉家の呪いよりも強力な恋の呪いなのかもしれませんね。

    ただ、殺される予感、そうなった時解剖して他殺の証拠を、と依頼する場面に関しては、「その日 2」の後に挿入するとしたら、少し物語の興を削いでしまう、勢いを殺してしまいかねないかな、などと思ってしまいました。
    完結後に読んだからなるほどと解像度を上げるエピソードとなりましたが、連載中だとこのシーンの挿入は別の場所が良いのかもしれませんね。
    なんて生意気なこと言っちゃって、申し訳ありません!

    作者からの返信

    おだしのぶさま、

    おしゃるとおりで、この、その3は、最終話のころに入れてあります。
    それから、とても素敵なコメントを、ありがとうございます😃
    書いた内容が正確に届いているか心配でしたが、しのぶさんのコメントでほっとしました。

  • 藤島さんの三賀さんへの想いが、切なすぎますね!(ノД`)・゜・。
    完結後の藤島さんには、本当に幸せになって欲しい!!!!

    作者からの返信

    babibuさま

    藤島、ほんと気の毒。自己犠牲の人のひとりです。
    その後、いつか幸せな姿を書いてみますね。
    お読みくださって、ありがとうございます。

  • こういうやりとりがあっての『他殺』の検案書でしたか。
    切ない恋の果ての……。
    ぐっと世界観に深みが増した感じがしますね。
    お疲れ様でした!

    作者からの返信

    無雲ちゃん

    よかった。書いた甲斐があったわ。
    読んでくださって、本当にありがとうね。がんばったよ。

  • 三賀と藤島の関係もそうですが、三賀が一方通行的な側面はあるにしても加瀬に後事を託した点が明示されましたね。
    主役が加瀬へとバトンタッチされたことの導線となって全体の流れがすっきりしたと思います。

    作者からの返信

    へもんさま

    貴重なご意見のおかげで、自分の書いたものの抜けに気づきました。あと一話。警察のことを〆る一話を書きました。もう、書き上げたんですが、あとで頭を冷やして読み直してから、深夜頃に公開したいと思っております。
    いつも真摯なご意見をいただき、本当に恐縮です。ありがとうございます。


  • 編集済

     雨 杜和様、コメント失礼致します。

     「他殺の検案書」と加瀬の名前で藤島は動いていたわけですね。
     物語を理解しやすくするには、あったほうがいい話ではありますね。

     残る第7話をお待ちしております!

    作者からの返信

    カイ様

    これは足りない部分だったかもしれないです。
    いつも、助かります。本当にありがとうございます。

  • ああ、すごく重要なやりとりをしていたんですね。
    藤島さん、三賀さんの復讐に利用される形であっても、それに応えることでしか彼を愛する自分を保てなかったんですね……切なくて苦しいです……

    作者からの返信

    陽澄すずめさま

    ここまで読んでくださって、感謝にたえません。本当にありがとうございます。
    あと1話公開する予定なんですが。それでやっと完結です。
    いつも読んでくださるからこそ、書くモチベになりました。うれしすぎます。

  • これで、藤島さんのあれやこれやの謎が、一気に解けるような気がします。
    お疲れさまでした_(._.)_

    今度は、藤島さんが呪いになってしまいそうな勢いのすり込みに近いような無償の愛。

    そして……。
    三賀さんが死して尚、寄り添い、守り続けているのですね。

    作者からの返信

    ことさん

    藤島さんね。
    最後にアドバイスの言葉、書いておいた。

    三賀ね、この作品をシリーズにしたら、面白いものが書けそうで、だから残しておきたかったん。

    あと、もう1話、さらに公開予定です。
    今日の深夜までには、書き終えて、最終話の第7話にする予定です。ふうう、もうちょっとさ。
    本当にいつもありがとうね。