応援コメント

第4話」への応援コメント

  • 前話の蛇がとぐろを巻くような息遣いくらいから、イメージとしての締め付けがよく感じられるようになってきました。苦しそうだな。

    作者からの返信

    おいなり新九郎さま

    この辺りは、書くのに苦労した場面なので、そう言ってくださると、とても嬉しいです。

  • 山田風太郎作品を彷彿とさせる物語ですね。
    紫緒さんどうなるんでしょう!?

    案外、ツルンと出たりして?(笑)

    作者からの返信

    わら けんたろうさま

    山田風太郎作品を彷彿なんて、光栄です。
    いやあ、つるんと出はしなくて(笑)

    お星さま、感激です。ここずっと動かなかったので、とっても嬉しかったです。本当にありがとうございます。

  • かなり辛い状況ですね。宜綺も苦しいでしょう。
    器でしかない紫緒が可哀想。何の因縁で器に選ばれたのでしょう。
    早くこのくるしみから解放させてあげたいですね。

    作者からの返信

    レネさん

    陰鬱な内容で申し訳ないです。
    今日、公開する第5話で宜綺の章は完結します。

    お読みくださって、本当にありがとうございます。

  • 男どもは紫緒さんが命を落としても良いと……。
    宜綺とほうじいは違うけど。
    凄まじい出産シーンの始まりですね。禍々しいです。さすがアメさん!

    作者からの返信

    無雲ちゃん

    鬼畜だよね、この男たち。怨念に囚われた者たちなんだよ。

    がんばって書いております。いつも応援ありがとうね。すっごく励みになります。

  • 不吉なお産の前兆が生々しく描かれていて、上手ですー。
    陣痛促進剤。入れたなぁ。。。
    いきなりボルテージが上がるんですよね、弱った身体には酷ですよね、可哀想に。

    お腹切ったほうが早いのに、なんで意地でも産ませたいんだろう。
    もう母体が弱っていて、いきめなさそうだけど。
    いきめなくて中途半端じゃ、母体もあやういけど、赤ちゃんも死んじゃうけど、それでいいのかー?

    呪いとか穢れ的ななにかが、関係しているのかな。

    作者からの返信

    うさぎさん

    陣痛促進剤、経験があるんだ。実は、自然分娩の病院で産んだので、経験がないんです。
    ただ、お産にすごく時間がかかって、大変だったんですが。

    この男たちは、古い考えに固執しているから。そういう形を望むんです。

    上手ですか。よかった。書くのにほんと苦労している作品です。だから、そう言ってもらえると、とっても嬉しいです。ありがとう!

    編集済
  • 紫緒を彼女のことを「器」としか見ていない男性達に託さないといけないなんて……(><)
    これほどまでに生まれてくれないのにも、何か理由があるのでしょうか……?(><)

    作者からの返信

    乙様

    理不尽な人たちの間で、弱いモノたちが犠牲になっております。

    読んでくださって、嬉しいです。いつも本当にありがとうございます。

  • ごきげんよう、紫緒さんを抱き上げた宜綺さん、長谷川を助けようとしたのではなく自分以外の誰にも彼女に触れさせたくなかったのでしょうね。
    宜綺さんは苦しむ紫緒さんを集まった皆が助けてくれると信じたいのでしょうが、彼らにとって彼女は、本当に呪いの子この世に現出させるための器でしかないのが哀しい。
    彭爺はきっとそのことを理解していて、そして宜綺さんと紫緒さんの間に流れる心の交流にも気付いていて、だから部屋から出そうとしたのでしょう。
    呪いの子だからこそ、こんなに難産なのか、それとも赤子自身が己の運命を悟って世に出たくないのか。
    雨さまの淡々とした筆致が、いっそうこの物語の残酷さを際立たせているようで、息を呑む美文に思えます。

    作者からの返信

    おだしのぶさま

    そうそう、宜綺は紫緒に触れさせたくなかったと思って書いてました。
    息を呑む美文なんて、すっごく嬉しいです。
    ともかく、この雰囲気を壊さず、ラストまでがんばります。

    いつも本当にありがとうね!!
    コメントを読み、書いてる内容が間違ってないと確認できて、助かりました。すっごく励みになります。


  • 編集済

     雨 杜和様、コメント失礼致します。

     ここでほぼ序章の時期になりましたね。
     5話でつながるとのことでしたので、序章の謎やホラーテイストに触れてトーンを合わせにいくのかな。
     宜綺は出産に立ち会ったことはないでしょうから、これからなにが起こるかわかっていないような気もします。
     ただ本能的に恐れを抱くようてずね。

     続きも楽しみにしております!

    作者からの返信

    カイ様

    いつも本当にありがとうございます。
    次の章で第1章は最終話です。

    がんばります!

  • 臨月のころって、ほんの少し身動きするだけでも息切れしたりお腹が張ったりして、本当に大変だった記憶があります。それを更に超過するとは、想像するだけで苦しいですね。
    紫緒さんを『器』と呼ぶことにゾッとします。人とも思われていない……

    作者からの返信

    陽澄すずめさま

    臨月のころって大変でしたけど、ここに書いた様子は異常ですよね。こんな出産、とても無理です。

    うん、この老人たち、タチが悪いです。

    読んでくださって、ありがとう、とっても嬉しいです。

  • 器とはいえ、器が危なくなれば御子様も危なくなるのに……。
    微塵も紫緒さんを気遣う事をしない老人の人でなしっぷりが甚だしいっす。

    どんな事情だか知らないけれど。
    こいつら何者?

    作者からの返信

    ことさん

    老人たち、ほんと人を人とも思っていないし、最悪ですよね。
    うん、何者かは徐々に書いていくね。

    いつもありがとうね。

  • 力のありそうな長谷川でも持ち上げられなかった紫緒さん。
    それを抱き上げることができる宜綺。
    純粋な筋力とかそういうものでは無さそうですね。

    母体の安全を気にかけていないところが気になりますが……。

    誤字報告です。
    「抱き上げるれるのか」⇒「抱き上げられるのか」

    作者からの返信

    へもんさま


    宜綺と彼女には特別な関係があるようです。たしかに、力だけではない何かが働きました。
    誤字報告助かります。本当にありがとうございます。