応援コメント

その日 2」への応援コメント

  • ごきげんよう、この二人の関係、しかも祐樹さん側から語られるこの行き場のない熱い想いと本質的にわかってあげられないと理解していて尚、わかりたい、だからずっとそばにいて欲しいと願う切ない希望が胸を打ちます。
    この前後編だけで大人のラブストーリーとして読めます。素晴らしい。

    作者からの返信

    おお、しのぶさん。
    待っていたよ。体調は大丈夫? 無理しないでね。

    大人のラブストーリー、ありがとう。そう思って書いていたんだよ。

  • 藤島さんの想いが深いですね。
    愛に見返りを求めるなんて、と言われますが、実際は与えた愛情に応えがないとやはり辛いですもの。最後の藤島さんの台詞が泣けてしまいます。
    今は復讐で余裕がない三賀さんですが、そういった諸々が全て片付いて、2人で幸せになれることを願ってしまいます。

    作者からの返信

    万之葉 文郁さま

    読んでくださって、とっても嬉しいです。本当にありがとうございます。
    藤島の切ない思いに共感してくだって、この後の展開。藤島にはさらに辛いことになるんですが。

  • 三賀さんも藤島さんの事が好きなんじゃないのー!?
    本人が気付かないだけでさ。三賀さんそれどころじゃなさそうだから。

    作者からの返信

    無雲ちゃん

    好きだろうね。それが親友としてなのか、もっと進んだ感情なのか。本人は気づいてないでしょうけど。

    いつも、素敵なコメント、ありがとうね。

  • 三賀さんは藤島さんの気持ちをわかっているけど、自分は復讐命だから(ってなんか書き方……)藤島さんを幸せにしてあげられる自信もない(死を覚悟している)ので、これ以上は応えられないよ、みたいな感じなのかなー、と思って読みました。

    だってずいぶん長い間一緒にいるのに、なんにもわからないって、そんなことはないだろうって思いますよぅ。

    全部わかりあっているけど、お互いがお互いを大切に思うが故に、わからない関係でいるほうがいいと選択している。みたいなシチュがいいです!←勝手に希望を出す。笑 気にしないでください。

    男女関係はかけひきとか、利用しあうとか、なんかそういうのが常態化しているっていうか、納得しちゃうんですけど、男子同士が男女と同じようなことやってると「なーんだ」って思っちゃうというか……どうも私、男子同士の友情(愛情)はゆるぎなく純粋であってほしい願望があるようですww

    作者からの返信

    うさぎさん

    おお、やった。私も同じ考えで、男同士の愛情の場合、世間からもちと後ろめたいだろうから、やはり純粋であってほしいし、その上、それがまた美しく関係であってほしいですよね。

    この作品には純粋な愛情、もう一人、宜綺もですけど、彼らの愛情を入れたいと思っています。

    それにしても、すっごい。私の意図通りに読んでくださって、なかなか理解してもらうの難しいかなって思ったんですけど。わおって思いました。

    ほんと、いつもありがとうね❤️

  • うわあああ。なんかもう、ため息が出ますね。切なくも美しい……。有吏と祐樹の関係がこれからどうなっていくのかいかないのか……。九暁家の謎や加瀬さんのこれからと同時に、こちらも気になります。

    作者からの返信

    まりこさん

    この二話は本編から、少しズレるんですが、三賀のことを書きたくて挿入しました。

    切なくも美しいって、ほんと嬉しい。
    こういう文章を書いてみたかったんです。

    それから、お星さまも、本当にありがとうございます。励みになります。

  • とても美しさを感じる話でした。
    祐樹はかなり可哀想だけど。
    でも、三賀はもしかしたら祐樹の気持ちを知っているのかも知れませんね。
    BLというと敬遠しがちなのですが、この2人はとても美しく書けてると思いました。

    作者からの返信

    レネさん

    これで、ふたりの物語は終わり、もとの事件に戻ります。
    BLくくりではあるんですが、友達の関係において親友という関係は美しいと思っています。

    美しいと言ってくださって、嬉しいです。本当にありがとうございます。

  • 三賀さんの気持ちはどこにあるのか……。気になる関係の二人ですね(*ノωノ)

    作者からの返信

    乙様

    ふたりの関係は複雑で、三賀は復讐しか頭にないので、気づいてないかもです。

    お読みくださって、嬉しいです。ありがとうございます。

  • きゃー!!!(〃ノωノ)vV

    >有吏に好意以上の感情を自覚した
    勘ぐってはいけないと思ってたんですが、勘ぐってもいい気もちが藤島さんにあったと分かって、大興奮です(((o(*゚▽゚*)o)))
    それにしても……

    >彼は祐樹の腰を抱いたのだ
    思わせぶりな態度な気がする。
    三賀の気もちが気になります!!!!

    作者からの返信

    babibuさま

    このふたり、焦ったいというか、何て言うか。
    有吏には、藤島をかまっている時はないんですけど、感謝はしていて。

    三賀の気持ち、どう変化するか、書いていきますね。

    お読みくださって、ありがとうございます。

  • 藤島さんの一人相撲なのか。
    なんか、三賀は分かってそうな感じがするけどな。
    利用しているというわけではないのだろうけど、今の関係が三賀にとって心地いいから気づかぬふりをしているような。

    語弊があるかもしれませんが、男女間だとあまりなさそうな雰囲気ですね。

    作者からの返信

    へもんさま

    そうか、男女間だとなさそうな雰囲気? これ、男性が夢中だけど、女性が嫌いじゃないけどパターンで、あるいは、逆でもあった気もするんですが。もう、昔のことで。
    三賀もずるいかもしれないです。

    いつもありがとうございます。

  • 三賀さん、本当に気付いていないのだろうか?
    どちらにしても、藤島さんの存在は、三賀さんにとってもかけがいのない存在なのでありましょう。
    三賀さんが居なくなることを恐れる藤島さん同様、藤島さんがこのまま居なくなりそうで慌てて追いかけてきたようにも感じました。

    作者からの返信

    ことさん

    コメント、みなさんのもだけど、すっごく嬉しくて、書く励みに本当になっていて、それぞれのコメント、時々、読み返しては、書き続けているんです。

    じゃないと、なかなか大変で。
    いつも本当にありがとうね。


  • 編集済

    変わってしまった三賀に、みんな離れていってしまいましたけど、藤島さんだけはそばにいつづけたわけですね。

    手がかりのない事件を調べる三賀ですけど、証拠だのなんだの言われても、心は納得できませんよね。
    そんな三賀のそばにいる藤島さん。得るものはなくても、決して離れることはない。
    これも一つの、愛の形に思えました。

    作者からの返信

    無月弟さま

    三賀のそばには、ずっと藤島がいて、ふたりは硬い信頼関係で結ばれております。

    これも一つの愛の形。そう思ってくださると、本当に嬉しいです。ありがとうございます。

  • しっとりとした色気、文面からびしばし伝わってきました。
    思わずどきっとしてしまいました。
    これは、心惹かれちゃっても仕方ないです。
    大分思わせぶりな仕草……と思っておりましたら、最後。
    これは……と思ったりもしましたが。

    藤島の心の葛藤も、するりと入ってきますね。

    作者からの返信

    宵さま

    この前後編は、書くのが大変だったので、でも、こういう小説を書いてみたいという自分の願望もあって、だから、成功していたら、本当に嬉しいです。

    ふたりの微妙で危険な関係を見守ってくだされば、嬉しいです。

  • 例え一方的な思いだとしても、これからも三賀に対する気持ちは持ち続けていきそうですね。

    これほど大きな感情を持っているとは、三賀はきっと気づいていないでしょうね。
    いざという時は、色々危うい彼を止めるブレーキとなれるでしょうか?

    作者からの返信

    無月兄さま

    三賀と藤島は、藤島の一方的なものから、少し変化したのですが。おそらく、ずっと支えてくれた藤島に感謝の思いが強いと思います。

    お読みくださって、本当にうれしいです。ありがとうございます。


  • 編集済

     雨 杜和様、コメント失礼致します。

     BLテイストですね。性的マイノリティー、多様性の時代ならではの構成だと思います。
     このふたりの関係が今後、どのように生きてくるのか。

     続きも楽しみにしております!

    作者からの返信

    カイ様

    いつも本当にありがとうございます。助かります。

    BLテイストです(笑)。
    つづき、さらに面白いものになるよう、がんばります!!


  • 死んだ先に何があるかを考える事はたまにありますね。気持ちが下がって疲れている時、貨物列車の走る貨物の隙間をボーッと眺めているとアチラ側に誘われる気がします。
    有吏や祐樹のような友人関係があればこちら側に踏みとどまれるのかな。

    作者からの返信

    もりくぼの小隊さま

    ありますよね、疲れてもうほんと何もかも嫌になるときって、つい、そういうこと考えてしまいます。
    何度、私もあったか。
    でも、負けないでくださいね。
    生きているって奇跡に近いって、年を重ねるとわかってきて、今は生きているだけで尊いなんてお思います。

  • 毎度思いますが、雨さんは色気ある男性を書くのがすごくお上手ですよね。単に容姿を説明するだけでなく、その人の纏う空気感がしっかり伝わってきます。

    例の事件、確かに毒物でもないのに三人同時に命を落としているのが不思議です。家に伝わるモノのこともあり、呪いか何かだと言われたら信じてしまいそう。

    というか三賀さん、本当は藤島さんの気持ちに気づいてるんじゃない……?

    作者からの返信

    陽澄すずめさま

    おお、そうですか。やったあ、色気のある男性をうまく書きたいって、いつも研鑽しております。苦労が実った。

    ほんと、ありがとうございます。

    三賀ね、どうなんだろう。気づいているのか、いないのか。