ごきげんよう、確かに彭爺は九曉家にとっては切り捨て可能なトカゲの尻尾ですものね、三賀警視殺害の実行犯としてだけなら確保も意味はありますが、九曉家自体の陰謀を解き明かすには不味いかもとも思えます。
何故三賀さんと九曉家はここへ来て接触したのか、何故三賀さんは殺されたのか、理由がわからなければ曖昧な結末になってしまいそうで、加瀬さんはそれを本能的に危ぶんでそうです。
それが血の為せる技のせいか。
犯罪ミステリーと伝奇ミステリーの見事な融合に息を呑みます。
作者からの返信
おだしのぶさま
彭爺はね、気の毒ではあるんです。
〉〉犯罪ミステリーと伝奇ミステリーの見事な融合に息を呑みます。
わああ、私にとって最高の褒め言葉です。
この物語、ミステリーとしてはかなり冒険だと思っていて、この内容で大丈夫か、かなり煩悶しました。
だから、そう言ってもらえると、本当にほっとします。ありがとうございます。
藤島さんは一体何をしに来たんでしょうか。
あとちょっとでこのお話が終わるだなんて信じられない。
もうそんなに字数行ってるって本当ですか。
まだまだこの謎を追いかけていたいです(ノД`)・゜・。
作者からの返信
無雲ちゃん
それ、他の人にも言われました。
今日、公開の新話で10万文字を超えます。現在、97,888文字なんで。
予想では、12万文字弱くらいの作品になりそうです。
いつもコメント、すっごく励みになってます。さらに面白くなるよう、がんばるね!
>まだ昼だというのに薄暗い
天気からして悪いことが起きそうな予感。。。( ̄▽ ̄;)
>三賀の感情が自分のなかに入っている
そうなのかも!
「三賀さんのもとへ行ってから人が変わったようです」とか言われちゃったし、影響を受けてるのかもですね☆
作者からの返信
babibuさま
三賀の影響。多大な加瀬ですよね。
強烈な人で、その上、殺されるなんて、加瀬にとっても大変なことだったと考えています。
ここまで、お読みくださって、本当に嬉しいです。ありがとうございます。
ここで藤島。
何を考えてやって来たのか。
加瀬は加瀬で、何か起こっているのか。
藤島を名前呼びに。
三賀が取り憑いて……?^^;
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒さま
へへへ、です。
三賀、藤島、加瀬。この三人が最終話の鍵になる予定です。
面白いなんて、いつも、本当にありがとうございます。励みになります。
ついに最終章が始まりましたね……!
(ごめんなさい、前の回でコメしなかったー。あとで書くつもりでそのままに。。。)
加瀬さんに三賀さんが入っているような感じですけど、もしかして別人だったりしたら驚きます。
つじこはお元気なんでしょうかねぇ。
今、なにしているんだろう。ご高齢なのに赤ちゃんの世話は無理ですよね。そして家には他に男子しかいないし(ほうじいがイクメンなのかな)。
おむつとか夜間授乳とか、大量の赤ちゃん世話セットの搬入とか、乳児検診とか、予防接種とか(最近だと0歳児って12回超くらい注射しまくりますよね)どーしてるんだろうなーと、、、
戸籍がない子どもたちは、おうちの医者がやっているんでしょうが、戸籍に登録した赤ちゃんは、市役所にかならず把握されますよね。←小学1年生になった時に、公教育をもれなく受けさせるために、生まれた時から把握するシステムだと聞いたような記憶が、、、市役所の職員訪問(ヒアリング)も2回、必ずありますよね。そっちからでも家の情報収集したり、捜査できないのかな。とか。
ミステリなのに、怨霊とのバトル対決目前なのに、つい赤ちゃんの育児ばっかり気になっていたうさぎでした(笑)。
作者からの返信
うさぎさん
おお、確かに、公的機関による、いろいろな検査、ありますよね。ただ、この物語、子供がうまれてから、この最終話まで一ヶ月ほどの出来事で、予防接種は親戚の医師が多いんでなんとかなるでしょう。
おむつとか、昔の方法です。それこそ垂れ流しの場合もありましたから。
あと、何を食べてたかは、宜綺の章で。
公的には、生まれてから、しばらくは病院にいたことに。紫緒が亡くなったとされる都内の関連病院です。
彭爺を押さえられてもそこで切り捨て可能ですからね。
本丸を攻めるにはまだ駒が足りない。
そこにやってきた藤島さん。
何か様子がおかしいようですが?
作者からの返信
へもんさま
彭爺は切り捨て可能。まさにそうですよね。
これから最終話に向けて、がんばっています。うまく着地できれば、いいのですけど。
いつも、読んでくださって本当にありがとうございます。
ついに最終部ですね!(≧▽≦)
アメ様がどんなラストへ連れていってくださるのか、わくわくしながら読みます!(*´▽`*)
作者からの返信
乙様
ラストがうまく落ち着ければいいのですが。
がんばって書いております。
ワクワクなんて、本当にありがとうございます。
編集済
加瀬が感じているように、彭爺1人を確認できたからと言って、管理官が搜索令状をすぐに請求するというのは読者としてもそれでいいのかと感じてしまいます。加瀬の心理に納得させられてしまいました。
そして藤島の動きは何を意味するのか?
いいところで終わってしまった感じですね。
うーん、オレももうちょっとうまいことコメント書けないかな。
辻湖の毛髪を三賀が握っていたんだから,とにかくやっぱり何とか辻湖を引っ張りたいのはありますよね。
彭爺と辻湖、この二者の存在を考えれば、やっぱり捜索令状は妥当なのかな。
作者からの返信
レネさん
彭爺と辻湖、このふたりの存在を警察は確認しています。
彭爺は被疑者として追っていた人物で、この男を確保できれば、そこから自白をという捜査方法なんですが。
ただ、家内にはほかに宜綺もいますから。その存在も、これから明らかにしていきますね。
いつも読んでくださって、本当に嬉しいです。ありがとうございます。
藤島が動きましたね。一体、何を考えてか。
自棄を起こしていないと良いのですが、
三賀への思いが動かしているのでしょうか。
漸く見つけたかにみえる突破口も、怪しいと思うと怪しく思いますし、一体どうなるか。
続きも楽しみにしております(*´▽`*)
作者からの返信
宵さま
読んでくださって、とっても嬉しいです。
三賀、藤島、そして、加瀬や田部、管理官。
皆の力で解決に向けてがんばっています。
迷走気味の私なんですが、いつも応援、励みにしております。ほんとありがとうございます。
三賀さんが会っていたのが彭爺だとしても、九暁家からすれば「だから?」な感じがしないでもない。
三賀さんの事件に関しては、お外で殺されたっぽいので家宅捜索しても何も出ないでしょうし、三人の焼死に至っては怨念の証拠など出るはずも無く……。
それでも『何か』を見つけねばならない訳ですが……。
そこに登場した藤島さん。
ってか、加瀬さん、半分くらい三賀さんになってない?
作者からの返信
ことさん
まだ、ラスト、完璧に書けてないけど。道筋は完璧。書いてないけど、大丈夫なんて気分です。
加瀬ね、いやあ、三賀じゃないと思うけど。
藤島さんがね恋しがってて、困る。
いつも、本当にありがとうね。
三賀さん、最後に何をしようとしたんでしょうね。
仲間が殺されたら警察官は必死に動く……ということは九暁家の人たちにも想像できそうに思うので、ここまでスムーズなのが逆に罠に思えてきます……
そして、藤島さん。どうしちゃったの?!
作者からの返信
陽澄すずめさま
スムーズな展開で、加瀬も微妙に違和感を感じてはいますけど。
藤島さん、恋心がね。三賀を愛していましたから、限界なんでしょう。(他人事)
早々に、読んでくださって、とっても嬉しいです。本当にありがとうございます!!
警察のマニュアルアプローチは、三賀さんが散々してきたはずだ。なら、最後に三賀さんは、いったい何をしていたのでしょう。
気になりますが、わかったらわかったで、今度はこちらの身も危なくなりそうなのが心配です。
今の状況も、もしかすると相手の掌の上で踊らされてるだけなのかも。
作者からの返信
無月兄さま
この家だけは、普通のアプローチじゃ無理なんですけど。常識的に、誰もそれは信じません。
今の状況、どなるか、あと3話ほどで解明しますね。
いつもお読みくださって、本当にありがとうございます。
雨 杜和様、コメント失礼致します。
可能性としてなのですが。
九暁家がこれまで警察の追及を逃れてきたのか。
その一端が垣間見れるかもしれません。
時の権力者とつながっているのか。
近寄るものは何びとでも消してきたのか。
どちらにしても捜査がトントン拍子に進むのは危険な雰囲気ですね。
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
カイ様
とりあえず、常に読み手の方の予想外になるよう、考えております。
いろんなコメント、すごく、だから参考になります。
読んでくださって嬉しいです。いつも本当にありがとうございます。
うまくいき過ぎているかもしれない。 自分もそれ思いました。
エサをちらつかせて、食いつくのを待っているのではと、心配になります(・・;)
藤島さんと、まさかの遭遇。
様子がおかしいですけど、いったい何が起きているのでしょう((゚□゚;))
作者からの返信
無月弟さま
早々に読んでくださって嬉しいです。いつもありがとうございます。
明日、九暁家に突入しますね。
加瀬、がんばります。
いよいよ最終章ですね。もったいないけど一気に読んでしまいそうです。
おせっかいではありますが、この章は第1章となっていますが、第4章の間違いではないでしょうか。
作者からの返信
@fkt11さま
最終部までおよみくださって、とっても嬉しいです。
ここは「最終部」の第1章のつもりでした。わかりにくくて申し訳ないです。