エピローグへの応援コメント
ごきげんよう、完結おめでとうございます、そして素敵な物語をお届けくださり、本当にありがとうございました。
宜綺さんと笙姫ちゃんが冒頭で兄、妹として言葉を交わしている場面だけで、救われたような気持ちになり、涙ぐんでしまいました。
八百年の陰惨な呪いの血統を断ち切り、漸く訪れた平穏、そんな人生を二人に与えたのは加瀬さんと藤島さんなんですね。
特に加瀬さんはおそらくは、自分を育ててくれた養父母を思い出しながら、彼等の世話を焼いていたのだと思います。
それにしても彭爺、出所したのでしょうか(警官殺しにしては早い気もしますが)、それでもずっと待ち続けていた宜綺さん、前半の辛い暮らしの中、ただひとり心を許せたのは彭爺だけだったのかもしれませんね。
オドロオドロしい伝奇ミステリーで、静かで優しいエピローグ、本当に素敵な物語でした。
雨さま、お疲れ様でした、そしてありがとうございました。
作者からの返信
おだしのぶさま
最後までお読みくださって、本当にうれしかった。
いつも素敵なコメントで、時に考えさせられ、本当に助かりました。
彭爺、出所しました。模範囚として彼のことだから、がんばったんだと思います。
無期懲役には仮釈放というのがあって、その条件として
改悛の状が認められること
刑の始期から10年を経過したこと
彭爺はこれで仮釈放されました。そう書くべきだったかもしれないですね。
エピローグへの応援コメント
完結お疲れ様でした。
ラストシーンから10年後。
笙姫さんも無事に大きくなって、彭爺も刑期を終えて。
歳の離れた4人兄弟が初めて全員顔をそろえました。
凄惨なシーンから始まったこの物語がこんな穏やかなときを迎えられるとは。
作者からの返信
へもんさま
最後までお読みくださって、感激です。今はもうすっごく疲れきっております。
10年後、全員が穏やかになれました。
お星さまも本当にありがとうございます。感激です。
エピローグへの応援コメント
宜綺と彭爺、また会えてよかった。笙姫もすっかり成長し、穏やかに暮らせているようでホッとしました。
こうなるまで、加瀬さんがしっかり面倒を見て見守ってくれていたのでしょうね(*´▽`*)
大変なことがたくさんあった分、こんな平和なエピローグを見れて嬉しかったです。
完結おめでとうございます。
作者からの返信
無月兄さま
今、レビューを読んでまいりました。
すっごくよくて、さすが無月兄さま。すっごく感激しています。本当に本当にありがとうございます。
これは、きっと読んでくださる方が増えるって思います。
さて、やっと完結できました。
最後までお読みくださり、心から感謝しております!
エピローグへの応援コメント
いや〜、素晴らしい小説でした。よく頑張ってこんな立派な作品を書かれましたね。ただただ頭が下がる思いです。
本当はもっと言いたいことがあるはずなんですが、言葉が出てきません。
本当にお疲れ様でした。
作者からの返信
レネさん
この作品、いつも以上に書くの疲れました。
とくにラストは悩みに悩み、前に書いた1万文字を削除して新しく書き換えるという、バカなことをしたので、余計に疲れました。
ですから、そう言ってくださると、本当に嬉しいです。
最後までおつきあいくださり、心から感謝しております。
コメディ作品を書いているとき、レネさんから、別のシリアスな作品を書いてくださいと言われたことを覚えています。それがキッカケのひとつで、この作品を書きました。
エピローグへの応援コメント
完結おめでとうございます!
本作の構成が素晴らしくて、宜綺視点の話が最初にあったからこそ、呪いにまみれた家にもどうか救いがあってほしいと強く感じていたのです。
このエピローグは、まさしく救いでしたね。
まっすぐ育った笙妃ちゃんの様子から、二人が穏やかに暮らしていることが伺えて、心があたたまりました。
そして、彭爺。彼の人生こそ、九暁家の真に明るい未来のためにあったのだと思います。これからは三人で平穏に暮らしてほしいです(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
毎日わくわくしながら更新を追っていて、本当に楽しい時間でした。
素晴らしいお話をありがとうございました!!
作者からの返信
陽澄すずめさま
最後までお読みくださり、それから最高に素敵なレビューを書いてくださり、感謝にたえません。もうもうもう、泣いてます。泣きます。
書くのがきつかった分、今は放心状態です。
構成が素晴らしいなんて、最高の褒め言葉に、感激しております。
本当にありがとうございました。
エピローグへの応援コメント
完結、おめでとうございます!!
壮絶な笙姫の誕生で始まり、
彼女の今後を想像させるような、穏やかなラストでしたね(●´ω`●)
宜綺と彭爺が再会できてほっとしました。
宜綺と笙姫の会話で、加瀬との直接的なやりとりはないものの、流れた時間の余白を感じさせました(*'▽'*)
物静かで繊細なやりとりが印象的でした。
素敵な物語を、ありがとうございます(*'▽'*)
執筆お疲れさまでした。
作者からの返信
宵さま
最後までお読みくださって、本当にありがとうございます。
読んでくださり、素敵なコメントをいただいたことで、執筆の励みになりました。
途中、お星様もいただき、本当にうれしかったです。
しかし、疲れたぁ〜〜〜。
大変でした。
編集済
エピローグへの応援コメント
だぁぁぁ〜(涙)! 彭爺と宜綺、やっと会えた〜! このエピローグが読めて本当にうれしいです。お互いに数少ない家族の一人ですよね。さささやかでも幸せが訪れてよかった……。て笙姫ちゃんの能力がこれからどんな物語を引き寄せていくのか、続編希望します。
すばらしい物語をありがとうございました。完結おめでとうございます!
作者からの返信
まりこさん
最後まで読んでくださって、本当に励みになっていました。ありがとうございます。
作品のシリーズ化、ちょっと考えてはいるんです。
三賀もそのまま現実に残ってもらって(笑)。
怨霊探偵にするのか、さらに九暁家の闇に切り込むのか、それはまだ何も考えていないんですけど。
エピローグへの応援コメント
あれやこれや下世話な疑問など吹っ飛ぶ美しく優しいエピローグ、ありがとうございます_(._.)_
お疲れ様でした~
作者からの返信
ことさん
ラスト、良かった?
嬉しい。こちらこそ、最後まで本当にありがとうね。すっごく助かった。
エピローグへの応援コメント
あれから時が流れて笙姫、しっかり成長しましたね。
やはり力は受け継いでいますけど、穏やかに暮らしていけますように(*´▽`)
宜綺と彭爺、ようやく会えた。
加瀬、ちゃんと二人を再会させてくれてありがとう。
これでようやく、事件に決着をつけられた気がします。
三賀さんも向こうで、満足してくれてると思いたいです。
壮大なオカルトミステリー。完結おめでとうございますヽ(´▽`)/
作者からの返信
無月弟(無月蒼)さま
最後までお読みくださって、本当にありがとうございました。
その上、とても素敵なレビューを書いてくださって、感謝にたえません。
いつも本当に本当にありがとうございます!!!
宜綺(むべき)への応援コメント
アメさん、こんばんは😊
宜綺と赤ちゃんの事が心配でしたが、ともに生きていたんですね。
ヤギの乳を与えて赤ちゃんを育てていたんですね。
彭爺に言われるまま、裏山に逃げて隠れていましたが、加瀬さんが見つけてくれて良かった!
この後の展開が気になります。
作者からの返信
のこさま
ふたり、なんとか生きていました。まさか、彭爺が警察につかまり、迎えに来れない状況になったとは、宜綺は知らなかったようです。
今日公開のエピローグで最終話です。
ここまでお読みくださって、本当にありがとうございます。
宜綺(むべき)への応援コメント
宜綺、生きていて良かった。
加瀬さんもよくここまで辿り着きましたね。
そして屋敷に火を放ったのはやはり彭爺……。
彭爺捕まっちゃったし、宜綺が餓死したらどうしようかと思いました。
あと1話で終わるんすか……? 嘘だろう……。
作者からの返信
無雲ちゃん。
今日の7時に最終話公開して、完結なんだ。
もうね、ほんとこの作品には苦労したから、しばらく、何も書きたくないって気分ではあります。
最後まで読んでくださって、すっごく嬉しい。いつも本当にありがとうね。
宜綺(むべき)への応援コメント
宜綺を逃した段階では九暁家はまだどうなるか分からなかった。どんなひどい結末もあり得た。だから彭爺は宜綺を逃したのかもしれませんね。
しかし加瀬は三賀に託された思いを見事に成し遂げ、結末は思ってもいない良い結果になった。九暁家から見れば最悪の結果になった。
だから彭爺は自らを犠牲にして宜綺を加瀬に託す以外方法がなかった。
つまり宜綺を逃した段階では、それが最良の方法で,それしか道はなかった。要は「どうなるか分からなかった」ということでしょう。
しかしこれほどの小説のラストに、こんな理屈は要らないのかもしれません。
素直に、宜綺を迎えに来て見つけてくれた加瀬の微笑みを想像すればいいと私は思いました。
作者からの返信
レネ様
どうしようかと迷っていたところに、素晴らしい解釈を本当にありがとうございます。
宜綺たちを逃したのは、御子を警察から守ろうとしたはずで、そこだけは少し付け加えようかと。
レネさん、ほんと嬉しいです。ありがとうございます。
宜綺(むべき)への応援コメント
見つけてもらえて良かった!°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°
と思う反面、宜綺と赤ちゃんの今後を考えると不安。。。
どうなるのかなー???
作者からの返信
babibuさま
最終話まで読んでくださって、本当にありがとうございます。
明日のエピローグに書きますね。
宜綺(むべき)への応援コメント
赤ちゃんは山羊の乳でなんとか飢えはしのげたにしても宜綺は辛かったでしょうね。
倒れてしまったら赤ちゃんの世話をする人がいなくなる。
ギリギリで加瀬さんが間に合って良かった。
作者からの返信
へもんさま
今回、実質の最終回で、またまた少し取りこぼしがあって、書き換えました。ほんと申し訳ないです。
別宅の火事、証拠隠滅のために彭爺が放火したことを、書いてなかったようで、気づいたんです。
最終話まで読んでくださって、本当にありがとうございます。明日で完結します。
宜綺(むべき)への応援コメント
加瀬さんが間に合って宜綺と赤ちゃんが助かってよかったです!
彭爺は正体不明というか、感情がなくて不気味な感じだったんですが、宜綺を思う人情が実はあったんですね。
宜綺と加瀬、笙妃は、これからどのように生きていくのでしょうか。3人で暮らして宜綺と加瀬が笙妃のパパみたいな異例な家族になるのかな? 3人の行く末もエピローグで読めると嬉しいです。
作者からの返信
田鶴さま
ふたりは助かって、彭爺はふたりのことを愛していたと、わかってくださり、とっても嬉しいです。
エピローグ。明日、公開しますね。
ここまで、読んでくださって、本当にありがとうございます。嬉しかったです。
宜綺(むべき)への応援コメント
ごきげんよう、呪われた赤子、紫緒さんが命と引き換えにこの世に残した命、笙姫ちゃんと名付けられたのですね。
あの焼け落ちた館から逃げ出し、紫緒さんの最後を看取った後。それ以前に三人が焼死したその真実と祠の地下の謎。
何より何故宜綺さんが赤子と共に紫緒さんの仇とも言える辻湖の元に降ったのか、全ての謎が明かされるであろう最終章。
期待感で胸がいっぱいです。
加瀬さん、まさかここで兄だと名乗るとは思っていませんでした。
警察官としての彼は三賀警視殺人事件の犯人逮捕を持って終わり、今は彼の血統を巡る因果の鎖を断ち切りたい、そんな思いで動いているから、かもしれませんね。
作者からの返信
おだしのぶさま
宜綺の母親は辻湖で、敵だとは思っていないんです。なにせ、これまで、ずっとこの世界にしかいないので、現代人としての知識に欠けています。
巫女の近くでなければ、生きてはいけない。
ごめん、しのぶさん。
焼失した理由を、この回に、さきほど書き加えてきました。足りないって気づくのが遅くて、そのまま公開してしまいました。
本当に申し訳ない。
加瀬さん、彭爺の頼みを聞いて、なにかをつっきれたのかもしれないです。
いつも素敵なコメントをありがとうございます。
宜綺(むべき)への応援コメント
宜綺はそうやって赤ちゃんと一緒に生き残ったのですね。彼の必死な強さと、状況的な脆弱さが胸に迫ります。赤ちゃんが無事で、加藤さんが間に合ってよかったです。きっといつか、ほう爺と再会できるでしょう。ほう爺の愛情に泣けます。
作者からの返信
まりこさん
うん、なんとか生き残った。
彭爺、いいやつですよね。彼に耐える自己犠牲の愛情深い男で、頼り甲斐のある姿を投影してみました。
ここまで読んでくださって、本当にありがとうございます。嬉しかったです。
編集済
宜綺(むべき)への応援コメント
雨 杜和様、コメント失礼致します。
書き換え2024.9.12 12:07
おっと、こちらが最終話でしたか。ラストはエピローグになるのですね。
加瀬と宜綺と笙姫の関係がどういうものになるのか。
最後まで見届けたいと思います。
作者からの返信
カイ様
これが実質は最終話で、明日はその後のエピローグになります。
カイ様、彭爺たちは外部と関わることを極力されるように教育されてきましたから、そこは慣性的に逃してしまった。
でも、おっしゃる通り、そのあたりを付け加えておきます。
いつも、有益なアドバイス、本当にありがとうございます。
助かります。
宜綺(むべき)への応援コメント
加瀬さん……。
親族に悪意を抱いた公暁の裔が、親族の優しさに救われる。
これで公暁も成仏してくれるといいんですが。
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒さま
親族に悪意を抱いた公暁の裔が、親族の優しさに救われる。
おお、確かに。彼は親族の優しさに救われてほしいです。
最終話までお読みくださって、ありがとうございます。明日で完結です。
宜綺(むべき)への応援コメント
ヤギの乳は、牛乳よりも母乳に近いと聞いた事があります。私の祖祖母は、米国で私の祖母と祖母の兄を産み、帰国して娘をもう二人産んだ後、結核で亡くなりました。亡くなった時、祖母の妹は未だ乳児で、米のとぎ汁、ヤギの乳と、近くの集落で子供を産んだばかりの女性から時々、母乳を貰って成長したそうでした。
隠れ家はあの写真にある様な山道の上なのでしょうね。暗い雰囲気です。そんな環境で生き延びた赤子は、やはり、何かを持っているのでしょうね。現代医療を知る産婦人科医が支配下にいた様なので、早くから卵子を凍結させて保存したりして辻湖が排卵できなくなっても、人工的に後継を産ませる事が可能だったのでしょうか?そうなると、赤子は妹ですよね?父親は辻湖の夫とありましたが。
作者からの返信
@fumiya57さま
ヤギの乳は私も牛乳より母乳に近く、それほど煮沸しなくてもいいと読んだのですが。
昔は、もらい乳とかよく聞きましたね。
隠れ家はあのような山道です。あそこはハイキングコースで、たまに人が歩くので、隠れるために、さらに横にそれた場所で、非常に危険ではあるんです。
赤児は冷凍卵子を体外受精して紫緒を仮腹として生まれた子です。おっしゃる通り、宜綺も凍結卵の子です。
父親は血縁者で、近親相姦を続けてきた女系家系という設定になります。
ここまで、お読みくださって、本当にありがとうございます。
宜綺(むべき)への応援コメント
加瀬さんは、何かに導かれて辿り着いたのでありましょう。
孤独に慣れているとはいえ、宜綺は、どれほど不安で心細かったことでありましょう。
今後どうするのか、頭が痛いことではありましょうが、まずは、二人が無事で良かった。
作者からの返信
ことさん
霊でしょう、きっと。たぶん(投げやりだよ、もう、後1話。頑張る)
ここまで追走してくれて、ほんと感謝、ありがとうね。
宜綺(むべき)への応援コメント
加瀬さんがちゃんと迎えにきてくれましたね(*´▽`*)
宜綺と笙妃が平穏な暮らしを手に入れられますようにと願っています(*´人`*)
作者からの返信
乙様
彼ら全員のその後、エピローグで明日、書きますね。
最後までお付き合いくださって、本当にありがとうございます。
宜綺(むべき)への応援コメント
加瀬、間に合いましたね。
訳がわからないなりに、彭爺のいうことを守り、赤子を守り、耐えた宜綺。
そんな宜綺の警戒を解くような加瀬の描写、印象的でした(●´ω`●)
いよいよ最終話とのこと。
どんな幕引きか、楽しみな半分、寂しい感じもします。が、やっぱり楽しみが勝るので、次回の更新お待ちしております(`・ω・´)
作者からの返信
宵さま
加瀬、ギリでしたけど、生きていました。
明日で完結。楽しみにしてくださって、本当に嬉しいです。この作品を書くのに、すごく疲れました。
もう当分、何も書きたくないって気分ではあります。
明日はその後のエピローグ。最後までお付き合いくださって、本当にありがとうございました。
宜綺(むべき)への応援コメント
実を言うと、彭爺は一番スタンスの読めない人物で、どこか不気味な印象すらある人だったんですが。
最後の最後で必死に宜綺と赤ちゃんを逃したことで、彼がこれまで背負ってきたものや人生の意味なんかが見えて、すごく人間味を感じました。
二人が無事で良かった。加瀬さんが間に合って良かった……(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
作者からの返信
陽澄すずめさま
頑固で無口で、でも愛情深い、そんな彭爺でした。
加瀬さん、もっと早く見つけてあげればよかったんですが、宜綺、サバイバル能力が高いんで、なかなか大変だったようです。
明日で完結。
ここまでお読みくださって、本当にありがとうございました。
宜綺(むべき)への応援コメント
宜綺。それに生まれてきた子ども。二人を逃がすため、彭爺も必死だったのですね。
加瀬が無事に迎えに行けたと知ったら、彭爺もホッとするでしょうか。
たくさんの因縁のある人たちですが、今はとにかく無事でよかった(*´▽`*)
作者からの返信
無月兄さま
彭爺、宜綺を弟というより父親のように幼いころから育ててきましたから。
とにかく無事に発見できたようです。
明日で完結。ここまでお読みくださって、本当にありがとうございます。
編集済
宜綺(むべき)への応援コメント
宜綺を逃がすための彭爺の必死さが、伝わってきます。
結果、彭爺は迎えにいくという約束ははたせませんでしたけど、かわりに加瀬が来てくれましたね。
会ったばかりとはいえ、兄弟。宜綺の助けになってあげてください。
作者からの返信
無月弟さま
彭爺は、殺人罪で起訴されましたから、迎えには行けません。加瀬が彭爺の頼みを聞いて、宜綺を探し出しました。
明日で最終話です。ここまでおつきあいくださって、本当にありがとうございました。
第6話への応援コメント
彭爺、宜綺、加瀬さんの3人が兄弟とは、なんとなくそんな気がしてましたが、やっぱり驚きました。年齢的に彭爺は辻湖と夫との子で彼女が実際に生んだのかもと思いますが、加瀬さんは微妙ですね。宜綺は辻湖の凍結卵子の子でしょうか。同じ兄弟でも、養父母のおかげでまともな環境で育った加瀬さんと比べたら、最初の2人は日陰者として生きるしかなくてあまりにも不憫でした。加瀬さんが「普通のお巡りさん」として生きられるのは幸せな事なのですね。宜綺と赤ちゃんが生きているといいなと思います。
これで公暁の呪いは解け、九暁家は血縁の者は残っていても家としては途絶えるのでしょうね。三賀さんが自殺しなければ本当にこの結末に至らなかったのか、藤島さんの気持ちを考えると、悲しくなりますね。
作者からの返信
田鶴さん
三賀の選択は、実際のところ、どうだったのか。ただ、怨霊などを摘発することは不可能ですから。
もし、彼が極端な方法を取らなければ、今も彼らは、呪詛の世界に生きていたのでしょう。
屋敷に飛び込んだときも、田部たちは危なく殺されるところでした。
藤島さん、本当に気の毒です。
ここまで読んでくださって、本当にありがとうございます。とっても嬉しいです。
第6話への応援コメント
激しく、凄まじい戦いの後に、なんと悲しく、美しい話でしょう。
私は涙をこらえながら読みました。
アメさん、美しいんです。
この小説は本当に美しいです。
作者からの返信
レネさん
よかった。これこそ、すごく欲しかった感想です。ありがとうございます。この作品を書いてよかったと思えた瞬間でした。
第6話への応援コメント
>加瀬だったかもしれない
最後の一文にドキッとしました!
紙一重ですね。
ちょっとの差で悪にも善にもなりえたのかー。。。感慨深いです。。。
作者からの返信
babibuさま
人生って、紙一重のことが時にありますよね。
感慨深いなんて、嬉しい言葉をありがとうございます。
第6話への応援コメント
彭爺……宜綺と赤子のために無実の罪を負うのか。
何と言う事だ。ここはちょっと胸糞が悪くなりますが、呪詛のせいと言っても誰も信じないし、三賀さん自殺説を今更出してもな。
でも、このモヤモヤもホラーミステリーのうちだって思いますね。
作者からの返信
無雲ちゃん
彭爺、彼なりの三賀に対する詫びだと思って書いてます。両親殺害現場にはいたでしょうから。例の火事場の状況と同じで。
いつも読んでくれて、本当にありがとうね。
第6話への応援コメント
爺は兄弟。
爺って言葉に引きずられてました^^;
そして女系だから、父親がちがう兄弟となるんですね。
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒さま
その通りで、女系なので、父親は同じか別か、そこは曖昧にしています。
いつもお読みくださって、ありがとうございます。
第6話への応援コメント
アメさん、こんばんは😊
彭爺、罪を被ってでも宜綺と赤ちゃんを救いたい想いに胸が痛みます。
>加瀬は胸をつかれた。三賀の両親が救ってくれなければ、今、向こう側の椅子にすわっているのは、加瀬だったかもしれない。
加瀬さんも複雑な心境ですね。
果たして、宜綺と赤ちゃんを見つけ出して救うことができるのでしょうか?
何とかこの二人、救い出してほしいです。
作者からの返信
のこさま
読んでくださって、本当に嬉しいです。
彭爺、彼は無口ですが、本当にいい人で、胸が痛むなんて、ありがとうございます。
加瀬は複雑で、こっちでもあっちでもあるので。
明日、もしかしたら、明後日になるかもしれませんが、その後を書きますね。
第6話への応援コメント
三賀さんの件は、これで表向きには解決となるのですね……(><)
宜綺と赤ちゃん、せめてこの二人は助かってほしいです……(><)
作者からの返信
乙さま
三賀の件は、これで決着します。彭爺も、彼にたいして罪悪感を持っているんです。
お読みくださって、本当にありがとうございます。
第6話への応援コメント
うわ〜ん(涙)彭爺の最後のセリフが胸に刺さります。加藤さん、大変なことを頼まれてしまいましたが、こんな悲しい状況の中で、救える命があることに希望を感じます。
作者からの返信
まりこさん
最後のセリフ、彭爺たちの置かれた状況をあそこに込めました。
加瀬さん、きっとがんばる。
読んでくださって、嬉しい。本当にありがとうね。
編集済
第6話への応援コメント
戸籍も無く、学も無く。外との人との交流も殆どない中で、彭爺と宜綺とでやってきたが故の、彭爺の宜綺への情。深いです。
作者からの返信
宵さま
ふたりの関係。まさにそうでした。
たった二人で生きてきたようなもので、情が深い関係です。
お読みくださって、本当にありがとうございます。
第6話への応援コメント
宜綺にとって彭爺は、兄であり父であったのかもしれませんね。
あのような環境であの二人は、肩を寄せ合い心優しく育ったのでありましょう。
うんうん。
今の加瀬さんがあるのは、三賀さんのご両親のお陰。
そして、今度は、加瀬さんが助ける番。
御子様と宜綺が無事であることを祈っております。
作者からの返信
ことさん
宜綺と彭爺は、ずっとふたりで、あの別宅で生きていましたから、家族として、ひたすら肩を寄せ合って生きてきた、確かに、その通りなんです。
御子と宜綺。この二人について、わああ、まだ、書けない。もしかすると、明日の公開は無理かもしれないです。
いつも本当に助かっています。ありがとうね。
第6話への応援コメント
ごきげんよう、法治国家の刑事事件の幕引きとしては真っ黒ではありますが、事件の本質を考えると全ての血の因果を巡って収まりをつけるためには必要であり、どこまでも正解に近い幕引きなのかもしれませんね。
歳の離れた兄と弟、それぞれの心の平穏のために立ち回らなければならなくなった加瀬さんの苦悩と溜息が聞こえてきそうです。
それでもどこまでも「普通のお巡りさん」であり続けようとする彼だからこそできることで、そしてそんな彼に育てた養父母があってこそなのでしょう、だからこそ血の繋がっている兄と弟の暗い因果の中でも凛として立てるのだと思えました。
作者からの返信
おだ しのぶさま
そうですよね。法治国家としては真っ黒な解決になっています。
加瀬の存在を、そんなふうに捉えてくださって、嬉しいです。
普通のお巡りさんであることが、この家族にとっては貴重ですから。
ここまで、読んでくださって、本当に嬉しいです。ありがとうございます。
第4話 への応援コメント
アメさま、3回目を読みにきました😃
どんどん精度が増しているかと思います!
私は3が一番、納得できました。
今さらですが、目覚めてからの藤島さんの描写とかは1回目から、すごくエモかったです。
1は加瀬さんが三賀さんに引きずられている感じがあったんですが、3はそれがなくなって、主人公らしく動いている印象になったかなと思います。
なんにせよ、お疲れ様でした💦💦
色々言ってしまってスミマセンでした💦💦💦
作者からの返信
うさぎさん
いやいやいや。言ってくださるからこそ、よくなったと思っています。もう一回、ナルトとサスケを見てきたわ(笑)。
いつもで言ってくださると嬉しいです。自分で納得できる作品にしたい思いは、うさぎさんと一緒で、本当、ありがたかった。
ありがとうね❤️
第6話への応援コメント
裏の事件はこのまま闇に葬られて、表側の処理が残るだけでしょうかね。
加瀬は宜綺と赤ちゃんを託されても大変だろうなあ。
無戸籍児が戸籍を得るのは簡単じゃないし。
作者からの返信
へもんさま
加瀬、大変でしょうね。でも弟と妹の面倒を見る、いいお兄ちゃんになるしかないでしょう。
ここまで読んでくださって、本当にありがとうございます。
編集済
第6話への応援コメント
雨 杜和様、コメント失礼致します。
とりあえずの殺人犯が決まりましたが。
戸籍もない人ですから、裁判も難しいですよね。
まあ結審するまで勾留されて居場所と食事を得るのは確定かな。
さて、次は宜綺の終わりですね。
そして御子がどうなるか。
始まりの章とうまく呼応していれば、感動も高まりますが。
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
カイ様
いつも、本当にありがとうございます。
時間に追われて、資料を調べていませんでした。無期懲役が正しいですよね。書き換えます。
追記:前回の分も本当にありがとうございます。修正しました。
第6話への応援コメント
宜綺に対する彭爺の情に、胸が苦しくなりました。あの特殊な家の中で、同じ立場だったわけですもんね。
辻湖が死んだことで、呪いから解放された感じがします。宜綺と赤ちゃんも、救いたいですね。
作者からの返信
陽澄すずめさま
彭爺と宜綺は、この物語の裏ヒロインで、ふたりとも何も知らず、でも、とても善意に満ちた人たちとして描きました。
あと2話。宜綺の章で、そのこと書いておきますね。
ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。
第6話への応援コメント
彭爺も、弟を助けたいという思いがあったのですね。
彼にも助けてくれる誰かがいてくれたら、全く違う人生があったかもしれませんね。
これからの人生全てを賭けた願い。叶えること、できるでしょうか。
作者からの返信
無月兄さま
誰も助けることのできない場所に生まれてしまいましたから。彭爺、いい人です。
この後の展開は残り2話で宜綺の章に書きますね。
ここまで読んだくださって、ありがとうございます。
第6話への応援コメント
彭爺が案じたのは、自分ではなく宜綺。
加瀬にとっても弟となる存在ですし、これは放ってはおけませんね。
いったい今どこでなにをしているのか?
救い出して、事件に決着をつけてください(っ`・ω・´)っ
作者からの返信
無月弟さま
ここまで読んでくださって、本当にありがとうございます。あと2話。宜綺の章で、そちらは書きますね。
第4話 への応援コメント
三賀さんは九暁の血を引く加瀬さんと出会って、今回の捨て身の作戦を思い付いたのでしょうね。
藤島さんは終始辛い役回りをさせられてますね。三賀さんは最大限に藤島さんに甘えているのでしょうが、残酷ですよね。
他に方法はなかったのか考えずにはいられません。
作者からの返信
万之葉 文郁さま
三賀はこの作戦をするまえ、さんざん復讐をする方法を探したのですが、無理と分かって。
藤島さんには辛いですよね。
他に方法がなかったのか。
難しかったようです。ここまで、お読みくださって、本当にありがとうございます。
第4話 への応援コメント
おおお、迫力ありました。公暁を黄泉に送りましたか。
辻湖も死んじゃったみたいだけど、まだ呪いを受け継ぐ赤子がいましたね。
田部さんも無事で良かったっす。血吹いて倒れてたから死んだかと思った。
この事件は加瀬さんには解決できても警察には解決の出来ないものでしたね。
作者からの返信
無雲ちゃん
この事件、警察にはむずかしい案件ですが。加瀬なら、確かに。同族だから。
続き、今日、公開しますね。
いつも読んでくれて、本当にありがとうね。
第4話 への応援コメント
藤島さんが三賀さんの遺体を泥棒してまで検死したのは、愛だけじゃなくてそういう意図があったのですね(もちろんその意図自体が愛ゆえですが)。すごい伏線です!
作者からの返信
田鶴さま
すごい伏線と言ってくださり、嬉しいです。
いつもお読みくださって、励みにしています。本当にありがとうございます。
第4話 への応援コメント
>検視解剖を、あんたがやるしかなかったんだ
なるほど!
藤島さんは自殺って分かってたから、解剖したかったのか。別の人がやって、自殺って結論がでるのは避けたかったんですね。
面白かったです☆(((o(*゚▽゚*)o)))
作者からの返信
babibuさま
どこまでも無償の愛情を三賀に捧げる藤島こそ、一番、辛かったでしょうね。
そうなんです。自殺になっては困る。
もし、それがわかると。だからこそ、盗んでも彼は解剖しました。
面白かった、嬉しいです。
本当にありがとうございます。
第4話 への応援コメント
ごきげんよう、九暁家が公暁の無念と怒りを怨念として受け継いできたように見えて、その実は公暁その人の怨霊が自分の手で呪いを成就させるべく、代々の巫女に乗り移り操りしてきたのですね。
辻湖自身もそれを知っていて、心のどこかで逃げ出したい、静かに暮らしたいと願っていたのでしょう、その心の隙を三賀さんは突いたのかもしれません。
それにしても藤島さん、愛するひとの検視を自分の手で、それもあったのでしょうが、自死だと気付いてそれを覆い隠すべく遺体の強奪までしたんですね。
知らされていたと言うより、三賀さんにもしもがあればそれは自死、と彼の覚悟に気づいていたのかもしれませんね。
それにしても、これだけの死霊同士の対決の中で、それでも片足だけは絶対に現実世界の警察官であり続けた加瀬さんの心のリアリズムが、いっそダンディ過ぎて格好よかったです。
作者からの返信
おだ しのぶさま
この話は非常に書くのが難しくて。先ほど、また全面的に書き換えていました。
ほんと申し訳ないです。
おっしゃる通りで、いつも、私の意図を察して、汲み取ってくださって、しのぶさま。本当に嬉しいです。
いつもありがとうございます。
加瀬、リアルであってほしかったので、よかったと思いました。
第4話 への応援コメント
どこの世界の支配者階級にもありそうな争いが根源なのですね。日本だけでなく、何千年前のエジプトやメソポタミアに存在した王朝でも似た様な後継ぎ問題が繰り返えされていたのだと思います。人間の支配者となりたい欲望と、それを捨てて、無欲の人生を悟る事えお選ぶ人間もいたのでしょう。人類が進化の過程で精神的にも複雑な、時には荒れ狂う心を持ってしまった結果なのでしょうか?
現在の日本の皇室の後継問題も、ある意味では似た様な展開になる可能性があると思いませんか?
作者からの返信
@fumiya57さま
歴史のなかで、形は違えど何度も繰り返してきた権力争いですよね。
現在の皇室の後継問題は、間違いなく困った状況になりそうですから。今後、どうなるんでしょうね。
この問題は語るのが難しいと思っているんですが。
第4話 への応援コメント
おぉ!
最終奥義黄泉送り!
こんな手があろうとは!
三賀さんは、このタイミングをどれ程焦がれる思いで待っていたことでありましょう。
三賀さんの想いに応えるために藤島さんはどんなに辛い思いをなさったことでしょう。
辻湖さんが亡くなってしまったので焼死体の方は迷宮入りになるのかしら。
でも、呪いなど証明のしようもないですしね。
とりあえず、加瀬さんも田部さんもご無事で良かった。
作者からの返信
ことさん。
最終奥義黄泉送り!。笑った!!
焼死体は、そもそも事故扱いになってしまっているから。犯罪を証明するのが無理かもです。
いつも、本当にありがとうね。すっごく助かっております。
第4話 への応援コメント
三賀さんが命をかけた戦い、すさまじかったです! 加藤さんも最後までよくやりきりました。これで怨恨の連鎖を断つことができたのでしょうか。藤島さんが本当にお気の毒です😢
作者からの返信
まりこさん
この後、現実の解決策を書いていきます。次話なんですが。
実は、今、時間がなくて、なんとか木曜日までに書き終えないと、その後が無理なんで、なんとしても頑張ろうって、まりこさんの応援を背にして書いてます。
第4話 への応援コメント
だから藤島は……!
これは一本取られました。
お見事です。
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒さま
お見事って、嬉しいです。
本当に嬉しい。
ここまで読んでくださって、本当にありがとうございます。
第4話 への応援コメント
公暁さん。
誰かがちゃんと弔っていればこんなことにはならなかったのかも。
三賀の導きでなんとか怨念に引導を渡せました。
これで決着かな?
作者からの返信
へもんさま
公暁さん、かなり激しかったです。
実朝のクビをもって逃げたんですが。結果としては殺された。
この後、本当の解決を書く予定です。
いつも読んでくださって、ありがとうございます。
第4話 への応援コメント
この解決方法は、三賀さんと加瀬さんにしかできなさそうですね……(><)
が、これで本当に終わったのかと不安になります……(><)
作者からの返信
乙さま
三賀と加瀬にしかできない解決方法ですよね。確かに。
この後が、最終話になります。
読んでくださることを励み、がんばります。ありがとうございます。
第4話 への応援コメント
今日の回、最初から最後まで凄まじい迫力でした……!
八百年にも渡る怨念と、三賀さんの執念のぶつかり合い。三賀さんの思いを引き継ぎ、やり遂げた加瀬さんも見事でした。
そして、藤島さん。彼の立場は絶妙に辛いですよね。彼自身は愛する人の後ろ姿を見送るしかなかったわけで。
やれることをやることで正気を保っているような、ギリギリの状態が伝わってきます。
ここから収束に向かうでしょうか。最後までしっかり見届けたいです。
作者からの返信
陽澄すずめさま
凄まじい迫力と言ってくださって、本当にありがとうございます。
この場面は、かなり書きあぐねていましたので、ほっとします。
ここから、収束で、そここそが、この作品のキモだと思って書きますね。
いつも本当にありがとうございます。
第4話 への応援コメント
三賀の声が助けてくれましたね。ようやく、手が届いた。
辻湖も苦しんでいたのでしょうか。
加瀬の目にうつる藤島の姿は、三賀の思いの残滓によるものなのかなとか思ったりしました。
作者からの返信
宵さま
加瀬の目にうつる藤島の姿が、三賀の思いの残滓。確かに、そう思って書いておりました。
加瀬と三賀、藤島の関係も、次話で書いていきますね。
いつもお読みくださって、ありがとうございます。
編集済
第4話 への応援コメント
雨 杜和様、コメント失礼致します。
公暁を捕まえましたが、それにより依り代を失った辻湖が亡くなった。
加瀬は三途の川を引き寄せたのでしょうか。多くの邪悪な心を浄化するために。
物語も山場を迎えましたから、そろそろ連載終了が近そうですね。
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
カイさま
もう少し、迫力をとの要望ですね。
考えておきます。
ただ、この作品はラノベではないので、ドンパチではなく、人の心理に重きを置いて、最終話を書いていく予定です。
もうすぐ連載は終了します。
いつも本当にお世話になります。
第4話 への応援コメント
大人になりそこねた子ども。八百年の因縁を持つ怪物のような者でも、結局のところその根っこは普通の人間とそう変わらなかったのかもしれませんね。
諭してくれる人が誰もいなかった。そう思うと哀れです。
作者からの返信
無月兄さま
九暁のこと、北条政子は、それなりに扱ってはいたんですが、不満だったのだと思います。
八幡宮の別当になったということは、最高位ではあるんですが。
まだ、若く、そして、比企一族が滅亡したことも、暗い影になっていたと思います。
第4話 への応援コメント
公暁もまた、運命に翻弄された被害者なのかもしれませんね。
自らの命をかけての三賀さんの行動で、長い歴史に幕を下ろすことはできるでしょうか?
藤島さんは、何をどこまで分かっていたのでしょうね。
彼も辛い思いをしながら、棘の道を進んでいますね。
作者からの返信
無月弟さま
公暁も、なかなか気の毒でしたよね。歴史上、北条氏に翻弄された人物ではあるんです。
藤島が何を知っていたのかは、明日、公開しますね。
いつも本当にありがとうございます。
第3話への応援コメント
アメさん、こんにちは😊
三賀さん、他殺に見せかけた自殺だったとは……。
しかし、何故?
そこまでしないと警察が真実を突き止めてくれないと思ったからでしょうか?
加瀬さん、この謎を解けるのか?
益々目が離せません。
作者からの返信
のこさま
そういう結果でした。
この先の数話で、すべてを解明しますね。
いつも素敵なコメントをありがとうございます。
第3話への応援コメント
三賀さん、自殺だったんですね!?(;゚Д゚)
田部たちも呪いにやられて血塗れになってるし、クライマックス盛り上がって参りました! いや、この作品はなんかずっと盛り上がってるけど。
三賀の過去に触れて、さてこれから公卿の怨念と呪いをどうするかな!?
作者からの返信
無雲ちゃん
そうなん、三賀。こういう事情で。
ずっと盛り上がっている? おお、よかった。ともかく、次の話を書くのに、一番、苦労したよ。
うまく書けているといいけど。
いつも本当にありがとうね。
第3話への応援コメント
三賀さん、自殺だったとは……これは予想してませんでした。九暁家に捜査の手が届く方が自分の命より大事だったなんて悲しすぎます😭藤島さんがかわいそう😢
作者からの返信
田鶴さん
三賀と藤島がかわいそうって、そんなふうに思ってもらい、本当にありがとうございます。
第3話への応援コメント
ごきげんよう、三賀さん、自死だったのか。
辻湖を外に誘き出してそこで他殺に見せかけた自死を行うことで復讐を遂げようとしたのか。
警察官としての誇りなど最初からなく、ただ、両親の無念を晴らしたい、その一心で。
加瀬さんを呼び寄せたのも彼の血を利用することで死後にシンクロできると信じていたのか。
なんと言う執念、九曉家の怨念に勝るとも劣らない妄執。
けれど藤島さんへの想いだけは、純粋だったように思えます。だからこその切なく哀しいツーショットだったのですね。
作者からの返信
おだしのぶさま
最新話まで一気読みしてくださって、本当に嬉しいです。
そうです。高校の頃から、両親の無念に心が壊れた三賀です。必死に勉強し、警察官僚として力をもっても、無念をはらすには、この方法しかなかった。
三賀、痛恨の一撃でした。
藤島、加瀬、三賀、この三人のありようは、あと2話で書いていきますね。
第3話への応援コメント
びっくり!
ぜったい他殺って思いこんでました!
まさか、自殺だったとは!!!
しかも……
>地上を彷徨う怨霊になる。
怨霊に自らなろうだなんて……
すごい覚悟ですね。。。(+_+)
作者からの返信
babibuさま
ミステリーとしては、これ大丈夫かな、なんて思いながら書いてましたが。
伏線をはってはいたんですが、その伏線に逆らうように、執拗に他殺を加瀬たちが思っていることを書きましたから。
だから、そう思い込んでくださって、ほっとします。
お読みくださって、本当にありがとうございます。
第2話への応援コメント
ごきげんよう、藤島さんが何故このタイミングでフラフラと現れたのか。隣にいる三賀さんに誘われたようにも思えます。
そして加瀬さんが何故県警本部に呼ばれたのかも、これが答えで、警察捜査をスピリチュアルで翻弄してきた呪われた血統への切り札としてなのかも。
そして今、加瀬さんの足取りを重くさせているのも血統だとしたら、その血の重さと濁りが目に見える様にも思えます。
この先どんな展開が待っているのか、ドキドキします。
作者からの返信
おだしのぶさま
ドキドキしながら読んでくださって、もうね、感謝しかありません。
藤島、三賀、加瀬。この三人のありようが、なぜ、こうなったのか。残り3話で書いていきますね。
読んでくださって、本当にありがとうございます。
第1話への応援コメント
ごきげんよう、確かに彭爺は九曉家にとっては切り捨て可能なトカゲの尻尾ですものね、三賀警視殺害の実行犯としてだけなら確保も意味はありますが、九曉家自体の陰謀を解き明かすには不味いかもとも思えます。
何故三賀さんと九曉家はここへ来て接触したのか、何故三賀さんは殺されたのか、理由がわからなければ曖昧な結末になってしまいそうで、加瀬さんはそれを本能的に危ぶんでそうです。
それが血の為せる技のせいか。
犯罪ミステリーと伝奇ミステリーの見事な融合に息を呑みます。
作者からの返信
おだしのぶさま
彭爺はね、気の毒ではあるんです。
〉〉犯罪ミステリーと伝奇ミステリーの見事な融合に息を呑みます。
わああ、私にとって最高の褒め言葉です。
この物語、ミステリーとしてはかなり冒険だと思っていて、この内容で大丈夫か、かなり煩悶しました。
だから、そう言ってもらえると、本当にほっとします。ありがとうございます。
第3話への応援コメント
おおおお
なんということをー😭😭😭
怨霊退治のために自殺したんですか?!
藤島さんはなんとなくその動機を知っていたと。
ガーン。
もう三賀さんも立派に妄執に囚われちゃっていますね😭😭
藤島さんは止められなかったのかー。
わー、やるせないなあ。
加瀬さんがこれからどう動いて何を叫ぶのか、楽しみにしています。
がんばれー!
作者からの返信
うさぎさん
藤島と加瀬の関係は次の話じゃなかった、その次かな。書いています。この三人の立ち位置ですけど。
三賀、泣いてましたから、もうね、妄執に囚われていました。
楽しみにしてくださって、ありがとうございます。
超自然的な関係で、これが絵空事になっていないと良いのだけど。そんなことを思いながら書いてました。
編集済
第3話への応援コメント
雨 杜和様、コメント失礼致します。
三賀の覚悟は、正面突破が不可能な状況では最後の一太刀だったのかもしれませんね。
見えざる者との戦い。
確保するにはどうすれば。
この場合辻湖を確保できれば済む話ではなさそうですが。
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
カイさま
いつも本当にありがとうございます。とても助かります。
三賀、いわば、「苦肉の計」ですね。他に方法がなかったので。
明日は、その怨霊との戦いです。
あと、数話。がんばります。
編集済
第3話への応援コメント
アメさん、きょうは読まずにはいられませんでした。よくこんなのをお書きになりましたね! すごい!
あちゃー!三賀は自殺でしたか! そしてそれを加瀬に追体験させた。加瀬に全てを託した。興奮して読みました。
しかしこれから明らかになるのでしょうが、三賀の自殺の真意が分からないんです、私。それとそれでは九暁家の誰も犯罪者ではないことになるから誰もしょっぴけない? おまけに田部たちが無事なのかどうかが気になる。
三賀は自殺し、加瀬に後を託すことによってどんな効果を狙ったのか,先を楽しみにします。もしかしたら私の読解力がないだけで、もう分かってなきゃいけないのかもしれないけど。
それと、海浜公園の最初のほう、
やっと九暁辻湖が外に→九暁辻湖を、でなくて、が、が正しいのでしょうか?
こういう読者もいるということをお許しください。
作者からの返信
レネさん
三賀の孤独な戦いの後半は次の話に書きますね。
誰が犯罪者かも含めて、すべて数話に収めています。
興奮して読んでくださったなんて、ほんと嬉しい。かなり実験的な内容になっていると思うので、霊魂などを、実際のミステリーにするのは冒険ですから。
それが、うまくはまっていたようで、ほんとよかったです。
明日からの数話で、レネさんの疑問、すべて解決すると思います。
文字校、助かります。本当にありがとうございます。
第3話への応援コメント
三賀さん、自らの命を断つことで、九暁家を追い詰めようとしていたのですね。
目的のためには手段を選ばない人だとは思っていましたけど、ここまでとは。
狂気を感じますけど、それでも生きたいと思ったのが、彼に残された人間らしさだったのでしょうね。
作者からの返信
無月弟(無月蒼)さま
怨霊には怨霊。
もうその手段しかなかった三賀です。
ここまでお読みくださって、本当にありがとうございます。
第3話への応援コメント
三賀さん、自ら命を経っていたのですね。
怨霊と化してまでやりたかったこと。それでも、最後に生きたいと言っていたのが切ないです(>_<)
作者からの返信
無月兄さま
こういうことでした。三賀、復讐の鬼でした。
最後の言葉がせつないって、嬉しいです。いつも読んでくださって、本当にありがとうございます。
第3話への応援コメント
三賀さんの死の真相が……っ!Σ( ゚Д゚)
文字通り命を懸けてまで得たかったもの、加瀬さん達は掴み取れるでしょうか……?(; ・`д・´)
作者からの返信
乙様
この形はだいぶ悩んで悩んで書いたもので、公開するの、かなり不安でした。
結果は次の話なんですが。やはり不安に思いながら書いております。
第3話への応援コメント
やっぱ自殺ですよね。
『その日』のエピソード、フラグ立ちまくっていましたものね。
九暁家の仕業ならば、こんなに面倒なことにする必要ないですもの。
が……。
確保しろと言われても、どうやって?
作者からの返信
ことさん
うん、その日は、そのために書き加えたんだよ。三賀の行動が絵空事にならないようにって。
大丈夫かな、なんて思いながら、なんとかなったかな。
いつも、本当にありがとうね。
第3話への応援コメント
三賀は自害。
そこまでして……。
しかし、これで犯人というか元凶を抑えられるんでしょうか!?
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒さま
三賀ね、復讐に命をかけてしまいました。
次話、いよいよ直接対決です。
お読みくださって、本当に嬉しい。ありがとうございます。
第3話への応援コメント
なんと三賀さん、自らの意志で……なすべきことをやり遂げるために、自分で命を絶ったんですね。魂の状態でしか触れられない領域のものがあるんですね。凄まじく強い人です。
そして今、加瀬さんに助言を与えてすべてを託した。
いよいよクライマックスでしょうか。ドキドキします。
作者からの返信
陽澄すずめさま
三賀、これしかもう復讐はできないと考えてしまったんです。
紫緒が死ぬのが怖いのは、次の世界があったら嫌だに対して、三賀は次の世界があることに希望をだきました。
二人の対比を狙ったんですが。うまく書けるか、すごく不安でした。
お読みくださって、本当にありがとうございます。
第3話への応援コメント
三賀は自死だったのか。
そうして、人ならざる何かになった。
ようやく直接対決ですが、これ勝てそうにないですね。
作者からの返信
へもんさま
次話、直接対決です。
三賀のこと、こう書くことが、果たしてよかったのか悩みながら書きました。
いつも読んでくださって、本当にありがとうございます。
第3話への応援コメント
息を呑んで画面にかじりついて読んでおりました。
三賀。本当に身体を張って、加瀬に後のことを託したのですね。
自ら死の境界を越えることで、生きていては掴めなかったものを掴みに行った、と……。
「……生きた……い……。」
この一言に、胸が締め付けられました。
作者からの返信
宵さま
かじりついてなんて、最高の言葉、胸にしみます。
ほんと嬉しいです。
ここと次の話、うまく書けるかどうか、とても心配でした。ありがとうございます。
第2話への応援コメント
加瀬さんは何を感じ取ったのだろう。呪いか!?
ついに令状も出たし、事件が動きますね。
赤子の呪いだなんて、どうやって決着付けるのだろうか。
辻湖を逮捕する事は出来るのだろうか。
ハラハラヒリヒリしますね!
作者からの返信
無雲ちゃん
おお、そうなん。呪いをどう逮捕するんだ、加瀬よ。
なんて気持ちで書いてます。
いつも本当に励みにしています。ありがとうね❤️
第2話への応援コメント
辻湖と赤子はどこに〜!? これからどんな戦いが始まるんでしょうか。なんかいろんな方向に切ないです😢
作者からの返信
まりこさん
読んでくださって嬉しいです。あと数話で完結。せつない物語になっているようですか。まだ、書いたばかりで自分なりの感想がもてないのですが。最後まで頑張ります。コメント、いつもありがとうございmす。
第2話への応援コメント
ついに疑惑の九暁家に突入ですね!(((o(*゚▽゚*)o)))わくわく
>胸に重くのしかかるような鈍痛を覚えた
えええええ!?
加瀬さん、急にどうしたんでしょう???
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
作者からの返信
babibuさま
いよいよ怨霊との対決ですが。
ガクブル、ほんともう、書くの怖くて。いや、なんていうか、がんばります。
いつも素敵なコメント、ありがとうございます。
第2話への応援コメント
なんだか読んでいるうちに悲しい気持ちになってきました。
これから怖いか、バトルがくるんだろうなと思いつつ、名字もなく、なにめわからないままつれていかれるほうじいの姿にあわれを感じてしまう、、、
藤島さん具合悪そうだけど、呪われてしなないかなー。心配。三賀さんを追って死にたそうだし。
とにかく加瀬さんに頑張ってもらうしかない、ファイト!
作者からの返信
うさぎさん
悲しい気持ちに。確かに、彭爺って哀れです。
藤島も哀れで、
この作品の裏テーマは「人間って悲しいんだぞ」です。
もうひとつ、「耐える男の美学」も付け加えたいです。淡々と運命に準じて生きていく男たちを書いてみたかったのです。うまくいけばいいのですけど。
第4話への応援コメント
山田風太郎作品を彷彿とさせる物語ですね。
紫緒さんどうなるんでしょう!?
案外、ツルンと出たりして?(笑)
作者からの返信
わら けんたろうさま
山田風太郎作品を彷彿なんて、光栄です。
いやあ、つるんと出はしなくて(笑)
お星さま、感激です。ここずっと動かなかったので、とっても嬉しかったです。本当にありがとうございます。
編集済
第2話への応援コメント
雨 杜和様、コメント失礼致します。
彭爺をまず確保。本丸の辻湖は捕まえられるのか。
行方の知らぬ赤子はどうなったのか。
ここから怒涛の展開になりそうですね。
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
カイさま
いつも本当にありがとうございます。助かります
ここから、辻湖のこととか、書いていきますね。
第2話への応援コメント
彭爺に感じた懐かしさというか、
過去に会ったことのあるような感覚というか。
つながりがあるから、でしょうか……(・・;)
さて、辻湖と赤子ですね。
作者からの返信
宵さま
血のつながりが、それも近親相姦で、普通の兄弟よりも血のつながりが強いと思ってそう書きました。
そうです。次です。もうめげそうな私ですが、応援のおかげで頑張れます。
第2話への応援コメント
ついに突入しましたね……っ!(; ・`д・´)
屋敷の中に何が待っているのか、はらはらします……っ!(><)
作者からの返信
乙様
ついに突入です。もう早く書き終わりたいです。すっごく大変で。でも、乙様に比べたら、きっと私のほうが楽しているとは思うんですけど。
いつもありがとうございます。
第2話への応援コメント
辻湖や赤ちゃんは本当にいるのか気になりますし、加瀬さんの感じている異変も怖いですね。
何かが起きそうな気がします……(><)
作者からの返信
陽澄すずめさま
辻湖や赤ちゃん、次話に書きますね。
次からは、ホラー味がふえていく予定で。書いてる自分でも、なんか怖い。
ホラーって難しいですよね。
編集済
第2話への応援コメント
これといった証拠も無く会って話していただけならば、任意同行程度、いきなり連行は乱暴な気がするけれど。
そんなこと言っていられない状況ですものね。
加瀬さん、自分のことは見えないのかしら。
まぁ、見えたところで正体不明なナニカとしか分からないかもしれないけれど。
それにしても藤島さん、何をする気でしょうか。
作者からの返信
ことさん
加瀬、なにかに憑かれたように強引な手段を使いました。
加瀬、霊感はほどほどなんで、やはり女性の血縁のほうが強いから。
藤島もね。ほんともう、どうしたいって私も思っています。
第2話への応援コメント
彭爺は確保できましたが、肝心の辻湖の姿が無いですね。
加瀬が彭爺に既視感を覚えたのは、過去の記憶でしょうか。
作者からの返信
へもんさま
加瀬と彭爺、兄弟ですからね、なんとなく血をわけた血類ってことで。
辻湖、次話で書きますね。
第1話への応援コメント
藤島さんは一体何をしに来たんでしょうか。
あとちょっとでこのお話が終わるだなんて信じられない。
もうそんなに字数行ってるって本当ですか。
まだまだこの謎を追いかけていたいです(ノД`)・゜・。
作者からの返信
無雲ちゃん
それ、他の人にも言われました。
今日、公開の新話で10万文字を超えます。現在、97,888文字なんで。
予想では、12万文字弱くらいの作品になりそうです。
いつもコメント、すっごく励みになってます。さらに面白くなるよう、がんばるね!
第1話への応援コメント
>まだ昼だというのに薄暗い
天気からして悪いことが起きそうな予感。。。( ̄▽ ̄;)
>三賀の感情が自分のなかに入っている
そうなのかも!
「三賀さんのもとへ行ってから人が変わったようです」とか言われちゃったし、影響を受けてるのかもですね☆
作者からの返信
babibuさま
三賀の影響。多大な加瀬ですよね。
強烈な人で、その上、殺されるなんて、加瀬にとっても大変なことだったと考えています。
ここまで、お読みくださって、本当に嬉しいです。ありがとうございます。
第1話への応援コメント
ここで藤島。
何を考えてやって来たのか。
加瀬は加瀬で、何か起こっているのか。
藤島を名前呼びに。
三賀が取り憑いて……?^^;
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒さま
へへへ、です。
三賀、藤島、加瀬。この三人が最終話の鍵になる予定です。
面白いなんて、いつも、本当にありがとうございます。励みになります。
第1話への応援コメント
ついに最終章が始まりましたね……!
(ごめんなさい、前の回でコメしなかったー。あとで書くつもりでそのままに。。。)
加瀬さんに三賀さんが入っているような感じですけど、もしかして別人だったりしたら驚きます。
つじこはお元気なんでしょうかねぇ。
今、なにしているんだろう。ご高齢なのに赤ちゃんの世話は無理ですよね。そして家には他に男子しかいないし(ほうじいがイクメンなのかな)。
おむつとか夜間授乳とか、大量の赤ちゃん世話セットの搬入とか、乳児検診とか、予防接種とか(最近だと0歳児って12回超くらい注射しまくりますよね)どーしてるんだろうなーと、、、
戸籍がない子どもたちは、おうちの医者がやっているんでしょうが、戸籍に登録した赤ちゃんは、市役所にかならず把握されますよね。←小学1年生になった時に、公教育をもれなく受けさせるために、生まれた時から把握するシステムだと聞いたような記憶が、、、市役所の職員訪問(ヒアリング)も2回、必ずありますよね。そっちからでも家の情報収集したり、捜査できないのかな。とか。
ミステリなのに、怨霊とのバトル対決目前なのに、つい赤ちゃんの育児ばっかり気になっていたうさぎでした(笑)。
作者からの返信
うさぎさん
おお、確かに、公的機関による、いろいろな検査、ありますよね。ただ、この物語、子供がうまれてから、この最終話まで一ヶ月ほどの出来事で、予防接種は親戚の医師が多いんでなんとかなるでしょう。
おむつとか、昔の方法です。それこそ垂れ流しの場合もありましたから。
あと、何を食べてたかは、宜綺の章で。
公的には、生まれてから、しばらくは病院にいたことに。紫緒が亡くなったとされる都内の関連病院です。
第1話への応援コメント
彭爺を押さえられてもそこで切り捨て可能ですからね。
本丸を攻めるにはまだ駒が足りない。
そこにやってきた藤島さん。
何か様子がおかしいようですが?
作者からの返信
へもんさま
彭爺は切り捨て可能。まさにそうですよね。
これから最終話に向けて、がんばっています。うまく着地できれば、いいのですけど。
いつも、読んでくださって本当にありがとうございます。
第1話への応援コメント
ついに最終部ですね!(≧▽≦)
アメ様がどんなラストへ連れていってくださるのか、わくわくしながら読みます!(*´▽`*)
作者からの返信
乙様
ラストがうまく落ち着ければいいのですが。
がんばって書いております。
ワクワクなんて、本当にありがとうございます。
編集済
第1話への応援コメント
加瀬が感じているように、彭爺1人を確認できたからと言って、管理官が搜索令状をすぐに請求するというのは読者としてもそれでいいのかと感じてしまいます。加瀬の心理に納得させられてしまいました。
そして藤島の動きは何を意味するのか?
いいところで終わってしまった感じですね。
うーん、オレももうちょっとうまいことコメント書けないかな。
辻湖の毛髪を三賀が握っていたんだから,とにかくやっぱり何とか辻湖を引っ張りたいのはありますよね。
彭爺と辻湖、この二者の存在を考えれば、やっぱり捜索令状は妥当なのかな。
作者からの返信
レネさん
彭爺と辻湖、このふたりの存在を警察は確認しています。
彭爺は被疑者として追っていた人物で、この男を確保できれば、そこから自白をという捜査方法なんですが。
ただ、家内にはほかに宜綺もいますから。その存在も、これから明らかにしていきますね。
いつも読んでくださって、本当に嬉しいです。ありがとうございます。
エピローグへの応援コメント
アメさん、こんばんは😊
完結おめでとうございます。
そしてお疲れ様でした。
加瀬さんが宜綺と赤ちゃんを見つけ出してから10年の歳月が経ったのですね。
あの時の笙姫ちゃんは10歳になって宜綺をお兄さんと呼んで穏やかに暮らしているようで安心しました。
そして彭爺との感動の再会!
宜綺、ずっとずっとこの時を待っていたんですね。
この日が来るまで加瀬さんが二人を見守っていたのでしょうね。
あの壮絶なエピローグからは想像できないほどの穏やかなハッピーエンドで良かったです。
素晴らしいお話ありがとうございます✨✨
作者からの返信
のこさま
エピローグは10年後の物語で、穏やかなハッピーエンドと言ってくださって、本当に嬉しいです。
最後までおつきあいくださって、とっても嬉しかったです。
本当にありがとうございます。
お星様も前にいただき、感激しております。