「もともと僕のものだ」
このひと言、刺さりました。気丈に奪還を決行してからの最後のシーン、泣けます。
作者からの返信
柊圭介さま
泣けますの一言に、わたしのほうが泣けます。
藤島、本当にせつない感情をもって生きております。
アメさん、こんにちは😊
ここは藤島さん、三賀さんの体には誰の手によってもメスを入れさせたくないですよね。
自分の手で、目で確かめたい!
でも辛いだろうな。
解剖検視室を加瀬さんが出た後すぐに、三賀さんの唇にキスをする藤島さんにグッときます。
作者からの返信
のこさま
藤島さん、いろいろ辛いですよね。自分ですることも辛いはずで。
藤島の気持ちを代弁してくださって、嬉しいです。
ラスト、よかった。そう言ってくださると嬉しいです。大丈夫かなと思いながら書いた箇所でした。
ごきげんよう、三賀警視突然の退場で、バディものがこれからどうなるのかとドキドキしていましたが、ひょっとしてバディ交代? 退場した三賀さんの無念をはらす為に、だとしたらますます凄い展開ですね!
作者からの返信
おだしのぶさま
バディ交代で、藤島と加瀬が今後はがんばりますけど。・・・です。(ここはちょっと待ってね。この作品、いろんな仕掛けをしています)
とにかく、三賀の無念を晴らすために、彼らも動きます。
応援、本当に感謝。すっごく励みになります。でも、無理はしないでね。
編集済
藤島さんは三賀さんの遺体の強奪なんて大胆なことしますね!よく成功したものだとドキドキしました。それだけ自分の解剖で証拠を見つけるぞという信念と三賀さんへの想いが強かったんですね。
最後のキスはすごく切なかったです😭
作者からの返信
田鶴さま
藤島さんは、彼を高校時代から10年以上、深く愛していますから。辛い状況にしてしまって申し訳ないなんて思いながら書いてました。お読みくださって、本当にありがとうございます。
わあん、泣ける回だったー!
藤島さんのキス、私は他ミステリにあんまり見かけない感じで、良かったと思いました。
もうだんだんと世の中、進化しているんですから。
いつまでも色々とタブー視するのはやめて、BL枠で特別視するのもほどほどにして、普通の男女の情愛並みに、こういう愛情も受け止めたいです。
いいじゃん、好きなんだから。可哀想に。しかも純愛で悲恋じゃないか。
しかし、私の推しは加瀬さんなので、彼の活躍に期待しております☆
なんだ、加瀬さんはちょっと霊能者なのかな。わくわく。
作者からの返信
うさぎさん
加瀬さんは主役で、推しなんて、すっごく嬉しい。
ちょっと複雑なキャラ造形にしたんですが、なかなか難しかったです。
BL枠ってのがあるんですね。どうも、そういうの疎くて、まずいかも。きっと、これ、男性にはウケない気がします。
藤島もきっと美形なんですね(前にそう書いてあったかな?)
藤島が打った段取りが、テンポよく読めました。
最後はどうなんだろうね。私は藤島の気持ちが痛いほど伝わってきたけど、賛否あるかも知れませんね。
でも、毎回次回が楽しみで、しかもじっくり読みたいという気にさせてもらってます。
作者からの返信
レネさん
三賀は、現代的なイケメン顔で男らしいタイプです。藤島は中世的な美しい顔の男性です。
最後はね。ちょっと気持ち悪いと思う人もいると書きながら思いました。
BLは女性に人気ですけど、男性には苦手な人が多そうです。
ああ、藤島さんと三賀の最初で最後のキス。切ない。
藤島さんも強硬手段に出ましたね。クリニックから三賀さんをかすめ取るとは。
しかし、そんな杜撰な解剖をするクリニックには任せておけないですよね。
仇を取るのは自分、って思うはずですから。
藤島さんの素性も気になりますけどね。
もうこうなったら、全てを疑ってかからないと……。
作者からの返信
無雲ちゃん
藤島には強い思いがあって、業界のこともよく知っているので、任せられない。
こういうクリニックが実際に存在していると読んだの。
世の中にはいろんな闇があるよね。
いつも本当にありがとうね。
めちゃくちゃBLだった!(〃ノωノ)vV
藤島さんの独占欲が半端な言って思ってたら……
>唇を重ねるのが見えた
まさかこんなシーンまで見せて頂けるとは!
ありがとうしかないです!!
でもって、三賀が亡くなってるのがより切なく感じました!(ノД`)・゜・。
作者からの返信
babibuさま
よかった。結構、考えると黒いシーンの気もして、いいのかなって思いながら書いてました。
ほっとしました。
三賀と藤島は、ほんと三賀、罪ですよね。生きてほしかっただろうに。
お読みくださって、ありがとうございました。
藤島さんの情念に、ぞくぞくしました……!
これはきっと、藤島さんにとっては絶対に譲れないことなんでしょうね……(><)
作者からの返信
乙様
そうなんです。彼にとっては譲れないことで、ゾクゾクなんて、嬉しいコメントをありがとうございました。
わたしがお盆休みしているあいだに、すごいことになってて、びっくり!
加瀬視点で、三賀の強引な捜査を追いかけるとばかり思っていたら……こういうの好きです。まだ若かりしころ、船戸与一(直木賞作家)を読みあさっていたころを思い出します。あの人も、魅力的な相棒をあっさり殺すのですよ。
これからのストーリーに、大いに期待して待ってます。^_^
作者からの返信
穂乃華 総持さま
こういうの好きと言ってもらって、ほんと、ほっとします。
最初の構想では、おっしゃる通りの展開を考えていたんですが、退屈で、構成の早い段階で、三賀は殺すことに(笑)。
まだ、さらに「どんでん返し」をこの作品では考えているんです。楽しんでいただけると、とっても嬉しいです。
藤島さん、ちょっと憑かれてますね。
危ない橋を渡って手に入れた三賀さんの遺体。
時間の経った遺体にキスするのはプロっぽくない感じもしますが、それだけ強い情念を持っていたということでしょう。
作者からの返信
へもんさま
藤島は憑かれている。まさに、そうかもしれません。彼は悲しい奴です。
キスは彼にとって儀式かもしれないです。
いつも読んでくださって、本当にありがとうございます。とっても嬉しいです。
編集済
雨 杜和様、コメント失礼致します。
被検体を強奪するというのは、かなりの橋を渡っていますね。
ガラス張りの吊り橋でガラスにヒビが入っているような (^ ^;)
藤島はあの病院では危険だと判断していたのでしょうか。
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
カイさま
いつも本当に助かります。ありがとうございます。
藤島、かなり強引なことをしたのには理由があります。
神奈川の検視体制は、前にも書いたのですが、かなり特殊で、日本全国の半分くらい、神奈川県で行っているようです。お金儲け?
深くは書きませんでしたけど、そういう側面があって、その場所で藤島は検視をしたくなかったのです。
藤島さん、すごいことしますね。
三賀さんと同じく、彼も一つのことに取りつかれていますね(;゚Д゚)
だけど、三賀さんにしてみれば本望かも?
憎き犯人を捕まえるためなら、司法解剖でもなんでもしてくれって、あの人は言いそうです。
作者からの返信
無月弟さま
確かに、三賀なら藤島に頼むと思います。その気持ちを藤島もわかっているようです。
お読みくださって、本当にありがとうございます。いつもすっごく励みになっております!
これはだいぶ危ない橋を渡っていますね。ハラハラしますが、藤島さんの心境を考えたら無理もないでしょうね。
最後のキスシーンを目撃したら、加瀬さんとしても何か腑に落ちるような感じがしそうですね。
作者からの返信
陽澄すずめさま
藤島、鬼気迫る気持ちですから、なんでもします。動いてないと辛いのでしょう。
加瀬さん、なんとなく気づいていましたけど、これで確信しましたよね。
お読みくださって、本当にありがとうございます。
黒い靄と、三賀。
何か伝えようとしているかのような。
かなり大胆な手ですが、この不審な状況を思えば、それくらいのことをしないとですかね。
加瀬も気が気じゃないでしょうが。
うまくいきますように。
作者からの返信
宵さま
加瀬は見える人だから、だから見えてしまいます。
これからの、加瀬と藤沢、三賀のために資力します。
ここまで読んでくださって、本当にありがとうございます。
藤島さんの気持ちを思うと……。
これは、他の人には任せられない。
どんな手段をつかっても奪還せねばならない。
それは、わかるけれど……。
自分でやれば、三賀さんの死が彼の中でどんどん確定されていく。
たまらないよね……。
でも、これは、きっと愛だから。
三賀さんの執念を知ってるからね。
死を原因不明で終わらせるわけにはいかなからね。
作者からの返信
ことさん
藤島さんの愛情は深いです。苦しみながら、彼のために、資力しようと思っています。
ことさん、いつも本当にありがとうね。
まさかこんな方法をとるとは。藤島さん、思い切ったことをしましたね。
バレたら大変なことになりそうですが、三賀さんなら、やってくれと言うかもしれませんね。
藤島さん、解剖よろしく。その前に、少しだけ、唇を通して抱えていた思いを伝えましょう。
作者からの返信
無月兄さま
藤島と三賀の間には特別なものがありましたから、彼は三賀の気持ちがわかっていると思います。
お読みくださって、本当にありがとうごございます。
そう、公務員ほど身元が崩れるとやばいものはない。
作者からの返信
おいなり新九郎さま
本当に公務員は、いろんな意味で大変なことがありますよね。