【親子それぞれの考え・・・】3話《最終話》

こうして、いよいよ始まって行くのだ。


三代目リオンとなった詩菜。

彼女が地球でリオンとし、過ごした時と様々な経験、体感。


そして、リオンから詩菜自身へと戻り、

戻ってきたリオンとの対面。


地球に来たからこその彼女にとっての貴重なものとなるだろう。


俺は、詩菜に昔の記憶があろうがなかろうがどうでもよく。


ただ、彼女を見守り、時に側につき、守護神となり導くつもりだ。

それは、シリウスも同じだろう。



そして・・・


リオンの夫である彼らの成長と

より一層の進化を願うばかりな、お釈迦様方々・・・・


詩菜を未だ取り戻す事を考えている父上様・・・


親子とは言え、

考え、想いの違い。


子の自立、親の精神的な自立。

人も神々も同じなのかもしれない・・・



✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣

【あとがき】


これで、一旦は終了だ。

ここからは、また本編である

「桜の舞う下で④」

「427話 隠れた想い」

この辺りからに戻る。


この頃のお話を読むと、俺が書いた、こちらの作品からの情報が役に立つやも知れん。


長きに読んで頂いた皆様に

ありがとう。


え? 俺と詩菜の関係の話か?

それについては・・・


次回にでも。

ゆっくりと綴れたらと考えている。


本編に俺が登場するのかは、、

わからないな・・・


書き手である方々次第だ。



では、またこちらで

お会いしよう・・・

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愛しい心が生まれるまで・・・ 中筒ユリナ @ariosu-siva

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