応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • プログラム通りとはいえ、情景を想像するとシュール過ぎて吹く。
    まあでも実際のリアクションはだよなぁ……って感じでちょっと可哀想でした(笑)
    命が助かっただけ良かったのかな。難しいところです。

  • あはははははwwww 抱き枕に負けたところでも笑えたけど、「おんどりゃああああああ!!!」って笑 ゾーフィアさん好きです( *´艸`)

    作者からの返信

    無機物に負けたらさすがに救世主といえど、
    助走を付けて、おんどりゃあ、しちゃいますよね。

  • この本気っぷり、乙女心というものですね。
    ロジオンはびっくりでしょうけど……

    作者からの返信

    ハレヤにとっては人生最後の恋になると思ってるわけですからね。
    ここで本気にならずば、あとはないってやつです。

  • 恥ずかしがっているところがまた可愛いですね。
    ハレヤが気に入った服を着てくれるのが一番です☆

    作者からの返信

    なお盆栽入門もちゃんと買っていきました。

  • 壮大なスぺクタル映画でそのタイトルはひどい笑 でもうやうむやになって結果オーライww

    作者からの返信

    監督たちがハードルあげすぎましたね。
    テンプレ的な煽り文句が罠でした。

  • もしかしたらドラゴンの方がまだマシだったのかもしれない……。
    老婆と言いつつ最早心は乙女ですね。

    作者からの返信

    少なくとも千年以上生きてきて、初めてのデートですからね。
    ある意味で、本物の思春期の子どもよりも思春期こじらせちゃってるかもしれない。

  • CMが空気を読み過ぎている(;^_^A
    ハレヤさんはどんな服装を選ぶのかな?

    作者からの返信

    ファッションとは縁遠い人ががんばって選ぶ始めてのデート服。
    もうこれだけで、ドキドキがいっぱいですね。

  • 絶対音感と言葉の響きは似ているけれど、いうなればオートマティックマジックですかね。

    自分を呪い続けていて常人なら失神するほどの痛みで、あと五年も生きられない。

    映画撮って結婚しましょう!!! そして大ヒットさせてステーキ毎日食べましょう!!

    作者からの返信

    自分の体を動かすのと同じ感覚で魔術を使えちゃう人ですね。
    常に安全装置を外した銃を両手に握りしめながら生活してるようなものなので、やはり常人では緊張感でハゲるどころじゃないですが、彼女にとっては物心ついたときから、それが当たり前だったわけですね。

    編集済
  • あはははははwww イエローピーポー何台呼ぶのかにはさすがに笑ったww

    核攻撃してくれと頼まれたらそうなるよなぁ笑

    でも、「私を……笑いますか?」にはドキってしたなぁ( *´艸`)

    めっちゃ可愛いし、面白いし、最高です!!

    作者からの返信

    そうなりますよねえ。
    真面目に証明しようとすればするほど、他人から見れば狂気的な行動をせざるをえないというジレンマです。

  • 何という皇帝一家(;^_^A
    そして,Gカップって皇帝命令だったんですか……。
    これちっこい派の人達は反論しなかったんでしょうか?

    作者からの返信

    最終戦争の終結時に皇帝だった人物なので、彼もまた国内では英雄扱いされた一人なんですね。
    それゆえに歴代皇帝の中でもとくに発言力が強かった一人でもあります。

  • 一度目の夢は昔のハレヤさんの記憶か何かなんでしょうか……。
    ただ,2回目は何とカオスな夢を(;^_^A
    とりあえず一言……おわまわり~さん!ここに犯罪者が!!

    作者からの返信

    ロジオンの小学校時代の教師も、まさか教え子にこんな夢を見られてるとは思わないでしょうねえ。
    かわいそうに。

  • ハレヤさん抱き枕に敗北……かと思ったら見事勝利,なのか(;^_^A
    ハレヤさんって大人なのか子供なのかどっちなんでしょうね。
    ただ,間違いなくロジオンはハレヤさんのことを大事にはしていますね。

    作者からの返信

    彼女の言うとおり、恋愛経験らしい恋愛経験がないらしいので、
    その分野に関しては見た目どおりの少女と考えてもよさそうですね。

  • あれ?この二人って協力関係であって恋人じゃないですよね?
    やり取りが何となく新婚さんにしかみえないんだけど……。
    あと,ハレヤさんはやはり可愛い👍

    作者からの返信

    二人で協力してピンチを乗り越える中で、ロジオンはハレヤを本物勇者と確信しちゃいましたからね。
    それはつまり、絶対に見つからないと思ってた片思いの相手が、目の前にずっと居たということであるわけで。
    それならもう、あらん限りの愛情を向ける以外にやることないですよね。

    そしてハレヤからすれば、ロジオンとは唯一の友人だったわけですが。
    絶対に叶えられないと思ってた最後の願いを、叶えてくれた相手がロジオンでもあります。
    枯れ果てたおばあちゃんだって、恋したっていいじゃないってやつです。

    編集済
  • 今、私たちの現実でも戦争が身近に感じる時代になりましたよね。
    人間が存在する以上、戦争を消滅させる事は不可能なんですかね・・・

    と、めずらしく真面目にコメントしてしまったので、
    エッチな本でも読んできます。

    作者からの返信

    相互確証破壊という概念は、それが成り立つ国家同士の戦争は、我々の地球においても抑止できてきた&今も出来ている歴史はありますね。

    しかし、相互確証破壊が成り立たないケースや、非正規戦においては、これを抑止しきるのは不可能なのが現状ですね。

  • ああ、過去の行いによってゾーフィアも映画を作ればいいんだ!とか感化されたのかな笑

    作者からの返信

    映画というのは世界規模で展開されるビジネスですから、世界中に何かを知らせたい場合には、もっとも有力なメディアの一つだったりするんですね。

  • 史実として伝わっているのは勧善懲悪の無敵ヒーローなんですね( ..)φメモメモ

    作者からの返信

    いわゆるテンプレ的な勇者であり、典型的な救世主。
    それが歴史に記録されたゾーフィアという存在ですね。

  • きっと時間通りに再会したはずだけど、不憫な主人公に萌えます( *´艸`)

    作者からの返信

    一歩間違えれば逮捕まったなしな状況ですからね。
    でもそうならなかったのは、運が良いのか悪いのか。

  • おお! 噴水を風呂場に使っていた怪しげ幼女がまさかのイケイケヒロイン←死語

    冒頭からぶっ飛んだ展開で面白いです!(^^)!

    作者からの返信

    楽しんでいただけて幸いでございます。
    かなりの後期高齢者ヒロインとなりますが、愛して下さると嬉しいです。

  • ブーラコは演技ではなくガチ泣きだったのか……。
    ロジオンの経験が功を成しましたね!
    無事,ダハラ氏にも納得してくれて何より!
    でも,また大袈裟に言ってしまったけど大丈夫?

    作者からの返信

    ブーラコもブーラコでガチ泣きしつつも、その後も演じきったわけなので、何気に根性ありますね。
    甘やかされて育てられてそうでも、本人はなかなかのガッツの持ち主です。

  • ロジオンの伝説のここから始まるんですね。

    ハレヤさんの協力を得て実際に近い描写で脚本を完成させましたが,ダハラ氏は認めてくれるのでしょうか。認めてくれると嬉しいでですね……。

    作者からの返信

    ダハラ氏が求めているのは要するに、オークの英雄が世界を救った歴史なんですね。
    なので、この脚本で求められるのは、それが歴史的事実から矛盾しないように、することなわけですが。
    逆に言えばそこさえ出来てしまえば、クリアできる課題でもありました。
    もっとも、それが常識外れすぎて難題だったわけですが。

  • ロジオンは脚本家として徐々に成長してきているのかな?
    そして,勇者はオークで行くことに決まりましたが,ハレヤさんも結構な無茶ぶりをいいますね(;^_^A
    果たして間に合うかな?

    作者からの返信

    外野から注文つけるだけなら簡単ですからね。
    ハレヤの場合はとくに、ようやく自分の悲願が叶おうとしてるわけですから、映画に対する容貌はなおのこと大きいに違いない。

  • 魔王が目指していた世界……おそらくその未来は永遠と戦いが終わらない世界が続くんでしょうね……。逆に多種族が手を取り合った先にある今の世界こそ本当の平和な世の中と言えるでしょう。ハレヤさんがやったことはまさに英雄ですね。
    ロジオンも彼女の話を聞いて何かしらのヒントを得ることができたのかな?

    作者からの返信

    自分と異なる者を排除しつづければ、最後に残るのは自分だけになっちゃいますからね。
    どこかの段階で自分と異なる他者との共存を選択しないかぎりは、そうなってしまうかもしれないですね。

  • ダハラして結構いい人だったり?
    歴史資料の全てが真実というわけではありませんからね。
    ロジオンは真実を今から知ることになるのか。

    作者からの返信

    ダハラ氏は良くも悪くも自分の矜持に真っ直ぐな人ですね。
    それが美徳として表れることもあれば、ともすれば横暴な振る舞いとして表れることもあります。

  • 名コンビ誕生ですね!
    そういえばハレヤさんは現場を知っている人でしたね(;^_^A
    何か打開策が浮かべ良いのですが……。
    クレープに目を輝かせてるハレヤさんもまたイイ👍

    作者からの返信

    世界を変える、という無謀すぎる目標に挑むコンビですね。
    他の誰も頼れないので、頼れるものはお互いだけの運命共同体です。

  • 1週間じゃなくて三日……><
    ロジオン本当に大丈夫かー!!

    作者からの返信

    自分の墓穴を全力で堀に行くスタイルですね。

  • まさかのダハラ氏の娘さんを主演に!?
    あかん,色々とあかんでもう……😱
    ロジオンどするんだ!?……ハレヤさんが助けてくれるってことはないのかな?

    作者からの返信

    ちなみにブーラコはオーク基準だと絶世の美女です。
    ダハラ氏の妻は元ミスユニバースのオーク部門優勝者だったりするので、その美貌を継いでたりはするんです、が。

  • 無茶ぶり酷過ぎた……たしかに斜め上をいく提案(命令)であった。
    あと,ロジオンが女優を見つめるのは仕方がないと思います。
    男の性ですから。

    作者からの返信

    本能だから仕方ないですね。
    とくに彼にとっては最優先事項ですから。

  • 初めまして。
    最後まで読まさせていただきました。
    完結、おめでとうございます。

    「二人が無事に結ばれてよかった……!」という気持ちでいっぱいです。ロジオンくんは、最後までブレませんでしたね(笑)

    タグの『ロリババア』の破壊力につられて読み始めましたが、ゾーニャさんは滅茶苦茶可愛いですね!
    死にかけているときは、ずっとハラハラしていました。映画によって解決するというのが、時代に合っている気がしました。

    今度こそ、二人が幸せに暮らせると考えると、読者も胸がいっぱいです。幸あれです。

    最後にもう一度……完結、お疲れ様でした。とても楽しませていただきました。

    作者からの返信

    最後までお読みいただき、ありがとうございました。
    レビューまでしていただき、感謝の極みでございます。

    女の子なおばあちゃんをメインヒロインにした物語って、そんなに多くないですもんね。
    おばあちゃんが時折見せる乙女ムーブって、可愛いと思うんですが。
    そんなこんなを楽しんでいただけて、嬉しい限りです。

    こちらこそ、ありがとうございました。

  • 何か予想よりもダハラさんが話を聞いてくれていてびっくり(゚Д゚;)
    もう最初からこんな奴駄目だわていう人から思ってました。
    ニャン太とワン子のミュンミュン大行進……本当にあったらどんな映画になっていたんだろう?とりあえず,第1段階はクリアとして……。
    彼のお題とは一体……。

    作者からの返信

    『ニャン太とワン子のミュンミュン大行進』

    元海兵隊大佐のニャン太が、テロリストにさらわれたワン子をたった一人で助けにいく痛快娯楽アクションとなっています。

    ラストでテロリストのボスとの対決では。

    ニャン太「こいよ、銃なんか捨ててかかってこい!」

    と、着ぐるみ同士のナイフファイトが見せ場となっております。

  • ロジオン勇気ありますなΣ(゚Д゚)
    まあ,目の前に最短ルートのチャンスがあるなら乗らない手はないですね!
    このビックウェーブに彼は乗れるのかな?
    それよりもスポンサーがとんでもない人のような気がする……。

    作者からの返信

    他に選択肢がなさそうとはいえ、若さゆえの根拠のない前向きさですね。
    ビッグウェーブがなかったとしても、あると自分に思い込ませてダイブしちゃう系男子ですね。

  • カバー雑誌が盆栽入門……可愛い。
    さらりと老眼鏡を装着……可愛い。
    ババア……可愛い……?

    どうしよう。どんどん性癖が歪んでいく……。

    作者からの返信

    自分を枯れ果てた老人だと思ってる人が、急に乙女になりだしたら、きっとすんごい可愛い瞬間ですよねえ。
    とくに普段、冷静沈着っぽく振る舞ってる人がそうなったら。

  • ハレヤさんの言う通りとんでもない状況なんでしょう(;^_^A
    しかし,本当にこれだけの額をあっさり契約してくれるって相当ヤバい状況なんですね・・・・オネエPも無茶苦茶真面目な顔になってますし……。

    作者からの返信

    高めの球を全部ホームランで返されちゃった感じですね。
    まさかそうはならんやろ、と思ったのは球を投げた本人たちに他なりません。

  • うちに就職してみない?……何だか地獄の扉へのご招待に聞こえるんだが(;^_^A
    主要スタッフが4人も脱落って一体何があったんだろう?
    ロジオンに取っては嬉しい話かもしれませんが,これだけ過酷な状況ということは何かとんでもない事情を隠してる?

    作者からの返信

    リスクとチャンスは紙一重ですね。
    でも、若さって怖い物で、自分だけはどうにかなる、なんて無意識で考えちゃうんですよね。

  • 彼の映画を作ろうと思った決意,素晴らしい物ですね。
    これから先色々な苦難が待ち受けているかもしれませんが彼なら見事なしとげてくれるでしょう。
    そんな中,早速問題?が……親父殿が行方不明……。
    これは何かあったのか?
    ……誰もプロデューサーのオネエにツッコミを入れてない所を見るとプロデューサーという存在はオネエであると受け入れているのかな(;^_^A

    作者からの返信

    オネエPはダークエルフなんですが、エルフ種男性は女装趣味やトランスジェンダーになる率が高いんです。
    もともとエルフ男性は中性的な美形なので、そのようになるのではないかという俗説が一般的ですが、社会心理学的にはまだ定説はありません。

    編集済
  • ドラゴンですら養殖されているのか(゚Д゚;)
    物凄くシリアスな話でロジオンが胸が打たれたような話もあったのに……。
    ステーキに全部もっていかれた(;^_^A

    作者からの返信

    ドラゴンは産業物の代表格になってます。

    肉は食用。血液や内臓は製薬。
    鱗は兵器の装甲として利用され、骨格は高級な航空艇のフレームに。
    頭から尻尾の先まで捨てるところがありません。

    また公営ギャンブルとして、品種改良されたドラゴンを使ったレース『競竜』も人気のレジャーです。

    編集済
  • 絶対魔感とはまたとんでもない物を……でもいいことばかりではないんですね。

    作者からの返信

    安全装置が掛けられない銃が常に手に握られてる状態で生活してるようなものですね。
    そこから発射される弾丸が自分を傷付けることも当然あるわけで。
    彼女にとってはそれが生まれつき当然のことなので適応できてますが、一般の人がその状態におかれたら発狂しそうです。

  • 最初のやり取りから笑いそうになりました((´∀`))
    これは兵士の方が正しい認識ですよね……(;^_^A
    これはロジオンが珈琲を吹くのも理解できます。

    作者からの返信

    核攻撃を土下座して頼まれるのって、人生で一度あるかどうかの経験でしょうしね。
    貴重な体験になったことでしょう。

  • 初コメント失礼しますm(__)m

    空軍基地まで来て一体どんなやり方で証明をするんだろう?
    そして彼女の言う大罪とは一体……。

  • ロジオン君が主人公してる……。
    もしかして、つぎは彼の見せ場かな?

    作者からの返信

    このくらいの歳の男子って怖い物知らずですからね。
    後から思い返すと、よくあんなことやったもんだ、ってなことをやらかすお年頃です。

  • 絶対音感の魔術版でしょうか……。
    ハレヤさんの謎が少しずつ明らかになってきますね。

    作者からの返信

    そうですね。
    理論ではなく、感覚で魔術を使えてしまう人々のことがそう呼ばれています。

  • 彼女の言う大罪とは何なんでしょうね。気になります。

    それはともかくハレヤさん、間違いなくロリば……いや、何でもない。

    作者からの返信

    本人的にも老婆を自認してますからね。
    社会的にも正真正銘の後期高齢者です。

  • 昔見た、ジャンヌダルクの映画思い出しました。
    敵が集団で家に入って襲ってくるって、想像するとゾッとしますね。

    一発芸して逃してもらえないものかな。

    無理かw

    作者からの返信

    リュックベッソン版のジャンヌダルクですね。
    あそこのシーンはめちゃくちゃインパクトありますよね。
    実はまさにあのシーンがずっと印象に残ってて、モチーフにしました。

  • なら、現実的じゃなくていい

    からのブチあげっぷりが気持ちいいですねー!

    作者からの返信

    人生の酸いも甘いも知らないからこその勇気とでもいうのか。
    若者にしかできない根拠のない前向きさって、たぶん人類の発展に不可欠なものなんでしょうね。
    後先考えてたらできないこともいっぱいある。

  • ハレヤは年こそ重ねてはいますが、乙女チックな面もちゃんと持ち合わせていますね。
    これはロジオンとのデートも盛り上がりそうです☆

    作者からの返信

    おおよそ私生活においては恋愛と縁がなかったでしょうからね。
    そのへんのムーブはもろに初々しい女の子といった感じです。

  • ゾーニャ「たまにお尻から火が出るから気を付けて」
    ハラユキ「それ普通だよ」

    作者からの返信

    尻魔法がデフォの世界線って怖いぜ。
    服の尻の部分に穴を開けておかないと、服が燃えて火事になっちゃうじゃないか。

  • エロスの世界に造詣が深そうな皇帝と芸術家ですね……
    ゾーフィアのGカップビキニアーマーにここまでの歴史があったとは、驚きです。

    作者からの返信

    美に造詣が深いと言いたまえ。
    これはあくまで芸術であって、わいせつ物ではないのです。

  • 泣きながら…なんてものを超越した壮絶な……ううゾーフィアさまあ!!
    ロジオンくん、ハレヤ🟰ゾーフィアになりましたね、ハレヤに堕ちた、いや、のぼりにのぼった、な( ˊ̱˂˃ˋ̱ )

    作者からの返信

    ハレヤの正体を証明する手段がない以上は、信じるか、信じないか、しかないですからね。
    彼にとって理想以上に理想的な英雄であることを確信してしまったということですね。

  • ロジオンは転生者( 'ω')?

    作者からの返信

    彼の出自は養護施設に捨てられる以前のことは、判明してないですね。

  • 分かってしまった…気がする…
    世界平和の為にみんなの敵を作り、滅ぼしたのか…?

    作者からの返信

    それはそれで歴史に残しにくい事実になりそうですね。
    彼女が言っている大罪は、きっともっと酷いことです。

  • 【平和とは、次の戦争のための準備期間である】

     ……なんて言葉がありますが、二人がどれだけ戦乱の芽を摘んでも、時間が経ち何かのきっかけがあれば再び戦争が起こってしまっていたわけですね。

     ところが、魔王という人類共通の敵を得たこと、加えてゾーニャさんの献身によって、ラスですら予想もしていなかった人類の大同盟が実現。
     これが、後の多種族共栄の世へとつながっていく……。

     それでも、作中冒頭で航空艦隊や核砲弾の話が出てきているところを見ると、現代でも人々は争いを手放せてはいないのだなぁと思ったり……💦
     こうした武装は戦争への抑止力としても働くため、”平和”のために必要ではありますが……。

     ラスがここまでやったのに、結局人々は一つになり切れなかったんだなぁと考えると、ちょっぴり切なくなったりしちゃいますね(´;ω;`)

    作者からの返信

    物語として横道にそれるので、そのへんあまり説明してなかったんですが。

    この世界の安全保障体制は大同盟という自動参戦条項のある軍事同盟に全世界が加盟しているという、地球人から見ると極めて異常な状態になってます。

    そのため、もしどこかの国がお痛をやらかして戦端を開こうものなら、全自動で文字通りの全世界が参戦する全世界大戦になるということです。

    そのため、特定の国が抜きん出た国力をもって大同盟から離脱して、独自路線で突っ走ったりするのが、もっとも恐れられました。

    このため、各国は同盟も組んでいながらも、特定の国家が強くなりすぎないように、同盟内で派閥の離合集散と軍拡競争をするという、家庭内冷戦とも言うべき状態が最終戦争以降ずっと続いています。

    おかげで大きな戦争は一度も起きていないのですが、錬金術を応用した高純度の放射性同位体の量産による、核兵器の極めて安価な製造が可能となり、同じく放射能の安定化・無害化技術が発達しました。

    もし何かあれば一瞬で全世界が5000回くらい吹き飛ぶほどの、核兵器保有量となっています。

    大国の空軍は常時、成層圏へ核兵器を搭載した戦略航空艦隊を空中待機させている有様です。
    人々の頭上を常に世界を何度も滅ぼせる核砲弾を搭載した艦が飛んでいるのです。

    それらの主砲から発射される核砲弾は空気抵抗をほとんど受けない成層圏から、成層圏外を経由して仮想敵国のどこへでも、砲撃可能な超射程を実現し、弾道ミサイルを一部代替することになりました。

    これによって、弾道ミサイルを使うよりも、コスパ良く核武装が充実させられると考えられていましたが、実際には核武装艦を護衛するために、一個艦隊を常に空中待機させねばならず、思ったような予算削減効果はえられていません。

    そのため近年では弾道ミサイルの経済的利点が見直され、核運搬手段が潜水艦によるSLBM化が進んでいますが、例によって世界各国で空軍と海軍による予算の取り合いが熾烈に行われています。

    そんな物騒すぎる世界になってしまったことで。
    皮肉なことに、それゆえに戦争が実行不可能な世界となっています。

    かつて本当に世界が滅びかけた歴史があるだけに、世界滅亡、が現実味のある世界なんですね。

    そのため、滅びの運命を恐れるあまり、それを防ぐための軍拡競争していったら、いつのまにか世界を五千回滅ぼせるようになってしまってて。

    気づけば、もう絶対にお互いに戦争なんかできない世界になってた、というわけです。

    そんなわけで、今日も世界は平和です。
    (ただし、天気が良いときに頭上を望遠鏡で見上げれば、いつでも高度二万メートルに戦略艦隊が飛んでるのが見える)

    編集済
  • カオスな夢でしたね……
    夢ネタは結構なんでもありな感じがするので、どこかで挑戦したいです☆

    作者からの返信

    創作における夢ネタは本篇において出来ないエピソードをやらかせちゃう万能ツールですね。

  • リアル体系の抱き枕……
    これは強敵ですね……
    おっぱいの力は偉大ですね……

    作者からの返信

    本物に勝っちゃいましたからね。
    やはりロジオンにとっての理想像としてはどうしても、こちらになってしまう模様。
    逆に言えば、ハレヤはロジオンにとって、そういう要素を一切抜きにしても愛されるほどの存在になったということでもあります。

  • えっ。こんな話ありましたっけ!?
    何故か読み飛ばしている気がします(||´Д`)o

    こんなに面白かったら忘れるはずないですもんね:( ;˙꒳˙;):
    とにかくネーミングセンスがいかついです(◜¬◝ )

    めちゃくちゃ笑いましたw

    作者からの返信

    これは公募の字数制限で一時的に非公開にしてたエピソードですね。
    なくても話が繋がるのでそうしてました。
    私もお気に入りのエピソードなので、こうして復活させましたでござる。

    お楽しみ頂けて何よりでございます。

    編集済
  • ハレヤさんが自分の姿を無意識に重ねてしまうほど、映画の完成度は非常に高かった。
    そして、記憶を引き継いでいるロジオンにしか作れない唯一無二の作品ですね。
    いつの間にか、ロジオンが凄い人になってしまいましたよ。

    ロジオンおっぱい大先生とかコメントしてた頃が懐かしいw

    作者からの返信

    ゾーフィアが勇者物語の原作者とするなら、
    ロジオンもその相棒ですからね。彼もまた原作者と言えちゃいます。

    でも大丈夫、きっと男の一人暮らしなんてどうせろくなことしてない。
    ハレヤがいないことを良いことに、きっといろいろやってたに違いない。


  • 編集済

     実際の歴史も、結局は今を生きる我々が史料を元に”想像”しているにすぎませんからね……。
     結局、”その時、本当は何があったのか?””当事者たちは、何を思ったのか?”は、その時代の本人たちにしか分からないわけですし💦

     何気に私も、かつては日本史オタクで大学もそれ専門の学校に入ったほどなので、歴史上の人物に憧れるロジオン君の気持ちはめっちゃ分かりますし(まぁ彼はちょっと度が過ぎている気もしますがw)、歴史上の人物本人から当時の状況を聞けるなんて羨ましい! と思わなくもないのですが……。

     きっと実際にそんな機会があったとしたら、自分の歴史観とは全く違う”リアル”を無慈悲に突き付けられて、作中のロジオン君みたくショックを受けちゃうんだろうなぁと勝手に妄想してしまいました(´Д`;)

     ロジオン君がこの先どんな選択をするのか、ぜひぜひ見届けさせて頂きますね!!

    作者からの返信

    なるほど。その道のお方でしたか。
    まさにそんなロマンを追及した物語でございます。

    地球の歴史上の事件にしても、新しい史料が発見されるたびに、定説がコロコロ変わったりしますもんね。
    最近の日本史だと本能寺の変における、明智の動機なんかがそんな感じだったでしょうか。

    もし信長や明智が現代までこっそり生きてたとして、本当の動機とかを語り出しても、定説と違いすぎれば案外だれも信じなかったりするかも知れませんねw

    明智「冷蔵庫に入れておいたプリンを信長に食われたから、ついカッとなってやった」

    信長「プリンに名前かかれてなかったから食った。悪いと思ってない」

    明智「そういうとこやぞ!」

    編集済
  • 完結おめでとうございます!

    ロジオンさんはお胸の大きなゾーフィアフィギュアに囲まれていて、変わってないなぁ、なんて思ったり。

    最後がとても素敵でした!

    コメディで笑い、シリアスで涙が止まらず。
    素敵な作品でした。
    ありがとうございます!

    作者からの返信

    最期までお読み頂ありがとうございます。
    気に入っていただき、とても嬉しく思います。

    ロジオンはこれからも変わらないでしょうね。三つ子の魂百までって言いますしw
    なんにせよ、二人が目指していたものは、平穏な日常そのものですので、こういった日常がまさに、その終着点なのでしょう。



    もしよろしかったら、なのですが。
    私は自作品への批評企画というのを近況ノートでやっておりまして。
    そちらでは作中コメントでは言いにくいようなダメだしを、頂いていたりします。

    私は、ポジティブなコメントを頂くのも嬉しいですが、それ以上に、自作品の難点や弱点を指摘してもらえると、「参考になった! 栄養になった!」と喜ぶタイプの人間だったりするのです。

    なので、例えば「このシーンが退屈だった」とか「この設定が意味わからなかった」とか「このシーンがキモかった」などありましたら、ご指摘いただけると喜びます。
    もちろん、是非にというわけではなく、こういうのがお嫌でなくて気が向いたらで結構です。

    批評企画ノート
    https://kakuyomu.jp/users/Diha/news/16818093076243796549

  • もう、良かったね! 幸せになってね! しか言えません。
    千年の時を超えた抱擁に、涙が止まりません。
    (´;ω;`)

    作者からの返信

    長い長い回り道の果てにようやく、目指していた場所にたどり着きました。
    あるいは、これしか道は無かったのかも知れませんが。
    ともかく、二人の願いは果たされました。

  • あぁ、良かった! ハレヤさんが自分を赦して、幸せになりなさいって、言ってくれた。

    映画を見た人々の、ゾーフィアが好きだって言葉は、ハレヤさんにとって、どれだけ救いになっただろう。

    ラスコーリンさんの愛情も伝わったし、なにかサプライズ的な事があるみたいで、楽しみです。

    作者からの返信

    ゾーフィアを裁けるとしたら、本人しかいませんからね。
    何千年も前の罪を裁ける法律はありませんし、ましてや、今の世界そのものを形作った本物の救世主をどう裁くべきなのかなんて、誰にも答えはだせません。

    もしそんな裁きをできるとしたら、このような人々の言葉くらいしかないでしょうね。

  • ゾーフィアさんとラスコーリンさんの生き様を見てからの噴水での出会い、ハレヤさんが必死だった理由が痛いほどわかりました。

    作者からの返信

    『真実の勇者』
    それはハレヤ自身のことではなく、彼女が死なせてしまった全ての人々のことだったわけですね。
    その人々のための映画を作ってほしいと、かつて同じ罪を犯した最愛の人に頼んだのがこの夜だった、ということです。

  • ラスコーリンさんは来世に一縷の望みをかけて、ゾーフィアさんの手にかかったのかな。

    生まれ変わったら、ゾーフィアさんを捜し出して、会いに行く。

    会いたいという強い想いが、ロジオンさんとハレヤさんとなり、出会えたんだと思いたいです。

    作者からの返信

    以前にハレヤの手紙の中でも同じシーンが描かれていますが、ラスが最期に語った一連のくだり。

    「僕の人生は間違いと後悔しかなかった~~~」
    の部分って実は手紙には書かれてないんですね。
    なので映画で描かれている。「僕の人生は間違いと後悔しかなかった」のくだりは
    本当は彼がこのとき飲み込んだまま、口にしなかった言葉だったんです。
    つまり、彼は来世があるとは、このとき考えていませんでした。

    だけど、映画の中ではゾーフィアへの思いの丈を、一切の遠慮なく叫んでいるんですね。
    なぜなら、この映画は全世界を巻き込んだラブレターでもあるからです。

  • ゾーフィアさんの孤独で辛く、気が遠くなるほどの殺戮を経て、世界が結束し始めました。

    救世主と呼ばれても、ゾーフィアさんは殺した罪の意識で自分自身を呪ってしまう。

    世界は救世主だ、勇者だと持ち上げるけど、全世界の人々にゾーフィアさんの痛みを知ってほしい……

    作者からの返信

    争いを止めることが出来なかった世界の宿業の化身ともいえるのがゾーフィアですね。
    彼女自身がその宿業そのものとして、これまで多くの人々の命を奪ってきてしまいました。

    でも、それら奪ってしまった命の一つ一つが、今の彼女の人格を形作り、世界を結束へ向かわせる行動へ導きました。
    宿業そのものが、最期には希望に変わったわけですね。

    だけどそれは個人が抱えるにはあまりに重い宿業です。
    あまりにも重い痛みです。


  • 編集済

     ゾーフィアみたいな歴史上の人物本人が、数百年後の未来で自分がどんなふうに扱われているか目の当たりにするって、中々面白いテーマですよね!
     
     日本史で言ったら、織田信長とかが現代に蘇って「なんでワシ、巨大化して目からビーム出したり、女の子になったりしてるん?」ってなる……みたいな。

     この後も勇者本人にとっては「いやそんなことしてねーし!!」みたいな展開の目白押しでしょうが、ハレヤさんの反応が楽しみです笑笑
     

    作者からの返信

    歴史上の偉人はとにかく弄られまくりますからね。
    健全な方向性だけならともかく、薄い本とかもいっぱい書かれちゃったりするのが、わりと気の毒でございますw

    なおロジオンの部屋にも、その手の薄い本が大量に貯蔵されてるのは内緒。


  • 編集済

    ハレヤが映画を視聴した瞬間、ロジオンが真の男になった気がします。
    いや、なった。

    やっと、やっと思いを遂げられた(涙)

    作者からの返信

    千年越しの想い、とでも言えちゃうものですからね。
    前世で果たせなかった想いを、今生では――というものです。


  • 編集済

    戦闘面では滅茶苦茶頼りになるはずなのに、恋愛経験なさ過ぎて色々から回りまくってるのカワイイw

    しかし全財産叩いて買ったはいいのですが……。
    もしかしてこれロジオンくん、ハレヤさんがなに着ても「かわいい」としか言わないのでは……!?笑

    だとしたらちょっとかわいそうw

    作者からの返信

    普段は自分を老人としか思ってない人だけに、なおさら子ども服でのオシャレチャレンジは罰ゲームといえるほどハードル高いやつですね。

    で、そういう普段は着かざらない人が、いきなりイメチェンしてくると、さらなる悲劇が起こったりするわけですが。

  • 商人たちにゾーフィアと名を告げた瞬間、戦争のない世界を実現しようとしていた二人の道がわかれてしまったのですね。

    家族の様に思っていた冒険者たちを、苦しませずに死なせたハレヤさんはどれだけ辛かっただろう。

    ハレヤの名を傷つけたくない思いでゾーフィアと名乗り、勇者として、再び辛い道を歩むのですね。

    作者からの返信

    こうしてゾーフィアという救世主が形作られました。
    救世主としての彼女を作り上げものは、この世界の宿業そのものといえるゾーフィアによって生み出された無数の犠牲者たちの命です。

    つまり、勇者ゾーフィアとは、彼女がこれまで奪ってしまった全ての命、そのものの事です。

    編集済
  • 完結お疲れ様でした。
    また新作を出された時は、読みに伺わせていただきますね。

    それと、いつも応援ありがとうございます。
    これからも頑張ってくださいね。

    作者からの返信

    最後までお読み頂ありがとうございます。
    素敵なファンアートもありがとうございました。
    後ほど、近況ノートでご紹介させていただきます。

    私もみゆき様の応援に励まされ感謝しております。
    こちらからもエールを送らせていただきます。

  • 全てを一人で背負う覚悟でいるラスコーリンさんが切ない。

    ゾーフィアさんへ想いを伝えようとしても、幸せになってはいけないと思っているゾーフィアさんの意志を尊重したラスコーリンさん。

    ここで強引にでも、想いを伝えていたなら、何かが変わっていたのかな……


    作者からの返信

    仮に二人がこの夜に夫婦としての第一歩を踏み出していたとしたら
    なおのことラスはゾーニャを助けるために決意を堅くしたかも知れないですね。

  • ゾーフィアからハレヤさんに変わった瞬間ですね!

    そして、人の役に立ちたいと頑張るハレヤさんに仲間ができて良かったです!

    手にかけてしまった人々の償いになればと、冒険者として人々を助けていくのでしょうね。

    作者からの返信

    彼女にとってはまさにオアシスですね。
    不毛な殺戮しかなかたった道の果てにたどり着いた理想郷といったところ。
    だけどここもやはり、各国の利害が一時的に合致してるからこそ存続できている場所でしかなかったりするんですね。

  • 最後の最後で何してんのロジオン君笑
    いやでも、君はそれでいい。世界を変えてきた二人だけど、その性格とこの幸せな関係は不変でいいと思う。
    マジで結ばれて良かった……!
    そして、完結おめでとうございます!
    スッゴイ、もうスッゴイ作品でした(語彙力消失)
    素晴らしい作品をありがとうございました!!
    …………ちなみに、他に何か新しい作品を考えていたりしますか?

    作者からの返信

    最後までお読み頂ありがとうございました。
    二人が当初目指していたものは、平穏な日常そのものですからね。
    これがまさにその日常でございますのです。


    新作は色々と構想はしていますが、具体的に公開の計画などはありませんのです。
    というのも、私はもともとウェブ小説は門外漢でして、
    この作品をここに載せたのも、カクヨムを使った非ウェブ小説系レーベルの公募に出すためのだけでございます。

    なので、作品の投稿日を見て貰えばわかると思うのですが、最終話まで同じ日に一度に投稿してます。
    (その後に文字数多いエピソードを分割などして、日付が違うエピソードもあります)
    こういうことすると、おすすめ作品に載れるのが最初の一週間しかなかったりするので、ウェブ小説で人気だそうとするなら、絶対やっちゃダメなやつですねw

    そんな人間ですので、カクヨムをベースに何か連載をするというのは、今のところ考えていません。
    もちろん、また何か公募のために別作品を出すことは、あるかも知れませんが。


    最後にですが。
    私の近況ノートで批評をいただくためのページを作っておりまして。
    『批評企画用ノート』
    https://kakuyomu.jp/users/Diha/news/16818093076243796549

    これは作中のコメント欄などでは言いにくい、ダメだしなんかを書き込んでもらうためのものです。

    書き手の方なら分かって貰えると思いますが、褒めて貰えるのは嬉しいけど、それより嬉しいのは自分の作品の弱点を指摘してもらうこと、ですよね。

    そんなわけでノートでは批評仲間から、わりとボロクソ言われてたりしますが、私本人は栄養になると喜んでおりますw

    もしよろしければですが、「ここは退屈だった」とか「ここが良くわからんかった」とか「ここはこうしたほうがもっと面白くなるんじゃね?」みたいなご意見いただけると嬉しいです。

  • うぉああああああああ!!!
    おめでとォォオオオオオ!!!!
    末永く幸せに!! おれ、ご祝儀一杯送るから!! だからイチャコラしてくれぇぇぇ!!!!

    作者からの返信

    四千年の遠回りという名の、おそらく唯一の道を辿って
    ようやく目的にたどり着くことができました。
    ご祝儀ありがとうございます。

  • あぁ……こっちまで泣きそうだ。
    と思っていたら、最終上映イベント?
    ま、まさかまだ何かサプライズが……。

    作者からの返信

    本人から本人へ送るメッセージ的なシチュエーションっていいですよね。
    そんなのを書きたくてこのシーンを書きました。

  • ここで一話に戻ってくるのマジいとおかしだ。
    滅茶苦茶質のいい映画を視聴し終わったような感じがしてます。

    作者からの返信

    気に入っていただけて嬉しいです。
    映画パートは自分の我が儘ばっかり詰め込んでるので、なおさらでございます。

  • 焼けたエルフの都で見た光景、自分たちの故郷と重なったようですね。
    いつの間にか、された側からした側に変わってしまった。

    ラスコーリンさんの苦悩はいかばかりか。
    戻る事もできず、迷いながらも己の信念を貫く二人。

    三千年も続いたのは、絶えず戦争へ導く『人』がいたからなんですね。

    作者からの返信

    まさに『人』であるゆえですね。
    何かを守るために戦い。殺す。それは人の宿業としかいえないものですが、本来は全人類で分担して担うようなその宿業を、二人は肩代わりしてしまってるような状態です。

    本来は他の人々が死なせるはずだった犠牲者を、彼らが先回りして死なせることで、犠牲を最小にするわけですからね。

    短期的にみれば犠牲は減っていますが、長期的にみれば同じ事が繰り返されるわけで、何も変わりないという絶望です。

  • 似た者同士というか、行きついた先は違えど向いていた方向は同じだったんでしょうね。一番そばにいてやりたいときにゾーフィアに寄り添えなかったラスの気持ちは計り知れないでしょう。

    作者からの返信

    もともと抱いていた願いは同じですからね。
    ラスが可能だった選択枝のいずれも、結局はゾーフィアを傷付けてしまうことになるので、まさに苦渋の決断ともいうべきものですね。

  •  さすが魔王様、恐ろしいことを考えますね。

     とは言え、仮に魔王の思惑通り大戦争の末に最後の一種族のみが残ったとしても、そのような多様性を否定した世界では争いはなくならないような気もします💦

     同じ種族の中でも、貧富や価値観など、いくらでも違いはあるものですから……。
     結局は、それらを元に再び争いが起こりそうな予感がしますね。

     何はともあれ、作中のような多種族が共存できる社会を築く礎となったゾーフィアおばあちゃんは、やはり英雄です!!

    作者からの返信

    地球に住む我々だと、種属が一つになったところで戦争がなくなることはない、ってのは常識ですからね。

    ハレヤが語るように、魔王も完全に戦争を無くすことを考えていたのではなく、あくまで発生頻度の極小化を目指した、ということですね。

    この異世界の業が深いのは、そうすれば実際に九割は戦争を減らせただろう、と後の時代の一般人であるロジオンも確信をもって言えてるくらいに血まみれの歴史を歩んできたってことなんですね。

    つまり地球人から見れば、かつて地球の十倍の頻度で戦争が起こっていた世界、それがこの世界です。

    編集済
  • 乳人形をヤスリで……
    眉間に皺を寄せながら削る姿を想像したら思わず笑ってしまいました笑笑

    作者からの返信

    しかも一個一個丁寧に丹精込めて削りますからね。
    実際にやってる場面はきっとかなりシュール。

  • 結婚式で幸せだった新郎を手にかけてしまった衝撃、後悔。
    彼女が幸せになってはいけないと思い、自らを責める発端になった出来事なんでしょうね……

    作者からの返信

    二人がなんのために旅を始めたかといえば、戦争による犠牲者を無くしたいからなわけですが。
    今度はその被害者を生み出す立場に立ってしまうことになったわけですね。

  • 三百年、戦争を無くそうと暗躍してきたラスコーリンさんとゾーフィアさん。
    様々な葛藤があったでしょう。
    結婚式で幸せそうな新郎新婦を見て、結婚を意識した二人はそのまま夫婦になってほしかった。

    新たな戦の報せで甘い夢も消滅してしまったのが悲しい。
    今までとは違う道を選択した二人は“戦争を無くすため“に心に傷を負いながら突き進むのですね。

    作者からの返信

    力を持ちすぎてしまった者の呪いのようなものですね。
    自分達以外に、救うことができない人々がいて、もし自分達が行動しなければ、その人々が失われてしまう。

    かといって行動すればそれに付随した被害も当然でるわけで。
    でも、やらなければならないで、もっと被害が拡大する。

    前に進み続けるしかない呪いです。

  • 広すぎる視点を持っていたせいで視界が狭くなっていたんですね。
    三千年の遠回り、というべきか否か……

    作者からの返信

    いつの間にか遠くを見すぎて足下が見えなくなっちゃってたんですね。
    本来は彼女らもただ、戦乱なく暮らせる場所があればいいのに、というとても身近な願いから出発したはずなんですが。

    でもそうしてたどり着いた場所はもう、願っていた場所とは反対方向にある場所でした。

    編集済
  • いわゆる強くてニューゲームですね。

    作者からの返信

    なろう展開はやっぱり面白いから自分でもやりたくなるやつです。
    テンプレは小説を書くために必要な全てが詰まってますからね。

  • 完結おめでとうございます!

    最後の最後はロジオン氏のしくじりを除けば美しくまとまりましたね。とはいえ、2人なら多少の苦難など乗り切ってしまうでしょう。ようやく手が届いたのですから!

    勇者と魔王をまた別の角度からアプローチする試みはとても参考になりました!

    今後ともよろしくお願いします!!

    作者からの返信

    最後までお読み頂ありがとうございます。

    三千間は放浪生活を続けてきた二人からすれば、電気がない、ガスもない状況はある意味デフォですからね。
    雨風しのげる場所があるだけ、快適というものです。

    まあ、たわわな密林だけは問題になりますが、こればっかりはもう、信頼できるオタ仲間にでも売るしかないでしょうねw

  • 完結おめでとうございます!

    辛く苦しいことが沢山あった二人ですが、最後はとてもドタバタと明るく、だからこそ希望をもって読み終えることが出来ました。
    作品としては最初の頃の楽しいノリに戻りつつ、二人の関係は実は大きく変わっている、というのは感慨深いです。

    部屋に入る前にロジオンが焦りだした時は私も一緒に焦ってしまいましたが(まさか他の女が・・・?いや、ロジオンに限ってそんなことは・・・!?と)
    その真相は最初から読んでいる身からすると納得せざるを得ないというか、ゾーフィアと同じく「しょーもな」と呆れながらも笑ってしまいました。よかったよかった。

    最初から最後まで、楽しく、熱く、考えさせられ、そして感動する作品でした。

    最後まで読ませていただきありがとうございます!

    作者からの返信

    最後までお読み頂ありがとうございます。

    平穏な日常への回帰こそが、二人がそもそも求めていたものですからね。
    そのために四千年前に故郷を旅だちました。

    そして、とんでもない遠回りの果てにようやく、目指していた場所へ帰ってくることができたのです。

    で、ロジオンにとってその、日常、とは旧ゾーフィアのフィギュアに囲まれた生活でもあるわけでして。

    ともかく、こうして二人は目指した場所に帰ってくることができたのでした。


  • 編集済

    ん!?
    札束ビンタで超一流所を集めるって、どんだけ積んだのよw
    もしかして、札束の中に黒いクレジットカードでも挟んでたの?w

    作者からの返信

    金塊を挟み混むことで質量を増し、物理攻撃力を上げる方向でいきました。

  • ラスに役目を背負わせてしまったこともゾーニャにとっては負い目になってるんでしょうね…………。

    作者からの返信

    これまで全人類の宿業ともよべるものを二人で分け合って背負ってきたわけですが、それを片方のラスにだけ背負わせてしまったことになりますね。

    しかも、彼が向けてくれる愛ゆえに。

    編集済
  • こんばんは。ジリジリ拝読しております(笑)
    やはり生き証人というか、生存者(勝っても負けても)がいらっしゃるというのは、歴史だの人類文化学だのとという屁理屈(!?)を抜かして重いものがありますよね……。
    語ってる間にロジオンの認識の甘さが際立ってくるのがとても巧みだと感じました。
    次にハレヤは何を語るのだろうか……。

    作者からの返信

    歴史上の偉人本人が生きていたら歴史の教科書いらないですからね。
    まあ、問題は本人であることを証明できないという点なわけですが。
    ここらへんはもう、証明どうこうよりも、信じるか、信じないかの問題になってきますね。


    編集済
  •  養殖ドラゴン肉!
     読んでるとなんか、天然モノのドラゴン肉も気になっていますね。

     絶滅してるみたいだし、あってもやっぱりお高いんでしょうなぁ……。(それ以前に、絶滅危惧種のお肉なんか勝手に食べたらめちゃくちゃ怒られそうですが笑)

    作者からの返信

    野生のドラゴンの保護を訴える団体はかつて存在しましたが、保護活動のデモ中に幹部が全員、ドラゴンに襲われて食われ、解散となりました。
    残された遺族は、全員がドラゴン駆除派に転向したのは言うまでもありません。
    それ以降、保護を訴える団体が設立されることはありませんでした。

  • なまじ決意が強かったばかりに……

    作者からの返信

    自分達にしか救えない人々がいる。
    その思いが、義務感として彼らにのしかかっちゃうわけですね。
    彼らにしか救えない、ということは、彼らが行動しない結果、失われる人々は彼らが見殺しにしたも同然、そう考えてしまうわけです。

  • 変わったのは世界であって人ではない、ということなのかな。

    作者からの返信

    倫理観は時代によって変化はしますが、
    人の欲求からくる行動、といった生物としての本質的な部分はたかがか数千年では変化しませんからね。

    倫理観がその行動を抑制することはあったとしても、生物としての本能が消失したわけではないですから。

  • ドラゴンの肉。
    改めて想像すると、精がつきそうですね。
    勇者メシと言われると納得です。

    作者からの返信

    中でも尻尾の第二関節肉は特段の美味とされております。
    養殖ドラゴン一匹からとれる肉の1%しかない部位なので、高級食材でもあります。

  • ロジオン大先生の仕掛けが功を奏していますね。
    心理戦を制したということだと思います。
    ハレヤの出番がどうなるのか、ドキドキですね。

    作者からの返信

    突貫作業でしたが、うまいことハマりましたね。
    ダハラ氏が子煩悩パパであったことも逆に助けになった感じです。

  • 思っていたよりシリアスな展開で夢中になっています。絶対魔感のような闇深能力燃えます。
    そして「ドラゴンの養殖」楽しそう!このワードだけで別作品が一本作れそうです。

    作者からの返信

    ドラゴンは捨てるところなく産業に利用されております。

    肉は食用に、皮は防弾チョッキなどの素材に。
    鱗は戦車の複合装甲の一部に。

    血や内蔵などは錬金素材として製薬や、金属と化合させて合金素材に。
    目玉や軟骨は化粧水などの成分に。

    爪や角は刃物や、競技用の航空艇のフレームに。

    ドラゴンが解体されたあとには、血の一滴、鱗の一枚すら残りません。

  • まとめかたが余りにも上手いですね。何度も読み返したくなる物語という感じです。あのシーンもこうして見てみると感動的です!

    作者からの返信

    出合って十五秒で脅迫されたとみせかけて……
    実は最後に出合ってから千年の時間をかけての再開だった、という感じですね。

  •  コメント失礼致します!

     何だか読んでいて、

    『俺のゾーフィアがこんなにツルペタなワケがない!!』

     ……等という、ラノベ脳全開なサブタイが浮かんでしまいました、ふくじんづけです笑

     因みに私は、ぷるんぷるんのロマンには心底共感しますが、どちらかと言えばツルペタ派です。
     ウサ耳先生の同志です。
     やはりこう、自身がツルペタであることを自覚し、そこにコンプレックスを抱いたり恥じらったりする姿からしか得られない養分があr……(以下自重
     

    作者からの返信

    まさに、こんなにツルペタなわけがない状態ですね。
    そのサブタイトルもキャッチーでいいなあ。

    ハレヤはもう自分で言ってるように、老婆もいいところなので、自分の体についてどうこう感慨は湧かない人のようですが、恥じらう乙女心が蘇ってしまう瞬間もあるかもしれないですね。

  • ロジオンとハレヤが頑張った結果、それが実を結ぶのが、ハレヤがたまたま最後にインタビューを受けたからこの瞬間になった、というのが、運命的というか、神様がご褒美をくれたみたいで、素敵ですね。

    作者からの返信

    ハレヤからすれば、他の観客のインタビューを聞くために、最後になっちゃっただけですからね。
    運命の歯車とでも言うべきものが、少しずつ噛み合ってこの奇跡を生み出しました。

  • 戦争は始めた瞬間からどっちも悪であるとはどこかの総隊長の言葉ですが、まさにその通りですね。今の世界情勢だからこそこの言葉はより強い意味を持ちます。

    作者からの返信

    争いも人という生物の生態の一つ、と言ってしまえばそれまでではありますが、戦災を受けた人からすれば、そんな達観したこと言ってられないですからね。

  • ゾーフィアからすれば数千年に及ぶ時を経て世界が変わったということになりますが、ロジオン君からすればそれは三年と少しで、観客からすればたったの数時間なんでしょうね。

    作者からの返信

    まさに本人からすれば、こんな日が来るとは、といった感じでしょうね。
    誰よりもこれを望んでいたにもかかわらず。

  • 精神魔法を極めたラスコーリンさんと絶対魔感者のゾーフィアさん。
    特性の違う二人には、誰も敵わないでしょう。
    幼いラスコーリンさんとゾーフィアさんの選択が、純粋すぎて、痛ましい。

    作者からの返信

    十四歳。いわゆる中二と呼ばれる思春期ですが。
    そんな子どもたちが、世界にたった二人取り残された状況で、本当に世界を変えられるほどの力をもってしまいました。

  • 英雄も魔王も望んで生まれたわけでなく、結果的にそうなってしまっただけ。背負う運命があまりにも重すぎる…。

    作者からの返信

    しかも、二人が望んでいるものは本質的には同じ物で、誰もが穏やかに暮らすことのできる世界です。
    さらには、互いを思い合った結果としての行動っていう。

  • もう少し早ければと思うところではありますがまだ完全に遅かったということはなかったのでしょう。このあとに何を経てあのような事態になったのか…。

    作者からの返信

    もし二人とも、もっと早くに冒険者として生きていたら、歴史がだいぶ変わったでしょうね。
    それが世界にとって良い方向か、悪い方向かは別として。


  • 編集済

    世界一バックボーンが重い解釈違い……そりゃ酒に酔いたくなるよなぁ……
    でもロジオン君、君は救世主とか抜きにしてもゾーフィアが好きなんでしょう。
    好きな人の心を救いたい、それでいいじゃないですか。
    ……と、外野からは好き放題言えますがね。
    今のロジオン君はまたゾーフィアに振られて、自分の心が傷付くのが怖いから目を逸らしているんでしょうね。ゾーフィアと魔王は一応別人のはずなのに無意識のところで同一視しちゃってる感じがします。

     とりあえず風呂行こうね、なんならゾーフィアと初めて出会った噴水でおんなじことすれば何か特殊なイベントでも起こるんじゃね(ハナホジ)

    作者からの返信

    例え見た目が伝説とかけ離れていようとも、中身は伝説以上の英雄らしい英雄なんだからいいじゃないか、と愛していたところを、その中身すら伝説とかけ離れてしまっていたわけですね。

    では彼は、彼女の何を愛していたのだろうか?
    その答えが目の前から消えてしまってる状態ですね。

    だけど彼の心は確かに彼女を求め続けてる。