エピローグ ~前進のためのピリオド

第39話 前進のため、一時ピリオドの完結

 こちらの作品群につきましては、正直、消化不良の感もないわけではありませんけれども、新たに進むべきものを強化して参るため、さしあたり、ピリオドを打って完結扱いとさせていただくことにしました。


 まだまだ、気付いたことはたくさんあるけれども、どうしても、対象となる人物のある一時期のことをこちらが肌身で知っているということは、普通にある対象を見ていくことに比べても、よかれあしかれ見方にバイアスかかかってくるものです。


 それに加えまして、私の方の次作に向けての取組をこの年末より強化してまいりますゆえ、まあ、人のことをどうこう言っておる場合でもないというのも、あえて今回をもって完結扱にする理由であります。


 またじっくりとこの作品を読み解いて、さらに論評を加えていきたいと思っておりますが、それ以上に、私も一応作家の端くれである以上、彼に追いつき、追い越すべく、しっかりと、自らの作品に集中してまいる所存でございます。


 では、またの機会、もしくは、別作品群にて。


  2022年12月21日


                     与方藤士朗 拝

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黒崎博監督「太陽の子」を読み解いてみる。 与方藤士朗 @tohshiroy

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