概要
永遠の命の強制を地獄と呼び、サリエルの使徒を名乗る集団は救済を始めた
地球が滅亡して、残された人類の魂は仮想空間に移った。寿命の概念が失われた世界で、人々は戦争をしていた。エウトピア軍の兵士・アサミは敵軍でもない謎の勢力に属するエリゴスと遭遇し、親友をその場で殺される。エリゴスは親友の殺害を「救済」と表現し、自らをサリエルの使徒と名乗る。サリエルの使徒は、永遠の命を得た人類を死をもって救済する集団だった。
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