誤字でもギャグでもない事実である。戦う召喚獣とただの人間である召喚主のミスマッチな関係。異世界に召喚されというテンプレートながら、お約束のストレートと見せかけてフォークを投げてくる期待と予測を裏切る展開。いやホント、騙しやがったなああああ! と叫ぶ展開は脱帽である。なんだかんだでギャグだと思えば、しっかりとシリアスもあるから塩梅が格別。特にシリアスが重い……筋肉より重い。ベストマッチならぬベストマッチョは期待を裏切りませんよ!
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(309文字)
もっと見る