概要
台本を読まない役者。書かない小説家。現代詩人(ヒモ)。そんな奴ばっか!
※前作の続編ですが、今作から読んで頂いても全く問題ない仕様になっております※
役者、芸術家、アーティスト……一見すると華々しい肩書を装った《極度に他者に依存、寄生する事で芸術家を気取る変人》たちを【ブラック・アーティスト】と称し、そんなブラック・アーティスト達と何故だか異常にエンカウントしてしまう作者との間で起こった出来事を綴っていきます。
というわけでちょっとだけ、イカれた奴らの紹介だ!!
〇詩も書けず、ギターも弾けない。仕方ないから同じ事務所の同期から躍起になって曲を盗む努力をする。
《自称・シンガーソングライター!!》
〇本番二週間前まで台本を見ないのは当たり前! 自身主催の演劇の稽古をバックレて、東日本大震災の被災地に火事場見物旅行へ行く。控えめに言って、ただのクズ。
役者、芸術家、アーティスト……一見すると華々しい肩書を装った《極度に他者に依存、寄生する事で芸術家を気取る変人》たちを【ブラック・アーティスト】と称し、そんなブラック・アーティスト達と何故だか異常にエンカウントしてしまう作者との間で起こった出来事を綴っていきます。
というわけでちょっとだけ、イカれた奴らの紹介だ!!
〇詩も書けず、ギターも弾けない。仕方ないから同じ事務所の同期から躍起になって曲を盗む努力をする。
《自称・シンガーソングライター!!》
〇本番二週間前まで台本を見ないのは当たり前! 自身主催の演劇の稽古をバックレて、東日本大震災の被災地に火事場見物旅行へ行く。控えめに言って、ただのクズ。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!こんなに公開を待っていたエッセイは初めて!!!
作者様の前作は、ブラック企業でチートスキル(精神疾患)を手に入れてその会社を退職するまでがコミカルに描かれていました。
本作は、その作者様を包囲した変人アーティストたちの話です。
私、このエッセイが書かれるのを知った時(結構前)からずっとこのエッセイが公開されるのを心待ちにしてたんです。
それはそれは心待ちにしていたんです。
何せ、この作者様は凄く深刻な内容を笑って読ませてしまう天才なので、その作者様が変人アーティストを書いたらどれだけ面白いのか大いに期待できましたから。
そして令和二年大晦日、このエッセイがついに公開されました。
そして、「登場人物紹介」だけで期待を裏切らないことが分か…続きを読む