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  • (4)聖夜、ホテルにてへの応援コメント

    番外編もいいですね!
    楽しく読ませて頂きました!
    恥じらう感じが初々しくてキュンキュン

    作者からの返信

    刹那様!本編に引き続き番外編までお読み下さり、本当にありがとうございました!゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚
    香織の恥じらう様子をお気に召して頂けて良かったです(*^^*)

    また、素敵なレビューを書いて下さったこと、この場を借りてお礼申し上げます。とっても励みになりました!本当に本当に、ありがとうございましたm(__)m

  • (30)諦めないへの応援コメント

    燐 v.s. 四十禍津日。
    まさかの脳内将棋。
    章を追うごとに醸成されていくカオス感、
    堪りませんね。
    どんな将棋になるのか楽しみです♪

    作者からの返信

    刹那様!第十二章を一気にお読み下さり、誠にありがとうございましたー!。・゚・(ノ∀`)・゚・。

    カオスな展開が続いておりますが、次の第十三章にて収束し、全ての戦いが決着することになります。
    第十三章は現在急ぎ執筆中ですので、どうか今しばらくお待ち下さいm(__)m
    楽しみと仰って頂けて嬉しいです(*^^*)

  • (30)降臨への応援コメント

    浄禊、恐ろしい・・。
    ラスボス感がひしひしと伝わってきます。
    有段者含めた3人まとめてって、そんなに強いの?

    作者からの返信

    刹那様!拙作第十一章を読了下さり、ありがとうございました!。・゚・(ノ∀`)・゚・。
    今まで激闘を繰り広げていた猛者達がまるで歯が立たない強さ、いかがでしたでしょうか。将棋界の頂点に君臨せんとする外道に、香織はいかに立ち向かうのか。今後の展開に期待して頂けましたら幸いです(*^^*)
    いつも本当に励みになっております゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚これからも引き続き、何卒宜しくお願い致しますm(__)m

  • (24)それぞれの選択への応援コメント

    詰めろ逃れの詰めろのシーン、
    一手でも緩手を指したら即詰みの極限状態。
    いやはや、ハラハラしました(笑)

    作者からの返信

    刹那様!拙作第十章をお読み下さり、誠にありがとうございましたー!。・゚・(ノ∀`)・゚・。

    詰めろ逃れの詰めろはいつかやってみたいと思っていたので、実現できて良かったです(*^^*)
    楽しんで頂けましたら幸いでございます゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚

  • (18)更にその先へへの応援コメント

    いやぁ、濃ぃ章でした。
    穴熊さん、メチャクチャ強かったですが、 
    しゅーくんと香織が勝てると信じて
    読んでいましたよ〜(笑)
    愛の終局図、個人的には愛の完成図?かな(笑)
    決勝戦の行方が楽しみです♪

    作者からの返信

    刹那様!第九章を読了下さり、誠にありがとうございました!。・゚・(ノ∀`)・゚・。
    ミスター穴熊は香織達の対極となる存在だったので、ラスボス戦のつもりで書いてました(笑)彼の強さを描写できていたなら幸いです(*^^*)
    愛の完成図!良い響きですね♪香織が喜びそうです☆
    次章からはいよいよ決勝戦。竜ヶ崎の面々との総力戦となりますが、どうか引き続き宜しくお願い致しますm(__)m

  • (16)愛のキゴウへの応援コメント

    『あいらぶゆー』揮毫は
    この夫婦の特権みたいなものですよね(笑)
    夫婦の絆と愛の力でこの大一番、
    乗り越えられると信じて
    次章も読みますよー!

    作者からの返信

    刹那様!第八章をお読み下さり、誠にありがとうございました…!。・゚・(ノ∀`)・゚・。
    確かにこの揮毫は園瀬夫婦ならではのものですね(笑)
    愛を否定する強敵に愛の力は通用するのか?次章に期待して頂けましたら幸いでございます(*^^*)

  • (19)託された想いへの応援コメント

    表層・深層心理の描かれ方が秀逸です!
    最後は心の強い者が勝つんですね!
    香織さん、勝ててよかった😊

    作者からの返信

    刹那様!拙作第七章をお読み下さり、誠にありがとうございましたー!。・゚・(ノ∀`)・゚・。
    勿体無いお言葉の数々!とっても励みになります!゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚
    いつにも増してファンタジー色の強いお話でしたが、お気に召して頂けたなら幸いです(*^^*)

  • (18)意外な来訪者への応援コメント

    最強の囲いである『穴熊』でも不完全とは、
    奥が深いですね!
    藤井システムって棋士の藤井聡太さんが開発したと思い込んでいました。 
    藤井猛さんなんですね(笑)

    しゅーくんのキス未遂はほっぺちゅーでは埋められない、もっと熱のこもったチュー😘を期待ですネ! 
    読んでいて楽しかったです♪

    作者からの返信

    刹那様、第六章を読了下さりありがとうございました!ヾ(*´∀`*)ノ
    穴熊に組むだけでも十分固いのですが、更に強化し完全無欠なものに昇華しようというのが松尾流穴熊で、組まれると正しく難攻不落の要塞と化します(^^;
    その穴熊に対抗するために開発されたのが藤井システムですね♪考案者の藤井猛先生は振り飛車の第一人者で、私が最も敬愛する御方だったりします(n*´ω`*n)

    熱のこもったチュー、かしこまりました!( ´∀`)bグッ!
    脇役同士の対局が続いた第六章でしたが、楽しかったと仰って頂けてホッと胸を撫で下ろしております(n*´ω`*n)

  • (5)また逢う日までへの応援コメント

    香織さん、将棋、強くなったなぁと思える一局でした。 対局後の友情が芽生えるシーンに心温まりますね。

    作者からの返信

    刹那様、第六章をお読み下さりありがとうございました!。・゚・(ノ∀`)・゚・。
    香織は最初期と比べると随分強くなりましたよね(*^^*)もう十枚落ちでは負けませんw
    対局中は敵同士でも、終われば一緒に一局を創り上げた間柄ですから(*^^*)お気に召して頂けたようで何よりです♪

  • (11)臨界点を超えてへの応援コメント

    エフェクトが将棋の域を超えてきましたね(笑)
    明鏡止水って将棋の心情に映えて素敵です。
    まさか、燐さんが、負けるとは。

    作者からの返信

    刹那様!一気に第五章まで読了下さり、本当にありがとうございましたー!。・゚・(ノ∀`)・゚・。
    とっても励みになります!゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚
    エフェクトはこの先どんどん派手になっていきます(笑)
    燐には成長の機会を与えたかったので、ここで敗北してもらいました。負けて強くなるのが将棋だと思うので(*^^*)敗北を経験した彼女の今後にご期待下さい♪

  • (10)去り行く者達への応援コメント

    1回戦からこんな激しい将棋だったらこの先どうなってしまうんでしょう? 持将棋は知らなかったです。 勉強になりました。 ありがとうございました。

    作者からの返信

    刹那様、第四章を読了下さりありがとうございました!。・゚・(ノ∀`)・゚・。
    一回戦から全力投球の香織達ですが、この先には更なる激闘が待ち受けているのでした……!
    持将棋は相入玉が確定した場合にのみ適用される特別ルールなので、私も経験したことはないです(^^;

  • まさかの展開に一瞬混乱しましたが、冷静に眺めると面白い展開だなぁと思いました。 棋力が測定不能なところに末恐ろしさを感じます。 ありがとうございました。

    作者からの返信

    刹那様、第三章を読了下さりありがとうございました!。・゚・(ノ∀`)・゚・。
    まさかの展開から大会編に突入しますが、引き続きお付き合い頂けましたら幸いです(*^^*)

  • (7)築き上げるものへの応援コメント

    第二章も印象的でした。 特に最後の3行。 個人的に全てがそこに集約されているとさえ感じました。 普遍的な価値として洗練されている文章に感服しました。 ありがとうございました。

    作者からの返信

    刹那様、第二章の読了ありがとうございました!。・゚・(ノ∀`)・゚・。
    おっしゃる通り、最後の三行にはこの作品のテーマが集約されています(*^^*)上手く伝えられたようで何よりです♪

  • 盤を挟んでの相手に対する愛情の熱量が堪らないですね。 個人的には将棋の戦型も胸に刺さりました。 横歩取り?でしょうか? 読んでいて面白いです。 これからの展開が楽しみです。 ありがとうございました。

    作者からの返信

    刹那様、第二章をお読み下さりありがとうございました!。・゚・(ノ∀`)・゚・。
    愛情の熱量を感じ取って頂けて良かったです(*^^*)
    戦型は横歩取りの展開ですね♪といっても主人公が定跡に詳しくないので、完璧ではありませんが(^^;

  • (5)二回目のプロポーズへの応援コメント

    第一章を読ませていただきました。 とても惹き込まれました。 将棋の対局シーンを文章に起こすのはとても難しい作業だと思います。 それを分かりやすい表現で書けるのは棋力、記力?があるからだと思います。 これからも読み進めていきます。 応援しています♪

    作者からの返信

    刹那様、はじめまして!
    この度は拙作第一章をお読み下さり、誠にありがとうございました!。・゚・(ノ∀`)・゚・。
    勿体無いお言葉の数々、感無量とはこのことでございます!とっても励みになりました(*^^*)
    長いお話ですが、これからもどうか末長くお付き合い頂けましたら幸いです。宜しくお願い致しますm(__)m

  • (5)低級者達は笑うへの応援コメント

    >ひたすら泥臭く殴り合うのみ。
    そう言ってしまうかおりんが、カッコイイです!

    作者からの返信

    管野様、拙作第四章をお読み下さった上に応援コメントまでありがとうございましたー!。・゚・(ノ∀`)・゚・。
    香織はだいぶ将棋沼に浸かってしまっていますね(笑)お気に召して頂けて良かったです♪

  • りんちゃん・・・あゆむくん・・・・・・!?
    なるほどなぁ・・・第三章こういう展開は
    想像していませんでした。面白いですね。

    作者からの返信

    宝城様、第三章までお読み下さりありがとうございました!。・゚・(ノ∀`)・゚・。
    まさかの展開でしたが、お気に召して頂けたなら幸いでございます(*^^*)

  • らぶらぶ!!!!!!素敵。

    作者からの返信

    宝城様、第一章に引き続き第二章もお読み下さり、誠にありがとうございました!。・゚・(ノ∀`)・゚・。
    お気に召して頂けたようで幸いです(*^^*)
    第一章の反動なのか、思いっきりイチャイチャする二人なのでした……w

  • (5)二回目のプロポーズへの応援コメント

    短編があまりにも素晴らしかったので、長編も読みに来ました。
    夫と女子高生との対決を見る奥さん視点というのが、とても面白い。いや面白いと言っていいのか!
    昔、チェス部だったんのですが、差し方は将棋に似てるとか先生が言うので、将棋のルール的なものを齧ったことがあるのですが、想像以上に将棋って頭を使うんですよね。見てる方が面白いので指しませんが、文学で指しを見るのは面白いなと感じます。

    作者からの返信

    宝城様!第一章をお読み下さり、誠にありがとうございました……!(´;ω;`)カンムリョー
    お気に召して頂けて、ホッと胸を撫で下ろしております(n*´ω`*n)
    将棋の強い人目線の話は世の中に沢山ありますが、初心者視点の話はそう言えば無いなと思いまして、試しに書いてみました☆面白いと仰って頂けて光栄でございます♪
    私も昔チェスを指してみたことがあるのですが、将棋とは似て非なる感覚に戸惑ったのを覚えています(^^;チェス部だったんですね!強そうです……!(;゚д゚)ゴクリ
    短編へのレビューに長編のご感想と、本当にお世話になりましたm(__)m
    宜しければどうか今後ともお付き合い頂けましたら嬉しいです(*´▽`*)

  • (4)愛を取り戻せへの応援コメント

    初段って相当強いですよね。ましてや10級との対戦はあり得ないものですが、流石に大森さんにやってあげてと言われたら、りんちゃんも断れないですね笑

    作者からの返信

    宝城様!短編に続いてお読み下さり、誠にありがとうございます!ヾ(*´∀`*)ノ
    初段と10級とでは天と地程の棋力差があり、十枚落ちでも勝負になりませんね(^^;

  • いろいろな意味で、熱い!
    いいですねこの熱量。

    作者からの返信

    あまぶき様、第二章をお読み下さりありがとうございました!(*^^*)

    熱量を感じ取って頂けて嬉しいです……!゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚
    更にお星様を三つも!感無量でございます!。・゚・(ノ∀`)・゚・。

  • (5)二回目のプロポーズへの応援コメント

    まだ序盤ですが、将棋指しの熱さを感じました。
    ゆっくり読ませていただきます。

    作者からの返信

    雨蕗様!第一章をお読み下さりありがとうございました!ヾ(*´∀`*)ノ
    お気に召して頂けたのなら幸いでございます(n*´ω`*n)
    お時間のある時で全然大丈夫ですので、どうか末長くお付き合い頂けましたら嬉しいです♪
    今後とも宜しくお願い致しますm(__)m

  • (5)二回目のプロポーズへの応援コメント

    ここまで拝読させて頂きました🌷

    文章がとても伸びやかで良いと思います。情景描写・人物描写も優れている、と思いました(^-^)🍑

    藤井聡太5冠が中学生の頃から始まった現在の将棋ブーム。私もまさか20歳で5冠を獲るなんて想像もしませんでした。 私は将棋は素人ですが、その凄さは判ります🍀少年サンデーに女子中学生が竜王に挑むマンガが連載されていますが絵で棋譜を見ても良く判らないのにそれを文章だけで表現するのはとても難しい事だと思いますが、この作品はそれが出来ているのがスゴイと思います👍️

    香織さんがとてもいじらしくて可愛らしいのも良いですね☺️ 続きも楽しく読ませて頂きますね(^-^)🍎

    作者からの返信

    北浦様、はじめまして!
    この度は拙作第一章をお読み下さり、誠にありがとうございました!ヾ(*´∀`*)ノ

    もったいないお言葉の数々!身に余る光栄です(n*´ω`*n)
    戴いたお言葉を胸に、これからも精進して参りたいと思います♪

    藤井先生は才能の塊ですよね!現実が小説を超えた好例です。未来の将棋界を牽引していく存在だと思います( ´∀`)bグッ!
    サンデーの将棋漫画『龍と苺』も面白そうなんですが、個人的には『永世乙女の戦い方』が推しだったりします♪拙作の対局描写の参考にしていたりもしますので、是非ご覧になってみて下さい☆

    仰る通り、文章で将棋の面白さをお伝えするのは難しく、どうしても説明的になってしまいます(^^;
    心情描写をメインに持って来ることで、何とか将棋未経験の方にも読める内容にしたつもりですが、上手く描けているのであれば良かったです(n*´ω`*n)

    ありがとうございますー!
    主人公をお気に召して頂けて嬉しいです♪本人も喜んでいると思います☆
    お時間のある時で大丈夫ですので、末永くお付き合い頂けましたら幸いでございます(*´▽`*)
    今後ともどうか宜しくお願い致しますm(__)m

  • (4)聖夜、ホテルにてへの応援コメント

    拝読しましたお久しぶりです!

    今回は将棋をちょっと離れた園瀬夫妻のお話! 甘くてちょっとアダルトな、90年代~00年代のトレンディドラマな雰囲気。「俺に勝ったらキスしてやる」とか言ってたころからその兆候はありましたが、修司くん、将棋ができないと野生化が激しいですね(笑。夫婦でなかったら後ろ手にお縄がかかりそうな。そしてゲームセンターではやっぱり外せない対戦将棋。穴熊さんから受け継いだ戦法を使ったり、本編から見ると未来の時間軸のようですが、驚いたのは香織さんが(おそらくもちろん、修司くんも)初めて? だったような表現。いっぱい「なかよし」しているのかと思ったら、実は結婚後相当長くあっても未経験だった、ということでしょうか? お互いに「相手を満足させられないかも」と二の足を踏む、初心な夫婦。とくに男の側は獣欲を抑えるのが難しいですが、修司くんこれまでよく耐えたなぁと。

    それでは、本日も楽しませていただき、ありがとうございました! 12章、燐さんとレンくんの対決、さらにその先(13章?)の浄禊氏打倒も楽しみにしています!

    作者からの返信

    遠蛮様!こちらこそお久しぶりです!
    聖夜編を早速お読み下さり、誠にありがとうございました!ヾ(*´∀`*)ノ

    元々R18の話を再編集したものなので全体的にアダルティですが、これはこれで新婚夫婦の一面を描けたかなと思ってますw
    今回の修司にはお話の都合上、性欲の権化となってもらいました(笑)イケメンなら何しても許されるのか、微妙なラインでございます……!
    はい、仰る通り本編より未来(厳密には大会編終了後~最終章の間)の話です!
    そうなのです。スキンシップは日常的にしていた二人でしたが、本番行為はできていなかった模様です(香織は恥ずかし過ぎて、修司は香織に遠慮して)
    修司は将棋に打ち込むことで性欲発散していたようですねw

    番外編でしたが、お楽しみ頂けて幸いでございます(n*´ω`*n)
    それではまた、第十二章でお会い致しましょう!ヾ(*´∀`*)ノ
    本当にありがとうございましたm(__)m

  • (30)降臨への応援コメント

     拝読しました! せっかくの11章最終話、昨日持病を悪くして倒れておりました申し訳ありません!

     最終決戦! かと思われた戦いは真・主人公、香織さんに托されることに。あまりにも強大すぎた浄禊氏、しかし自身の努力によらずに手に入れた力に敗北を強いられた三人の無念はいかばかりか…! 正しく修練を積んだ相手に負けるのならばむしろすがすがしく「負けました」と言えますが、チートで問答無用に、対戦ゲームなら隠しコマンド一つで負かされるようなもの、悔しすぎます。

     相手の棋力を収奪してしまう、プロであっても太刀打ちできないような力を持ってしまった浄禊氏の前に香織さんは勝てるのか、これまでは明鏡止水の冴えと慈愛の指し筋で難境を乗り越えてきましたが、浄禊氏のいまの力の根っこには香織さんとりんちゃんの力と努力もあり、そのかたわれであるりんちゃんもなすすべがなかった相手。棋の根元を手に入れた、これを打ち破ってこその大団円といえる大敵ながら、どう挑んでどう勝利するのか、先の読めない真・最終戦に期待大です!

     では、今回も楽しませていただき、ありがとうございました! 盤外戦術中のかけひきにおける浄禊氏の存外お茶目な言動に、もうひとりの雫さんを思い出してやはり同じ人ではあるのだよなぁと思ったりでした! 意外と心を通じ合わせることも不可能ではなさそう!

    作者からの返信

    遠蛮様、最後までお読み下さり誠にありがとうございました……!(´;ω;`)ウッ…
    ご容態はいかがでしょうか?くれぐれもご自愛くださいませ(^^;

    はい、最終決戦に見せかけた負けイベントでございました(^^;この物語通しての主人公は修司ではなく香織なので、最後はやっぱり彼女に締めてもらおうと思います(n*´ω`*n)
    浄禊が得た能力はまさにチートそのもので、普通に指しても到底勝ち目はありません。プロ棋士でさえも……。
    果たして香織は、どのように立ち向かうのか?続きをお楽しみに!
    と言いたい所なのですが、次の第十二章では先に燐の対局を描くことになります。期待して頂いているところすみませんが、どうか今しばらくお待ちください(^^;

    ではでは。次は第十二章でお会いしましょう!( ´∀`)bグッ!
    本当に長い間お世話になりましたm(__)m

  • (29)全てに優先するへの応援コメント

     拝読しました!

     浄禊氏の底意、棋の平等分配! 社会主義的な平等思想は高みにある「誰か」がお情けで皆に分配するもの、本当の意味で平等にはなりえませんね! しかしそう思い至った理由が修司くんパパ、竜司氏の卓越した実力に対する妬みと不平等感ゆえというのは、やはり修司くんが斬り伏せるべき因縁。あらゆる勝負は真摯に競い合うことで互いを認め合う心が芽生えるもの、浄禊氏の言葉はそのあたり真剣勝負に対する冒涜ですね! 闇の棋将としてはこの態度も言動も当然、いかにもラスボスの風ですが、決して認めたくはないところです。

     これまで多くのひとを犠牲にしてきたにもかかわらず自分は幸せな世界を求めているのだという浄禊氏、なにか言葉に矛盾を感じると思うままに棋力が吹き付けてくるなか、力を貸してくれる雫さん! そしてその雫さんの想いにさっぱり全然気づくことのない修司くん! 雫さんのひとこと、本当の狙いは自分が棋の神になることという、浄禊氏のエゴイズムの極致。ボスキャラだけに棋力だけでなく、エゴの強さもすさまじそうです。浄禊+四十禍津日vs修司くん+香織さんと雫さん、2対3の勝負、香織さんと雫さんの想いは時空を超えてあらゆる戦法を備えているヨガッピ(原本)を凌げるか!?

    いよいよ今章もあと1話、少し寂しいものもありますが、最後まで楽しみにさせていただきます!

    作者からの返信

    遠蛮様、本日もお読み下さり誠にありがとうございました!ヾ(*´∀`*)ノ

    遂に明らかになった真の目的!それは平等棋界の実現でございました!
    仰る通り、社会主義の思想に近いものがあります。が、浄禊の場合は利己心が根底にあるのでした。自分より強い者が存在する世界が許せない。竜司への嫉妬心は根深く、己の精神を蝕む程に強いものでした。
    競争の中で芽生えるものもありますよね!修司には勝って欲しい所ですが……。

    昨日の敵は今日の友。雫の参戦で棋力差は埋まるのか否か。将棋は意志の強さが勝敗に左右します。究極の利己に対抗できる程の強い意志とは──。

    いよいよ後1話で本章も完結します。でも、引き続き第十二章を連載中ですので、またすぐにお会いできると思いますよ!(多分)
    ではでは。今回も本当にありがとうございましたm(__)m

  • (28)為すべきことへの応援コメント

     拝読しました!

     修司くんとりんちゃん、命がけの勝負を制した力は燐さんの、弟を想う一言! あの刹那の一言がなければ修司くんも決して負けていませんでしたね、鬼殺しの名将となるには一歩とどきませんでしたが、好勝負、名勝負でした!

     そして現れた竜ヶ崎パパ……浄禊氏。ジョウケイという名前は浄め禊ぐ、という言葉に切り札、ジョーカーを掛けているような気が。人を翻弄し、心をヘシ折るというやりかたもトリックプレイを好むジョーカーの戦法? という…、すみません、また勝手な想像で先走りました。浄禊氏に挑む修司くん、まさかの三連戦? 宿敵と父の因縁、という話が浮上して修司くん、一旦りんちゃんに敗北しながらもここにきていよいよ主人公力が。

     浄禊氏と竜司パパの間になにがあったのか、やはり親友という関係性ゆえの友愛と崇敬、それに背かれたと思い込んでの憎悪? もうひとりの雫さんの回想に登場した竜ケ崎パパとはいかにも雰囲気の違う浄禊氏、問答無用で殺しにこないのはこれも絶望を与え、心からの屈服を求めるための演出でしょうか?

     それでは、今日も楽しませていただき、ありがとうございました! 燐さんvsレン君戦の前に、ここで真実の決勝戦開始? 読み応え抜群な今話に加え、次話への期待もいやがうえに高まります!

    作者からの返信

    遠蛮様、本日もお読み下さり誠にありがとうございました!ヾ(*´∀`*)ノ

    まさかの燐の裏切りで、修司は敗北を喫してしまいました(^^;それでも名勝負と仰って頂けてとっても嬉しいです(n*´ω`*n)

    浄禊→ジョーカー!言われてみれば確かに……!
    まさかの三連戦の修司ですが、果たして主人公力を発揮することができるでしょうか?w(笑)この物語の真の主人公は──。

    竜司との間に何があったのかは、次回明らかになります。お楽しみに、でございます♪
    もう一人の雫の過去は一種のパラレルワールドのようなもので、登場キャラの性格や関係性が現実とは少し異なっていたりします……w
    浄禊の目的についても、次回本人が雄弁に語りますのでご期待下さい♪

    今回も本当にありがとうございましたm(__)m
    残すところ後2話ですが、どうか最後まで宜しくお願い致します(*´▽`*)

  • (27)罠への応援コメント

     拝読しました!

     雷神の威を圧倒する鬼! 一撃で決着? とも思われましたが、修司くんの隣には最強の援軍がいましたね。4人の力を合したりんちゃんを、マガッピを使わせることで1人分の強さに戻す策略、以前はもっと馬鹿正直なイメージだった修司くんですが、なかなか術策を弄するように。

     修司くんとしてはりんちゃんは過去一番苦い敗北を味わった相手、今度こそは負けたくないという意志がありますよね! りんちゃんも勝利への執着を強くしはしていますが、それは自己の完成のため、というよりは桂花さんたちに報いたいという意味でのもの。純粋な勝ちへの渇望で修司くんが実力差を埋める? それでもまだ、りんちゃん1人の力でもなお予断を許さないというか、ようやく1対1の土俵に持ち込んだばかりというか。むしろ修司くんには香織さんの声援があって2対1ですか。

     それでは、本日も楽しませていただきありがとうございました! 声援に応えるためにも負けられない修司くん、先生たちに恩を返して、全き一つの人間として完成されるために勝ちたいりんちゃん、この戦い、ここからがいよいよ本番という様相、次話も楽しみにさせていただきます!

    作者からの返信

    遠蛮様、本日も素敵なご感想ありがとうございました!。・゚・(ノ∀`)・゚・。

    修司にしては珍しい頭脳プレーで何とかピンチを脱しましたが。当然このままで終わるはずもなく………次回をお楽しみに、でございます(*´ω`*)
    二人とも勝ちたい、負けたくない気持ちは同じ。ならば勝負を決するのは各々への応援、なのかもしれません……。

    次回、死闘に決着!お楽しみ下さい!( ´∀`)bグッ!
    ではでは。今回も本当にありがとうございましたm(_ _)m

  • (26)融和への応援コメント

     拝読しました! うかがうのが遅くなり、すみません!

     真なる覚醒を迎えたりんちゃん=あゆむくん。すべてのよかったことも悪かったことも受け入れ乗り越えて今ある幸せをかみしめる姿はまさに主人公的…むしろヒロイン的? 過去の、あゆむくん当時のりんちゃんの周りにいた幻影はりんちゃんからずっと昔に別たれた自分自身で、ということはりんちゃんの器はともかく、精神性はもとより男性というより女性のそれだったのでしょうか。

     無意識的にとはいえりんちゃんに禍いをなしてきたのはりんちゃんの心の一部、というのは悲劇ですが、犯人が燐さんではなかったということで姉を憎む理由がなくなったのはよかったと胸をなでおろすところです! ここまで棋士として人間として成長したりんちゃんを相手にすると、まだまだ子供っぽさのあまりある燐さんはお姉さん風をふかすことができなそうですが(笑。しかしりんちゃんの覚醒は竜ヶ崎にとって望むところのはず、もしかしたらこれも竜ケ崎パパの掌の上?

     りんちゃん+あゆむくん+先生+桂花さんの四重攻撃、果たして修司くんはどうしのぐのか、それともしのげずにやられてしまうのか!? 本日も楽しく読ませていただいたことに感謝しつつ、次話も楽しみにさせていただきます! ありがとうございました!

    作者からの返信

    遠蛮様、今回もお読み下さりありがとうございました!。・゚・(ノ∀`)・゚・。

    本章は完全にりんが主役で、修司は語り手であり引き立て役のポジションですね(笑)修司の主役回は第九章のミスター穴熊戦で終了した感がなきにしもあらず(^_^;)
    りんの精神性については、ご察しの通り女性的ですね。どんな大人になるのか、今後が楽しみです(何

    燐ではりんに敵いませんね、手玉に取られると思います(笑)わだかまりが解けて仲良くなった二人の様子もいつか描きたいですね♪
    竜ヶ崎の真の目的は現時点では明らかになっておりませんが、覚醒によってもたらされる何かを求めているのは間違いありません──って、ネタバレになるので、曖昧な言い方ですみません(^_^;)

    修司大ピンチの巻ですが、もちろんこのまま黙ってやられる訳にはいきません。反撃の次回へと続きます!(๑•̀ㅂ•́)و✧
    今回も本当にありがとうございました!それではまた金曜日にお会いしましょうヽ(=´▽`=)ノ

  • (25)手向け花への応援コメント

     拝読しました!

     先生と桂花さんのおかげで伏竜将棋道場にやってくるようになり、修司くんと香織さんに出会うことになったりんちゃん。運命の輪がここにつながりましたね! 先生や睡狐に関して深いところを忘却していた理由も明らかになり、これからのりんちゃんは記憶とともに封印していた力も解放されて、鬼護野あゆむにして鬼護野りんでもある、という雰囲気。本当に主人公っぽいですね、りんちゃん。
     
     さておいて修司くんと先生、勝負を離れたところでの代理対局。それがお互いに過去最も負けたくないと思うほどの「一局懸命」の将棋に! ふたりとも本来的にはどちらかといえば守勢、堅実な棋風、けれど今回はりんちゃんの鬼気を、桂花さんの棋気を乗せて互いに超攻撃的な一戦! 互いにガード不能、回避も許さない殴り合いの攻防にゾクリときました!

     そして最高の棋譜の完成によって復活するりんちゃん。まるでラスボスのような圧倒的棋気と威圧感! ここまでで既に一章完結といってもいい大ボリュームなのに、ここからいよいよ本番、修司くんvsりんちゃん戦。どちらを応援すればいいのか非常に悩ましいところですが、天才ならぬ身としてはやはり「持たざる者」代表の修司くんに肩入れしてしまいます。はたしてどちらが勝つのか。

     それでは本日も楽しませていただき、ありがとうございました!

    作者からの返信

    遠蛮様!今回もお読み下さり、誠にありがとうございました!。・゚・(ノ∀`)・゚・。
    お返事遅くなりすみません(^_^;)

    はい、やっと本編に繋がりました(*´ω`*)
    覚醒したあゆむ(りん)は確かに主人公ぽいですね!修司の方がかませ犬ポジになりそうです(^_^;)

    将棋は局面に応じて戦い方を変える必要があります。今回の場合は、互いに受けが効かないので攻め続けるしかなかった感じですね。仰る通り、防御を考えない殴り合いでございます(^_^;)りんの力を借りて何とか勝てた修司でしたが、本来の棋風のままでは勝負にならなかったかもしれません……。

    確かに、ここで一章完結でも良さそうなボリュームですね!(笑)過去編を詳細に描きすぎた気はしてます(^_^;)
    次回から遂に本命の決戦が始まります!圧倒的な棋力を身につけ、更に人間的にも成長を遂げたりんに修司はどう立ち向かうのか?ご期待下さい!(๑•̀ㅂ•́)و✧

    本当にありがとうございましたm(_ _)m
    ではでは!また火曜日にお会いしましょう!ヽ(=´▽`=)ノ

  • (24)繋がるココロへの応援コメント

     拝読しました!

     あまりにも切ない真相! 桂花さんを殺したのはりんちゃんではなく、むしろ二人が深く深く、常人では及び得ないほど理解し合えたために。心がつながった状態で片方の心が死んでしまったら、残されたりんちゃんの心もただでは済まなかったのですね…。もとより正気から逸脱しつつあったりんちゃん、それを救うことは桂花さんの望みとは言えど、りんちゃんを救う=りんちゃんは竜ケ崎に迎えられる=先生が竜ケ崎の思惑に乗って、命を捨てることになるとは…今話は非常に切ない話です。先生にヨガッピの灰を飲むよう促した悪魔は竜ヶ崎パパとはまた別の人物? この男こそが竜ケ崎の黒幕、棋の暗黒をつかさどるもの? ところで、棋気は鬼気に通じ、それゆえに鬼籠野りんという少女(?)は巫女として桂花さんを上回る適性を持つということでしょうか。いつも言葉のチョイスが巧みでニヤリとしたりゾクゾクしたりしてしまいます。

     では、今回も読ませていただき、ありがとうございました! りんちゃんを救うために命を捨てる決意をした先生。彼がりんちゃんの心に残したものは? りんちゃんが1年前の記憶を失ってしまっている理由は? そのあたりもいよいよ明かされそうで、次回もいよいよ楽しみにさせていただきます!

    作者からの返信

    遠蛮様、本日もお読み下さりありがとうございました!ヾ(*´∀`*)ノ

    という訳で、ようやく事の真相をお話することができましたw
    二人に感情移入して頂けて嬉しいです、私も感情移入しながら書いた話だったので(n*´ω`*n)
    あ、わかりにくくてすみません、そそのかした悪魔とは竜ヶ崎当主のことです(^^;将棋のためなら他人の命を顧みない外道、吐き気を催す程の邪悪という感じで描いたつもりでした……w
    棋気は本作オリジナルの用語(?)ですね。反応頂けて良かったです♪

    次回、いよいよあの子が復活します!引き続き宜しくお願いしますm(__)m
    ではでは!金曜日にまたお会いしましょう!ヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪

  •  拝読させていただきました!

     登場人物それぞれの心が交錯して、非常に読みごたえがあった今話! 桂花さんがあゆむくん=りんちゃんを鍛えた真の理由はりんちゃんが竜ケ崎や、ほかの悪意に負けないために。なんだかテキトーに気ままに振る舞う人、という最初のイメージは、今話までに至る過去篇で語られた桂花さんの真実が語られるに至って大きく、良い方に修正されました! 自分で自分に幕を落とそうと思うほどに憔悴し、疲れ切っても、自分と似た境遇のあゆむくん=りんちゃんを救うために全力を尽くす。強い人でした。

     しかしその強さが竜ケ崎に目を付けられる羽目に。あゆむくんの鬼としての覚醒のために、人身御供にされた桂花さん。竜ケ崎パパは話が分かる人かも、と思っていましたが、棋力による支配で凝り固まったこのひとの心を開かせるのは大変そう。そしてりんちゃんが桂花さんを殺した(?)理由も明らかに。妬心だったのですね。思ったひとが目の前で別の女と睦んでいたら殺したくなるのも道理ですが、はたして本当にりんちゃんが桂花さんを殺したのかどうかはまだ不明。

     そばに居てくれるだけで。それゆえにふたりは一緒に冥府に落ちたのでしょうか、死でも分かつことのできない愛! 先生と桂花さんは修司くんと香織さんが歩んだかもしれない可能性、という印象ですね! 先生と桂花さんは死の運命を覆すことはできませんが、園瀬夫婦には今生で存分に幸せになってほしいものです!

     それでは今日も楽しませていただき、ありがとうございました!

    作者からの返信

    遠蛮様、お返事遅くなりすみません(^^;
    今回もお読み下さりありがとうございました!ヾ(*´∀`*)ノ

    桂花の印象が良い方向に変わったと仰って頂けて嬉しいです(n*´ω`*n)最初は謎めいたキャラにして、黒幕と見せかけてからの~実は善人でしたという逆転をやりたかったのですw

    竜ヶ崎当主の悪意は根深く、狡猾で、自分以外の人間は利用する『駒』にしか見えておりません。それは娘である雫さえも例外ではなく……。
    りんが桂花を殺害したかどうかは、次回明らかになるかと思います♪

    言われてみれば確かに、香織と修司が歩んだかもしれない可能性の一つですね!りんは二人にも好意を抱いていたので、もし鬼に覚醒していたら、惨劇が起こっていたかもしれません……!

    今回も本当にありがとうございましたm(__)m
    ではでは、また次回火曜日にお会いしましょう°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°

  • (22)決別と再会への応援コメント

     拝読しました!

     雫さんパパと大森さんの一戦は新星vs古流の対決! 息をのむ激戦ながら、読み手の素人目にも優位で戦うのは雫さんパパ? と、思うもここで意外な結末。エンジンは最新最速のものだったけれどボディがそのパワーを御せなかった、というところでしょうか、オーバーヒートを引き出した大森さんの粘り勝ち。不利であってもあきらめず、人事を尽くして勝利を呼び込むしそれで負けても後悔しない。この勝利を招いた大森さんは本当に将棋と人生を一体のものとしていますね! この一戦での後遺症が、現状雫さんパパが自分で動かない原因? それとも後ろで蠢動中? このあたりも先々明らかになるのでしょうか。

     そして先生と桂花さんのその後! 奨励会に行って、夢破れて帰ってきた、ということは25歳までやってダメだったのでしょうか、桂花さん。一度本気になったものに門前払いをくらうのは悔しいもの、なかばやけになって先生に会いに来た感じ? けれど先生のもと中学校の偽生徒になって振る舞ううちに、ささくれた心も穏やかに落ち着いた…というところでしょうか。将棋は捨てるはずだったにもかかわらず、そこにあゆむくん=りんちゃんという巨大な才能が現れてしまったことは桂花さんにとって幸か不幸か、捨てたはずの未練が再燃した結果、なにごとか(←この部分がまだ謎ですが)があって命を断たれることになったとすればやはり悲しいこと。それでも今話最後の和やかな静けさは幸せな光景でした!

     本日も楽しませていただきまして、ありがとうございました! 前半の老将二人による激闘、後半の先生と桂花さんの穏やかな日々、どちらも素敵でした! 

    作者からの返信

    遠蛮様、本日も早々にお読み下さりありがとうございました!。・゚・(ノ∀`)・゚・。

    今回登場したelmo囲いは、私も何度か食らったことがありますが……どう指せばわからず、困惑したのを覚えています(^_^;)大森も相当苦労したと思いますが、何とか辛勝することができました。
    竜ヶ崎当主はこの一戦で相当な深手を負うと同時に、ある企みを思いついたようです。果たしてその企みとは?次回以降をお楽しみ頂けましたら嬉しいです(*´ω`*)

    奨励会で何があったかは次回語られることとなります。修羅が集う場所で、精神的に追い詰められた桂花が起こした行動とは?再会はさらなる悲劇の幕開けでもあるのでした……。

    ではでは。本日も本当にありがとうございましたヽ(=´▽`=)ノ
    いつも励みになっております☆ 次回も引き続き、どうか宜しくお願いしますm(_ _)m

  • (21)異次元の将棋への応援コメント

    拝読しました!

    今話も重たい悲劇! 桂花さんはあまりにも過酷な運命に翻弄されて…ご両親には会ってもらえず、レンくんには勝ちを譲られることでみじめさを思い知らされ…、これは心が折れる。レンくんはわざとあの勝ち方(負け方?)を選んだのか、それとも雫さんパパがやらせたことなのか、自分の意志だとすると義姉に対して容赦がなさすぎです。幼時は心が未発達で残酷なこともできちゃったのでしょうか、今のレンくんはあゆむくんに情をかけたりBL展開を疑われて香織さんに「殺すよ?」と言って見せたり燐さんを挑発したり、案外お茶目な気がしますが。

    普段の大森さんは本気を出していなかった! 強打を自ら封じたホームランバッターのような。普段温厚な大森さんが見せる鬼神の形相、雫さんパパの竜ヶ崎家と大森一門の怨恨に関しても根深いものがありそうですね! それでも突破できない囲い? 将棋は相変わらず素人なので軍学で語らせていただくと、猛将の突撃を相手には直接当たらず、鋭鋒をかわして周りの包囲を厚くしながら、アリジゴクのように動きを封じつつの遠隔攻撃が常道。elmo囲いという囲いもそれに似たような技法なのでしょうか。先生、桂花さん、大森さん、一矢報いることもかなわずの敗退? せめて大森さん、一勝をもぎとってほしいものですが、どうなるか…。

    では、今日も楽しませていただきありがとうございました! 先生と桂花さん、変えることのできない過去の話ながら、この過去をどうにか変えたいと思ってしまう遠蛮でした!

    作者からの返信

    遠蛮様、本日も早速お読み下さりありがとうございました!。・゚・(ノ∀`)・゚・。

    重い話が続いていてすみません(^_^;)現在が明るい分、どうしても過去は暗くなりがちです(^_^;)
    桂花が味わった屈辱を共感して頂けて嬉しいです(*´ω`*)この辺りの心情が今後の肝となって来ますので……w
    なお、この時のレンの行動は竜ヶ崎当主の命によるもので、彼自身に桂花に対する悪意はありません(義姉とも思っていませんが……)
    レンの真意については、次の第十二章にて明らかになると思います♪

    そして!本気になった大森さんでございます!対する竜ヶ崎の戦法は次回詳細が語られることとなりますが、大森さんの攻めを完封するカウンターと思って頂ければありがたいです☆圧倒的に不利な状況ですが、果たして大森さんに勝機はあるのか?次回をお楽しみにして頂けましたら幸いです(*´ω`*)

    残念ながら過去は変えられませんが、過去を知ることで未来をより良きものにすることはできると思います( ´∀`)bグッ!
    ではでは。本日も大変ありがとうございましたm(_ _)m
    次回、来週火曜日にまたお会いしましょう♪

  •  拝読しました!

     過去の事実がどんどん明らかに。大森さんは過去にも竜ヶ崎に挑んだのですね。そして今また挑んでいる、ということは前回はやはり敗れたということ? 大森さんが負けるイメージはわきませんから未熟な先生が1敗して、竜ヶ崎に弱点を研究された桂花さんが1敗、というところでしょうか? このとき桂花さんがねじ伏せられたとして、その相手の後ろにいるのがどうもにいづま将棋の真なるラスボスの予感。

     それにしても修司くんの言う通り、新旧伏竜将棋道場チームの対戦は見てみたいですね! 恋人より将棋を取った桂花さんと将棋も夫も選んだ香織さん、どちらが純粋で強い力なのか、とかアナザーストーリーで一本いけそうです。

     隣での香織さんvs雫さんの対決も、過去のことではなく同時進行。雫さんが抱えていた闇が香織さんと、そしてもうひとりの雫さんの力で解き放たれるあの時の、今が一寸前なのでしょうか? あの一戦で露と消えてまた雫さんに還っていったもうひとりの雫さん、すごくかわいかったのを思い出しました!

    それでは、今日も楽しませていただきありがとうございました! 修司くん、いまだに雫さんの好意に懐疑的なあたりが朴念仁すぎというか、女泣かせです。

    作者からの返信

    遠蛮様、本日もお読み下さりありがとうございました!。・゚・(ノ∀`)・゚・。いつも本当に励みになっております(*´ω`*)

    過去の伏竜将棋道場チームVS竜ヶ崎については次回詳細が語られることとなりますが、一筋縄ではいかない竜ヶ崎相手に大森一同がどう立ち向かうのか、色々と想像して頂けましたら嬉しいです♪
    ラスボスは……(遠い目)

    新旧対決にもご期待下さりありがとうございます(*´ω`*)アナザーで書いてみるのも良いかもしれませんね☆書く暇があればですが(^_^;)
    香織と桂花は結構良い勝負するんじゃないかと思います♪

    そして!もう一人の雫のことを思い出して頂けて嬉しいですー!ヽ(=´▽`=)ノ
    そうなんです、今まさに香織の中で戦ってます!この後消えることとなりますが、彼女が残した棋譜が香織の心の支えとなるのでした(*´ω`*)

    修司の鈍感さは筋金入りで、ここに至っても香織以外の好意には全く気づかないのでした(笑)
    楽しんで頂けて良かったです☆いよいよ核心へと迫っていきますが、どうか引き続き宜しくお願いしますm(_ _)m
    ではでは、今回も素敵なご感想を本当にありがとうございました(*´ω`*)

  • (19)ささやかな願いへの応援コメント

     拝読しました!

     桂花さんが抱えていた深い深い闇と、そこから解放した先生。桂花さんにとっての先生、先生にとっての桂花さんの存在その大きさがしのばれます。先話で先生が言った「おれのすべてだ」という言葉がまさに真実。将棋というコミュニケーションツールを通じて、世界そのものと同じといってもいい価値が互いにあったのでしょうね。今話はもうそれだけでおなかいっぱいですが。

     しかし二人がささやかな幸せをつかむことすら竜ヶ崎は許さずに、愛し合っているにもかかわらず偽りの夫婦関係。そして竜ケ崎が伏竜稲荷神社を手中にした事情もここで。そしてそして、このあたりの件から類推するに、睡狐、実はそんなに悪くない? いたずら好きではあっても人を破滅させるタイプではなく、竜ヶ崎のパパが喧伝している話が一人歩きしているだけのような。となると真のラスボスはこの「噂を真実にしてしまうなにものか」な気がしてきました。伝説の棋譜、ヨガッピに力を与えたのも実はそいつの仕業だったり。

     今日も本当に楽しませていただきました! 先生と桂花さんの愛が成就することなく終わったのはすごく切ないですが、これも散る花の美しさ。次話も楽しみにさせていただきます!

    作者からの返信

    遠蛮様、本日もお読み下さりありがとうございました!ヾ(*´∀`*)ノ

    そうですね、将棋という最高のコミュニケーションツールで繋がった二人は、本当の夫婦のような強い絆で結ばれていたと思います(n*´ω`*n)
    ……が、運命は無情でした……。
    竜ヶ崎の悪意は徐々に牙を剥いていくことになります。お楽しみに、とは言えませんが(^^;次話以降、更なる悲劇が二人を襲います。
    睡狐はその名の通り基本寝ているので、大した悪事を働くことはありません。そう、真の敵は陰に隠れているのです。今もそこに……。

    ネタバレになるので殆ど何も言えないのが辛い所です(^^;
    それではまた、火曜日にお会いしましょう♪
    毎度のご感想、本当に励みになっております☆今回もありがとうございましたm(__)m

  • (18)閃光の彼方へへの応援コメント

     拝読しました!

     勝負を決したのは光に至る稲妻! 鮮烈な光の奇跡がみえるかのような鮮やかな描写でした! そして先生の語る過去の真実。誰が誰を殺したか、それはまだ見えてきませんが、先生と桂花さんの関係性がはっきりと提示されて、いっときは桂花=真なる敵説を支持しかけましたがやはり、桂花さんも先生も悪人ではありませんでした。でもラスボスはどこかにいそう。ヨガッピをたやすく組み伏せるあの力は…桂花さんの睡狐の巫女としての力なのでしょうか、実はそうでもなさそうな、果たしてどうなのでしょう。

     先生の人生は桂花さんに捧げ、そしてのちにはあゆむくんに傾け、彼自身の充足はあったのだろうか、という少し切ない気持ちにもなります。が、ひとを助け、支えることが生きがいになる人もいるということで、先生はそういうひとなのでしょうか、博愛精神と自己犠牲、これも神職として育った先生にとってはごく自然なありよう?

     あゆむくん=りんちゃんとの再会、再戦の前に先生との対話は必須の様子。思い出語りのみならず、ふたりがどうして死ぬことになったのか、が語られないとすっきりできませんからね! ここで先生と言葉を交わすことが修司くんの力となるのか隙につながるのか、精神的に酷似している先生の想いを託される、ということは大きな力になりそうですが…ここもどう展開するのか。

     今日も楽しませていただき、ありがとうございました! 憑き物の落ちた先生はこのまま消えてしまうのが惜しい好人物、次話以降で語られる先生の想いも、しっかり読ませていただきたく思います!

    作者からの返信

    遠蛮様、本日もお読み下さり誠にありがとうございました!ヾ(*´∀`*)ノ

    描写をお褒め下さり光栄に思います(n*´ω`*n)頑張って書いた甲斐がありました♪
    そうですね、ラスボスは桂花でもなければ先生でもありません。果たして誰か……は、おいおい明らかになると思います(^^;
    あ。ヨガッピは頼めば割と言うことを聞いてくれたりします。あんなのでも(^^;

    先生の半生についても、今後本人の口から語られることとなります。彼自身は報われたのか、一体どのような経緯で死へと至ったのか。そしてそれを知った修司はどうするのか。楽しみにして頂けましたら幸いです(n*´ω`*n)

    ではでは、続きはまた金曜日に☆今後とも引き続きどうか宜しくお願い致しますm(__)m

  • (17)霹靂と成りてへの応援コメント

    拝読しました!

    桂花さんに成りすますのはまさかの「先生」! いや、一番桂花さんに近しいのは先生だから考えようによっては一番妥当なのですが、あゆむくんの思い出の中にある先生が凶行とはつながらず……。桂花さんへの想いゆえ、だったのでしょうか。あゆむくん(りんちゃん)を成長させていくうちにその才能が自分たちのなくした夢を再燃させてしまった? 救いは、正気に戻った先生は間違っても荒魂になるような質の悪さをもっていないこと。すでに憑き物は堕ちたふうで、これなら成仏してくれそうですね。送る手向けがトールのミョルニルというのは物騒すぎですが(笑。

    それでは、今日も楽しませていただきましてありがとうございます! 先生との戦いから次はあゆむくんと、矢継ぎ早の連戦、修司くんは本当に大変ですが、続きも楽しみにしています!

    作者からの返信

    遠蛮様、今回もお読み下さりありがとうございました!。・゚・(ノ∀`)・゚・。

    まさかの、なのでした!
    どうしてこんなことになったのかは、次回以降明らかになっていくと思います♪どうか今しばらくお待ち下さいm(_ _)m

    連戦の修司は果たしてあゆむに勝つことができるのか?ご期待頂ければと思います(*´ω`*)
    それでは次回、火曜日にどうかまた宜しくお願い致しますm(_ _)m

  • (16)焦燥への応援コメント

     拝読しました!

     息つく間もない今話の死闘! 白刃ひらめくかのような応酬、というか一方的な桂花さんペースではありましたが、修司くんがなにかに気づいた? 読み手としてはまた桂花さんの正体に気づけず、情けない限りですが。ヒントは過去に登場した誰か、でしたか、それでもなかなか難しい。

     嵐のような猛攻はしかし、こちらに凌ぎ続けられてはなにかマズいことがあるゆえの速戦。ということは長時間の対局ができない人物? ラストで頭痛を訴えるところをみると病気を抱えている? そのうえであゆむくんの身体を乗っ取るという法外な真似ができる人物……乗っ取る、ということは人形使い? 答えに届かないとつらいものがありますが、この先で明かされるのを楽しみにするとします! それでは、今日も楽しませていただきありがとうございました!

    作者からの返信

    遠蛮様、本日もお読み下さりありがとうございました!。・゚・(ノ∀`)・゚・。

    今回は対局シーンがメインでしたが、スピード感を味わって頂けたなら幸いです!桂花が繰り出す無数の斬撃を受け続ける修司は、満身創痍となりながらも一筋の光明を見出します。
    次回、遂に桂花の正体が明らかになります!お楽しみに、です♪

    毎回本当に励みになっております(*´ω`*)次回もどうか引き続き宜しくお願いしますm(_ _)m
    ありがとうございました!

  • (19)託された想いへの応援コメント

    面白すぎて読む手が止まりませんでした!香織さんはやっぱり優しいですね。この章で彼女のことがますます好きになりました…が、なんと結果は痛恨の一敗!しかも後一手だったとは😳😳😳

    一敗を背負わされてしまった香織さんチーム。次の燐ちゃんの対局がどうなるか、続きも追わせていただきます✨

    作者からの返信

    結月様!第七章の読了、本当にありがとうございました……滅茶苦茶嬉しいですぅー!。・゚・(ノ∀`)・゚・。

    もったいないお言葉の数々、大変励みになります(*´ω`*)
    惜しくも香織は敗北してしまいましたが、後は燐が引き継ぎました。相手はまたしても強敵ですが……果たしてどうなるか。引き続き宜しくお願いしますm(_ _)m

  • (13)踏み出す勇気への応援コメント

    精神と時の部屋みたいな感じですね!お義母さま、相当お強い‥!20年分の棋力を上書きしてパワーアップした状態でゆかりさんを倒すのでしょうか。
    ここから香織さんの逆転劇になることを祈りつつ、先を急ぎます✨

    作者からの返信

    結月様、ご感想ありがとうございました(*´ω`*)

    はい!精神と時の部屋のイメージです♪元女流棋士なので、とても強い設定です!
    パワーアップした香織が強敵相手にどう戦うのか、次回をご期待下さい!( ´∀`)bグッ!


  • 編集済

    (7)ワクチンへの応援コメント

    ゆかりちゃんがずっと寝ていた伏線がここに!今回の敵はなかなか手強いですが、キャラクターが皆個性的で面白いですね!
    お茶を温めてのくだりはなかなかエッチくて良かったです///(いいぞもっとやry)

    (俺達もやろうかと言ってくるしゅーくんも素敵です❤️)

    作者からの返信

    わあ!結月様、第七章をお読み下さりありがとうございますー!。・゚・(ノ∀`)・゚・。

    今回の敵は精神攻撃も仕掛けてくる強敵ですが、果たして香織に勝ち目はあるのでしょうか……?
    お茶の辺りは年齢制限に引っかかりそうなギリギリを攻めてみましたwお気に召して頂けて良かったです♪
    修司はやる気満々でしたが、香織は恥ずかしすぎて卒倒するでしょうね(笑)

    素敵なご感想ありがとうございましたm(_ _)m

  • (15)前哨戦への応援コメント

    拝読しました!

    あゆむくんを○○し(実際には○○せずに封じ込めた?)、ヨガッピまで従えたのはやはり桂花さん? 人格が違っているような、いやもとからこんなふうな人物だったような。けれど覚悟を決めたあゆむくんを○○できるイメージがやはり沸かないのですよね。そこはほら、とか仮定の話をするあたり、自分でも過去に何があったのか正確なところを知っていないというか、何者かからなんらかの力を借りている? そんな気がします。それにしても修司君の泰然自若ぶりはやはり、もはや持たざる者とは言い難いですよね。やはり彼のイメージは山。

    あゆむくんの身体でプロ将棋に挑もうという、桂花さんの野心。アマチュアから見たプロの世界はまさに神の領域、あゆむくんの身体が秘めるポテンシャルはそこに通用するということ、すくなくとも桂花さんはそう確信しているのでしょうね。けれどそれだけに、あゆむくんが人に寄生しているだけの相手に、為すすべなく○○されるとは思いがいたところ。修司くんとしてはあゆむくんの前に桂花さん、連戦を強いられることになりますね、彼の戦いはいつも苦戦の連続、しかしその都度に力を増す努力型主人公の花形!

    今日も楽しませていただき、ありがとうございました! 修司くん視点での前哨戦にも、期待させていただきます!

    作者からの返信

    遠蛮様、今回も素敵なご感想をありがとうございました!ヾ(*´∀`*)ノ

    あゆむはどうなったのか、桂花と名乗る存在は何者なのか……それらの疑問は修司との前哨戦の果てに明らかになっていくと思います。今しばらくお待ちくださいませm(__)m

    とんでもない野望が明かされたところで次回に続きますw
    激怒する修司でしたが、果たして冷静さを取り戻すことはできるのか。仰る通り連戦となりますが勝機をどう見出すのか。次回をお楽しみにして頂けましたら幸いでございます(n*´ω`*n)

    あゆむからバトンタッチして、後半戦は修司視点で話が進みます。どうか引き続き宜しくお願い致しますm(__)m

  • (14)断ち切れた糸への応援コメント

    拝読しました!

    ダークでありながら切なさを感じさせる今話。あゆむくんの渇望すらも踏みにじり、利用しようとする「なにものか」。桂花さん、のように思えて彼女は人は悪かったけれどこんなに邪悪ではなかった気がするので、彼女も操られているのでしょうか。操りの糸を握っているのは睡狐なのか、はたまたそれ以外の存在なのか。

    魔道に堕ちるりんちゃんを止めてあゆむくんに戻した燐さん。ヨガッピの中まで飛び込んでくる燐さんといい、自分の命より姉さんがなにより大切なあゆむくんといい、この兄弟、お互いのこと好きすぎるでしょうと! 一歩間違うと犯罪的なところがあります。V.C.アンドリュースの近親愛小説とか連想してしまいました。でもそこがいい。

    ヨガッピこそが竜ヶ崎の根元、黒幕かと思いきや「なにものか」はさらにその奥の深淵から世界を見ている感じ。竜ヶ崎の一族すら鼻で笑う、ということは睡狐とはまた別の存在? ここにきて真のラスボス登場、となると香織さんたちと竜ヶ崎一族が力を合してラスボス戦、という展開もありでしょうか?

    今日も本当に楽しませていただきました! 自分の意のままになるはずの精神世界で圧倒されるという絶望の筋立て、さすがです! それでは金曜日の更新を心待ちにさせていただきますね!

    作者からの返信

    遠蛮様、本日もお読み下さり、誠にありがとうございました!ヾ(*´∀`*)ノ
    いつも励みになっております♪

    彼女は一体何者なのか、何故こんなことをするのか?全ての謎はおいおい明かされていくことになります……って、こればっかですみません(^^;ネタバレになるもので……(汗)

    V.C.アンドリュースの小説に共通する要素として、燐とあゆむも両親の愛情に恵まれなかった点が挙げられると思います。お互いを愛し合うより他に無かった、愛に飢えていたのかもしれませんね。あゆむは特に、燐の所有物として育てられて来ましたから。

    さあ、ラスボスは誰になるでしょうね!?色々と予想して頂けて嬉しいです(n*´ω`*n)今まで敵対関係だった者達の共闘も熱いですよね!( ´∀`)bグッ!
    ヒントを言いますと、既に作中に登場していた誰か、でございます☆

    ではでは、また金曜日にお会いしましょう!ヾ(*´∀`*)ノ
    本日も素敵なご感想をありがとうございましたm(__)m

  • (13)落ちて来るソラへの応援コメント

    拝読しました!

    ヨガッピふたたび! とはいっても、雫さんのところに現れたヨガッピとはなにやら違うような。人の感情のありように応じて変わる、というところでしょうか。書物ですから読み手の感情が投影されることはありそう。

    そして臨死体験状態でとうとう思い出すに至った、過去の「あゆむくん」の記憶。鍵をかけて閉ざしていた凄惨はやはり、あゆむくんがりんちゃんになるために支払った代償? しかしさらにわからないのは睡狐のかかわり。依り代の桂花さんが○○された、のであれば……もしかして実は、今の睡狐の依り代はりんちゃんに代わって、継承されていたりするのでしょうか? 諏訪の大屠りのように、先代を○○して次代が王に「成る」システム?

    本日も楽しませていただき、ありがとうございました。夏のこの時期にすこしひんやりとするテイスト、怖いのはちょっと苦手ですが面白さが勝るので平気で読めました! 今日もまた勝手な想像を巡らしてしまいましたが、的外れでしたらすみません!

    作者からの返信

    遠蛮様、今回もお読み下さりありがとうございました!。・゚・(ノ∀`)・゚・。
    お返事遅くなってすみません(^_^;)

    再びのヨガッピでした!雫に付けて貰った呼び名、何気に結構気に入っていたようです(笑)
    人格(本格?)は時を経て多少変化したようですね。より人間らしく、フランクになった気がしますw

    思い出した忌まわしき記憶。果たしてあゆむは本当に先生達を殺害したのか?事の真相はおいおい語られていくことになります……だいぶ先になりそうですが(^_^;)

    すみません、根っからの伝奇ホラー好きなもので、ちょいちょいホラー描写を入れたくなります(^_^;)
    色々と考察して頂けて本当に嬉しいので、今後ともどうか宜しくお願いします(*´ω`*)
    ではでは!また火曜日にお会いしましょう!本当に本当に、ありがとうございましたm(_ _)m

  • (12)進化する矢倉への応援コメント

     拝読しました!

     今回は迷い戸惑う美少年(美少女?)、りんちゃんと迷いなきイケメン、修司くんの棋風の対決! 撹乱するつもりで挑んだりんちゃん、修司くんの一直線な切り込みに翻弄されてなかなか自分の持ち味が出せず。修司くんがかつてとは格段にレベルアップしていることもあり、りんちゃんには厳しい戦いになりそうですね。ちなみに矢倉=純文学というと個人的に、志賀直哉や武者小路実篤を連想しました。人を選ばない間口の広さとそれにもかかわらずの奥深さ、というイメージを受けます。なるほど凡人(と、いいつつこれだけ研究し研鑽を重ねる、不断の努力はすでに輝く才能ですが)の修司くんが高みを目指す道としては向いている気がして、これまで矢倉で戦い抜いてきた園瀬流に納得。

     そしてところどころに差し込まれる、ちょっとホラーな先生と桂花さんの幻視、さらには今の燐さんとは雰囲気の違いすぎる回想の中の燐さんの正体は? と注目のしどころはたくさん。もしかしてあの燐さんはりんちゃんのコンプレックスに付け込んで睡狐が見せた偽りの記憶だったり? 燐さんの元気でおバカで自信満々、という大会開始からの性格とあのねっとり人の心を絡めとるような臨さんの雰囲気はやはりどうにも違いますから、なにかがあるとは思うのですが、はたしてそれが何なのか。りんちゃんの表層のおびえは自分が○○したことへの拒絶反応だと思うのですが、それも含めてすべてが実は睡狐の謀略、りんちゃんをとりこむための策だとしたらずいぶんな謀略家、伏竜をやりこめただけのことはあり、ですね!

    それでは今日も楽しく読ませていただきまして、ありがとうございました! 金曜の更新も楽しみにしています!

    作者からの返信

    遠蛮様、本日もお読み下さりありがとうございました!いつも本当に励みになっております!。・゚・(ノ∀`)・゚・。

    大会を勝ち進み、強敵達との激戦を通して、修司の棋力は有段者と遜色ない程に成長しました。いかにりんでも苦戦は免れない感じですが、果たして……?
    仰る通り、矢倉は組み方さえ覚えれば誰でも組むことができます。棋力に関係なく、勝負にはなるのですが、そこから勝ちきろうとするとこれが難しい。間口は広く、棋士なら誰しもが憧れますが、使いこなすのは至難な戦法なのです(^_^;)

    回想の中の燐についても考察して下さってありがとうございます(*´ω`*)果たして睡狐の仕業なのか、あるいは……?
    まだ言えることが少なくてすみません(^_^;)

    ではでは。また次回お会いしましょう!( ´∀`)bグッ!
    こちらこそ、本当にありがとうございましたm(_ _)m

  • (11)涙の理由への応援コメント

    拝読しました! 今日は自分のゲーム制作に時間をかけてしまい、出遅れてしまいましたが。

    ついにあゆむくん、いえ、りんちゃんと修司君の再戦開始! 修司くんは前に進むために越えなければならない壁、りんちゃんはあゆむくんであることを捨てて手に入れた「今の自分」を確かめるために、お互い負けられない一戦。将棋はあくまで初心者なので素人考えですが、入っていく型・戦法によって有利不利が決まるというのは面白いですよね、技量が互角なら戦術のチョイスと、どこまで相手の思考の裏をかけるか、の心理的要素が決め手になる。歴史好き、兵法好きにしてみればこういうのはたまらないのです! 多くの陣形をマスターして人間心理にたけた将軍こそが強い、そんな感じで。あとは空手の手の読みあいにも通じるところがありますし。「あの日」、修司君が背負っていたものの重さを知ったりんちゃん、果たして今回は平静な心で指せるのか。

    そして、修司君にしてみれば素朴な疑問。りんちゃんにとっては不意に、深刻につきつけられた「先生」と「桂花さん」の所在。この流れで行くと最悪の別離……りんちゃんの手で……というのがよぎりますが、果たしてどうなのか、それは読み続けて読み明かしたいと思います!

    それでは、本日も楽しく読ませていただき、ありがとうございました! すでに来週が待ち遠しい遠蛮です!

    作者からの返信

    遠蛮様、本日もお読み下さり誠にありがとうございました!。・゚・(ノ∀`)・゚・。
    いつも励みになっております(*´ω`*)

    ついにというか、やっと始まりましたね(^_^;)
    将棋の面白さをわかって頂けて嬉しいです♪ホント、実際の戦争や格闘技に通ずるものがありますね☆
    先生と桂花の行方については……鋭いです……!果たしてどうなのかは、次回以降おいおい説明していきたいと思います(*´ω`*)

    それではまた次回、来週火曜日にお会いしましょう♪
    今回も本当にご丁寧なご感想をありがとうございましたm(_ _)m

  • (10)姉さんになるへの応援コメント

    拝読しました!

    「この程度なら恐れるに足らず」その言葉で触発されたのは、姉を侮辱するな、の念。あゆむくんの側も相当に燐さんへの好意というか、畏敬が。そして格闘技を彷彿とさせる打撃の応酬。「運の要素がほとんどない」将棋という競技で、本来はるか上にいるであろう桂花さんを制したあゆむくん、この一勝は大きな自信になる……かと思いきや、勝ちの実感がわかないという。倒した相手、目指した相手があまりに遠すぎた、でしょうか。だからこそ、ここから燐さんの本質に近づくため、「鬼護野あゆむ」→「鬼護野燐」の変身が始まったのですね。

    しかし、あゆむくんの先生に対する感情は憧憬というよりもやはり、恋慕。やはりそっちの好き、男の娘だったかぁ、と納得しながら面喰ったというか。きれーな子(もちろん、魂も含めて)は男だろうと女だろうと可愛いから問題はないのですが。

    そして……この変身から大森さんの将棋教室に至るまでの時間というのが、あゆむくんがいま高1で、このエピソードが中3当時ということは丸一年くらい? 一度男の自分を殺してまさに羽化転生するのにはそれくらいかかった、ということでしょうか、実際修司くんをボコボコにしたときのあゆむくんはとんでもなく強かったですからね。しかし気になるのは桂花さん、というか睡狐との縁は1年でどうなったのかということ。あゆむくん、実は最初から一貫して睡狐に魅せられているのかどうなのか、そして先生がいなくなった理由も、非常に気になるところです! でも序盤のお話を思い返すと、あゆむくん、睡狐のことは忘れていた感があるのですよね。果たしてどんな風に話が転ぶのか。

    今日はやけに感想が長くなってしまいました、申し訳ありません! 次話以降も邪魔でなければ、失礼させてもらいたく思います!

    作者からの返信

    遠蛮様、今回もご感想ありがとうございました!ヽ(=´▽`=)ノ

    仰る通り、あゆむは勝利の実感を得られませんでした。本当の意味で姉になる=今までの人生を捨てる覚悟で、彼は鬼籠野りんに成ったのでした。
    はいw結構惚れっぽい性格らしく、『先生』にも修司にも香織にも、性別を超えた想いを抱いていた模様ですw果たして淡い恋心の行方は……?続きを楽しみにして頂けましたら幸いです♪

    あゆむの年齢ですが、物語開始時が中学3年生で、回想時は2年生です。仰る通り、約1年間でめきめきと棋力を上げてきたことになりますね☆
    何故睡狐のことを忘れているのか、先生達の行方は?その辺りはおいおい述べていきたいと思います。

    次回からはいよいよあゆむと修司の対局が始まります!引き続き宜しくお願いします♪
    ではでは。今回も本当にありがとうございましたm(_ _)m

  • (9)憧れの、その先へへの応援コメント

    拝読しました!

    あゆむくんの「成った」姿は燐さん、だから作品冒頭、あゆむくんは鬼籠野燐を名乗っていたのでしょうか。成った自分の力に大喜びで快進撃を続けるあゆむくん、しかしあゆむくんを調子づかせることもすべて桂花さんの計算のうち、罠。追い詰められたふりをして、逆に自分にとって有利な局面を作り出す。兵は詭道なり、とはよく言ったもの! 最後の「大したことはなかった」に対して、この一言がなかったなら投了していた、というならここから逆転劇がありそうな。そのときのあゆむくんの心は自分を虚仮にされた怒りで奮起するのか、燐さんを馬鹿にされた怒りでなのか。そのあたりで成長の方向性も変わりそう。

    今回も非常に楽しませていただきました、ありがとうございます! 本来なら昨日、更新直後に伺いたかったのですが体調を崩していました、申し訳ありません。それでは、次話も楽しみにさせていただきます! 

    作者からの返信

    遠蛮様、今回も素敵なご感想ありがとうございました!。・゚・(ノ∀`)・゚・。
    体調の方は大丈夫ですか?無理しないで下さいね(^_^;)

    第一章であゆむがりんを名乗っていた理由がやっと明らかになりました!
    調子に乗っていましたが、しっぺ返しを食らってしまったあゆむ。果たしてここから逆転できるか、それとも……次回を楽しみにして頂けましたら幸いでございます(*´ω`*)

    こちらこそ、いつも励みになっております!ヽ(=´▽`=)ノ
    本当にありがとうございましたm(_ _)m

  • (8)強くなりたいへの応援コメント

    拝読しました!

    君の指す将棋が、俺は好き。こういう天然で人を誑してくるあたりは修司君にも、そして香織さんにも似ているところがありますね、先生(笑。強くなりたいと渇望するあゆむくん。強くなりたい=自信が欲しい、という感情には非常に共感するところ大です。いつでもゆるぎない自分を持っていたいところですが、現実はなかなか。そして強くなるための最短最適解、一番強い人の模倣。あゆむくんとしてはやはり怖気づいちゃいますよね、燐さんはほとんど「間近にいる神」のような存在だったわけですから、信仰の対象を模倣するのは憧れもあれど恐れ多いというもの。自分も燐さんほどではないですが唯我独尊型の姉がいまして、絵描きさんなのですがこのひとの領分を犯すなんてことは本当に恐怖がありました。しかしその躊躇を一歩超えたあゆむくん、異能の将棋で勝利に邁進し、しかしその完成度が高くて干渉でもした暁には、かえってそばで見ている先生に畏怖を植え付けてしまいそうな……。果たしてこの先の展開がどうなるのか、非常に気になるところです!

    それでは今回も楽しませていただきまして、本当にありがとうございました! あゆむくんと先生の関係の行方、さらには睡狐との因縁、そして現在に立ち戻って修司君との対局、全部まとめて楽しみにしています!

    作者からの返信

    遠蛮様!今回も素敵なご感想をありがとうございました!本当に励みになっております!ヾ(*´∀`*)ノ

    先生のキャラクターはあえて修司に寄せてみたので、似ていると仰って頂けて良かったです♪
    なんと、お姉さんが絵描きを!分野は違えど、あゆむと同様のコンプレックスをお持ちだったのですね……!共感して頂けて嬉しいです☆彡
    あゆむの将棋がどう変わるのか、模倣の結末は次回を楽しみにして頂けましたら幸いでございます(n*´ω`*n)あまり言うとネタバレになるのでこの辺りで(笑)

    ではでは。どうか引き続き宜しくお願い致しますm(__)m

  • (7)ユウヤマ ケイカへの応援コメント

    拝読しました!

    まさかの睡狐そのひと! 香織さんたちが退会参加を決めるより先に睡狐との因縁を結んでいたあゆむくん、やはりなんという主人公!

    そして主人公には葛藤がつきものということで、木綿さん、改め木綿麻山さんへの嫉妬心。あゆむくんのメンタルが実に乙女のそれで倒錯美の世界に入ってしまいそうになりますが、それより「ゆうやま」という名字のインパクト。時々すごい難読姓ってあるものですよねー。

    それにしても、睡狐の意図は何処にあるのか。鬼籠野の血と異能が目的、というわけではなさそう。燐さんとは相性わるそうですし。となると自分を奉る巫女……男だから覡? にあゆむくんを仕立てたいとか、そういうところでしょうか。ついでに鬼籠野の鬼の血より睡狐が上、と印象づけて。それとも、神様って実は案外下世話だけに、単純に睡狐が美少年を侍らせたい、なんて理由かも? 鬼籠野家が神社だということははじめて知りましたが、だから伏見稲荷神社に拉致(?)されたあゆむくんは巫女の格好してたんですねと納得するところです。

    それでは、本日も更新お疲れさまでした! 今日は体調崩して少々頭がおかしくなってしまっているので、失礼がありましたら申し訳ありません!

    作者からの返信

    遠蛮様、今回もご感想誠にありがとうございました!ヾ(*´∀`*)ノ

    そうです!木綿麻山桂花に憑りついていたのは、他ならぬ睡狐でございました。確かに主人公ぽいですね、あゆむ(笑)

    木綿麻山(ゆうやま)は徳島に実在する地名だったりします♪名前で印象付けたかったので、インパクトがあると仰って頂けて嬉しいです(n*´ω`*n)

    睡狐の意図についてはおいおい語られていくと思います。お楽しみに、でございます♪なお、鬼籠野神社は実在する神社だったりします☆鬼籠野の一族は鬼を崇め奉る代わりに、人ならざる能力を得ていました。その最たるものが燐ですが、どうやら弟のあゆむもまた、姉に匹敵する異能をその身に宿しているようです。

    体調大丈夫ですか?どうかご自愛を。無理せず、ゆっくり静養なさって下さいまし(^^;
    そんな中拙作をお読み下さり、本当にありがとうございましたm(__)m

  • 拝読しました!

    いよいよもってわからない木綿さん。本当の意思がない操り人形、紅い瞳、眷属、とくると吸血鬼を連想しますが……果たして。先生の存在を否定はするもののあゆむくんの才能を認めて手に入れたがっている? ところを見ると、木綿さんの後ろにいる存在もそこまで邪悪なわけではなさそう。もしくは燐さんになにか含むところがあって、燐さんを打倒するためにあゆむくんを欲している? などといろいろと考えてしまうところです。とはいえ作品冒頭を思い返して当初あゆむくんに超常能力は芽生えていなかったはずなので、木綿さん(と、その主人?)の誘いに乗ったということはなさそうな。

    自分には才能がないと思っていた気弱な少年が、実は一番の才能を秘めている……なんてまったく主人公な展開ですが、これは将棋。だれもが主人公な一人では成立しないドラマだけに、この先の展開も、修司君との対局もどうなるかわかりません。大荒れの番狂わせ、予想しない展開がありうる、そこが最高に面白いのですが!

    それでは今日も楽しませていただきまして、ありがとうございます! 先週は病臥なさっていたとのこと、お身体お気を付けて、無理せず今後も創作を頑張られてくださいませ!

    作者からの返信

    遠蛮様、本日もご丁寧なご感想ありがとうございました!ヽ(=´▽`=)ノ

    木綿麻山に取り憑いている者の正体については次回明らかとなります!ご期待下さい♪
    あゆむがどのようにしてにいづま冒頭の状態へと至るのか、気に留めていて頂けましたら嬉しいです(*´ω`*)

    あゆむは本来主人公級の設定で脇役をやっているのがポイントですね!果たして勝つのは修司かあゆむか?きっちり決着をつけますので、ご期待頂ければと思います☆

    ありがとうございます!今週一杯自宅待機状態が続きますが、長い夏季休暇と思ってゆっくり静養したいと思います(*´ω`*)
    ではでは。今回も本当にありがとうございましたm(_ _)m

  • 拝読しました! 週に2回のお楽しみ!

    常に冷静沈着の思考こそが極意。まさしく香織さんの明鏡止水。他の面々の打ち筋は燐さんが燃え盛る烈火、あゆむくんは静かな林のイメージでしょうか。修司くんは穴熊さんとの対局を経て泰然たる山? 四人で風林火山……とまとめるとオチがつくところなんですが、残念、「風」が足りない(笑。

    先生を懐旧する中で現れた、木綿さん。どこか燐さんに似た明らかな異能者、しかし燐さんとはなにかが違う彼女。おびえたままでは羽化できないよ、という言葉はあゆむくんの羽化登仙を促すものなのか、はたまた違う意図なのか。角がないのに角道を開けるという戦法も、なにかの意図があってのことなのか? 現時点では敵か味方かもわからない木綿さんですが、それにしてもあゆむくんは押しの強い女の子に強引にされてしまうのが似合いすぎます(笑。ちょっと心配でもあるところですが、そのあたりの気弱さはすでに克服したから大丈夫、でしょうか。

    現在自分はゲームを作っているわけですが、システムをデザインしているとやはり将棋というゲームの洗練度というものを強く感じます。やはり2000年以上、人類が兵略を思考化したときから存在する知的遊戯、その奥深さ! それでは、本日も楽しませていただき、ありがとうございました!

    作者からの返信

    遠蛮様、楽しみにして頂けて光栄です!いつもお世話になっております(*´ω`*)今回もご丁寧なご感想をありがとうございましたm(_ _)m

    おお、良いですね風林火山!風は……誰でしょうね(笑)

    謎の少女、木綿麻山の登場回でした。彼女の正体については、おいおい語られていくことになります。お楽しみに♪
    あゆむは押しに弱いですねw本章は彼の成長物語でもあるので、その辺りの心境の変化も楽しんで頂けましたら幸いです(*´ω`*)

    ゲーム製作、大変と思いますが頑張って下さい!(๑•̀ㅂ•́)و✧
    ではでは。病床より失礼致しました(実は水曜日にコロナに罹患していました(^_^;))
    ありがとうございました!ヽ(=´▽`=)ノ

  • (4)好き / 許さないへの応援コメント

    拝読しました! すこし遅くなりましたがすみません!

    燐さんがあゆむくんに向けるいびつな愛情。ある意味昔からあゆむくんのことに必死な燐さん、もしかしてこの姉弟の関係、主導権を握ってるのは本人も気づけていないけれどあゆむくんのほう? 燐さんが執着を抱く唯一無二があゆむくん、自分の現し身を愛して執着するタイプなのでしょうか←燐さん。

    先生との蜜月はおそらく……なのでしょうが、そこから将棋をやめるという選択肢を選ばなかったあゆむくんはやはり先生からたくさんのものを受け取った、ということでしょうか。本来味方として大会に参加するはずだった修司くんとの対決、あゆむくんにしてみれば彼が本当に「変わる」ための儀式の集大成、修司くんにしてみればかつての雪辱戦、そういえば二人とも「持たざるところからここまでに成った」ふたりという共通点。どちらも決して負けたくない、どちら視点で見ても面白くなること必至の一局ですね! この先は過去と現在が交錯しての展開になるのでしょうか、戦略好きとしては、いつもながら知的遊戯の妙、心理的駆け引きの面白さに魅了されます! 燐さんの傲岸さが急にしおらしくなるあたり、絶妙でした。

    作者からの返信

    わー!遠蛮様、今回も素敵なご感想をありがとうございましたー!ヾ(*´∀`*)ノ
    いえいえ、遅いだなんてとんでもないです!無理せずお読み頂けましたら幸いです(^^♪

    そうですね、実はあゆむの方が主導権握れそうですねw
    でも本人気づいてなくて、姉には逆らえないと思っていました。この辺りの心境がどのように変化するかについても、今後描いていくことになります。
    燐は思春期真っただ中ということもあり、恋愛と姉弟愛を混同しちゃってる所がありますね……あゆむが嫌がる訳です(^^;

    先生はこの後……(遠い目)
    あゆむVS修司を楽しみにして頂けて良かったですー(n*´ω`*n)
    仰る通り、本章では過去と現在が絡み合って、意外な方向へと話が転がっていくことになります。が、最後はいかにも本作な着地点が待っておりますので、どうか引き続き宜しくお願い致しますm(__)m
    絶妙と仰って頂けて嬉しいです!光栄であります(n*´ω`*n)

    ではでは。今回も本当にありがとうございました!m(__)m

  • 拝読しました!

    いままで一度も勝てず、自信を持てずにいたところから、数多くのものを勝ち得たあゆむくん、対して余裕を持った指導のつもりが本気にさせられ、ましてや負けてしまった先生。それでも両者の間にわだかまりはなく、「将棋って楽しい!」の一言でつながれる関係。素敵でした! 一瞬、先生が暗く堕ちていくような雰囲気を見せた時はつらい気分にもなりましたが、そこでへこたれる精神性の弱さは持ち合わせていなかったようで一安心。あゆむくんに自信とか発想の自由とか、いろいろなことを教えてくれた先生は負けてなおやはり、指導者でした! とはいえ……ここまで登場せず、沈黙を守る燐さんが本当に何もせずに終わる、とは考えにくく。なにかある? と予感を感じてしまうところでもあります。あゆむくんと先生、二人の関係が壊れることがなければいいのですが……。

    今日も楽しませていただき、ありがとうございました! あゆむくんの思考から将棋において駒を動かす時の考え方まで教えていただきました。敵の陣容が薄くなっているところに、効果的な攻撃を少ない手数で。やっぱり実際の兵法に通じるものがありますね! それでは、次話も楽しみにさせていただきます!

    作者からの返信

    遠蛮様、今回もお読み下さりありがとうございました!ヾ(*´∀`*)ノ

    あゆむVS先生の一局を楽しんで頂けましたら幸いです(n*´ω`*n)
    (六枚落ちではありますが)指導対局の枠を超えた真剣勝負の果てに、多くのことを学んだあゆむでございました。
    先生がこの後どうなるかは今後のお楽しみにですが……今までの章で彼が登場していないということは、つまり……。
    ええ、もちろん燐も黙ってはいませんよ! 次回辺りちょっかいを出して来ると思います!( ´∀`)bグッ!

    今回は初心者視点の話なので、将棋の基本的な考え方を振り返ってみました♪ お気に召して頂けたようで良かったです☆
    ではでは。本日も素敵なご感想をありがとうございましたー!ヾ(*´∀`*)ノ

  • (2)初体験は彼とへの応援コメント

    拝読しました!

    修二君と似ているようで少し違う「先生」。でも年下相手であっても真摯に、一生懸命に向き合ってくれるところは本当によく似ています。学生時代にこういう先生居たらよかった、の結晶のような、教師になるべくしてなったかのような先生。礼を重んじる、というのも将棋のいいところですよね、空手でも礼儀や型を無視して我流でやりたがる人がいますが、勢いでいいところまで行ってもやはり「本物」には敵わない。この先生から将棋の心を受け継いだことで、あゆむ君の指す手はきれいに洗練されたのでしょうか?

    6枚落ちなんかされて負けるとすごく悔しいですよね。相手がはるかに格上だと思ってもやはり、悔しいものは悔しい。この、負けて悔しい、だから負けてやらないという子供っぽさ=闘争本能の根元も先生からの継承で、だからあゆむ君、作品冒頭で修二君をボコボコに負かしていたのでしょうか、あのときはただ遠慮のない子だなぁと思っていましたが。

    続く二人の蜜月ではありますが、やはり要所でちらつく燐さんの影。どこかで手を出してくるのか、それとも見逃してくれるのか、そこも非常に気になるところです! 今日も読ませていただき、本当にありがとうございました!

    作者からの返信

    遠蛮様、本日もお読み下さり、丁寧なご感想ありがとうございますm(__)mいつも励みになっております(n*´ω`*n)

    『先生』が修司と似ているのは偶然ですが、あゆむが修司に惹かれる原因の一つなのは間違いないです♪そんな彼にもある秘密があって……徐々に真相へと近づいていく様子をお楽しみ頂ければと思います☆
    仰る通り、将棋の礼儀作法については『先生』の影響が大きいですね♪

    第一章であゆむが修司を容赦なく倒したのは、『先生』というよりある人物の影響が強いです。その辺りの経緯もおいおい明かされていくと思います☆
    燐は果たしてどこで絡んで来るのか?いや、そもそもアレは本当に燐なのか?色々と想像して頂けましたら嬉しいです♪

    ではでは。今回も本当にありがとうございましたm(__)m

  • (1)縫いぐるみ / 先生への応援コメント

    拝読しました! 本当にお久しぶりです、長らく待ってました!

    「現在の」とは違う、「かつての」あゆむくんと燐さん。この全面的畏怖の対象であった超然としたお姉さんが、しばらく後の大会では感情むき出しの、弟を奪われたと泣いたり怒ったり、子供っぽい姿を見せるのだから世の中はわかりません!

    にいづま将棋、数多の女性キャラが登場してきたにもかかわらず、一番、淑やかで控えめな、少女の艶っぽさを見せるのがあゆむくんであるという事実も困ったものです。あゆむくんにとって修二くんは今話に登場した先生の面影があったりするのでしょうか? 彼の女装もこのあたりに関係があったり?

    それでは、楽しませていただきありがとうございました。今章も追いかけさせていただきます!

    作者からの返信

    遠蛮様、大変長らくお待たせしました……!やっと書き上げることができました!
    今回は火曜·金曜の週二更新なので、4ヶ月間のんびりお付き合い頂けましたら嬉しいです(*´ω`*)
    宜しくお願い致しますm(_ _)m

    さて、前置きはこれ位で。早速のご感想、誠にありがとうございました!。・゚・(ノ∀`)・゚・。

    あゆむ視点のお話、しかも過去の回想から始まりましたが、いかがだったでしょうか?彼にとって姉は長らく畏怖の対象でした。それがどのように変わり、現在へと至るのかを描いていきたいと思います。
    仰るとおり、あゆむが本作で一番可憐に描いてます(笑)所謂男の娘という奴で、ご堪能頂けましたら幸いですw
    大人の男性として、『先生』と修司は似ている部分があるみたいです。その辺りも今後詳細を描いていくと思います。女装についても、勿論言及させて頂きますよ♪

    最後になりましたが、改めて本章も宜しくお願い致しますm(_ _)m
    いつも本当に励みになっております(*´ω`*)ありがとうございます☆

  • (18)意外な来訪者への応援コメント

    しゅーくんが迫る所はドキドキしますね❤️未遂でしたけど、ほっぺちゅーが見られたので満足です🥰
    しかし穴熊さんの言う「愛が失われる」ってちょっと怖いですね…雫さんもしゅーくんを狙ってますし、二人の仲に亀裂が入らないことを祈ります!。:゚(;´∩`;)゚:。

    作者からの返信

    結月様!第六章をお読み下さり、本当にありがとうございました!。・゚・(ノ∀`)・゚・。

    六章では見せ場が無かったので、修司にはここぞとばかりに迫って貰いましたwでも試合前だし、ご褒美にはまだ早いと判断して、ほっぺにキスで妥協させました(笑)
    満足頂けて良かったです♪

    穴熊の将棋は喪失感と絶望に満ちたもので、相対する修司を苦しめることとなります。
    かつてない強敵達を前に、香織達は愛を失わずに勝利できるか?試練の準決勝が始まります!

    ではでは!
    長い章でしたが、最後までお付き合い下さり、本当にありがとうございました!m(_ _)m


  • 編集済

    (17)目覚める眠り姫への応援コメント

    ゆかりちゃんの好きな人が照民さんなのか気になって夜も眠れません!!!!!そうだったら良いなぁと思います☺️💕(カップル推し)

    作者からの返信

    ご感想ありがとうございますー!。・゚・(ノ∀`)・゚・。

    ゆかりの真意については、次の第七章で明らかになります。照民の出番もあります。
    ……が、色々とキツい展開なので、果たしてお気に召して頂けるかどうか、少し不安だったりします(^_^;)
    香織にとっても、試練の章です(^_^;)


  • 編集済

    (14)神への挑戦への応援コメント

    この回、ギャグ回で笑ってしまいました(笑)
    いや、本人達はいたって真面目なんですけども、香織さんの「いや、もうこれジャンケンじゃないから」で腹筋崩壊しましたww香織さんに激しく同意してしまった…!(笑)

    ツッコ厶棋力も無い、でトドメを刺されたのですが、これわざとですよね?(笑)
    サラッと仕込まれた笑いに持っていかれましたw面白かったです!

    作者からの返信

    大の大人二人が真剣にやらかすバカバカしい攻防でしたが、楽しんで頂けて幸いです(*´ω`*)
    対局中はどうしても緊張感が漂いますから、こんな形でも息抜きできればと思いまして……ついやっちゃいましたw

    普段ボケることの多い香織ですが、たまにはツッコミを入れて貰いましたヽ(=´▽`=)ノ
    ツッコむ棋力は、一見誤字のようにも見えるさり気ない仕込みでした!それに気が付かれるとは、さすがでございます!(〃∇〃)

    結月様、今回もご感想ありがとうございました!m(_ _)m

  • 照民さんマジですか!!と思ったら死んでないんかーい!!!(笑)
    一瞬ビックリしましたが、彼が無事で良かったです(笑)
    そしてまたなんだか濃いキャラクターが出てきましたね…🙄ムーさんとやら、本当に人間なんでしょうか😳

    相変わらず香織さんラブのしゅーくんにはきゃーってなりました(*´艸`*)💕ご馳走様です!

    作者からの返信

    結月様!第六章の続きをお読み下さり、誠にありがとうございました!。・゚・(ノ∀`)・゚・。

    危うく勢いで殺しかけましたが……流石に死人が出るとマズいので、照民には生きていて貰いました(笑)
    ムーは一応人間ですが、マッドサイエンティストにちょっと改造されちゃってますね(^_^;)

    香織に手を出す奴は許さない!( ー`дー´)キリッな修司なのでありました(*´ω`*)楽しんで頂けてよかったです♪

  • (9)獄炎の決着への応援コメント

    魅力的で個性的なキャラクターがたくさん出てきますね☺️照民さん、将棋盤を汚されて覚醒する所がめちゃカッコよかったのに、意中のゆかりさんには見てもらえなかった…!(笑)
    ロウさんもキャラが濃くて熱いので、今回は負けてしまったけれどまた出てきたら嬉しいなと思います✨
    今回の戦いも熱かったですねー!そしてちょいちょい修司さんがラブオーラを出してるところ、キュンってしてました(*´艸`*)❤️

    作者からの返信

    わー!結月様、第六章をお読み下さりありがとうございますー!。・゚・(ノ∀`)・゚・。

    照民は一途にゆかりを想い続けるキャラなんですけど、想いが届くことは無く……今後の出番も少なく、本当に不憫なキャラです(^_^;)
    なんと、ロウまで!彼は典型的な悪役として描いたので、実はもう出番は無いのですが(ごめんなさい)お気に召して頂けて嬉しく思います(*´ω`*)
    この辺りから、修司の愛情がやや空回り気味になってきた気がします(笑)良くも悪くも、香織が精神的に自立、成長してしまったので……w

    楽しんでお読み頂けたようで何よりです♪
    最近疲れ気味だったのですが、執筆意欲がもりもり湧いて来ました!(๑•̀ㅂ•́)و✧
    本当にありがとうございました!m(_ _)m

  • (1)甘い夜への応援コメント

    このページを読んだら、私も詰将棋ができそうな気がしてきました!基礎練として大事だとは聞いているんですが、やったことはなく。でも今度やってみます!
    なんかすっかりはまってますね私。。。

    作者からの返信

    わわっ!?第二章までお読み頂けるとは!?Σ(゚Д゚)
    ありがとうございます!滅茶苦茶嬉しいです……!

    詰将棋は実戦と違ってパズル感覚で解けるので、ハマる人はハマると思います!是非やってみて下さいっ( ´∀`)bグッ!
    繰り返し解いている内に、最後どう詰ませるか、の感覚が身に着いて来ると思います♪

  • (4)愛を取り戻せへの応援コメント

    これまで駒の基本的な動かし方しか知らなかったのですが、定跡を覚えればもっと強くなれるんだということを感じました。覚えてみたいと思います!

    作者からの返信

    宮 都様!拙作をお読み下さった上に、素敵なご感想までありがとうございました……感激です!

    嬉しいお言葉、本当にありがとうございます!
    元々将棋普及のために書いているので、拙作を通じて将棋に興味を持って頂けることが何よりの喜びです(n*´ω`*n)
    是非将棋を指してみて下さい!定跡は先人達の叡智の結晶ですから、確実に強くなりますし、きっと楽しくなると思いますよ♪

  • (5)再生への応援コメント

    お義父さんと打ってみたかったっていう香織さんの思いがはからずも叶うことになりましたね!
    きっと修司さんも、支えてくれる香織さんがいるから前を歩いていけるんだろうなぁと思いますね(*˘︶˘*).。*♡

    作者からの返信

    結月様、続いてのご感想ありがとうございました!。・゚・(ノ∀`)・゚・。
    ファンタジーな展開ですが、第零章の話を何とか補完できて良かったと思ってます♪
    そうですね、夫婦は二人三脚。お互いに支え合うことで、何とか困難に立ち向かっていけるのだと私も思います(*´ω`*)

  • (2)今夜、君を抱きたいへの応援コメント

    まったくもう〜〜しゅーくんったら大胆なんですから///

    でも香澄さんが言っていることも少しわかってしまいますね。自分が憧れていたものが受け継がれていなかったことへのショック。それを修司さんはどう覆していくのか。続きが気になります〜!

    作者からの返信

    結月様!第四章に続いて第五章をお読み下さり、また貴重なお星様まで下さって、本当にありがとうございました!。・゚・(ノ∀`)・゚・。

    今回は修司の台詞と香澄さんの豹変が見所ですね!
    圧倒的な力の差を覆すもの、それは。続きを楽しんで頂けましたら幸いです♪

  • (10)去り行く者達への応援コメント

    キス大盛り、汁だくで。って所、熱烈な愛がこもっているのにちょっと笑ってしまいました🤭💕
    ヤキモチしゅーくんのシーン、ここだったんですね✨なかなか厚い戦いでした!続きも楽しませていただきます🥰

    作者からの返信

    わあー!結月様、第四章をお読み下さりありがとうございましたー!。・゚・(ノ∀`)・゚・。
    牛丼を注文する時みたいですね(笑)<大盛り汁だく
    はい、ここです!貴重な(?)修司のヤキモチ焼きのシーンでございました!ご堪能頂けましたら幸いです(*´ω`*)

  • (7)築き上げるものへの応援コメント

    何度読み直してもいいです!!
    へこむことがあっても前向きになつていくかおりん、しゅーくんいい人つかまえました(笑)

    作者からの返信

    わあ!読み直して下さったのですかー!?Σ(゚Д゚)
    ああありがとうございますぅー!。・゚・(ノ∀`)・゚・。
    香織の人柄をお気に召して頂けて嬉しいですっ(〃∇〃)修司はホント、一生大事にしないといけませんね!ウンウン

    長い作品ですが、読み返して下さって本当にありがとうございましたm(_ _)m

  • (4)エンジョイ将棋への応援コメント

    香織さんほんとしゅーくんのことが大好きすぎますね(笑)🤭❤️見ていてこっちもドキドキしてしまいます( ˘ ³˘)♥

    作者からの返信

    結月様、第四章をお読み下さり、本当にありがとうございましたm(__)m

    香織の『好き』は、対局シーンが地味なので多少オーバーに描いています(笑)
    ドキドキして頂けて嬉しいです(n*´ω`*n)照れ臭い気持ちを堪えて書いた甲斐がありました……w


  • 編集済

    ありゃー!これは予想していませんでした!まさかりんちゃん(というかあゆむ君)が好きだったのは香織さんの方だった…??
    将棋のバトルもですが、ストーリー自体が面白いですねぇ(*^^*)いっぱい読んじゃいます✨

    作者からの返信

    結月様、沢山の応援コメントをありがとうございました。
    そして改めまして、第三章の読了ありがとうございましたm(__)m

    りん(あゆむ)について。少しネタバレになりますが──りんとして好きなのは修司、あゆむとして好きなのは香織です。って、ややこしいですね(^^;
    近々執筆予定の第十一章にて、その辺りを掘り下げるつもりです。

    ストーリーを面白いと仰って頂けて嬉しいです(n*´ω`*n)
    次章よりいよいよ大会編ですが、どうぞごゆるりと楽しんで頂けましたら幸いでございます(^^♪

  • (4)感想戦は増し増しでへの応援コメント

    うーん修司さん罪な男…
    りんちゃんと修司さんって結構年齢離れてると思うのですが、中学生も女子ってことですねぇ…🤔
    なかなかにハラハラする展開で面白いです!

    作者からの返信

    結月様、こちらにも応援コメントありがとうございましたm(__)m

    修司はモテるのに自覚してない分、厄介ですね(笑)
    年齢はかなり離れていますが、りんは憧れの延長で恋愛感情を抱いているようです。ただし、その好意の向かう先は──第三章の最後まで読まれているので、ご存知と思いますがw
    今まであまりにも緊張感が無かったので、ここらで少し締めてみました♪

  • (5)夜明けへの応援コメント

    うーんとてもいい話でした。感動して涙が…!!(´;ω;`)
    お父さんとの勝負を終えたくなくて放った一手のせいで決着がつかなかった。血で汚れた盤面で終えるラストに震えました。演出がお上手ですね…!
    でも、最後にお父さんは修司さんの将来性を見て逝けたというのがすごく良かったです。香織さんから見たら「なんでいきなり将棋?」だったんでしょうけど、修司さんの将棋にはこんな背景があったんですね。すごく良い章でした!

    作者からの返信

    わああ!第零章から第四章まで一気に読まれたのですか!?Σ(゚Д゚)
    ありがとうございます……!でもくれぐれもご無理なさらないようお願いします(^^;

    第零章は、第一章で付いた修司へのマイナスイメージを打ち消すために急遽用意したお話でした(笑)そのため、いつもと雰囲気がだいぶ異なっているのですが。お気に召して頂けたようで、ホッとしております(n*´ω`*n)
    血塗れの将棋盤の辺り、修司の無念を感じ取って頂けて嬉しく思います。登場人物が苦悩しながらも前を向くのが好きなもので、あのような演出になりました。
    将来性を見て逝けたかどうかはあくまで修司の解釈なのですが、それで十分だと思ってます。事実はどうであれ、修司が立ち直って将棋を指すきっかけになりましたので……。
    香織はこの辺りのことを全く知らないのもポイントですwそうでなければ、第一章が成立しないので(笑)
    なお、第零章のお話は第五章冒頭~中盤にかけて補完されます(宣伝失礼)宜しければどうぞご覧になって下さいませ♪

    ではでは。素敵なご感想、誠にありがとうございましたm(__)m

  • (7)築き上げるものへの応援コメント

    面白かったです!何より二人のラブラブっぷりがもう本当に尊くて❤️🤭
    香織さんはマジモードになるとすごいんですね。まさか修司さんを打ち負かすとは思いませんでしたが、これも愛の為せる技なんでしょう☺️
    りんちゃんと雫さんの動向も気になりますし、続きもまた追いかけさせていただきます🎵

    作者からの返信

    わああ!結月様、第二章の読了ありがとうございましたー!。・゚・(ノ∀`)・゚・。
    めちゃめちゃ嬉しいです(*´ω`*)
    面白いと仰って頂けて光栄です(〃∇〃)

    ありがとうございますー!(*ノェノ)キャー
    りんと雫は第三章にも登場しておりますので、引き続き宜しくお願い致しますm(_ _)m

  • 香織さんかっこいいーーーー!!!
    二人で作った棋譜を愛の証と例えるところにセンスを感じました☺️良いですねぇこういうの。もう本当にお互いがお互いのことが好きだというのが伝わってきてニヤニヤしながら読んでいます🤭❤️

    作者からの返信

    結月様、今回もご感想ありがとうございます(〃∇〃)

    今回は香織が初めて覚醒した話でしたが、かっこいいと仰って頂けてありがたいです(*´ω`*)
    夫のことを知り尽くすことにより勝利するという、修司に特化した勝ち方でしたが(笑)
    ニヤニヤして頂けて嬉しいです♪これからも二人のイチャイチャはでてきますので、どうか引き続き宜しくお願い致しますm(_ _)m

  • (3)ライバル登場?への応援コメント

    ほわっ!?いきなりのライバル登場ですかΣ(゚Д゚)
    修司さんがイケメンだからってぇぇぇこら!!しかしこういう展開すんごく好きです(笑)恋人や片想いではなく、夫婦関係に割り込んでこようとする女性が出てくると面白いですよね🤭
    香織さんにはぜひとも頑張って欲しいです🎵

    作者からの返信

    結月様、ご感想ありがとうございました(〃∇〃)

    ライバルは巫女さんで色々と高スペックの持ち主です!
    障害は大きい程、乗り越えた時のカタルシスもまた大きくなるという持論で、とにかく盛りに盛ってみましたw
    略奪婚を狙う強敵に、香織はどう立ち向かうのか?次回を楽しみにして頂けましたら嬉しいです(*´ω`*)

  • (1)甘い夜への応援コメント

    湯たんぽの代わりぃぃぃぃぃ!!!!(♡ω♡ ) ~♪
    旦那さんからのラブが大きいの良いですね!!きゃー甘々ごちそうさまでした❤️

    作者からの返信

    わー!結月様、第二章をお読み下さりありがとうございますー!。・゚・(ノ∀`)・゚・。
    お忙しい中ご感想まで頂き、本当に嬉しいです(〃∇〃)

    はい、湯たんぽの代わりです……完全にいちゃつきたい口実ですね(笑)
    本章からは修司が積極的に香織にアプローチをかけて来ます♪
    楽しんで頂けましたら幸いです(*´ω`*)

  • (5)二回目のプロポーズへの応援コメント

    すっごく面白かったです!将棋はあまり詳しくないのですが、それでもスラスラ読めてしまいました✨
    香織さんと修司さん、本当に良い夫婦…というか香織さんが出来たお嫁さんで、あぁ本当に旦那さんのことが心から好きなんだなぁというのが伝わってきてこちらも幸せな気持ちになりました🤭💕💕
    引き続き、続きも追いかけさせていただきます✨✨

    作者からの返信

    わー!結月様、第一章を読了下さり、本当にありがとうございましたー!
    面白いと仰って頂けてすごく嬉しいです……!(´;ω;`)ウッ…
    将棋はとかく難しい印象を持たれがちなので、まずは極力対局描写を省き、雰囲気を味わって頂こうと思いました。読み易いと仰って下さり、安堵しております(n*´ω`*n)
    本作は香織に共感できるかどうかにかかっていると言っても過言ではないので、お気に召して頂けて良かったです♪
    第二章ではより幸せそうな香織の様子も見られると思いますので、どうか引き続き宜しくお願い致しますm(__)m

  • (2)対局デート?への応援コメント

    うわーーーー!香織さん、すっごく好きです!!私もともとカップルって夫婦関係が一番好きなんですよ…!所々に彼への好きが出てしまっている香織さんがとてつもなく可愛いです💕

    作者からの返信

    うわああっ……!?
    結月さん、お時間大丈夫なんですか?無理しないで下さいね?(^^;
    改めまして結月様、拙作をお読み下さり、誠にありがとうございましたm(__)m
    その上このような素敵な応援コメントまで戴き、感無量でございます(n*´ω`*n)
    香織をお気に召して頂けて嬉しいです♪手塩にかけて育てた子なので(何)
    夫婦関係って素晴らしいですよねぇ。私も好きです☆恋が愛に変わって、より深い関係になっていくんですよね。
    本作は将棋がメインではありますが、何よりも夫婦二人の絆を中心に描いていきます。今は香織が若干空回り気味ですが、これからどう関係が変わっていくのか。どうか続きを楽しんで頂ければと思います(^^♪

  • (24)それぞれの選択への応援コメント

    拝読しました!

    感想戦の前に修司くんの応援。となると次章は修司くん対あゆむ君、となるのでしょうか。かつてはあゆむくんに歯が立たなかった修司くんながら、持たざる者がひたすらに己という玉を錬磨してきた男。睡狐の力を得て強くなってはいるのでしょうが、そのぶん自意識が希薄になっていそうなあゆむ君とはちょうどぴったり、互角になりそうで名勝負の予感。となるとその次が燐さんとレンくんの勝負? 最後を締めくくる大勝負が主人公でない、ということはさらにその先があるのかなー、と、にいづま将棋という白眉珠玉の人間ドラマが長らく続くことに期待。

    とはいえ、またしばらくは執筆期間に入られるのでしょうか、少々名残おしいですが、次章での再会を心待ちにしております!

    作者からの返信

    遠蛮様!第十章を読了頂き、本当に本当に!ありがとうございましたあああああ!!!!!(´;ω;`)ウッ…

    仰る通り、次章は修司VSあゆむの対決を描きます。
    修司にとっては負けっぱなしでは終われない、意地でも勝ちたい一局でしょう。対するあゆむにとっても、特別な意味を持っていて──彼が鬼籠野りんを名乗るようになるまでの軌跡を辿っていくことになります。
    燐とレンの対決は、人外過ぎて私には描けないかもです(笑)さあどうなるにいづましょうぎ、次章を今暫くお待ち下さいませ(n*´ω`*n)

    そうですね、当分はTwitterで連載する日々に戻ります(^^;
    それでは、またお逢いしましょう!第十一章で!( ´∀`)bグッ!

  • (23)一押しへの応援コメント

    拝読しました!

    万感の全力勝負! 詰む寸前から逆転の王手詰み、素人将棋で一度だけ見たことがあります。遠蛮が、友人にこれでやられたのですが……あれは悔しかった。もう考えに考え抜いてこれで王手、その先に詰みと思ったらかわされて逆に詰まされたのでした。素人目には奇術を見せられるような一手。雫さんの場合は分かっていてあえて真っ向の殴り合いに応じた、というところでしょうが……、将棋の作法上「負けました」と絶対言わなければならないのが、認めてない相手には言いたくないですよね。今回雫さんが絶対言いたくなかったであろう一言をついに口にのぼせたのは、一種束縛からの解放でもある? のでしょうか。ここからの和解こそが今章の集大成、真骨頂になるのかなと思いつつ、今日はこれにてです!

    作者からの返信

    遠蛮様、今回もお読み下さりありがとうございました!ヾ(*´∀`*)ノ

    なんと!詰めろ逃れの詰めろ、経験されたことがあるのですか!?Σ(゚Д゚)それはさぞや悔しかったでしょうね(^^;
    でも、私は未経験なので少し羨ましいです(笑)一度食らってみたい……w
    束縛からの解放はあったと思います。開き直っただけかもしれませんが(笑)

    次回、第十章エンディング。和解のための感想戦といきたい所ですが、その前に。二人には他に、するべきことがあるのでした。
    最後までどうか宜しくお願い致しますm(__)m

  • (22)思い出せへの応援コメント

    拝読しました!

    マガッピがもたらす棋の根源、それを雫さん(表層の雫さん、という言い方をするとなんなので、雫さんの本質、と呼ばせていただきます。深層の雫さんにも根幹にはこの人格が根付いていると信じて)の協力を得て従え……と思いきや、この力に頼るのは違う、と手放し。香織さんらしいというか、どこまでも正々堂々を望む姿勢、いつもながらまっすぐな魅力に溢れておられます。そしてこれまでの将棋道をふりかえり、一人一人に感謝。盤面から離れてみればどの人もいい人ばかりでしたと、こちらも思い出させて戴きました。明鏡止水ではない、だだの園瀬香織が打つ畢生の一手、終わったら修司くんと、という未来への希望に繋がる一手は雫さんの心を見事溶かせるのか、次話が非常に楽しみなところ!

    作者からの返信

    遠蛮様、今回もお読み下さりありがとうございました!。・゚・(ノ∀`)・゚・。
    長かった第十章も残す所後2話でございます!どうか最後までお付き合い下さいませ♪

    話の展開としては、『彼女』の協力を得て全力で倒すのが王道でスッキリするのでしょうが……いかんせん、公平な戦いを好む主人公で困ります(^_^;)

    香織にとっては最後の一局なので、今までの戦いを振り返らせてみました(*´ω`*)
    思い出の先にある一手こそ、彼女にとっての集大成と言えます!
    次回、遂に死闘に決着!お楽しみに、でございます♪

  • (21)女としてへの応援コメント

    拝読しました!

    表層の雫さんとはわかりあえたけれど、やはり深層、本物の雫さんにとって香織さんは憎い相手? なまじ自分が幸せをつかむ可能性を見せられただけに、怒りと憎悪は強いのかもしれません。この人に勝つ=理解しあうためには香織さんだけでは足りず、どうしても消えてしまった雫さんが……と、思うや香織さんの中に脈づいている、雫さんの残滓(ついでにマガッピ)! マガッピは力の代償として当人の意志かかわりなく香織さんを暴走させようとしてしまいますが、雫さんが力を貸してくれるなら、ですね。魂の中に逝ってしまった友がいる。なんだか北斗的。今日も胸の底が温かくはなりましたが、泣きませんでした! いくら涙腺弱い性質とはいえ、3日連続では!(笑)

    作者からの返信

    遠蛮様、本日も読了ありがとうございました!(∩´∀`)∩ワーイ

    憎いというか、全力をもって倒すべき相手と認識した感じですね。自分から幸せな未来を奪った相手に、せめて将棋だけでも勝ちたい。ある意味純粋な願いを込めて、雫は四十禍津日の力を借りず、自分自身の力だけで戦う決意をしました。
    対する香織の心中は結構複雑でして……『あの人』が戻って来て力を貸してくれるのは勿論嬉しいのですが、どこか引っ掛かりを感じています。次回はその辺りに言及されると思います(*´ω`*)

    残念、今回は泣かせられませんでしたか(笑)
    多分もう泣くような展開は無いと思いますが、次回に期待しときますw

  • (20)再会と約束への応援コメント

    拝読しました!

    昨日いただいたお言葉通り、よりいっそうの感動が……! ほのかさんのみならず、別世界線の修司くんまで! そちらの世界で夫と娘によっぽど強く愛され、想われていたんですね雫さん。もはや雫さんに存在をつなぎ止めるだけの力は残ってないとしても、この幕引きなら万感でした。

    ここからは香織さん対「本物の」竜ケ崎雫でしょうか、本物の雫さんも、今はガチガチにとらわれてますけどもここから解けて丸くなるのでしょうか、表層の雫さんのような言動を彼女が見せるときが来ると素敵だなと、思わせていただきました。そのためには香織さんにまず、勝っていただかないと!

    それでは、本日も素敵なお話、有り難うございました。2日続けて泣かされるとか、さすがに初です!

    作者からの返信

    遠蛮様、本日もお読み下さりありがとうございました!。・゚・(ノ∀`)・゚・。
    長かった第十章も残り少ないですが、どうか最後までお付き合い下さいませ(*´ω`*)

    おおー!感動して頂いて嬉しいですー!ヽ(=´▽`=)ノ
    雫が修司と結ばれていた場合、どんな家庭を築くのでしょうね?ほのかがまっすぐ育っていたことから、案外楽しく家庭生活を送っていたのかもしれませんw

    香織と雫の戦いの行方や如何に?次回もお楽しみに、でございます♪

  • (19)生きているへの応援コメント

    拝読しました!

    自分が本気を出しながらこちらの本気をゆるさないとは、竜ケ崎の将棋は狭量! そんなやり方で勝ちをもっていかれるわけにはいかないところですが、こちらが「明鏡止水・極」を発動する条件は雫さんが瘴気を取り込み喰らい、そして消滅すること……人格を認めてもらえたからこそ、消えることになっても認めてくれたひと=香織さんを生かしたいと願う雫さん。そしてある意味では香織さんの娘でもある雫さんの、短かった人生の恩返し……またこんな泣ける話を……! 涙腺弱いので手加減してほしいです。そして次話タイトルがなにやら希望に繋がる予感ですが、今日のところはこれにて。ところで、ここまで純・悪役的振る舞いの「本物」の雫さんですが、彼女とも和解の道・救いの道はあるのか? たぶんきっとあると信じて、続きを楽しみにしています!

    作者からの返信

    わーい(^^♪遠蛮様、本日も素敵なご感想ありがとうございました!
    一週間の疲れが出て来る頃ですが、やる気が湧いて来ました!( ´∀`)bグッ!

    強者は弱者を潰すのにも全力を尽くすという奴で、本気になった雫には一切の容赦が無いです(^^;相手の指し手を咎めることを善しとする将棋にピッタリの性格とも言えますが……盤外戦術はいただけませんよね(苦笑)
    泣けると仰って頂けて嬉しいですー!(≧∇≦)書いた甲斐がありました!
    次回はもっと泣けると思いますので(多分)是非ご堪能頂ければと思います♪
    本物の雫の方に救済があるのかどうかは、ネタバレになるので言えませんが(^^;悪いようにはしませんよ、とだけ言っておきます(n*´ω`*n)
    本作のコンセプトとして、純粋悪の存在は一人も出さない、というのがあります。諸悪の根源みたいになってる四十禍津日にも悲しい過去があったりなかったり。
    登場人物皆が皆、ハッピーエンドになるのが理想ですヾ(*´∀`*)ノ

  • (18)切り札への応援コメント

    拝読しました!

    タイトル「切り札」は雫さんのではなく、本物・竜ケ崎雫の四十禍津日! その園人格はむしろ柔和、友達になれそうなれど、あいにく手加減してくれる状況ではなさそうだし雫さんの時間もなし。そして本物は狐面を外して、「あなたは園瀬灰華ではない」と。これが竜ケ崎雫固有の能力、真眼というか、見透かす力? 普段は狐面でこの力を封じているのでしょうか、となるといよいよの本気。

    ですが本気を出させるに至ったのも雫さんの実力、自分は弱っちいと泣き言言ってた雫さんが竜ケ崎雫相手に成し遂げた、対等の土俵です。ここから思う存分の大一番、期待させていただきますね!

    作者からの返信

    遠蛮様、本日もご感想ありがとうございました!ヾ(*´∀`*)ノ

    固有の能力と言いますか、深層意識下では互いの全てを見通すことができるので、表層の雫が深層の雫から情報を得た感じですね。
    遂に四十禍津日の力が解放され、全力対全力の決戦となりました!こちらも対抗して明鏡止水・極を発動──となった所で、狡猾な狐の巫女は、更なる罠を張り巡らせていたのでした。次回をお楽しみに、でございます♪

  • 拝読しました!

    そのせほのか、の名前に動揺する本物の雫さん。香織さんのほうもさぞ動揺するかと思いきや、器が大きいというか大物っぷりの寛容。もし可能性の存在でも自分以外と夫の間の子、には我慢ならない女性、多くいそうです。でも昔の、修司くんを将棋に盗られたと感じていたころの香織さんだとこうはいかなかったですよね、ある意味これも成長の証明。

    そして、動揺しようがなんだろうが、の竜ケ崎雫(本物)。正攻法で、奇策で、硬軟とりまで嵐のような攻め。しかし攻め切ることができなかったのは竜ケ崎の将棋が相手をなぶりぬいて心を折る、ことに特化しているためでしょうか。不撓不屈、折れない雫さんはかろうじて残す。ここから反撃ですね! 限られた時間、最高に輝いて、露と消えにし雫かな、となってほしいものです!

    作者からの返信

    遠蛮様、本日もご感想をありがとうございました!。・゚・(ノ∀`)・゚・。

    香織は大会を通して多くのことを学び、人間的に成長しました。今更夫を寝取られたと知った所で、微塵も心は揺るがないのです!( ー`дー´)キリッ
    ……実際の所は、口ではああ言いながらも、少しは動揺してるとおもいます(笑)

    相手の攻め方に応じて形を変える指し回しで、何とかかわし切りました!しかし竜ヶ崎にはまだ奥の手があって──次回、遂にアレが発動します!

    果たして彼女は華々しく散ることができるのか?次回をお楽しみに!でございます♪

  • (16)刻み込むへの応援コメント

    拝読しました!

    園瀬ほのか! 過去からの順当な時間軸ではなく、別の未来、雫さんが修司くんと結ばれた未来の可能性として生まれる娘!? まさかパラレルで来られるとは、とシャッポを脱ぎます。自分の中ではお父さん……竜司さんがひそかにもうけた娘説が有力でしたが、ぽんとひとつ先を行かれました! あそこで「年齢的に修司くんの娘ではないよなぁ」と、常識を考えてしまったのが敗因。娘の名を告げて心に刻み込ませたということはいよいよ雫さんの時間はなさそうですが、彼女がもはや消滅するしかないのならこれまた読者的脳裏に刻みつけたいところ。香織さんと、本物の雫さんの中にも永久に残ってほしいものです。それでは本日も失礼しました、次話も楽しみにさせていただきます!

    作者からの返信

    遠蛮様、本日もご感想ありがとうございました!。・゚・(ノ∀`)・゚・。

    そうなんです、ほのかは未来からやって来たのです!
    しかも世界線の異なる……ドラゴンボールで例えますと、未来トランクスのような存在です!
    盤上には人生が現れる。過去もあれば、未来もまた。語り手が香織と雫が混じった存在というのがまた、ほのかと繋がった要因の一つだったり。
    なんと、竜司の隠し子ですか!?Σ(゚Д゚)それはまた、面白そうですけど揉めそうなネタですね(^_^;)
    残り僅かな時間で、仮初の彼女は何を成すのか?続きをお楽しみに、でございます(*´ω`*)

  • (15)らしくないへの応援コメント

    拝読しました!

    ほのかさんの正体……はまだわからないとして、その職務は伏竜の巫女! 伏竜が香織さんを気に入るのも似た気質ゆえ? しかしながら睡狐の巫女として竜ケ崎の神社に起居していた(通っていた?)理由など、まだまだ謎は多そう。実はやっぱり、王守一族の密偵説だろうかなーとか思いますが、修司くんとの関係がまたわからなく。こういう、謎解きが分かりそうでなかなか分からないままに引き込まれる気分、いいものです。

    香織さんのひとこと、どこかで思い切った手を打たないと、勝てない。これ、人生の金言ですね。空手の格上相手なら一撃もらうことを覚悟で返しの一撃、兵法軍学で敗勢にあるなら大胆に詭計を弄しての逆転勝利、そういうときを見極めてたたき込まなければ勝負に負ける=人生に失敗するにすら直結。自分も結構、負け犬根性の人間なのでこのあたりを頑張らなくてはと思わせていただきました! 自分を負け犬の権化のように卑下する雫さんですが、ここで会心を決めてこれからの(彼女が消滅するとは認めたくないのです)自信を培ったいただきたいと、切に思いました。それがいろいろなものをくれたほのかさんへのお返しにもなると思いますし。

    それでは、本日も失礼しました! 読書ペースが1話遅れになっていますが、そのあたり申し訳ありませんです!

    作者からの返信

    わーい!(∩´∀`)∩ワーイ遠蛮様、本日もご感想ありがとうございました!。・゚・(ノ∀`)・゚・。

    ほのかの正体について、色々と考察して下さり大変嬉しく思います(*´ω`*)
    次回遂に明かされますので、続きをお楽しみに、ですっ♪

    思い切った手は私も指せずに困っていたのですが、香織にはできるんでしょうね。それが正しいか間違っているかはわからなくても、一歩踏み出す勇気を持っている。我がキャラながら、ここまで立派に成長したかと感心したものです(←親バカ)
    雫が消滅から免れるのは難しいかもしれませんが、せめて最期は華々しく散って貰いたいものです。ほのかへのお返し、その通りですね(*´ω`*)

    一話遅れ気にしてませんので、お気になさらず。こうしてご感想を頂けるだけで十分嬉しいです(〃∇〃)
    本章もどうか最後までお付き合い頂ければと思います。引き続き宜しくお願い致しますm(_ _)m

  • (14)正体への応援コメント

    拝読しました!

    切ない! これ、悲しいやつです、泣く。まさか本物と思っていた自分が偽物で、まがい物と思っていた相手が本物。しかしここでストンと腑に落ちる部分も。ここまでやたらとはっちゃけていた雫さん、その理由はここでつながるのだなぁと。ストーリーテリングの妙にすっかり引き込まれて泣かされてしまいましたが、最終的にこの雫さんには消滅しないでほしいもの。香織さんのなかに混ざり合う形でもいいのでどうにか生き残ってほしく思います。そうすれば「なかよし」にも混ざれますし、ここまでいろいろみっともないところを見せてくれた雫さん、少し生き汚くあがいてもいいじゃないかと。と、言ってみましたが実のところどうなるのでしょう、どう転ぶにせよ、続きも楽しみにしています!

    作者からの返信

    遠蛮様!今回もご丁寧なご感想ありがとうございました!いつも励みになっております!。・゚・(ノ∀`)・゚・。

    そうです、キャラ崩壊していた方は偽物の雫。明鏡止水発動中のみ存在を許される、仮初の命なのでありました。はてさて、彼女の運命や如何に?そして対局の行方は……?といった所で次回に続きます♪
    続きを楽しみにして頂き、とっても嬉しいですっ(*´ω`*)

  • (13)一つになるへの応援コメント

    続けて拝読です!

    クールな雫さんの内心をたっぷり楽しませていただいたあとは、王道の特訓。こんなことされると雫さんへの思い入れが強くなって、いつかありそうな香織さんvs雫さんの対決でどちらを応援するか決められなくなってしまいます(笑)。ただでさえ最近の雫さん快進撃で好感度が爆上がりなので、正ヒロイン、香織さんが危うい状態。

    そして倒れるほのかさん。修司くんの関係者で「おと……」という言葉につながる言葉は「おとうさん」か「おとうと」しかない気がしますが、おとうさんだと時間軸おかしいし、となると異母妹? はたまたこれも飛び越えた答えが待っているのか、次話、心待ちにしています!

    作者からの返信

    わああ!こちらもありがとうございましたー!。・゚・(ノ∀`)・゚・。
    いや本当に、無理しないで下さいませ(^_^;)

    雫の好感度上がってますか!良かったですー(*´ω`*)香織も頑張って貰わねば(笑)どちらを応援して頂いても構いませんよー♪

    おと……の先には一体何が続くのか?ほのかの正体についてはとりあえずまだ保留で、次話では語り手の正体が明らかとなります。
    お楽しみに、でございます(*´ω`*)

  • (12)接敵への応援コメント

    拝読しました! 2日ほど病欠してしまい申し訳ありません!

    過去の思い出。香織さん目線だと雫さんがなんてやな奴、でしたが、雫さん目線で語られると完全に逆転するのが……この二人って実は波長が似てるのでしょうか、他の人に対しては嫌いとか憎いとかあまり言わない両名、お互いに対してだけ言うのは近親憎悪? みたいな気がします。香織さんのなすこと全否定、修司くんのすべてを全肯定、というよりむしろ崇拝する雫さんの極端ぶり、素敵でした!

    作者からの返信

    遠蛮様!お読み下さりありがとうございました……って、ご病気でしたか!?Σ(゚Д゚)大丈夫ですか?無理しないでくださいね?お大事に、です(^_^;)

    波長が合うと言うか、ちょうど表裏の関係ですね。どうにも分かり合うことはできそうにありません(^_^;)
    雫にとって修司はもはや信仰対象ですので(笑)悪妻許すまじ、って感じでございます。恋は盲目と言いますか、どうしようもないですね……(^_^;)

  • (11)輝ける龍への応援コメント

    拝読しました!

    ほのかさんの正体はいかに……? というところから、心憎くも舞台は現に。香織さんの反応からして「ほのかさん=香織さん説」はひとまず消滅? というか、雷刃に似ているのって修司くんがトールを降ろしたときのアレですよね、ということは香織さんより修司くん関連? 修司君の過去につらなっていて、そこで香織さんともなんらかの関係があるけれど香織さんの側からは知らない……というあたりでしょうか。さらには「耀竜」の戦法。伏竜にすらほのかさんはつながる? こうして考えるのもなんだか将棋とか、戦略ゲームの読みあいに似てますね、自分の読みはいつも大体、大筋を外して(だいたいの場合、考えすぎ)自滅するのですが。

    そして進行する正ヒロインと裏ヒロインの共闘。いつもの人たらし、香織さんになぜかツンデレ気味になっちゃう雫さん。前話までは雫さんがほのかさんをドギマギさせてたのに、立場が変わるとあっさり陥落。でもアドバイスは的確……と、思っていたらすぐ妄想に。実は雫さん、抑圧がどうこう以前に想像力と妄想力がちょっとやばい人ですね(笑)。彼女を見てると竜ケ崎の一門、存外に楽しそうでホッとします。当初のイメージは「闇の将棋一族」だったのですけど、今は「厨二のドリームがちな将棋一家」にまで親しみやすくなりました(笑)。とはいえ、油断できる相手でないことは間違いないのでしょうけど。ヨガッピも向こうだし。

    本日も楽しい時間を有り難うございました、お昼になるとPC前に座っているこの現象、なにに似てるかというと、「笑っ○いいとも」とかを楽しみにするのと同じ感覚なのでした!

    作者からの返信

    遠蛮様!いつもありがとうございます!大変励みになっております!(*´ω`*)

    ほのかの正体は……そうですね、香織ではありません(^_^;)修司繋がりの誰かなのですが、答え合わせは今しばらくお待ち下さいw
    色々とご想像を膨らませて頂き、大変嬉しく思います(〃∇〃)

    強敵を前にして敵味方が共闘する。燃えるシチュエーションですよね!それでも勝てるかどうかはわかりませんが(^_^;)
    竜ヶ崎に親しみを感じて貰えたなら良かったです♪

    おおー!お昼でお馴染みのアレですか!毎日楽しみにして頂けて光栄ですー!(〃∇〃)
    こちらこそ、遠蛮さんのご感想を毎日楽しみにしておりますよ!本当にいつもありがとうございます!。・゚・(ノ∀`)・゚・。これからもどうか、宜しくお願い致しますm(_ _)m

  • (10)兆しの白雷への応援コメント

    拝読しました!

    「明鏡止水」と、新能力「雷刃」、静と動の二つを兼ね備えるほのかさん、なにそれ反則!? 的な。実際ボコボコにやられちゃいました雫さんですが、彼女は負けてもじめじめしないのが良いですよね、只人のままでヨガッピの力を吸収してやる、なんて前向きもいいところ。お館様の前での萎縮ぶりとは別人……というかお館様の前でも「なんですとー!?」からの罵詈雑言を浴びせてましたが(笑)。本当に、香織さんにも負けないかわいらしい個性です、雫さん。ちなみに「あなたに肉じゃが、食べて欲しいな」はほとんどプロポーズの言葉になっちゃってる気がしました、こういうところ、天然で同性を籠絡しちゃうタイプなのでしょうか(笑)。

    作者からの返信

    遠蛮様、本日もお読み下さりありがとうございました!ヾ(*´∀`*)ノ

    明鏡止水に加え、新能力『雷刃』の持ち主。ほのかは一体何者なのか……ところで、雷のエフェクトって前にも見たことありませんか?実はしゅ──おっと、ネタバレ失礼でした(;^_^A
    自分のことを負け組と開き直った雫はあっけらかんとしていて、ある意味無敵状態ですね(笑)可愛いと仰って頂けて嬉しいです(n*´ω`*n)
    女性読者さんに人気が出ると良いのですが……香織のライバルポジなので難しいかもしれませんねェ(^^;

    ではでは。本日も本当に、ありがとうございましたm(__)m

  • 拝読しました!

    香織さんとおなじで香車の「香」がつく名前、そして明鏡止水を使うこと、これはもうやはりほのかさんは……? という気がしますが、油断と早計は禁物。どちらにせよ香織さんとなんらかの関係はありそうで、そのほのかさんがどうして明鏡止水を使えるのか、が気になるところ。

    そして途中までまじめに圧されていた雫さん、ヨガッピ登場でむしろ脱力。お館様すら取り込んだ暗黒の魔書相手に平然と「燃やす」と脅して力だけはもらうという放胆ぶり。これは雫さん、父親には苦手意識で弱かったけどそれ以外の相手には案外、強気でいけるタイプでしょうか、心強い。なんにせよヨガッピに飲み込まれず、一安心でした。

    それにしてもヨガッピは雫さんが気に入ったのか、力はちゃんとくれたようで。一手指しただけで天地震駭級のインパクト。盤は割れそうになるしほのかさんの狐面は実際割れるし、そしてやはり人の心理的陥穽を衝く、「兵は詭道なり」と言わんばかりの打ち筋。これは優れた打ち手ほど策に乗せられるやつですね。逆に素人さんなら罠もなにも分からないままヨガッピに勝てるのかも。

    それでは、今日も楽しませていただき、有り難うございました! いつもお昼のうるおいをいただいています!

    作者からの返信

    遠蛮様、今回もお読み下さりありがとうございました!。・゚・(ノ∀`)・゚・。

    ほのかと香織は共通点が多いので、二人に何か関係があるのではないか…と思って頂けたなら良かったです♪
    ぶっちゃけ、関係はあります!( ー`дー´)キリッ

    ヨガッピはあんな性格でも律儀な所はあって、棋力は授けてくれたようです。雫の方が使いこなせていませんが(^_^;)
    かえって初心者なら勝てるかというと、地力の差で押し潰されてしまう訳ですが…。

    お昼の潤い!嬉しいお言葉ありがとうございますー!。・゚・(ノ∀`)・゚・。
    どうか引き続き宜しくお願い致しますm(_ _)m

  • (8)君の名前はへの応援コメント

    拝読しました!

    ようやく名前があかされたほのかさん。性格といい打ち筋といい、やはりどこか香織さんの雰囲気があるような彼女が何者なのか。いろいろと考えてしまいます。もしかして王守から竜ケ崎に放たれた刺客は修司くんのお父さんで……、ほのかさんはその息子である修司くんを内偵するべく香織さんとして送り込まれて……そのまま愛情をはぐくんで結婚、とか。でもそれだと時間軸が合わないかなーとか、ほのかさんの年齢的にも違いそう。

    気まぐれなのか力を貸してくれないヨガッピのせいで実力打ちの雫さん、異能の将棋ではないけれど、なんのかんのでやはり実力はしっかりしているような。少なくとも初心者にも負けちゃいますよと言っていたほどではないでしょう。そして竜ケ崎の将棋の骨子は「攪乱の極地」にあるのかなと推測。一見意味のない手というか、差し手にしか理解できない手の連続で相手を惑わす将棋、それを四十禍津日の力で桁違いに増幅している? ……でもそのありようは将棋、という遊戯の「対話」という部分を無視しているようでもあります。きちんと心底を見つめ合うことを拒否しているような。

    今回も勝手な予想と推測ばかりで申し訳ありません! ついやってしまいましたが勘弁いただけると幸いです!

    作者からの返信

    遠蛮様!本日早々にお読み下さり、誠にありがとうございました!。・゚・(ノ∀`)・゚・。

    ほのかの正体について色々と考察して下さり、嬉しい限りであります(〃∇〃)
    一つヒントを申し上げますと……第九章(8)の中で、修司がある台詞を口にします。宜しければ探してみて下さい♪

    雫が自分のことを初心者と言ったのは強敵との勝負から逃げるための嘘で、本当はそれなりに指せます。どうせ勝てないという諦めの境地がこの先どう変化するのか、お楽しみにして頂ければと思います(*´ω`*)

    ではでは。本日もご丁寧にありがとうございましたm(_ _)m

  • (7)無茶振りへの応援コメント

    拝読しました!

    お館様には絶対服従……かと思われた雫さん、ずいぶんと、というかかなり放縦な応対(笑)。これまで耐えてきたのが一気に爆発しちゃったんでしょうね、お館様というかお父さん、プルプル震えて。今まで娘の反抗期とか予想だにしてなかったんでしょう。普段偉そうにしてる父親ほどこういうときに弱いもの、多少は良い薬です。しかしながら懲りることはなさそうなお館様の無茶ぶりで、このとき初めて大会参加が決まった&四十禍津日を手にしたのであれば、修司くんと再会(向こうは覚えてないから再会、というのも少しおかしいですが)した当時の時点ではまだ雫さん、大して強かったわけではない? だからあのときは強く将棋に誘うことをしなかったのでしょうか。

    それにしてもヨガッピ……そんな、ダルシムの技みたいな名前で呼ばれる暗黒の書。さておきこれまで悪役を通してきた雫さん、内実がこんなにフランクなおねーさんだったとはという驚きとかわいらしさににんまりしっぱなしです。このままいくと出番が逆転している現在、香織さんがヒロインを喰われかねないんじゃないかというくらい。いつもながらの巧みな心象描写で、すっかりキャラの魅力に引き込まれるのでした。

    それでは、次話も楽しみにさせていただきます。よろしくお願いします!

    作者からの返信

    遠蛮様、本日もお読み下さりありがとうございました!ヾ(*´∀`*)ノ

    従順だった娘にあそこまで言われて、流石の冷酷非道なお館様も参ってしまったようです(笑)
    ご指摘の通り、修司と再会した時点では大して強くありませんでしたw果たしてここからどうやって成長していくのか、今後にご期待下さいませ♪
    ダルシムの技www雫を可愛いと言って貰えて嬉しいです(n*´ω`*n)個人的には裏主人公と思っているキャラなので……♪

    はい!次回もお楽しみに、でございますっ°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°

  • (6)及第点への応援コメント

    拝読しました!

    これまで登場した数々の登場人物たちのなかでも、図抜けて特異なお館様の将棋。ついに明かされたその術理(棋理?)は相手の力に逆らわず、利用し、勝ったと思わせたところを強襲し、嬲り抜いてへし折るというえげつなさ。まるで達人の手になる合気の技のようでもあり、さらにいえば詐術的狡知を駆使する兵法的用兵をも思わせるものでした。

    武術的にせよ用兵的にせよ、これは才能で埋められないですね。培った経験と、そしておそらくは胆力の差、雫さんが劣っているのはその点だと見ました。新人巫女さんのいうとおり、実際には届いている刃を雫さんは自分で届いていないと思い込んでいる(思い込まされている?)のではないかと。

    とはいえこの手の苦手意識があるとすると、それを取り除くのは非常に難しいのですよね。遠蛮も父親の暴威から脱却するのに30才近くまでかかりました。苦手意識があると「この相手はいつでも自分を殺せる」という精神的圧迫感を感じるもの、もしニセ雫さんの中身がお屋形様なのであるとしたら、相当な苦戦を強いられそう。ここで鍵になるのはやはり香織さんと、そしてもしかすると新人巫女さんも、でしょうか。誰かに似ている、というと香織さんに似ている気がするのですが……正体を予想してこうかな、ああかなと考えるのが非常に楽しいところです。

    対してお館さま。この人は自分が棋界を支配したと思って疑わないのでしょうが、実際は本人が四十禍津日に支配されているのですよね、そう考えるとなんだか哀れ。解放されるべきは雫さんだけでなく、お館さま、レン君も含む竜ケ崎一族全員ということでしょうか。レン君に関しては現状を楽しむ余裕を持ち合わせている気もしますが。

    それでは、今回やたら長々と失礼しました。どうにも短く済ませることができず、すみません!

    作者からの返信

    遠蛮様!本日もご丁寧な長文感想を戴き、誠にありがとうございました!いつもお世話になっておりますm(__)m

    今回は竜ヶ崎の将棋についてご考察頂き、大変嬉しく思います(n*´ω`*n)
    そうですね、雫は父親に対しての苦手意識、認められないことへの諦めが先立って、十分に実力を発揮できていないのだと思います。
    偽雫(仮)の正体についてはすみません、もうしばらくお待ち下さい(;^_^A新人巫女が誰に似ているのかも、おいおい語られていくと思います。ネタバレになるので語り合えないのが残念です……( ノД`)シクシク
    でも、色々と想像して下さって嬉しいです!作家冥利に尽きます(^^♪

    いつも本当にありがとうございます!これからもどうか引き続き、宜しくお願い致しますm(__)m

  • (5)四十禍津日への応援コメント

    拝読しました!

    ここまで絶対的な強さをにおわせてきた雫さん、それがまさか、アイテム便りのブーストなしでは初心者怠ける程度の気力……しまいに後ろ向きな泣き言を並べだして子供みたいなんですが、どうもこれは情緒不安定になっている所為ではなく本来の気質っぽい? やっぱりこれまでなにをやってもうまくいかなかった、というマイナスの積み重ねが影を落としていそうで、この後ろ向きな雫さんを前向きにする、それがこの一戦の鍵となりそう。押しつけられたはいいものの香織さん一人では「ニセ雫」に勝てそうな感じがしないですしね、雫さんは自分の実力を過小評価しているけれど「四十禍津日」の力で打ってきた気力は血肉としてあるはず、それを二人協力して引き出す話……になるのかな、という勝手な予想でした。というか、やさぐれだだっ子の雫さん、可愛すぎです。

    作者からの返信

    遠蛮様、今日もお読み下さり、誠にありがとうございました!ヾ(*´∀`*)ノ

    これが雫の素ですね(笑)異常な状況下にあって、抑圧されてきた感情がとうとう爆発した模様です!果たして香織は独りでも勝てるのか、それとも共闘路線になるのか?今後の展開を色々と推測して頂けましたら嬉しいです(n*´ω`*n)

    わーい(^^♪駄々っ子モードの雫を可愛いと仰って頂けて嬉しいですー♪(≧∇≦)この先も要所要所で見られるかもですので、どうか宜しくお願いしますm(__)m

  • (4)好カードへの応援コメント

    拝読しました!

    荘厳なのか俗なのか、当初抱いたイメージからの乖離が激しい雫さん。睡狐や神域のお話をしていても心は修司くんのほうばかりというユルさには苦笑です。でもたぶん、もとの肉体のまま「竜ケ崎雫」のままでは、こんなふうに奔放に振る舞うこともできなかったんだろうなぁと。たぶん今の雫さんは抑圧の反動なのでしょう、まさか普段の素がここまで欲望ダラダラではない……と、信じたいところです(笑)。

    さておいて今回のハイライトは燐さん。化かす狐に対する鬼の威風に、さすがのレンくんも余裕の仮面をかぶり続けてはいられない様子。こちらも好勝負の予感ですが、パターン通りだとこういう、強く反発する二人って戦いを経て惹かれあったりとかよくありますが……ショウさんとの三角関係が待っていそうな。

    修司くんとあゆむ君もあゆむ君の淡い恋心の清算話になりそうですし、「真」と「偽」の雫さん対決もそろそろ、雫さんおちゃらけてはいられなさそう。三面同時に勝負開始ということは、同時進行での描写となるのでしょうか、この先も楽しみにしています!

    作者からの返信

    遠蛮様!今回も丁寧なご感想を下さり、誠にありがとうございました!。・゚・(ノ∀`)・゚・。

    本章の雫、変ですよね(笑)違和感を覚えて頂けたなら幸いです(*´ω`*)
    雫がこうなったのには一応理由がありまして、以降のお話で少しずつ明らかになっていくと思います。抑圧も勿論ありますが、実は─。続きをお楽しみに、でございます♪

    燐とレン、修司とあゆむ。それぞれの対局も並行して進行しますが、本章ではVS雫をメインで描いていくことになります。宜しくお願いしますm(_ _)m

    P.S.燐とレンが恋仲になる展開も面白そうですねw検討してみます(笑)

  • (1)秋空に泣くへの応援コメント

    企画に参加して頂き
    ありがとうございます(^∇^)
    せっかく、素敵な作品に参加して頂いたのに明日?だったかな?企画終了……。なので延長しておきますね!

    作者からの返信

    えくれあ♡様、コメントありがとうございましたm(_ _)m
    素敵な企画でしたので参加させて頂きました!将棋は本当に素晴らしいボードゲームですので、題材にした小説がたくさん集まると良いなあと思います(*´ω`*)
    わあ、企画延長ありがとうございますー(〃∇〃)